JP2015143968A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性の高い情報処理装置を提供する。【解決手段】本開示の情報処理装置は、通信部と、OS及びプログラムが記憶された記憶部と、通信部が所定のネットワークと接続を確立した際に、所定のネットワークの識別情報に基づいて所定のプログラムを実行するプロセッサと、を有する情報処理装置であって、プロセッサは、OSによりスリープ状態に遷移している時に、通信部が所定のネットワークと接続を確立した場合に、所定のプログラムを実行せず、スリープ状態の解除時に、所定のプログラムを実行する。【選択図】図4

Description

本開示は、ネットワーク接続機能を有する情報処理装置に関する。
特許文献1は、複数のネットワークに対して優先順位に従って接続を試行する情報処理装置を開示する。
特表2008−520164号公報
本開示は、利便性の高い情報処理装置を提供する。
本開示の情報処理装置は、通信部と、OS及びプログラムが記憶された記憶部と、通信部が所定のネットワークと接続を確立した際に、所定のネットワークの識別情報に基づいて所定のプログラムを実行するプロセッサと、を有する情報処理装置であって、プロセッサは、OSによりスリープ状態に遷移している時に、通信部が所定のネットワークと接続を確立した場合に、所定のプログラムを実行せず、スリープ状態の解除時に、所定のプログラムを実行する。
本開示の情報処理装置は、プログラムの実行を適切に管理することができ、利便性が高い。
図1は、実施の形態における情報処理装置が動作する環境を説明する図である。 図2は、実施の形態における情報処理装置の外観図である。 図3は、実施の形態における情報処理装置のブロック図である。 図4は、実施の形態における情報処理装置の記憶部に保存されているプロファイルの一例を示す図である。 図5は、実施の形態における情報処理装置の行う動作を示すフローチャートである。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態)
以下、図1〜5を用いて、実施の形態を説明する。
[1−1−1.システムの構成]
図1は、実施の形態における情報処理装置100が動作する環境を説明する図である。図1において、情報処理装置100は、1つ以上のネットワーク101が存在する環境で動作を行う。
ネットワーク101は、情報処理装置100が接続可能なネットワークである。ネットワーク101は、既知の様々なネットワークが含まれる。例えば、ネットワーク101は、無線通信による広域データ通信ネットワークに接続する通信サービスであるWWAN(WirelessWide Area Network)や、無線でデータの送受信を行う構内通信網であるWLAN(Wireless Local Area Network/無線LAN)や、無線通信技術の規格のひとつであるWiMAX(登録商標)(WorldwideInteroperability for Microwave Access)ネットワークや、銅線や光ファイバー等の通信ケーブルで機器を接続し電気や光の送受信によって通信を行う構内通信網である有線LAN(Local Area Network)などを含む。
[1−1−2.情報処理装置の構成]
図2は、実施の形態における情報処理装置100の外観図である。
情報処理装置100は、OS(Operating System)に基づいて所定の情報処理を行う。本実施の形態では、情報処理装置100の一例としてノートパソコンを用いて説明する。
なお、本開示の情報処理装置100は、ノートパソコンに限られない。情報処理装置100として、ラップトップPCやタブレットPC、スマートフォン、ウェアラブルコンピュータ等に適用可能である。
出力部210は、画像や映像を表示する。出力部210は、典型的には液晶ディスプレイが用いられる。
入力部220は、入力を受け付ける。入力部220は、典型的にはタッチパネル、キーボード、タッチパッド、ボタンなどが用いられる。
図3は、実施の形態における情報処理装置100のブロック図である。
プロセッサ310は、プログラムを実行することで情報処理装置100のほかの構成要素を制御する。たとえばプロセッサ310は、通信部340を制御してネットワーク101への接続を実施する。
記憶部320は、情報処理装置100の処理に必要なデータを一時的、または恒久的に保存する。たとえば、記憶部320には、OS325やプログラム、後述するプロファイルなどが保存される。記憶部320には揮発性メモリや不揮発性メモリ、HDD(Hard Disk Drive)などが用いられる。
OS325は、情報処理装置100の動作を司るソフトウェアである。本実施の形態においてOS325はスリープ状態と、非スリープ状態の少なくとも2つの状態へOS325自身を遷移させる。例えば、OS325は、入力部220がしばらくの間ユーザからの入力を受け付けなかった場合は自身をスリープ状態へ遷移させる。スリープ状態とは、情報処理装置100の使用が中断されることをOS325自身が予期して遷移する、あるいは、情報処理装置100のユーザから指示されて遷移する状態である。スリープ状態は、情報処理装置100の動作を一時的に停止させ、節電状態で待機させる状態であり、メモリの内容をハードディスクに保存して、電源をオフにするハイバネーション状態やメモリは稼働させたままハードディスクなどへの給電を停止し、省電力モードに設定するスタンバイ状態、入力部220の表示を停止する画面オフ状態を含む。OS325が現在スリープ状態であるか否かを示す情報は、記憶部320の所定の領域に記憶される。
バス330は、情報処理装置100の他の構成要素が送受信する電気信号が通る箇所である。制御信号やデータは、バス330を介して情報処理装置100の各構成要素の間で送受信される。
通信部340は、ネットワーク101への接続の試行、接続の確立、接続の切断をプロセッサ310に制御されることで行う。ここで接続の試行とは、プロセッサ310がネットワーク101と接続を確立させる為に、通信部340を介して、ネットワーク101について規定されたゲートウェイと通信を行うことである。接続の確立とは、上述した接続の試行を経て、ネットワーク101内に存在する端末と情報処理装置100とが通信可能になった状態である。また、通信部340は、情報処理装置100に物理的に接続された通信カードやネットワークケーブルの検知や、空間内に存在するWWAN、WLANの電波を検出することで、情報処理装置100が接続可能なネットワークを特定する。通信部340は、情報処理装置100が特定した接続可能なネットワークをプロセッサ310に通知する。
なお、通信部340は、1つであっても良いし、例えばWWAN用の通信部、WLAN用の通信部、WiMAX用の通信部、有線LAN用の通信部など各ネットワークの種別に対応して複数あってもよい。
なお、上述した各構成要素は物理的に独立した状態で情報処理装置100を構成することもあれば、一部の構成要素が統合されて情報処理装置100を構成することもある。例えば、1つのLSI(Large Scale Integration)の内部にプロセッサ310や、記憶部320や、通信部340の機能の一部又は全部が統合して実装される。
また、上述した各構成要素を構成するために、物理的に独立した他の構成要素が組み合わせられることもある。例えば、論理的に単一の記憶部320を構成するために、物理的に異なる記憶部が複数用いられることがある。
また、プロセッサ310の負担を分散するために、複数のプロセッサや、通信部340や記憶部320の内部に実装されたマイコンが実際の処理を行うこともある。本実施の形態ではこれらの処理を行う構成要素を総称してプロセッサ310と定義する。
[1−1−3.プロファイルの構成]
図4は、実施の形態における情報処理装置100の記憶部320に保存されているプロファイルの一例を示す図である。プロファイル400は、データベース形式の情報である。プロファイル400には、識別情報410と、それに対応する、優先順位420、環境設定情報430、プログラム441、属性情報442とが一組以上記憶される。
識別情報410は、情報処理装置100が接続するネットワーク101を識別する情報である。識別情報410は、例えば、「WLAN」や「WiMAX」や「WWAN」や「有線LAN」といったネットワークの種類を特定する情報である。識別情報410は、上述したネットワークの種類を特定する情報に限定されない。識別情報410は、無線LANにおけるアクセスポイントの識別子であるSSID(Service Set Identifier)や、WiMAXやWWANの接続先事業者を識別する情報を含んでもよい。また、ユーザが特定のネットワークに対して任意に付与した名称であってもよい。つまり、識別情報410は、接続先を特定できればよい。
優先順位420は、ネットワーク101への接続を行う順を示す情報である。例えば、ネットワークAとネットワークBの両方に対して情報処理装置100が接続可能な際には、プロセッサ310は優先順位420を参照して、優先順位420の高いネットワークに対して通信部340に接続を試行させる。本実施の形態では、優先順位420の値が小さいほど優先順位が高い。よって、情報処理装置100がネットワークAとネットワークBの両方に対して接続が可能な際には、プロセッサ310は、ネットワークAへの接続を通信部340に試行させる。本実施の形態においては、プロセッサ310は所定の間隔、例えば、数秒〜数ミリ秒で接続可能なネットワークが存在するか否かを特定し、接続可能なネットワークが複数存在する場合は、優先順位420に従ってネットワークへの接続の試行を行う。
なお、プロファイル400に優先順位420は無くてもよく、接続可能なネットワークが複数存在する場合に、例えば、最初に抽出したネットワークに接続する等、優先順位以外の方法で接続先を決定してもよい。
環境設定情報430は、情報処理装置100がネットワーク101に接続した際の、設定情報である。図4においては、環境設定情報430は、ネットワーク101に接続した際に、設定する情報処理装置100のIPアドレスの情報である。図4における環境設定情報430はネットワークAに接続した際には、情報処理装置100のIPアドレスを、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)で取得することを示している。
なお、環境設定情報430は、IPアドレスの情報の他にも、プロキシの設定、デフォルトプリンタの設定、Webブラウザのホームページ設定など、各種環境に関する情報を含んでもよい。
プログラム441は、情報処理装置100が、ネットワーク101に接続した際に、プロセッサ310が実行するプログラムを示す情報である。プログラム441によって指定されるプログラムは、後述する属性情報442が示す起動タイミングに従って実行される。プログラム441に記述されるプログラムの一例としては、メールソフト、エディタ、webブラウザなどのアプリケーションが含まれる。
属性情報442は、プログラム441によって指定されるプログラムを実行するタイミングを示す情報である。属性情報442としては、情報処理装置100がネットワーク101に接続した際に、OS325がスリープ状態の場合に、接続直後には実行せずにスリープ状態が解除された時に実行する設定である「スリープ状態解除時」と、情報処理装置100がネットワーク101に接続した際に、OS325がスリープ状態であるか否かに関わらず、接続直後に実行する設定である「接続直後」がある。図4では、情報処理装置100がスリープ状態でネットワークAに接続した場合には、属性情報442が「スリープ状態解除時」であるので、プログラムAが、スリープ状態が解除された時に実行されるが、ネットワークBに接続した場合には、属性情報442が「接続直後」であるので、プログラムBがネットワークBに接続した直後に実行されることを示している。
[1−2.動作]
以上のように構成された情報処理装置100について、その動作を説明する。
図5は、実施の形態における情報処理装置100の行う動作を示すフローチャートである。
情報処理装置100は、ネットワーク101に接続されると、図5に示すフローチャートに従って処理が開始され、プロセッサ310は、プログラム441で指定されるプログラムを実行するタイミングを決定し、決定したタイミングでプログラムを実行する。
(ステップS501)プロセッサ310は、プロファイル400を参照し、ネットワーク101に接続するための設定を環境設定情報430に従って行う。
(ステップS502)プロセッサ310は、OS325がスリープ状態かどうかを確認する。OS325が、スリープ状態か否かを示す情報は、記憶部320の所定の領域に記録されている。OS325が、スリープ状態である場合(Yesの場合)には、ステップS503の処理に進む。OS325が、スリープ状態でない場合(Noの場合)には、ステップS506の処理に進む。
(ステップS503)プロセッサ310は、プロファイル400を参照し、接続しているネットワーク101に対応する属性情報442を確認する。属性情報442が「スリープ状態解除時」である場合には、ステップS504の処理に進む。属性情報442が「接続直後」である場合には、ステップS506の処理に進む。
(ステップS504)プロセッサ310は、ネットワーク101への接続が維持されているか否かを確認する。接続が維持されている場合(Yesの場合)、ステップS505の処理に進む。接続が維持されていない場合(Noの場合)は、処理を終了する。
(ステップS505)プロセッサ310は、OS325のスリープ状態が解除されているか否かを確認する。OS325が、スリープ状態か否かは記憶部320の所定の領域に記録されている。スリープ状態が解除されている場合(Yesの場合)、ステップS506の処理に進む。スリープ状態が解除されていない場合(Noの場合)、ステップS504の処理に戻る。
(ステップS506)プロセッサ310は、プロファイル400を参照し、接続しているネットワーク101に対応するプログラム441で指定されるプログラムを実行する。
[1−3.効果等]
以上のように本開示の情報処理装置100は、通信部340と、OS325及びプログラムが記憶された記憶部320と、通信部340が所定のネットワークと接続を確立した際に、所定のネットワークの識別情報に基づいて所定のプログラム441を実行するプロセッサ310とを有する。そして、プロセッサ310は、OS325によりスリープ状態に遷移している時に、通信部340が所定のネットワークと接続を確立した場合に、所定のプログラム441を実行せず、スリープ状態の解除時に、所定のプログラムを実行する。
一般的に、ノートPCのような情報処理装置100はスリープ状態においても、自動的に不特定多数のネットワークと接続する。不特定多数のネットワークと接続する度に、所定のプログラムを逐次実行すると、多数のプログラムが実行されたまま放置される可能性がある。本実施の形態においては、スリープ状態において、所定のプログラムの実行を行わず、スリープ状態を解除した際に初めて所定のプログラムが実行するようにしたので、所定のプログラムの実行回数が膨大になる可能性が低減する。つまり、本実施の形態においては、プログラムの実行を適切に管理することが出来るので情報処理装置100の利便性を高めることができる。
また、本実施の形態の情報処理装置100において、記憶部320は、所定のプログラム441に対応した属性情報442を記憶する。プロセッサ310は、OS325によりスリープ状態に遷移している時に、通信部340が所定のネットワークと接続を確立した場合に、属性情報442に基づいて、所定のプログラム441を実行するか否かを決定する。
このようにすると、属性情報442によって指定されたプログラムについてはスリープ状態でも実行できる。そのため、不特定多数のネットワークと接続する度に、逐次実行されても問題ないプログラムはスリープ状態でも実行することができるので、情報処理装置100の利便性を更に高めることができる。
なお、本実施の形態においては属性情報442が「スリープ状態解除時」と「接続直後」の2種類であるとして説明したが、属性情報442は、この2つに限られない。例えば、実行のタイミングと、実行回数の制限を加えても良い。例えば、プログラム441の実行回数の上限を規定する情報であっても良い。具体的には「1回のみ実行」である旨を指定する情報を記述してもよい。属性情報442にプログラム441の実行回数の上限を規定する情報が記述された際には、プロセッサ310は、OS325の機能によりスリープ状態の場合に、通信部340が特定のネットワークとの接続を確立した際には、属性情報442に基づいて、実行回数の上限を超えない場合に所定のプログラム441を実行する。具体的に一例を挙げると、属性情報442に「1回のみ実行」と記述されている際は、プロセッサ310はステップS503において既にプログラム441が実行されているか否かを判断した上で、プログラム441を実行するか否かを決定する。このようにすると、スリープ状態で不特定多数のネットワークと接続された場合であっても、プログラム441の起動回数を制限することができる。そのため、プログラム441がスリープ状態に膨大な回数の実行の可能性を低減させることができるので、情報処理装置100の利便性を更に高めることができる。
なお、本実施の形態においては、情報処理装置100がスリープ状態か否かで所定のプログラムを実行するか否かを決定したが、ユーザがOS325にログインする前の状態、またはユーザの操作にパスワード入力が必要な状態であるシステムロック状態か否かで所定のプログラムを実行するか否かを決定してもよい。
本開示は、ネットワーク接続機能を有する情報処理装置に適用可能である。具体的には、パソコン、スマートフォン、ウェアラブルコンピュータなどに、適用可能である。
100 情報処理装置
101 ネットワーク
210 出力部
220 入力部
310 プロセッサ
320 記憶部
325 OS
330 バス
340 通信部
400 プロファイル
410 識別情報
420 優先順位
430 環境設定情報
441 プログラム
442 属性情報

Claims (3)

  1. 通信部と、
    OS及びプログラムが記憶された記憶部と、
    前記通信部が所定のネットワークと接続を確立した際に、前記所定のネットワークの識別情報に基づいて所定のプログラムを実行するプロセッサと、を有する情報処理装置であって、
    前記プロセッサは、
    前記OSによりスリープ状態に遷移している時に、前記通信部が所定のネットワークと接続を確立した場合に、
    前記所定のプログラムを実行せず、
    前記スリープ状態の解除時に、
    前記所定のプログラムを実行する、
    情報処理装置。
  2. 前記記憶部は、
    前記所定のプログラムに対応した属性情報を記憶し、
    前記プロセッサは、
    前記OSによりスリープ状態に遷移している時に、前記通信部が所定のネットワークと接続を確立した場合に、
    前記属性情報に基づいて、前記所定のプログラムを実行するか否かを決定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記属性情報は、
    前記所定のプログラムの実行回数の上限を規定する情報であり、
    前記プロセッサは、
    前記OSによりスリープ状態に遷移している時に、前記通信部が所定のネットワークと接続を確立した場合に、
    前記属性情報に基づいて、前記実行回数の上限を超えない限り前記所定のプログラムを実行する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
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