JP2015144510A - 電力変換装置 - Google Patents

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Wataru Horio
渉 堀尾
森田 功
Isao Morita
功 森田
鈴木 淳一
Junichi Suzuki
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Abstract

【課題】商用電力系統の電圧や直流電源の出力電圧の大きさに変化があっても直流電源から出力される直流電流に含まれるリプル成分を抑制する。
【解決手段】スイッチ素子を有し、該スイッチ素子に周期的なオン/オフ信号Sgが入力して直流電力を昇圧する第1昇圧回路11と、第1昇圧回路11の昇圧した直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を商用電力系統6へ重畳するインバータ回路12と、を備え、オン/オフ信号Sgに、直流電力の直流電流Iiに含まれる系統周波数に基づくリプル成分の周波数と商用電力系統6の電圧に基づく大きさ或いは第1昇圧回路11へ入力される直流電圧Viに基づく大きさととを有してリプル成分を抑制するように補正を行うことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力変換装置に関するものである。
従来より、直流電源(太陽電池、蓄電池など)の出力する直流電力を交流電力に変換し
、この交流電力を商用電力系統に重畳する電力変換装置が提供されている。電力変換装置
は、直流電源の出力電圧を昇圧回路により昇圧し、昇圧した直流電力をインバータ回路に
より商用電力系統に同期する交流電力に変換する。そして、電力変換装置は、インバータ
回路の後段に配置されるフィルタ回路により変換した交流電力の高周波成分を除去して商
用電力系統に重畳するものである。
このような電力変換装置は、直流電力から交流電力への電力変換の際に昇圧回路とイン
バータ回路との間に配置される中間コンデンサは、商用電力系統の電力波形に同期して充
電・放電を繰り返す。このため、中間コンデンサの電圧や、昇圧回路からインバータ回路
に流れる電流が商用電力系統の周波数の2倍(単相の場合)の周波数のリプル成分を含む
ものになり、その影響は直流電源から出力される直流電流にも現れることになる(この直
流電流も商用電力系統の周波数の2倍の周波数のリプル成分を含むものとなる)。
この様なリプル成分による電圧上昇や電流上昇は、昇圧回路のリアクタやスイッチ素子
の負担や損失になったり、直流電源から出力される直流電力が最大になるようにMPPT
(Maximam Power Point Tracking)制御するものにおいて
、電力を演算する際の電流及び電圧の検出に影響してMPPT制御を不安定にすることが
あった。
この様なリプル成分を抑制するために、特許文献1に記載の電力変換装置は、中間コン
デンサの電圧を検出してローパスフィルタを通し、ローパスフィルタを通した電圧値が電
圧目標値になるように昇圧回路に入力される入力電流の電流目標値を生成する。そうする
と、電流目標値からリプル成分が除去されるので、この電流目標値になるように昇圧回路
のスイッチ素子のデューティ比を決定して制御することにより入力電流からリプル成分を
ある程度除去できていた。
国際公開第2011/090210号
一方、商用電力系統に接続される負荷や分散電源に応じて商用電力系統の電圧の大きさ
は変化する。また、直流電源の出力電圧もまた一定とは限らずその大きさが変化する直流
電源がある(上述のMPPT制御によっても変化する)。このリプル成分は、これらの商
用電力系統の電圧や、直流電源の出力電圧に影響を受ける。
しかしながら、特許文献1に記載の電力変換装置は、昇圧回路への入力電流をフィード
バックするだけであり、商用電力系統の電圧や直流電源の出力電圧の変化により除去しき
れないリプル成分が残ってしまうという課題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされた発明であり、商用電力系統の電圧や直流電
源の出力電圧の大きさに変化があっても直流電源から出力される直流電流に含まれるリプ
ル成分を抑制することができる電力変換装置を提供することを目的とする。
本発明の電力変換装置は、スイッチ素子を有し、該スイッチ素子に周期的なオン/オフ
信号が入力して直流電力を昇圧する昇圧回路と、前記昇圧回路の昇圧した直流電力を交流
電力に変換し、該交流電力を系統へ重畳するインバータ回路と、を備え、前記オン/オフ
信号に、前記直流電力の直流電流に含まれる系統周波数に基づくリプル成分の周波数と前
記系統の電圧に基づく大きさとを有して前記リプル成分を抑制するように補正を行うこと
を特徴とする。
また、本発明の他の電力変換装置は、スイッチ素子を有し、該スイッチ素子に周期的な
オン/オフ信号が入力して直流電力を昇圧する昇圧回路と、前記昇圧回路の昇圧した直流
電力を交流電力に変換し、該交流電力を系統へ重畳するインバータ回路と、を備え、前記
オン/オフ信号に、前記直流電力の直流電流に含まれる系統周波数に基づくリプル成分の
周波数と前記昇圧回路へ入力される直流電圧に基づく大きさとを有して前記リプル成分を
抑制するように補正を行うことを特徴とする。
本発明の電力変換装置によれば、商用電力系統の電圧や直流電源の出力電圧の大きさに
変化があっても直流電源から出力される直流電流に含まれるリプル成分を抑制することが
できる。
電力変換装置の構成を示す図である。 第1昇圧回路を制御するための第1制御回路の制御ブロックを示す図である。 制御ブロック内の信号の波形図である。
本実施形態の電力変換装置は、昇圧回路のスイッチ素子のデューティ比を系統の周波数
に基づく周波数で変動させて昇圧回路への入力電流のリプルを抑制すると共に、この変動
の大きさを商用電力系統の電圧や直流電源の出力電圧に応じて変化さて、系統の電圧や直
流電源の出力電圧の大きさに変化があっても直流電源から出力される直流電流に含まれる
リプル成分を抑制する。
図1に示すように、電力変換装置1は、複数のラインL1〜L4に夫々接続される太陽
電池2(直流電源)の出力する直流電力をまとめて出力する集電装置3(集電回路)に接
続されている。電力変換装置1は集電装置3を介して太陽電池2から出力される直流電力
を商用電力系統6に同期する交流電力に変換し、商用電力系統6へ重畳する。
電力変換装置1は、第1昇圧回路11、インバータ回路12、フィルタ回路13、及び
第1制御回路14を備えている。
第1昇圧回路11は、リアクトル、スイッチ素子、ダイオード、及び中間コンデンサか
らなる非絶縁型のチョッパ回路により構成されている。第1昇圧回路11は、このスイッ
チ素子を所定のONデューティ比(オンデューティ比)にて周期的にオン/オフすること
により、集電装置3を介して入力される太陽電池2の出力する直流電圧を昇圧する。ON
デューティ比は、第1昇圧回路は入力される直流電力が最大になるようにMPPT制御に
て決定される。
インバータ回路12は、複数のスイッチ素子をブリッジ接続したブリッジ回路からなる
。これらのスイッチ素子は、インバータ回路12から所望の出力電力を出力するように、
PWM制御によりオン/オフが制御される。これにより、インバータ回路12は、第1昇
圧回路11の出力する直流電力を商用電力系統6に同期した交流電力に変換する。
フィルタ回路13はリアクトル及びコンデンサからなり、インバータ回路12の出力す
る交流電力がこのフィルタ回路を通過することにより、交流電力から高周波成分が減衰し
正弦波状の交流電力が形成される。電力変換装置1はこのフィルタ回路13から出力され
る正弦波状の交流電力を商用電力系統6に重畳する。
第1制御回路14は、第1昇圧回路11、インバータ回路12の動作を制御するために
、適宜電圧センサや電流センサによりこれらの回路の電圧や電流を検出し、これらの回路
のスイッチ素子を動作するための信号を生成する。この際に、第1制御回路14は、第1
昇圧回路に入力される直流電流のリプル成分を抑制するように第1昇圧回路11を制御す
る。この制御については後述する。
集電装置3は、複数のラインL1〜L4の夫々に第2昇圧回路31〜34が介在してい
る。また、集電装置3には、第2昇圧回路31の動作を行う第2制御回路35が備えられ
ている。集電装置3は、電力変換装置1と別体で構成され、電力変換装置1の近くに配置
される。
第2昇圧回路31〜34は第1昇圧回路11と同様に非絶縁型のチョッパ回路により構
成されている。これらの第2昇圧回路31の内、最も入力電圧の高い第2昇圧回路の動作
を停止し、そのほかの第2昇圧回路は入力電力(入力電流と入力電圧により演算)が最大
になるようにMPPT制御を行う。この際、第1昇圧回路11のMPPT制御により、最
も入力電圧の高い第2昇圧回路に接続される太陽電池2の出力も最大になるように制御で
きる。
次に、第1制御回路14による第1昇圧回路11の制御について述べる。図2に示すよ
うに、第1制御回路14は、MPPT制御部C1、補正信号生成部C2、補正部C3、P
WM変調部C4と、を有しており、第1昇圧回路11へ入力される直流電流Ii、直流電
圧Vi、及び商用電力系統6の系統電圧Voを検出して第1昇圧回路11を制御するため
のオン/オフ信号Sgを出力する。図3(a)に系統電圧Voの波形図を示す。
MPPT制御部C1では、第1昇圧回路11のスイッチ素子に入力されるオン/オフ信
号SgのONデューティ比のベースとなるONデューティ比Dを決定する。
具体的には、MPPT制御部C1は、制御周期毎に直流電流Iiと直流電圧Viとから
第1昇圧回路に入力される直流電力Pを検出し、この直流電力Pの増減によりベースとな
るONデューディ比を増やすか或いは減らすかを決定する。MPPT制御部C1には、前
回のベースとなるONデューティ比の操作(ベースとなるONデューティ比を増加したか
減少したか)が記憶されており、直流電力Pが増えた場合に前回と同様にベースとなるO
Nデューティ比を操作する(前回ベースとなるONデューティ比を増やしていた場合増や
し、減らしていた場合減らす)。この操作により、ベースとなるONデューディ比DがM
PPT制御部C1により決定して出力される。
逆に直流電力Pが減った場合に前回と逆方向にベースとなるONデューティ比を操作す
る(前回ベースとなるONデューティ比を増やしていた場合減らし、減らしていた場合増
やす)。尚、ベースとなるONデューティ比の増減の量は予め決めておくと良い。
補正信号生成部C2は、第1昇圧回路11へ入力される直流電流Ii、直流電圧Vi、
及び系統電圧Voにより、ONデューティ比を商用電力系統6の周波数に依存する周波数
(ここでは、2倍の周波数)で変動させるように補正信号Hを生成する。
補正信号Hは、商用電力系統6の周波数を有する正弦波状の基本波形の振幅を直流電流
Ii、直流電圧Vi、及び系統電圧Voの大きさにより補正して生成する。具体的には、
第1昇圧回路11へ入力される直流電流Iiが大きい場合よりも直流電流Iiが小さい場
合に基本波形の振幅が小さくなるように補正する。
また、系統電圧Voが大きい場合よりも系統電圧Voが小さい場合に基本波形の振幅の
大きさが大きくなるように補正する。また、第1昇圧回路11へ入力される直流電圧Vi
が大きい場合よりも直流電圧Viが小さい場合に基本波形の振幅の大きさが小さくなるよ
うに補正する。
尚、これらの補正は、順に行っても良いし、直流電流Ii、直流電圧Vi、及び系統電
圧Voのテーブルを用意して一度に補正するようにしても良い。
この様にして振幅の補正された基本波形が更に位相調整され振幅hを有する補正信号H
として補正信号生成部C2から出力される(図3(c)に、補正信号Hの波形図を示す)
。尚、位相の調整量は実験やシミュレーションなどにより予め求めることができる。また
、直流電流Iiに含まれるリプル成分が大きい時に昇圧比を小さくし、直流電流Iiが小
さい時に昇圧比を大きくすると良いので、リプル成分と逆位相(180°)になるように
位相調整しても良い。また、制御遅れを考慮して直流電流Iiと逆位相よりも少し位相が
進んだ位相に補正信号Hの位相を調整しても良い。図3(e)に、第1昇圧回路11へ入
力される直流電流Iiの波形図を示す。
このリプル成分の位相は、電力変換装置に含まれるリアクトルやコンデンサに影響を受
けて変わる。補正波形Hのゼロクロスが商用電力系統6の電圧Voのゼロクロスに対して
5°〜35°程度進むように調整すると良い。また、補正波形Hは、リプル成分と逆位相
の波形よりも0°〜20°程度進んだ波形にすると良い。
補正部C3では、ベースとなるONデューティ比Dに補正信号Hが加算され、これによ
りベースとなるONデューティ比Dは、商用電力系統6の2倍の周波数により変動するO
Nデューティ比を示す信号Daとなる。この変動の大きさは補正信号Hの振幅と等しい。
図3(b)に、太陽電池2の出力電力が最大値で一定になった際のベースとなるONデュ
ーティ比Dを示す。図3(d)に、ONデューティ比を示す信号Daの波形図を示す。
PWM変調部C4では、搬送波と信号Daが入力され搬送波を信号Daにより変調する
。これにより、商用電力系統6の2倍の周波数により変動するONデューティ比を有する
スイッチ素子のオン/オフ信号Sg(パルス信号)が生成され、第1昇圧回路11のスイ
ッチ素子へと供給される。
この様にして、直流電流Iiに含まれる商用電力系統6周波数に基づくリプル成分の周
波数(系統の2倍の周波数)と商用電力系統6の電圧に基づく大きさとを有した補正や直
流電流Iiに含まれる商用電力系統6周波数に基づくリプル成分の周波数(系統の2倍の
周波数)と第1昇圧回路11へ入力される直流電圧Viに基づく大きさとを有した補正が
行われて、スイッチ素子へのオン/オフ信号Sgが生成されることにより、第1昇圧回路
11へ入力される直流電流Iiに含まれるリプル成分を抑制することができる。
また、系統電圧Voが小さい場合は中間コンデンサから電力系統へ電流が流れやすくな
るため、第1昇圧回路11へ入力される直流電力に含まれるリプル成分が多くなる。本実
施例では、系統電圧Voが大きい場合よりも系統電圧Voが小さい場合にONデューティ
比の変動の大きさを大きくしているため、系統電圧Voの大きさに応じたリプル成分の抑
制ができる。
また、第1昇圧回路11へ入力される直流電圧Viが小さい場合は、太陽電池2の出力
が小さいためリプル成分が小さくなる。本実施例では、直流電圧Viが大きい場合よりも
直流電圧Viが小さい場合にONデューティ比の変動の大きさを小さくしているため、直
流電圧Viの大きさに応じたリプル成分の抑制ができる。
また、本実施例では、第1昇圧回路11へ入力される直流電流Iiのリプル成分を抑制
することにより、集電装置3に入力される入力電流に含まれるリプル成分を抑制につなが
るため、集電装置3に介在する第2昇圧回路31〜34のMPPT動作を安定化するが可
能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、以上の説明は本発明の理解を容易にす
るためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱すること
なく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
例えば、本実施例において、太陽電池2の出力電圧(第1昇圧回路11へ入力される直
流電圧Vi)が大きくなり第1昇圧回路11による昇圧が不要になる場合、MPPT動作
を停止すると共にリプル成分を抑制する制御を停止しても良い。
また、例えば、本実施例において、第1昇圧回路11への入力される直流電流Iiが小
さい場合には、リプル成分も小さくなるためリプル成分を抑制する制御を停止しても良い
また、例えば、本実施例では、単相の交流電力に変換するインバータ回路12を用いた
が、三相の交流電力に変換するインバータ回路を用いても良い。この際にリプル成分は系
統電圧の6倍の周波数を有することになる。
本実施形態の電力変換装置1は、太陽電池2を含む太陽電池システム等としても利用す
ることができる。
1 電力変換装置
2 太陽電池
3 集電装置
6 商用電力系統
11 第1昇圧回路
12 インバータ回路
13 フィルタ回路
14 第1制御回路
31〜34 第2昇圧回路
35 第2制御回路
C1 MPPT制御部
C2 補正信号生成部
C3 補正部
C4 PWM変調部
L1〜L4 ライン
Ii 直流電流
Vi 直流電圧
P 直流電力
H 補正信号
Sg オン/オフ信号

Claims (5)

  1. スイッチ素子を有し、該スイッチ素子に周期的なオン/オフ信号が入力して直流電力を
    昇圧する昇圧回路と、
    前記昇圧回路の昇圧した直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を系統へ重畳するイ
    ンバータ回路と、を備え、
    前記オン/オフ信号に、前記直流電力の直流電流に含まれる系統周波数に基づくリプル
    成分の周波数と前記系統の電圧に基づく大きさとを有して前記リプル成分を抑制するよう
    に補正を行うことを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記系統の電圧が大きい場合よりも前記系統の電圧が小さい場合に前記大きさを大きく
    することを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. スイッチ素子を有し、該スイッチ素子に周期的なオン/オフ信号が入力して直流電力を
    昇圧する昇圧回路と、
    前記昇圧回路の昇圧した直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を系統へ重畳するイ
    ンバータ回路と、を備え、
    前記オン/オフ信号に、前記直流電力の直流電流に含まれる系統周波数に基づくリプル
    成分の周波数と前記昇圧回路へ入力される直流電圧に基づく大きさとを有して前記リプル
    成分を抑制するように補正を行うことを特徴とする電力変換装置。
  4. 前記直流電圧が大きい場合よりも前記直流電圧が小さい場合に前記大きさを小さくする
    ことを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。
  5. 複数のラインの直流電力をまとめて前記直流電圧を前記昇圧回路へ出力する集電回路、
    を備え、
    前記集電回路は、前記ラインに介在する第2昇圧回路を有し、
    第2昇圧回路は、第2昇圧回路へ入力される直流電流及び直流電圧に基づいて第2昇圧
    回路の入力電力が最大になるように動作することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何
    れかに記載の電力変換装置。



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