JP2015154071A - 熱破損防止用薄膜太陽電池パネル - Google Patents
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Abstract
【課題】熱破損防止用薄膜太陽電池パネルを提供する。【解決手段】本発明の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル1は、透明基板11、前面電極層13、光吸収層15及び背面電極層17を含む。前面電極層13上の第1の開口パターン21が第1の方向に連続して延設されることにより、第1の分割線10が形成される。光吸収層15の第3の開口パターン25及び背面電極層17上の第4の開口パターン27により、第1の溝部20が形成される。また、前面電極層13、光吸収層15及び背面電極層17により、複数の第2の溝部30が形成される。第2の溝部30の延設方向又は波形の前進方向は、第1の溝部20と直交する。熱破損防止用薄膜太陽電池パネル1における複数の第2の溝部30の密度は、50本〜250本/m2であり、熱破損防止用薄膜太陽電池パネル1の面積の0.5%〜12.5%を占める。【選択図】図1
Description
本発明は、熱破損防止用薄膜太陽電池パネルに関し、特に、溝部が高密度に設けられることにより、電流によって熱が集中して熱破損するのを防止することができる薄膜太陽電池パネルに関する。
太陽電池パネルは、太陽光を電気エネルギーに変換するものであり、地球資源が除々に不足する現代にあって発展が急がれるグリーンエネルギーである。現在、エコ建築においては、各国政府が太陽電池パネルの普及を推奨し、補助を行っている。一般に、従来の太陽電池パネルは、基板、前面電極層、光電変換層及び背面電極層を有する。現在、太陽電池パネルは、省エネ又は自家発電のために、屋上、瓦、天井などの場所に装着され、吸収した太陽からの光エネルギーを電気エネルギーに変換する。
従来の太陽電池パネルの問題点としては、光線を遮蔽したり、吸熱効果が発生する不透明のシリコン、背面電極層などの材料を有するため、室内の照明やエアコンを使用しなければならなくなり、エコ建築の目的である省エネが実現されない。更に、テスト工程の際、或いは、光電変換層が光電変換を行って電気エネルギーを出力する際、薄膜層の欠陥によって熱が蓄積される上、背面電極層が光エネルギーを光電変換層中に反射させ続けることにより、熱破損が発生しやすく、太陽電池パネルの一部の領域がショート又は損壊する。このため、上述の問題を解決することができる薄膜太陽電池パネルの構造が求められていた。
本発明の主な目的は、熱破損防止用薄膜太陽電池パネルを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明の熱破損防止用薄膜太陽電池パネルは、入光方向から順番に、透明基板、前面電極層、光吸収層及び背面電極層を含む。前面電極層は、透明基板上に形成される。前面電極層上には、少なくとも1つの第1の開口パターン及び複数の第5の開口パターンが形成され、少なくとも1つの開口パターンが第1の方向に連続して延設されることにより、少なくとも1つの第1の分割線が形成される。光吸収層は、前面電極層上に形成される上、少なくとも1つの第1の分割線を被覆し、少なくとも1つの第2の開口パターン、少なくとも1つの第3の開口パターン及び複数の第6の開口パターンを含む。少なくとも1つの第2の開口パターン及び少なくとも1つの第3の開口パターンは、少なくとも1つの第1の開口パターンに平行する上、第1の方向に連続して延設される。背面電極層は、光吸収層上に形成される上、少なくとも1つの第4の開口パターン及び複数の第7の開口パターンを含む。少なくとも1つの第4の開口パターンは、第1の方向に延設される。少なくとも1つの第4の開口パターン及び少なくとも1つの第3の開口パターンは、幅が同一である上、位置が重なることにより、第1の方向上に少なくとも1つの第1の溝部を形成する。
複数の第5の開口パターン、複数の第6の開口パターン及び複数の第7の開口パターンは、位置が重なることにより、複数の第2の溝部を形成する。複数の第2の溝部は、直線、所定周期で連続する波形曲線及び所定周期で連続する三角波形中の少なくとも1つである。直線の延設方向、所定周期で連続する波形曲線及び所定周期で連続する三角波形が前進する方向は、第1の方向と直交する第2の方向である。複数の第2の溝部の幅は、100μm〜500μmである。熱破損防止用薄膜太陽電池パネルにおける複数の第2の溝部の密度は、50本〜250本/m2であり、熱破損防止用薄膜太陽電池パネルの面積の0.5%〜12.5%を占める。少なくとも1つの第1の溝部及び複数の第2の溝部により、光吸収層は、複数のブロックに分割される。
本発明の熱破損防止用薄膜太陽電池パネルは、第2の溝部の密度を高めることにより、太陽電池パネルを複数のブロックに分割する。これにより、膜層の欠陥によって熱が集中するのを防止し、熱損傷領域の面積を減少させ、薄膜太陽電池パネルの歩留まり及び使用寿命を高めることができる。
当業者が本発明を実施できるように、本発明の実施形態を図面に沿って詳細に説明する。
図1及び図2を参照する。図1は、本発明の熱破損防止用薄膜太陽電池パネルを示す平面図である。図2は、図1のA方向からの側面図である。図1及び図2に示すように、本発明の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル1は、入光方向から順番に、透明基板11、前面電極層13、光吸収層15及び背面電極層17が積層される。前面電極層13は、透明基板11上に形成され、第1の開口パターン21を含む。第1の開口パターン21は、第1の方向Aに延設されることにより、第1の分割線10を形成する。光吸収層15は、前面電極層13上に形成される上、第1の分割線10を被覆し、第2の開口パターン23及び第3の開口パターン25を含む。第2の開口パターン23及び第3の開口パターン25は、第1の開口パターン21に平行する。第2の開口パターン23は、第1の方向A上に連続して延設されることにより、第2の分割線12を形成する。背面電極層17は、光吸収層15上に形成される上、第2の分割線12を被覆する上、第4の開口パターン27を含む。第4の開口パターン27及び第3の開口パターン25は、幅が同一である上、位置が重なる上、第1の方向A上に連続して延設されることにより、第1の方向A上に第1の溝部20を形成する。
図3A〜図3Cを参照する。図3Aは、本発明の第2の溝部の第1実施例を示す断面図である。図3Bは、本発明の第2の溝部の第2実施例を示す断面図である。図3Cは、本発明の第2の溝部の第3実施例を示す断面図である。図3A〜図3Cに示すように、前面電極層13上は、複数の第5の開口パターン31を含み、光吸収層15上は、複数の第6の開口パターン33を含み、背面電極層17上は、複数の第7の開口パターン35を含む。複数の第5の開口パターン31、複数の第6の開口パターン33及び複数の第7の開口パターン35は、位置が重なる上、連続して延設することにより、複数の第2の溝部30を形成する。
図3Aに示すように、複数の第5の開口パターン31、複数の第6の開口パターン33及び複数の第7の開口パターン35は、幅が同一である。或いは、図3Bに示すように、複数の第6の開口パターン33及び第7の開口パターン35は、幅が同一であり、複数の第5の開口パターン31の幅は、複数の第6の開口パターン33及び複数の第7の開口パターン35の幅より小さい。或いは、図3Cに示すように、複数の第6の開口パターン33及び複数の第7の開口パターン35は、幅が同一であり、複数の第5の開口パターン31の幅は、複数の第6の開口パターン33及び複数の第7の開口パターン35の幅より大きい。しかし、複数の第5の開口パターン31の側壁に光吸収層15が形成されるため、実際に形成される下部開口パターン50の幅は、第6の開口パターン33及び第7の開口パターン35と同一である。
第2の溝部30は、直線、所定周期で連続する波形曲線、所定周期で連続する三角波線などであり、直線の延設方向、所定周期で連続する波形曲線及び所定周期で連続する三角波形が前進する方向は、第1の方向Aと直交する第2の方向Bである。第1の溝部20及び第2の溝部30により、太陽電池パネルは、複数のブロックに分割される。第2の溝部30が所定周期で連続する波形曲線又は所定周期で連続する三角波線である場合、所定周期で連続する波形曲線又は所定周期で連続する三角波線の振幅Mは、10μm〜10mmであり、周期Dは、5μm〜5mmであり、波形位相は、同一、偏移又は逆である。複数の第2の溝部30間は、交差せず、前進方向又は延設方向は、平行である。複数の第2の溝部30の幅は、100μm〜500μmである。熱破損防止用薄膜太陽電池パネルにおける複数の第2の溝部30の密度は、50本〜250本/m2であり、熱破損防止用薄膜太陽電池パネルの面積の0.5%〜12.5%を占める。
透明基板11は、無アルカリガラス、石英ガラス、アクリルなどの透明材料からなる。前面電極層13は、ITO及びアルミニウム−亜鉛酸化物の透明導電材料からなる。光吸収層15は、単結晶シリコン、多結晶シリコン、非結晶シリコン、微結晶シリコン、CIGS薄膜及びCIGSS薄膜中の少なくとも1つである。背面電極層17は、モリブデン、銀、ニッケルなどの透明導電材料及び/又は金属材料であり、光線を光吸収層15中に反射させ、光電変換効率を高めるために用いられる。第2の溝部30は、グリーンレーザ及び赤外線レーザによって切断されて形成される。
(実験例)
表1に本発明の熱破損防止用薄膜太陽電池パネルの第2の溝部の密度と熱損傷との関係を示す。
表1に本発明の熱破損防止用薄膜太陽電池パネルの第2の溝部の密度と熱損傷との関係を示す。
(表1)
表1のデータから分かるように、第2の溝部の密度を高めることにより、熱損傷領域量が増加するが、最大熱損傷領域面積及び10大熱損傷領域面積比率を有効に減少させることができる。これにより、歩留まりを有効に高め、熱損傷によって歩留まりが低下する問題を解決することができる。また、薄膜太陽電池パネルの使用寿命を有効に高めることができる。
本発明の熱破損防止用薄膜太陽電池パネルは、第2の溝部の密度を高めることにより、太陽電池パネルを複数のブロックに分割する。これにより、膜層の欠陥によって熱が集中するのを防止し、熱損傷領域の面積を減少させ、薄膜太陽電池パネルの歩留まり及び使用寿命を高めることができる。
上述の説明は、本発明の技術特徴を示す好適な実施形態を説明したものである。当業者は、本発明の主旨を逸脱しない範囲において変更および修飾を行うことができ、これらの変更および修飾は、本発明の特許請求の範囲に含まれる。
1 熱破損防止用薄膜太陽電池パネル
10 第1の分割線
11 透明基板
12 第2の分割線
13 前面電極層
15 光吸収層
17 背面電極層
20 第1の溝部
21 第1の開口パターン
23 第2の開口パターン
25 第3の開口パターン
27 第4の開口パターン
30 第2の溝部
31 第5の開口パターン
33 第6の開口パターン
35 第7の開口パターン
50 下部開口パターン
A 第1の方向
B 第2の方向
D 周期
M 振幅
10 第1の分割線
11 透明基板
12 第2の分割線
13 前面電極層
15 光吸収層
17 背面電極層
20 第1の溝部
21 第1の開口パターン
23 第2の開口パターン
25 第3の開口パターン
27 第4の開口パターン
30 第2の溝部
31 第5の開口パターン
33 第6の開口パターン
35 第7の開口パターン
50 下部開口パターン
A 第1の方向
B 第2の方向
D 周期
M 振幅
複数の第5の開口パターン、複数の第6の開口パターン及び複数の第7の開口パターンは、位置が重なることにより、複数の第2の溝部を形成する。複数の第2の溝部は、直線、所定周期で連続する波形曲線及び所定周期で連続する三角波形中の少なくとも1つである。直線の延設方向、所定周期で連続する波形曲線及び所定周期で連続する三角波形が前進する方向は、第1の方向と直交する第2の方向である。複数の第2の溝部の幅は、100μm〜500μmである。熱破損防止用薄膜太陽電池パネルにおける複数の第2の溝部の密度は、50本〜250本/mであり、熱破損防止用薄膜太陽電池パネルの面積の0.5%〜12.5%を占める。少なくとも1つの第1の溝部及び複数の第2の溝部により、光吸収層は、複数のブロックに分割される。
第2の溝部30は、直線、所定周期で連続する波形曲線、所定周期で連続する三角波線などであり、直線の延設方向、所定周期で連続する波形曲線及び所定周期で連続する三角波形が前進する方向は、第1の方向Aと直交する第2の方向Bである。第1の溝部20及び第2の溝部30により、太陽電池パネルは、複数のブロックに分割される。第2の溝部30が所定周期で連続する波形曲線又は所定周期で連続する三角波線である場合、所定周期で連続する波形曲線又は所定周期で連続する三角波線の振幅Mは、10μm〜10mmであり、周期Dは、5μm〜5mmであり、波形位相は、同一、偏移又は逆である。複数の第2の溝部30間は、交差せず、前進方向又は延設方向は、平行である。複数の第2の溝部30の幅は、100μm〜500μmである。熱破損防止用薄膜太陽電池パネルにおける複数の第2の溝部30の密度は、50本〜250本/mであり、熱破損防止用薄膜太陽電池パネルの面積の0.5%〜12.5%を占める。
Claims (8)
- 入光方向から順番に、透明基板、前面電極層、光吸収層及び背面電極層を備える熱破損防止用薄膜太陽電池パネルであって、
前記前面電極層は、前記透明基板上に形成され、前記前面電極層上には、少なくとも1つの第1の開口パターン及び複数の第5の開口パターンが形成され、前記少なくとも1つの開口パターンは、第1の方向に連続して延設されることにより、少なくとも1つの第1の分割線を形成し、
前記光吸収層は、前記前面電極層上に形成される上、前記少なくとも1つの第1の分割線を被覆し、少なくとも1つの第2の開口パターン、少なくとも1つの第3の開口パターン及び複数の第6の開口パターンを有し、前記少なくとも1つの第2の開口パターン及び前記少なくとも1つの第3の開口パターンは、前記少なくとも1つの第1の開口パターンに平行し、前記少なくとも1つの第2の開口パターンは、前記第1の方向に連続して延設されることにより、第2の分割線を形成し、
前記背面電極層は、前記光吸収層上に形成される上、少なくとも1つの第4の開口パターン及び複数の第7の開口パターンを有し、前記少なくとも1つの第4の開口パターンは、前記第1の方向に延設され、前記少なくとも1つの第4の開口パターン及び前記少なくとも1つの第3の開口パターンは、幅が同一である上、位置が重なることにより、前記第1の方向上に少なくとも1つの第1の溝部を形成し、
前記複数の第5の開口パターン、前記複数の第6の開口パターン及び前記第7の開口パターンは、位置が重なることにより、複数の第2の溝部を形成し、前記複数の第2の溝部は、直線、所定周期で連続する波形曲線及び所定周期で連続する三角波線中の少なくとも1つであり、前記直線の延設方向、前記所定周期で連続する波形曲線及び前記所定周期で連続する三角波線波形が前進する方向は、前記第1の方向と直交する第2の方向であり、前記複数の第2の溝部の幅は、100μm〜500μmであり、前記熱破損防止用薄膜太陽電池パネルにおける前記複数の第2の溝部の密度は、50本〜250本/m2であり、前記熱破損防止用薄膜太陽電池パネルの面積の0.5%〜12.5%を占めることを特徴とする熱破損防止用薄膜太陽電池パネル。 - 前記複数の第6の開口パターン及び前記複数の第7の開口パターンは、幅が同一であり、前記複数の第5の開口パターンの幅は、前記複数の第6の開口パターン及び前記複数の第7の開口パターンの幅より小さいことを特徴とする請求項1に記載の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル。
- 前記複数の第6の開口パターン及び前記複数の第7の開口パターンは、幅が同一であり、前記複数の第5の開口パターンの幅は、前記複数の第6の開口パターン及び前記複数の第7の開口パターンの幅より大きいが、前記第5の開口パターンの側壁に光吸収層が形成されるため、実際に形成される下部開口パターンの幅は、前記第6の開口パターン及び前記第7の開口パターンと同一であることを特徴とする請求項1に記載の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル。
- 前記複数の第5の開口パターン、前記複数の第6の開口パターン及び前記複数の第7の開口パターンは、幅が同一であることを特徴とする請求項1に記載の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル。
- 前記所定周期で連続する波形曲線及び前記所定周期で連続する三角波形の振幅は、10μm〜10mmであり、周期は、5μm〜5mmであることを特徴とする請求項1に記載の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル。
- 前記所定周期で連続する波形曲線と前記所定周期で連続する三角波形との間は、互いに平行であり、波形位相は、同一、偏移又は逆であることを特徴とする請求項5に記載の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル。
- 前記透明基板は、無アルカリガラス、石英ガラス又はアクリルからなり、前記前面電極層は、透明導電材料からなり、前記光吸収層は、単結晶シリコン、多結晶シリコン、非結晶シリコン、微結晶シリコン、CIGS薄膜及びCIGSS薄膜中の少なくとも1つであり、前記背面電極層は、前記透明導電材料及び/又は金属材料であることを特徴とする請求項1に記載の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル。
- 前記透明電極材料は、ITO及びアルミニウム−亜鉛酸化物中の少なくとも1つであり、前記金属材料は、モリブデン、銀及びニッケル中の少なくとも1つであることを特徴とする請求項7に記載の熱破損防止用薄膜太陽電池パネル。
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- 2014-02-12 TW TW103104630A patent/TWI464894B/zh not_active IP Right Cessation
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