JP2015141011A - 熱交換器 - Google Patents

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JP2015141011A
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善道 川上
Yoshimichi Kawakami
善道 川上
隆行 伊藤
Takayuki Ito
隆行 伊藤
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Abstract

【課題】管板と管板に固定された複数の伝熱チューブを有する熱交換器において、管板の強度信頼性を向上させる。
【解決手段】内筒10と、内筒10の内部に内筒10と平行に配置された複数の伝熱チューブ11と、伝熱チューブ11の端部に取り付けられて伝熱チューブ11を所定の配置に位置決めする管板8と、を有する熱交換器であって、伝熱チューブ11の中心は、管軸方向から見て、内筒10より小径の円Cに内接する多角形Hの頂点Aを除く範囲に、等しい相互間隔でかつ千鳥状に配置されている熱交換器を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、管板と、管板に固定された複数の伝熱チューブを有する熱交換器に関する。
国内の下水汚泥の発生量は年々増加しており、その多くが焼却処理されている。汚泥を焼却する汚泥焼却設備においては、汚泥ケーキを焼却する燃焼炉の排ガスが高温となることから、熱効率を高めるために熱回収が行われている。例えば、焼却炉の排ガスを空気予熱器によって燃焼炉の燃焼空気(流動空気)と熱交換することによって燃焼用空気の予熱を行い、省エネルギー化を図っている。
空気予熱器としては、例えばシェルアンドチューブ式と呼ばれる多管式熱交換器が採用されている(例えば、特許文献1参照)。多管式熱交換器は、内筒(シェル)の内部に内筒と平行に配置された複数の伝熱チューブを有している。複数の伝熱チューブは、その両端部が一対の管板にそれぞれ形成された貫通孔に挿入されて並設されている。また、管板の外周には円錐状の斜板が取り付けられている。
上記した空気予熱器では、伝熱チューブに高温の排ガスを通過させ、管板間に燃焼用空気を通過させることによって熱交換を実施している。
図6は、従来の熱交換器の伝熱チューブの配置を説明する管板の平面図である。図6に示すように、管板8において伝熱チューブ11は、伝熱チューブ11の中心が管軸方向から見て、内筒10より小径の円Cに内接する六角形Hの範囲に配置されている。また、複数の伝熱チューブ11の配置は、等しい相互間隔でかつ千鳥状とされている。
特開2001−12875号公報
伝熱チューブ11の配置を決定する場合、熱交換の面積を増やす目的で、出来るだけ多数の伝熱チューブ11を配置しようとするため、最外周の伝熱チューブ11Sが管板8外周(斜板15との接続部)に接近しすぎる場合があった。
管板8の熱応力は、伝熱チューブ11と管板8外周(斜板15との接続部)との距離が短い箇所(符号Mで示す)で最大となる。これは、温度の低い斜板15と、高温の伝熱チューブ11の距離が短いと、その間で熱変形を吸収しきれないためと考えられる。
このような構成であると、局部的、特に、最外周の伝熱チューブ11Sと管板8外周との間の管板8において、大きな熱応力が発生し、管板8の強度信頼性が低下するという課題がある。
この発明は、管板と管板に固定された複数の伝熱チューブを有する熱交換器において、管板の強度信頼性を向上させることができる熱交換器を提供することを目的とする。
本発明の第一の態様によれば、熱交換器は、内筒と、前記内筒の内部に前記内筒と平行に配置された複数の伝熱チューブと、前記伝熱チューブの端部に取り付けられて前記伝熱チューブを所定の配置に位置決めする管板と、を有する熱交換器であって、前記伝熱チューブの中心は、管軸方向から見て、前記内筒より小径の円に内接する多角形の頂点を除く範囲に、等しい相互間隔でかつ千鳥状に配置されていることを特徴とする。
このような構成によれば、突出して管板外周に近づく伝熱チューブがなくなり管板に発生する熱応力が低下するため、管板の強度信頼性を向上させることができる。
上記熱交換器において、前記頂点の位置に、前記内筒の内周面から中心に向かう邪魔板を前記伝熱チューブと平行に設ける構成としてもよい。
このような構成によれば、内筒内の空間に流入した空気が邪魔板に当接して流れの向きが内筒の中心方向に向けられる。これにより、空気が伝熱チューブの壁面により当たるようになるため、熱交換器の熱交換率を向上させることができる。
上記熱交換器において、前記邪魔板の内周側の端部は、前記頂点よりも前記内筒の中心側に達している構成としてもよい。
本発明によれば、内筒と、内筒と平行に配置された複数の伝熱チューブと、伝熱チューブを所定の配置に位置決めする管板と、を有する熱交換器において、管板の強度信頼性を向上させることができる。
本発明の実施形態の熱交換器を備えた焼却施設のブロック図である。 本発明の実施形態の熱交換器の概略図である。 本発明の実施形態の熱交換器の伝熱チューブの配置を説明する図2のIII矢視図である。 従来の伝熱チューブの配置を用いて本実施形態の伝熱チューブの配置を説明するための配置図である。 伝熱チューブの代表数n=5の場合の管板中心から伝熱チューブ中心までの距離を示すグラフである。 従来の熱交換器の伝熱チューブの配置を説明する管板の平面図である。
本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、焼却施設は、焼却炉1と、熱交換器2と、排ガスダクト3A,3Bと、空気ダクト4A,4Bとを備える。排ガスダクト3Aは、焼却炉1からの排ガスを熱交換器2に供給するように焼却炉1と熱交換器2とを接続する。空気ダクト4Aは、熱交換器2に空気を供給する。熱交換器2は、排ガスと空気とを熱交換する。
熱交換により温度が低下した排ガスは、排ガスダクト3Bを経由して最終的に大気に放出される。空気ダクト4Bは、熱交換により温度が上昇した空気を焼却炉1に供給するように焼却炉1と熱交換器2とを接続する。焼却炉1に供給されるべき空気が熱交換器2によって暖められるため、焼却炉1は下水汚泥のような燃えにくい焼却対象物の焼却が可能である。
図2に示すように、熱交換器2は、上部ヘッダ6と、下部ヘッダ7と、上側管板8と、下側管板9と、内筒10と、複数の伝熱チューブ11を備える。伝熱チューブ11は、内筒10の内部に内筒10と平行に配置されている。
上側管板8及び下側管板9には、伝熱チューブ11を挿通させるための複数の貫通孔が形成されている。伝熱チューブ11は、この貫通孔に挿通されることによって所定の位置に位置決めされている。
排ガスダクト3Aは上部ヘッダ6に接続され、排ガスダクト3Bは下部ヘッダ7に接続されている。
内筒10は、内筒上部13と、内筒下部14と、内筒下部14を内筒上部13に接続するエキスパンジョンジョイント(不図示)を備える。
上側管板8は、上部ヘッダ6内の上部ヘッダ内空間6aと内筒10に囲まれた内筒内空間10aとの間に設けられている。下側管板9は、内筒内空間10aと下部ヘッダ7内の下部ヘッダ内空間7aとの間に設けられている。
上部ヘッダ6の内周面と上側管板8とは、斜板15によって接続されている。同様に、下部ヘッダ7の内周面と下側管板9とは、斜板15によって接続されている。斜板15は、管板8,9とヘッダ6,7との間に介在する円筒形状の部材であり、内筒10の軸線方向に向かって徐々に拡径する円錐形状をなしている。斜板15の板厚は、管板8,9よりも薄くなるように形成されている。
複数の伝熱チューブ11は、内筒内空間10aを上下に延びて上部ヘッダ内空間6aと下部ヘッダ内空間7aとを接続する。空気ダクト4Bは、内筒下部14に設けられた空気出入口14aに接続されている。空気ダクト4Aは、内筒上部13に設けられた空気出入口13aに接続されている。
焼却炉1から排ガスダクト3Aを通って上部ヘッダ内空間6aに排ガスが供給される。排ガスは、上部ヘッダ内空間6aから複数の伝熱チューブ11内を通って下部ヘッダ内空間7aに流れる。排ガスは下部ヘッダ内空間7aから排ガスダクト3Bを通って最終的に大気に放出される。
空気ダクト4Aを流れてきた空気は、空気出入口13aから内筒内空間10aに流入し、内筒内空間10aを流れた後、空気出入口14a及び空気ダクト4Bを通って焼却炉1に供給される。伝熱チューブ11内を流れる排ガスと内筒内空間10aを流れる空気とが伝熱チューブ11の壁面を介して熱交換される。
また、内筒内空間10aの空気の流れが伝熱チューブ11にできるだけ等しく当たるように、バッフルプレート17が内筒内空間10aに設けられている。
図3に示すように、伝熱チューブ11は、等しい相互間隔で、かつ、千鳥状(千鳥配列)となるように管板8に配置されている。千鳥状とは、伝熱チューブ11が隣り合う伝熱チューブ11と間隔を置いて列状に配列され、かつ、一つの列を形成する伝熱チューブ11が、この列の隣の列を形成する伝熱チューブ11の間に位置するように配列されることである。
また、伝熱チューブ11は、内筒10より小径の円Cに内接する六角形Hの内側の範囲に配置されている。ただし、六角形Hの頂点Aに相当する位置には、伝熱チューブ11は配置されていない。換言すれば、伝熱チューブ11は、管軸方向から見て、六角形Hの頂点Aを除く範囲に配置されている。
なお、本実施形態では、円Cに内接する多角形を六角形としたが、管板8の全面を覆うような配置であればこれに限ることはなく、例えば、円Cに内接する多角形を八角形としてもよい。
また、伝熱チューブ11のうち最も内筒10に近い位置に配置されている伝熱チューブ11(最外周の伝熱チューブ11)の外周面と、内筒10の内周面との間の距離は、伝熱チューブ11の配管ピッチp(図4参照)以下とされている。即ち、内筒10と複数の伝熱チューブ11からなる伝熱チューブ群との間の隙間は、伝熱チューブ11の配管ピッチpよりも大きくならないように規定されている。
内筒10の内周面には、伝熱チューブ11と平行に複数(本実施形態では6個)の邪魔板16が設けられている。邪魔板16は長尺の板状部材であり、六角形Hの頂点Aの位置に管軸方向に延在するように設けられている。即ち、邪魔板16は、頂点Aに配置されていない伝熱チューブ11の代わりに設置されている。邪魔板16の内周側の端部は、頂点Aよりも内筒10の中心側に達している。
次に、本実施形態の伝熱チューブ11の配置の決定方法について説明する。図4は、従来の伝熱チューブの配置を用いて本実施形態の伝熱チューブの配置を説明するための配置図である。
図4に示すように、従来の伝熱チューブ11は、等しい相互間隔で、かつ、千鳥状となるように管板8に配置されている。また、伝熱チューブ11は、内筒10(図2参照)より小径の円Cに内接する六角形Hの範囲に配置されている。ただし、六角形Hの頂点に配置される6本の伝熱チューブ11のうち4本は、熱交換器の性能上の理由から取り除かれている。よって、六角形Hの頂点に位置する最外周の伝熱チューブ11Sは2本である。
管板8中心から伝熱チューブ11中心までの距離rは、以下の数式(1)で表される。
Figure 2015141011
ここで、n:伝熱チューブの代表数,i:段番号,q:列番号である。ここで、伝熱チューブの代表数nとは、90°−270°方向において、管板8の中心から最外周の伝熱チューブ11までに配置される伝熱チューブ11の数である。段番号iとは、90°−270°方向に配列される伝熱チューブ11の段を0段とした段番号である。列番号qとは、六角形Hの辺上に配置された伝熱チューブ11の列を0列とした列番号である。
管板8外周から伝熱チューブ11中心までの距離Lは、以下の数式(2)で示される。
Figure 2015141011
ここで、R:管板半径である。
数式(1)、数式(2)より、管板8中心から伝熱チューブ11中心までの距離rが大きいほど、管板8外周から伝熱チューブ11中心までの距離Lが小さくなることが分かる。伝熱チューブの代表数n=5の場合の、管板8中心から伝熱チューブ11中心までの距離rを図5に示す。
図5から分かるように、図4における90°−270°方向の最外周の伝熱チューブ(i=0,q=0)の距離rが他に比べて大きく(管板外周からの距離Lが小さく)、この部位の熱応力が突出して大きくなることが予想される。
rの限界値を90°−270°配列の一段上の最外周伝熱チューブ(i=1,q=0)のrとすると、図5の限界値を示す線のようになり、伝熱チューブ11をこの限界r以下のものだけ配置すれば、突出してrが大きい伝熱チューブ11が無くなる。
したがって、i=0,q=0の伝熱チューブ11を配置せず、図3に示す配置とすることで、強度上の弱点を無くすことが出来る。
なお、上記説明では、伝熱チューブの代表数n=5の例を用いて配置決定方法を説明したが、伝熱チューブの代表数はこれに限ることはなく、熱交換器の使用に応じて適宜設定される。
上記実施形態によれば、伝熱チューブ11を六角形Hの頂点Aの位置に配置しない構成としたことによって、突出して管板8外周(斜板15)に近づく伝熱チューブ11がなくなるため、熱応力が高い部位がなくなり、管板8の強度信頼性が向上する。
特に、一ヶ所でも六角形Hの頂点Aの位置に伝熱チューブ11が配置されている場合は、その伝熱チューブ11に熱応力が集中し、管板8の強度に大きな影響を及ぼすため、全ての頂点Aの位置において伝熱チューブ11を配置しないことが重要である。
また、内筒10の内周面であって、六角形Hの頂点Aに対応する位置に邪魔板16を設けたことによって、内筒内空間10aに流入した空気は邪魔板16に当接して流れの向きが内筒10の中心方向に向けられる。これにより、空気が伝熱チューブ11の壁面により当たるようになるため、熱交換器2の熱交換率を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。また、本発明は実施形態によって限定されることはなく、クレームの範囲によってのみ限定される。
2 熱交換器
3 排ガスダクト
4 空気ダクト
6 上部ヘッダ
7 下部ヘッダ
8 上側管板(管板)
9 下側管板
10 内筒
11 伝熱チューブ
13 内筒上部
14 内筒下部
15 斜板
16 邪魔板
17 バッフルプレート
C 円
H 六角形(多角形)

Claims (3)

  1. 内筒と、
    前記内筒の内部に前記内筒と平行に配置された複数の伝熱チューブと、
    前記伝熱チューブの端部に取り付けられて前記伝熱チューブを所定の配置に位置決めする管板と、を有する熱交換器であって、
    前記伝熱チューブの中心は、管軸方向から見て、前記内筒より小径の円に内接する多角形の頂点を除く範囲に、等しい相互間隔でかつ千鳥状に配置されていることを特徴とする熱交換器。
  2. 前記頂点の位置に、前記内筒の内周面から中心に向かう邪魔板を前記伝熱チューブと平行に設けたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記邪魔板の内周側の端部は、前記頂点よりも前記内筒の中心側に達していることを特徴とする請求項2に記載の熱交換器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN117469997A (zh) * 2023-10-30 2024-01-30 天华院(南京)智能制造有限公司 换热器及裂解炉用换热设备

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