JP2015146865A - 天板上に載置するための補修天板 - Google Patents

天板上に載置するための補修天板 Download PDF

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Masayuki Nakanishi
正幸 中西
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Abstract

【課題】本発明は、体への悪影響の心配がなく、むしろその効能が賞賛されている杉材を使用し、かつ、天板を取り替えることなく容易に天板を改修できる補修天板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の天板上に載置するための補修天板10は、矩形で一定の厚みを有する平板よりなる天板本体11と、その左右両側に天板本体11と平行に配した縁材12、13とから構成され、前記縁材12、13は、天板本体11より上下に突出する延出部12b、13bを有し、少なくとも天板本体11が杉材より構成されてなることを特徴とするものである。
【選択図】 図7

Description

本発明は、机等の天板上に載置して使用する補修天板に関し、特に家庭の学習机や学校の机の他、事務机やキャビネットの天板上に載置して使用する補修天板に関する。
従来より家庭や学校において学習机が使用されているが、当該学習机は、長年の使用により、その表面に傷が付いたり汚れが付着することが多く、そのため家庭用の学習机においては、傷や汚れが付くのを防止するために天板上に合成樹脂製マットを敷いたり、傷や汚れが付いた後に合成樹脂製マットを敷くなどの方法を講じていた。一方、学校の学習机においては、傷や汚れが付いた天板を取り替える等の改修により対応していた。
また、近年、デコラ(登録商標)板等の合成樹脂製板を表面に貼り付けて、耐久性や耐摩耗性を向上させた天板が使用されている。
しかしながら、合成樹脂にはホルムアルデヒド等の有害物質が発生するものもあり、人体への悪影響が心配されているのが現状である。また、天板の取替等の改修には手数やコストを要するため、すぐには対応できず、放置されがちであるのが実情である。
そこで、出願人は、鋭意研究を重ね、人体への悪影響の心配がなく、むしろその効能が賞賛されている杉材を使用し、かつ、天板を取り替えることなく容易に天板を改修できる補修天板を開発した。
本発明に係る天板上に載置するための補修天板(以下、単に「補修天板」という。)は、矩形で一定の厚みを有する平板よりなる天板本体と、その左右両側に天板本体と平行に配した縁材とから構成され、前記縁材は、天板本体より少なくとも下方に突出する延出部を有し、少なくとも天板本体が天然木材より構成されてなることを特徴とするものである。
また、本発明に係る補修天板は、矩形で一定の厚みを有する平板よりなる天板本体と、その左右両側に天板本体と平行に配した縁材とから構成され、前記縁材は、天板本体より上下に突出する延出部を有し、少なくとも天板本体が天然木材より構成されてなるものである。
なお、上記の各構成において、天然木材が杉材又はひのき材であることが好ましい。
さらに上記の各構成において、縁材が、天板本体の厚みと嵌合する溝を有する断面コの字型をなすように構成してもよい。
さらにまた、上記の各構成において、天板本体の裏面に滑り止め部材を配してなる構成としてもよい。
また、上記の各構成において、下部の延出部における天板本体側の側面に滑り止め部材を配してなる構成としてもよい。
上記のように構成された補修天板は、杉材を使用しているため、杉材が有する効能が発揮される。杉材やひのき材を含む天然木材の効能は次のとおりである。
杉の香り成分であるテルペンには、気持ちを落着かせリラックスする成分が多く含まれている。特にセスキテルペンアルコール類、セドロールのリラックス効果は顕著である。本発明の補修天板を構成する天板本体は、その表面をプリントや塗装をしない杉材の木地のままの仕上げであるので、前記の効果が減少しない利点がある。
また、杉材やひのき材を含む天然木材は、その触感が温かくて心地よく感じるので、リラックス効果が発揮されることが大きな特徴の一つである。
さらに、天然木材の色彩や木目模様は、視覚的に落ち着きをもたらす効果がある。家具に木目調が好んで使われるのは、落ち着きをもたらし高級感を感じさせるからであり、杉材やひのき材を含む天然木材の木地そのものを使用した本発明の天板本体は、表面がプリントや塗装されたものでないため、より自然のままの味わいがある。
さらにまた、机上を明るくするために、一般に学習机には照明器具が取り付けられていることが多く、また、電気スタンド等の照明器具を単独使用又は併用することも多く、ピカピカに塗装された机の天板の場合には照明器具から発せられる光が天板に反射し、この反射光が目に負担をかけるが、杉材やひのき材を含む天然木材を木地のまま使用してなる本発明の天板本体は、塗装やプリントされたものより光を多く吸収するので反射光が少なく、目に優しい光となり目の負担が軽減される。
また、天板本体の両面を使用する場合には、一方の面は、書き物や読書等の学習時に使用すれば、天板面が汚れず、傷が付くことが少なく、また、他方の面は、汚れたり傷が付いたりすることが多い粘土細工等の工作や絵画を描く等のときに使用するようにすれば、使い分けができて便利である。また、木地のままの杉材やひのき材のような天然木材は、表面塗装されたものより表面がやわらかいので、いたずら書きがしやすく、子供のいらいら解消にもなる。なお、頑丈な合成品に比べると木製は壊れやすい点があるが、粗雑に扱うと傷がつき、壊れやすいことを子供に学習させることに役立つ効果がある。また、金属やプラスチックで製作したものはいくらデザインがよく、機能性に優れていても、天然の樹木には適わないところがあり、それは木のぬくもりであり、その木のぬくもりは、製品に対して、あたたかさ、やわらかさ、見た目のおだやかさとして現れ、木の柱に頬ずりしたくなるような木のぬくもりが机にも現れる効果がある。
さらに、杉材はカビや室内塵ダニ類の繁殖を抑える作用があり、カビやダニに起因するぜんそくやアトピーを軽減させる効果がある。また、杉材の香りは脈拍を下げて安定化させる作用があるので、ストレス解消の効果がある。さらに、壁面、床面又は天井面の材料として杉材を使用し、また、杉材を使用した家具等を設置する等、杉材を多用した室内では、作業能率が向上し、学習効果を上げる効果がある。さらに、杉材は、有害物質であるホルムアルデヒドや濃度が高くなると集中力が低下し、眠気を催させる二酸化炭素などを吸収する効果がある。
上記のように、杉材は、空気清浄作用があり、また、加湿及び除湿の調湿作用があり、さらに、頭をすっきりさせ健康や学力向上に繋がる天然セキステルペン類及び副交感神経を高め、血圧低下、心拍数減少などの鎮静効果があるセドロール等の恩恵物質を放出し、かつカビやダニ等の有害生物の繁殖を抑制し、しかも、木のぬくもりを感じさせてゆったりとした気分にさせるため、この杉材を使用した天板本体を備える本発明の補修天板は、学習環境を良好なものとする効果がある。
また、本願発明に係る補修天板は、天板本体の左右両側に天板本体と平行に縁材を配しているので、天板本体が反るのを防止する効果がある。
実施例1に係る補修天板の平面図である。 実施例1に係る補修天板の正面図である。 実施例1に係る補修天板の背面図である。 実施例1に係る補修天板の右側面図である。 実施例1に係る補修天板の斜視図である。 実施例1に係る補修天板の分解斜視図である。 実施例1に係る補修天板を学習机の机天板上に配置しようとする状態を示す分解斜視図である。 実施例1に係る補修天板を学習机の机天板上に配置した状態を示す斜視図である。 実施例1に係る補修天板の滑り止め部材を配した状態を示す一部概略斜視図であり、図中(a)は天板本体の裏面側に配した状態を示し、図中(b)は、縁部下方側の延出部における天板本体側の側面に配した状態を示す。 実施例2に係る補修天板の平面図である。 実施例2に係る補修天板の正面図である。 実施例2に係る補修天板の背面図である。 実施例2に係る補修天板の右側面図である。 実施例2に係る補修天板の斜視図である。 実施例2に係る補修天板の分解斜視図である。 実施例2に係る補修天板を学習机の机天板上に配置しようとする状態を示す分解斜視図である。 実施例2に係る補修天板を学習机の机天板上に配置した状態を示す斜視図である。 実施例2に係る補修天板の滑り止め部材を配した状態を示す一部概略斜視図であり、図中(a)は天板本体の裏面側に配した状態を示し、図中(b)は、縁部下方側の延出部における天板本体側の側面に配した状態を示す。 一般に使用されている学習机の斜視図である。
以下に、本発明に係る天板上に載置するための補修天板の好適な実施例を添付の図に基づいて詳述する。
図1〜図9は実施例1を示し、図中の10は、補修天板を表し、補修天板10は天板本体11と当該天板本体11の左右両側に配した縁材12、13とから構成される。
天板本体11は、矩形で一定の厚みを有する平板よりなるものであって、その表裏面は塗装等の加工がなされていない木地のままの杉材により作成されたものである。なお、杉材に限られるものではなく、ひのき材等の天然木材を使用することも可能である。
天板本体11の左右両側に配した縁材12、13は、その長さが天板本体11の奥行きと同長さであり、図6に示すように、その長さ方向に溝12a、13aが形成されていて、断面がコの字型に形成されており、溝12a、13aの幅は天板本体11の厚みが嵌合するように設計されている。縁材12、13は、天板本体11と同素材で構成することが好ましいが、これに限られるものではなく、合成樹脂製でもよく、金属を併用して構成してもよい。
そして、図6に示す状態から、天板本体11の左右両側に、縁材12、13の溝12a、13aを嵌合させて図5に示す状態とすることにより、補修天板10が完成する。天板本体11に対して縁材12、13を固定する方法としては、天板本体11に嵌合した後、縁材12、13の上下又は側面から釘止めやネジ止めをしてもよく、また溝12a、13aに接着剤を塗布して天板本体11の左右両側に接着する等の種々の方法があり、固定が強固になる利点がある。もっとも強度が劣るが溝12a、13aを設けていない断面矩形の縁材を天板本体11の左右両側面に取り付けてもよい。このように天板本体11の左右両側に縁材12、13を配することにより、天板本体11の左右両側において天板本体11から上下に突出する延出部12b、13bが形成される。この上下に延出部12b、13bが形成されることにより両面使用が可能となる。
この補修天板10は、図19に示す既存の学習机Aの天板Bが汚れたり傷が付いたりして使用しにくくなった時に使用する。すなわち、図7及び図8に示すように、学習机Aの書架Cを外して、補修天板10を天板B上に載置し、補修天板10上に書架Cを設置する。このとき、補修天板10における裏面側の延出部12b、13bは、学習机Aの天板Bに具合良く嵌り込むように設計されており、そのため、学習机Aの天板B上に載置された補修天板10は、学習机Aにおける天板Bの幅方向には移動しないようになっている。また、補修天板10が汚れたり傷が付いたりして使用しにくくなった時には補修天板10のみを取り外して取り替えればよい。また、本実施例は、補修天板10の両面使用が可能な構成であるため、一方の面が汚れたり傷が付いたりした場合には、補修天板10を裏返して使用することができる。さらに、一方の面は、書き物や読書等の学習時に使用すれば、天板面が汚れず、傷が付くことが少なく、また、他方の面は、汚れたり傷が付いたりすることが多い粘土細工等の工作や絵画を描く等のときに使用するように使い分けしてもよい。
なお、補修天板10は上記の使用例に限られるものではなく、学校等で使用される机の天板上に上記補修天板10を載置して使用してもよい。また、上記補修天板10のサイズは、種々の学習机の天板や学校で使用される机の天板のサイズに合わせて設計する。さらに、本実施例における使用例は、補修天板10上に書架Cを設置する例を示したが、これに限られるものではなく、補修天板の奥行きを短くし、書架Cを外さなくても学習机Aの天板B上に載置できるように設計してもよい。さらにまた、小学生や中学生の年代では、机の天板を汚したり傷をつけたりすることが多いので、新品の学習机の天板に予め補修天板10を載置して使用し、机の天板を汚損することが少なくなった高校生の年代の頃に、補修天板10を取り外すと机の天板が新品の状態で使用するようにしてもよい。
上記の補修天板10の天板本体11は、杉材より構成されているので、ある程度の摩擦力が働くが、図9に示すように、滑り止め部材14を取り付けて学習机Aにおける天板Bの奥行き方向にも移動しないように構成してもよい。図9(a)は天板本体11の裏面に滑り止め部材14を配した例を示し、図9(b)は縁材12、13下部の延出部12b、13bにおける天板本体11側の側面に滑り止め部材14を配した例を示す。滑り止め部材14としては、摩擦力のある薄いシートであればどのようなもので使用できるが、薄い布地シートや天然ゴムシートが好ましく、また、図9に示す貼り付け状態に限らず、シート片を部分的に複数貼り付けてもよい。
本実施例における杉材を使用した補修天板10は、発明の効果において詳細に述べたように、天板本体11を構成する杉材が、空気清浄作用を有し、また、加湿及び除湿の調湿作用を有し、さらに、頭をすっきりさせ健康や学力向上に繋がる天然セキステルペン類及び副交感神経を高め、血圧低下、心拍数減少などの鎮静効果があるセドロール等の恩恵物質を放出し、かつカビやダニ等の有害生物の繁殖を抑制し、しかも、木のぬくもりを感じさせてゆったりとした気分にさせるため、学習環境を良好なものとする効果がある。また、本実施例における補修天板10は、天板本体11の左右両側に天板本体11と平行に縁材12、13を配しているので、天板本体11が反るのを防止する効果がある。
図10〜図18は実施例2を示し、図中の20は、補修天板を表し、補修天板20は天板本体21と当該天板本体21の左右両側に配した縁材22、23とから構成される。
天板本体21は、矩形で一定の厚みを有する平板よりなるものであって、その表裏面は塗装等の加工がなされていない木地のままの杉材により作成されたものである。なお、杉材に限られるものではなく、ひのき材等の天然木材を使用することも可能である。
天板本体21の左右両側に配した縁材22、23は、その長さが天板本体21の奥行きと同長さであり、図15に示すように、その長さ方向に溝22a、23aが形成されていて、断面がL字型に形成されており、溝22a、23aの幅は天板本体21の厚みと同一になるように設計されている。縁材22、23は、天板本体21と同素材で構成することが好ましいが、これに限られるものではなく、合成樹脂製でもよく、金属を併用して構成してもよい。
そして、図15に示す状態から、天板本体21の左右両側に、縁材22、23の溝22a、23aを取り付けて図14に示す状態とすることにより、補修天板20が完成する。天板本体21に対して縁材22、23を固定する方法としては、天板本体21に対して縁材22、23の下方又は側面から釘止めやネジ止めをしてもよく、また溝22a、23aに接着剤を塗布して天板本体21に接着する等の種々の方法があり、固定が強固になる利点がある。もっとも強度が劣るが溝22a、23aを設けていない断面矩形の縁材を天板本体21の左右両側面に取り付けてもよい。このように天板本体21の左右両側に縁材22、23を配することにより、天板本体21の左右両側において天板本体21から下方に突出する延出部22b、23bが形成される。この下方に延出部22b、23bが形成されることにより天板本体21の上面は面一となる。
上記のように本実施例2に係る補修天板20は、片面使用を目的とするものであるが、製作が容易である利点がある。もちろん、両面を使用しても差し支えはない。
この補修天板20は、図19に示す既存の学習机Aの天板Bが汚れたり傷が付いたりして使用しにくくなった時に使用する。すなわち、図16及び図17に示すように、学習机Aの書架を外して、補修天板20を天板B上に載置し、補修天板20上に書架Cを設置する。このとき、補修天板20における延出部22b、23bは、学習机Aの天板Bに具合良く嵌り込むように設計されており、そのため、学習机Aの天板B上に載置された補修天板20は、学習机Aにおける天板Bの幅方向には移動しないようになっている。また、補修天板20が汚れたり傷が付いたりして使用しにくくなった時には補修天板20のみを取り外して取り替えればよい。
なお、補修天板20は上記の使用例に限られるものではなく、学校等で使用される机の天板上に上記補修天板20を載置して使用してもよい。また、上記補修天板20のサイズは、種々の学習机の天板や学校で使用される机の天板のサイズに合わせて設計する。また、本実施例における使用例は、補修天板20上に書架Cを設置する例を示したが、これに限られるものではなく、補修天板の奥行きを短くし、書架Cを外さなくても学習机Aの天板B上に載置できるように設計してもよい。さらにまた、小学生や中学生の年代では、机の天板を汚したり傷をつけたりすることが多いので、新品の学習机の天板に予め補修天板20を載置して使用し、机の天板を汚損することが少なくなった高校生の年代の頃に、補修天板20を取り外すと机の天板が新品の状態で使用するようにしてもよい。
上記の補修天板20の天板本体21は、杉材より構成されているので、ある程度の摩擦力が働くが、図18に示すように、滑り止め部材24を取り付けて学習机Aにおける天板Bの奥行き方向にも移動しないように構成してもよい。図18(a)は天板本体21の裏面に滑り止め部材24を配した例を示し、図18(b)は縁材22、23下部の延出部22b、23bにおける天板本体21側の側面に滑り止め部材24を配した例を示す。滑り止め部材24としては、摩擦力のある薄いシートであればどのようなもので使用できるが、薄い布地シートや天然ゴムシートが好ましく、また、図18に示す貼り付け状態に限らず、シート片を部分的に複数貼り付けてもよい。
本実施例における杉材を使用した補修天板20は、発明の効果において詳細に述べたように、天板本体21を構成する杉材が、空気清浄作用を有し、また、加湿及び除湿の調湿作用を有し、さらに、頭をすっきりさせ健康や学力向上に繋がる天然セキステルペン類及び副交感神経を高め、血圧低下、心拍数減少などの鎮静効果があるセドロール等の恩恵物質を放出し、かつカビやダニ等の有害生物の繁殖を抑制し、しかも、木のぬくもりを感じさせてゆったりとした気分にさせるため、学習環境を良好なものとする効果がある。また、本実施例における補修天板20は、天板本体21の左右両側に天板本体と平行に縁材を配しているので、天板本体が反るのを防止する効果がある。
本発明のいくつかの実施例を説明したが、これら実施例は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施例やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10・・補修天板
11・・天板本体
12・・縁材
12a・縁材の溝
12b・縁材の延出部
13・・縁材
13a・縁材の溝
13b・縁材の延出部
14・・滑り止め部材
20・・補修天板
21・・天板本体
22a・縁材の溝
22b・縁材の延出部
22・・縁材
23・・縁材
23a・縁材の溝
23b・縁材の延出部
24・・滑り止め部材
A・・・学習机
B・・・学習机の天板
C・・・学習机の書架

Claims (6)

  1. 矩形で一定の厚みを有する平板よりなる天板本体と、その左右両側に天板本体と平行に配した縁材とから構成され、
    前記縁材は、天板本体より少なくとも下方に突出する延出部を有し、
    少なくとも天板本体が天然木材より構成されてなる
    ことを特徴とする天板上に載置するための補修天板。
  2. 矩形で一定の厚みを有する平板よりなる天板本体と、その左右両側に天板本体と平行に配した縁材とから構成され、
    前記縁材は、天板本体より上下に突出する延出部を有し、
    少なくとも天板本体が天然木材より構成されてなる
    ことを特徴とする天板上に載置するための補修天板。
  3. 天然木材が、杉材又はひのき材である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の天板上に載置するための補修天板。
  4. 縁材が、天板本体の厚みと嵌合する溝を有する断面コの字型をなすことを特徴とする請求項2に記載の天板上に載置するための補修天板。
  5. 天板本体の裏面に滑り止め部材を配してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の天板上に載置するための補修天板。
  6. 下部の延出部における天板本体側の側面に滑り止め部材を配してなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の天板上に載置するための補修天板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107114912A (zh) * 2017-04-25 2017-09-01 安徽斌欣电子科技有限公司 一种储存加湿办公桌

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