JP2015149678A - 磁界型アンテナ装置 - Google Patents

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【課題】共振周波数の評価に要する工数を低減することができる磁界型アンテナ装置を提供する。【解決手段】磁界型のアンテナエレメント11と、アンテナエレメント11の背面に配置された磁性体シート20と、磁性体シート20の背面に配置された金属シート30とを備える磁界型アンテナ装置1とする。金属シート30を備えているため、アンテナ装置1を金属板M1に固定した場合でも、アンテナ装置1の共振周波数に対する金属の影響は、アンテナ装置1自身が備える金属シート30の影響が大きく、アンテナ装置1の背面に存在する金属板M1の影響は少ない。よって、アンテナ装置1単体の状態で共振周波数を調整しておけば、配置場所ごとに共振周波数を調整する必要がなくなる可能性が高くなる。その結果、共振周波数の評価工数を低減することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、磁界型のアンテナエレメントを備える磁界型アンテナ装置に関し、特に、共振周波数を調整する技術に関する。
特許文献1に記載されているように、磁界型のアンテナエレメントの背面に磁性体シートを配置したアンテナ装置が知られている。磁性体シートが存在していることにより、アンテナエレメントが発生させた磁界が、磁性体シートの背面に存在している金属体に作用する程度が減少する。詳しくは、金属体に渦電流が発生してしまうことを抑制できる。渦電流が発生することを抑制することで、その渦電流により、アンテナエレメントが発生させた磁界が弱められる程度を少なくすることができる。
特開2010−62734号公報
しかし、磁性体シートをアンテナエレメントの背面に配置しても、背面に存在する金属体の影響がなくなるわけではない。したがって、アンテナエレメントの背面に磁性体シートを配置したとしても、その背面に存在する金属体までの距離や金属体の大きさなどが異なれば、その金属体がアンテナ装置に与える影響は異なる。
したがって、従来の磁界型アンテナ装置を背面に金属体が存在する場所に配置する場合、配置場所ごとに共振周波数を評価しなければならなかった。たとえば、磁界型アンテナ装置を車両に搭載する場合には、車種ごとに背面に存在する金属体の影響が異なるため、車種ごとに共振周波数を評価しなければならなかった。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、共振周波数の評価に要する工数を低減することができる磁界型アンテナ装置を提供することにある。
上記目的は独立請求項に記載の特徴の組み合わせにより達成され、また、下位請求項は、発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記目的を達成するための本発明は、磁界型のアンテナエレメント(11)と、アンテナエレメントの背面側に配置された磁性体部(20、120)と、磁性体部の背面側に配置された金属体部(30、130、231、232)と、を含むことを特徴とする磁界型アンテナ装置(1、100、200)である。
本発明の磁界型アンテナ装置は、磁性体部の背面側に金属体部を備えている。そのため、アンテナ装置を、金属が背面に存在する場所に配置した場合でも、アンテナ装置の共振周波数に対する金属の影響は、アンテナ装置自身が備える金属体部の影響が大きく、アンテナ装置の背面に存在する金属の影響は少ない。よって、アンテナ装置単体の共振周波数に対して、アンテナ装置を金属が背面に存在する場所に配置したときの共振周波数のずれが抑制される。その結果、共振周波数の評価工数を低減することができる。
なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
実施形態1の磁界型アンテナ装置1の平面図である。 図1のII−II線矢視断面図である。 実施形態1の磁界型アンテナ装置1の分解斜視図である。 実施形態2の磁界型アンテナ装置100の平面図である。 図4のV−V線矢視断面図である。 実施形態2の磁界型アンテナ装置100の分解斜視図である。 実施形態3の磁界型アンテナ装置200の平面図である。 図7のVIII−VIII線断面図である。 実施形態3の磁界型アンテナ装置200の分解斜視図である。 実施形態1〜3とは別の磁性体シート120を示す図である。
<実施形態1>
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。実施形態1の磁界型アンテナ装置(以下、単にアンテナ装置)1は、図1に示すように、平面視において略矩形形状である。図1に示す状態では、アンテナ装置1は、平板状の金属板M1の上に固定されている。この金属板M1は請求項のアンテナ固定部に相当しており、アンテナ装置1が車両で用いられる場合、金属板M1は、たとえば、車両ボディである。
図1には、アンテナ装置1の上面、すなわち、金属板M1とは反対側の面が示されている。アンテナ装置1の金属板M1とは反対側の面は、非導電性樹脂製であって平面形状が矩形形状のフィルム基材10の一方の面である。
フィルム基材10の上面には、アンテナエレメント11と、そのアンテナエレメント11に接続された整合回路12が配置されている。アンテナエレメント11はフィルム基材10の上面に、中心がフィルム基材10と略同一になるように配置されている。このアンテナエレメント11は、印刷あるいはエッチングにより形成されたパターンアンテナである。アンテナエレメント11はループ状になっている磁界型のアンテナエレメントである。
図2の断面図に示すように、アンテナ装置1は、フィルム基材10の背面に、請求項の磁性体部に相当する磁性体シート20が配置されている。その磁性体シート20の背面、すなわち、磁性体シート20を基準としてアンテナエレメント11とは反対側には、請求項の金属体部に相当する金属シート30が配置されている。なお、背面とは、アンテナ装置1を固定するアンテナ固定部材、すなわち、本実施形態では金属板M1側の面である。磁性体シート20はたとえばフェライトなどの磁性体材料製のシートである。また、金属シート30は、たとえば銅製のシートである。
磁性体シート20は、厚いほど渦電流抑制効果が高いので好ましいが、厚くするほどアンテナ装置1の厚みが増す。金属シート30も、厚いほど、金属板M1による共振周波数の変動が少なくなるので好ましいが、厚くするほどアンテナ装置1の厚みが増す。よって、磁性体シート20、金属シート30の厚みは、アンテナ装置1の全体の厚さの制約と、磁性体シート20、金属シート30に要求される性能とに基づいて設定する。
整合回路12は、共振周波数が所望の周波数になるように素子定数が設定される。
分解図である図3に示すように、本実施形態の磁性体シート20、金属シート30は、フィルム基材10とほぼ同じ平面形状である。これらフィルム基材10、磁性体シート20、金属シート30は、接着剤などに一体化されている。
このように構成されたアンテナ装置1は、アンテナエレメント11が形成されているフィルム基材10、磁性体シート20、金属シート30が積層された状態で、整合回路12の素子定数が調整されている。
<実施形態1の効果>
アンテナ装置1は金属シート30を備えている。そのため、アンテナ装置1を金属板M1に固定した場合でも、アンテナ装置1の共振周波数に対する金属の影響は、アンテナ装置1自身が備える金属シート30の影響が大きく、アンテナ装置1の背面に存在する金属板M1の影響は少ない。よって、アンテナ装置1単体の共振周波数に対して、アンテナ装置1を、金属板M1に設置したときの共振周波数のずれが抑制される。
そのため、アンテナ装置1単体の状態で共振周波数を調整しておけば、配置場所ごとに共振周波数を調整する必要がなくなる可能性が高くなる。その結果、共振周波数の評価工数を低減することができる。
さらに、アンテナ装置1単体の共振周波数に対して、アンテナ装置1を、金属板M1に設置したときの共振周波数のずれが抑制されるので、金属シート30を、面積が大きいグラントとして機能する金属板M1に接続する必要がない。そのため、本実施形態のアンテナ装置1は搭載性がよく、また、低コストになる。
なお、面積が大きいグラントに金属シート30を接続しないので、金属シート30と金属板M1との間に樹脂シートを介在させる等により、積極的に、金属シート30と金属板M1とを電気的に未接続な状態としてもよい。このようにすれば、アンテナ装置1を金属板M1に固定したときの共振周波数のずれをより抑制することができる。
また、たとえば、アンテナ装置1が樹脂に固定されており、その樹脂の下に金属がある場合、経時変化で樹脂が変形して樹脂が金属から剥離すると、アンテナ装置1と樹脂の下の金属との距離が変化してしまう。このように、時間の経過により設置場所における金属とアンテナ装置1との位置関係が変化しても、本実施形態では、共振周波数がずれにくい利点もある。
なお、実施形態1のアンテナ装置1は、たとえば、車両の所定部位に固定されて、ユーザに携帯される携帯機が備えている磁界型アンテナ装置との間で通信を行って、ドアロック、アンロック制御を行うドアロックシステムに用いる。
<実施形態2>
次に、実施形態2を説明する。なお、この実施形態2以下の説明において、それまでに使用した符号と同一番号の符号を有する要素は、特に言及する場合を除き、それ以前の実施形態における同一符号の要素と同一である。また、構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分については先に説明した実施形態を適用することができる。
図6に示すように、実施形態2のアンテナ装置100が備える金属シート130は、環状部131と、その環状部131に囲われた貫通穴132を備えている。
環状部131は、アンテナエレメント11に対向する部分を含む幅である。すなわち、図4に示すように、環状部131の外周縁131aは、アンテナエレメント11よりも外周側に位置し、環状部131の内周縁131bはアンテナエレメント11よりも中心側に位置する。この環状部131は、矩形環状に形成されたアンテナエレメント11に対応して、矩形環状になっている。
なお、実施形態1の金属シート30は、図2から分かるように、フィルム基材10、磁性体シート20と同じ大きさであった。これに対して、図4や、図5に示すように、実施形態2の金属シート130は、フィルム基材10や磁性体シート20よりも外形寸法が小さい。また、金属シート130、フィルム基材10、磁性体シート20は、中心がほぼ一致するように配置されている。
<実施形態2の効果>
この実施形態2のアンテナ装置100も、磁性体シート20の背面に金属シート130を備えている。そのため、アンテナ装置100を金属板M1に固定した場合でも、アンテナ装置100の共振周波数に対する金属板M1の影響は少ない。
よって、アンテナ装置100単体の共振周波数に対して、アンテナ装置100を金属板M1に設置したときの共振周波数のずれが抑制されるので、共振周波数の評価工数を低減することができる。
また、実施形態2の金属シート130は、実施形態1の金属シート30よりも外形寸法が小さく、また、環状部131の内側に貫通穴132も形成されている。そのため、実施形態1の金属シート30よりも使用する金属量が少なくなる。これにより、低コスト化、低重量化が可能になる。
<実施形態3>
次に、実施形態3を説明する。図9に示すように、実施形態3のアンテナ装置200は、2つの金属シート231、232を備える。実施形態1、2のアンテナ装置1、100は平板状の金属板M1に配置されていたのに対して、この2つの金属シート231、232を有するアンテナ装置200は、凹凸形状がある金属板M2に固定される。この金属板M2が請求項のアンテナ固定部材に相当する。
図7〜図9に示している金属板M2は、第1角柱部M21、第2角柱部M22と、それら第1角柱部M21、第2角柱部M22を連結している連結板部M23を備える。連結板部M23の厚さは、第1角柱部M21や第2角柱部M22よりも薄い。そのため、これら第1角柱部M21、第2角柱部M22、連結板部M23により凹部M24が形成される。
アンテナ装置200は、上記凹部M24をまたいで第1角柱部M21、第2角柱部M22に接するように配置される。アンテナ装置200において、第1角柱部M21、第2角柱部M22に接する部分は2つの金属シート231、232である。換言すれば、2つの金属シート231、232は、アンテナ装置200が金属板M2に固定されている状態で、金属板M2に接する部分に配置されている。
これら2つの金属シート231、232は、ともに矩形形状である。図7、8に示すように、金属シート231の幅は第1角柱部M21の幅よりも狭く、金属シート231は第1角柱部M21からはみ出さずにその第1角柱部M21に固定されている。また、金属シート232も、幅が第2角柱部M22の幅よりも狭く、金属シート232は第2角柱部M22からはみ出さずにその第2角柱部M22に固定されている。
さらに、図7に示すように、金属シート231は、長手方向が、矩形状に形成されたアンテナエレメント11の短辺よりも長く、他方の金属シート232も、長手方向がアンテナエレメント11の短辺よりも長い。このような大きさ、配置の2つの金属シート231、232により、アンテナエレメント11の両方の短辺は、全部、金属シート231、232に対向していることになる。
これに対して、金属シート231、232は、連結板部M23の上には配置されていないことから、アンテナエレメント11の長辺は、一部のみしか金属シート231、232と対向していない。つまり、金属シート231、232は、アンテナエレメント11の背面の一部に配置されており、アンテナエレメント11の他の一部には、金属シート231、232は配置されていない。
<実施形態3の効果>
この実施形態3のアンテナ装置200も、磁性体シート20の背面に金属シート231、232を備えている。そのため、アンテナ装置200を金属板M2に固定した場合でも、アンテナ装置200の共振周波数に対する金属板M2の影響は少ない。そのため、配置場所ごとに行う共振周波数の評価工数を低減することができる。
また、実施形態3のアンテナ装置200は、金属シート231、232をアンテナエレメント11の背面の一部に限定して配置している。そのため、配置する場所の凹凸形状が分かっており、図7〜図9の金属板M2に固定した場合のように、アンテナ装置200が金属板M2に固定された状態において、金属板M2に接触する部分に金属シート231、232が配置されていると、金属板M2の影響を効果的に抑制しつつ、金属シート231、232のために使用する金属量を低減することができる。これにより、低コスト化、低重量化が可能になる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の変形例も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
<変形例1>
たとえば、前述の実施形態では、磁性体シート20は貫通穴のない平板形状であったが、これに限られない。図10に示す磁性体シート120のように、貫通穴121を備えた形状であってもよい。なお、図10における磁性体シート120は、金属シート130と同じ形状であるが、必要な磁界遮蔽効果が得られる範囲で、磁性体シート120の大きさを図10のものよりも大きくしてもよいし、また、小さくしてもよい。
<変形例2、3>
実施形態2に示した金属シート130の環状部131は矩形環状であったが、円環状など他の形状の環状部でもよい(変形例2)。また、シート形状ではない金属体部、たとえば、シート形状よりも厚い形状の金属体部でもよい(変形例3)。
<変形例4>
前述の実施形態では、アンテナエレメント11は、矩形形状のパターンアンテナであったが、これに限られない。円環状のパターンアンテナでもよい。また、スマートフォン等に搭載されているNFCアンテナは、限られたスペースでアンテナを配置しているため、形状がいびつなものも多いが、こういった形状がいびつなアンテナにも本発明は適用できる。また、パターンアンテナでなく、エナメル線等を巻いたアンテナエレメントでもよい。
<変形例5>
また、実施形態1、2、3のアンテナ装置1、100、200において、アンテナエレメント11、磁性体シート20、120、金属シート30、130、231、232の全体を覆う樹脂製のカバーを備えていてもよい。この樹脂製のカバーを備えることで、背面金属とのクリアランスが大きくなるので、通信距離の劣化が抑制できる。加えて、カバーにより防水も可能となる。
1:磁界型アンテナ装置、 10:フィルム基材、 11:アンテナエレメント、 12:整合回路、 20:磁性体シート、 30:金属シート、 100:アンテナ装置、 120:磁性体シート、 121:貫通穴、 130:金属シート、 131:環状部、 131a:外周縁、 131b:内周縁、 132:貫通穴、 200:アンテナ装置、 231:金属シート、 232:金属シート、 M1:金属板、 M2:金属板

Claims (8)

  1. 磁界型のアンテナエレメント(11)と、
    前記アンテナエレメントの背面側に配置された磁性体部(20、120)と、
    前記磁性体部の背面側に配置された金属体部(30、130、231、232)と、
    を含むことを特徴とする磁界型アンテナ装置(1、100、200)。
  2. 請求項1において、
    アンテナ固定部(M1)に、電気的に未接続な状態で固定されていることを特徴とする磁界型アンテナ装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記金属体部として金属シート(30、130、231、232)を備えていることを特徴とする磁界型アンテナ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記金属体部は、前記アンテナエレメントの背面と、前記アンテナエレメントにより囲まれるエレメント内側部分の背面とを合わせた部分であるアンテナ背面の一部に配置されていることを特徴とする磁界型アンテナ装置。
  5. 請求項4において、
    前記金属体部(130)は、環状部(131)とその環状部の内側に形成されている貫通穴(132)を備え、
    前記環状部が、前記アンテナエレメントに対向していることを特徴とする磁界型アンテナ装置。
  6. 請求項4において、
    前記金属体部(231,232)は、前記アンテナエレメントの背面側の一部に配置されており、前記アンテナエレメントの背面側の他の一部には前記金属体部が配置されていないことを特徴とする磁界型アンテナ装置。
  7. 請求項6において、
    前記金属体部は、前記磁界型アンテナ装置がアンテナ固定部材(M2)に固定された状態において、そのアンテナ固定部材に接触する部分に配置されていることを特徴とする磁界型アンテナ装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項において、
    前記アンテナエレメント、前記磁性体部、前記金属体部を覆う樹脂製のカバーを備えていることを特徴とする磁界型アンテナ装置。
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