JP2015158807A - 表示装置、表示装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
[変形例1]
上記の実施形態では、複合領域E2の縦の長さが、アートワークの縦の長さよりも長い場合、複合領域E2内で当該アートワークを繰り返し表示したが(図4参照)、図6に示すように、複合領域E2の中央に所定サイズのアートワークを1つだけ表示しても良い。符号71は、図4の例と同様に、所定サイズのアートワークの表示領域外郭を仮想的に示したものである。なお、特に図示しないが、更なる変形例として、アートワークのアスペクト比および向きを維持した状態で、複合領域E2に表示可能な最大の大きさで1つのアートワークを表示しても良い。この構成によれば、アートワークの表示数を最低限の数とすることができるため、見た目の煩雑さを解消できる。また、アートワークのアスペクト比が変更されないため、アートワークのイメージが変わることがない。
また、複合領域E2の縦の長さが、アートワークの縦の長さよりも長い場合、図7に示すように、複合領域E2の全体にアートワークの全体を表示できるように、アートワークのサイズおよびアスペクト比を変更して表示しても良い。同図において、符号72は、アートワークのサイズおよびアスペクト比を変更した場合の表示領域外郭を仮想的に示したものである。なお、同図では、分かりやすく示すため、複合領域E2の内側にアートワークの表示領域外郭(符号72)を配置しているが、アートワークの表示領域外郭を複合領域E2の外郭と一致させても良い。この構成によれば、アートワークの表示数を最低限の数とすることができるため、見た目の煩雑さを解消できる。また、変形例1と比較し、複合領域E2内に空白が発生しないため、アートワークとコンテンツ情報との関連性が分かりやすい。
一方、上記の実施形態では、複合領域E2の縦の長さが、アートワークの縦の長さよりも短い場合、アートワークの上端から、複合領域E2の縦方向における長さ分だけ表示したが(図3参照)、図8に示すように、複合領域E2内でアートワークを縦方向(符号74,75の矢印方向)に自動スクロール表示させても良い。この構成によれば、ユーザーの操作を必要とすることなく、複合領域E2内でアートワークの全体を認識できる。なお、特に図示しないが、複合領域E2内だけではなく単位領域E1内でも自動スクロール表示させても良い。
また、図9に示すように、単位領域E1に表示されたアートワークの選択操作により、当該アートワークの全体を、単位領域E1外で表示させても良い。同図の例は、符号76の矢印に示すドラッグ操作により、アートワークの選択操作および表示位置指定を行っている。つまり、ドラッグ元の単位領域E1に表示されていたアートワークを、ドラッグ先の任意の位置に表示させている。この構成によれば、ユーザーは、ドラッグ操作によりアートワークを引き出して全体を確認することができる。なお、特に図示しないが、ドラッグ先でアートワークを拡大して表示しても良い。また、ドラッグ操作を終えてマウスの左クリックを解除したとき、アートワークを非表示にしても良い。さらに、アートワークがプレーヤー表示部41にドラッグされたとき、そのアートワークに対応する楽曲コンテンツをロードする構成としても良い。また、アートワークの選択操作は、ドラッグ操作に限らず、マウスのカーソルを単位領域E1に当てた状態で左クリックする操作でも良い。この場合、予め設定された位置に、アートワークの全体が表示される。
また、複合領域E2の縦の長さが、アートワークの縦の長さよりも短い場合、図10に示すように、規定のアスペクト比でアートワークの全体を表示できるように、アートワークのサイズを縮小させても良い。同図において、符号78は、アートワークのサイズを縮小した場合の表示領域外郭を仮想的に示したものである。この構成によれば、状況に応じて、ユーザーが最も見やすいアートワークの表示が可能となる。なお、本変形例の適用を、複合領域E2がN個以上(但し、Nは2以上の整数)の単位領域E1から構成される場合に限定しても良い。この構成によれば、アートワークが縮小されすぎて見づらくなることを防止できる。
また、上記に示した各実施形態および各変形例のどれを採用するかについて、環境設定等でユーザーが選択可能としても良い。また、連続する単位領域E1を複合領域E2として表示するか(本発明の表示処理を用いるか)、そのまま単位領域E1として表示するかについて、ユーザーが選択可能としても良い。
Claims (11)
- 各コンテンツに関連するコンテンツ画像を含み且つ所定の幅を有する単位領域を、その幅方向に並べて表示するコンテンツ一覧表示部と、
隣り合う前記単位領域に表示される前記コンテンツ画像が同一か否かを判別する画像判別部と、
前記画像判別部の判別結果に基づき、同一のコンテンツ画像が表示される前記単位領域を複合した複合領域単位で、当該コンテンツ画像を表示する表示制御部と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記表示制御部は、前記複合領域の前記幅方向における長さが、所定サイズの前記コンテンツ画像の縦または横の長さよりも長い場合、当該所定サイズのコンテンツ画像を前記複合領域内に繰り返し表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示制御部は、前記複合領域の前記幅方向における長さが、所定サイズの前記コンテンツ画像の縦または横の長さよりも長い場合、当該所定サイズのコンテンツ画像を1つだけ前記複合領域の中央に表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示制御部は、前記複合領域の前記幅方向における長さが、所定サイズの前記コンテンツ画像の縦または横の長さよりも長い場合、前記複合領域全体に当該コンテンツ画像の全体を表示できるように、当該コンテンツ画像のサイズおよびアスペクト比を変更することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記コンテンツ一覧表示部は、前記単位領域を縦方向に列記すると共に、各単位領域と同一行に、対応するコンテンツのコンテンツ関連情報を表示することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記コンテンツ一覧表示部は、前記単位領域または前記複合領域の前記幅方向における長さが、所定サイズの前記コンテンツ画像の縦方向の長さよりも短い場合、当該所定サイズのコンテンツ画像の上端から、前記単位領域または前記複合領域の幅方向における長さ分だけ表示することを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
- 前記表示制御部は、前記単位領域または前記複合領域の前記幅方向における長さが、所定サイズの前記コンテンツ画像の縦または横の長さよりも短い場合、前記単位領域内または前記複合領域内で、当該所定サイズのコンテンツ画像を前記幅方向に自動スクロール表示することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記表示制御部は、前記単位領域または前記複合領域に表示された前記コンテンツ画像の選択操作により、当該コンテンツ画像の全体を、前記単位領域外または前記複合領域外に表示することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記表示制御部は、前記複合領域がN個以上(但し、Nは2以上の整数)の前記単位領域から構成される場合であって、前記複合領域の前記幅方向における長さが、所定サイズの前記コンテンツ画像の縦または横の長さよりも短い場合、規定のアスペクト比で前記コンテンツ画像の全体を表示できるように、当該コンテンツ画像のサイズを縮小することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の表示装置。
- 各コンテンツに関連するコンテンツ画像を含み且つ所定の幅を有する単位領域を、その幅方向に並べて表示するコンテンツ一覧表示ステップと、
隣り合う前記単位領域に表示される前記コンテンツ画像が同一か否かを判別する画像判別ステップと、
前記画像判別ステップの判別結果に基づき、同一のコンテンツ画像が表示される前記単位領域を複合した複合領域単位で、当該コンテンツ画像を表示する表示制御ステップと、を実行することを特徴とする表示装置の制御方法。 - コンピューターに、請求項10に記載の表示装置の制御方法における各ステップを実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014033334A JP2015158807A (ja) | 2014-02-24 | 2014-02-24 | 表示装置、表示装置の制御方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014033334A JP2015158807A (ja) | 2014-02-24 | 2014-02-24 | 表示装置、表示装置の制御方法およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015158807A true JP2015158807A (ja) | 2015-09-03 |
Family
ID=54182748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014033334A Pending JP2015158807A (ja) | 2014-02-24 | 2014-02-24 | 表示装置、表示装置の制御方法およびプログラム |
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JP (1) | JP2015158807A (ja) |
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2014
- 2014-02-24 JP JP2014033334A patent/JP2015158807A/ja active Pending
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