JP2015141006A - 空気調和装置 - Google Patents

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誠之 飯高
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Abstract

【課題】暖房時の性能低下を抑制した空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機11、室外熱交換器13、減圧装置17、並びに室内熱交換器19を備えた冷暖房切換え型の空気調和装置1において、冷暖房切換え時に、冷媒が室内熱交換器19を同一の方向に流れるように、冷媒流路を切換える流路切換え手段30を備える構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷暖房切換え型の空気調和装置に関する。
一般に、空気調和装置に用いられる熱交換器は、冷媒の流れと熱交換器の送風機による空気の流れを対向流にすることで、熱交換効率を向上させることができる。しかしながら、冷暖房切換え型の空気調和装置では、冷房時に冷媒の流れと空気の流れを対向流としても、暖房時には冷媒が熱交換器を逆方向に流れるため、暖房時に冷媒の流れと空気の流れを対向流にできない。
そこで、室外熱交換器及び室内熱交換器にそれぞれ冷媒整流回路を設け、冷媒整流回路によって冷暖房時に冷媒が室外熱交換器及び室内熱交換器を同一方向に流れるようにした空気調和装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平09−229506号公報
しかしながら、上記従来の構成では、冷暖房時に冷媒が室外熱交換器を同一方向に流れるため、一端から他端にかけて流路面積が小さくなる冷媒管を有する室外熱交換器を用いた場合には、暖房時に、冷媒の相変化と冷媒管の流路面積との関係が逆転する。すなわち、室外熱交換器の一端側では、二相(液リッチ)となった冷媒が比較的流路面積の大きい冷媒管を流れるため、冷媒の流速が低下して熱交換効率が低くなる。また、室外熱交換器の他端側では、気相となった冷媒が比較的流路面積の小さい冷媒管を流れるため、冷媒の流速が過大となって圧力損失が大きくなってしまう。その結果、暖房時の性能が著しく低下するおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、暖房時の性能低下を抑制した空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、圧縮機、室外熱交換器、減圧装置、並びに室内熱交換器を備えた冷暖房切換え型の空気調和装置において、前記室外熱交換器は、一端から他端にかけて流路面積が小さくなる冷媒管を有し、冷暖房切換え時に、冷媒が前記室内熱交換器を同一の方向に流れるように、冷媒流路を切換える流路切換え手段を備えたことを特徴とする。
上記構成において、前記冷媒が、温度グライドが大きい混合冷媒であってもよい。
上記構成において、前記流路切換え手段が、四方弁で構成されていてもよい。
上記構成において、前記流路切換え手段が、ブリッジ回路で構成されていてもよい。
上記構成において、前記室外熱交換器の送風機が、冷暖房切換え時に逆回転されてもよい。
上記構成において、前記室外熱交換器の両側に送風機を配置し、これら送風機が冷暖房切換え時に交換運転されてもよい。
上記構成において、前記室外熱交換器の両側に送風機を配置し、これら送風機が夫々逆方向に同時運転されてもよい。
本発明によれば、室内熱交換器については、冷媒が室内熱交換器を同一の方向に流れるため、冷暖房時の両方で冷媒の流れと空気の流れを対向流にすることができ、室内熱交換器の熱交換効率を向上できる。室外熱交換器については、冷暖房切換え時に、冷媒が室外熱交換器を逆の方向に流れるため、冷媒の相変化と冷媒管の流路面積との関係が逆転せず、暖房時の性能低下を抑制できる。
本発明の第1実施形態に係る空気調和装置の冷媒回路を示す図である。 非共沸混合冷媒が封入された冷媒回路におけるT−H線図である。 本発明の第2実施形態に係る空気調和装置の冷媒回路を示す図である。 本発明の変形例に係る空気調和装置の冷媒回路を示す図である。 本発明の他の変形例に係る空気調和装置の冷媒回路を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る空気調和装置の冷媒回路を示す図である。
空気調和装置1は、圧縮機11、室外熱交換器13、内部熱交換器15、膨張弁(減圧装置)17、室内熱交換器19、アキュムレータ21、四方弁23、及び四路弁25を配管接続した冷媒回路10を備えている。この冷媒回路10内には、非共沸混合冷媒を封入されている。
室外熱交換器13は、図示は省略するが、一端から他端にかけて流路面積が小さくなる冷媒管を有している。流路面積を小さくする構成は、特に限定されないが、複数本の冷媒管(多パス)から一本の冷媒管(一パス)に合流する構成や、一本の冷媒管の径を小さくする構成が挙げられる。
室外熱交換器13及び室内熱交換器19には、それぞれ室外熱交換器13及び室内熱交換器19に送風する送風機27,29が設けられている。
四方弁23は、圧縮機11の吸込側及び吐出側を室外熱交換器13又は室内熱交換器19にそれぞれ連通するように切り替えられ、これにより、冷房運転と暖房運転とが切り替えられる。より詳細には、冷房運転時には、四方弁23を実線で示す切替え位置に切替えることで、圧縮機11の吐出側から室外熱交換器13に、また、室内熱交換器19から圧縮機11の吸込側に冷媒が流れる。暖房運転時には、四方弁23を点線で示す切替え位置に切替えることで、圧縮機11の吐出側から室内熱交換器19に、室外熱交換器13から圧縮機11の吸込側に冷媒が流れる。
内部熱交換器15は、比較的高温の冷媒と比較的低温の冷媒との間で熱交換させる熱交換器である。内部熱交換器15では、冷房運転時には、室外熱交換器13から膨張弁17に供給される冷媒が冷却されるとともに、室内熱交換器19から圧縮機11に供給される冷媒が加熱される。一方、暖房運転時には、室内熱交換器19から膨張弁17に供給される冷媒が冷却されるとともに、室外熱交換器13から圧縮機11に供給される冷媒が加熱される。この内部熱交換器15により、空気調和装置1のCOP(成績係数)の向上を図るようにしている。
四路弁25は、内部熱交換器15を凝縮器の下流に配置させるための切替え弁である。より詳細には、冷房運転時には、四路弁25を実線で示す切替え位置に切替えることで、凝縮器となる室外熱交換器13から内部熱交換器15に、また、膨張弁17から蒸発器となる室内熱交換器19に冷媒が流れる。暖房運転時には、四路弁25を点線で示す切替え位置に切替えることで、凝縮器となる室内熱交換器19から内部熱交換器15に、また、膨張弁17から蒸発器となる室外熱交換器13に冷媒が流れる。この四路弁25は、図1に示すように、四方弁で構成してもよいし、ブリッジ回路で構成してもよい。
次に、非共沸混合冷媒について説明する。
非共沸混合冷媒は、沸点の異なる2種類以上の冷媒を混合した冷媒であり、沸点の高い冷媒が沸点の低い冷媒よりも先に凝縮する。このため、P−H線図において非共沸混合冷媒の等温線は、飽和液線から飽和蒸気線に向かって右下がりであり、同一圧力条件における飽和液線と飽和蒸気線には、所定の温度グライドが生じる。
一方で、近年、地球温暖化問題が注目を浴び、空気調和装置や冷凍装置で使用される冷媒に対しても、COPが高く環境負荷がより小さいものが望まれている。特に、地球温暖化問題に対する注目度は高く、温度グライドが大きく(例えば10℃〜40℃)なったとしても、地球温暖化係数(Global Warming Potential)GWPのより小さい冷媒が求められている。
本実施形態では、非共沸混合冷媒として、CO2(二酸化炭素)、HFC32(R32)及びHFO1234ZE(R1234ZE)を所定比率で混合したものが冷媒回路10に封入されている。この非共沸混合冷媒は、同一圧力条件における飽和液線41と飽和蒸気線43との間に10℃以上の大きな温度グライドが生じる冷媒である。
ここで、CO2とHFO1234ZEは、地球温暖化係数GWPがそれぞれ1と6であり、地球温暖化係数GWPが10未満の非常に小さな冷媒である。このため、これらを混合することにより、地球温暖化係数GWPの小さな非共沸混合冷媒とすることが可能となる。
ところで、一般に、熱交換器は、冷媒の流れと送風機による空気の流れを対向流にすることで、熱交換効率を向上させることができる。
しかしながら、単に四方弁23の切替えによって冷暖房を切り替える場合には、冷房時に冷媒の流れと空気の流れを対向流としても、暖房時には冷媒が熱交換器を逆方向に流れるため、暖房時に冷媒の流れと空気の流れを対向流にできない。
そこで、本実施形態では、冷暖房切換え時に、冷媒が室内熱交換器19を同一の方向に流れるように、冷媒流路を切換える四方弁(流路切換え手段)30を備えている。室内熱交換器19は、四方弁30を介して膨張弁17に接続されるとともに、四方弁30を介して四方弁23に接続されている。冷房運転時には、四方弁30を実線で示す切替え位置に切替えることで、膨張弁17から室内熱交換器19の入口に、また、室内熱交換器19の出口から四方弁23に冷媒が流れる。暖房運転時には、四方弁30を点線で示す切替え位置に切替えることで、四方弁23から室内熱交換器19の入口に、また、室外熱交換器13の出口から圧縮機11の吸込側に冷媒が流れる。
また、室内熱交換器19の送風機29は、室内熱交換器19の冷媒の流れ方向RC,RHに対向する空気の流れ方向AC,AHに送風するように構成されている。これにより、冷房運転と暖房運転とを切替えても、冷媒が室内熱交換器19を同一の方向に流れるので、冷媒の流れと空気の流れを常に対向流とすることができ、室内熱交換器19の熱交換効率を向上できる。
ここで、一端から他端にかけて流路面積が小さくなる冷媒管を有する室外熱交換器においても、冷暖房切換え時に、冷媒が同一の方向に流れるようにしてしまうと、暖房時に、室外熱交換器の一端側では、二相(液リッチ)となった冷媒が比較的流路面積の大きい冷媒管を流れるため、冷媒の流速が低下して熱交換効率が低くなる。また、室外熱交換器の他端側では、気相となった冷媒が比較的流路面積の小さい冷媒管を流れるため、冷媒の流速が過大となって圧力損失が大きくなってしまう。その結果、暖房時の性能が著しく低下するおそれがある。特に、冷媒に非共沸混合冷媒を用いた場合は、その性能低下が顕著となる。
そこで、本実施形態では、室外熱交換器13において、冷房運転時と暖房運転時とで、冷媒の流れ方向が逆方向になるようにし、冷暖房時に送風機27の回転方向を逆にしている。具体的には、送風機27は、空気調和装置1を制御する制御装置40の制御の下、回転方向を変更可能に構成されている。したがって、冷房時には、送風機27は、制御装置40の制御の下、冷媒の流れ方向RCに対し、空気の流れ方向ACに送風する。一方、暖房時には、送風機27は、制御装置40の制御の下、冷媒の流れ方向RHに対し、空気の流れ方向AHに送風する。これにより、冷房運転及び暖房運転時の両方に、冷媒の流れと空気の流れを対向流にすることができるので、室外熱交換器13の熱交換効率を向上できる。また、冷暖房切換え時に、冷媒が室外熱交換器13を逆方向に流れるようにしているため、暖房時に二相(液リッチ)となった冷媒が比較的流路面積の大きい冷媒管から流入することを防止できるので、その結果、暖房時の性能が低下することを防止できる。
図2は、非共沸混合冷媒が封入された冷媒回路10におけるT−H線図である。この図2に示す点A〜Fは、図1の冷媒回路10における点A〜Fの状態を示したものである。線L1は室外熱交換器13での冷媒と空気の流れが並行流のときのグラフ、線L2は室外熱交換器13での冷媒と空気が対向流のときのグラフを示す。
図2に示すように、室外熱交換器13において、冷媒と空気が対向流の場合には、冷媒と空気が並行流の場合に比べ、蒸発温度が温度差ΔTだけ高くなり、圧力差ΔP分だけ圧縮機11の仕事量を小さくでき、その結果、COPを向上させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、冷暖房切換え時に、冷媒が室内熱交換器19を同一の方向に流れるように、冷媒流路を切換える流路切換え手段を備え、流路切換え手段が四方弁30で構成されている。この構成により、室内熱交換器19については、冷媒が室内熱交換器19を同一の方向に流れるため、冷暖房時の両方で冷媒の流れと空気の流れを対向流にすることができ、室内熱交換器19の熱交換効率を向上できる。室外熱交換器13については、冷暖房切換え時に、冷媒が室外熱交換器13を逆の方向に流れるため、冷媒の相変化と冷媒管の流路面積との関係が逆転せず、暖房時の性能低下を抑制できる。
また、本実施形態によれば、流路切換え手段が四方弁30で構成されているため、四方弁30を介して室内熱交換器19を設けるだけでよいので、構成の複雑化を抑制できる。
また、本実施形態によれば、室外熱交換器13の送風機27が、冷暖房切換え時に逆回転されるため、室外熱交換器13において、冷暖房時の両方で冷媒の流れと空気の流れを対向流にすることができ、室外熱交換器13の熱交換効率を向上できる。
<第2実施形態>
上述した第1実施形態の空気調和装置1では、流路切換え手段が四方弁で構成されていたが、第2実施形態の空気調和装置100では、流路切換え手段がブリッジ回路で構成されている。
図3は、第2実施形態に係る空気調和装置100の冷媒回路10を示す図である。なお、図3では、図1に示す空気調和装置1と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
空気調和装置100は、冷暖房切換え時に、冷媒が室内熱交換器19を同一の方向に流れるように、膨張弁17と四方弁23とが冷媒流路を切換えるブリッジ回路(流路切換え手段)130を介して接続されている。具体的には、膨張弁17はブリッジ回路130が有する逆止弁131,134の接続点に接続され、四方弁23はブリッジ回路130が有する逆止弁132,133の接続点に接続されている。そして、逆止弁131,133の接続点と、逆止弁132,134の接続点との間に室内熱交換器19が設けられている。
したがって、冷房運転時には、膨張弁17からの冷媒がブリッジ回路130の逆止弁131、室内熱交換器19、ブリッジ回路130の逆止弁132と流れて、四方弁23に供給される。暖房運転時には、四方弁23からの冷媒がブリッジ回路130の逆止弁133、室内熱交換器19、ブリッジ回路130の逆止弁134と流れて、膨張弁17に供給される。これにより、冷房運転と暖房運転とを切替えても、冷媒が室内熱交換器19を同一の方向に流れるので、冷媒の流れと空気の流れを常に対向流とすることができ、室内熱交換器19の熱交換効率を向上できる。
このように、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
また、本実施形態によれば、流路切換え手段がブリッジ回路130で構成されているため、冷媒回路10にブリッジ回路130を配置し、ブリッジ回路130に室内熱交換器19を設けるだけでよいので、構成の複雑化を抑制できる。
但し、上記実施形態は本発明の一態様であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施形態では、室外熱交換器13の送風機27を1つ設け、送風機27を冷暖房切換え時に逆回転することで、室外熱交換器13の冷媒と空気の流れを対向流としていたが、送風方向を逆転する構成はこれに限定されるものではない。例えば、図4に示す空気調和装置200のように、室外熱交換器13の両側に送風機227A,227Bを配置し、これら送風機227A,227Bを制御装置40によって冷暖房切換え時に交換運転してもよい。例えば、冷房時に下流側となる送風機227Aを運転し、暖房時に下流側となる送風機227Bを運転することで、室外熱交換器13において、冷暖房時の両方で冷媒の流れと空気の流れを対向流にすることができ、室外熱交換器13の熱交換効率を向上できる。
また、図5に示す空気調和装置300のように、室外熱交換器13の両側にA,327Bを配置し、これら送風機327A,327Bを制御装置40によって夫々逆方向に同時運転してもよい。送風機327A,327Bは、空気調和装置1を制御する制御装置40の制御の下、回転方向を変更可能に構成されている。したがって、冷房時には、送風機327A,327Bは、制御装置40の制御の下、冷媒の流れ方向RCに対し、空気の流れ方向ACに送風する。一方、暖房時には、送風機327A,327Bは、制御装置40の制御の下、冷媒の流れ方向RHに対し、空気の流れ方向AHに送風する。これにより、室外熱交換器13において、冷暖房時の両方で冷媒の流れと空気の流れを対向流にすることができ、室外熱交換器13の熱交換効率を向上できる。
また、上記実施形態では、流路切換え手段を四方弁30又はブリッジ回路130として説明したが、流路切替え手段はこれらに限定されるものではない。
1,100,200,300 空気調和装置
11 圧縮機
13 室外熱交換器
17 膨張弁(減圧装置)
19 室内熱交換器
27,227A,227B,327A,327B 送風機
30 四方弁(流路切換え手段)
130 ブリッジ回路(流路切換え手段)

Claims (7)

  1. 圧縮機、室外熱交換器、減圧装置、並びに室内熱交換器を備えた冷暖房切換え型の空気調和装置において、
    前記室外熱交換器は、一端から他端にかけて流路面積が小さくなる冷媒管を有し、
    冷暖房切換え時に、冷媒が前記室内熱交換器を同一の方向に流れるように、冷媒流路を切換える流路切換え手段を備えたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記冷媒が、温度グライドが大きい混合冷媒であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記流路切換え手段が、四方弁で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記流路切換え手段が、ブリッジ回路で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  5. 前記室外熱交換器の送風機が、冷暖房切換え時に逆回転されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の空気調和装置。
  6. 前記室外熱交換器の両側に送風機を配置し、これら送風機が冷暖房切換え時に交換運転されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の空気調和装置。
  7. 前記室外熱交換器の両側に送風機を配置し、これら送風機が夫々逆方向に同時運転されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の空気調和装置。
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