JP2015162082A - レポート作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】読影レポートの作成時に係る読影効率の向上。【解決手段】表示部17は、読影対象の患者に関する読影レポートを表示する。入力部15は、読影レポートに対する入力操作を受け付ける。文字列抽出部251は、入力部15を介して読影レポートに入力された検査情報又は所見情報から、医用画像を特定するための所定の項目に関する文字列を抽出する。医用画像特定部252は、抽出された文字列に関連する候補画像を、読影対象の患者に関する複数の医用画像の中から特定する。貼付部255は、特定された候補画像のキー画像を読影レポートに貼付する。【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、レポート作成装置に関する。
読影レポートを作成するためのレポート作成装置がある。医療従事者等のユーザは、レポート作成装置において、ビューア機能により表示されているDICOM画像を、ドラッグ&ドロップ操作により読影レポートにキー画像として貼付している。DICOM画像と読影レポートとは異なる表示機器に表示されている。DICOM画像のための表示機器から読影レポートのための表示機器までDICOM画像をドラッグ&ドロップする際、マウスの移動距離が長いため、キー画像を読影レポートに貼り付ける操作に時間を要し、読影効率が悪い。さらに、読影レポートに多数のDICOM画像をキー画像として貼付する場合、上記のドラッグ&ドロップを画像数分繰り返さなければならず、より読影効率が低下してしまう。
実施形態の目的は、読影レポートの作成時に係る読影効率の向上を可能とするレポート作成装置を提供することにある。
本実施形態に係るレポート作成装置は、読影対象の患者に関する読影レポートを表示する表示部と、前記読影レポートに対する入力操作を受け付ける入力部と、前記入力部を介して前記読影レポートに入力された検査情報又は所見情報から、医用画像を特定するための所定の項目に関する文字列を抽出する抽出部と、前記抽出された文字列に関連する関連医用画像を前記読影対象の患者に関する複数の医用画像の中から特定する特定部と、前記特定された関連医用画像のキー画像を前記読影レポートに貼付する貼付部と、を具備する。
本実施形態に係るレポート作成装置のネットワーク環境を示す図。 図1の医用画像保管装置により管理されるDICOM画像のデータ構造を示す図。 図1のレポート作成装置の構成を示す図。 図3の辞書記憶部により記憶されている辞書の一例を示す図。 図3の制御部の制御により実行されるレポート作成処理の典型的な流れを示す図。 図5のステップS1において表示部により表示される画像表示画面とレポート作成画面との表示例を示す図。 図5のステップS4において医用画像特定部により行われる候補画像(DICOM画像)の特定処理を模式的に示す図。 図5のステップS4において医用画像特定部により行われる候補画像(DICOM画像)の特定処理の他の例を模式的に示す図。 図5のステップS6において表示部により行われる候補表示ウィンドウの表示例を示す図。 図5のステップS8において貼付部により行われるキー画像の貼付処理を説明するための図。 図3の優先度決定部により管理される優先度テーブルの一例を示す図。 本実施形態の応用例に係る表示部による縮小画像の表示例を示す図。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係わるレポート作成装置を説明する。
図1は、本実施形態に係るレポート作成装置1のネットワーク環境を示す図である。図1に示すように、レポート作成装置1は、LAN(local area network)等のネットワークを介して医用画像保管装置3に接続されている。医用画像保管装置3は、複数の患者に関する複数の医用画像を所定のデータ形式で記憶している。医用画像は、例えば、DICOM(digital imaging and communication in medicine)規格に準拠したデータ形式で管理される。以下、DICOM規格に準拠したデータ形式を有する医用画像をDICOM画像と呼ぶことにする。
図2は、DICOM画像のデータ構造を示す図である。図2に示すように、DICOM画像データは付帯情報に関連づけて管理されている。DICOM画像データと付帯情報とはDICOM画像ファイルを構成する。付帯情報は、DICOM画像データのメタデータとして機能する。よく知られているように、DICOM規格において付帯情報は、患者情報、検査情報、シリーズ情報、及び画像情報に階層化されて管理されている。患者情報は、DICOM画像の被検体である患者に関する情報である。患者情報としては、例えば、患者の氏名やID等を示す。検査情報は、患者に対する検査に関する情報である。検査情報としては、例えば、検査IDや検査種、検査日付、検査部位等が挙げられる。シリーズ情報は、検査のうちのシリーズに関する情報である。シリーズ情報としては、例えば、シリーズIDやシリーズ種等が挙げられる。画像情報は、検査又はシリーズにより収集された画像に関する情報である。画像情報としては、例えば、画像IDや画像種等が挙げられる。検査種は、DICOM画像の撮影モダリティの種別を示す。具体的には、検査種としては、CT(X線コンピュータ断層撮影装置)やMR(磁気共鳴診断装置)、US(超音波診断装置)等が挙げられる。検査日付は、DICOM画像の撮影日である。検査部位は、DICOM画像の撮影対象部位である。具体的には、検査部位としては、腹部や胸部、頭部等が挙げられる。画像種は、DICOM画像の撮影プロトコルを示す。MRに関する撮影プロトコルとしては、例えば、DWI(diffusion weighted image:拡散強調画像)やFLAIR(fluid attenuated inversion recovery)、T1強調画像、T2強調画像等が挙げられる。
図3は、レポート作成装置1の構成を示す図である。図3に示すように、レポート作成装置1は、制御部11を中枢として、通信部13、入力部15、表示部17、画像用表示機器19、レポート用表示機器21、主記憶部23、及び情報処理部25を有している。
通信部13は、医用画像保管装置3との間でネットワークを介して情報通信を行う。例えば、通信部13は、医用画像保管装置3から読影対象の患者に関するDICOM画像を受信する。入力部15は、入力機器を介したユーザからの各種指示を受け付ける。例えば、入力部15は、読影レポートに対する入力操作を受け付ける。入力機器としては、マウスやトラックボールなどのポインティングデバイス等の選択デバイス、あるいはキーボード等が適宜利用可能である。表示部17は、種々の情報を画像用表示機器19またはレポート用表示機器21に表示する。画像用表示機器19は、画像読影のためにDICOM画像を表示するための高解像度の表示機器である。レポート用表示機器21は、読影レポートの作成に供される表示機器である。表示機器としては、例えばCRTディスプレイや、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ等が適宜利用可能である。主記憶部23は、半導体記憶装置やHDD(hard disk drive)等の記憶装置である。主記憶部23は、例えば、通信部13により医用画像保管装置3から受信したDICOM画像を記憶する。また、主記憶部23は、DICOM画像の表示のためのプログラム(以下、ビューワプログラムと呼ぶ)と読影レポート作成のためのプログラム(以下、レポート作成プログラムと呼ぶ)とを記憶する。
情報処理部25は、制御部11による制御に従って読影レポートを作成する。具体的には、情報処理部25は、文字列抽出部251、医用画像特定部252、辞書記憶部253、縮小画像発生部254、貼付部255、及び優先度決定部256を有している。
文字列抽出部251は、入力部15を介して、読影対象の患者に関する読影レポートに入力された検査情報又は所見情報から、DICOM画像を特定するための所定の項目に関する文字列を抽出する。以下、当該所定の項目を画像特定項目と呼ぶことにする。画像特定項目は、典型的には、付帯情報に含まれる情報項目である。このような画像特定項目としては、例えば、検査種、検査日付、検査部位、画像種(プロトコル)が挙げられる。画像特定項目は、付帯情報に含まれる情報項目に限定されない。このような画像特定項目としては、例えば、付帯情報に含まれる情報項目を推定可能な情報項目が挙げられる。具体的には、検査間の時刻的関連性等が挙げられる。検査間の時刻的関連性は、例えば、「前回」、「前々回」、「今回」等が挙げられる。画像特定項目の語句は、後述の辞書記憶部253の辞書に登録されている。
医用画像特定部252は、文字列抽出部251により抽出された文字列に関連するDICOM画像を、読影対象の患者に関する複数のDICOM画像の中から特定する。より詳細には、医用画像特定部252は、辞書記憶部253において記憶されているデータベースやLUT(look up table)を利用して、文字列抽出部251により抽出された文字列からDICOM画像を特定する。
辞書記憶部253は、画像特定項目に関する複数の語句の各々について、当該語句の同義語を関連づけたデータベースやLUTを記憶している。語句と同義語との関連付けはデータベースにより規定されてもLUTにより規定されても良い。以下、データベースとLUTとを区別せず両者をまとめて辞書と呼ぶことにする。
図4は、辞書記憶部253により記憶されている辞書の一例を示す図である。図4に示すように、辞書は、ID、登録語句、及び同義語を関連づけている。IDは登録語句の識別番号である。登録語句は、典型的に付帯情報に登録される、一般的な語句である。同義語は、同一のIDの登録用語に同義する語句である。例えば、登録語句「body」の同義語としては、「体」、「全身」、「ボディ」等が挙げられる。また、同等の内容を表現する場合であっても、モダリティやレポート作成装置等の医用装置のメーカにより用語が異なる場合がある。また、医療施設に応じて使用する用語が異なる場合もある。このような場合、登録語句に一般的な語句が入力され、同義語にメーカや医療施設において用いられている語句が入力されると良い。
縮小画像発生部254は、医用画像特定部252により特定されたDICOM画像の縮小画像を発生する。縮小画像は、キー画像として利用される。キー画像は、良く知られているように、医師による所見の根拠となる画像を意味する。
貼付部255は、医用画像特定部252により特定されたDICOM画像のキー画像を、読影レポートに貼付する。より詳細には、貼付部255は、入力部15を介して貼付対象のDICOM画像に対する貼付操作がなされた場合、当該貼付対象の医用画像のキー画像を読影レポートのキー画像欄に貼付する。
優先度決定部256は、医用画像特定部252により複数のDICOM画像が特定された場合、当該複数のDICOMの優先度を決定する。優先度は、文字列抽出部251により文字列とDICOM画像との関連の確実性と同義である。
制御部11は、レポート作成装置1の中枢として機能する。制御部11は、CPU(central processing unit)とRAM(random access memory)とを有する。制御部11は、主記憶部23により記憶されたビューアプログラムを読み出して実行し、ビューアプログラムが記述するビューア機能を実行するために各部に指令を出す。また、制御部11は、主記憶部23により記憶されたレポート作成プログラムを読み出して実行し、レポート作成プログラムが記述するレポート作成機能を実行するために各部に指令を出す。
以下、本実施形態に係る制御部11の制御により行われるレポート作成処理の動作例について説明する。
図5は、制御部11の制御により実行されるレポート作成処理の典型的な流れを示す図である。まず、制御部11は、表示部17に表示処理を行わせる(ステップS1)。具体的には、まず、ユーザは、入力部15を介して画像表示指示を入力する。ユーザにより入力部15を介して画像表示指示がなされたことを契機として制御部11は、ビューアプログラムを実行する。まず、表示部17は、画像表示画面を画像用表示機器19に表示する。ユーザは、入力部15を介して読影対象の患者に関するDICOM画像の取得要求を入力する。通信部13は、取得要求に応じたDICOM画像を、ネットワークを介して医用画像保管装置3から取得する。取得されたDICOM画像は主記憶部23に記憶される。表示部17は、取得されたDICOM画像を画像用表示機器19に表示する。また、ユーザにより入力部15を介してレポート作成指示がなされたことを契機として制御部11は、レポート作成プログラムを実行する。表示部17は、レポート作成画面をレポート用表示機器21に表示する。
図6は、画像表示画面DIとレポート作成画面DRとの表示例を示す図である。図6に示すように、画像表示画面DIは、画像表示領域Riを有している。画像表示領域Riには、読影対象の患者に関するDICOM画像IDが表示される。レポート作成画面DRは、患者情報表示領域Rp、検査情報表示領域Rs、所見表示領域Rf、及びキー画像表示領域Rkを有している。患者情報表示領域RPには、DICOM画像IDに関連づけられた患者情報が表示される。検査情報表示領域Rsには、DICOM画像IDに関連づけられた検査情報が表示される。所見表示領域Rfには、ユーザにより入力部15を介して入力された所見を表す文字列が表示される。キー画像表示領域Rkには、貼付部255によりDICOM画像IDのキー画像が貼付される。より詳細には、キー画像表示領域Rkは複数のキー画像貼付領域Rrkにより構成される。複数のキー画像貼付領域Rrkの各々にキー画像が貼付される。
ステップS1が行われると制御部11は、入力部15を介して検査情報表示領域又は所見表示領域に文字列が入力されることを待機する(ステップS2)。ユーザは、レポート作成画面DRが表示されると、入力部15を介して検査情報表示領域内の検査情報を表す文字列を入力したり、所見表示領域に所見を表す文字列を入力したりする。例えば、図6に示すように、ユーザは、所見表示領域Rfに「XXXX年YY月ZZ日のCT検査と・・・」のような文字列を入力する。
ステップS2において検査情報表示領域又は所見表示領域に文字列が入力された場合、制御部11は、文字列抽出部251に抽出処理を行わせる(ステップS3)。ステップS3において文字列抽出部251は、検査情報表示領域又は所見表示領域に記載された文字列から画像特定項目に関する文字列を抽出する。文字列の抽出タイミングは、入力された文字列が確定されたタイミングが良い。入力部15を介して入力された文字列は、初期的には未確定状態であり、例えば、エンターキー等の確定ボタンが押下されたことを契機として確定される。確定ボタンが押下されたことを契機として文字列抽出部251は、確定された文字列のうちの予め登録された画像特定項目に関する文字列を抽出する。画像特定項目に関連する文字列は、例えば、辞書に登録された登録語句又は同義語である。すなわち、文字列抽出部251は、抽出された文字列を構成する複数の語句の中から、辞書に登録された登録語句又は同義語を抽出する。これにより画像特定項目に関する文字列が抽出される。なお、文字列の抽出タイミングは、確定ボタンが押下されたタイミングに限定されない。例えば、文字列抽出部251は、確定された文字列のうちの、ユーザにより入力部15を介して選択された文字列を抽出しても良い。
ステップS3が行われると制御部11は、医用画像特定部252に特定処理を行わせる(ステップS4)。ステップS4において医用画像特定部252は、ステップS3において抽出された文字列に関連するDICOM画像を、読影対象の患者に関する複数のDICOM画像の中から特定する。医用画像特定部252により特定されるDICOM画像は、キー画像の候補である。従って医用画像特定部252により特定されるDICOM画像を候補画像と呼ぶことにする。
以下、医用画像特定部252による特定処理について詳細に説明する。まず医用画像特定部252は、文字列抽出部251により抽出された文字列が登録語句の場合、医用画像特定部252は、当該語句をキーワードとして当該読影対象の患者に関する複数のDICOM画像の付帯情報を探索して、当該キーワードを含む付帯情報に関連づけられたDICOM画像を候補画像として特定する。抽出された文字列が同義語の場合、医用画像特定部252は、当該語句に関連づけられた登録語句をキーワードとして当該読影対象の患者に関する複数のDICOM画像の付帯情報を探索して、当該キーワードを含む付帯情報に関連づけられたDICOM画像を候補画像として特定する。典型的には、キー画像は、画像用表示機器19により表示されているDICOM画像の中から選択される。従って医用画像特定部252は、画像用表示機器19により表示されている複数のDICOM画像、主記憶部23に記憶された複数のDICOM画像の中から候補画像を特定すると良い。これにより、候補画像の探索を効率的に行うことが可能となる。なおDICOM画像の探索範囲は上記に限定されず、医用画像特定部252は、医用画像保管装置3に記憶された複数のDICOM画像の中から候補画像を特定しても良い。
抽出された文字列の中に画像特定項目に属する複数の語句が特定された場合、特定された全ての語句を含む付帯情報に関連づけられたDICOM画像が候補画像として特定されると良い。
なお、医用画像特定部252は、必ずしも辞書を利用して候補画像を特定する必要はない。医用画像特定部252は、画像特定項目が検査日付等の場合は辞書を利用せず、文字列内の検査日付をキーワードとして付帯情報を探索しても良い。また、画像特定項目が検査間の時刻的関連性の場合、医用画像特定部252は、文字列内の検査間の時刻的関連性に関する文字列に基づいて、読影対象検査から候補画像を特定する。例えば、検査間の時刻的関連性に関する文字列が「前回」の場合、医用画像特定部252は、読影対象検査の検査日付から遡って一番初めの検査に関するDICOM画像を候補画像として特定する。
所見表示領域Rfには、複数のキー画像に対応する文章が入力される場合がある。従って、上記の通り、入力部15を介して入力された文字列が確定されたタイミングで候補画像を特定することにより、任意の文章単位でキー画像を特定することができる。なお、複数のキー画像に対応する文章が一時に確定された場合、医用画像特定部252は、文章を構成する文字列を所定の文章構造単位に分割し、当該文章構造単位毎に候補画像を特定する。文章構造単位としては、例えば、一段落単位や一文単位等が挙げられる。
図7は、医用画像特定部252による候補画像の特定処理を模式的に示す図である。図7に示すように、ステップS3において所見表示領域Rf内の「XXXX年YY月ZZ日のCT検査と・・・」という文字列のうちの検査日付「XXXX年YY月ZZ日」と検査種「CT」とが抽出されたとする。検査日付と検査種とは異なる画像特定項目に属する。このように、異なる画像特定項目に属する複数の語句が文字列に含まれる場合、複数の語句の全てを含む付帯情報に関連づけたDICOM画像が特定されると良い。図7の場合、この場合、検査日付「XXXX年YY月ZZ日」と検査種「CT」とを付帯情報に含むDICOM画像I1が探索範囲内の複数のDICOM画像の中から特定される。また、ステップS3において所見表示領域Rf内の「・・・・・・、腹部・・・」という文字列のうちの検査部位「腹部」が抽出されたとする。この場合、検査部位「腹部」を付帯情報に含むDICOM画像I2が探索範囲内の複数のDICOM画像の中から特定される。
図8は、医用画像特定部252による候補画像の特定処理の他の例を模式的に示す図である。図8に示すように、ステップS3において所見表示領域Rf内の「右前頭葉の前回(2/14)DWI、FLAIRで見られた」という文字列のうちの検査部位「右前頭葉」、検査間の時刻的関連性「前回」、検査日付「2月14日」、画像種「DWI」、画像種「FLAIR」とが抽出されたとする。画像種「DWI」と画像種「FLAIR」とは、同一項目に属する登録語句である。このように同一の画像特定項目に属する複数の語句が文字列に含まれる場合、複数の語句の各々について個別にDICOM画像が特定されると良い。従って医用画像特定部252は、検査部位「右前頭葉」、検査日付「2月14日」、及び画像種「DWI」を付帯情報に含むDICOM画像I3を探索範囲内の複数のDICOM画像の中から特定し、医用画像特定部252は、検査部位「右前頭葉」、検査日付「2月14日」、及び画像種「FLAIR」を付帯情報に含むDICOM画像I4を探索範囲内の複数のDICOM画像の中から特定する。
ステップS4が行われると制御部11は、縮小画像発生部254に縮小処理を行わせる(ステップS5)。ステップS5において縮小画像発生部254は、ステップS4において特定された候補画像に既存の画像縮小処理を施して縮小画像を発生する。縮小画像は、候補画像(DICOM画像)に比してマトリクスサイズが小さく、低画質である。
ステップS5が行われると制御部11は、表示部17に表示処理を行わせる(ステップS6)。ステップS6において表示部17は、ステップS5において表示部17は、ステップS4において特定された候補画像(DICOM画像)の縮小画像を、候補表示ウィンドウに表示する。
図9は、表示部17による候補表示ウィンドウWcの表示例を示す図である。図9に示すように、候補表示ウィンドウWcが所見表示領域Rfにポップアップ表示される。所見表示領域RfにはステップS4において特定された候補画像の縮小画像Irが表示される。図9の場合、所見表示領域Rfに含まれる文字列に関連づけられたDICOM画像I3の縮小画像Ir3とDICOM画像I4の縮小画像Ir4とが表示されている。候補表示ウィンドウWcの表示箇所は、後述の貼付操作の簡易化のため、キー画像表示領域Rkの近傍に表示されると良い。換言すれば、候補表示ウィンドウWcは、貼付操作の簡易化のため、キー画像表示領域Rkが表示されていない画像表示画面DIに表示されるべきではない。例えば、候補表示ウィンドウWcは、所見表示領域Rf内に表示されると良い。
ステップS6が行われると制御部11は、候補表示ウィンドウ内の縮小画像に貼付操作がなされることを待機する(ステップS7)。ユーザは、候補表示ウィンドウWcに表示された複数の縮小画像を観察し、複数の縮小画像の中からキー画像とすべき縮小画像を決定する。そしてユーザは、決定された縮小画像に入力部15を介して貼付操作を実行する。貼付操作は、候補表示ウィンドウWcに表示された複数の縮小画像のうちの任意の縮小画像をキー画像表示領域Rkに貼付するための操作である。例えば、貼付操作は、ドラッグ&ドロップにより実現される。この場合、ユーザは、候補表示ウィンドウWcに表示された任意の縮小画像上にマウスカーソルCuを移動しマウスの左ボタンを押下して当該縮小画像を選択する。そしてユーザは、マウスの左ボタンを押下しながらマウスを移動することにより、当該縮小画像をキー画像表示領域Rkのキー画像貼付領域Rrkに移動し、移動後マウスの左ボタンを解放する。これにより貼付操作が完了する。
なお貼付操作はドラッグ&ドロップのみに限定されない。例えば、マウス等により任意の縮小画像を選択することにより、自動的にキー画像表示領域Rkの任意のキー画像貼付領域Rrkに貼付が行われても良い。この場合の縮小画像の選択方法は、マウスの左ボタンの押下やキーボードのエンターボタンの押下など任意の方法で良い。
貼付操作がなされた場合(ステップS7:YES)、制御部11は、貼付部255に貼付処理を行わせる(ステップS8)。貼付部255は、貼付操作対象の縮小画像をキー画像としてキー画像表示領域Rkに貼付する。
図10は、貼付部255によるキー画像の貼付処理を説明するための図である。図10に示すように、候補表示ウィンドウWcには医用画像特定部252により特定された候補画像の縮小画像Ir3、Ir4が表示されている。例えば、上記のドラッグ&ドロップにより縮小画像Ir3に対して貼付操作が行われた場合、マウスの左ボタンの押下が解放されたキー画像貼付領域Rrkに、縮小画像Ir3をキー画像として貼付される。貼付された縮小画像Ir3は、表示部17によりキー画像貼付領域Rrkに嵌め込み表示される。貼付操作がなされた縮小画像は、読影レポートにキー画像として関連づけられる。なお、表示部17は、貼付操作がなされた縮小画像に対応する候補画像を画像用表示機器19の画像表示画面DIに自動的に表示すると良い。これにより、ユーザは、候補画像の選択の手間無くキー画像をオリジナルの解像度で観察することができる。
以上で制御部11の制御により実行されるレポート作成処理が終了する。
上記の通り、本実施形態によれば、読影レポートにキー画像を貼付する際、本実施形態に係るレポート作成装置1は、読影レポート内の検査情報や所見情報の文字列に関連したDICOM画像を自動的に特定し、特定されたDICOM画像の縮小画像をユーザに自動的に提示することができる。ユーザは、提示された縮小画像からキー画像を選択すれば良い。従って本実施形態に係るレポート作成装置1は、画像用表示機器19に表示された複数のDICOM画像の中からキー画像を選択していた従来に比して、キー画像の選択作業の効率が向上する。また、本実施形態に係るレポート作成装置1は、候補表示ウィンドウを画像用表示機器19ではなく、レポート用表示機器21のレポート作成画面に重畳して表示する。ユーザは、レポート作成画面内の候補表示ウィンドウからキー画像表示領域に縮小画像をドラッグ&ドロップする。従って本実施形態に係るレポート作成装置1は、画像用表示機器の画像表示画面からレポート用表示機器のレポート作成画面までドラッグ&ドロップしていた従来に比して、ドラッグ&ドロップの距離が短くて済むため、貼付作業の労力を削減することができる。
上記のレポート作成処理の流れは一例であり、図5に示す流れに限定されない。例えば、縮小画像の貼付操作は必須ではない。すなわち、貼付部255は、ステップS4において医用画像特定部252により特定された医用画像の縮小画像を自動的にキー画像表示領域Rkに貼付しても良い。これによりユーザによる貼付操作を省略することができ、読影レポートの作成効率が向上する。この際、ステップS6における候補表示ウィンドウWcの表示も省略可能である。また、表示部17は、ステップS4において医用画像特定部252により特定された医用画像を、画像用表示機器19に自動的に表示しても良い。これにより画像用表示機器19への表示対象のDICOM画像の選択の手間を軽減することができる。
かくして本実施形態によれば、読影レポートの作成時に係る読影効率の向上が可能となる。
(応用例)
応用例に係るレポート作成装置1は、医用画像特定部252により特定された複数のDICOM画像(候補画像)の縮小画像を候補表示ウィンドウに表示する際、優先度に応じたレイアウトで表示する。以下、応用例に係るレポート作成装置1について説明する。なお以下の説明において、上記実施形態と略同一の機能を有する構成要素については、同一符号を付し、必要な場合にのみ重複説明する。
優先度決定部256は、図5のステップS4において医用画像特定部252により複数の候補画像が特定された場合、複数の候補画像の各々について検査情報又は所見情報を表現する文字列に含まれる複数の語句を解析して優先度を決定する。具体的には、優先度決定部256は、当該文字列に含まれる画像特定項目の文字列に優先度テーブルを適用して優先度を決定する。
図11は、優先度決定部256により管理される優先度テーブルの一例を示す図である。図11に示すように、優先度テーブルは、画像特定項目の各々に項目IDと重み値とを関連づけたデータベース又はLUTである。重み値は当該画像特定項目がキー画像の決定要因として重要度が高ければ高い値を有する。例えば、項目ID「1」の「検査種」の重み値は「20」に設定されている。重み値は、予めユーザ等により入力部15を介して設定可能である。
上記の通り、医用画像特定部252は、検査情報又は所見情報を表現する文字列に含まれる画像特定項目の文字列を特定し、当該特定された文字列に関連するDICOM画像を候補画像として特定する。優先度決定部256は、候補画像毎に、医用画像特定部252により特定された文字列の画像特定項目に割り当てられた重み値を優先度テーブルを利用して特定し重み値を計算する。例えば、候補画像Aが検査種「CT」と検査日付「2013/1/10」の場合、候補画像Aの重み値は「70」となる。このようにして優先度決定部256は、候補画像毎に優先度を決定する。
優先度が決定されると表示部17は、候補表示ウィンドウへの表示対象の縮小画像を、複数の候補画像に関する優先度に応じて制限する。図12は、表示部17による縮小画像の表示例を示す図である。図12に示すように、レポート用表示機器21のレポート作成画面には候補表示ウィンドウWcが表示される。表示部17は、候補表示ウィンドウWcにおいて縮小画像Irを、対応する候補画像の優先度の順番に従って配列する。例えば、候補表示ウィンドウWcには縮小画像Ir5、縮小画像Ir6、縮小画像Ir7、及び縮小画像Ir8が優先度の高い方から順番に左側から配列される。このように優先度の順番に従って縮小画像が配列されることにより、ユーザが入力した検査情報や所見情報に適合する可能性が高い候補画像を容易に判断することが可能となり、ユーザによるキー画像の選択を支援することができる。
なお、貼付部255は、優先度が予め決定された順位内の候補画像の縮小画像を、キー画像表示領域に貼付しても良い。例えば、貼付部255は、優先度が最も高い候補画像の縮小画像を、キー画像表示領域に貼付しても良い。なお、表示対象の順位は1番に限定されず、上位3位などユーザにより任意の順位に設定可能である。これにより、キー画像の可能性が高い縮小画像を自動的に読影レポートに貼付することができるので、キー画像の貼付作業の簡便化とキー画像の選択作業の短縮化を図ることが可能となる。
(変形例)
上記実施形態においては読影レポートの作成の際、画像用表示機器19にDICOM画像が表示されているものとした。しかしながら、本実施形態はこれに限定されない。本実施形態の変形例に係るレポート作成装置1は、読影レポートに記入された文字列に応じたDICOM画像を画像用表示機器19に表示する。例えば、ユーザは、画像用表示機器19への表示対象のDICOM画像の選択操作が煩わしい場合、頭の中でDICOM画像の内容を思い出し、所見や検査情報の文章を読影レポートに入力部15を介して記入する場合がある。この場合、文字列抽出部251は、上記の実施形態の通り、入力部15を介して記入された文字列から画像特定項目に係る文字列を抽出し、医用画像特定部252は、上記の実施形態の通り、抽出された文字列に関連するDICOM画像(候補画像)を特定する。そして表示部27は、医用画像特定部252により特定されたDICOM画像を画像用表示機器の画像表示画面に自動的に表示する。例えば、所見表示領域に「前回検査は・・・」という文字列が入力された場合、前回検査のDICOM画像が自動的に画像用表示機器19に表示されることとなる。このようにユーザにより入力部15を介して記入された文字列の内容に関連するDICOM画像を自動的に表示することにより、ユーザによる読影対象のDICOM画像の選択作業を軽減することが可能となる。
なお、医用画像特定部252により複数のDICOM画像が特定された場合、優先度決定部256により、上記の実施形態の通り、複数のDICOM画像の各々の優先度を決定し、表示部17は、優先度の順番に従ってDICOM画像を表示しても良い。この際、表示部17は、優先度が規定の順位内のDICOM画像に限定して表示しても良い。また、貼付部255は、医用画像特定部252により特定されたDICOM画像を、上記の実施形態の通り、読影レポートに貼付しても良い。
かくして、本実施形態の変形例によれば、読影レポートの作成時に係る読影効率、より詳細には、ビューワ機能による画像参照効率の向上が可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…レポート作成装置、3…医用画像保管装置、11…制御部、13…通信部、15…入力部、17…表示部、19…画像用表示機器、21…レポート用表示機器、23…主記憶部、25…情報処理部、251…文字列抽出部、252…医用画像特定部、253…辞書記憶部、254…縮小画像発生部、255…貼付部、256…優先度決定部。

Claims (12)

  1. 読影対象の患者に関する読影レポートを表示する表示部と、
    前記読影レポートに対する入力操作を受け付ける入力部と、
    前記入力部を介して前記読影レポートに入力された検査情報又は所見情報から、医用画像を特定するための所定の項目に関する文字列を抽出する抽出部と、
    前記抽出された文字列に関連する関連医用画像を前記読影対象の患者に関する複数の医用画像の中から特定する特定部と、
    前記特定された関連医用画像のキー画像を前記読影レポートに貼付する貼付部と、
    を具備するレポート作成装置。
  2. 前記表示部は、前記特定部により前記関連医用画像が特定された場合、前記関連医用画像に対応する縮小画像を候補表示領域に自動的に表示し、
    前記貼付部は、前記縮小画像に対するユーザによる前記入力部を介した貼付操作を受けて、前記貼付操作の対象となる縮小画像を前記キー画像として前記読影レポートに貼付する、
    請求項1記載のレポート作成装置。
  3. 前記表示部は、前記読影レポートを表示するための第1の表示機器と医用画像を表示するための第2の表示機器とを有し、
    前記表示部は、前記候補表示領域を前記第1の表示機器に表示する、
    請求項2記載のレポート作成装置。
  4. 前記表示部は、前記候補表示領域を前記読影レポートの所見表示領域に表示する、請求項2記載のレポート作成装置。
  5. 前記表示部は、前記特定部により前記抽出された文字列に関連する複数の関連医用画像が特定された場合、前記候補表示領域への表示対象の縮小画像を、前記複数の関連医用画像に関する優先度に応じて制限する、請求項2記載のレポート作成装置。
  6. 前記複数の関連医用画像の各々について前記検査情報又は所見情報を表現する文字列に含まれる複数の語句を解析して優先度を決定する優先度決定部をさらに備える、請求項5記載のレポート作成装置。
  7. 前記表示部は、前記優先度の順番に従って前記複数の縮小画像を配列して表示する、請求項5記載のレポート作成装置。
  8. 前記所定の項目は、検査種、検査日付、検査部位、画像種、及び検査間の時刻的関連性のうちの少なくとも一つである、請求項1記載のレポート作成装置。
  9. 前記抽出部は、前記入力部を介して前記読影レポートに入力された文章が確定されたことを契機として又は前記入力部を介したユーザによる抽出操作がなされたことを契機として、前記文字列を抽出する、請求項1記載のレポート作成装置。
  10. 前記特定部は、自装置の記憶装置に記憶された前記複数の医用画像、ネットワークを介して接続されたサーバ装置に記憶された前記複数の医用画像、又は前記表示部により表示されている前記複数の医用画像の中から、前記関連医用画像を特定する、請求項1記載のレポート作成装置。
  11. 前記表示部は、前記関連医用画像を表示する、請求項1記載のレポート作成装置。
  12. 前記特定部は、前記読影レポートに入力された検査情報又は所見情報に含まれる文章を構成する所定の文章構造単位毎に前記所定の項目に関する文字列について前記関連医用画像を特定する、請求項1記載のレポート作成装置。
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