JP2015147841A - 含フッ素塗料用組成物 - Google Patents
含フッ素塗料用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015147841A JP2015147841A JP2014020619A JP2014020619A JP2015147841A JP 2015147841 A JP2015147841 A JP 2015147841A JP 2014020619 A JP2014020619 A JP 2014020619A JP 2014020619 A JP2014020619 A JP 2014020619A JP 2015147841 A JP2015147841 A JP 2015147841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorine
- group
- composition
- copolymer
- curing agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
Description
本発明は、硬度及び柔軟性に優れた塗膜を形成することができ、可とう性物品への塗装に適した含フッ素塗料用組成物を提供することを目的とする。
本発明の含フッ素塗料用組成物は、2官能型硬化剤、ポリエーテルグリコール及び架橋性官能基を有する含フッ素共重合体を含む。
本発明の含フッ素塗料用組成物で使用される2官能型硬化剤は、分子内に、後述する含フッ素共重合体の架橋性官能基と反応し得る官能基を2個有する硬化剤であれば特に制限されず、従来公知の2官能型硬化剤の中から適宜選択することができる。2官能型硬化剤の官能基は、例えば、ヒドロキシ基、カルボキシ基、アミノ基、アミド基、カルバモイル基、カルボン酸ハライド基、エステル基、酸無水物基、カーボネート基、エポキシ基、ニトリル基及びイソシアナト基からなる群から選択することができる。2個の官能基は、同一又は異なっていてもよいが、同一であるのが好ましく、イソシアナト基であるのがより好ましい。したがって、2官能型硬化剤としては、ジイソシアネート化合物が好ましい。
本発明の含フッ素塗料用組成物で使用されるポリエーテルグリコールは、典型的には、ポリオキシアルキレングリコールであり、オキシアルキレン単位のアルキレンの炭素数が2〜4であり、分子量(数平均分子量(Mn);ポリスチレン換算値)が100〜4000であるものが好ましい。例としては、ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシテトラメチレングリコール等が挙げられる。また、これらのオキシアルキレン単位のアルキレンには、少なくとも1種の側鎖があってもよく、側鎖としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の炭素数1〜4のアルキル基が挙げられる。さらに上記ポリエーテルグリコールは、異なるオキシアルキレン単位を含む共重合体であってもよく、例としては、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール等が挙げられる。要求される塗膜の強度や柔軟性の点から、数平均分子量が約200〜3000である、ポリオキシテトラメチレングリコールが好ましい。ポリオキシテトラメチレングリコールは、例えばInvista社よりテラタン(TERATHANE)(登録商標)との商品名で入手することができる。
本発明の含フッ素塗料用組成物で使用される架橋性官能基を有する含フッ素共重合体(以下、単に「含フッ素共重合体」ともいう)は、前述した2官能型硬化剤の官能基と反応可能な架橋性官能基を有するフッ素系共重合体であれば特に制限はされず、硬化剤の官能基の種類に応じて適宜選択することができる。したがって、含フッ素共重合体における架橋性官能基は、前述した2官能型硬化剤の官能基と反応可能な架橋性官能基であれば特に制限されず、例えば、ヒドロキシ基、カルボキシ基、アミノ基、アミド基、カルバモイル基、カルボン酸ハライド基、エステル基、酸無水物基、カーボネート基、エポキシ基、ニトリル基及びイソシアナト基からなる群から選択される少なくとも1種又は2種以上であり、ヒドロキシ基、カルボキシ基、アミノ基及びイソシアナト基からなる群から選択される少なくとも1種又は2種であるのが好ましい。例えば、2官能型硬化剤がジイソシアネート化合物である場合、含フッ素共重合体における架橋性官能基は、ヒドロキシ基、カルボキシ基、アミノ基、アミド基、カルバモイル基、カルボン酸ハライド基、エステル基、酸無水物基及びエポキシ基からなる群から選択される少なくとも1種又は2種以上であり、ヒドロキシ基、カルボキシ基及びアミノ基からなる群から選択される少なくとも1種又は2種であるのが好ましい。
非フッ素系単量体のうち、ヒドロキシ基を有する単量体は、ヒドロキシ基を有する基とエチレン性不飽和基とがエーテル結合又はエステル結合で連結された単量体が好ましく、例えば、2−ヒドロキシエチルビニルエーテル、3−ヒドロキシプロピルビニルエーテル、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル、シクロヘキサンジオールモノビニルエーテル等のヒドロキシアルキルビニルエーテル類;ジエチレングリコールモノビニルエーテル等のエチレングリコールモノビニルエーテル類;2−ヒドロキシエチルアリルエーテル、4−ヒドロキシブチルアリルエーテル等のヒドロキシアルキルアリルエーテル類;ヒドロキシ酢酸ビニルエステル、ヒドロキシ酪酸ビニルエステル等のヒドロキシアルカン酸ビニルエステル類;ヒドロキシ酢酸アリルエステル等のヒドロキシアルカン酸アリルエステル類;ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル類等を挙げることができる。
R1−O−R2 (Ia)
R1−COO−R2 (Ib)
R1−OCO−R2 (Ic)
式中、R1は4級炭素を含まない直鎖、分岐鎖又は環状の炭素数2〜20のアルキル基を示し、R2はエチレン性不飽和基を示す。
含フッ素共重合体とポリエーテルグリコールの組み合わせには、それぞれ上記に記載した範囲内であれば、特に限定はないが、例えば、いずれも商品名で、ルミフロン(旭硝子社製)、ゼッフル(ダイキン工業社製)、Vフロン(大日本塗料社製)、ニューガーメット(トウベ社製)等の製品群から選択される含フッ素共重合体と、ポリオキシテトラメチレングリコールであるテラタン1000(Invista社:水酸基価:112mgKOH/g、数平均分子量:1000)との組み合わせが好ましく、中でも樹脂単体で伸長性が高いルミフロンLF−600Xとテラタン1000との組み合わせは、優れた伸び率と耐摩擦性を示す点から、好ましい。
含フッ素塗料用組成物は、媒体を含んでいてもよい。媒体は、水を含む水系媒体であっても、実質的に水を含まない溶剤系媒体であってもよい。
媒体が水系媒体である場合、水系媒体は水に加えて有機溶剤を含んでいてもよい。有機溶剤としてはトルエン、キシレン等の芳香族炭化水素溶剤、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン溶剤、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤、メタノール、エタノール等のアルコール溶剤等を挙げることができる。
水系媒体が有機溶剤を含む場合その含有率は、塗料組成物中に10質量%以下であることが好ましく、3質量%以下であることがより好ましい。
(化合物X)
化合物Xは、一般式Si(OY)4(式中、Yは互いに同一でも異なってもよく、水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。)で表される化合物またはその部分縮合物である。
化合物Xを含有することにより、塗膜を親水性にして屋外で付着した汚れが雨水で除去される効果が付与できる。
化合物Xは、シリカ分が20〜60重量%であることが好ましい。シリカ分が少なすぎると熱線反射性能を維持する効果が低下し、多すぎると貯蔵安定性を損なうため好ましくない。
なお、シリカ分とは、化合物Xに対して、化合物Xが100%加水分解縮合した場合に得られるシリカ(SiO2)が占める割合である。
本発明の含フッ素塗料用組成物に化合物Xを配合する際、化合物Xの脱アルコキシ基反応を進めるために促進剤を含んでもよい。促進剤としては、前述の硬化触媒が挙げられる。
本発明の2液型含フッ素塗料用キットは、含フッ素塗料用組成物の長期保存安定性や諸特性の安定性の観点から、(a)ポリエーテルグリコール及び含フッ素共重合体を含む主剤と、(b)2官能型硬化剤を含む硬化剤とからなる。
主剤(a)におけるポリエーテルグリコール及び含フッ素共重合体としては、本発明のポリエーテルグリコール及び含フッ素塗料用組成物における含フッ素共重合体と同様のものが好ましい。
硬化剤(b)を構成する2官能型硬化剤としては本発明の含フッ素塗料用組成物における2官能型硬化剤と同様のものが好ましい。
本発明の塗装物品は、前記含フッ素塗料用組成物又は前記2液型含フッ素塗料用キットを用いて形成された塗膜を有する。硬化後に得られる塗膜の厚みは、目的等に応じて適宜選択することができる。
含フッ素共重合体(ルミフロンLF−600X:固形分50質量%、数平均分子量20,000、水酸基価57mgKOH/g;旭硝子(株)製)100.0g(固形分基準)、ポリオキシテトラメチレングリコール(テラタン(TERATHANE)(登録商標);Invista社製)10.0g、1,6−ジイソシアナトヘキサン(HDI;硬化剤I)16.1g、メチルエチルケトン33.0g及びジブチル錫ラウレート1.9g(硬化触媒)を…により混合し、含フッ素塗料用組成物を得た。これをウレタンフィルム((株)武田産業製、ミラーグレイスMG90)上に、乾燥膜厚が約10μmとなるようにバーコーターで塗工し、100℃で5分の乾燥を行い、試験片を得た。
乾燥終了後、23℃にて1週間養生した試験片を23℃の環境下で、テンシロン万能試験機(A&D社製、RTC−1250A)を用いる伸び率の評価に付した。
また、以下の耐摩擦試験に付した。結果を表1に示す。
乾燥終了後、1週間養生した試験片を以下の延伸試験、耐摩擦試験に付した。結果を表1に示す。
(延伸試験)
JIS Z0237の引張強さ及び伸び試験に基づき、試験片を作製し、23℃の環境下で、テンシロン万能試験機(A&D社製、RTC−1250A)を用いる伸び率の評価に付した。引張試験機のチャックのつかみ間隔又は試験片の標線間隔を 100mmとし,5±0.2 mm/sの速さで引っ張り,試験片上で塗膜が破断するまでの伸びを測定する。
伸び率(%)E=(L1−L0)/L0
E:伸び率(%)
L0:始めのチャックの間隔(mm)
L1:切断時のチャックの間隔(mm)
BENCOT(旭化成せんい(株)製、M−3II)に1kg重りを乗せ、塗膜上を5往復させ、塗膜の状態を目視で確認。
5:傷なし
4:細かい傷少し
3:あきらかな傷
2:深い傷、長い傷
1:塗膜剥離
各成分の配合量を表1の記載とした以外は、実施例1と同様にして、含フッ素塗料用組成物を調製し、試験片を得た。伸び率及び耐摩擦試験の結果を表1に示す。
ルミフロンLF−600Xを、ルミフロンLF−200:固形分60質量%、数平均分子量20,000、水酸基価52mgKOH/g;旭硝子(株)製)に代え、各成分の配合量を表1の記載とした以外は、実施例1と同様にして、含フッ素塗料用組成物を調製し、試験片を得た。伸び率及び耐摩擦試験の結果を表1に示す。
硬化剤Iを、1,6−ジイソシアナトヘキサン・アダクト(HDI・アダクト;硬化剤II;旭化成ケミカルズ(株)製 THA−43X)に代え、各成分の配合量を表1の記載とした以外は、実施例1と同様にして、含フッ素塗料用組成物を調製し、試験片を得た。伸び率及び耐摩擦試験の結果を表1に示す。
硬化剤Iを、イソシアヌレート・アダクト混合品(硬化剤III;亜細亜工業(株)製 Fコート改硬化剤)に代え、各成分の配合量を表1の記載とした以外は、実施例1と同様にして、含フッ素塗料用組成物を調製し、試験片を得た。伸び率及び耐摩擦試験の結果を表1に示す。
Claims (8)
- 2官能型硬化剤、ポリエーテルグリコール及び架橋性官能基を有する含フッ素共重合体を含む、含フッ素塗料用組成物。
- 2官能型硬化剤が、ジイソシアネート化合物である、請求項1に記載の含フッ素塗料用組成物。
- ポリエーテルグリコールの含有量が、含フッ素共重合体100質量部に対して1〜30質量部である、請求項1又は2に記載の含フッ素塗料用組成物。
- 前記架橋性官能基が、ヒドロキシ基、カルボキシ基、アミノ基、アミド基、カルバモイル基、カルボン酸ハライド基、エステル基、酸無水物基又はエポキシ基である、請求項2又は3に記載の含フッ素塗料用組成物。
- 含フッ素共重合体が、フルオロオレフィンに基づく構造単位と、架橋性官能基を有する非フッ素系単量体に基づく構造単位を有する共重合体である、請求項1〜4のいずれかに記載の含フッ素塗料用組成物。
- (a)ポリエーテルグリコール及び含フッ素共重合体を含む主剤と、
(b)2官能型硬化剤を含む硬化剤とからなる、2液型含フッ素塗料用キット。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の含フッ素塗料用組成物又は請求項6に記載の2液型含フッ素塗料用キットを用いて形成された塗膜を有する、塗装物品。
- 被塗物が可とう性を有する、請求項7に記載の塗装物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014020619A JP2015147841A (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | 含フッ素塗料用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014020619A JP2015147841A (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | 含フッ素塗料用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015147841A true JP2015147841A (ja) | 2015-08-20 |
Family
ID=53891486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014020619A Pending JP2015147841A (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | 含フッ素塗料用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015147841A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016158991A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | ダイキン工業株式会社 | 組成物及び積層体 |
JP2018131533A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | オリンパス株式会社 | 医療機器用塗料および医療機器 |
-
2014
- 2014-02-05 JP JP2014020619A patent/JP2015147841A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016158991A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | ダイキン工業株式会社 | 組成物及び積層体 |
JP2016194058A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | ダイキン工業株式会社 | 組成物及び積層体 |
US11072153B2 (en) | 2015-03-31 | 2021-07-27 | Daikin Industries, Ltd. | Composition and laminated body |
JP2018131533A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | オリンパス株式会社 | 医療機器用塗料および医療機器 |
CN109983093A (zh) * | 2017-02-15 | 2019-07-05 | 奥林巴斯株式会社 | 医疗设备用涂料和医疗设备 |
US20190269831A1 (en) * | 2017-02-15 | 2019-09-05 | Olympus Corporation | Coating for medical equipment and endoscope |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI572629B (zh) | Comprising a composition comprising a fluorine-containing polymer selected from the group consisting of at least one group selected from the group consisting of a polymerizable functional group and a crosslinkable functional group, and a coating article | |
WO2016076235A1 (ja) | 粉体塗料用組成物、粉体塗料および塗装物品 | |
TW201335293A (zh) | 塗料、塗膜、太陽能電池模組之背板及太陽能電池模組 | |
JP2009057391A (ja) | 塗料用含フッ素共重合体溶液および塗料 | |
JP2016029163A (ja) | 含フッ素共重合体及び溶剤型塗料用組成物 | |
JP2015147841A (ja) | 含フッ素塗料用組成物 | |
JP5188008B2 (ja) | 硬化型含フッ素塗料用組成物 | |
JP6777179B2 (ja) | 塗膜及び塗装物品 | |
CN107429073B (zh) | 组合物和层积体 | |
JP7023362B2 (ja) | 組成物、塗料、塗膜、太陽電池モジュールのバックシート、及び、太陽電池モジュール | |
JP3131985B2 (ja) | 含フッ素共重合体および該重合体を含む塗料用組成物 | |
JP5464258B2 (ja) | 塗料、塗膜、太陽電池モジュールのバックシート、及び、太陽電池モジュール | |
JPWO2018079774A1 (ja) | 車両内装部材用水性塗料、車両内装部材および車両内装部材の製造方法 | |
JPH05302055A (ja) | 含フッ素塗料用組成物 | |
JP2015052041A (ja) | アロファネート・イソシアヌレート化触媒、該触媒の製造方法、該触媒を用いたポリイソシアネート組成物、該組成物の製造方法、及び該組成物を用いた伸展性塗料組成物 | |
JP2011256257A (ja) | 含フッ素塗料組成物および二液塗料用キット | |
JP5364083B2 (ja) | 硬化性含フッ素共重合体組成物 | |
KR20180034059A (ko) | 불소 수지 도료 조성물 | |
JP2002364127A (ja) | ウレタン系塗膜防水工法 | |
JPH01247448A (ja) | フッ素樹脂塗料組成物 | |
JPH0333112A (ja) | 含フッ素共重合体及び塗料用組成物 | |
JP5060757B2 (ja) | 弱溶剤可溶型イソシアネート | |
JP2725280B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2017210556A (ja) | 感圧式接着剤、接着フィルムおよび光学積層体 | |
JP2000017022A (ja) | フッ素含有樹脂およびフッ素含有樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160201 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20161013 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161024 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20161117 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20161117 |