JP2015154333A - 車載情報機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】車輌の走行中における操作を的確に制限することができる車載情報機器を提供する。
【解決手段】車輌内に持ち込まれた外部機器と通信する通信部11と、通信部11が外部機器から受信した情報に基づいて車輌の走行状態を判定し、車輌が予め定めた走行状態である場合に、受け付けた操作の実行を規制する制御部10とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、車輌の走行状態に応じて操作を制限する車載情報機器に関する。
例えば、特許文献1に開示される車載システムにおいては、車載装置が車輌の走行情報を取得して、無線通信で接続される携帯端末に送信し、さらに車載装置の表示部に表示される情報が利用者によって操作された場合に、この操作の処理を実行する前に、この操作の内容を示す操作情報を携帯端末に送信する。携帯端末では、上記走行情報を基に車輌が停止中と判断された場合、上記操作情報が示す操作を実行することを車載装置に応答し、上記走行情報から車輌が走行中であると判断された場合には、上記操作情報の操作を実行しない、または、操作を実行しても実行結果を応答しないことを車載装置に応答する。
このように上記車載システムでは、車輌が走行中の場合、運転者が運転に注力するように、車載装置の操作を制限している。
特開2010−130670号公報
特許文献1に代表される従来の技術では、車輌が走行しているか否かを判断するための情報として、車輌側から取得したパーキングブレーキ信号や車速信号などを用いている。
しかしながら、PND(Portable Navigation Device)のように車輌と直接接続しないデバイス、あるいは、オーディオ機器のように車輌の移動を検出する機能を持たない機器では、車輌の走行に応じた操作制限を行うことができない。
近年では、タブレットPCなどのように様々な機能を有した携帯機器が普及しており、車輌に持ち込まれて、カーナビゲーションシステムやオーディオ機器、テレビ受信機などとして利用されている。しかし、このような携帯機器は、車輌側から走行情報を得ることができず、車輌が走行中であるか否かを判定することができない。このため、車輌が走行中であっても、表示画面に表示された情報の操作が可能であり、またTV映像などの動画も表示できてしまう。
また車輌側から走行情報を取得する車載装置であっても、車輌側との接続線が断線するか、あるいは、ユーザが故意に接続線を外した場合、車輌側から走行情報を得ることができず、車輌が走行中であるか否かを判定できない。
車輌が中高速範囲で走行中の場合、安全運転の観点から操作や動画の表示は確実に規制されるべきである。しかしながら、上述したように、車輌が走行中か否かを判定する際に利用される情報の情報源が車輌側に固定されている場合、ユーザによって規制を解除することが可能であった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、車輌の走行中における操作を的確に制限することができる車載情報機器を得ることを目的とする。
この発明に係る車載情報機器は、車輌内に持ち込まれた外部機器と通信する通信部と、通信部が外部機器から受信した情報に基づいて車輌の走行状態を判定し、車輌が予め定めた走行状態である場合に、受け付けた操作の実行を規制する制御部とを備える。
この発明によれば、車輌の走行中における操作を的確に制限することができるという効果がある。
この発明の実施の形態1に係る車載情報機器の構成を示すブロック図である。 図1の制御部の機能構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る車載情報機器による車輌走行中の操作制限処理を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る車載情報機器による車輌走行中の動画表示禁止処理を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る車載情報機器による外部機器の探索処理を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る車載情報機器の構成を示すブロック図であり、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器が携帯電話2である場合を示している。図1において、車載情報機器1は、車輌内に備え付けられたあるいは持ち込まれた情報機器であり、ナビゲーション処理やマルチメディアコンテンツ再生などを行う。
その構成として、制御部10、通信部11、入力部12、情報記憶部13、描画部14および表示部15を備える。また携帯電話2は、例えば、GPS(Global Positioning System)による測位機能を有しており、車載情報機器1の要求に応じて、車輌の走行状態の判定に利用する情報として車輌の位置情報を返信する。
制御部10は、車載情報機器1の各構成要素を制御する制御部であって、コンピュータプログラムを実行して各構成要素を制御することにより車載情報機器1の機能を実現するCPUから構成される。通信部11は、車輌内に持ち込まれた外部機器と通信する通信部であり、外部機器と狭域無線通信あるいは有線による通信を行う。例えば、通信部11は、WiFi、Bluetooth(登録商標;以下記載を省略する)、インターネット通信などを介して通信を行うハードウェアとソフトウェアから構成される。
入力部12は、表示部15の表示および情報処理に必要な情報の入力などの操作を受け付ける構成要素である。この入力部12は、例えば、車載情報機器1に搭載されたタッチパネルおよびボタンなどのハードウェアを用いて構成される。なお、タッチパネルなどのハードウェアにより入力部12を構成した場合は、当該ハードウェアを通じて入力された信号を制御部10へ出力するソフトウェアも含む構成となる。
情報記憶部13は、制御部10の情報処理に利用する情報および情報処理の結果として生じた情報を記憶する記憶部である。例えば、通信部11が携帯電話2から受信した位置情報を逐次記憶する。情報記憶部13には、車載情報機器1が備えるハードディスク装置、制御部10が適宜読み出し可能なSDカード、USBメモリなどが用いられる。
描画部14は、表示部15に表示する内容を描画する構成要素である。例えば、制御部10からの指示に従って表示部15に表示する内容をVRAM(ビデオランダムアクセスメモリ)(不図示)に描画する。表示部15は、制御部10の制御によって描画部14が描画した内容を表示する表示部である。表示部15は、例えば液晶表示パネル、プラズマ表示パネル、有機ELパネルなどで実現することができる。
図2は図1の制御部の機能構成を示すブロック図である。制御部10は、例えば、図2に示すように、情報取得部100、走行判定部101、制限制御部102および操作実行部103を備えて構成される。情報取得部100は、通信部11を介して携帯電話2などの外部機器から車輌の走行状態の判定に利用する情報を取得する。また情報取得部100は、通信部11の通信範囲内に存在する外部機器の中から、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有する外部機器の探索も行う。
走行判定部101は、情報取得部100が取得した上記情報に基づいて車輌の走行状態が予め定めた走行状態であるか否かを判定する。例えば、携帯電話2から受信した車輌の位置情報を利用して予め定めた単位時間における位置変化から車輌の移動速度を算出し、予め定めた車速に関する閾値範囲と比較した結果に基づいて、車輌が予め定めた走行状態であるか否かを判定する。予め定めた走行状態とは、車輌が低速範囲(例えば、0〜20km/h)を超える中高速範囲で走行している状態である。
制限制御部102は、走行判定部101によって車輌が予め定めた走行状態であると判定された場合に、操作実行部103による操作の実行を規制する。例えば、入力部12を介して操作実行部103が操作を受け付けても、車輌が中高速範囲で走行していればその実行を規制する。また、操作実行部103は、入力部12によって受け付けられた操作を実行する構成要素である。
次に動作について説明する。
図3は実施の形態1に係る車載情報機器による車輌走行中の操作制限処理を示すフローチャートである。まず、制御部10の情報取得部100が、通信部11の通信範囲内に存在する外部機器の中から、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器を探索する。ここでは、GPSによる測位機能を有する携帯電話2が探索されて、通信部11が携帯電話2とペアリング(通信確立)を行う(ステップST1)。
携帯電話2とのペアリングが行われると、情報取得部100は、通信部11を介して、携帯電話2が測定した車輌の位置情報を取得する(ステップST2)。情報取得部100により取得された位置情報は、制御部10の走行判定部101へ出力される。走行判定部101は、情報取得部100から入力した位置情報を情報記憶部13に記憶する。また、情報取得部100は、携帯電話2から位置情報を取得すると、不図示のタイマを利用して当該取得時刻からの経過時間を取得する。
情報取得部100は、前回取得から設定時間(例えば、数秒程度)が経過すると、再び通信部11を介して携帯電話2から車輌の位置情報を取得する(ステップST3)。この位置情報は走行判定部101へ出力される。位置情報の取得は上記設定時間が経過する度に実行される。
走行判定部101は、情報記憶部13から読み出した前回の位置情報と情報取得部100から入力した今回の位置情報とを用いて上記設定時間が経過するまでの車輌の変位量を算出し、この変位量を上記設定時間で除算して車輌の移動速度を算出する(ステップST4)。この後、走行判定部101は、算出した移動速度が予め定めた車速に関する閾値を超えているか否かを判定する(ステップST5)。なお、車速に関する閾値は、例えば、低速範囲の上限値(20km/hなど)に相当する。
車輌の移動速度が上記閾値を超えている場合(ステップST5;YES)、走行判定部101は、車輌が中高速範囲で走行していると判定し、この旨を制御部10の制限制御部102に通知する。制限制御部102は、走行判定部101から上記通知を受けた場合、操作実行部103による操作の実行を規制する(ステップST6)。このようにすることで、車輌の走行中における操作を的確に制限することができる。
なお、上述のように操作の実行を規制してもよいが、操作の実行結果の出力を停止してもよい。
また、車輌の移動速度が上記閾値以下の場合(ステップST5;NO)、ステップST3の処理に戻る。なお、操作の実行が規制されている間も、情報取得部100は上記設定時間が経過する度に携帯電話2から位置情報を取得しており、走行判定部101は、情報取得部100が取得した位置情報を情報記憶部13に逐次記憶している。
情報取得部100は、前回取得から設定時間(例えば、数秒程度)が経過すると、再び通信部11を介して携帯電話2から車輌の位置情報を取得する(ステップST7)。
走行判定部101は、情報記憶部13から読み出した前回の位置情報と情報取得部100から入力した今回の位置情報とを用いて上記設定時間が経過するまでの車輌の変位量を算出し、この変位量を上記設定時間で除算して車輌の移動速度を算出する(ステップST8)。
走行判定部101は、ステップST5と同様に、算出した移動速度が予め定めた車速に関する閾値を超えているか否かを判定する(ステップST9)。ここで、車輌の移動速度が上記閾値を超えている場合(ステップST9;YES)、車輌が中高速範囲で走行しているので、ステップST6の処理に戻って操作の実行制限を継続する。
車輌の移動速度が上記閾値以下の場合(ステップST9;NO)、走行判定部101は、車輌が低速範囲で走行していると判定し、この旨を制御部10の制限制御部102に通知する。制限制御部102は、この通知を受けると、ステップST6で行った操作の実行規制を解除する(ステップST10)。この後、ステップST3の処理に戻る。
なお、上記説明では、設定時間における変位量から車輌の移動速度を算出し、車速に関する閾値と比較して判定を行う場合を示したが、これに限定されるものではない。
例えば、設定時間における変位量とこの変位量に関する閾値を比較して車輌の走行状態を判定してもよい。この場合、中高速範囲で移動すると車輌が設定時間内にどれだけ変位するかを予め算出しておき、この変位量の下限値を上記閾値とする。
また、上記説明では、携帯電話2が測定した車輌の位置情報を利用して車輌の走行状態を判定する場合を示したが、これに限定されるものではない。
例えば、加速度センサを有する外部機器から加速度の検知情報を取得し、この加速度の変化を用いて算出した車輌の移動速度に基づいて車輌の走行状態を判定してもよい。
図4は、実施の形態1に係る車載情報機器による車輌走行中の動画表示禁止処理を示すフローチャートである。図4に示すように、制限制御部102が、車輌が予め定めた走行状態である場合に、表示部15での動画の表示を禁止してもよい。
車輌の移動速度が上記閾値を超えている場合(ステップST5;YES)、走行判定部101は、車輌が中高速範囲で走行していると判定し、この旨を制御部10の制限制御部102に通知する。制限制御部102は、走行判定部101から上記通知を受けた場合、表示部15での動画の表示を禁止する(ステップST6a)。例えば、操作実行部103に指示して、描画部14によるテレビ映像情報の描画を規制する。このようにすることで、車輌の走行中における動画の表示を的確に禁止することができる。
なお、車輌の移動速度が上記閾値以下になれば(ステップST9;NO)、走行判定部101は、車輌が低速範囲で走行していると判定し、この旨を制御部10の制限制御部102に通知する。制限制御部102は、この通知を受けると、ステップST6aで行ったTV映像表示の禁止を解除する(ステップST10a)。
図5は、実施の形態1に係る車載情報機器による外部機器の探索処理を示すフローチャートであって、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器を探索する処理を示している。車載情報機器1が起動すると(ステップST1−1)、通信部11が、通信範囲内で通信可能な外部機器があるか否かを判定する(ステップST1−2)。ここで、通信可能な外部機器がなければ(ステップST1−2;NO)、当該外部機器が車輌内に持ち込まれるまで上記判定を繰り返す。
通信可能な外部機器がある場合(ステップST1−2;YES)、通信部11は、この外部機器との間で通信を確立するために必要な情報をやり取りする。ここで、通信を確立するために必要な情報として、例えば、通信チャンネル(通信周波数)および電波強度の他に、外部機器の機種情報あるいは登録情報がやり取りされる。なお、上記登録情報は、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器として登録されているかどうかを示す情報である。
情報取得部100は、通信部11が外部機器から受信した上記情報に基づいて、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器であるか否かを判定する(ステップST1−3)。例えば、情報取得部100は、通信部11の通信範囲内に存在する外部機器の中から上記登録情報を用いて対応する外部機器を探索することで、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器であるか否かを判定する。図1の場合は、携帯電話2の登録情報が得られるので、この登録情報に基づいてGPS測位機能を有した携帯電話2であると判定される。走行判定部101は、この判定結果を受けると、位置情報に基づいて車輌の走行状態を判定するアルゴリズムを選択し、図3および図4で上述した判定処理を実行する。
また、情報取得部100は、通信部11の通信範囲内に存在する外部機器の中から上記機種情報を用いて対応する外部機器を探索することで、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器であるか否かを判定してもよい。
例えば、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器の機種情報を情報取得部100に登録し、通信部11を介して得られた機種情報から上記外部機器であるか否かを判定する。
車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器でなかった場合(ステップST1−3;NO)、ステップST1−2の処理に戻る。一方、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器である場合(ステップST1−3;YES)、情報取得部100は、この判定結果を走行判定部101に出力する。次に、通信部11は、この外部機器とのペアリング(通信確立)を行う(ステップST1−4)。この後、図3および図4のステップST2の処理に移行する。
なお、外部機器には、車輌の走行状態の判定に利用する情報を複数種類有するものもある。この場合、走行判定部101は、この外部機器の登録情報または機種情報から、どの種類の情報を有しているのかを知ることができる。このため、走行判定部101は、この外部機器から取得可能ないずれかの情報を取得するよう情報取得部100に要求する。
情報取得部100は、通信部11を介して走行判定部101の要求に応じた情報の取得を試みる。ここで上記要求に応じた情報を取得できなかった場合、走行判定部101は、他の種類の情報を要求する。この処理を車輌の走行状態の判定に利用する情報が得られるまで繰り返す。このようにすることで、例えば、GPS測位機能および加速度検知機能を有する外部機器においてGPS測位機能が起動していない場合でも、加速度の検知情報を代わりに要求することで車輌の走行状態を判定することができる。
また、上記説明では通信部11が無線通信で外部機器と通信する場合を示したが、これに限定されるものではない。例えば、USB接続式のGPSレシーバを外部機器としてもよい。この場合、GPSレシーバを車載情報機器1にUSB接続したときに、制御部10の機能を実現するアプリケーションをGPSレシーバから車載情報機器1にインストールするように構成する。
以上のように、この実施の形態1によれば、車輌内に持ち込まれた外部機器と通信する通信部11と、通信部11が外部機器から受信した情報に基づいて車輌の走行状態を判定し、車輌が予め定めた走行状態である場合に、受け付けた操作の実行を規制する制御部10とを備える。このように構成することで、車輌側とは無関係に、車輌内に持ち込まれた外部機器から車輌の走行状態の判定に利用する情報を取得でき、車輌の走行中における操作を的確に制限することができる。
また、この実施の形態1によれば、制御部10が、車輌が予め定めた走行状態である場合に、表示部15での動画の表示を禁止する。このように構成することで、車輌の走行中における動画の表示を的確に禁止することができる。
さらに、この実施の形態1によれば、外部機器が測位機能を有した携帯電話2であり、制御部10が、通信部11が携帯電話2から受信した位置情報に基づいて車輌の位置変化量から走行状態を判定する。このように構成することで、位置変化量から車輌の走行状態を的確に判定できる
さらに、この実施の形態1によれば、制御部10が、通信部11の通信範囲内に存在する外部機器の中から車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器を探索する。
特に車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器の登録情報または機種情報に基づいて探索を行う。これにより、通信部11の通信範囲内に存在する外部機器の中から、車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器を的確に選択することが可能である。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 車載情報機器、2 携帯電話、10 制御部、11 通信部、12 入力部、13 情報記憶部、14 描画部、15 表示部、100 情報取得部、101 走行判定部、102 制限制御部、103 操作実行部。

Claims (6)

  1. 車輌内に持ち込まれた外部機器と通信する通信部と、
    前記通信部が前記外部機器から受信した情報に基づいて車輌の走行状態を判定し、前記車輌が予め定めた走行状態である場合に、受け付けた操作の実行を規制する制御部とを備える車載情報機器。
  2. 前記制御部は、前記車輌が予め定めた走行状態である場合に、表示部での動画の表示を禁止することを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  3. 前記外部機器は、測位機能を有した携帯端末であり、
    前記制御部は、前記通信部が前記携帯端末から受信した位置情報に基づいて前記車輌の位置変化量から走行状態を判定することを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  4. 前記制御部は、前記通信部の通信範囲内に存在する外部機器の中から、前記車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器を探索することを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  5. 前記制御部は、前記車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器の登録情報に基づいて探索を行うことを特徴とする請求項4記載の車載情報機器。
  6. 前記制御部は、前記車輌の走行状態の判定に利用する情報を有した外部機器の機種情報に基づいて探索を行うことを特徴とする請求項4記載の車載情報機器。
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