JP2015151450A - 9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体及びこれを用いた有機薄膜太陽電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】有機薄膜太陽電池に有用な、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む新規の高分子材料及びこれを用いた有機薄膜太陽電池の提供。【解決手段】一般式(1)で表される9,9’−ビフルオレニリデンの3位及び6位で連結した重合体。前記重合体である新規の高分子材料を発光材料として用いた有機薄膜電池。(Xはイオウ原子含有複素環残基)【選択図】なし

Description

本発明は、新規な9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体及びこれを用いた有機薄膜太陽電池に関する。
下記(化1)に示す9,9’−ビフルオレニリデンを骨格とする化合物は、有機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子と略称する)や有機薄膜太陽電池の材料として注目を集めている。
Figure 2015151450
例えば、特許文献1,2等に、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格とする化合物が有機EL素子の発光材料として適用されることが記載されている。
また、特許文献3には、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格とする化合物及びその重合体が、n型有機半導体として有機EL素子や有機薄膜太陽電池に適用することができることが記載されている。
特許3409356号公報 特開平11−54284号公報 国際公開WO2013/108894号
上記特許文献3には、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格とする化合物の重合体についての記載があるものの、9,9’−ビフルオレニリデンの3位及び6位で連結した重合体については記載されていない。
そこで、本発明者らは、有機薄膜太陽電池に有用な材料として、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格とする新規な高分子材料の開発を検討した。
すなわち、本発明は、有機薄膜太陽電池に有用な新規の高分子材料であって、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体及びこれを用いた有機薄膜太陽電池を提供することを目的とするものである。
本発明は、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む下記一般式(1)で表される重合体を提供するものである。
Figure 2015151450
式(1)において、Xは下記一般式(2)に示す置換基のうちのいずれかである。
Figure 2015151450
式(1)及び(2)において、Rは、水素、直鎖状又は分岐状のアルキル基、直鎖状又は分岐状のアルキルフェニル基、直鎖状又は分岐状のアルコキシ基、直鎖状又は分岐状のアルコキシフェニル基のうちのいずれかである。
上記のような9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体は、新規の高分子材料である。
また、本発明は、前記重合体が用いられていることを特徴とする有機薄膜太陽電池を提供するものである。
本発明に係る9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体は、有機薄膜太陽電池に有用な材料である。
本発明に係る新規な9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体は、n型有機半導体材料として、有機薄膜太陽電池に好適に適用することができる。
本発明に係る有機薄膜太陽電池の層構造の一例を模式的に示した概略断面図である。
以下、本発明について、より詳細に説明する。
本発明に係る重合体は、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含み、下記一般式(1)で表される化合物である。
前記式(1)において、Xとしては、下記に示すような置換基が挙げられる。
Figure 2015151450
Figure 2015151450
Figure 2015151450
Figure 2015151450
Figure 2015151450
式(1)及び上記に示したXにおいて、Rは、水素、直鎖状又は分岐状のアルキル基、直鎖状又は分岐状のアルキルフェニル基、直鎖状又は分岐状のアルコキシ基、直鎖状又は分岐状のアルコキシフェニル基のうちのいずれかである。
本発明においては、Xは、上記に示した置換基のうち、(化7)の121又は(化8)の135、すなわち、前記一般式(2)に示す置換基のうちのいずれかが好ましい。
すなわち、本発明に係る重合体は、9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含み、3,3’−位または3,6’−位で、一般式(2)に示すようなπ共役化合物であるジケトピロロピロール又はチエノチオフェンと連結した共重合体である。
本発明に係る9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体の代表例を下記に示す。
Figure 2015151450
前記(化4)の化合物1は、9,9’−ビフルオレニリデンとジケトピロロピロールとの共重合体(以下、PBFDPPと略称する)であり、(化4)の化合物2は、9,9’−ビフルオレニリデンとチエノチオフェンとの共重合体である。
上記のような本発明に係る9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体の合成方法は、特に限定されるものではないが、一般的には、下記に示すような合成経路により合成することができる。
Figure 2015151450
上記(化10)において、9,9’−ビフルオレニリデンモノマーとの共重合の相手となるモノマー(Y−X−Y)の置換基Yは、塩素、臭素、ヨウ素、トリフラート、ジアゾニウム塩等のクロスカップリング反応に適した脱離基である。
上記のような本発明に係る9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体は、n型有機半導体材料として、有機薄膜太陽電池に好適に適用することができる。
また、上記のような9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体を用いた有機薄膜太陽電池は、具体的な層構造としては、例えば、図1に示すように、基板1/正極2/ホール輸送層3/活性層4/電子輸送層5/負極6のような構造が挙げられる。
本発明に係る9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体は、上記のような各層の有機層のいずれに用いられてもよく、特に、活性層4を構成することにより、高効率の有機薄膜太陽電池を提供することが期待される。
なお、前記有機薄膜太陽電池においては、本発明に係る9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む重合体以外の各層の構成材料は、特に限定されるものではなく、公知のものから適宜選択して用いることができ、低分子系又は高分子系のいずれであってもよい。
前記各層の膜厚は、各層同士の適応性や求められる全体の層厚さ等を考慮して、適宜状況に応じて定められるが、通常、5nm〜5μmの範囲内であることが好ましい。
上記各層の形成方法は、蒸着法、スパッタリング法等などのドライプロセスでも、スピンコート法、インクジェット法、キャスティング法、ディップコート法、バーコート法、ブレードコート法、ロールコート法、グラビアコート法、フレキソ印刷法、スプレーコート法等のウェットプロセスであってもよい。
また、電極も、公知の材料及び構成でよく、特に限定されるものではない。例えば、ガラスやポリマーからなる透明基板上に透明導電性薄膜が形成されたものが用いられ、ガラス基板1に正極2として酸化インジウム錫(ITO)電極が形成された、いわゆるITO基板が一般的である。一方、負極6は、Al等の仕事関数の小さい(4eV以下)金属や合金、導電性化合物により構成される。
以下、本発明を実施例に基づきさらに具体的に説明するが、本発明は下記の実施例により制限されるものではない。
(重合体の合成例)
本発明に係る重合体の代表例として、PBFDPPの合成例を以下に示す。下記に示すような合成スキームによりPBFDPPを合成した。
Figure 2015151450
以下、上記合成スキームの各工程を順に説明する。なお、各工程における目的物の同定は、1H−NMR、マススペクトル等にて行った。
(1)A2の合成
100mL3つ口フラスコに、9,10−フェナントレンキノン(A1)20g、ニトロベンゼン36mL、過酸化ベンゾイル(BPO)0.928gを入れて撹拌した後、Br2/ニトロベンゼン溶液36mLを滴下し、110℃で一晩撹拌した。
反応溶液を放冷し、チオ硫酸ナトリウム水溶液中に注ぎ入れて未反応臭素を還元し、吸引ろ過により沈殿物を回収した。ヘキサンにて分散洗浄、減圧乾燥し、茶色固体19.6gを得た。
(2)A3の合成
1Lナスフラスコに、A2を19g、KOHaq231.8g(560ml)を入れて撹拌した後、KMnO447.5gを3時間かけて少しずつ加え、130℃で1時間撹拌した。
薄層クロマトグラフィー(TLC)にて原料の消失を確認した後、反応溶液をろ過し、ろ物を水100mlに分散させ、エタノールでKMnO4を失活させた。そして、希硫酸、亜硫酸水素ナトリウムを加えて撹拌した後、ろ過した。ろ物を水に分散させ、炭酸水素ナトリウムで中和、ろ過後、減圧乾燥した。生成物を粉末にし、ソックスレー抽出(溶媒:トルエン)を行い、減圧乾燥し、黄色固体8.16g(収率45%)を得た。
(3)A4の合成
1Lナスフラスコに、THF350ml、A3を21g入れて撹拌し、NaBH417gを加えて2時間還流した。反応溶液に超純水350mlを加えて一晩撹拌した。
放冷後、THFを留去した。クロロホルムにより抽出し、飽和食塩水で洗浄し、有機層を回収した。無水硫酸マグネシウムで脱水後、溶媒を留去し、減圧乾燥した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒 クロロホルム)にて精製し、淡黄色固体13.75g(収率65%)を得た。さらに、分取GPCで精製し、3.4g(一部)を回収した。
(4)A5の合成
25mL3つ口フラスコに、A4を3.38g入れ、窒素フローを1時間行った。PBr334.9gを加え、150℃で1時間撹拌した。
放冷後、水200mlが入った1Lビーカーに反応溶液を入れ、NaHCO3で中和した。クロロホルム30mlで7回有機層を抽出し、飽和食塩水100mlで洗浄した。分液後、抽出した有機層にMgSO4を加えて脱水し、吸引ろ過した。ろ液の溶媒を留去した後、減圧乾燥し、淡黄色固体3.28g(収率78%)を得た。
(5)A6の合成
200mL4つ口フラスコに、A5を3.28g、アセトニトリル120mlを入れ、N2バブリングを10分行った。1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン(DBU)1.87gを加え、遮光下、60℃で2時間撹拌した。
反応液をアセトニトリル100mlで分散洗浄し、吸引ろ過した。また、フラスコへの固着物をクロロホルムで溶かしてろ液と合わせ、溶媒を留去した。得られた固体をアセトニトリルで分散洗浄し、吸引ろ過した。先に得られた固体と合わせて減圧乾燥し、オレンジ色固体2.15g(収率89.5%)を得た。
(6)A7の合成
30mL2つ口フラスコに、A6を2.1g、ビス(ピナコラート)ジボロン2.74g、KOAc2.119g、2−ジシクロヘキシルフォスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル(SPhos)0.053g、Pd(OAc)20.029gを入れ、60分間窒素フローした後、2時間バブリングした。1,4−ジオキサン(脱水)160mlを加え、80℃で24時間撹拌した。
反応溶液を室温まで放冷後、溶媒を留去し、クロロホルム、飽和食塩水で洗浄、抽出した。有機層を回収し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、吸引ろ過し、溶媒を留去した。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒 ヘキサン:ジクロロメタン=1:1)で先に出てきた不純物を除去後、酢酸エチルで目的物を回収した。濃縮後、分取GPCで精製し、赤色固体1.45g(収率58%)を得た。
(7)重合体(PBFDPP)の合成
10mL2つ口試験管に、A7を34.8mg、ジブロモジケトピロロピロール(X)56.6mgを入れ、脱気し、窒素置換した。Pd(OAc)21.1mg、SPhos2.1mgをスクリュー管に入れ、窒素置換し、窒素バブリングしたトルエン10mlを加え、溶解させた。この溶液2mlを2つ口試験管に加えた。エタノール1ml、K2CO3aq1mlを加え、80℃で18時間撹拌した。
反応溶液をメタノール中に入れ、沈殿物をアセトン、ヘキサンでそれぞれ分散洗浄した後、吸引ろ過し、ろ物を回収して減圧乾燥し、黒色固体56mg(収率86.2%)を得た。GPC測定の結果、ポリスチレン換算で数平均分子量28000、重量平均分子量830000であった。
合成したPBFDPPについて、HOMO/LUMOのエネルギー準位を測定したところ、5.20eV/3.78eVであった。LUMOが、アクセプタ材料として用いられる下記に示すフラーレン誘導体PC70BMのLUMOレベル4.30eVよりも浅く、電荷分離に適したエネルギー準位であることが認められた。
Figure 2015151450
(有機薄膜太陽電池素子の作製及び特性評価)
上記により合成したPBFDPPをドナー材料とし、フラーレン誘導体PC70BMをアクセプタ材料として用いて、図1に示すような構造の有機薄膜太陽電池素子を作製した。具体的には、以下のようにして作製した。
まず、ガラス基板1上にITOが成膜された正極2上に、ホール輸送層3としてPEDOT:PSS(ヘレウス株式会社製クレビオス AI4083)をスピンコート(5000rpm、20秒間)により膜厚30nmで成膜し、150℃で20分間熱処理した。
その上に、PBFDPP:PC70BM(重量比1:1)のジクロロベンゼン溶液(40mg/ml)をスピンコート(3400rpm、60秒間、又は、1700rpm、60秒間)により膜厚100nm又は50nmで成膜し、30分間常温乾燥後、150℃で20分間熱処理し、活性層4を形成した。
その上に、Caを膜厚10nm、Alを膜厚100nmで順次、真空蒸着により成膜し、電子輸送層5、負極6を形成した。
上記により作製した素子の層構成は、ITO/PEDOT:PSS(30nm)/PBFDPP:PC70BM(1:1)(50nm or 100nm)/Ca(10nm)/Al(100nm)である。
上記において作製した各素子について、AM1.5G、100mW/cm2の疑似太陽光を照射して、太陽電池特性を測定した。短絡電流密度JSC、開放電圧VOC、曲線因子FF、エネルギー変換効率PCEの評価結果を表1にまとめて示す。
Figure 2015151450
上記各素子は、可視光〜近赤外領域において広く光吸収を示し、表1に示したように、PBFDPPは、有機薄膜太陽電池の活性層におけるドナー材料として適用できることが確認された。
1 基板
2 正極
3 ホール輸送層
4 活性層
5 電子輸送層
6 負極

Claims (2)

  1. 9,9’−ビフルオレニリデンを骨格に含む下記一般式(1)で表される重合体。
    Figure 2015151450
    (式(1)中、Xは下記一般式(2)に示す置換基のうちのいずれかである。)
    Figure 2015151450
    (式(1)及び(2)中、Rは、水素、直鎖状又は分岐状のアルキル基、直鎖状又は分岐状のアルキルフェニル基、直鎖状又は分岐状のアルコキシ基、直鎖状又は分岐状のアルコキシフェニル基のうちのいずれかである。)
  2. 請求項1に記載された重合体が用いられていることを特徴とする有機薄膜太陽電池。
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