JP2015151887A - Scrシステム - Google Patents

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弘吉 前川
Kokichi Maekawa
弘吉 前川
光 伊東
Hikari Ito
光 伊東
伸匡 大橋
Nobumasa Ohashi
伸匡 大橋
鉄平 大堀
Teppei Ohori
鉄平 大堀
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Abstract

【課題】低温領域から高温領域まで高活性を示し、しかも熱劣化に強いSCRシステムを提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxをアンモニアで還元するためSCR触媒20を用いたSCRシステムにおいて、SCR触媒20の前面の中央部を、高温活性のあるFe系触媒21i、前面の外周部と中央部のFe系触媒の後方とを、低温活性のあるCu系触媒21oで構成したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディーゼル排ガスに含まれるNOxを無害化するための尿素SCR触媒に係り、特に、低温領域から高温領域までNOx浄化率に優れたSCRシステムに関するものである。
ディーゼル排ガスに含まれるNOxを無害化する装置の1つとして、尿素SCR(Selective Catalytic Reduction;以下SCRと略記)が実用化されている。
SCRは、SCR反応器の入口側で噴射された尿素水を、排ガスの持つ熱で加水分解してアンモニアを生成し、SCR反応器内のSCR触媒で、排ガス中の窒素酸化物(NOx)とアンモニアとを還元反応させて、窒素と水とにして無害化するものである。
SCRの上流側には、ディーゼルパティキュレートマター(PM)を捕捉するDPF、未燃燃料を酸化するDOCが接続されており、SCR反応器を通る排ガスの温度は、低負荷時(エンジンスタート時など)の200℃からDPF再生時の600℃と広範囲に変化する。
このためSCR触媒は、低温領域から高温領域に亘って高活性を維持し、かつ触媒劣化の少ないものが要求される。
SCR触媒としては、Fe−ゼオライト系触媒やCu−ゼオライト系触媒等が用いられている。
Fe−ゼオライト系触媒は、高温のNOx浄化率が高く、比較的高い水熱耐久性を有する一方で、低温のNOx浄化率が充分とは言えず、より高い低温活性が求められる(図4(a))。
これに対し、Cu−ゼオライト系触媒は、低温のNOx浄化率が高いが、高温活性が不充分であり、水熱耐久性がFe系に劣る(図4(b))。
従って、上記に述べた既存技術の問題点を解決するためには、NOx浄化温度範囲が広く、かつ耐久性の高いSCRシステムが求められる。
特許文献1では、Co担持ゼオライト触媒を用い、Co担持量を変えて、Co担持量が違う三種類の触媒を同心状にした触媒体が提案されているが、このCo担持ゼオライトの活性温度は、300〜600℃の範囲で、300℃以下の排ガスの脱硝には不向きである。
また、特許文献2では、ゼオライトにCoの他に、アルカリ金属、Zn、Mn、Fe、Ni等の遷移金属を含有させて200〜600℃の広い範囲で活性を示す触媒が提案されているが、これら金属をCoと共に担持させても、初期活性は良好であるが、経年使用による熱劣化については考慮されていない。
特許文献3では、SCR触媒を二段とし、前段には高温型触媒を、後段には低温型触媒を配置することが提案され、排ガス温度300℃以上で脱硝する高温型触媒としてゼオライトに銅を担持させた触媒、300℃未満の低温型触媒としてゼオライトに白金を担持させたものを用いるとしている。
しかし、SCRの上流側には、DPFが設けられ、DPF再生時には排ガス温度が600℃にもなり、ゼオライトに銅を担持させた触媒媒は、熱劣化を起こしてしまう。
特開平06−134258号公報 特開平08−057295号公報 特開平10−252455号公報
そこで、従来用いられているFe−ゼオライト系触媒やCu−ゼオライト系触媒を検討した。
Fe−ゼオライト系触媒は、触媒の特性上、低温領域のNOx浄化活性がCu−ゼオライト系触媒に比べて低い。一方で、Cu−ゼオライト系触媒は、Fe−ゼオライト系触媒よりも高温領域の活性が低い傾向があり、これらをそれぞれ単体で用いた場合では、SCRのNOx浄化性能は、それぞれ図4(a)、図4(b)の浄化率曲線に示された温度領域にとどまり、Fe−ゼオライト系触媒の温度領域は300〜600℃、Cu−ゼオライト系触媒の温度領域は200〜400℃の温度領域となる。
また、Cu−ゼオライト系触媒は、特にフレッシュ時の熱耐久性が低いという特性を持つ。
さらに、一般的に、SCR反応器は、空間速度を適正に保つため排ガス管に対して拡径した断面とされ、SCR反応器内に流入する排ガスは、SCR触媒の入口側の中央部に排ガスの流れが集中するため、この部分が、特に過熱され易く、熱劣化が促進される。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、低温領域から高温領域まで高活性を示し、しかも熱劣化に強いSCRシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、排ガス中のNOxをアンモニアで還元するためSCR触媒を用いたSCRシステムにおいて、SCR触媒の前面の中央部を、高温活性のあるFe系触媒、前面の外周部と中央部のFe系触媒の後方とを、低温活性のあるCu系触媒で構成したことを特徴とするSCRシステムである。
SCR触媒を収容するSCR反応器は、入口の排ガス管の径に対して拡径されて形成され、高温活性のあるFe系触媒の径は、排ガス管の径と同じかそれ以上に形成されるのが好ましい。
中央部のFe系触媒の径が、SCR触媒径の40〜70%、長さがSCR触媒長さの40〜60%にされるのが好ましい。
Fe系触媒が、Fe−ゼオライト触媒からなり、Cu系触媒が、Cu−ゼオライト触媒からなるのが好ましい。
SCR反応器の上流側の排ガス管にはDPFが接続され、SCR反応器に、200〜600℃の排ガスが導入されるものである。
本発明は、低温領域から高温領域で高活性を示し、しかも熱劣化の少ないSCRシステムを提供できるという優れた効果を発揮する。
本発明のSCRシステムにおけるSCR触媒の構造を示す図で、(a)は触媒の正面図、(b)は触媒の側断面図である。 本発明のSCRシステムを含むディーゼルエンジンの排ガスの後処理システムを示す図である。 本発明のSCRシステムにおけるSCR触媒の温度に対するNOx浄化率を示し、(a)は、700℃の水熱処理を10時間実施、(b)は700℃の水熱処理を100時間実施した場合の浄化率を示す図である。 従来のSCR触媒の温度に対するNOx浄化率を示し、(a)は、Fe−ゼオライト系触媒の水熱処理時間が10時間と100時間経過の浄化率、(b)は、Cu−ゼオライト系触媒の水熱処理時間が10時間と100時間経過の浄化率を示す図である。
以下、本発明の好適な一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
先ず図2により、本発明のSCRシステムを含むディーゼル排ガスの後処理システムを説明する。
ディーゼルエンジンの排ガス管10には、酸化触媒(DOC)反応器11、ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)12、SCR反応器13が順に接続されてディーゼル排ガスの後処理システムが構成される。
ディーゼルエンジンからの排ガスは、酸化触媒反応器11内で、排ガス中の未燃焼燃料(HC)や、一酸化炭素(CO)等が酸化された後、排ガス中のPM(パティキュレートマター)がDPF12で捕集される。その後、排ガス中の窒素酸化物(NOx)は、SCR反応器13の入口側に設けた噴射ノズル14から噴射された尿素水の加水分解で生じたアンモニアとSCR反応器13内のSCR触媒で、反応して窒素と水とに還元されて無害化される。
図1(a)、図1(b)は、SCR反応器13に適用する本発明のSCRシステムを示したものである。
図1(a)に示すようにSCR反応器13は、その入口側の排ガス管10iに接続される拡径部15iと、SCR触媒20を収容する筒状部15cと、筒状部15cから出口側の排ガス管10oの径まで縮径された縮径部15oとで形成される。入口側の排ガス管10iには、SCR反応器13内に向けて尿素水を噴射する噴射ノズル14が設けられる。
SCR触媒20は、その前面の中央部が、高温活性のあるFe−ゼオライト系触媒等からなるFe系触媒21i、前面の外周部と中央部のFe系触媒21iの後方とが、Cu−ゼオライト系触媒等からなるCu系触媒21oで構成される。
この中央部のFe系触媒21iの径dは、入口側の排ガス管10iの内径と同じかそれ以上(排ガス管10iの内径の最大120%程度)にされる。
このFe系触媒21iの径dは、拡径部15iの拡径度によって設定される。すなわち、入口側排ガス管10iの径に対して筒状部15cは、空間速度を考慮して1.4〜2.5倍程度拡径される。
よって、図1(b)に示すように中央部のFe系触媒21iの径dは、SCR触媒の径をDとしたとき、Dに対して40〜70%の径(断面積比で16〜49%)にされる。また図1(b)に示すように、中央部のFe系触媒21iの長さは、SCR触媒長さLの40〜60%(SCR触媒に対するFe系触媒の体積は6.4〜30%)となるように構成される。
このSCR反応器13には、SCR触媒20を収容する他に図には示してないがアンモニアスリップを防止するDOCがSCR触媒20の下流に配置される。
Fe系触媒21iとCu系触媒21oで構成されるSCR触媒20は、セラミックハニカム構造体に、その中央部にFe系触媒21iが形成されるように、Fe系触媒をコートし、そのFe系触媒をコートした部分をマスキングし、マスキングしたFe系触媒の部分を除いた外周部と後方のセラミック構造体に、Cu系触媒21oが形成されるようにCu系触媒をコートし、その後、これを焼成して形成される。
焼成後のSCR触媒20は、メタルケースをキャニングすることによりSCR反応器13が形成されると共にSCR反応器13内に密着固定される。
なお、Fe系触媒21iとCu系触媒21oはそれぞれ別個に製造し、Fe系触媒21iを、Cu系触媒21oに形成した穴に嵌め込んで設けるようにしてもよい。
このように、本発明は、SCR触媒20の前面中央部が、高温活性のあるFe−ゼオライト系触媒等からなるFe系触媒21i、前面外周部と後方部が低温活性のあるCu−ゼオライト系触媒等からなるCu系触媒21oで構成することで、従来システムよりもNOx浄化可能な温度範囲を広くすることができる。
すなわち、低温領域では、排ガス管10iを流れる排ガス流量は少なく、その流速は遅いため、排ガス管10iから拡径部15iにて広がり、主に体積比の大きいCu系触媒21oでNOxが脱硝される。
よって、エンジンスタート後の比較的早い段階でNOx浄化に寄与できる。
また、高温領域では、排ガス管10iを流れる排ガス流量は多くなり、その流速が速く、排ガス管10iから拡径部15iから排ガスが広がろうとしても、流速が速いため、大部分が中央部のFe系触媒21iに当って流れ、その中央部のFe系触媒21iを通って脱硝される。このFe系触媒21iは、排ガスが高温領域でも耐熱性があり、直接高温の排ガスが通っても熱劣化を起こすことがない。
また外周部のCu系触媒21oでは、SCR反応器13が外気に曝されているため、600℃の排ガスが中央部から外周部に拡散して流れた際に、温度低下するためにCu系触媒21oが高温排ガスで過熱されることはなく、その熱劣化することが防止される。
さらにアンモニアによるNOxの脱硝は、還元反応であるため、中央部のFe系触媒21iで脱硝されると下流側では還元反応により排ガス温度が低下し、下流のCu系触媒21oが高温排ガスで熱劣化するのを防止できると共に、排ガスの温度低下により、Cu系触媒21oでの浄化率も向上する。
このように、本発明のSCRシステムは、従来システムの課題であった、Fe系触媒の低温活性とCu系触媒の高温活性が低いという問題を解決でき、また、Cu系触媒で問題となった触媒劣化の進行を防止でき、かつ、Cu系触媒よりもNOx浄化温度範囲を広くすることができる。
図3(a)、図3(b)は、本発明の触媒入口温度に対するNOx浄化特性を示したもので、Fe系触媒21iとしてFe−ゼオライト系触媒、Cu系触媒21oとしてCu−ゼオライト触媒を用い、Fe−ゼオライト系触媒の径は50%、長さは50%(体積で12.5%)とし、700℃の水熱処理を、10時間実施時(図3(a))と100時間実施時(図3(b))のCu−ゼオライト触媒とFe−ゼオライト系触媒と、これら全体のNOx浄化率を示したものである。
また、図4(a)は、比較例としてFe−ゼオライト系触媒を単独で用いたときの、図4(b)は、比較例としてCu−ゼオライト触媒を単独で用いたときの10時間経過時と100時間経過時のNOx浄化率を示したものである。
図4(a)に示すように、Fe−ゼオライト系触媒を単独で用いた場合、Fe−ゼオライト系触媒は、水熱処理時間10時間と100時間でも触媒劣化は少ないが、300℃以下、特に250℃以下では、NOx浄化率は50%以下と悪い。
これに対して図4(b)に示すように、Cu−ゼオライト系触媒を単独で用いた場合、Cu−ゼオライト系触媒は、水熱処理時間が10時間の場合では、250℃以下でも高浄化率を示すが、水熱処理時間が100時間の場合では、熱劣化のため浄化率がFe−ゼオライト触媒と変わらなくなると共に、水熱処理時間が10時間でも100時間でも400℃を超えると浄化率が悪くなる。
本発明においては、図3(a)、図3(b)に示すように、Cu−ゼオライト触媒とFe−ゼオライト系触媒を併用するため、実線で示したように水熱処理時間が10時間の場合(図3(a))でも、100時間の場合(図3(b))でも熱劣化の影響がなく、200〜600℃と広範囲の温度領域で高いNOx浄化率を保持できる。
また、Cu−ゼオライト触媒の水熱処理時間10時間(図3(a))と100時間(図3(b))をみると、図4(b)のCu−ゼオライト触媒の単独使用と比べると、熱劣化による活性低下が少ないことがわかる。
以上より、中央部に高温領域に活性のあるFe系触媒を用い、外周部に低温領域に活性のあるCu系触媒を用いることで、Cu系触媒は、Fe系触媒により高温から保護され熱劣化が少なく、Fe系触媒の弱点である低温領域での活性をカバーできることが確認できた。
10 排ガス管
13 SCR反応器
14 噴射ノズル
20 SCR触媒
21i Fe系触媒
21o Cu系触媒

Claims (5)

  1. 排ガス中のNOxをアンモニアで還元するためSCR触媒を用いたSCRシステムにおいて、SCR触媒の前面の中央部を、高温活性のあるFe系触媒、前面の外周部と中央部のFe系触媒の後方とを、低温活性のあるCu系触媒で構成したことを特徴とするSCRシステム。
  2. SCR触媒を収容するSCR反応器は、入口の排ガス管の径に対して拡径されて形成され、高温活性のあるFe系触媒の径は、排ガス管の径と同じかそれ以上に形成される請求項1記載のSCRシステム。
  3. 中央部のFe系触媒の径が、SCR触媒径の40〜70%、長さがSCR触媒長さの40〜60%にされた請求項1又は2記載のSCRシステム。
  4. Fe系触媒が、Fe−ゼオライト触媒からなり、Cu系触媒が、Cu−ゼオライト触媒からなる請求項1記載のSCRシステム。
  5. SCR反応器の上流側の排ガス管にはDPFが接続され、SCR反応器に、200〜600℃の排ガスが導入される請求項1〜3のいずれかに記載のSCRシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE112018005223T5 (de) 2017-10-03 2020-06-18 N.E. Chemcat Corporation Zeolith mit seltenerd-substituiertem gerüst und verfahren zu dessen herstellung, und nox absorber, selektiver katalytischer reduktionskatalysator und automobiler abgaskatalysator damit

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DE112018005223T5 (de) 2017-10-03 2020-06-18 N.E. Chemcat Corporation Zeolith mit seltenerd-substituiertem gerüst und verfahren zu dessen herstellung, und nox absorber, selektiver katalytischer reduktionskatalysator und automobiler abgaskatalysator damit
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