JP2015161656A - 被検液物性値の検査用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】被検液で周囲を汚すことなく衛生的で、しかも指示試薬紙の呈色を迅速且つ容易にカラースケールと比較でき、素早くpH値などの物性値を判定できる検査用具を提供する。【解決手段】外縁に鍔状部11を有する上面開口で円盤状の容器1と、鍔状部11に取り付けられたカラースケール3と、容器1の内底面に取り付けられた不織布5、不織布5の上に積層された指示薬試験紙2と、指示試薬紙2の中心に設けられた円柱状の多孔質部材41と、容器1の上面開口を封止する樹脂フィルム6とを設ける。そして、多孔質部材41に被検液を滴下し、指示試薬紙2の呈色をカラースケール3と比較し物性値を判定する。【選択図】図1

Description

本発明は被検液物性値の検査用具に関し、より詳細には、被検液を指示試薬紙に滴下し、指示試薬紙の呈色によって被検液の物性値を検査する用具に関するものである。
例えば、人体や動物から分泌あるいは排出された被検液のpH値を検査する場合、これまでは、図6に示すような、短冊状の台紙81の一方端側にpH試験紙82が貼り付けられた検査用スティック8を用いて検査していた。具体的には、検査用スティック8のpH試験紙82に滴下容器7から被検液Sを滴下し、呈色したpH試験紙82の色と、pH値に対応する試験紙の色相変化を段階的に表示したカラースケール31とを比較して被検液SのpH値を検査していた。
しかしながら、このような検査方法では、被検液Sの滴下量が多いとpH試験紙82の周りに被検液Sが溢れ周囲を汚すことがあった。一方、被検液Sの滴下量が少ないとpH試験紙82全体に被検液Sが滲入せず色ムラができることがあった。また、水分が蒸発してpH試験紙82が乾燥すると色相が変化するため、pH試験紙82の呈色を短時間にカラースケール31と見比べてpH値を判定しなければならなかった。
そこで、例えば、特許文献1には、pH試験紙と台紙との間に隙間を形成し、この隙間に被検液を流入させて保持し、pH試験紙の乾燥を遅らせるpH検査用スティックが提案されている。また特許文献2には、日常的に使用可能なシート状基材の、肌に直接又は間接的に接触可能な部位にpH測定試薬を設置した膣分泌物のpH測定用具が提案されている。
特開2002-116210号公報 特開2000-346850号公報
特許文献1では、pH検査用スティックのpH試験紙を被検液に浸漬させた後引き上げて、pH試験紙の呈色を判定する旨記載されているが、pH試験紙の呈色を判定する際に机等にpH検査用スティックを載置すれば、被検液をpH試験紙に滴下した場合と同様に、載置したpH検査用スティックの周囲が被検液で汚れる。
また特許文献2では、pH測定用具の周囲の汚れやpH測定試薬の色ムラ、さらには乾燥による色相変化については何ら考慮されていない。
本発明はこのような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、被検液で周囲を汚すことなく衛生的で、しかも指示試薬紙の呈色を迅速且つ容易にカラースケールと比較でき、素早くpH値などの物性値を判定できる検査用具を提供することにある。
前記目的を達成する本発明に係る検査用具は、被検液を指示試薬紙に滴下し、指示試薬紙の呈色によって被検液の物性値を検査する検査用具であって、容器と、前記容器内に取り付けられた指示試薬紙と、前記容器の外縁部に取り付けられた、被検液の物性値に対応する前記指示試薬紙の色相変化を表示したカラースケールと、前記指示試薬紙と接触するように設けられ、滴下された被検液を一時的に貯留し前記指示試薬紙に滲入させる液滴受け部とを有することを特徴とする。
ここで、前記容器の外縁に鍔状部を設け、前記カラースケールを前記鍔状部に設けてもよい。
また、指示試薬紙の乾燥による色相変化を抑制する観点からは、前記容器の内面と前記指示試薬紙との間に不織布を介挿するのが好ましい。
前記液滴受け部が、滴下された被検液を一時的に貯留し指示試薬紙に円滑に滲入させる観点からは、液滴受け部は多孔質部材を有するのが好ましい。
また、前記液滴受け部が、軸方向が前記指示試薬紙に対して略垂直となるように設けられた筒状部材を有してもよい。
そしてまた、使用前にゴミなどが容器内に入り込まないようにするとともに、必要時以外の指示試薬紙の反応を抑える観点などから、容器の開口部を封止する封止部材をさらに設けるのが好ましい。
本発明の被検液物性値の検査用具によれば、被検液で周囲を汚すことなく、衛生的に被検液の物性値を検査できる。また、指示試薬紙の呈色の色ムラを大幅に抑制でき、容易且つ迅速にカラースケールと比較でき、pH値などの物性値を素早く判定できる。
また、前記容器の外縁に鍔状部を設け、前記カラースケールを前記鍔状部に設けると、指示試薬紙の呈色とカラースケールとの色相の比較が容易となり、被検液の物性値を正確に検査できる。
前記容器の内面と前記指示試薬紙との間に不織布を介挿すると、指示試薬紙の乾燥による色相変化が抑制され被検液の物性値の検査精度が上がる。
さらに、液滴受け部が多孔質部材を有すると、滴下された被検液が多孔質部材に一時的に貯留され指示試薬紙に円滑に滲み出すので、被検液の滴下量が多い場合であっても、検査用具の周囲を被検液で汚すことがなく、また指示試薬紙の呈色の色ムラが大幅に抑制される。
また、前記液滴受け部が、軸方向が前記指示試薬紙に対して略垂直となるように設けられた筒状部材を有する場合も、滴下された被検液が筒状部材内に一時的に貯留され指示試薬紙に円滑に滲入するので、被検液の滴下量が多い場合であっても、検査用具の周囲を被検液で汚すことがなく、また指示試薬紙の呈色の色ムラが大幅に抑制される。
そしてまた、前記容器の開口を封止する封止部材をさらに設けると、使用前にゴミなどが容器内に入り込むことがない。加えて、封止部材が容器に対して着脱自在であれば、被検液を容器内に滴下した後、封止部材によって容器を再び封止して、指示試薬紙2の乾燥による色相変化を抑えることもできる。
本発明に係る検査用具の一例を示す斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 液滴受け部の他の実施形態を示す部分垂直断面図である。 本発明に係る検査用具の他の例を示す垂直断面図である。 本発明に係る検査用具を用いた被検液の検査手順を示す図である。 従来の検査用具を示す斜視図である。
以下、本発明に係る検査用具について図に基づいて説明するが、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではない。
図1は、本発明の検査用具D1の一例を示す斜視図であり、図2は、図1のA−A線断面図である。なお、図1では、図を分かり易くするため、封止部材としての樹脂フィルム6は略している。
これらの図に示す検査用具D1は、外縁に鍔状部11を有する上面開口で円盤状の容器1と、鍔状部11に取り付けられたカラースケール3と、容器1の内底面に取り付けられた不織布5(図2に図示)と、不織布5の上に積層された指示試験紙2と、指示試薬紙2の中心に設けられた、液滴受け部としての円柱状の多孔質部材41と、容器1の上面開口を封止する封止部材としての樹脂フィルム6(図2に図示)とを備える。
容器1の内容積は、被検液の滴下量や容器の取扱い易さ等を考慮し適宜決定すればよい。通常、被検液の滴下量は2mL程度であるため、容器1の内容積は数cm〜数十cm程度あれば足りるが、取り扱い性などを考慮すると、内径2cm〜7cm程度で、深さ1cm〜3cm程度が好ましい。
容器1の材質としては液体を透過しないものであれば特に限定はなく、例えば、プラスチック材料や金属材料など従来公知の材料を用いることができる。また、紙材料などの通常は液体を透過する材料であっても、防水処理などの表面処理がなされて液体を透過しないものは本発明の容器材料として使用できる。なお、本発明で使用する容器1は、通常、使用後は指示試薬紙2などと共に廃棄されるが、洗浄等を行って再使用してももちろん構わない。ただし、容器1を再使用する場合は、指示試薬紙2と不織布5、多孔質部材41とを容易に交換できるように容器1に取り付けておく必要がある。
本発明で使用する容器1の水平断面形状に特に限定はなく、円形の他、断面多角形などであってもよいが、指示試薬紙2の呈色とカラースケール3との比較の容易性や容器の生産性などの観点からは円形であるのが好ましい。
本発明で使用する指示試薬紙2は、被検液の検査項目から適宜選択決定され、各検査項目に応じた指示試薬が含浸され乾燥された試薬紙が使用される。指示試薬紙2の材質としては、例えば、ろ紙、ガラス繊維ろ紙、編物、織物、不織布、メンブランフィルター、多孔質樹脂シートなどが挙げられる。指示試薬紙2の形状に特に限定はないが、取付安定性やカラースケール3との色相対比容易性などの点からは、容器1の内底面と同一形状とするのが好ましい。指示試薬紙2を後述の不織布5上に積層して取り付ける場合、接着剤や粘着剤を用いてもよい。接着剤及び粘着剤としては、例えば、ポリウレタン系、アクリル系、エポキシ系、ナイロン系、ホットメルト系、シアノアクリレート系、ゴム系などが挙げられる。なお、指示試薬紙2を容器1の内底面と同一形状とした場合には、接着剤や粘着剤を用いることなく、指示試薬紙2を容器1内に嵌め入れるだけでもよい。また、指示試薬紙2は、不織布5を介さずに容器1に直接設けても構わない。
本発明で使用するカラースケール3は、被検液の物性値に対応する指示試薬紙の色相変化を表示するものであって、指示試薬紙2の種類によって適宜選択決定される。カラースケール3の形状は、容器1の鍔状部11と同一形状で、鍔状部11上に取り付けられる。これにより、上面視において、カラースケール3は指示試薬紙2の外縁を囲むように位置し、指示試薬紙2の呈色とカラースケール3とを見比べやすくなり物性値を素早く判定できるようになる。
液滴受け部としての多孔質部材41の取付位置は、指示試薬紙2に接触する位置であればいずれでもよいが、多孔質部材41から指示試薬紙2への被検液に滲み出しを均等にするとともに、滴下容器(不図示)からの被検液の滴下を容易に行えるようにする観点などから、指示試薬紙2の中央部に取り付けるのが望ましい。滴下された被検液は多孔質部材41に一時的に貯留され、指示試薬紙2に順次滲入していく。多孔質部材41の形状に特に限定はないが、例えば、滴下された被検液が多孔質部材41に着弾した際、被検液の飛沫が広い範囲に飛び散らないように、多孔質部材41の上面に凹部を形成しておいてもよい。多孔質部材41の容積は、被検液の滴下量などを考慮し適宜決定すればよいが、通常、被検液の滴下量以上の容積であるのが好ましい。多孔質部材としては、例えば、スポンジが好適に使用される。
本発明で使用する液滴受け部としては、被検液を一時的に貯留し、指示試薬紙2に順次滲入させるものであればよく、例えば、図3(a)に示すような筒状部材42であってもよい。筒状部材42は、軸方向が指示試薬紙2に対して略垂直となるように設けられ、被検液は筒状部材42内に滴下される。通常、滴下された被検液量は、被検液が単位時間当たりに指示試薬紙2に滲み込む量よりも多いので、被検液は、筒状部材42に一時的に貯留され、指示試薬紙2に順次滲み込んでいく。筒状部材42の内径は、滴下に支障のない範囲において限定はなく、通常、0.5cm〜3cm程度あればよい。また、図3(b)に示すように、液滴受け部4として筒状部材42内にスポンジなどの多孔質部材41を充填したものを用いてもよい。
本発明で使用する不織布5としては、フェルトなど従来公知のものを使用できる。不織布5の形状は、指示試薬紙2と同形状とするのが好ましい。不織布5は、容器1と指示試薬紙2との間に介装される。これにより、指示試薬紙2の乾燥による色相変化が抑えられ物性値の検査精度が上がる。
本発明で使用する封止部材としては樹脂フィルム6の他、容器1の開口を封止できるものであれば特に限定はない。例えば、封止部材が容器1に対して着脱自在であれば、封止部材を開けて容器1内に被検液を滴下した後、封止部材によって容器1の開口部を再び封止でき、指示試薬紙2の乾燥による色相変化を抑えられ、指示試薬紙2の呈色を慎重にカラースケール3と比較でき、被検液の物性値を正確に検査できる。なお、この場合の封止部材は、指示試薬紙2の呈色を目視できるように無色透明性であることが必要である。
図4に、本発明に係る検査用具の他の実施形態を示す。この図に示す検査用具D2では、鍔状部12が、円盤状の容器1の底面と同一平面上に形成されている。また、封止部材としての無色透明の蓋部材61が、容器1の開口部13及び鍔状部12を含む容器1の上面全体を覆うように着脱自在に容器1に取り付けられる。このような形態によれば、指示試薬紙2とカラースケール3とが同一平面上に位置し、検査用具D2の上方から目視によって指示試薬紙2の呈色をカラースケール3と比較する際に判定が一層容易になる。また、被検液を多孔質部材41に滴下後、蓋部材61を閉めることによって容器1の開口部13を封止でき、指示試薬紙2の乾燥による色相変化を抑制できる。
本発明の検査用具は、例えば、膣分泌物pH緩衝能や尿検査、生化学検査、微生物検査、免疫検査、遺伝子検査、環境検査、農薬検査、アレルゲン検査などに用いることができる。
本発明の検査用具D1を用いた検査手順を、膣分泌物のpH緩衝能の検査の場合を例に説明する。図5に、本発明の検査用具を用いた検査手順を示す。まず、リン酸緩衝液L(pH7.4,10mM)1000μlの入った滴下容器7の蓋71を開ける(図5(a))。次に、膣分泌物を採取した綿棒81を滴下容器7内のリン酸緩衝液Lに浸す(図5(b))。そして、膣分泌物とリン酸緩衝液Lとを撹拌棒82で撹拌して溶液Sとする(図5(c))。その後、滴下容器7内の溶液Sを本発明の検査用具D1の多孔質部材41に所定量(約2mL)滴下し、指示試験紙としてのpH試験紙21の呈色をカラースケール3と比較して、滴下した溶液SのpHを検査する(図5(d))。
なお、本出願人は、妊婦の健康管理装置等に係る発明の出願(特願2011-148754)において、妊婦の膣内分泌物を緩衝液に溶解した溶液のpHによって、膣内細菌耐性が高いか低いかを検査できることを発表した。本発明に係る検査用具D1は、このような妊婦の膣内細菌耐性に関する検査に好適に活用できる。
本発明の被検液物性値の検査用具によれば、被検液で周囲を汚すことなく、衛生的に被検液の物性値を検査できる。また、指示試薬紙の呈色の色ムラを大幅に抑制でき、容易且つ迅速にカラースケールと比較でき、pH値などの物性値を素早く判定でき有用である。
1 容器
2 指示試薬紙
3 カラースケール
4 液滴受け部
5 不織布
6 樹脂フィルム(封止部材)
D1 検査用具
D2 検査用具
11 鍔状部
12 鍔状部
13 開口部
21 pH試験紙
41 多孔質部材(液滴受け部)
42 筒状部材(液滴受け部)

Claims (6)

  1. 被検液を指示試薬紙に滴下し、指示試薬紙の呈色によって被検液の物性値を検査する検査用具であって、
    容器と、
    前記容器内に取り付けられた指示試薬紙と、
    前記容器の外縁部に取り付けられた、被検液の物性値に対応する前記指示試薬紙の色相変化を表示したカラースケールと、
    前記指示試薬紙と接触するように設けられ、滴下された被検液を一時的に貯留し前記指示試薬紙に滲入させる液滴受け部と
    を有することを特徴とする被検液物性値の検査用具。
  2. 前記容器の外縁に鍔状部を設け、前記カラースケールを前記鍔状部に設けた請求項1記載の被検液物性値の検査用具。
  3. 前記容器の内面と前記指示試薬紙との間に不織布を介挿した請求項1又は2記載の被検液物性値の検査用具。
  4. 前記液滴受け部が多孔質部材を有する請求項1〜3のいずれかに記載の被検液物性値の検査用具。
  5. 前記液滴受け部が、軸方向が前記指示試薬紙に対して略垂直となるように設けられた筒状部材を有する請求項1〜4のいずれかに記載の被検液物性値の検査用具。
  6. 前記容器の開口を封止する封止部材をさらに有する請求項1〜5のいずれかに記載の被検液物性値の検査用具。
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