JP2015140001A - 射出成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタックモールド射出成形装置であって、可動プラテンの移動量を小さくすることができる射出成形装置を提供する。
【解決手段】第2可動プラテン18は、型開閉方向DRocにおいて固定プラテン14に対し第1可動プラテン16側とは反対側に配置されているので、第1可動プラテン16と第2可動プラテン18との間に固定プラテン14が配置されている。そのため、固定プラテン14に対する第1可動プラテン16の移動量が、第1の固定金型401に対する第1の可動金型402の開き量になり、それと共に、固定プラテン14に対する第2可動プラテン18の移動量が、第2の固定金型421に対する第2の可動金型422の開き量になる。従って、第1可動プラテン16および第2可動プラテン18の何れの移動量も、個々の成形金型40、42の開き量を超えて大きくする必要がなく、その可動プラテン16、18の移動量を小さくできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の成形金型による同時成形を行うスタックモールド射出成形装置に関するものである。
複数の成形金型による同時成形を行うスタックモールド射出成形装置が、従来から知られている。例えば、特許文献1に開示された射出成形装置がそれである。その特許文献1の射出成形装置は、型開閉方向に順に並んだ固定モールド設定板とセンタ板と可動モールド設定板とを備えている。
特許文献1の射出成形装置では、固定モールド設定板は移動不能に固定されている。また、可動モールド設定板は、成形金型を開閉させる油圧シリンダ等で構成されたドライブクローズユニットに連結されており、そのドライブクローズユニットによって型開閉方向へ移動させられる。また、センタ板は、ラックピニオン機構を介して可動モールド設定板に連結されており、可動モールド設定板の移動量の半分だけ移動する。そして、固定モールド設定板とセンタ板との間に第1の成形金型が取り付けられ、センタ板と可動モールド設定板との間に第2の成形金型が取り付けられる。このような構成から、特許文献1の射出成形装置では、ドライブクローズユニットの作動により、第1の成形金型と第2の成形金型との両方を同時に開閉することができる。
特開平7−276432号公報
特許文献1の射出成形装置において成形金型を開閉するためには、ドライブクローズユニットは、第1の成形金型の金型開き量と第2の成形金型の金型開き量とを合わせた移動量だけ可動モールド設定板を移動させる必要がある。そのため、特許文献1の射出成形装置には、1つの成形金型を使用した成形と比較して、可動モールド設定板の移動量が非常に大きくなるという課題があった。この可動モールド設定板の移動量が大きくなれば、成形金型の開閉に要する型開閉時間が長くなり、その分、単位時間当たりの成形回数が少なくなる。
本発明は上記点に鑑みて、スタックモールド射出成形装置であって、上記可動モールド設定板に相当する可動プラテンの移動量を小さくすることができる射出成形装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の射出成形装置の発明では、第1の固定金型(401)が取り付けられる第1金型取付面(141)、および、型開閉方向(DRoc)における第1金型取付面の反対面であって第2の固定金型(421)が取り付けられる第2金型取付面(142)を有する固定プラテン(14)と、
第1の固定金型と合わさる第1の可動金型(402)が取り付けられる第1可動プラテン(16)と、
型開閉方向において固定プラテンに対し第1可動プラテン側とは反対側に配置され、第2の固定金型と合わさる第2の可動金型(422)が取り付けられる第2可動プラテン(18)と、
第1可動プラテンと第2可動プラテンとを型開閉方向に案内するタイバー(20)と、
第1可動プラテンと第2可動プラテンとをそれぞれ型開閉方向へ移動させると共に、第1の固定金型と第1の可動金型との間および第2の固定金型と第2の可動金型との間に型締力を付与する金型開閉ユニット(22、24、26、27)と、
成形材料が流れる流路であってその成形材料に対する加熱によりその成形材料の流動性が維持される第1材料供給路(284)、および、第1の固定金型に接続され且つ第1材料供給路から送られてきた成形材料を第1の固定金型へ吐出する第1ノズル部(283)を有する第1ホットランナブロック(28)とを備え、
第1ホットランナブロックは、第1材料供給路が型開閉方向において第1金型取付面側よりも第2金型取付面側に偏って配置されるように固定プラテンに取り付けられていることを特徴とする。
上述の発明によれば、第2可動プラテンは、型開閉方向において固定プラテンに対し第1可動プラテン側とは反対側に配置されているので、第1可動プラテンと第2可動プラテンとの間に固定プラテンが配置されている。そのため、固定プラテンに対する第1可動プラテンの移動量が、第1の固定金型に対する第1の可動金型の開き量になり、それと共に、固定プラテンに対する第2可動プラテンの移動量が、第2の固定金型に対する第2の可動金型の開き量になる。従って、第1可動プラテンおよび第2可動プラテンの何れの移動量についても、特許文献1の射出成形装置のような構成と比較して小さくすることが可能である。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した括弧内の各符号は、後述する実施形態に記載した各符号に対応したものである。
本発明の実施形態であるスタックモールド射出成形装置10の概略構成を示した模式図であって、2つの成形金型40、42が閉じている状態を表示した図である。 図1のスタックモールド射出成形装置10の概略構成を示した模式図であって、2つの成形金型40、42が開いている状態を表示した図である。 図1のIII矢視図である。 図1のIV矢視図である。 図4のV−V断面図である。 図4のVI−VI断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、後述の他の実施形態を含め以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
図1は、2つの成形金型40、42による同時成形を行うスタックモールド射出成形装置10(以下、単に射出成形装置10という)の概略構成を示した模式図である。この射出成形装置10は本発明が適用されたものであり、図1は、その2つの成形金型40、42が閉じている状態である金型閉状態で表示されている。図1では矢印DR1が鉛直方向DR1を示している。また、射出成形装置10において成形金型40、42が開閉される型開閉方向DRocは水平方向である。
図1に示すように、射出成形装置10は、ベースフレーム12、固定プラテン14、第1可動プラテン16、第2可動プラテン18、タイバー20、第1型開閉装置22、第2型開閉装置24、ロック装置26、型締装置27、第1ホットランナブロック28、第2ホットランナブロック30、射出シリンダ32(図4参照)、ホッパー34(図4参照)、およびタイバー保持板36等を備えている。
射出成形装置10は樹脂の成形に用いられるものであり、射出成形装置10には、2つの成形金型すなわち第1の成形金型40と第2の成形金型42とが取り付けられる。第1の成形金型40は、固定側金型である第1の固定金型401と、その第1の固定金型401と合わさる可動側金型である第1の可動金型402とから構成されている。また、第2の成形金型42は、固定側金型である第2の固定金型421と、その第2の固定金型421と合わさる可動側金型である第2の可動金型422とから構成されている。
ベースフレーム12は、射出成形装置10が設置される地面に固定されるものである。固定プラテン14は、ボルト止めなどによってベースフレーム12に固定されている固定盤である。固定プラテン14は、型開閉方向DRocの一方に向いた第1金型取付面141と、型開閉方向DRocの他方に向いた第2金型取付面142とを有している。すなわち、固定プラテン14の第2金型取付面142は、型開閉方向DRocにおける第1金型取付面141の反対面である。この第1金型取付面141には第1の固定金型401が取り付けられ、第2金型取付面142には第2の固定金型421が取り付けられている。
また、型開閉方向DRocと平行に見た固定プラテン14の四隅には、タイバー20が挿通されるタイバー挿通孔143がそれぞれ形成されている。タイバー20は、固定プラテン14のタイバー挿通孔143に対し型開閉方向DRocに相対移動自在に挿通されている。
また、固定プラテン14の第1金型取付面141には、第2ホットランナブロック30を取り付けるための第2ホットランナ用取付溝144が形成されている。第2金型取付面142には、第1ホットランナブロック28を取り付けるための第1ホットランナ用取付溝145が形成されている。
第1可動プラテン16は、型開閉方向DRocにおいて固定プラテン14の第1金型取付面141側に配置され、ベースフレーム12に対して摺動自在に取り付けられている可動盤である。第1可動プラテン16は、固定プラテン14に対し型開閉方向DRocへ移動可能となっている。第1可動プラテン16は、固定プラテン14の第1金型取付面141と対向する金型取付面161を有している。その金型取付面161には、第1の可動金型402が取り付けられている。
また、型開閉方向DRocと平行に見た第1可動プラテン16の四隅には、タイバー20が挿通されるタイバー挿通孔162がそれぞれ形成されている。タイバー20は、第1可動プラテン16のタイバー挿通孔162に対し型開閉方向DRocに相対移動自在に挿通されている。
第2可動プラテン18は、第1可動プラテン16と同様、ベースフレーム12に対して摺動自在に取り付けられている可動盤である。従って、第2可動プラテン18は、固定プラテン14に対し型開閉方向DRocへ移動可能となっている。但し、第1可動プラテン16とは異なり、第2可動プラテン18は、型開閉方向DRocにおいて固定プラテン14の第2金型取付面142側に配置されている。すなわち、第2可動プラテン18は、型開閉方向DRocにおいて固定プラテン14に対し第1可動プラテン16側とは反対側に配置されている。
また、第2可動プラテン18は、固定プラテン14の第2金型取付面142と対向する金型取付面181を有している。その金型取付面181には、第2の可動金型422が取り付けられている。
また、型開閉方向DRocと平行に見た第2可動プラテン18の四隅には、タイバー20が挿通されるタイバー挿通孔182がそれぞれ形成されている。タイバー20は、第2可動プラテン18のタイバー挿通孔182に対し型開閉方向DRocに相対移動自在に挿通されている。
タイバー20は、円柱棒形状を成しており、合計4本設けられている。タイバー20は、成形金型40、42の開閉時には、第1可動プラテン16と第2可動プラテン18とを型開閉方向DRocへ案内する。それと共に、タイバー20は、成形金型40、42の型締時には、それぞれの成形金型40、42に型締力を付与する。型締力とは、固定金型401、421に対して可動金型402、422を型開閉方向DRocに押し付ける力である。
タイバー20の軸方向は型開閉方向DRocと一致しており、タイバー20は、第1可動プラテン16と第2可動プラテン18との間に架橋されている。また、型開閉方向DRocにおいてタイバー20は、第1可動プラテン16から固定プラテン14側とは反対側にも延びており、その延びた部分はタイバー保持板36によって鉛直方向DR1に支持されている。
このタイバー保持板36はベースフレーム12に固定されており、タイバー保持板36には、タイバー20が挿通されるタイバー挿通孔361が4つ形成されている。タイバー20は、このタイバー挿通孔361に対し型開閉方向DRocに相対移動自在に挿通されており、タイバー保持板36は、タイバー挿通孔361によってタイバー20を支持している。なお、図2に示すように、2つの成形金型40、42が開いている状態である金型開状態においても、タイバー20は、タイバー挿通孔143、162、182、361の何れからも脱落しない長さとなっている。図2は、射出成形装置10の概略構成を示した模式図であって、2つの成形金型40、42が開いている状態を表示した図である。
第1型開閉装置22は、第1の成形金型40を開閉させる駆動装置である。詳細には、第1型開閉装置22は、第1可動プラテン16を型開閉方向DRocへ移動させ、それにより第1の成形金型40を開閉させる。第1型開閉装置22は、第1ボールネジ221と第1駆動モータ222とを有している。
その第1ボールネジ221は、それの軸方向が型開閉方向DRocと一致するように配設されており、ベースフレーム12に対して回転可能に支持されている。そして、第1ボールネジ221は、第1可動プラテン16に固定された不図示のナットに螺合されている。
第1駆動モータ222は、例えば電動のサーボモータであり、第1ボールネジ221を回転させる。従って、第1駆動モータ222が回転駆動されることにより、第1可動プラテン16は、矢印AR1mvのように型開閉方向DRocへ移動させられる。
第2型開閉装置24は、第2の成形金型42を開閉させる駆動装置である。詳細には、第2型開閉装置24は、第2可動プラテン18を型開閉方向DRocへ移動させ、それにより第2の成形金型42を開閉させる。第2型開閉装置24は、第2ボールネジ241と第2駆動モータ242とを有している。
その第2ボールネジ241は、それの軸方向が型開閉方向DRocと一致するように配設されており、ベースフレーム12に対して回転可能に支持されている。そして、第2ボールネジ241は、第2可動プラテン18に固定された不図示のナットに螺合されている。
第2駆動モータ242は、例えば電動のサーボモータであり、第2ボールネジ241を回転させる。従って、第2駆動モータ242が回転駆動されることにより、第2可動プラテン18は、矢印AR2mvのように型開閉方向DRocへ移動させられる。
ロック装置26は、4本のタイバー20のそれぞれに対して設けられた係合機構261を有している。すなわち、ロック装置26は係合機構261を合計4つ有している。その係合機構261は、第1可動プラテン16の金型取付面161の反対面であるプラテン背面163に固定されている。係合機構261は、タイバー20に形成された係合溝201に上記金型閉状態において嵌り込むことができる係合爪262を有している。係合爪262は例えば油圧機構によって作動させられる。
このような構成から、ロック装置26は、係合爪262の作動により、タイバー20に対する金型開き方向への第1可動プラテン16の移動を阻止するロック状態と、そのロック状態が解除された非ロック状態とに択一的に切り替えられる。具体的に説明すれば、ロック装置26のロック状態とは、図1に示すように係合爪262がタイバー20の係合溝201に嵌り込んでいる状態である。その一方で、ロック装置26の非ロック状態とは、図2に示すように係合爪262がタイバー20の係合溝201から外れている状態である。
型締装置27は、上記金型閉状態においてロック装置26がロック状態にされているときに、タイバー20に引張力を作用させる。これにより、型締装置27は、第1の固定金型401と第1の可動金型402との間および第2の固定金型421と第2の可動金型422との間にタイバー20を介して型締力を付与する。
具体的に、型締装置27は、4本のタイバー20のそれぞれに対して設けられたタイバー引張装置271を有している。すなわち、型締装置27は、図1のIII矢視図である図3に示すように、タイバー引張装置271を合計4つ有している。そのタイバー引張装置271は、第2可動プラテン18の金型取付面181の反対面であるプラテン背面183に固定されている。
例えば、タイバー引張装置271は、第2可動プラテン18のプラテン背面183に加えて、タイバー20の端部にも接続されている。詳細に言えば、タイバー引張装置271は油圧シリンダ機構で構成されており、その油圧シリンダ機構の不図示のピストンにはタイバー20の端部が連結されている。そして、成形金型40、42に型締力を作用させる際には、タイバー引張装置271は、ロック装置26のロック状態において、タイバー引張装置271側のタイバー20の端部を第1可動プラテン16から離れさせる方向の力、すなわちタイバー引張装置271とロック装置26との間のタイバー20を引張る方向の力を、油圧によりタイバー20に作用させる。そうすると、ロック装置26により第1可動プラテン16が固定プラテン14側へ押し付けられ、それと共に、型締装置27により第2可動プラテン18が固定プラテン14側へ押し付けられる。その結果、型開閉方向DRocに直列に並んで配置された2つの成形金型40、42に型締力が加わる。
上記の第1型開閉装置22、第2型開閉装置24、ロック装置26、および型締装置27は、機能的に見れば、1つの金型開閉ユニットを構成している。そして、その金型開閉ユニットは、第1可動プラテン16と第2可動プラテン18とをそれぞれ型開閉方向DRocへ移動させると共に、第1および第2の成形金型40、42に型締力を付与するものである。
第1ホットランナブロック28は、射出成形装置に一般的に用いられるホットランナブロックと同様の機能を備えている。すなわち、第1ホットランナブロック28は、図4および図5に示すように、射出シリンダ32の先端を構成する射出ノズル321から第1の固定金型401までの成形材料の流路を形成している。そして、その成形材料を加熱することにより、成形材料の溶融した状態を保持する。なお、図4は図1のIV矢視図であり、図5は図4のV−V断面図である。また、図5において第2の固定金型421は、解り易い図示とするために、二点鎖線で表されている。また、上記成形材料は例えば樹脂である。
第1ホットランナブロック28は、第1加熱器281と第1材料入口部282と第1ノズル部283と第1材料供給路284とを備えている。そして、第1ホットランナブロック28は、例えば、第1加熱器281と第1材料入口部282と第1ノズル部283と第1材料供給路284とが一体となったユニットで構成されている。第1ホットランナブロック28は、固定プラテン14の第1ホットランナ用取付溝145(図1参照)に嵌め込まれ、固定プラテン14に固定されている。すなわち、第1ホットランナブロック28は、固定プラテン14に対し型開閉方向DRocの第2可動プラテン18側から取り付けられている。
第1ホットランナブロック28の第1加熱器281は電気ヒータであり、第1材料入口部282、第1ノズル部283、および第1材料供給路284内の溶融した成形材料を加熱し、その成形材料の流動性を維持する。
第1材料入口部282は、固定プラテン14の側方、詳細には射出シリンダ32側に設けられている。第1材料入口部282は射出ノズル321に接続されており、成形の際には、第1材料入口部282に、射出ノズル321からの成形材料が注入される。
第1ノズル部283はノズル先端283aを有し、第1材料供給路284から送られてきた成形材料をノズル先端283aから第1の固定金型401へ吐出する。第1ノズル部283のノズル先端283aは、型開閉方向DRocにおける第1の固定金型401側を向くように配置されている。そして、第1ノズル部283は、第1の固定金型401に接続されている。詳細には、第1ノズル部283のノズル先端283aが、第1の固定金型401に形成され成形材料が注入される中空成形キャビティ401aに接続されている。
また、第1ノズル部283は、不図示の油圧バルブを有しており、その油圧バルブは、成形の際には、ノズル先端283aの成形材料出口を中空成形キャビティ401aに連通させ、成形材料を第1の成形金型40内へ注入できるようにする。その一方で、上記油圧バルブは、成形が完了すると、ノズル先端283aの成形材料出口を閉塞しその成形材料出口と中空成形キャビティ401aとの間の連通を遮断する。
第1材料供給路284は、第1材料入口部282から第1ノズル部283へ至る成形材料の流路であり、第1材料供給路284には、第1ノズル部283へ送られる溶融した成形材料が流れる。そして、図4に示すように、第1材料供給路284は、型開閉方向DRocにおいて第1金型取付面141側よりも第2金型取付面142側に偏って配置されている。
第2ホットランナブロック30も、第1ホットランナブロック28と同様に一般的なホットランナブロックと同様の機能を備えている。すなわち、第2ホットランナブロック30は、図4および図6に示すように、射出シリンダ32の射出ノズル321から第2の固定金型421までの成形材料の流路を形成している。そして、その成形材料を加熱することにより、成形材料の溶融した状態を保持する。なお、図6は図4のVI−VI断面図である。また、図6において第1の固定金型401は、解り易い図示とするために、二点鎖線で表されている。
第2ホットランナブロック30は、第2加熱器301と第2材料入口部302と第2ノズル部303と第2材料供給路304とを備えている。そして、第2ホットランナブロック30は、例えば、第2加熱器301と第2材料入口部302と第2ノズル部303と第2材料供給路304とが一体となったユニットで構成されている。第2ホットランナブロック30は、固定プラテン14の第2ホットランナ用取付溝144(図1参照)に嵌め込まれ、固定プラテン14に固定されている。すなわち、第2ホットランナブロック30は、固定プラテン14に対し型開閉方向DRocの第1可動プラテン16側から取り付けられている。
第2ホットランナブロック30の第2加熱器301は電気ヒータであり、第2材料入口部302、第2ノズル部303、および第2材料供給路304内の溶融した成形材料を加熱し、その成形材料の流動性を維持する。
第2材料入口部302は、固定プラテン14の側方、詳細には射出シリンダ32側に設けられている。第2材料入口部302は射出ノズル321に接続されており、成形の際には、第2材料入口部302に、射出ノズル321からの成形材料が注入される。射出ノズル321、第1材料入口部282、および第2材料入口部302は、射出ノズル321からの成形材料が第1材料入口部282と第2材料入口部302との双方へ注入される構造となっている。
第2ノズル部303はノズル先端303aを有し、第2材料供給路304から送られてきた成形材料をノズル先端303aから第2の固定金型421へ吐出する。第2ノズル部303のノズル先端303aは、型開閉方向DRocにおける第2の固定金型421側を向くように配置されている。そして、第2ノズル部303は、第2の固定金型421に接続されている。詳細には、第2ノズル部303のノズル先端303aが、第2の固定金型421に形成され成形材料が注入される中空成形キャビティ421aに接続されている。
また、第2ノズル部303は、第1ノズル部283と同様に不図示の油圧バルブを有しており、その油圧バルブは、成形の際には、ノズル先端303aの成形材料出口を中空成形キャビティ421aに連通させ、成形材料を第2の成形金型42内へ注入できるようにする。その一方で、上記油圧バルブは、成形が完了すると、ノズル先端303aの成形材料出口を閉塞しその成形材料出口と中空成形キャビティ421aとの間の連通を遮断する。
第2材料供給路304は、第2材料入口部302から第2ノズル部303へ至る成形材料の流路であり、第2材料供給路304には、第2ノズル部303へ送られる溶融した成形材料が流れる。そして、図4に示すように、第2材料供給路304は、型開閉方向DRocにおいて第2金型取付面142側よりも第1金型取付面141側に偏って配置されている。
射出シリンダ32には、ホッパー34内に貯えられたチップ状の成形材料が流入し、射出シリンダ32は、そのホッパー34からのチップ状の成形材料をヒータで加熱して溶融させる。それと共に、射出シリンダ32は、その溶融させた成形材料を加熱しつつ所定の圧力で第1ホットランナブロック28の第1材料入口部282と第2ホットランナブロック30の第2材料入口部302とへ注入する。
次に、射出成形装置10の作動について簡単に説明する。射出成形装置10において射出成形が実施される場合には、図2に示すような金型開状態から、第1型開閉装置22の作動により第1可動プラテン16が固定プラテン14へ近付く方向に移動させられ、第1型開閉装置22は第1の成形金型40が閉じるまで第1可動プラテン16を移動させる。それと共に、第2型開閉装置24の作動により第2可動プラテン18が固定プラテン14へ近付く方向に移動させられ、第2型開閉装置24は第2の成形金型42が閉じるまで第2可動プラテン18を移動させる。
そして、成形金型40、42が金型閉状態になると、第1型開閉装置22および第2型開閉装置24が停止され、ロック装置26が非ロック状態からロック状態へ切り替えられる。図1はこのときの状態を表示している。ロック装置26がロック状態に切り替えられると、型締装置27が作動させられ、型締装置27によって2つの成形金型40、42に型締力が作用させられる。
その型締力が作用させられると、型締力を継続させたまま、溶融した成形材料が射出シリンダ32からホットランナブロック28、30を介して各成形金型40、42内へ注入される。そして、成形金型40、42内の成形材料を固化させるための所定時間が経過した後、型締装置27による型締めが解除され、その解除後にロック装置26がロック状態から非ロック状態へ切り替えられる。
ロック装置26が非ロック状態になると、第1型開閉装置22の作動により第1可動プラテン16が固定プラテン14から離れる方向へ移動させられ、それと共に、第2型開閉装置24の作動により第2可動プラテン18が固定プラテン14から離れる方向に移動させられる。そして、図2に示すような金型開状態になり、開いた成形金型40、42から成形品がそれぞれ取り出される。
上述したように、本実施形態によれば、第2可動プラテン18は、型開閉方向DRocにおいて固定プラテン14に対し第1可動プラテン16側とは反対側に配置されているので、第1可動プラテン16と第2可動プラテン18との間に固定プラテン14が配置されている。そのため、固定プラテン14に対する第1可動プラテン16の移動量が、第1の固定金型401に対する第1の可動金型402の開き量になり、それと共に、固定プラテン14に対する第2可動プラテン18の移動量が、第2の固定金型421に対する第2の可動金型422の開き量になる。従って、第1可動プラテン16および第2可動プラテン18の何れの移動量についても、個々の成形金型40、42の開き量を超えて大きくする必要がなく、特許文献1の射出成形装置のような構成と比較してその可動プラテン16、18の移動量を小さくすることが可能である。
また、本実施形態によれば、ロック装置26は、ロック状態においてタイバー20に対する金型開き方向への第1可動プラテン16の移動を阻止し、型締装置27は、ロック装置26がロック状態にされているときに、それぞれの成形金型40、42に対しタイバー20を介して型締力を作用させる。そのため、固定プラテン14および2つの可動プラテン16、18以外の別のプラテンを必要とせずに、型締力を発生させることができる。従って、例えば射出成形装置10の小型化を図ることが容易である。
また、本実施形態によれば、第1ホットランナブロック28は、第1材料供給路284が型開閉方向DRocにおいて第1金型取付面141側よりも第2金型取付面142側に偏って配置されるように固定プラテン14に取り付けられている。従って、第1材料供給路284に対する第1ノズル部283の接続部分が、型開閉方向DRocにおいて第2金型取付面142側に寄って配置されるので、その分、第1金型取付面141から第1ノズル部283が突き出る突出量を小さくすることができる。図1の射出成形装置10では、その第1ノズル部283の突出量は零になっている。すなわち、第1ノズル部283は第1金型取付面141から突き出さないように設けられている。
第1金型取付面141からの第1ノズル部283の突出量が小さく抑えられれば、その第1ノズル部283が第1の固定金型401に対し型開閉方向DRocに嵌り込む量が小さくなるので、第1の固定金型401を固定プラテン14から取り外す際に型開閉方向DRocへ第1の固定金型401を移動させる移動量を小さくすることができる。その結果、第1の成形金型40を取り外す際に第1の固定金型401と可動金型402とを離間させる金型開き量を小さくすることができ、第1の成形金型40を取り外す際の作業負担を軽減することができる。このような利点は、第2ホットランナブロック30に関しても同様である。
なお、上記の第1ホットランナブロック28が第2金型取付面142側に偏って配置されていることとは、第1ホットランナブロック28の中心が固定プラテン14の中心から第2金型取付面142側にずれていることを意味している。更に言えば、第1ホットランナブロック28が固定プラテン14の中心から第1金型取付面141側に存在しないという意味ではない。このことは、第2ホットランナブロック30の配置に関しても同様である。
(他の実施形態)
(1)上述の実施形態において、タイバー引張装置271は例えば油圧シリンダ機構で構成されているが、それ以外の機構で構成されていても差し支えない。例えば、タイバー引張装置271が、タイバー20の端部に連結された雄ネジと、その雄ネジと螺合するナットと、そのナットを回転させる電動モータとから成るネジ機構で構成され、その電動モータでナットを回転させることによってタイバー20に引張力を作用させてもよい。
(2)上述の実施形態において、成形金型40、42へ注入される成形材料は例えば樹脂であるが、アルミニウム等の金属であっても差し支えない。
(3)上述の実施形態において、第1型開閉装置22は、第1ボールネジ221とその第1ボールネジ221を回転させる第1駆動モータ222とから構成されているが、例えば、油圧シリンダとピストンとから構成され、そのピストンを型開閉方向DRocにストロークさせることにより第1可動プラテン16を図1の矢印AR1mvのように移動させても差し支えない。第2型開閉装置24についても同様である。
(4)上述の実施形態では、図1によれば、第1駆動モータ222は、型開閉方向DRocにおいて第1可動プラテン16に対し固定プラテン14側とは反対側に設けられているが、第1駆動モータ222の配置に限定はなく、例えば第1可動プラテン16に対し固定プラテン14側に設けられていても差し支えない。このことは、第2駆動モータ242に関しても同様である。
(5)上述の実施形態では、図1に示すように、タイバー保持板36は、タイバー20の一端を支持しているが、タイバー保持板36が無くても第1可動プラテン16等によってタイバー20を十分に支持できるのであれば、タイバー保持板36は設けられていなくても差し支えない。そのようにタイバー保持板36が設けられていないとすれば、タイバー20の長さを短縮することができ、射出成形装置10の小型化を図ることが可能である。
(6)上述の実施形態では、タイバー20が第1可動プラテン16、固定プラテン14、およびタイバー支持板36とそれぞれ接しているような記述となっているが、タイバー20の保持方法のバランスにより、タイバー20がそのプラテン14、16のうちの何れかとは接触しないようにすることも可能である。例えば、タイバー20の荷重を固定プラテン14およびタイバー支持板36で支えることで、タイバー20と第1可動プラテン16とが接触しないようにできる。これにより、第2可動プラテン18と連動して型開閉方向DRocへ動くタイバー20の摺動限界を下げ、各可動プラテン16、18の可動速度を上げることが可能である。
(7)上述の実施形態では、第1型開閉装置22、第2型開閉装置24、ロック装置26、および型締装置27は、1つの金型開閉ユニットを構成しているが、その金型開閉ユニットは、その第1型開閉装置22、第2型開閉装置24、ロック装置26、および型締装置27から成る構成に限られるものではない。例えば、第1および第2型開閉装置22、24が、図1に示す構成に替えて、成形金型40、42を開閉できる程度の長いストロークを有する油圧シリンダで構成されているとすれば、上記金型開閉ユニットは、ロック装置26と型締装置27とを備えずに、第1および第2型開閉装置22、24としての油圧シリンダによって成形金型40、42の開閉と型締力の付与とを行うことができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記実施形態において、構成要素等の材質、形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の材質、形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その材質、形状、位置関係等に限定されるものではない。
10 射出成形装置
14 固定プラテン
141 第1金型取付面
142 第2金型取付面
16 第1可動プラテン
18 第2可動プラテン
20 タイバー
22 第1型開閉装置
24 第2型開閉装置
26 ロック装置
27 型締装置

Claims (5)

  1. 第1の固定金型(401)が取り付けられる第1金型取付面(141)、および、型開閉方向(DRoc)における前記第1金型取付面の反対面であって第2の固定金型(421)が取り付けられる第2金型取付面(142)を有する固定プラテン(14)と、
    前記第1の固定金型と合わさる第1の可動金型(402)が取り付けられる第1可動プラテン(16)と、
    前記型開閉方向において前記固定プラテンに対し前記第1可動プラテン側とは反対側に配置され、前記第2の固定金型と合わさる第2の可動金型(422)が取り付けられる第2可動プラテン(18)と、
    前記第1可動プラテンと前記第2可動プラテンとを前記型開閉方向に案内するタイバー(20)と、
    前記第1可動プラテンと前記第2可動プラテンとをそれぞれ前記型開閉方向へ移動させると共に、前記第1の固定金型と前記第1の可動金型との間および前記第2の固定金型と前記第2の可動金型との間に型締力を付与する金型開閉ユニット(22、24、26、27)と、
    成形材料が流れる流路であってその成形材料に対する加熱によりその成形材料の流動性が維持される第1材料供給路(284)、および、前記第1の固定金型に接続され且つ前記第1材料供給路から送られてきた前記成形材料を前記第1の固定金型へ吐出する第1ノズル部(283)を有する第1ホットランナブロック(28)とを備え、
    前記第1ホットランナブロックは、前記第1材料供給路が前記型開閉方向において前記第1金型取付面側よりも前記第2金型取付面側に偏って配置されるように前記固定プラテンに取り付けられていることを特徴とする射出成形装置。
  2. 前記第1ホットランナブロックは、前記固定プラテンに対し前記型開閉方向の前記第2可動プラテン側から取り付けられるものであることを特徴とする請求項1に記載の射出成形装置。
  3. 成形材料が流れる流路であってその成形材料に対する加熱によりその成形材料の流動性が維持される第2材料供給路(304)、および、前記第2の固定金型に接続され且つ前記第2材料供給路から送られてきた前記成形材料を前記第2の固定金型へ吐出する第2ノズル部(303)を有する第2ホットランナブロック(30)を備え、
    前記第2ホットランナブロックは、前記第2材料供給路が前記型開閉方向において前記第2金型取付面側よりも前記第1金型取付面側に偏って配置されるように前記固定プラテンに取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の射出成形装置。
  4. 前記第2ホットランナブロックは、前記固定プラテンに対し前記型開閉方向の前記第1可動プラテン側から取り付けられるものであることを特徴とする請求項3に記載の射出成形装置。
  5. 前記金型開閉ユニットは、
    前記第1可動プラテンを前記型開閉方向へ移動させる第1型開閉装置(22)と、
    前記第2可動プラテンを前記型開閉方向へ移動させる第2型開閉装置(24)と、
    前記タイバーに対する金型開き方向への前記第1可動プラテンの移動を阻止するロック状態とそのロック状態が解除された非ロック状態とに切り替えられるロック装置(26)と、
    前記ロック装置が前記ロック状態にされているときに、前記第1の固定金型と前記第1の可動金型との間および前記第2の固定金型と前記第2の可動金型との間に前記タイバーを介して型締力を付与する型締装置(27)とから構成され、
    その型締装置は、前記タイバーと前記第2可動プラテンとのそれぞれに接続されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の射出成形装置。
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