JP2015164058A5 - 情報表示装置、表示制御方法、及びプログラム - Google Patents

Description

本発明は、ネット配信される各種情報を表示する情報表示装置、この表示制御方法、及びこの情報表示装置に用いられるプログラムに関する。

本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、ネット上の各種情報の中からユーザが必要とする情報を簡単に表示することのできる情報表示装置、表示制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。

本発明に係る情報表示装置は、ユーザの手首に装着可能な腕時計の形状の装置であって、情報を表示する表示部と、装置本体に設置された動き検出用のセンサと、複数種類の情報を取得する情報取得手段と、上記動き検出用のセンサの出力データからユーザの所定の動作を検出する動作検出手段と、上記動作検出手段によってユーザの所定の動作が検出される毎に、上記情報取得手段によって取得された複数種類の情報を上記表示部に選択的に表示する表示制御手段とを具備したことを特徴とする。

Claims (7)

1. ユーザの手首に装着可能な腕時計の形状の装置であって、
   情報を表示する表示部と、
   装置本体に設置された動き検出用のセンサと、
   複数種類の情報を取得する情報取得手段と、
   上記動き検出用のセンサの出力データからユーザの所定の動作を検出する動作検出手段と、
   上記動作検出手段によってユーザの所定の動作が検出される毎に、上記情報取得手段によって取得された複数種類の情報を上記表示部に選択的に表示する表示制御手段と
   を具備したことを特徴とする情報表示装置。
2. 上記表示制御手段は、上記動作検出手段によってユーザの所定の動作が検出される毎に、設定されている順番で上記情報取得手段によって取得された複数種類の情報を上記表示部に選択的に表示することを特徴とする請求項１に記載の情報表示装置。
3. 上記動き検出用センサの出力データからユーザの状態を判断する状態判断手段を備え、
   上記表示制御手段は、上記動作検出手段によってユーザの所定の動作が検出される毎に、上記情報取得手段によって取得された複数種類の情報を、上記状態判断手段によって判断されたユーザの状態に対応付けて設定された順番で、選択的に表示することを特徴とする請求項２記載の情報表示装置。
4. 上記動き検出用のセンサの出力データと上記ユーザの状態とを関連付けて記憶した状態テーブルを備え、
   上記状態判断手段は、
   上記状態テーブルを参照して上記動き検出用のセンサの出力データからユーザの状態を判断することを特徴とする請求項３記載の情報表示装置。
5. ユーザの状態に応じた情報の優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、
   上記表示制御手段は、
   上記優先順位設定手段によって設定された優先順位に従って前記複数種類の情報を選択的に表示することを特徴とする請求項３記載の情報表示装置。
6. 表示部と動き検出用のセンサとを備えたユーザの手首に装着可能な腕時計の形状の装置を制御するコンピュータに、
   複数種類の情報を取得する情報取得機能と、
   上記動き検出用のセンサの出力データからユーザの所定の動作を検出する動作検出機能と、
   上記動作検出機能によってユーザの所定の動作が検出される毎に、上記情報取得機能によって取得された複数種類の情報を上記表示部に選択的に表示する表示制御機能と
   を実現させるためのプログラム。
7. 表示部と動き検出用のセンサとを備えた情報表示装置に用いられる表示制御方法であって、
   複数種類の情報を取得し、
   上記動き検出用のセンサの出力データからユーザの所定の動作を検出し、
   上記動作検出機能によってユーザの所定の動作が検出される毎に、上記情報取得機能によって取得された複数種類の情報を上記表示部に選択的に表示する制御を実行することを特徴とする表示制御方法。