JP2015145327A - 立体造形物の溶融積層造形法と立体造形物の溶融積層造形装置とこの立体造形物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】茶釜,花瓶,梵鐘他の立体造形物10の造形手順として、第1ステップにて、少なくとも4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンBMにより、溶接ビート11A又は溶融金属他の素材60、70を基台やテーブル等の上面に載せた作業台4上に立体造形物10とする輪郭層10Aにより積層造形物とし、第2ステップにて、上記積層造形物の表面や裏面に装飾素材となる各ガラスや金属粉,樹脂材を溶融,溶射により滴下,混入,練込,付着する表面装飾手段E0を上記ベースマシンBMにより制御して装飾させる立体造形物10の溶融積層造形法。
【選択図】図2
Description
更に、上記金属材を粉末状として使用しバーナー等で加熱溶融して多層に積層する三次元形状物の製造方法も提供されている。
尚、上記各金属棒11の肉盛量の制御は、金属棒11の移動速度により行われる。上記表面装飾手段(表面装飾部)E0は、これに備える複数個の貯蔵ホッパー50の各開閉弁V2により各種ガラス片12や各種金属片13や各種小物片14が、立体造形物10の表面10Aの所定位置に選別吐出される時にガス溶接部90により溶融滴下して溶接される。
溶融金層造形装置400おいて、職人の手作業と同等の関節機能を発揮する少なくとも4軸以上の多軸をNC制御される多関節ロボットR0が使用される。その構成は、職人の手作業と同等の関節機能を発揮する少なくとも4関節以上の多軸をNC制御される多関節ロボットアームのハンドhを採用する。このハンドの下部に備えた基台上には、立体造形物10を滴下堆積させるとともに不活性ガスGを満たすべく搭載した加工槽3を備える。上記加工槽の上部空間Sには、上記テーブル上に立体造形物を溶接ビートで積層する金属棒11を溶融するアーク溶接部80又はガス溶接部90からなる積層造形手段(造形物成形部)SZを備える。上記金属棒11の溶接ビート11Aで積層形成した立体造形物10の表面を装飾的表現する素材15となる各種ガラス片12や各種金属片13や各種小物片14を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパー50と、上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材15をガス溶接部90で加熱溶融して上記立体造形物10の表面10Aに溶接して装飾的表現を表面装飾手段(表面装飾部)E0により完結させる。そして、上記各部材を造形プログラムPにより運転制御し、立体造形物10を造形しこの表面を装飾的表現するNC運転制御部7を備えている。
尚、上記各金属棒11の肉盛量の制御は、金属棒11の移動速度により行われる。上記表面装飾手段(表面装飾部)E0は、これに備える複数個の貯蔵ホッパー50の各開閉弁V2により各種ガラス片12や各種金属片13や各種小物片14が、立体造形物10の表面10Aの所定位置に選別吐出される時にガス溶接部90により溶融滴下して溶接される。
(1)(アンティークグラス)
機械を使わずに笛吹き技法で作られるガラス。このガラスは人が吹いて作るため大きな サイズの物は出来ない。又、厚みも1シートの中で2mmのところも有れば7mmのと ころも有ると言う具合に不均等で色や表面の感じも同じ事が言える。最初、慣れるまで はガラスのカットが難しいが、非常に美しいガラス。
A.(フラッシュグラス)
ベースのガラスの上に別の色ガラスを載せた2層のガラスで、中には3層の物もある。 ベースになるガラスは、普通は無色の透明ガラスですが、色ガラスをベースにして他の 色を乗せたものも有る。
B.(ストリーキーグラス)
ストリークとは細縞、筋と言う意味です、3種類ぐらいの色が筋のように流れているガ ラスで、綺麗なのでカットするのをためらいそうなガラス。1枚だけでも十分見る人に 様々なイメージを与えてくれ、ストーリー性をもったガラス。
C.(シーディーグラス)
気泡の入ったガラスで、自然光による影が非常に綺麗です。
D.(リーミーグラス)
単色のガラスの上に同色のガラスの種を細く縞模様にたらして作るガラスで、光を通し たときの濃淡の縞模様の影が美しいガラス。
E.(クラックルグラス)
ガラスがまだ熱いうちに水につけることによって表面にひび割れを生じさせ、それを模 様に生かして作り上げたガラス。
(2)(キャセドラルグラス)
機械を使って作られるガラスで銅製のテーブルの上に焼けたガラスを流して ローラー で平らにならし徐々に冷やして作る。機械で作りからアンティークグラスと違って同一 シートでは色や厚さが同じになっておりカットがしやすく価格も一般的に入手しやすい 。ガラスの種類は表面に様々なテクスチャーを付けられる。
A.(リップルグラス)
ガラスの表面に細かい波が打ち寄せるような凸凹があるガラス。
B.(キャツポウグラス)
名前のとおり、猫の足跡のような小さな模様が付いたガラス。
C.(グルーチップグラス)
サンドブラスト(エアーコンプレッサーを使って金剛砂を吹き付け、ガラス表面を削り 取って模様を付ける)したガラスに溶かした膠を塗りオーブンなどで熱を加えると膠が 縮んでガラスも一緒に剥がれる。その剥がれた後の模様が鳥の羽の様に見えるガラスで フェザーグラスとも言う。D.(ハンマードグラス)
鎚目状の模様が表面に出ているガラス。
(3)(オパールセントグラス)
アメリカの有名な宝石商ティファニー家のルイス.コンフォート.ティファニーによっ て19世紀末に開発されたガラスで、乳白色と他の色が混じり合った模様になっている 。ティファニーの代表作とも言われるオパールセントグラスを使った数々のティファニ ーランプは多くの人に愛され後継者達によって今でもティファニースタイルのランプシ ェードとして作られ続けている。
(4)(ダル・ド・ヴェール)
熔けたガラスを型に流し込んで徐々に冷やして作る。厚さは2.5cm位あり、重量感 の有るガラスブロックで、主として建物の窓やモニュメントとして使われている。
上記立体造形品(例えば、茶釜、茶碗、鉄瓶、オブジェ、吊鐘、梵鐘、立体絵画)は、工業的手段により従来職人による手作業で創作されていた各種絵画やステンドグラスに紋様や幾何学的造形と色彩等を施す芸術的創作を実現できる効果が期待できる。そして、上記立体造形品(例えば、茶釜、茶碗、鉄瓶、オブジェ、吊鐘、梵鐘、立体絵画)は、新規技術となる溶融積層造形装置と溶融積層造形法(立体プログムP)により具現化を可能にするとともに、多彩な表現方法による工業的手法で作られた工業製品を、芸術品にまで昇華させられる画期的な経済的効果と美術的効果との二面性が得られる。
2 テーブル
3 鉄瓶
7 NC運転制御部(NC制御部)
10 立体造形物
10A 輪郭層
11 溶接棒(金属棒)
11A 溶接ビート
11B 輪郭層
12 各種ガラス片
13 各種金属片
14 各種小物片
15 素材
20 金属棒供給部
22 オブジェ
23 梵鐘
24 茶釜
25 鉄瓶
26 茶道茶碗(金属製)
27 各種オブジェ
30 バーナー
50 貯蔵ホッパー
60,70装飾素材
60A 金属粉ホッパー
70A 色ガラスホッパー
80 アーク溶接部
90 ガス溶接部
100 溶融積層造形装置
200 溶融積層造形装置
300 溶融積層造形装置
400 溶融積層造形装置
BM ベースマシン
B バーナー
B1 基台
E0 表面装飾手段
G 不活性ガス
H 火炎
h ハンド
P 造形プログラム
R0 多関節ロボット
SZ 積層造形手段
MX X軸サーボモータ
MY Y軸サーボモータ
MC C軸サーボモータ
V1 開閉弁
V2 開閉弁
(A) 準備工程
(B) 肉盛工程,溶融滴下工程
(B1)溶接積層工程
(C) 表面装飾工程
(D) 運転制御工程
Claims (14)
- 茶釜,花瓶,梵鐘他の立体造形物の溶融積層造形法において、第1ステップは、少なくとも4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンにより、溶接ビート又は溶融金属又は溶融ガラスの素材を基台やテーブルの上面に載せた作業台上に立体造形物とすべく輪郭層により積層造形物とし、第2ステップは、上記積層造形物の表面や裏面に装飾素材となる各ガラスや金属粉,樹脂材を溶融,溶射により滴下,混入,練込,付着する表面装飾手段を上記ベースマシンにより制御して表面装飾させることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形法。
- 茶釜,花瓶,梵鐘の立体造形物を溶融積層造形装置において、第1ステップを実行する少なくとも4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンには、溶接ビート又は溶融金属、樹脂、溶融ガラスの素材を基台やテーブルの上面に載せた作業台上に立体造形物とすべく輪郭層により積層造形物とする積層造形手段と、第2ステップを上記ベースマシンにより制御して装飾実行すべく、上記積層造形物の表面や裏面に装飾素材となる各ガラスや金属粉、樹脂材を溶融,溶射により滴下,混入,練込,付着する表面装飾手段と、を具備したことを特徴とする立体造形物の溶融積層造形装置。
- 職人の手作業と同等の関節機能を発揮する少なくとも4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンのヘッド又はテーブルと、上記テーブル上には立体造形物を滴下堆積させるとともに不活性ガスを満たすべく搭載した加工槽と、上記加工槽の上部空間には上記テーブル上に立体造形物を滴下堆積させるべく金属棒供給部と金属棒を溶融するガス溶接部、アーク溶接部と電熱部からなる造形物成形部と、上記金属棒の溶融で滴下堆積して形成した立体造形物の表面を装飾的表現する素材となる各種ガラス片や各種金属片や各種小物片を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパーと、上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材を加熱溶融して上記立体造形物の表面に溶接して装飾的表現を完結させる表面装飾部と、上記各部を造形プログラムで運転制御して立体造形物の成形と立体造形物の表面を装飾的表現するNC運転制御部と、から成ることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形装置。
- 職人の手作業と同等の関節機能を発揮する少なくとも4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンのヘッド又はテーブルと、上記テーブル上には立体造形物を溶接ビート肉盛で積層させるとともに不活性ガスを満たすべく搭載した加工槽と、上記加工槽の上部空間には上記テーブル上に立体造形物を溶接ビートで積層する金属棒供給部と金属棒を溶融するガス溶接部又はアーク溶接部又は電熱部からなる造形物成形部と、上記金属棒の溶接ビートで積層形成した立体造形物の表面を装飾的表現する素材となる各種ガラス片や各種金属片や各種小物片を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパーと、上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材を加熱溶融して上記立体造形物の表面に溶接して装飾的表現を完結させる表面装飾部と、上記各部を造形プログラムで運転制御して立体造形物の成形と立体造形物の表面を装飾的表現するNC運転制御部と、から成ることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形装置。
- 職人の手作業と同等の関節機能を発揮する少なくとも4関節以上の多軸をNC制御される多関節ロボットアームのベースマシンと、上記多関節ロボットアームの直下に配置された基台と、該基台上には立体造形物を滴下堆積させるとともに不活性ガスを満たすべく搭載した加工槽と、上記加工槽の上部空間には上記テーブル上に立体造形物を滴下堆積させるべく金属棒供給部と金属棒を溶融するガス溶接部、アーク溶接部、電熱部とからなる造形物成形部と、上記金属棒の溶融で滴下堆積して形成した立体造形物の表面を装飾的表現する素材となる各種ガラス片や各種金属片や各種小物片を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパーと、上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材を加熱溶融して上記造形物の表面に溶接して装飾的表現を完結させる表面装飾部とを備え、上記多関節ロボットアームのハンドは、上記各部を造形プログラムにより造形工程順に選択把持して運転制御され立体造形物の造形と立体造形物の装飾的表現処理を行うNC運転制御部と、から成ることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形装置。
- 職人の手作業と同等の関節機能を発揮する少なくとも4関節以上の多軸をNC制御される多関節ロボットアームのベースマシンと、上記多関節ロボットアームの直下に配置された基台と、該基台上には立体造形物を溶接ビートの肉盛で積層させるとともに不活性ガスを満たすべく搭載した加工槽と、上記加工槽の上部空間には上記テーブル上に立体造形物を溶接ビートで積層する金属棒供給部と金属棒を溶融するガス溶接部、又はアーク溶接部又は電熱部からなる造形物成形部と、上記金属棒の溶接ビートで積層形成した造形物の表面を装飾的表現する素材となる各種ガラス片や各種金属片や各種小物片を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパーと、上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材を加熱溶融して上記造形物の表面に溶接して装飾的表現を完結させる表面装飾部とを備え、上記多関節ロボットアームのハンドは、上記各部を造形プログラムにより造形工程順に選択把持して運転制御され立体造形物の造形と立体造形物の装飾的表現処理を行うNC運転制御部と、から成ることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形装置。
- 少なくとも4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンのテーブル上において不活性ガスに満された加工槽内で立体造形物を滴下堆積する準備工程と、上記加工槽内のテーブル上に立体造形物を滴下堆積させるべく金属棒供給部と金属棒を溶融するガス溶接部、アーク溶接部、電熱部により造形物成形部を作動させる溶融滴下工程と、上記溶融滴下工程に続いて立体造形物の表面を装飾的表現する素材となる各種ガラス片や各種金属片や各種小物片を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパーと上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材を加熱溶融して上記立体造形物の表面に溶接して装飾的表現を完結させる表面装飾工程と、上記準備工程と溶融滴下工程と表面装飾工程とをNC運転制御部内の造形プログラムで運転制御して立体造形物の造形と立体造形物の表面を装飾的表現する運転制御工程と、から成ることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形法。
- 少なくとも4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンのテーブル上において不活性ガスに満された加工槽内で立体造形物を滴下堆積する準備工程と、上記加工槽内のテーブル上に立体造形物を溶接ビート肉盛で積層させる金属棒供給部と金属棒を溶融するガス溶接部又はアーク溶接部又は電熱部により造形物成形部を作動させる溶接ビート肉盛工程と、上記溶接ビート肉盛工程に続いて立体造形物の表面を装飾的表現する素材となる各種ガラス片や各種金属片や各種小物片を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパーと上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材を加熱溶融して上記立体造形物の表面に溶接して装飾的表現を完結させる表面装飾工程と、上記準備工程と溶接ビート肉盛工程と表面装飾工程とをNC運転制御部内の造形プログラムで運転制御して立体造形物の造形と立体造形物の表面を装飾的表現する運転制御工程と、から成ることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形法。
- 少なくとも4関節以上の多軸をNC制御される多関節ロボットアームのハンドは、基台上に不活性ガスを満たされた加工槽内で立体造形物を滴下堆積させるべく準備する準備工程と、上記加工槽内のテーブル上に立体造形物を滴下堆積させるべく金属棒供給部と金属棒を溶融するガス溶接部、アーク溶接部、電熱部により造形物成形部を作動させる溶融滴下工程と、上記溶融滴下工程に続いて立体造形物の表面を装飾的表現する素材となる各種ガラス片や各種金属片や各種小物片を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパーと上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材を加熱溶融して上記立体造形物の表面に溶接して装飾的表現を完結させる表面装飾工程とを実行させるべく、上記準備工程と溶融滴下工程と表面装飾工程とをNC運転制御部内の造形プログラムで運転制御して立体造形物の造形と立体造形物の表面を装飾的表現する運転制御工程と、から成ることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形法。
- 少なくとも4関節以上の多軸をNC制御される多関節ロボットアームのハンドは、基台上に不活性ガスを満たされた加工槽内で立体造形物を溶接ビートの肉盛で積層させるべく準備する準備工程と、上記加工槽内のテーブル上に立体造形物を溶接ビートで積層させるべく金属棒供給部と金属棒を溶融するガス溶接部又はアーク溶接部又は電熱部により造形物成形部を作動させる溶接ビート肉盛工程と、上記溶接ビート肉盛工程に続いて立体造形物の表面を装飾的表現する素材となる各種ガラス片や各種金属片や各種小物片を貯蔵する1つ以上の貯蔵ホッパーと上記各貯蔵ホッパーから選択的に吐出される各種素材を加熱溶融して上記立体造形物の表面に溶接して装飾的表現を完結させる表面装飾工程とを実行させるべく、上記準備工程と肉盛工程と表面装飾工程とをNC運転制御部内の造形プログラムで運転制御して立体造形物の造形と立体造形物の表面を装飾的表現する運転制御工程と、から成ることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形法。
- 請求項1または7または8記載の立体造形物の溶融造形法において、4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンは、基台上で水平2方向に移動制御される移動台と該移動台に旋回運動及び首振り運動するテーブル又は、固定テーブル上に配置され水平2方向の移動と旋回運動及び首振り運動を制御されるヘッドの何れからなることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形法。
- 請求項2または3または4記載の溶融造形装置において、4軸以上の多軸をNC制御されるベースマシンは、基台上で水平2方向に移動制御される移動台と該移動台に旋回運動及び首振り運動するテーブル又は、固定テーブル上に配置され水平2方向の移動と旋回運動及び首振り運動を制御されるヘッドの何れからなることを特徴とする立体造形物の溶融積層造形装置。
- 請求項1または7または8または9または10記載の立体造形物の溶融造形法または請求項2または3または4または5または6記載の立体造形物の溶融造形装置において、製造される立体造形物は、茶道用茶釜、茶瓶、茶碗、鉄瓶、花瓶、壺、中空オブジェ、吊鐘、梵鐘の立体であることを特徴とする造形物。
- 請求項1または7または8または9または10記載の立体造形物の溶融造形法または請求項2または3または4または5または6記載の立体造形物の溶融造形装置において、製造される立体造形物は、虎、熊、鷲、魚の動物や植物のオブジェであることを特徴とする立体造形物。
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