JP2015148761A - 認知症予防装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザに継続して利用してもらえるように問題を出題する認知症予防装置を提供する。【解決手段】 認知症予防装置1は、表示部13と、タッチパネル14と、予め定める複数の属性に基づいて生成される問題を出題する出題部21と、出題された問題を表示させる問題表示制御部23と、表示中の問題に対する解答情報を取得する解答情報取得部24と、取得された解答情報と識別IDとを対応付けて記憶する解答情報記憶部25と、各グループについて、予め定める問題数分の解答情報が記憶されると、ユーザが得意傾向であるか不得意傾向であるかを判定する傾向判定部26と、全てのグループについてユーザの傾向が判定されると、得意傾向のグループの問題の出題頻度が、不得意傾向のグループの問題の出題頻度よりも高くなるように、出題部21を制御する出題制御部28とを備える。【選択図】 図2

Description

本発明は、ユーザに簡単な問題を出題することによって認知症を予防する認知症予防装置に関する。
認知症を予防するための方法の一つとして、簡単な計算問題を解くことが良いとされている。予防の観点からは、長期に亘って継続して実行することが望ましい。しかしながら、与えられる問題がユーザにとって簡単過ぎると、そのユーザは、問題を解くことをつまらなく感じてしまう。逆に、与えられる問題がユーザにとって難し過ぎると、そのユーザは、問題が解けないことへのストレスなどによって精神的にネガティブな状態に陥ってしまう。このように、与えられる問題がユーザにとって簡単過ぎたり難し過ぎたりすると、ユーザは、問題解答を快適に実行することができず、これにより、継続して実行することへの意欲が減退し、本来の目的である、継続して実行してもらうことが困難になるという問題がある。
たとえば特許文献1には、学習者の知的能力によって出題するテストの難易度を調整する学習支援装置が開示されている。特許文献1に開示される学習支援装置は、学習者に出題するテストの難易度の範囲が、その学習者の知的能力のレベルの範囲内となるように、問題を出題する構成とされている。
しかしながら、この特許文献1に開示される学習支援装置は、知的能力のレベルの範囲内であれば、難易度に関係なく問題が出題されてしまう。したがって、知的能力のレベルの範囲内における難易度の高い問題の出題頻度が高くなり過ぎたり、あるいは、難易度の低い問題の出題頻度が高くなり過ぎたりする場合があり、このような場合には、ユーザは、問題解答を快適に実行することができない。
特開2001−324912号公報
本発明の目的は、ユーザに簡単な問題を出題することによって認知症を予防する認知症予防装置であって、ユーザに継続して利用してもらえるように問題を出題する認知症予防装置を提供することである。
本発明は、画像を表示する表示手段と、
予め定める複数の属性に基づいて生成される問題を出題する出題部と、
前記出題部によって出題された問題を、前記表示手段に表示させる問題表示制御部と、
前記表示手段に表示された問題の解答が入力される入力手段と、
前記入力手段に入力された入力に基づいて、前記表示手段に表示されている問題に対する解答の有無、解答有りの場合にはその解答の正誤、およびその解答に要した時間を含む解答情報を取得する解答情報取得部と、
前記解答情報取得部によって取得された解答情報と、前記予め定める複数の属性の属性値の組合せによって区分される複数のグループのうち、該解答情報に対応した問題が属しているグループを識別するための識別情報とを対応付けて記憶する解答情報記憶部と、
各グループについて、前記解答情報記憶部に予め定める問題数分の解答情報が記憶されると、該予め定める問題数分の解答情報に基づいて、ユーザの傾向が、得意傾向であるか不得意傾向であるかを判定する傾向判定部と、
全てのグループについて前記傾向判定部によってユーザの傾向が判定されると、得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度が、不得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度よりも高くなるように、前記出題部を制御する出題制御部とを備えることを特徴とする認知症予防装置である。
また本発明は、前記出題制御部は、次に出題されるべき問題のグループを指定し、
前記出題部は、前記出題制御部によって指定されたグループに応じた問題を生成する問題生成部を備え、問題生成部によって生成された問題を出題することを特徴とする。
また本発明は、前記出題制御部は、予め定める問題数について、得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度が、不得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度よりも高くなるように、出題されるべき問題のグループを指定し、
前記出題部は、
前記出題制御部によって指定されたグループに応じて、前記予め定める問題数分の問題を生成する問題生成部と、
前記問題生成部によって生成された前記予め定める問題数分の問題を記憶する問題記憶部と、
前記問題記憶部に記憶される前記予め定める問題数分の問題の中から、出題する問題を順次選択する問題選択部とを備えることを特徴とする。
また本発明は、前記出題部は、
予め生成された複数の問題を記憶する問題記憶部と、
前記問題記憶部に記憶される前記複数の問題の中から、出題する問題を選択する問題選択部とを備えることを特徴とする。
また本発明は、前記傾向判定部は、得意傾向および不得意傾向の判定に加えて、前記予め定める問題数に対する解答無しの問題数の割合に基づいて、解答を拒否する拒否傾向であるか否かを判定し、
前記出題制御部は、拒否傾向と判定されたグループに属する問題が出題されないように、前記出題部を制御することを特徴とする。
また本発明は、前記出題制御部は、全てのグループについて前記傾向判定部によってユーザの傾向が判定されるまでは、各グループの問題が均等に出題されるように、前記出題部を制御することを特徴とする。
また本発明は、前記傾向判定部は、ユーザの傾向を既に判定しているグループについて、前記解答情報記憶部に新たに解答情報が記憶されると、ユーザの傾向を再判定することを特徴とする。
また本発明は、前記傾向判定部は、ユーザの傾向を再判定する際に、前記解答情報記憶部に直前に記憶された前記予め定める問題数分の解答情報に基づいて、再判定を行うことを特徴とする。
また本発明は、前記問題は、複数の演算項を有する四則演算問題であり、
前記複数の属性は、四則演算の種類、各演算項および演算結果の数字の桁数、ならびに、各演算項、演算結果および演算子の中から選択される解答箇所のうちの少なくとも2つから成ることを特徴とする。
本発明によれば、客観的に定められた難易度に基づいて問題を出題するのではなく、ユーザごとに、そのユーザの得手不得手を判断して、そのユーザにとって得意傾向が示された問題の方が、不得意傾向が示された問題よりも出題頻度が高くなるように、自動的に問題が出題される。したがって、ユーザに、飽きやストレスを感じさせることなく、快適に利用してもらうことが可能となり、ひいては、継続して利用してもらうことが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る認知症予防装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る認知症予防装置1の機能的構成を示す機能ブロック図である。 問題生成部22によって生成される2項の四則演算問題に関するグループ分けの基準を示すテーブルT1である。 テーブルT1に示す各グループに属する問題の一例を示す図である。 正答率および平均解答時間の算出結果に基づくグループ別の分布の一例を示すグラフGである。 各グループを正答率および平均解答時間に基づいてランク分けする方法の一例を示すテーブルT2である。 第1の実施形態に係る認知症予防装置1において、認知症を予防するためのアプリケーションのプログラムを実行したときの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る認知症予防装置1Aの機能的構成を示す機能ブロック図である。 第2の実施形態に係る認知症予防装置1Aにおいて、認知症を予防するためのアプリケーションのプログラムを実行したときの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る認知症予防装置1Bの機能的構成を示す機能ブロック図である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る認知症予防装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。認知症予防装置1は、本実施形態ではタブレットPC(Personal Computer)によって実現されるものとし、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)11と、メモリ12と、表示部13と、タッチパネル14と、外部通信インタフェース15とを含んで構成される。
なお、認知症予防装置1は、タブレットPCに限らず、たとえば、スマートフォン、フィーチャーフォン、PHS(Personal Handy-phone System)端末、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、および携帯ゲーム機などの端末装置によって実現されてもよい。
CPU11には、BUSライン16が接続されており、このBUSライン16には、メモリ12、表示部13、タッチパネル14、外部通信インタフェース15が電気的に接続される。
メモリ12は、RAM(Random Access Memory)と、フラッシュROM(Flash Read Only Memory)とによって構成され、フラッシュROMには、OS(Operating System)のほか、インストールされているアプリケーションのプログラムおよびデータ、ならびに、画像データなどのコンテンツデータが格納される。
表示部13は、画像データに応じた画像を表示可能に構成され、たとえば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどといった公知の表示装置によって実現される。
タッチパネル14は、入力装置として機能し、表示部13における画像の表示面を、ユーザが指やスタイラスによって接触操作したときの、該表示面上での接触位置の座標を検出し、検出された座標のデータを、CPU11に与える。このタッチパネル14と表示部13とにより、ユーザに対して対話的な操作インタフェースが提供される。
外部通信インタフェース15は、外部の装置と通信するためのインタフェースとして機能し、無線LAN(Local Area Network)インタフェースおよびBluetooth(登録商標)インタフェースなどを含んで構成される。
CPU11は、メモリ12に記憶されているOSおよびアプリケーションのプログラムを実行することにより、認知症予防装置1における各部の動作を制御する。
図2は、本実施形態に係る認知症予防装置1の機能的構成を示す機能ブロック図である。認知症予防装置1は、図2に示すように、出題部21と、問題生成部22と、問題表示制御部23と、解答情報取得部24と、解答情報記憶部25と、傾向判定部26と、傾向記憶部27と、出題制御部28とを含んで構成され、これらの各部21〜28は、本実施形態では、CPU11が、予めインストールされている認知症を予防するためのアプリケーションのプログラムを実行することによって実現される。
なお、これらの各部21〜28は、FPGA(Field Programmable Gate Array)およびASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの専用の集積回路によって実現されてもよい。
出題部21は、予め定める複数の属性に基づいて生成される問題を出題する。本実施形態では、出題部21は、予め定める複数の属性に基づいて問題を自動的に生成する問題生成部22を含んで構成され、問題生成部22によって問題が生成されると、生成された問題を出題する。
以下では、問題生成部22によって、2項の四則演算問題が生成されるものとして説明する。図3は、問題生成部22によって生成される2項の四則演算問題に関するグループ分けの基準を示すテーブルT1である。テーブルT1において、識別ID(Identifier)31は、グループを識別するために各グループに付与された識別番号を表しており、演算種別32は、四則演算の種類を表している。
第1項桁数33、第2項桁数34、結果桁数35は、第1演算項、第2演算項、四則演算の結果の桁数をそれぞれ表しており、解答箇所36は、ユーザが解答すべき場所を表している。また、繰り上がり位置および回数37、繰り下がり位置および回数38は、繰り上がりまたは繰り下がりの有無およびその詳細を表している。これら7つの項目32〜38はそれぞれ、2項の四則演算問題についての属性を示す項目であり、各グループは、これら7つの項目32〜38についての属性値の組合せによって区分されている。
図4は、テーブルT1に示す各グループに属する問題の一例を示す図である。問題(a)は、識別IDが1のグループに属する問題の例であり、解答箇所を示す解答欄BLが第1演算項に設けられている。同様に、問題(b)は、識別IDが2のグループに属する問題の例であり、問題(c)は、識別IDが3のグループに属する問題の例である。また、問題(d)は、識別IDがiのグループに属する問題の例であり、問題(e)は、識別IDがnのグループに属する問題の例である。
上記のように、図3に示す例では、7つの項目32〜38に基づいて問題をグループ分けしているが、これに限らず、さらに詳細な項目、あるいは、より少ない項目に基づいて問題をグループ分けしてもよい。
問題生成部22は、後述するように、出題制御部28によって、出題されるべき問題のグループの識別IDが指定されると、テーブルT1を参照し、指定された識別IDのグループについての各項目32〜38の属性値に適合するように自動的に問題を生成する。
問題表示制御部23は、出題部21によって出題された問題を、表示部13に表示させる。このとき、問題が表示される問題画面には、たとえば、解答欄BLに数字を入力するためのテンキー、入力内容を確定するための確定ボタン、および、その問題の解答をパスするためのパスボタンなどが設けられる。
解答情報取得部24は、タッチパネル14から与えられる座標のデータに基づいて、問題画面に表示されている問題に対する解答の有無、解答有りの場合にはその解答の正誤、および、その解答に要した時間を含む解答情報を取得する。たとえば、パスボタンが入力されたり、解答欄BLが空欄のままで確定ボタンが入力されたりしたときは、解答無しとされる。また、解答に要した時間とは、たとえば、問題画面が表示部13に表示されてから、確定ボタンあるいはパスボタンが入力されるまでの時間である。
解答情報記憶部25は、解答情報取得部24によって取得された解答情報と、該解答情報に対応した問題が属しているグループの識別IDとを対応付けて記憶する。すなわち、解答情報記憶部25には、問題が出題されるごとに、解答情報が蓄積されていく。
傾向判定部26は、前記複数のグループのそれぞれについて、解答情報記憶部25に予め定める問題数分の解答情報が記憶されると、その予め定める問題数分の解答情報に基づいて、そのグループに属する問題に対して、ユーザが得意とする傾向を示しているか、不得意とする傾向を示しているか、あるいは、解答をパス(拒否)する傾向を示しているかを判定する。
具体的には、傾向判定部26は、全てのグループについて解答情報記憶部25に予め定める問題数分の解答情報が記憶された場合に、傾向分析を行うために、グループごとに、正答率と平均解答時間とを算出する。
なお、平均解答時間を算出するに当たっては、外れ値を除外したデータを用いて算出することが望ましい。本実施形態に係る認知症予防装置1は、試験とは異なり、その利用中に、一旦席を外すなどする場合があり、出題されてから解答が得られるまでの時間の全てが、その問題を解くために使用されていない場合が考えられるからである。
図5は、正答率および平均解答時間の算出結果に基づくグループ別の分布の一例を示すグラフGであり、横軸に平均解答時間(単位:ミリ秒)をとり、縦軸に正答率(単位:%)をとって示している。
傾向判定部26は、全てのグループについて正答率と平均解答時間とが算出されると、図5に示すように、正答率および平均解答時間の算出結果に基づくグループ別の分布を求め、この分布に基づいて、各グループをランク分けする。
図6は、各グループを正答率および平均解答時間に基づいてランク分けする方法の一例を示すテーブルT2である。図6に示す例では、正答率および平均解答時間をそれぞれ5段階に区分したときの、正答率および平均解答時間の組合せによって、合計25のランクL00〜L44を設定している。本実施形態では、傾向判定部26は、図6に示すテーブルT2を用いて、各グループを、ランクL00〜L44のうちのいずれか1つにランク分けする。
図6に示す例では、左上に示されているランクほど正答率が高くかつ平均解答時間が短くなっており、右下に示されているランクほど正答率が低くかつ平均解答時間が長くなっている。したがって、図6に示す例では、左上に示されているランクほど得意傾向が大きく、右下に示されているランクほど不得意傾向が大きいとされる。
なお、本実施形態では、ランク分けに先立って、図5に示すように、正答率が著しく劣るグループgr1、および、平均解答時間が著しく長いグループgr2が存在する場合には、それらのグループgr1,gr2については、ユーザにとって苦手なグループであるとして、ランク分けの対象外とする。ここで、正答率が著しく劣るグループgr1、および、平均解答時間が著しく長いグループgr2を抽出する方法としては、予め定める正答率および平均解答時間を閾値として抽出してもよく、また、統計的な手法を用いて抽出してもよい。
また、出題された問題のうち解答がパスされた問題の割合が予め定める割合を超えているグループについても、ユーザが拒否傾向を示したグループとして、ランク分けの対象外とする。このようにしてランク分けの対象外とされたグループに属する問題については、出題の対象外とされる。換言すれば、傾向判定部26によってランク分けされたグループに属する問題のみが、出題の対象とされる。
傾向記憶部27は、前記複数のグループのそれぞれについて、傾向判定部26によってランク分けされたランクを関連付けて記憶する。なお、前記のように、ランク分けの対象外とされたグループについては、その旨の情報を関連付けて記憶する。
また、傾向記憶部27に記憶されているランクは、随時更新される。すなわち、あるグループについて、予め定める問題数分の解答情報が解答情報記憶部25に記憶されることによって、傾向判定部26によりランク分けが行われた後は、そのグループについて、解答情報が新たに解答情報記憶部25に記憶されるごとに、傾向判定部26は、正答率および平均解答時間を再計算し、そのグループのランクを、再計算の結果に応じたランクに更新する。
この場合、傾向判定部26は、正答率および平均解答時間を再計算するときに、解答情報記憶部25に直前に記憶された前記予め定める問題数分の解答情報に基づいて、再計算を実行することで、そのグループのランクを求めるようにする。
出題制御部28は、全てのグループについて傾向判定部26によってユーザの傾向が判定されると、傾向記憶部27に記憶されている各グループのランクに基づいて、得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度が、不得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度よりも高くなるように、出題部21を制御する。本実施形態では、出題制御部28は、得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度が、不得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度よりも高くなるように、次に出題されるべき問題のグループの識別IDを指定することによって、出題部21を制御する。
出題制御部28は、たとえば、出題比が、ランクL04,L13,L22,L31,L40のグループを5としたときに、ランクL03,L12,L21,L30のグループが6、ランクL02,L11,L20のグループが7、ランクL01,L10のグループが8、ランクL00のグループが9、ランクL14,L23,L32,L41のグループが4、ランクL24,L33,L42のグループが3、ランクL34,L43のグループが2、ランクL44のグループが1となるように、出題部21を制御する。
また、出題制御部28は、全てのグループについて傾向判定部26によってユーザの傾向が判定されるまでは、各グループの問題が均等に出題されるように、次に出題されるべき問題のグループの識別IDを指定することによって、出題部21を制御する。
この場合、あるグループについて、予め定める問題数分の解答情報が解答情報記憶部25に記憶される前に、その時点までに記憶されている分の解答情報に基づいて、傾向判定部26が、そのグループがユーザにとって苦手なグループあるいは拒否傾向を示したグループとして判定可能である場合には、出題制御部28は、予め定める問題数に達していなくても、そのグループに属する問題が出題されないように、出題部21を制御してもよい。
図7は、本実施形態に係る認知症予防装置1において、認知症を予防するためのアプリケーションのプログラムを実行したときの処理手順を示すフローチャートである。認知症を予防するためのアプリケーションのプログラムが起動されると、処理を開始してステップs1に進む。
ステップs1で、出題制御部28は、傾向記憶部27を参照し、予め定める複数のグループの全てについて、傾向判定部26によって既に傾向が判定されているか否かを判定する。傾向が判定されていないグループが存在する場合にはステップs2に進み、全てのグループについて既に傾向が判定されている場合には、ステップs6に進む。
ステップs2で、出題制御部28は、傾向が判定されていないグループに属する問題が出題されるように、出題されるべき問題のグループの識別IDを指定する。これにより、問題生成部22は、指定された識別IDのグループに属する問題を生成する。出題部21は、問題生成部22によって問題が生成されると、生成された問題を出題する。問題表示制御部23は、出題部21によって問題が出題されると、出題された問題を表示部13に表示させる。これにより、問題が表示部13に表示されると、ステップs3に進む。
ステップs3で、解答情報取得部24は、タッチパネル14から与えられる座標のデータに基づいて、解答情報を取得し、取得した解答情報を、出題されている問題が属しているグループの識別IDと対応付けて解答情報記憶部25に格納し、ステップs4に進む。
ステップs4で、傾向判定部26は、ステップs3において、解答情報が解答情報記憶部25に記憶されたグループについて、ユーザの傾向を判定することが可能であるか否かを判断し、可能であると判断するとステップs5に進み、可能でないと判断するとステップs2に戻る。
ステップs5で、傾向判定部26は、ステップs3において、解答情報が解答情報記憶部25に記憶されたグループについて、予め定める問題数分の解答情報に基づいて正答率と平均解答時間とを算出してランク分けし、ランク分けされたランクをそのグループに対応付けて、あるいは、ランク分けの対象外である旨の情報をそのグループに対応付けて、傾向記憶部27に格納し、ステップs1に戻る。
ステップs6で、出題制御部28は、傾向記憶部27に記憶されている各グループのランクに基づいて、得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度が、不得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度よりも高くなるように、次に出題されるべき問題のグループの識別IDを指定する。これにより、問題生成部22は、指定された識別IDのグループに属する問題を生成する。出題部21は、問題生成部22によって問題が生成されると、生成された問題を出題する。問題表示制御部23は、出題部21によって問題が出題されると、出題された問題を表示部13に表示させる。これにより、問題が表示部13に表示されると、ステップs7に進む。
ステップs7で、解答情報取得部24は、タッチパネル14から与えられる座標のデータに基づいて、解答情報を取得し、取得した解答情報を、出題されている問題が属しているグループの識別IDと対応付けて解答情報記憶部25に格納し、ステップs8に進む。
ステップs8で、傾向判定部26は、ステップs7において、解答情報が解答情報記憶部25に記憶されたグループについて、解答情報記憶部25に直前に記憶された予め定める問題数分の解答情報に基づいて、正答率と平均解答時間とを再度計算してランク分けし、得られたランクによって、傾向記憶部27に既に記憶されているランクを更新し、ステップs9に進む。ステップs9で、出題制御部28は、処理を終了する旨の指示がタッチパネル14を介して入力されたか否かを判定し、入力されていない場合にはステップs6に戻り、入力された場合には処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、客観的に定められた難易度に基づいて問題を出題するのではなく、ユーザごとに、そのユーザの得手不得手を判断して、そのユーザにとって得意傾向が示されたグループに属する問題の方が、不得意傾向が示されたグループに属する問題よりも出題頻度が高くなるように、自動的に問題が出題される。したがって、ユーザに、飽きやストレスを感じさせることなく、快適に利用してもらうことが可能となり、ひいては、継続して利用してもらうことが可能となる。これにより、認知症を予防することができる。
また、本実施形態によれば、得手不得手の判断に加えて、拒否傾向であるか否かを判定し、拒否傾向が示されたグループに属する問題が出題されないようにしているので、ユーザに、より快適に利用してもらうことが可能となる。
また、本実施形態によれば、ユーザの傾向が判定された後も、解答情報記憶部25に新たに解答情報が記憶されるごとに、ユーザの傾向が再判定されるので、継続して実行するうちに得意傾向および不得意傾向に変化があったとしても、その変化に対応して、問題を出題することができるので、ユーザに、より快適に利用してもらうことが可能となる。
また、本実施形態によれば、ユーザの傾向を再判定する際に、解答情報記憶部25に直前に記憶された予め定める問題数分の解答情報、すなわち直近に取得された予め定める問題数分の解答情報に基づいて、再判定を行うように構成されているので、得意傾向および不得意傾向の変化に対してより的確に対応することができる。
なお、上記の実施形態では、ユーザの傾向を判定するために、解答情報に基づいて正答率と平均解答時間とを算出しているが、平均解答時間の代わりに、解答時間の度数分布における最頻値を用いるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、新たな解答情報が解答情報記憶部25に記憶されるたびに、すなわち、1問解答されるたびに、ユーザの傾向を再度判定するように構成されているが、予め定める数(たとえば10問)の問題が解答されるたびに、ユーザの傾向を再度判定するように構成してもよい。
また、上記の実施形態では、ユーザが、認知症予防装置1を初めて利用する際、予め定めるグループの全てについて、傾向判定部26によってユーザの傾向を判定させてから、得手不得手の傾向に基づいて問題を出題するように構成されている。すなわち、全てのグループがデフォルトの出題範囲とされているが、他の実施形態では、ユーザが、認知症予防装置1を初めて利用する際に、客観的に難易度が低い予め定める複数のグループをデフォルトの出題範囲として問題を出題し、各グループについて得られた解答情報から、デフォルトの出題範囲ではユーザにとって問題が簡単過ぎると判断される場合に、難易度が高いグループを新たに追加することで出題範囲を拡大し、あるいは、グループの数を変更することなく出題範囲自体を難易度が高い側へシフトさせることによって、得手不得手のバランスが取れた適正な出題範囲を決定してから、その決定した出題範囲内において、得手不得手の傾向に基づいて問題を出題するように構成してもよい。
また、上記の実施形態では、ユーザに出題する簡単な問題として、計算問題を用いているが、これに限らず、認知症の予防に効果がある他の種類の問題であってもよい。
(第2の実施形態)
図8は、本発明の第2の実施形態に係る認知症予防装置1Aの機能的構成を示す機能ブロック図である。本実施形態に係る認知症予防装置1Aは、出題部21Aおよび出題制御部28Aを除き、残余の構成については第1の実施形態に係る認知症予防装置1と同様に構成されているので、同一の構成については同一の参照符を付し、重複する説明を省略する。
出題制御部28Aは、全てのグループについて傾向判定部26によってユーザの傾向が判定されると、予め定める1セット分の問題数について、出題されるべき問題のグループの識別IDを指定する点において、第1の実施形態に係る出題制御部28と異なる。具体的には、出題制御部28Aは、全てのグループについて傾向判定部26によってユーザの傾向が判定されると、1セット分の問題数が20問である場合、たとえば、10問を識別IDが1のグループに属する問題とし、5問を識別IDが2のグループに属する問題とし、3問を識別IDが3のグループに属する問題とすし、2問を識別IDが4のグループに属する問題とする旨を指定する。
一方、出題部21Aは、本実施形態では、問題生成部22Aと、問題記憶部29と、問題選択部30とを備えて構成される。問題生成部22Aは、出題制御部28Aによって、前記のように、1セット分の問題数について、出題されるべき問題のグループの識別IDが指定されると、テーブルT1を参照して、1セット分の問題を自動的に生成する。
問題記憶部29は、問題生成部22Aによって1セット分の問題が生成されると、その1セット分の問題を記憶する。問題選択部30は、問題記憶部29に記憶される1セット分の問題の中から、出題する問題を順次選択する。
図9は、本実施形態に係る認知症予防装置1Aにおいて、認知症を予防するためのアプリケーションのプログラムを実行したときの処理手順を示すフローチャートである。なお、図9に示すフローチャートにおいて、ステップs11〜ステップs15の処理は、図7に示すフローチャートにおける、ステップs1〜ステップs5の処理の処理と同一であるため、説明を省略する。
ステップs16で、出題制御部28Aは、傾向記憶部27に記憶されている各グループのランクに基づいて、得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度が、不得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度よりも高くなるように、1セット分の問題数について、出題されるべき問題のグループの識別IDを指定する。これにより、問題生成部22Aが、指定された内容に基づいて、1セット分の問題を生成し、生成された1セット分の問題が問題記憶部29に記憶されると、ステップs17に進む。
ステップs17で、問題選択部30が、問題記憶部29に記憶される1セット分の問題の中から、出題する問題を選択することにより、出題部21Aが問題を出題する。問題表示制御部23は、出題部21によって問題が出題されると、出題された問題を表示部13に表示させる。これにより、問題が表示部13に表示されると、ステップs18に進む。
ステップs18で、解答情報取得部24は、タッチパネル14から与えられる座標のデータに基づいて、解答情報を取得し、取得した解答情報を、出題されている問題が属しているグループの識別IDと対応付けて解答情報記憶部25に格納し、ステップs19に進む。
ステップs19で、問題選択部30は、問題記憶部29に記憶されている1セット分の問題の全てを選択し終えたか否かを判定し、全てを選択し終えた場合にはステップs20に進み、未だ選択していない問題が残っている場合にはステップs17に戻る。
ステップs20で、傾向判定部26は、ステップs18において、解答情報が解答情報記憶部25に記憶されたグループについて、解答情報記憶部25に直前に記憶された予め定める問題数分の解答情報に基づいて、正答率と平均解答時間とを再度計算してランク分けし、得られたランクによって、傾向記憶部27に既に記憶されているランクを更新し、処理を終了する。
以上のように、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、ユーザごとに、そのユーザの得手不得手を判断して、そのユーザにとって得意傾向が示されたグループに属する問題の方が、不得意傾向が示されたグループに属する問題よりも出題頻度が高くなるように、自動的に問題が出題されるので、ユーザに、飽きやストレスを感じさせることなく、快適に利用してもらうことが可能となり、ひいては、継続して利用してもらうことが可能となる。これにより、認知症を予防することができる。
(第3の実施形態)
図10は、本発明の第3の実施形態に係る認知症予防装置1Bの機能的構成を示す機能ブロック図である。本実施形態に係る認知症予防装置1Bは、出題部21Bを除き、残余の構成については第1の実施形態に係る認知症予防装置1と同様に構成されているので、同一の構成については同一の参照符を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態では、出題部21Bは、問題記憶部29と、問題選択部30とを備えて構成され、第1および第2の実施形態と異なり、問題を自動的に生成する機能を有していない。問題記憶部29には、予め生成された複数の問題が、問題ごとに、属しているグループを識別するための識別IDが対応付けられて記憶される。一方、問題選択部30は、問題記憶部29に記憶される複数の問題の中から、出題する問題を選択する。出題する問題の選択は、第1の実施形態と同様の方法で、出題制御部28によって制御される。
以上のように、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、ユーザごとに、そのユーザの得手不得手を判断して、そのユーザにとって得意傾向が示されたグループに属する問題の方が、不得意傾向が示されたグループに属する問題よりも出題頻度が高くなるように、自動的に問題が出題されるので、ユーザに、飽きやストレスを感じさせることなく、快適に利用してもらうことが可能となり、ひいては、継続して利用してもらうことが可能となる。これにより、認知症を予防することができる。
1 認知症予防装置
11 CPU
12 メモリ
13 表示部
14 タッチパネル
15 外部通信インタフェース
21 問題記憶部
22 問題選択部
23 問題表示制御部
24 解答情報取得部
25 解答情報記憶部
26 傾向判定部
27 傾向記憶部
28 問題選択制御部

Claims (9)

  1. 画像を表示する表示手段と、
    予め定める複数の属性に基づいて生成される問題を出題する出題部と、
    前記出題部によって出題された問題を、前記表示手段に表示させる問題表示制御部と、
    前記表示手段に表示された問題の解答が入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された入力に基づいて、前記表示手段に表示されている問題に対する解答の有無、解答有りの場合にはその解答の正誤、およびその解答に要した時間を含む解答情報を取得する解答情報取得部と、
    前記解答情報取得部によって取得された解答情報と、前記予め定める複数の属性の属性値の組合せによって区分される複数のグループのうち、該解答情報に対応した問題が属しているグループを識別するための識別情報とを対応付けて記憶する解答情報記憶部と、
    各グループについて、前記解答情報記憶部に予め定める問題数分の解答情報が記憶されると、該予め定める問題数分の解答情報に基づいて、ユーザの傾向が、得意傾向であるか不得意傾向であるかを判定する傾向判定部と、
    全てのグループについて前記傾向判定部によってユーザの傾向が判定されると、得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度が、不得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度よりも高くなるように、前記出題部を制御する出題制御部とを備えることを特徴とする認知症予防装置。
  2. 前記出題制御部は、次に出題されるべき問題のグループを指定し、
    前記出題部は、前記出題制御部によって指定されたグループに応じた問題を生成する問題生成部を備え、問題生成部によって生成された問題を出題することを特徴とする請求項1に記載の認知症予防装置。
  3. 前記出題制御部は、予め定める問題数について、得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度が、不得意傾向と判定されたグループに属する問題が出題される頻度よりも高くなるように、出題されるべき問題のグループを指定し、
    前記出題部は、
    前記出題制御部によって指定されたグループに応じて、前記予め定める問題数分の問題を生成する問題生成部と、
    前記問題生成部によって生成された前記予め定める問題数分の問題を記憶する問題記憶部と、
    前記問題記憶部に記憶される前記予め定める問題数分の問題の中から、出題する問題を順次選択する問題選択部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の認知症予防装置。
  4. 前記出題部は、
    予め生成された複数の問題を記憶する問題記憶部と、
    前記問題記憶部に記憶される前記複数の問題の中から、出題する問題を選択する問題選択部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の認知症予防装置。
  5. 前記傾向判定部は、得意傾向および不得意傾向の判定に加えて、前記予め定める問題数に対する解答無しの問題数の割合に基づいて、解答を拒否する拒否傾向であるか否かを判定し、
    前記出題制御部は、拒否傾向と判定されたグループに属する問題が出題されないように、前記出題部を制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の認知症予防装置。
  6. 前記出題制御部は、全てのグループについて前記傾向判定部によってユーザの傾向が判定されるまでは、各グループの問題が均等に出題されるように、前記出題部を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の認知症予防装置。
  7. 前記傾向判定部は、ユーザの傾向を既に判定しているグループについて、前記解答情報記憶部に新たに解答情報が記憶されると、ユーザの傾向を再判定することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の認知症予防装置。
  8. 前記傾向判定部は、ユーザの傾向を再判定する際に、前記解答情報記憶部に直前に記憶された前記予め定める問題数分の解答情報に基づいて、再判定を行うことを特徴とする請求項7に記載の認知症予防装置。
  9. 前記問題は、複数の演算項を有する四則演算問題であり、
    前記複数の属性は、四則演算の種類、各演算項および演算結果の数字の桁数、ならびに、各演算項、演算結果および演算子の中から選択される解答箇所のうちの少なくとも2つから成ることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の認知症予防装置。
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