JP2015139296A - マルチランデル型モータ - Google Patents
マルチランデル型モータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015139296A JP2015139296A JP2014009836A JP2014009836A JP2015139296A JP 2015139296 A JP2015139296 A JP 2015139296A JP 2014009836 A JP2014009836 A JP 2014009836A JP 2014009836 A JP2014009836 A JP 2014009836A JP 2015139296 A JP2015139296 A JP 2015139296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- magnetic poles
- rotor
- motor
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
Description
つまり、磁極数を増加させると、隣接する磁極間の距離が短くなり隣接する磁極の間で漏れ磁束の影響が大きくなることから磁束の有効利用率の低下につながる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的はモータの体格と磁極数の関係から高出力化、高効率化を可能にしたモータを提供することにある。
図1は、本実施形態のモータ1の全体斜視図を示し、モータ1は、回転軸2に固着されたロータ3の外側にモータハウジング(図示せず)に固着された環状のステータ4が配置されている。回転軸2の両側は、図示しないモータハウジングの取着された軸受けに回転可能に支持され、ロータ3と一体回転する。
図2及び図4に示すように、モータ1のロータ3は、第1及び第2ロータコア10,20と界磁磁石30から構成されている。
図4に示すように、第1ロータコア10は、電磁鋼板よりなり、円板状に形成された第1ロータコアベース11を有している。第1ロータコアベース11の中央位置には、回転軸2を挿通し固着するための貫通穴12が形成されている。
図4に示すように、第2ロータコア20は、第1ロータコア10と同一材質及び同一形状であって、円板状に形成された第2ロータコアベース21の中央位置には、回転軸2を挿通し固着するための貫通穴22が形成されている。
界磁磁石30は、本実施形態では、フェライト磁石よりなる円板状の永久磁石である。図4に示すように、界磁磁石30は、その中央位置に回転軸2を挿通する貫通穴31が形成されている。そして、界磁磁石30の一方の側面30bが、第1ロータコアベース11の対向面11bと、界磁磁石30の他方の側面30cが、第2ロータコアベース21の対向面21bとそれぞれ当接し、界磁磁石30は第1ロータコア10と第2ロータコア20との間に挟持固定される。
また、界磁磁石30の厚さは、予め定めた厚さに設定されている。
図3及び図5に示すように、ロータ3の径方向外側に配置されたステータ4は、第1及び第2ステータコア40,50とコイル部60から構成されている。
図5に示すように、第1ステータコア40は、電磁鋼板よりなり、円板状の第1ステータコアベース41を有している。第1ステータコアベース41は、第2ステータコア50と対向する対向面41aであって、その径方向外側部に円筒状の第1ステータ側円筒外壁42が延出形成されている。
図5に示すように、第2ステータコア50は、第1ステータコア40と同一材質及び同形状の第2ステータコアベース51を有している。第2ステータコアベース51は、第1ステータコア40と対向する対向面51aであって、その径方向外側部に円筒状の第2ステータ側円筒外壁52が延出形成されている。そして、第2ステータ側円筒外壁52は、軸方向において第1ステータ側円筒外壁42と当接するようになっている。
そして、第1及び第2ステータコアベース41,51の対向面41a,51a、第1及び第2ステータ側円筒外壁42、52の内周面で区画される断面四角形状の環状空間が形成される。そして、その断面四角形状の環状空間には、コイル部60が配置され固定される。
(コイル部60)
図5に示すように、コイル部60は、環状巻線61を有し、その環状巻線61が環状空間に巻回されている。そして、環状巻線61に、交流電流が供給される。これによって、ステータ4の各第1及び第2ステータ側爪状磁極43,53に回転磁界が発生し、ステータ4の内側に配置されたロータ3が回転駆動される。
いま、図6(a)、(b)に示すように、第1ロータ側爪状磁極13の径方向外側面13cと第1ステータ側爪状磁極43の径方向内側面43dの間隔をエアギャップGaとする。
また、図6(a)、(b)に示すように、隣り合う第1ロータ側磁極部13yと第2ロータ側磁極部23yの間隔を磁極間ギャップGcとすると、磁極間ギャップ総長Lcは、以下の式から求められる。
従って、有効周長Lmは、以下の式から求められる。
Lm=Lg−Lc=π・d−P・Gc
その結果、有効磁極周長比Lは、以下の式から求められる。
ここで、ランデル型構造のモータ1のトルクTは、以下の関係式が成り立つ。
T=P・Br・L
なお、Pはモータ1の磁極数であり、Brは界磁磁石30の磁束密度である。
T=P・Br(Lm/Lg)=P・Br{(π・d−P・Gc)/π・d}
=P・Br{1−(P・Gc/π・d)}
=Br{P−(Gc/π・d)・(P^2)}
上記式から、トルクTは、磁極数Pの2次関数と考えることができる。
上記2次関数において、トルクTが最大値(極大値)となる磁極数Pは、以下のように、微分値を0にする値である。
P=(π・d/2Gc)
ちなみに、図7(a)に示す場合のように、d=38.25ミリメートル、Gc=3.5ミリメートルとなるモータを設計した場合には、トルクTが最大値になる時の磁極数Pは、P=17.15となる。
これによって、d=38.25ミリメートル、Gc=3.5ミリメートルとなるモータを設計する場合には、磁極数P(実磁極数Po)を18極に設定すれば最大のかつ効率のよいモータにすることができる。
これによって、d=84.7ミリメートル、Gc=3.5ミリメートルとなるモータを設計する場合には、磁極数P(実磁極数Po)を38極に設定すれば最大のかつ効率のよいモータにすることができる。
(π・d/2Gc)=24
その結果、以下の結果が得られる。
すなわち、磁極数Pが24極の上記モータ1は、磁極間ギャップGcに対するエアギャップ中心径dの比率が約15.28倍となるように設定することによって、最大のトルクTを得ることができる。
3Ga<Gc<7Ga
次に、本実施形態の作用について説明する。
P=(π・d/2Gc)
そして、磁極数Pが24極の上記モータ1においては、磁極間ギャップGcに対するエアギャップ中心径dの比率が約15.28倍となるように設定することによって、高出力で高効率のモータにすることができる。
また、磁極間ギャップGcとエアギャップ中心径dを予め決めた場合、上記条件式を使って最適な磁極数P(実磁極数Po)を求めることができ、最大のかつ効率のよいモータにすることができる。つまり、上記条件式を使うだけで、高出力で高効率を引き出せるモータ1を簡単に設計することができる。
3Ga<Gc<7Ga
従って、隣り合う磁極間の漏れ磁束を抑制するとともに、コギングトルクの抑制することから、高出力で高効率を引き出せるモータ1を簡単かつ確実により精度よく設計することができる。
(1)本実施形態によれば、トルクTが最大値となる磁極数Pの条件式は、以下となる。
従って、磁極数Pが予め決められたモータを設計する場合には、磁極間ギャップGcに対するエアギャップ中心径dの比を、該磁極数Pとなるようにするだけで高出力で高効率のモータを簡単に設計することができる。
P=(π・d/2Gc)
従って、磁極間ギャップGcとエアギャップ中心径dが予め決められた場合には、磁極間ギャップGcに対するエアギャップ中心径dの比から最適な磁極数P(実磁極数Po)を求めるだけで高出力で高効率のモータを簡単に設計することができる。
3Ga<Gc<7Ga
従って、隣り合う磁極間の漏れ磁束を抑制するとともに、コギングトルクの抑制することから、高出力で高効率のモータ1を簡単かつ確実により精度よく設計することができる。
○上記実施形態では、第1及び第2ロータコア10,20の爪状磁極数を12個としたが、その数を適宜変更して実施してもよい。同様に、第1及び第2ステータコア40,50の爪状磁極数を12個としたが、その数を適宜変更して実施してもよい。
○図8に示すように、3相マルチランデル型モータMに応用してもよい。詳述すると、上記実施形態のマルチランデル型のモータ1を単一のモータとし、その単一のモータを軸方向に3段積層する。そして、これら3つの単一のモータを、それぞれU相用のモータ1U、V相用のモータ1V、W相用のモータ1Wとして使用したものである。
このとき、U相用、V相用及びW相用の各ロータ3を、電気角で60度位相をずらして積層することが好ましい。つまり、V相用のロータは、その磁極がU相用のロータの磁極に対して時計回り方向に電気角で60度位相をずらして回転軸2に固着される。また、W相用のロータは、その磁極がV相用のロータの磁極に対して時計回り方向に電気角で60度位相をずらして回転軸2に固着される。
これを、図9(a)、(b)〜図11(a)、(b)に示すように、3相マルチランデル型モータMのU相用、V相用、W相用の各ステータ4U〜4Wは、それら外径Du,Dv,Dwの少なくとも1つを異なるようにして実施してもよい。
図10(a)、(b)に示す3相マルチランデル型モータMは、U相用、V相用、W相用のステータ4U,4Wの各外径Du,Dv,Dwが順番に大きくなるようにした。
なお、図9(a)、(b)、図10(a)、(b)、図11(a)、(b)に示す3相マルチランデル型モータMのU相用、V相用、W相用の各ステータ4U〜4Wは、対応する各相のロータMRもランデル型のロータMRであった。しかし、ランデル型ロータMRでなく、例えば、SPM型ロータやIMP型ロータであってもよい。つまり、ステータMSのみがランデル型の3相ランデル型モータに応用してもよい。
(付記1)
周方向に複数の爪状磁極を有する第1及び第2ステータコアと、第1及び第2ステータコア間に周方向に配置された巻線とを有し、モータハウジングに固定されたステータを単一ステータとし、その単一ステータを複数、軸方向に積層したランデル型ステータであって、前記複数の単一ステータの少なくとも1つが、他の単一ステータの外径を異なるように形成したことを特徴とするランデル型ステータ。
(付記2)
付記1に記載のランデル型ステータにおいて、前記複数の単一ステータは、全ての単一ステータの外径が互いに異なるように形成した。
(付記3)
付記1又は2に記載のランデル型ステータにおいて、前記複数の単一ステータは、内径が全て同一である。
(付記4)
付記1又は2に記載のランデル型ステータにおいて、前記複数の単一ステータは、内径が前記外径に相対して異なる。
(付記5)
付記1〜4のいずれか1つに記載のランデル型ステータにおいて、前記単一のステータは、U相用、V相用、W相用の3つである。
Claims (4)
- 周方向に複数の爪状磁極を有する第1及び第2ロータコアと、第1及び第2ロータコア間に配置され軸方向に磁化された永久磁石とを有し、回転軸と一体回転するロータと、
周方向に複数の爪状磁極を有する第1及び第2ステータコアと、第1及び第2ステータコア間に周方向に配置された巻線とを有し、モータハウジングに固定されたステータと
を備えたマルチランデル型モータであって、
前記回転軸の中心軸線を中心とし、前記第1及び第2ロータコアの爪状磁極と前記第1及び第2ステータコアの爪状磁極とのエアギャップの中間位置を通過する円の直径を、エアギャップ中心径dとし、
前記第1及び第2ロータコアの隣り合う爪状磁極の間隔、及び、前記第1及び第2ステータコアの隣り合う爪状磁極の間隔を、それぞれ磁極間ギャップGcとし、
前記ロータ及びステータの磁極の数を、それぞれ磁極数Pとしたとき、
P=(π・d/2Gc)
に関係式を満たすことを特徴とするマルチランデル型モータ。 - 請求項1に記載のマルチランデル型モータにおいて、
前記エアギャップ中心径dと前記磁極間ギャップGcから、磁極数Pを求めるとき、前記関係式から得られた磁極数Pの数値から最も近い偶数値を実磁極数とすることを特徴とするマルチランデル型モータ。 - 請求項1又は2に記載のマルチランデル型モータにおいて、
前記第1及び第2ロータコアの爪状磁極と前記第1及び第2ステータコアの爪状磁極とのエアギャップを、エアギャップGaとしたとき、
前記磁極間ギャップGcは、
3Ga<Gc<7Ga
を満たすことを特徴とするマルチランデル型モータ。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のマルチランデル型モータにおいて、
前記マルチランデル型モータを、単一のモータとし、
その単一のモータを、U相用、V相用、W相用に3つ用意し、
その3つの単一のモータを、前記回転軸を共通にして軸方向に積層したことを特徴するマルチランデル型モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014009836A JP6227428B2 (ja) | 2014-01-22 | 2014-01-22 | マルチランデル型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014009836A JP6227428B2 (ja) | 2014-01-22 | 2014-01-22 | マルチランデル型モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015139296A true JP2015139296A (ja) | 2015-07-30 |
JP6227428B2 JP6227428B2 (ja) | 2017-11-08 |
Family
ID=53769968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014009836A Active JP6227428B2 (ja) | 2014-01-22 | 2014-01-22 | マルチランデル型モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6227428B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017077118A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 中川電化産業株式会社 | 電動モータ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767275A (ja) * | 1993-08-25 | 1995-03-10 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 組合わせ永久磁石回転子 |
JP2007124884A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-05-17 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | クローポール型回転電機 |
US20080136272A1 (en) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Toshio Ishikawa | Rotating electrical machine |
WO2011151874A1 (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | 株式会社 日立製作所 | 車両用交流発電機 |
JP2013226026A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-10-31 | Asmo Co Ltd | モータ |
-
2014
- 2014-01-22 JP JP2014009836A patent/JP6227428B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767275A (ja) * | 1993-08-25 | 1995-03-10 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 組合わせ永久磁石回転子 |
JP2007124884A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-05-17 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | クローポール型回転電機 |
US20080136272A1 (en) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Toshio Ishikawa | Rotating electrical machine |
JP2008148397A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Hitachi Ltd | 回転電機 |
WO2011151874A1 (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | 株式会社 日立製作所 | 車両用交流発電機 |
US20130082564A1 (en) * | 2010-05-31 | 2013-04-04 | Hitachi, Ltd. | Alternator for vehicle |
JP2013226026A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-10-31 | Asmo Co Ltd | モータ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017077118A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 中川電化産業株式会社 | 電動モータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6227428B2 (ja) | 2017-11-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8796897B2 (en) | Consequent pole permanent magnet motor | |
US20180159387A1 (en) | Rotating electric machine with a stator closed notches and, more particularly variable-reluctance synchronous electric machine assisted by permanent magnets | |
TWI555307B (zh) | Permanent magnet motor | |
JP6167197B2 (ja) | ロータ及びモータ | |
JP2013005683A (ja) | ステータ及びモータ | |
US20120042974A1 (en) | Brushless motor | |
JP6048191B2 (ja) | マルチギャップ型回転電機 | |
US10236732B2 (en) | Inductor type rotary motor | |
US20170222527A1 (en) | Single Phase Motor and Rotor of the Same | |
US8680738B2 (en) | Universal motor with auxiliary magnetic poles | |
JP2006271142A (ja) | 回転機 | |
CN111226383B (zh) | 电机转子的磁桥的几何形状 | |
JP2015154555A (ja) | モータ | |
JP6251109B2 (ja) | ロータ及びモータ | |
JP2013207857A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP6227428B2 (ja) | マルチランデル型モータ | |
JP2013132154A (ja) | 回転電機および回転電機のロータ | |
JP2013201865A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP6096646B2 (ja) | モータ | |
JP6432274B2 (ja) | モータ及びモータの駆動方法 | |
JP6330226B2 (ja) | モータの駆動制御装置 | |
WO2018135409A1 (ja) | ロータ及びそれを用いたモータ | |
JP2016046940A (ja) | アキシャルギャップモータ | |
JP2005130627A (ja) | 埋込磁石形同期電動機 | |
WO2021065462A1 (ja) | 回転電機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170829 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170920 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171003 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6227428 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |