JP2015165084A - 保持具及び保持具付き薬液供給具 - Google Patents

保持具及び保持具付き薬液供給具 Download PDF

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Abstract

【課題】トイレ用薬液供給具に対し、造花などの装飾品を含む薬液供給具に関する付属品を、薬液供給具から離れた位置に保持する、保持具を提供する。
【解決手段】トイレ用薬液供給具1に付属品6を保持させるための保持具10であって、少なくとも一方側の一部分が薬液供給具1から延出するように取り付けられ、延出する部分に付属品6が装着される。保持具10の他方側の一部分には、薬液供給具1に対して着脱可能に係合する着脱手段が設けられている。着脱手段は、薬液供給具1の底部から下方に延びる長脚32を挿通可能な挿通孔よりなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、水洗トイレの水洗用の水に、芳香、消臭、洗浄のための薬液を供給する薬液供給具に対して付属品を保持させるための保持具、及び、この保持具を備えた保持具付き薬液供給具に関する。
従来より、水洗トイレの貯水タンク上部に設けられた手洗い用給水受皿には、芳香、消臭、洗浄のための薬液を水洗時(フラッシュ時)の流水(フラッシュ水)に供給するために、オンタンクタイプの薬液供給具が設置される。このオンタンクタイプの薬液供給具としては、例えば、薬液を収容する薬液容器と、薬液容器を支持するカップ状の支持体とを備え、支持体の底部に設けられた複数の長脚を手洗い用給水受皿の排水口に挿入して設置するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来より、使用者自身が、トイレ内の美観を向上させるために、手洗い用給水受皿における薬液供給具の周囲に造花などの装飾品を設置することがある。
特開2004−300861号公報
ところで、薬液供給具には、薬液を外部に排出する、あるいはフラッシュ水を内部に流入させるなどの種々の目的に応じた複数の開口が設けられている。しかし、使用者は、薬液供給具に設けられた開口の役割を認識していないので、装飾品を手洗い用給水受皿に設置する際に、薬液供給具の開口を塞ぐように配置するおそれがある。薬液供給具の開口が装飾品により塞がれると、薬液供給具からの安定した薬液の排出を阻害するおそれがあり、その結果、薬液供給具による所望の効果を得られないという問題がある。また、装飾品を薬液供給具から多少離れた位置に配置しても、フラッシュ水の影響で装飾品が元の所定位置から動くことで、薬液供給具の開口を塞ぐおそれがあるうえ、見た目も悪くなるという問題がある。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、造花などの装飾品を含む薬液供給具に関する付属品を、薬液供給具から離れた位置に保持することができる保持具、及び、この保持具を備えた保持具付き薬液供給具を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、トイレ用薬液供給具に付属品を保持させるための保持具であって、少なくとも一方側の一部分が前記薬液供給具から延出するように取り付けられ、前記延出する部分には、付属品が装着される保持具により達成される。
本発明の好ましい実施態様においては、当該保持具の他方側の一部分には、前記薬液供給具に対して着脱可能に係合する着脱手段が設けられていることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記着脱手段は、前記薬液供給具の底部から下方に延びる突出部材を挿通可能な挿通孔よりなることを特徴としている。なお、前記挿通孔は、複数の前記突出部材を挿通可能に形成されていることがさらに好ましい。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記突出部材が水洗トイレにおける貯水タンク上部の手洗い部の排水口に挿入される長脚であり、前記挿通孔は前記長脚の平面視における外形に対応するように形成されていることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、当該保持具の前記挿通孔が設けられている部分は、向かい合う前記薬液供給具の底部の形状と対応するように形成されていることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、当該保持具は、可撓性を有していることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、当該保持具は、前記薬液供給具の外側まで延びる延出部と、前記延出部に接続され、前記薬液供給具の外形に沿って延びる装着部と、を備え、前記付属品は、前記装着部に装着されることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記薬液供給具は、平面視において、第1の方向の長さがこれと直交する第2の方向の長さよりも長い外形を有しており、前記付属品は、前記薬液供給具の前記第1の方向の外側に配置されることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記付属品は、着脱可能に装着されることを特徴としている。
本発明の上記目的は、薬液供給具と、前記薬液供給具に一体に設けられた保持具と、を備え、前記保持具は、少なくとも一部分が前記薬液供給具から延出しており、前記延出する部分に付属品が装着される保持具付き薬液供給具によっても達成される。
本発明によると、造花などの装飾品を含む薬液供給具に関する付属品を、薬液供給具から離れた位置に保持することができる。よって、付属品が薬液供給具に設けられた各種の開口を塞ぐおそれがないため、薬液供給具から安定して薬液を排出することができ、付属品を設置しても薬液供給具による所望の効果を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る保持具を備えた薬液供給具の斜視図である。 保持具を備えた薬液供給具の正面図である。 保持具を備えた薬液供給具の平面図である。 保持具を備えた薬液供給具の底面図である。 図1の薬液供給具の正面図である。 図5の薬液供給具の分解図である。 薬液容器の正面図である。 図7の薬液容器の側面図である。 図7の薬液容器の平面図である。 支持体の正面図である。 図10の支持体の側面図である。 図10の支持体の底面図である。 保持具の平面図である。 図13の保持具の側面図である。 支持部材の平面図である。 図15の支持部材の正面図である。 造形物の正面図である。 造形物の正面図である。 付属品の他の例を示す正面図である。 付属品の他の例を示す正面図である。 付属品の他の例を示す正面図である。 変形例の保持具の平面図である。 本発明に係る保持具を採用可能な他の薬液供給具の分解図である。 図23の薬液供給具の底面図である。 図23の薬液供給具に取り付けられる保持具の平面図である。 本発明の他の実施形態に係る保持具の斜視図である。 図26の保持具の平面図である。 図26の保持具の底面図である。 図26の保持具の正面図である。 図26の保持具の背面図である。 図26の保持具の右側面図である。 図26の保持具の左側面図である。 図27のA−A線に沿う断面図である。
以下、本発明の実態の形態について添付図面を参照して説明する。図1〜図4は、本発明の一実施形態である保持具10が取り付けられた薬液供給具1の外観を示している。本実施形態では、水洗トイレの貯水タンク上部に設けられる手洗い用給水受皿(以下、単に「給水受皿」という。)100に設置されるオンタンクタイプの薬液供給具1を例に挙げて説明している。なお、給水受皿100は、一般的には、平面視において長方形状又は三角形状であり、中央に排水口101を有し、すり鉢状に形成されている。薬液供給具1は、平面視において排水口101を覆うように配置され、薬液供給具1の上方に設けられた給水管から給水される水は、薬液供給具1から供給される薬液をさらい、排水口101へ流れ込む。そして、排水口101から流れ込んだ薬液は貯水タンクに貯められた後、便器に水を流すときに排出され、便器を洗浄する。
薬液供給具1は、図5及び図6に示すように、芳香、消臭、洗浄のための液状の薬剤を収容する薬液容器2と、薬液容器2が着脱可能に取り付けられるカップ状の支持体3と、を備えている。
薬液容器2は、図7〜図9に示すように、平面視において、第1の方向(図9の左右方向)の長さがこれと直交する第2の方向(図9の上下方向)の長さよりも長い横長状の外形を有している。本実施形態では、平面視略楕円形状に形成されている。薬液容器2は、液状の薬剤を収容可能な薬剤収納部20を備え、薬剤収納部20の端面(図7における下端面)には、薬液を排出するための排出口21が設けられている。薬液容器2は、一部または全体が透明または半透明の材料で構成され、外部から薬液の残量が確認できる。排出口21にはキャップ22(図6に示す)が被せられている。
支持体3は、図10〜図12に示すように、上部に開口を有し、薬液容器2と同様に、平面視において、第1の方向(図12の左右方向)の長さがこれと直交する第2の方向(図12の上下方向)の長さよりも長い横長状の外形を有している。本実施形態では、平面視略楕円形状に形成されている。給水受皿100の形状が長方形である場合、薬液供給具1は、第1の方向(支持体3及び薬液容器2の長手方向)が給水受皿100の長手方向と一致するように設置される。
支持体3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂製であり、底部30と側面部31とを備えている。支持体3の底部30の下面には、下方に延びる複数(図示例では4本)の長脚32が設けられている。薬液供給具1は、複数の長脚32を給水受皿100の排水口101に挿入するようにして給水受皿100上に設置される。複数の長脚32は、円周方向に沿って等角度の間隔(図示例では90度間隔)で配置されている。また、支持体3の底部30の下面には、長脚32の周囲に、長脚32より短い複数(例えば4本)の短脚33が下方に延びるようにして設けられている。複数の短脚33は、長脚32が排水口101に挿入された状態で、支持体3を給水受皿100上にほぼ水平に支持する。
支持体3の側面部31には、開口34,35が形成されている。開口34からは、支持体3の底部30上に載置された板状の薬液供給部材4の端部が突き出ている。薬液容器2内の薬液は薬液供給部材4上に供給され、フラッシュ時に給水受皿100に供給される流水が開口34から支持体3内に流入することによって洗い流されることで、排水口101から貯水タンクに流れ込む。開口35は、薬液の芳香成分を外部に拡散させるために設けられている。また、支持体3の底部30には、支持体3内における水の滞留を防止するための開口36が複数形成されている。
支持体3の底部30上には、下部に開口を有する箱状の調整部材5が着脱可能に取り付けられており、底部30と調整部材5との間に薬液供給部材4が介在している。調整部材5は、薬液容器2の排出口21に接続される円筒状の排出部材50を備えており、薬液容器2内の薬液は、排出部材50を介して薬液供給部材4へ流れる。また、調整部材5内には、薬液を貯留する緩衝室51が形成されている。緩衝室51は、薬液容器2から排出される薬液の量を調整する役割を果たしている。
保持具10は、図13及び図14に示すように、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル樹脂などの可撓性を有するプラスチックなどで成型されている。保持具10は、例えば厚みが0.5mm〜2mm程度の板状に形成されており、その一方側の一部分には、薬液供給具1に関する付属品6を保持具10に装着させるための装着手段13が設けられている。また、保持具10の他方側の一部分には、保持具10を薬液供給具1に対して着脱可能に取り付けるための着脱手段12が設けられている。
着脱手段12は、保持具10の板面を貫通する挿通孔12Aにより形成されている。挿通孔12Aに、薬液供給具1(支持体3)の底部30の下面から下方に延びる突出部材を挿通させることで、保持具10は薬液供給具1の支持体3に取り付けられる。挿通孔12Aは、本実施形態では、支持体3の底部30の下面から下方に延びる長脚32を前記突出部材としており、長脚32の断面形状に対応する形状に形成されている。また、挿通孔12Aは、複数の長脚32をそれぞれ挿通可能なように、複数の長脚32の配置に対応して円周方向に沿って等角度の間隔(本実施形態では90度間隔)で4つ設けられている。
保持具10は、着脱手段12を介して薬液供給具1に取り付けられた際に、少なくとも一部分が薬液供給具1から外側に延出する長さに形成されており、保持具10の薬液供給具1から外側に延出する部分に装着手段13が設けられる。装着手段13は薬液供給具1の外側に保持されるので、装着手段13に装着される付属品6は、薬液供給具1から間隔をあけた位置に保持される。本実施形態の保持具10は、着脱手段12(挿通孔12A)が設けられた着脱部16と、着脱部16に接続され、薬液供給具1に取り付けられた際に、支持体3の底部30の下面に沿って、第1の方向に向かって薬液供給具1の外側まで延びる延出部14と、延出部14に接続され、薬液供給具1の外縁と間隔をあけた状態で薬液供給具1に沿って延びる装着部15とを備えている。装着手段13は、装着部15に設けられている。よって、本実施形態では、付属品6は、薬液供給具1の第1の方向(図3の左右方向)の外側に配置され、さらには、装着部15が薬液供給具1に沿って薬液供給具1の正面側に向けて延びていることから、薬液供給具1の手前位置にも配置される。
着脱部16は、薬液供給具1に取り付けられた際に、向かい合う支持体3の底部30の形状に対応する形状に形成されている。支持体3の底部30は、第2の方向(図12の上下方向)側に位置する両側部30Bが中央部30Aに対して下方へ傾斜した形状に形成されている。よって、着脱部16は、延出部14と連続して底部30の中央部30Aに沿う平板部16Aと、平板部16Aの両側から下方へ傾斜して底部30の各側部30Bに沿う一対の傾斜部16Bとを備えている。このように、着脱部16は、支持体3の底部30の形状に対応していることで、支持体3の底部30に嵌まるため、保持部材10が支持体3に安定した状態で固定される。なお、図示例では、着脱部16は、延出部14よりも幅広の平面視円形状に形成されているが、必ずしも平面視円形状に形成されている必要はなく、平面視矩形状などであってもよい。また、着脱部16は、延出部14よりも幅が狭く形成されていてもよい。
装着手段13は、装着部15に間隔をあけて設けられた2つの突部17と、この両突部17に着脱可能な支持部材7とを備えている。突部17は、突部17を左右2つに分割した2つの半円柱体17A,17Bで構成されており、2つの半円柱体17A,17Bを内側に弾性変形させると、突部17の外形は一旦小さくなるが、2つの半円柱体17A,17Bが元の状態に復帰することで、突部17の外形は元の状態に戻る。
支持部材7は、図15及び図16に示すように、2つの突部17と係合する2つのリング状部70と、各リング状部70を連結するように延びる連結部71とを備えている。突部17は、2つの半円柱体17A,17Bを内側に弾性変形させることで、リング状部70が通過可能となる。その後、2つの半円柱体17A,17Bが元の状態に復帰して突部17の外形がリング状部70よりも大きくなることで、突部17がリング状部70から抜け出ることが規制される。したがって、支持部材7は装着部15に固定される。
装着手段13に対し、花や葉っぱ、動物、樹木、木の実、昆虫などの造形物からなる飾りを付属品6として装着している。この場合、付属品6は、例えば、図17及び図18に示すような、花(プルメリア)及び葉っぱ(アンセリウムの葉)の造形物60,61により構成してもよい。支持部材7の連結部71には、造形物60,61を取付可能な複数(図示例では5つ)の突起72が一体に形成されている。一方、造形物60,61には、それぞれ突起72に嵌合可能な空洞69が形成されており、突起72を空洞69に挿入することで、造形物60,61を支持部材7に固定することができる。複数の突起72は、複数の造形物を外部から視認しやすくするために、連結部71に対する設置角度が異なるように設定されていてもよい。例えば、外部から視認される際に手前側に配置される突起72については、傾斜角度θが緩く(例えば45°)、奥側に配置されるに連れて突起72の傾斜角度θが急(例えば、60°、90°)となるようにするのが好ましい。
なお、飾りとする造形物は、上記した組み合わせ(花及び葉っぱ)に限定されるものではなく、その他にも、例えば、図19に示すように、花(オーニソガラム)、木の実(クヌギ)、動物(リス)及び葉っぱ(アイビー)の造形物62〜65を支持部材7の突起72に取り付けることで、付属品6を森の雰囲気を想像させる装飾としてもよいし、また、図20や図21に示すように、花(バラ)、樹木(サンキライ)、昆虫(バタフライ)の造形物66〜68を支持部材7の突起72に取り付けることで、付属品6を花畑の雰囲気を想像させる装飾としてもよく、造形物の組み合わせ次第で、種々の雰囲気を想像させる装飾とすることができる。
上記の構成の保持具10によると、着脱手段12を介して薬液供給具1に取り付けると、保持具10の一方側に位置する一部分(装着部15)が薬液供給具1から延出して薬液供給具1の外側に位置し、この延出部分(装着部15)に付属品6が装着される。よって、付属品6を薬液供給具1から離れた位置に保持することができるので、付属品6が薬液供給具1に設けられた各種の開口34〜36を塞ぐおそれがない。したがって、薬液供給具1から安定して薬液を排出することができ、付属品6を設置しても薬液供給具1による所望の効果を得ることができる。また、フラッシュ水の影響で付属品6が多少動いたとしても、付属品6が薬液供給具1から離れた位置に保持されるので、使用中に付属品6が薬液供給具1の開口34〜36を塞ぐおそれがないうえ、付属品6と薬液供給具1との当初の位置関係がある程度固定されるので、付属品6の見た目が悪くなるというおそれもない。
また、保持具10は、着脱手段12と支持体3の底部30から下方に延びる突起部材(長脚32)との係合により、底部30の下面に取り付けられる。従って、使用時には、薬液供給具1の下に保持具10の大部分(着脱部16及び延出部14)が隠れるため、美観の向上を図ることができる。そのうえ、保持具10の薬液供給具1から延出する延出部分(装着部15)は、図2に示すように、給水受皿100における排水口101の周辺部よりも上方に位置する。そのため、給水受皿100を流れるフラッシュ水がこの延出部分(装着部15)に乗り上げて流れることで、フラッシュ水の流入位置が高くなるとともに、薬液供給具1の開口34付近にフラッシュ水が集まるように誘導される。よって、フラッシュ水が開口34を介して薬液供給部材4上の薬液と良好に接触するようになるので、薬液を良好に排水口101に流れ込ませることができる。
また、保持具10は、着脱手段12としての挿通孔12Aが、支持体3の底部30から突き出る複数の突起部材(長脚32)をそれぞれ挿通できるように形成されているので、保持具10を支持体3に対して動かないよう確実に固定できる。よって、フラッシュ水の影響を受けても付属品6が動くことがなく、付属品6と薬液供給具1との当初の位置関係を維持できる。
また、保持具10は、着脱手段12(挿通孔12A)が設けられている部分(着脱部16)が向かい合う支持体3の底部30の形状に対応する形状に形成されているので、保持部材10と支持体3とをより安定した状態で固定することができる。
また、保持具10は、可撓性を有しているため、保持具10を取り付けた薬液供給具1を給水受皿100に設置した際、保持具10が給水受皿100の形状に応じて容易に変形する。よって、給水受皿100の形状や勾配に関係なく、保持具10を取り付けた薬液供給具1を給水受皿100に良好に設置することができる。
また、保持具10は、薬液供給具1の第1の方向(薬液供給具1の長手方向、図3及び図4の左右方向)に延び、装着手段13は、薬液供給具1の第1の方向の外側に配置されている。ここで、給水受皿100の形状が一般的な長方形状であると、給水受皿100を流れるフラッシュ水は、薬液供給具1の第1の方向からよりも、第2の方向(薬液供給具1の短手方向、図3及び図4の上下方向)からの方が、薬液供給具1に対してより流入しやすい。そのため、装着手段13を薬液供給具1の第1の方向の外側に配置することで、付属品6がフラッシュ水の影響を受けにくくなる。
また、保持具10は、薬液供給具1の外形に沿って延びる部分(装着部15)を備えている。そのため、付属品6が薬液供給具1の手前側に位置し、付属品6を外部から効果的に視認させることができる。さらに、付属品6が薬液供給具1に沿って配置されることで、支持体3を隠すように装飾できるので、意匠的効果を高めることができる。加えて、保持具10は、装着部15が給水受皿100の形状に沿って対応した形状となるので、保持具10が薬液供給具1の手前位置まで延びている場合でも、給水受皿100に良好に設置することができる。
また、付属品6は、装着手段13を介して保持具10に取り外し可能であるため、状況に応じて交換することができる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明の具体的な態様は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、保持具10の装着部15に設けられた突部17と、突部17に着脱可能な支持部材7とにより、付属品6を保持具10に装着するための装着手段13を構成しているが、これに限られるものではなく、例えば、装着部15に、支持部材7の突起72と同様の、付属品6である造形物の空洞69に嵌合可能な突起を直接設けるようにしてもよい。また、付属品6である造形物を保持具10に装着するための装着手段13としては、上記した突起と空洞との嵌合による方法のものに限られるものではなく、その他、保持具10に付属品6である造形物を装着できるのであれば、種々の方法のものを採用することができる。例えば、内部に造形物を収容可能なケース(図示せず)を保持具10の装着部15に設置し、このケース内に付属品6である造形物を収容することで、薬液供給具1の側方に付属品6を配置するようにしてもよい。また、付属品6は、必ずしも保持具10に対して着脱可能である必要はなく、保持具10に接着剤などで固定する、又は、保持具10に一体に設けるものであってもよい。
また、上記実施形態では、付属品6は、トイレの空間を華やかにして美観を向上させるための造花などの装飾品であったが、これに限られるものではなく、例えば、芳香剤などの薬剤であってもよい。薬剤は、固形状、液状、ゲル状など、形状は問わず、上記したように、内部に薬剤を収容可能なケース(図示せず)を保持具10の装着部15に設置し、このケース内に薬剤を収容することで、薬液供給具1の側方に付属品6として薬剤を配置し、トイレの空間の臭気をなくし、快適な空間を生み出すようにしてもよい。
また、上記実施形態では、保持具10の着脱部16に、薬液供給具1(支持体3)の底部30から下方に延びる複数の長脚32に対応するように複数の挿通孔12Aを形成し、各挿通孔12Aに長脚32を挿通させることで、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けるようにしているが、突出部材は、支持体3の底部30から下方に延びる部材であれば、長脚32でなくてもよく、例えば、複数の短脚33で代用することもできる。すなわち、複数の短脚33に対応するように着脱部16に複数の挿通孔12Aを形成し、各挿通孔12Aに短脚33を挿通させることで、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けるようにしてもよい。また、上記実施形態では、挿通孔12Aを長脚32と対応するよう複数形成しているが、図22に示すように、複数の長脚32をまとめて挿通可能な大きさの挿通孔12Aを着脱部16に1つ形成し、この1つの挿通孔12Aに長脚32をまとめて挿通させることで、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、保持具10に形成した挿通孔12Aにより、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けるための着脱手段12を構成しているが、これに限られるものではなく、着脱手段12として、例えば、支持体3に形成された各種の開口34〜36の縁に着脱可能に係合するフックなどの係止具を保持具10に設け、この係止具を開口34〜36に引っ掛けて止めることで、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けるようにしてもよい。また、支持体3の側面部31の上端に着脱可能に係合するフックなどの係止具を保持具10に設け、この係止具を支持体3の側面部31の上端に引っ掛けて止めることで、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けるようにしてもよい。
また、着脱手段12としては、例えば、薬液供給具1の支持体3に、側面部31から突き出るピンなどの係合突起を設ける一方、保持具10に、前記係合突起が着脱可能に係合する係合凹部又は係合孔を設け、係合突起と係合凹部又は係合孔とを互いに係合させることで、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けるようにしてもよい。なお、保持具10にピンなどの係合突起を設ける一方、薬液供給具1の支持体3の側面部31に、前記係合突起が係脱する係合凹部又は係合孔を設けるようにしてもよい。
これらの実施形態においても、着脱手段12を介して保持具10を薬液供給具1に取り付けた際に、保持具10の一部分(装着部15)が薬液供給具1から延出して薬液供給具1の外方側に位置し、この延出部分(装着部15)に付属品6が装着される。よって、付属品6を薬液供給具1から離れた位置に保持することができるので、上記実施形態と同様の作用・効果を奏する。このように、着脱手段12としては、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けることができるのであれば、種々の方法のものを採用することができる。
また、上記実施形態では、保持具10は、延出部14と、延出部14に接続された装着部15とを備えており、装着部15が薬液供給具1の外縁に沿って延びているが、必ずしも装着部15は薬液供給具1の外縁に沿って延びている必要はなく、延出部14の一部として、延出部14の延長線上に装着部15が存在していてもよい。
図26〜図33は、上記実施形態の保持具10の変形例についての上述した記載を考慮し、図5及び図6に示す薬液供給具1に取付可能な保持具10の他の実施形態を示している。なお、図26〜図33に示す保持具10の基本的な構成は、図13及び図14に示す上記実施形態の保持具10の構成と同様であり、ここでは対応する構成に同一の符号を付することで詳細な説明を省略する。
本実施形態の保持具10は、着脱部16が延出部14と同じ幅の平板状に形成されており、薬液供給具1の底部30の中央部30Aの形状と対応している。つまり、着脱部16は、図13及び図14に示す保持具10の着脱部16における平板部16Aのみを備えている。また、着脱部16は、薬液供給具1の第1の方向(図12の左右方向)のいずれか一方の長脚32を挿通可能な平面視矩形状の挿通孔12Aが1つだけ形成されており、その先端部16Cは、薬液供給具1の第2の方向(図12の左右方向)の長脚32の近傍に位置している。このように、本実施形態の保持具10の着脱部16は、幅及び長さが、図13及び図14に示す保持具10の着脱部16よりも短く、大きさ(平面視の面積)が小さく形成されている。
加えて、着脱手段12として、延出部14の第1の方向(図27の左右方向、延出部14の長手方向)に延びる両側縁部に、薬液供給具1の底部30に形成された開口36の縁(底部30の上面)に着脱可能に係合するフック状(鉤状)の係止具12Bが1つずつ設けられている。この係止具12Bが開口36を通って開口36の縁(底部30の上面)に引っ掛けられることで、保持具10を薬液供給具1によりしっかり取り付けることができ、保持具10が薬液供給具1から脱落することが防止されている。
また、保持具10には、薬液供給具1と対向する側の上面とは反対側の下面に、凸状の補強リブ11が一体に設けられている。この補強リブ11は、保持具10に作用する外力に対する剛性を高めている。つまり、水洗時にフラッシュ水が手洗い用給水受皿100に供給される際には、流下するフラッシュ水の影響で保持具10の薬液供給具1から延出する延出部分(装着部15)に外力が作用する。これにより、延出部分(装着部15)が下側に撓んで弾性変形するために、保持具10全体が下方にずれ落ち、薬液供給具1から脱落するおそれがある。しかし、保持具10に補強リブ11を設けて保持具10の剛性を高めることで、流下するフラッシュ水の影響を受けても保持具10が弾性変形しにくくなる。その結果、保持具10が薬液供給具1から脱落することが防止されている。なお、補強リブ11は、本実施形態では、保持具10の着脱部12側(挿通孔12Aの近傍)に設けられているが、保持具10の装着部15側(延出部14の係止具12Bよりも装着部15側)に設けられていてもよい。また、補強リブ11は、本実施形態では、第2の方向(図28の上下方向、延出部14の短手方向)に延びるように設けられているが、第1の方向(図28の左右方向、延出部14の長手方向)に延びるように設けられていてもよい。
また、装着手段13として、装着部15の上面には、付属品6である造形物の空洞69に嵌合可能な複数の突起18が一体に設けられている。突起18を空洞69に挿入することで、種々の造形物を装着部15に装着することができる。複数の突起18は、複数の造形物を外部から視認しやすくするために、装着部15に対する設置角度が異なるように設定されていてもよい。例えば、外部から視認される際に手前側に配置される突起18については、傾斜角度θが緩く(例えば45°)、奥側に配置されるに連れて突起18の傾斜角度θが急(例えば、60°、90°など)となるようにしてもよい。なお、本実施形態では、複数の突起18は、装着部15上に奥側から手前側に延びるにように一体に設けられた基部19を介して設けられている。基部19及び突起18を例えば緑色にすることで、これらを花の茎のように見せることができ、美観をさらに向上できる。
本実施形態の保持具10によると、図13及び図14に示す保持具10と同じ作用及び効果を奏するうえ、上述したように係止具12B及び/又は補強リブ11を備えているので、保持具10が薬液供給具1から脱落することを確実に防止できる。保持具10が薬液供給具1から脱落すると、手洗い用給水受皿100の排水口101が保持具10の着脱部16により塞がれるので、排水口101へのフラッシュ水の排水が阻害されるおそれがあるが、保持具10の薬液供給具1からの脱落を防止できることで、排水口101が保持具10の着脱部16により塞がれることを防止でき、フラッシュ水を排水口101に流れ込ませることができる。
加えて、着脱部16の大きさ(平面視の面積)が小さく形成されているので、仮に保持具10が薬液供給具1から脱落した場合でも、着脱部16が手洗い用給水受皿100の排水口101を完全に塞ぐことがなく、排水口101の一部は開口しているので、排水口101へのフラッシュ水の排水が阻害されることがなく、フラッシュ水を排水口101に流れ込ませることができる。
図23及び図24は、他の実施形態についての薬液供給具1を示している。この薬液供給具1も、薬液容器2と、薬液容器2が着脱可能に取り付けられるカップ状の支持体3とを備えており、支持体3は、薬液容器2内から排出される薬液を、支持体3の外部の断続的に流れる液体と接触する位置へ案内する板状の案内部材8を備えている。この薬液供給具1は、支持体3の底部30から下方に延びる案内部材8及び長脚32が手洗い用給水受皿の排水口に挿入されるようにして設置される。案内部材8が排水口に流下する水に接することで、案内部材8上の薬液が水に洗い流されて貯水タンクの中に流れ込む。また、支持体3の底部30の案内部材8と長脚32との間には、遮蔽部材37が設けられている。遮蔽部材37は、案内部材8よりも短く形成されており、排水口に流下する水が支持体3内に逆流するのを規制している。
この薬液供給具1に取り付けられる保持具10としては、例えば、図25に示すように、図13及び図14で示す保持具10と同様に、着脱手段12及び装着手段13を有していて、着脱手段12が設けられる着脱部16と、着脱部16に接続され、薬液供給具1に取り付けられた際に、支持体3の底部30の下面に沿って、第1の方向(図24の左右方向)に向かって薬液供給具1の外側まで延びる延出部14と、延出部14に接続され、薬液供給具1と間隔をあけた状態で、この外縁に沿って延びる装着部15と、を備えたものを例示できる。そして、着脱手段12は、着脱部16に形成される挿通孔12Aにより構成されるが、挿通孔12Aを、支持体3の底部30から下方に延びる2本の長脚32、案内部材8及び遮蔽部材37からなる突出部材の平面視における外形に対応する形状に形成し、この挿通孔12Aに2本の長脚32、案内部材8及び遮蔽部材37からなる突出部材をまとめて挿通させることで、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けることができる。
なお、この図23及び図24に示す薬液供給具1についても、図5及び図6に示す薬液供給具1と同様に、着脱手段12としては、保持具10を薬液供給具1に着脱可能に取り付けることができるのであれば、支持体3に形成された各種の開口38の縁や、支持体3の側面部31の上端に引っ掛けることが可能なフックなどの係止具、さらには、ピンなどの係合突起及び前記係合突起が係脱する係合凹部(又は係合孔)の組み合わせなど、種々の方法のものを採用することができる。また、着脱手段12が設けられる保持具10の着脱部16を、薬液供給具1に取り付けられた際に向かい合う支持体3の底部30の形状に対応する形状に形成することが好ましい。
また、上記実施形態の薬液供給具のように、液状の薬剤を用いて薬液を供給するタイプの薬液供給具以外にも、固形の薬剤を用いて薬液を供給するタイプの薬液供給具についても、本発明に係る保持具10を設けることで、付属品6を薬液供給具から離れた所定位置に配置することができる。
また、上記実施形態の薬液供給具のように、水洗トイレの貯水タンク上に配置されるオンタンクタイプの薬液供給具以外にも、便器のリムに吊り掛けられて使用されるタイプの薬液供給具についても、本発明に係る保持具10を設けることで、付属品6を薬液供給具から離れた所定位置に配置することができる。
また、上記実施形態では、保持具10が、薬液供給具1に対して着脱手段12を介して着脱可能となっているが、保持具10を薬液供給具1に接着剤などを用いて取り付けるようにしてもよい。また、保持具10が薬液供給具1に対して一体に設けられた保持具付き薬液供給具として構成されていてもよい。これらの実施形態では、保持具10は、少なくとも一部分が薬液供給具1から延出しており、この薬液供給具1から延出する部分に、付属品6を装着可能な上記した装着手段13を備えた構成のものとなる。具体的には、保持具10は、着脱部16が存在せず、延出部14が薬液供給具1の支持体3の底部30ないしは側面部31から延びるように設けられ、延出部14の先端に接続された装着部15に装着手段13が設けられる構成となる。薬液供給具1は、上記した各種タイプのいずれかのタイプの薬液供給具を採用することができる。
1 薬液供給具
6 付属品
10 保持具
12 着脱手段
12A 挿通孔
13 装着手段
14 延出部
15 装着部
16 着脱部
30 底部
32 長脚

Claims (10)

  1. トイレ用薬液供給具に付属品を保持させるための保持具であって、
    少なくとも一方側の一部分が前記薬液供給具から延出するように取り付けられ、
    前記延出する部分には、付属品が装着される保持具。
  2. 請求項1に記載の保持具において、当該保持具の他方側の一部分には、前記薬液供給具に対して着脱可能に係合する着脱手段が設けられている保持具。
  3. 前記着脱手段は、前記薬液供給具の底部から下方に延びる突出部材を挿通可能な挿通孔よりなる請求項2に記載の保持具。
  4. 前記突出部材が水洗トイレにおける貯水タンク上部の手洗い部の排水口に挿入される長脚であり、前記挿通孔は前記長脚の平面視における外形に対応するように形成されている請求項3に記載の保持具。
  5. 請求項3又は4に記載の保持具において、当該保持具の前記挿通孔が設けられている部分は、向かい合う前記薬液供給具の底部の形状と対応するように形成されている保持具。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の保持具において、当該保持具は、可撓性を有している保持具。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の保持具において、当該保持具は、前記薬液供給具の外側まで延びる延出部と、前記延出部に接続され、前記薬液供給具の外形に沿って延びる装着部と、を備え、
    前記付属品は、前記装着部に装着される保持具。
  8. 前記薬液供給具は、平面視において、第1の方向の長さがこれと直交する第2の方向の長さよりも長い外形を有しており、
    前記付属品は、前記薬液供給具の前記第1の方向の外側に配置される請求項1〜7のいずれかに記載の保持具。
  9. 前記付属品は、着脱可能に装着される請求項1〜8のいずれかに記載の保持具。
  10. 薬液供給具と、
    前記薬液供給具に一体に設けられた保持具と、を備え
    前記保持具は、少なくとも一部分が前記薬液供給具から延出しており、前記延出する部分に付属品が装着される保持具付き薬液供給具。
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