JP2015142350A - ユーザ装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】FDDセルとTDDセルとを併用するキャリアアグリゲーションにおいて、各セルに用いられるダウンリンク制御情報を決定するための技術を提供することである。【解決手段】本発明の一態様は、周波数分割複信(FDD)方式と時分割複信(TDD)方式とに従ってキャリアアグリゲーションにより設定された複数のセルを介し基地局と無線チャネルを送受信する送受信部と、前記複数のセルを管理するセル管理部と、前記複数のセルのうち、プライマリセルに適用されている複信方式が前記FDD方式と前記TDD方式との何れであるか判別し、前記キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して前記決定された複信方式に従うダウンリンク制御情報を受信および復調する通信制御部とを有するユーザ装置に関する。【選択図】図6

Description

本発明は、キャリアアグリゲーションを利用した無線通信システムに関する。
LTE(Long Term Evolution)では、周波数分割複信(Frequency Division Duplex:FDD)方式と時分割複信(Time Division Duplex:TDD)方式との2つの複信方式(Duplexモード)が規定されている。FDD方式では、アップリンク通信とダウンリンク通信とが互いに異なる周波数帯で実行され、TDD方式では、アップリンク通信とダウンリンク通信とが同一の周波数帯を利用し、アップリンク通信とダウンリンク通信とが時間で分離される。TDD方式では、アップリンク/ダウンリンクに割り当てられる時間比率は1:1に限定されず、異なる比率が利用可能である。Duplexモード間の切り替えは、異周波ハンドオーバにより実行可能である。
一方、LTE規格Rel−10から、基地局内キャリアアグリゲーション(Intra−eNB CA)がサポートされた。キャリアアグリゲーションでは、複数のコンポーネントキャリア(CC)を束ねて利用することによって、スループットの向上を図ることができる。
3GPP TSG RAN meeting #61 RP-131399
しかしながら、LTE規格Rel−10及びRel−11では、図1に示されるように、キャリアアグリゲーションの各セルは、同一のDuplexモードに限定されていた。すなわち、キャリアアグリゲーションのために設定されたすべてのセルがFDD方式を利用しているか、又はTDD方式を利用していることが前提となっていた。LTE規格Rel−12では、図2に示されるように、FDD方式とTDD方式とが混在して利用されるセルを利用したIntra−eNB CA(FDD+TDDのIntra−eNB CA)が検討されている。
さらに、LTE規格Rel−12では、基地局間キャリアアグリゲーション(Inter−eNB CA)もまた検討されている。Inter−eNB CAでは、基地局(eNB)間はNon−ideal Backhaul接続が前提とされており、Inter−eNB CAでもまた双方のDuplexモードが利用可能であることが望ましい(FDD+TDD Inter−eNB CA)。また、Intra−eNB CAでは、1つのスケジューラが利用され、プライマリセル(PCell又はPCC)のみへのUCI(Uplink Control Information)フィードバックで十分であるが、Inter−eNB CAでは、独立した複数のスケジューラが利用されるため、各セル又はコンポーネントキャリア(CC)においてUCIフィードバックが必要となる。例えば、ダウンリンクHARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)では、ダウンリンク受信データのACK/NACKフィードバックが必要である。Intra−eNB CAでは、ACK/NACKをPCellのみにフィードバックすれば十分であったが、Inter−eNB CAでは、各CCにACK/NACKをフィードバックする必要がある。
TDD方式のDCI(Downlink Control Information)には、FDD方式のDCIには存在しないビットが設けられる。例えば、TDD方式のDCIに含まれるダウンリンクDAI(Downlink Assignment Index)、アップリンクDAIは、FDD方式のDCIにはない。また、HARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)プロセス番号通知ビットは、FDD方式のDCIでは3ビットであるが、TDD方式のDCIでは4ビットである。
ダウンリンクDAIは、ダウンリンク割当内の2ビットとして設けられ、ダウンリンクのサブフレームの割り当て毎に計数される。図3の実線の矢印に示されるように、例えば、4つのダウンリンクサブフレームが割り当てられる場合、ダウンリンクDAIの値は、各サブフレーム割り当てを指示するDCIごとに、2ビット値で1,2,3,4と計数される。このダウンリンクDAIを確認することによって、ユーザ装置(UE)は、検出したPDCCH(Physical Downlink Control Channel)のDAI値が連続していない場合、DCI検出ミスがあったことを把握できる。
アップリンクDAIは、アップリンクグラント内の2ビットとして設けられ、割り当てられたPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)の総数を示す。図3の破線の矢印に示されるように、例えば、4つのダウンリンクサブフレームが割り当てられる場合、アップリンクDAIの値は4とされる。このアップリンクDAIを確認することによって、UEは、ダウンリンク割当の総数を把握することができる。また、ユーザ装置がアップリンクグラントによりトリガされたPUSCHによりUCIフィードバックを実行する場合、ACK/NACKでパンクチャするビット数にAmbiguityが生じない。
TDD方式のHPN(HARQ Process Number)インジケータを示すHARQプロセス番号通知ビットは、ダウンリンクとアップリンクとの何れも4ビットとして設けられ、3ビットとして設けられるFDD方式のHARQプロセス番号通知ビットより大きい。これは、TDD方式ではHARQタイミングがFDD方式より長く、HARQプロセス数が最大で15となる一方、FDD方式ではHARQプロセス数は最大で8であるためである。
上述したようなTDD方式とFDD方式とのDCIの相違を考慮して、FDD+TDD CAに用いられるDCIが決定される必要がある。例えば、FDDセルではFDD方式に従うDCIを利用し、TDDセルではTDD方式に従うDCIを利用したとする。ここで、FDDセルがPCellであり、PUCCHがPCellで送信される場合(ケース1)、ダウンリンクの割り当てに対する送達確認(ACK/NACK)信号送信タイミング(ダウンリンクHARQタイミング)は、FDD方式のタイミングとなる。図4では、矢印によってダウンリンクの割り当てと、それに対するACK/NACK信号送信タイミングが示されている。このように、FDDセルではFDD方式のダウンリンクHARQタイミングが適用され、TDDセルでもまたFDD方式のダウンリンクHARQタイミングが適用されるため、TDDセルではDAIが不要になり、さらにHPNインジケータも3ビットで十分となる。このようにケース1では、不要なオーバヘッドによって通信容量が低下し、あるいはカバレッジが劣化する可能性がある。
他方、TDDセルがPCellであり、PUCCHがPCellで送信される場合(ケース2)、ダウンリンクの割り当てに対する送達確認(ACK/NACK)信号送信タイミング(ダウンリンクHARQタイミング)は、PUCCHを送信可能なPCellのアップリンクサブフレームが限定的であることから、TDD方式ベースのタイミングとなる。図5では、矢印によってダウンリンクの割り当てと、それに対するACK/NACK信号送信タイミングが示されている。このように、TDDセルではTDD方式のダウンリンクHARQタイミングが適用され、FDDセルでもまたTDD方式のダウンリンクHARQタイミングが適用されるため、FDDセルではDAIが必要となり、さらにHPNインジケータが4ビット必要となる。このようにケース2では、必要なビットが存在しないため、適切なHARQやスケジューリングが実行されず、スループットが劣化する可能性がある。
上述した問題点を鑑み、本発明の1つの課題は、FDDセルとTDDセルとを併用するキャリアアグリゲーションにおいて、各セルに用いられるダウンリンク制御情報を決定するための技術を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、周波数分割複信(FDD)方式と時分割複信(TDD)方式とに従ってキャリアアグリゲーションにより設定された複数のセルを介し基地局と無線チャネルを送受信する送受信部と、前記複数のセルを管理するセル管理部と、前記複数のセルに適用されている複信方式が前記FDD方式と前記TDD方式との何れであるか決定し、前記キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して前記決定された複信方式に従うダウンリンク制御情報を利用する通信制御部とを有するユーザ装置に関する。
本発明によると、FDDセルとTDDセルとを併用するキャリアアグリゲーションにおいて、各セルに用いられるダウンリンク制御情報を決定することができる。
図1は、従来のLTEシステムによりサポートされる基地局内CAのDuplexモードを示す概略図である。 図2は、基地局内CA及び基地局間CAのDuplexモードに関する各種バリエーションを示す概略図である。 図3は、ダウンリンクDAI及びアップリンクDAIを示す概略図である。 図4は、FDDセルがPCCであるケースにおけるPDSCH割り当てタイミングと、そのPDSCHに対応する送達確認(ACK/NACK)信号送信タイミングを示す概略図である。 図5は、TDDセルがPCCであるケースにおけるPDSCH割り当てタイミングと、そのPDSCHに対応する送達確認(ACK/NACK)信号送信タイミングを示す概略図である。 図6は、本発明の一実施例によるPCCのDuplexモードに応じたDCIのDuplexモードを示す概略図である。 図7は、本発明の一実施例による無線通信システムを示す概略図である。 図8は、本発明の一実施例によるユーザ装置の構成を示すブロック図である。 図9は、複数のSCCにおけるPUCCHの送信を示す概略図である。 図10は、本発明の他の実施例によるPCCのDuplexモードに応じたDCIのDuplexモードを示す概略図である。 図11は、本発明の一実施例によるDCIのDuplexモードを決定する処理を示すフロー図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
周波数分割複信(FDD)方式と時分割複信(TDD)方式とが併用された複数のセルによるキャリアアグリゲーションを利用するユーザ装置が開示される。後述される実施例では、ユーザ装置は、複数のセルに適用されている複信方式がFDD方式とTDD方式との何れであるか決定し、キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して決定された複信方式に従うダウンリンク制御情報を利用することによって、各セルと通信する。すなわち、図6に示されるように、FDD方式がプライマリセルに適用されている場合(図6の左のケース)、ユーザ装置は、キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して、そのセルがTDD方式かFDD方式かに関わらず、FDD方式で用いられるダウンリンク制御情報(FDD−DCI)を利用する。他方、TDD方式がプライマリセルに適用されている場合(図6の右のケース)、ユーザ装置は、キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して、そのセルがTDD方式かFDD方式かに関わらず、TDD方式で用いられるダウンリンク制御情(TDD−DCI)を利用する。これにより、図4および図5のようなHARQタイミングに適切なDCIを送信し、カバレッジの劣化や、スループットの劣化を回避することが可能になる。
まず、図7を参照して、本発明の一実施例による無線通信システムを説明する。図7は、本発明の一実施例による無線通信システムを概略的に示す図である。
図7に示されるように、無線通信システム10は、1以上の基地局(eNB)50と、1以上のユーザ装置(UE)100とを有する。本実施例では、無線通信システム10は、LTE−Advancedシステムであるが、これに限定されることなく、キャリアアグリゲーションをサポートする何れか適切な無線通信システムであってもよい。
本実施例による無線通信システム10では、単一の基地局50がユーザ装置100と通信するための複数のセルを提供し、これらのセルからプライマリセルとセカンダリセルとをユーザ装置100に割当て、これらのセルを介しユーザ装置100と通信する(基地局内キャリアアグリゲーション(Intra−eNB CA))。
また、複数の基地局50がユーザ装置100と通信するための複数のセルを提供し、異なる基地局50によりプライマリセルとセカンダリセルとがユーザ装置100に割り当てられ、これらのセルを介しユーザ装置100と通信する(基地局間キャリアアグリゲーション(Inter−eNB CA))。
また、無線通信システム10では、FDD方式とTDD方式との2つの複信方式が併用され、1以上の基地局50により提供される各セルは、これら2つの複信方式の何れかを用いてユーザ装置100と通信する。
基地局50は、ユーザ装置100と無線接続することによって、通信接続された上位局やサーバ(図示せず)から受信したダウンリンクデータをユーザ装置100に送信すると共に、ユーザ装置100から受信したアップリンクデータを上位局(図示せず)に送信する。本実施例では、基地局50は、LTE−Advancedに準拠したeNBであるが、これに限定されることなく、基地局内キャリアアグリゲーション及び基地局間キャリアアグリゲーションをサポートする何れか適切な基地局であってもよい。また、基地局50は、FDD方式とTDD方式との一方又は双方の複信方式に対応し、対応可能な複信方式により1以上のセルを提供する。本実施例では、基地局50は、FDD方式とTDD方式とを併用した基地局内キャリアアグリゲーション(FDD+TDD Intra−eNB CA)と、FDD方式とTDD方式とを併用した基地局間キャリアアグリゲーション(FDD+TDD Inter−eNB CA)とをサポートする。
ユーザ装置100は、キャリアアグリゲーション機能を備えると共に、FDD方式とTDD方式との双方をサポートする。典型的には、ユーザ装置100は、携帯電話、スマートフォン、タブレット、モバイルルータなどであるが、これに限定されることなく、無線通信機能を備えた何れか適切なユーザ装置であってもよい。典型的なハードウェア構成では、ユーザ装置100は、プロセッサなどのCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)などのメモリ装置、ハードディスク装置などの補助記憶装置、無線信号を通信するための通信装置、ユーザとやりとりするためのインタフェース装置などから構成される。後述されるユーザ装置100の各機能は、通信装置及び/又はインタフェース装置を介し補助記憶装置に格納されているデータやプログラムをメモリ装置にロードし、ロードされたプログラムに従ってCPUがデータを処理することによって実現される。
次に、図8を参照して、本発明の一実施例によるユーザ装置の構成を説明する。図8は、本発明の一実施例によるユーザ装置の構成を示す図である。
図8に示されるように、ユーザ装置100は、送受信部110と、セル管理部120と、通信制御部130とを有する。
送受信部110は、FDD方式とTDD方式とに従ってキャリアアグリゲーションにより設定された複数のセルを介し基地局50との間で無線チャネルを送受信する。具体的には、送受信部110は、基地局50との間でアップリンク/ダウンリンク制御チャネルやアップリンク/ダウンリンクデータチャネルなどの各種無線チャネルを送受信する。LTE−Advancedに準拠した無線通信システム10では、ユーザ装置100は、基地局50からPDCCH(Physical Downlink Control Channel)やPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)などの各種ダウンリンクチャネルを受信し、基地局50にPRACH(Physical Random Access Channel)、PUCCH(Physical Uplink Control Channel)、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)及びSRS(Sounding Reference Symbol)などの各種アップリンクチャネルを送信する。
上述されたように、無線通信システム10は、キャリアアグリゲーションをサポートしており、送受信部110は、通信制御部130による制御の下、プライマリセルとセカンダリセルとを介し1以上の基地局50と通信可能である。例えば、基地局内キャリアアグリゲーションでは、単一の基地局50が、自ら提供する複数のセルからプライマリセルとセカンダリセルとをユーザ装置100に割当て、これらのセルを介しユーザ装置100と通信する。この場合、送受信部110は、これらのセルを提供する基地局50と各種無線チャネルをやりとりする。また、基地局間キャリアアグリゲーションでは、複数の基地局50が、各自が提供するセルからプライマリセル又はセカンダリセルをユーザ装置100に割当て、これらのセルを介しユーザ装置100と通信する。この場合、送受信部110は、割り当てられたセルを提供する複数の基地局50と各種無線チャネルをやりとりする。
セル管理部120は、FDD方式とTDD方式とに従ってキャリアアグリゲーション(FDD+TDD CA)により設定された複数のセルを管理する。キャリアアグリゲーションでは、典型的には、1つのプライマリセル(PCell又はPCC)と、1以上のセカンダリセル(SCell又はSCC)とが設定される。FDD+TDD CAでは、各セルはFDD方式とTDD方式との何れかの複信方式を利用する。セル管理部120は、基地局50により設定されたFDDセル及びTDDセルとの接続を管理する。
通信制御部130は、複数のセルのプライマリセルに適用されている複信方式がFDD方式とTDD方式との何れであるか決定し、キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して決定された複信方式に従うダウンリンク制御情報を利用するよう各セルとの通信を制御する。すなわち、図6に示されるように、決定されたプライマリセルにFDD方式が適用されている場合、通信制御部130は、キャリアアグリゲーションが実行される当該プライマリセル及び1以上のセカンダリセルの各セルに対してFDD方式に従うダウンリンク制御情報(FDD−DCI)が送信されると判断し、受信および復調を行う。他方、決定されたプライマリセルにTDD方式が適用されている場合、通信制御部130は、キャリアアグリゲーションが実行される当該プライマリセル及び1以上のセカンダリセルの各セルに対してTDD方式に従うダウンリンク制御情報(TDD−DCI)が送信されると判断し、受信および復調を行う。ここで、各セルに適用される複信方式がFDD方式とTDD方式との何れであるかの決定は、例えば、各セルの周波数帯に基づき判定できる。FDD方式とTDD方式とでは、異なる周波数帯が利用されているため、当該セルで利用されている周波数帯を確認することによって、通信制御部130は、各セルに適用される複信方式を判断することができる。上位レイヤより、接続中のネットワークにおいて当該周波数帯で用いられるDuplex−modeを通知しても良い。あるいは、LTEのFDD方式とTDD方式とでは、同期チャネルをはじめとする物理チャネルの構成が異なることを利用し、端末は物理チャネルを受信して行う初期接続の段階で、当該セルがFDD方式であるかTDD方式であるか判断しても良い。
上述したように、LTE規格によると、TDD方式のDCIにはFDD方式のDCIには存在しない情報要素がある。例えば、TDD方式のDCIの情報要素であるダウンリンクDAI(Downlink Assignment Index)、アップリンクDAI、及びHARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)プロセス番号通知ビットは、FDD方式のDCIにはないか、あるいは、異なるビット数に割り当てられている。
ダウンリンクDAIは、ダウンリンク割当内の2ビットとして設けられ、ダウンリンクのサブフレームの割り当て毎に計数される。このダウンリンクDAIを確認することによって、ユーザ装置100は、検出したPDCCH(Physical Downlink Control Channel)のDAI値が連続していない場合、DCI検出ミスがあったことを把握できる。
アップリンクDAIは、アップリンクグラント内の2ビットとして設けられ、割り当てられたPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)の総数を示す。このアップリンクDAIを確認することによって、ユーザ装置100は、ダウンリンク割当の総数を把握することができる。また、ユーザ装置100がアップリンクグラントによりトリガされたPUSCHによりUCIフィードバックを実行する場合、ACK/NACKでパンクチャするビット数にAmbiguityは生じない。
TDD方式のHPN(HARQ Process Number)インジケータを示すHARQプロセス番号通知ビットは、ダウンリンクとアップリンクとの何れも4ビットとして設けられ、3ビットとして設けられるFDD方式のHARQプロセス番号通知ビットより大きい。これは、TDD方式ではHARQタイミングがFDD方式より長く、HARQプロセス数が最大で15となる一方、FDD方式ではHARQプロセス数は最大で8であるためである。
上述した実施例では、PUCCHはプライマリセルにおいて送信されたが、LTE−Advancedでは、プライマリセルに加えて、1以上のセカンダリセル(図9の最右のセカンダリセル)においてもPUCCHが送信されることが検討されている。例えば、Dual Connectivityでは、PUCCHを送信するセルは2以上とされ、プライマリセルに加えて、1以上のセカンダリセルがPUCCHを送信することになる。Carrier aggregationにおいても同様に、PUCCHを送信するセルを2以上とすることが検討されており、これによりアップリンクの制御情報を複数のセルにオフロードすることが可能となる。このようなPUCCHが送信されるセルについて、図9に示されるように、当該セルと当該セルにフィードバックされたDCIに基づきスケジューリングされる他のセカンダリセルとを含むようセルグループが構成され、セル管理部120は、複数のセルをセルグループ単位で管理することになる。なお、プライマリセルは、セルグループのPUCCHを送信するセルの1つとして利用される。
図示されるように、セカンダリセルもまたPUCCHを送信する場合、プライマリセルにおけるPUCCHは、自らのセルグループ(図9の左側のセルグループ)の1以上のセルのアップリンク制御情報をフィードバックすることになり、一方、PUCCHを送信するセカンダリセルにおけるPUCCHは、自らのセルグループ(図9の右側のセルグループ)の1以上のセルのアップリンク制御情報をフィードバックすることになる。仮に、プライマリセルとPUCCHを送信するセカンダリセルとの間で複信方式が異なる場合、上述されたようにプライマリセルの複信方式に対応してDCIの複信方式が決定されると、DAIやHPNインジケータビットが過剰又は不足するという上述した問題が生じてしまう。
このため、一実施例では、プライマリセルだけでなくセカンダリセルもまたPUCCHを送信する場合、通信制御部130は、各セルグループのPUCCHを送信するセルに適用されている複信方式がFDD方式とTDD方式との何れであるかに応じて、セルグループ内の各セルに対して識別された複信方式に従うダウンリンク制御情報を利用するようにしてもよい。すなわち、セルグループのPUCCHを送信するプライマリセル又はセカンダリセルにFDD方式が適用されている場合、通信制御部130は、セルグループ内の各セルに対してFDD方式に従うダウンリンク制御情報(FDD−DCI)が送信されると判断し、受信および復調を行う。他方、セルグループの物理アップリンク制御チャネルを送信するプライマリセル又はセカンダリセルにTDD方式が適用されている場合、通信制御部130は、セルグループ内の各セルに対してTDD方式に従うダウンリンク制御情報(TDD−DCI)が送信されると判断し、受信および復調を行う。図10に示される具体例では、プライマリセルはFDD方式に従っているため、プライマリセルを含む左側のセルグループの各セルについて、FDD−DCIが送信されるため、ユーザ端末は、FDD−DCIの受信・復調を試みることになる。他方、右側のセルグループのPUCCHを送信するセカンダリセルはTDD方式に従っているため、右側のセルグループの各セルについて、TDD−DCIが送信されるため、ユーザ端末は、TDD−DCIの受信・復調を試みることになる。
次に、本発明の一実施例によるダウンリンク制御情報の複信モードを決定する処理を説明する。図11は、本発明の一実施例によるダウンリンク制御情報のDuplexモードを決定する処理を示すフロー図である。
図11に示されるように、ステップS101において、セル管理部120は、何れかのスケジューリングイベントに応答して、キャリアアグリゲーションにより設定されているセカンダリセルに対してスケジューリングが実行されると判断する。
ステップS102において、通信制御部130は、当該セカンダリセルのダウンリンク制御情報のフィードバック先のセル(PUCCH−CC)の複信方式を判定する。図6に示されるように、ユーザ装置100がプライマリセルのみにPUCCHを送信する場合、当該フィードバック先のセルはプライマリセルとなる。他方、図10に示されるように、ユーザ装置100がプライマリセルに加えて1以上のセカンダリセルにPUCCHを送信する場合、当該フィードバック先のセルは、対象となるセカンダリセルが属するセルグループにおけるPUCCHを送信するセカンダリセルとなる。
PUCCH−CCがFDD方式に従う場合(S102:Yes)、通信制御部130は、当該セカンダリセルについてFDD方式に従うDCIフォーマットが送信されると想定し、ダウンリンク制御情報を受信・復調する。他方、PUCCH−CCがTDD方式に従う場合(S102:No)、通信制御部130は、当該セカンダリセルについてTDD方式に従うDCIフォーマットが送信されると想定し、ダウンリンク制御情報を受信・復調する。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 無線通信システム
50 基地局
100 ユーザ装置
110 送受信部
120 セル管理部
130 通信制御部

Claims (7)

  1. 周波数分割複信(FDD)方式と時分割複信(TDD)方式とに従ってキャリアアグリゲーションにより設定された複数のセルを介し基地局と無線チャネルを送受信する送受信部と、
    前記複数のセルを管理するセル管理部と、
    前記複数のセルのうち、プライマリセルに適用されている複信方式が前記FDD方式と前記TDD方式との何れであるか判別し、前記キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して前記決定された複信方式に従うダウンリンク制御情報を受信および復調する通信制御部と、
    を有するユーザ装置。
  2. 前記通信制御部は、前記FDD方式が前記プライマリセルに適用されている場合には前記キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して前記FDD方式に従うダウンリンク制御情報を受信および復調し、前記TDD方式が前記プライマリセルに適用されている場合には前記キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して前記TDD方式に従うダウンリンク制御情報を受信および復調する、請求項1記載のユーザ装置。
  3. 前記TDD方式に従うダウンリンク制御情報は、ダウンリンクのサブフレームの割り当て毎に計数されるダウンリンクDAI(Downlink Assignment Index)、割り当てられたダウンリンク共有チャネルの総数を示すアップリンクDAI、及びHARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)プロセス番号通知ビットの1つ以上を含む、請求項2記載のユーザ装置。
  4. 前記セル管理部は、前記複数のセルをセルグループ単位で管理し、
    前記通信制御部は、各セルグループの物理アップリンク制御チャネルを送信するセルに適用されている複信方式が前記FDD方式と前記TDD方式との何れであるか判別し、前記セルグループ内の各セルに対して前記決定された複信方式に従うダウンリンク制御情報を受信および復調する、請求項1記載のユーザ装置。
  5. 前記通信制御部は、前記FDD方式が前記セルグループの物理アップリンク制御チャネルを送信するセルに適用されている場合には前記セルグループ内の各セルに対して前記FDD方式に従うダウンリンク制御情報を利用し、前記TDD方式が前記セルグループの物理アップリンク制御チャネルを送信するセルに適用されている場合には前記セルグループ内の各セルに対して前記TDD方式に従うダウンリンク制御情報を受信および復調する、請求項4記載のユーザ装置。
  6. 前記セルグループの物理アップリンク制御チャネルを送信するセルは、前記プライマリセルを含む、請求項5記載のユーザ装置。
  7. 周波数分割複信(FDD)方式と時分割複信(TDD)方式とに従ってキャリアアグリゲーションにより設定された複数のセルを介し基地局と無線チャネルを送受信するユーザ装置における方法であって、
    前記複数のセルのプライマリセルに適用されている複信方式が前記FDD方式と前記TDD方式との何れであるか決定するステップと、
    前記キャリアアグリゲーションが実行される各セルに対して前記決定された複信方式に従うダウンリンク制御情報を受信および復調するステップと、
    を有する方法。
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