JP2015139108A - ユーザ端末、無線基地局および無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】Dynamic TDD方式で通信する場合におけるフォールバック動作時にULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信することを回避すること。
【解決手段】Dynamic TDD方式で通信するユーザ端末は、Dynamic TDDセルのサブフレーム構成の動的な変更指示を含む制御情報を受信する受信部と、SIB1または上位レイヤから通知されたDynamic TDDセルのサブフレーム構成に基づいたフォールバック動作時に、フレキシブルサブフレームでの個別リソース送信を行わないよう制御する制御部と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、次世代移動通信システムにおけるユーザ端末、無線基地局および無線通信方法に関する。
UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)ネットワークにおいて、さらなる高速データレート、低遅延などを目的としてロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)が仕様化された(非特許文献1)。
LTEではマルチアクセス方式として、下り回線(下りリンク)にOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)をベースとした方式を用い、上り回線(上りリンク)にSC−FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)をベースとした方式を用いている。
LTEからのさらなる広帯域化および高速化を目的として、たとえばLTEアドバンストまたはLTEエンハンスメントと呼ばれるLTEの後継システムが検討され、LTE Rel.10/11(LTE−A)として仕様化されている。
LTEシステムおよびLTE−Aシステムの無線通信における複信形式(Duplex-mode)として、上りリンク(UL:UpLink)と下りリンク(DL:DownLink)を周波数で分割する周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)と、上りリンクと下りリンクを時間で分割する時間分割複信(TDD:Time Division Duplex)とがある。
LTEシステムのTDDでは、無線フレーム内におけるULサブフレームとDLサブフレームとの構成比率が異なるUL−DL構成(UL-DL configuration)#0から#6が規定されている(図1参照)。ユーザ端末は、SIB1(System Information Block Type1)で通知されたいずれかのUL−DL構成に基づいて通信を行う。
LTEのさらなる後継システムであるLTE Rel.12においては、既存のUL−DL構成を動的に切り替えることにより、TDDのフレーム構成を上下トラフィックに応じて動的に切り替えるDynamic TDD(またはRel.12 eIMTA(enhanced Interference Management and Traffic Adaptation))が検討されている。
Dynamic TDDにおいて、ユーザ端末は、SIB1で通知されたUL−DL構成とは異なる、動的に変更された実際のUL−DL構成を知ることができない場合がある。このような場合に、ユーザ端末がSIB1で通知されたUL−DL構成に従ってPDCCHまたはEPDCCHをモニタリングするフォールバック動作を行うと、実際のUL−DL構成におけるULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信してしまうおそれがある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、Dynamic TDD方式で通信する場合におけるフォールバック動作時にULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信することを回避できるユーザ端末、無線基地局および無線通信方法を提供することを目的とする。
本発明のユーザ端末は、Dynamic TDD方式で通信するユーザ端末であって、Dynamic TDDセルのサブフレーム構成の動的な変更指示を含む制御情報を受信する受信部と、SIB1または上位レイヤから通知された前記Dynamic TDDセルのサブフレーム構成に基づいたフォールバック動作時に、フレキシブルサブフレームでの個別リソース送信を行わないよう制御する制御部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、Dynamic TDD方式で通信する場合におけるフォールバック動作時にULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信することを回避できる。
既存のUL−DL構成を説明する図である。 第1の個別リソース送信ルールを適用した構成を説明する図である。 第2の個別リソース送信ルールを適用した構成を説明する図である。 本実施の形態に係る無線通信システムの概略構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係る無線基地局の全体構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係る無線基地局の機能構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係るユーザ端末の全体構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係るユーザ端末の機能構成の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、TDDにおける7つのUL−DL構成を説明する図である。図1において、“D”はDLサブフレーム、“U”はULサブフレーム、“S”はスペシャルサブフレーム(特殊サブフレーム)を示している。
Dynamic TDDにおいて、SIB1で通知したUL−DL構成とは異なるUL−DL構成への動的(dynamic)な切り替えが可能である。しかし、後方互換性を確保するため、SIB1で通知したDLサブフレームおよびスペシャルサブフレームは、ULサブフレームに変更することはできない。
たとえば、図1に示すUL−DL構成#0において、DLサブフレーム(サブフレーム番号0,5)およびスペシャルサブフレーム(サブフレーム番号1,6)は、他のUL−DL構成#1から#6においてもDLサブフレームまたはスペシャルサブフレームである。したがって、SIB1でUL−DL構成#0を通知した場合、他のUL−DL構成#1から#6のいずれにも動的に変更することができる。
一方、UL−DL構成#1においてサブフレーム番号4はDLサブフレームであるが、UL−DL構成#0,#3,#6においてサブフレーム番号4はULサブフレームである。したがって、SIB1でUL−DL構成#1を通知した場合には、UL−DL構成#0,#3,#6に動的に変更することはできない。
図1に示すように、無線フレームには、固定サブフレーム(Fixed Subframe)とフレキシブルサブフレーム(Flexible Subframe)とが設けられている。固定サブフレームは、異なるUL−DL構成間で伝送方向が固定されるサブフレームである。フレキシブルサブフレームは、異なるUL−DL構成間で伝送方向が固定されないサブフレームである。フレキシブルサブフレームでは、Dynamic TDDにおいて、ULサブフレームとDLサブフレームとの変更が可能である。
固定サブフレームおよびフレキシブルサブフレームは、SIB1で通知したUL−DL構成から暗黙的にユーザ端末に通知してもよいし、報知信号やRRC(Radio Resource Control)シグナリングなどを含む上位レイヤシグナリングを用いて通知してもよい。
Dynamic TDDにおいて、SIB1で通知されるUL−DL構成とは異なる、動的に変更される実際のUL−DL構成は、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)または拡張物理下りリンク制御チャネル(EPDCCH:Enhanced PDCCH)を用いたL1シグナリングによりユーザ端末に通知される。
ユーザ端末が、このL1シグナリングの受信に失敗した場合や、間欠受信(DRX:Discontinuous Reception)状態から復帰してこのL1シグナリングを受信する前には、ユーザ端末はL1シグナリングにより通知される実際のUL−DL構成を知ることはできない。
このような場合に、ユーザ端末は、SIB1で通知されたUL−DL構成または上位レイヤから通知されたUL−DL構成に従って、PDCCHまたはEPDCCHをモニタリングするフォールバック動作を行うことが提案されている。
フォールバック動作時において、ユーザ端末は、PDCCHまたはEPDCCHによって送信サブフレームが動的に通知される信号、たとえば上り共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)などでは、実際のUL−DL構成に基づいた送信が可能である。しかし、それ以外の場合には、ユーザ端末は、実際のUL−DL構成におけるDLサブフレームまたはスペシャルサブフレームでUL信号を送信してしまうおそれがある。フォールバック動作時において、ユーザ端末が、ULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信すると、セル内干渉が発生することが想定される。
そこで本発明者らは、フォールバック動作時において、ユーザ端末が実際のUL−DL構成におけるULサブフレーム以外での個別リソース送信を回避する個別リソース送信ルールを見出した。以下、このような個別リソース送信ルールについて説明する。
フォールバック動作時において、ユーザ端末が実際のUL−DL構成におけるULサブフレーム以外での個別リソース送信を回避する個別リソース送信ルールとして、フォールバック動作時に周期送信する個別リソースを停止する第1の個別リソース送信ルール、または、Dynamic TDD向けに固定サブフレームだけで設定可能な個別リソース構成を規定する第2の個別リソース送信ルールを適用する。
ここで、個別リソースとは、PDCCHまたはEPDCCHによって送信サブフレームを動的に通知する信号以外の信号を指す。たとえば、個別リソースとは、周期的なCSI(Channel State Information)、スケジューリングリクエスト(SR:Scheduling Request)またはSRS(Sounding Reference Signal)などの信号を指す。また、ULサブフレーム以外での送信が発生し得るおそれがあるため、TTI(Transmission Time Interval)バンドリングを適用して送信される個別リソースも含む。
フォールバック動作時に周期送信する個別リソースを停止する第1の個別リソース送信ルールについて説明する。
第1の個別リソース送信ルールを適用する場合であって、Dynamic TDDが設定された場合には、ユーザ端末は、フレキシブルサブフレームでの個別リソース送信を一律に行わない。この場合、フレキシブルサブフレームで個別リソース送信を行うことは、実装によりまたはユーザ端末動作として禁止する。
たとえば、図2Aに示すように、SIB1でUL−DL構成#0を通知している場合、ユーザ端末は、フレキシブルサブフレームであるサブフレーム番号3,4,7,8および9では個別リソース送信を行わない。
これにより、フレキシブルサブフレームにおけるULサブフレームがDLサブフレームまたはスペシャルサブフレームに動的に変更されていたとしても、フォールバック動作時に、ユーザ端末がULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信することを回避することができる。
あるいは、第1の個別リソース送信ルールを適用する場合であって、Dynamic TDDが設定された場合には、ユーザ端末は、DLサブフレームに変更されたULサブフレームに限り個別リソース送信を行わない。すなわち、ユーザ端末は、フレキシブルサブフレームであっても、通知されたUL−DL構成においてULサブフレームとDLサブフレームとが不変のサブフレームでは、個別リソース送信を行う。
たとえば、図2Bに示すように、SIB1でUL−DL構成#0を通知している場合、ユーザ端末は、数サブフレーム前に通知されるULグラントによってサブフレーム7をULサブフレームとして判定している場合には、サブフレーム7がフレキシブルサブフレームであっても、サブフレーム7でUL信号を送信する。一方、ユーザ端末は、ULグラントを通知されておらずサブフレーム9がDLサブフレームかULサブフレームか判定できない場合には、サブフレーム9ではUL信号を送信しない。
これにより、フレキシブルサブフレームにおけるULサブフレームがDLサブフレームまたはスペシャルサブフレームに動的に変更されていたとしても、フォールバック動作時に、ユーザ端末がULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信することを回避することができる。
図2Bに示す例では、ユーザ端末はULグラントによってULサブフレームかDLサブフレームかを判定しているが、ULグラントに限らず、CSI−RSなど、シグナリングとシグナリング対象の信号の送信タイミングが同一サブフレームとはならずに、あらかじめユーザ端末がULサブフレームかDLサブフレームかを判定できるすべての場合で、このルールを適用できる。
続いて、Dynamic TDD向けに固定サブフレームだけで設定可能な個別リソース構成を規定する第2の個別リソース送信ルールについて説明する。
第2の個別リソース送信ルールを適用する場合には、Dynamic TDDの適用に向けて、無線基地局およびユーザ端末は、ULサブフレームとDLサブフレームとが不変のサブフレーム、すなわち固定サブフレームのみで構成される、個別リソースの送信周期や送信サブフレームオフセットを設定する新たに定義されたテーブルを利用する。
図3Aに示すように、無線基地局は、新たに定義されたテーブルから個別リソース送信構成(configuration)を1つユーザ端末にシグナリングする。このシグナリングは、報知信号やRRCシグナリングなどを含む上位レイヤシグナリングを用いて行う。Dynamic TDDを適用するユーザ端末は、常に、この構成に従って個別リソースを送信する。
これにより、フレキシブルサブフレームにおけるULサブフレームがDLサブフレームまたはスペシャルサブフレームに動的に変更されていたとしても、フォールバック動作時に、ユーザ端末がULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信することを回避することができる。
あるいは、図3Bに示すように、無線基地局は、既存のテーブルおよび新たに定義されたテーブルから1つずつ個別リソース送信構成(configuration)をユーザ端末にシグナリングする。Dynamic TDDを適用するユーザ端末は、フォールバック動作時には新たに定義されたテーブルに基づいた個別リソース送信構成を用いて、個別リソースを送信する。当該ユーザ端末は、フォールバック動作時以外には、既存のテーブルに基づいた個別リソース送信構成を用いて、個別リソースを送信する。すなわち、ユーザ端末は、フォールバック動作時とそれ以外とで個別リソース送信構成を切り替えて使用する。
図3Bに示す例において、新たに定義されたテーブルは、既存のテーブルと同一のテーブルであってもよい。また、新たに定義されたテーブルは、既存のテーブルを包含するテーブルであってもよい。すなわち、既存のテーブルから異なる2つの個別リソース送信構成をユーザ端末にシグナリングすることもできるし、新たに定義されたテーブルから異なる2つの個別リソース送信構成をユーザ端末にシグナリングすることもできる。
これにより、フレキシブルサブフレームにおけるULサブフレームがDLサブフレームまたはスペシャルサブフレームに動的に変更されていたとしても、フォールバック動作時に、ユーザ端末がULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信することを回避することができる。
TTIバンドリングについては、上記第1および第2の個別リソース送信ルールに代えて、TTIバンドリングが適用されないように規定することにより、実際のULサブフレーム以外での個別リソース送信を回避してもよい。
たとえば、Dynamic TDDを適用するユーザ端末にはTTIバンドリングを適用しないように、RRCシグナリングなどの上位レイヤシグナリングにより規定してもよい。
たとえば、Dynamic TDDを適用する場合、TTIバンドリングの構成(configuration)が存在しないことを、RRCシグナリングなどの上位レイヤシグナリングにより規定してもよい。
たとえば、Dynamic TDDを適用するユーザ端末は、RRCシグナリングなどの上位レイヤシグナリングからのTTIバンドリングの適用通知を無視するように、ユーザ端末動作が規定されていてもよい。
以上説明したように、フォールバック動作時において、ユーザ端末が実際のUL−DL構成におけるULサブフレーム以外での個別リソース送信を回避する個別リソース送信ルールを適用することにより、フォールバック動作時にユーザ端末がULサブフレーム以外のサブフレームでUL信号を送信し、セル内干渉を発生させることを避けることができる。
(無線通信システムの構成)
以下、本実施の形態に係る無線通信システムの構成について説明する。この無線通信システムでは、上述の個別リソース送信ルールを適用した無線通信方法が適用される。
図4は、本実施の形態に係る無線通信システムの一例を示す概略構成図である。図4に示すように、無線通信システム1は、複数の無線基地局10(11および12)と、各無線基地局10によって形成されるセル内にあり、各無線基地局10と通信可能に構成された複数のユーザ端末20と、を備えている。無線基地局10は、それぞれ上位局装置30に接続され、上位局装置30を介してコアネットワーク40に接続される。
図4において、無線基地局11は、たとえば相対的に広いカバレッジを有するマクロ基地局で構成され、マクロセルC1を形成する。無線基地局12は、局所的なカバレッジを有するスモール基地局で構成され、スモールセルC2を形成する。なお、無線基地局11および12の数は、図4に示す数に限られない。
マクロセルC1およびスモールセルC2では、同一の周波数帯が用いられてもよいし、異なる周波数帯が用いられてもよい。また、無線基地局11および12は、基地局間インタフェース(たとえば、光ファイバ、X2インタフェース)を介して互いに接続される。
無線基地局11と無線基地局12との間、無線基地局11と他の無線基地局11との間または無線基地局12と他の無線基地局12との間では、デュアルコネクティビティ(DC)またはキャリアアグリゲーション(CA)が適用されてもよい。
ユーザ端末20は、LTE、LTE−Aなどの各種通信方式に対応した端末であり、移動通信端末だけでなく固定通信端末を含んでいてもよい。ユーザ端末20は、無線基地局10を経由して他のユーザ端末20と通信を実行できる。
上位局装置30には、たとえば、アクセスゲートウェイ装置、無線ネットワークコントローラ(RNC)、モビリティマネジメントエンティティ(MME)等が含まれるが、これに限定されるものではない。
無線通信システム1では、下りリンクのチャネルとして、各ユーザ端末20で共有される下り共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)、下り制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel、EPDCCH:Enhanced Physical Downlink Control Channel)、報知チャネル(PBCH)などが用いられる。PDSCHにより、ユーザデータや上位レイヤ制御情報、所定のSIB(System Information Block)が伝送される。PDCCH、EPDCCHにより、下り制御情報(DCI)が伝送される。
無線通信システム1では、上りリンクのチャネルとして、各ユーザ端末20で共有される上り共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)、上り制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)などが用いられる。PUSCHにより、ユーザデータや上位レイヤ制御情報が伝送される。
図5は、本実施の形態に係る無線基地局10の全体構成図である。図5に示すように、無線基地局10は、MIMO伝送のための複数の送受信アンテナ101と、アンプ部102と、送受信部103と、ベースバンド信号処理部104と、呼処理部105と、インターフェース部106とを備えている。
下りリンクにより無線基地局10からユーザ端末20に送信されるユーザデータは、上位局装置30からインターフェース部106を介してベースバンド信号処理部104に入力される。
ベースバンド信号処理部104では、PDCPレイヤの処理、ユーザデータの分割・結合、RLC(Radio Link Control)再送制御の送信処理などのRLCレイヤの送信処理、MAC(Medium Access Control)再送制御、たとえば、HARQの送信処理、スケジューリング、伝送フォーマット選択、チャネル符号化、逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)処理、プリコーディング処理が行われて各送受信部103に転送される。また、下り制御信号に関しても、チャネル符号化や逆高速フーリエ変換等の送信処理が行われて、各送受信部103に転送される。
ベースバンド信号処理部104は、MACレイヤのシグナリング、物理レイヤのシグナリングまたはRRCシグナリングを含む上位レイヤシグナリングにより、ユーザ端末20に対して、当該セルにおける通信のための制御情報を通知する。この制御情報には、たとえば、Dynamic TDDセルで利用するDLサブフレームおよびULサブフレーム構成に関する情報が含まれる。
各送受信部103は、ベースバンド信号処理部104からアンテナごとにプリコーディングして出力された下り信号を無線周波数帯に変換する。アンプ部102は、周波数変換された無線周波数信号を増幅して送受信アンテナ101により送信する。
一方、上り信号については、各送受信アンテナ101で受信された無線周波数信号がそれぞれアンプ部102で増幅され、各送受信部103で周波数変換されてベースバンド信号に変換され、ベースバンド信号処理部104に入力される。
各送受信部103は、Dynamic TDDセルで利用するDLサブフレームおよびULサブフレーム構成に関する情報を含む制御情報をMACレイヤのシグナリングで送信する送信部として機能する。また、各送受信部103は、第2の個別リソース送信ルールを適用した場合に、新たに定義されたテーブルに基づいた個別リソース送信ルールを送信する送信部として機能する。
ベースバンド信号処理部104では、入力された上り信号に含まれるユーザデータに対して、FFT処理、IDFT処理、誤り訂正復号、MAC再送制御の受信処理、RLCレイヤ、PDCPレイヤの受信処理がなされ、インターフェース部106を介して上位局装置30に転送される。呼処理部105は、通信チャネルの設定や解放などの呼処理や、無線基地局10の状態管理や、無線リソースの管理を行う。
インターフェース部106は、基地局間インターフェース(たとえば、光ファイバ、X2インターフェース)を介して隣接無線基地局と信号を送受信(バックホールシグナリング)する。あるいは、インターフェース部106は、所定のインターフェースを介して、上位局装置30と信号を送受信する。
図6は、本実施の形態に係る無線基地局10が有するベースバンド信号処理部104の主な機能構成図である。図6に示すように、無線基地局10が有するベースバンド信号処理部104は、制御部301と、DL信号生成部302と、サブフレーム構成選択部303と、テーブル記憶部304と、マッピング部305と、UL信号復号部306と、判定部307と、を少なくとも含んで構成されている。
制御部301は、PDSCHで送信される下りユーザデータ、PDCCHと拡張PDCCH(EPDCCH)の両方、またはいずれか一方で伝送される下り制御情報、下り参照信号などのスケジューリングを制御する。また、制御部301は、PRACHで伝送されるRAプリアンブル、PUSCHで伝送される上りデータ、PUCCHまたはPUSCHで伝送される上り制御情報、上り参照信号のスケジューリングの制御(割り当て制御)も行う。上りリンク信号(上り制御信号、上りユーザデータ)の割り当て制御に関する情報は、下り制御信号(DCI)を用いてユーザ端末20に通知される。
制御部301は、上位局装置30からの指示情報や各ユーザ端末20からのフィードバック情報に基づいて、下りリンク信号および上りリンク信号に対する無線リソースの割り当てを制御する。つまり、制御部301は、スケジューラとしての機能を有している。
制御部301は、ユーザ端末20がDynamic TDDセルと接続する場合には、サブフレーム構成選択部303で選択されたDLサブフレームおよびULサブフレームの構成に基づいて、各サブフレームに対するDL信号およびUL信号の割り当てを制御する。また、制御部301は、ユーザ端末20がDynamic TDDセルと接続する場合であって、ユーザ端末20が第2の個別リソース送信ルールに従う場合には、テーブル記憶部304に記憶された新たに定義されたテーブルに基づいた個別リソース送信構成をユーザ端末20に通知するように制御する。
DL信号生成部302は、制御部301により割り当てが決定された下り制御信号や下りデータ信号を生成する。具体的には、DL信号生成部302は、制御部301からの指示に基づいて、DL信号の割り当てを通知するDLアサインメントおよびUL信号の割り当てを通知するULグラントを生成する。また、DL信号生成部302は、サブフレーム構成選択部303で選択されたサブフレーム構成に関する情報を生成する。また、DL信号生成部302は、テーブル記憶部304に記憶されたテーブルに基づいた個別リソース送信構成に関する情報を生成する。
サブフレーム構成選択部303は、トラフィックなどを考慮してDynamic TDDで利用するサブフレーム構成を選択する。
テーブル記憶部304は、既存のテーブルおよび新たに定義されたテーブルを記憶する。
マッピング部305は、制御部301からの指示に基づいて、DL信号生成部302で生成された下り制御信号と下りデータ信号の無線リソースへの割り当てを制御する。
UL信号復号部306は、上り制御チャネルでユーザ端末から送信された送達確認信号などのフィードバック信号を復号し、制御部301へ出力する。UL信号復号部306は、上り共有チャネルでユーザ端末から送信された上りデータ信号を復号し、判定部307へ出力する。
判定部307は、UL信号復号部306の復号結果に基づいて、再送制御判定を行うとともにその結果を制御部301へ出力する。
図7は、本実施の形態に係るユーザ端末20の全体構成図である。図7に示すように、ユーザ端末20は、MIMO伝送のための複数の送受信アンテナ201と、アンプ部202と、送受信部(受信部)203と、ベースバンド信号処理部204と、アプリケーション部205と、を備えている。
下りリンクのデータについては、複数の送受信アンテナ201で受信された無線周波数信号がそれぞれアンプ部202で増幅され、送受信部203で周波数変換されてベースバンド信号に変換される。このベースバンド信号は、ベースバンド信号処理部204でFFT処理や、誤り訂正復号、再送制御の受信処理などがなされる。この下りリンクのデータのうち、下りリンクのユーザデータは、アプリケーション部205に転送される。アプリケーション部205は、物理レイヤやMACレイヤより上位のレイヤに関する処理などを行う。また、下りリンクのデータのうち、報知情報もアプリケーション部205に転送される。
一方、上りリンクのユーザデータについては、アプリケーション部205からベースバンド信号処理部204に入力される。ベースバンド信号処理部204では、再送制御(HARQ:Hybrid ARQ)の送信処理や、チャネル符号化、プリコーディング、DFT処理、IFFT処理などが行われて各送受信部203に転送される。送受信部203は、ベースバンド信号処理部204から出力されたベースバンド信号を無線周波数帯に変換する。その後、アンプ部202は、周波数変換された無線周波数信号を増幅して送受信アンテナ201により送信する。
送受信部203は、ユーザ端末20がDynamic TDDセルと接続する場合に、無線基地局10から送信されるDynamic TDDセルのサブフレーム構成の動的な指示を含む制御情報を受信する受信部として機能する。また、送受信部203は、第2の個別リソース送信ルールを適用した場合に、無線基地局10から送信される新たなテーブルに基づいた個別リソース送信構成や既存のテーブルに基づいた個別リソース送信構成を受信する受信部として機能する。
図8は、ユーザ端末20が有するベースバンド信号処理部204の主な機能構成図である。図8に示すように、ユーザ端末20が有するベースバンド信号処理部204は、DL信号復号部401と、サブフレーム構成判断部402と、判定部403と、制御部404と、UL信号生成部405と、マッピング部406と、を少なくとも含んで構成されている。
DL信号復号部401は、下り制御チャネルで送信された下り制御信号を復号し、スケジューリング情報を制御部404へ出力する。DL信号復号部401は、下り共有チャネルで送信された下りデータ信号を復号し、判定部403へ出力する。
判定部403は、DL信号復号部401の復号結果に基づいて、再送制御判定を行うとともに、その結果を制御部404へ出力する。
サブフレーム構成判断部402は、無線基地局10から通知されるDynamic TDDセルのDLサブフレームおよびULサブフレームに関する制御情報を判断する。サブフレーム構成判断部402は、Dynamic TDDセルのDLサブフレームおよびULサブフレームに関する情報を制御部404へ出力する。
制御部404は、無線基地局10から送信された下り制御信号(PDCCH信号)や、受信したPDSCH信号に対する再送制御判定結果に基づいて、上り制御信号(A/N信号等)や上りデータ信号の生成を制御する。無線基地局から受信した下り制御信号はDL信号復号部401から出力され、再送制御判定結果は、判定部403から出力される。
制御部404は、サブフレーム構成判断部402から出力されるDynamic TDDセルのDLサブフレームおよびULサブフレーム構成に関する情報に基づいて、上り制御信号や上りデータ信号の送信を制御する。第1の個別リソース送信ルールを適用する場合には、制御部404は、SIB1または上位レイヤから通知されたDynamic TDDセルのサブフレーム構成に基づいたフォールバック動作時に、フレキシブルサブフレームでの個別リソース送信を行わないよう制御する。第2の個別リソース送信ルールを適用する場合には、制御部404は、新たに定義されたテーブルに基づいた個別リソース送信構成を用いて個別リソースを送信するよう制御する。
UL信号生成部405は、制御部404からの指示に基づいて、たとえば送達確認信号やフィードバック信号などの上り制御信号を生成する。UL信号生成部405は、制御部404からの指示に基づいて、上りデータ信号を生成する。
マッピング部406は、制御部404からの指示に基づいて、上り制御信号と上りデータ信号の無線リソースへの割り当てを制御する。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、さまざまに変更して実施可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更が可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施可能である。
1…無線通信システム
10,11,12…無線基地局
20…ユーザ端末
30…上位局装置
40…コアネットワーク
101…送受信アンテナ
102…アンプ部
103…送受信部
104…ベースバンド信号処理部
105…呼処理部
106…インターフェース部
201…送受信アンテナ
202…アンプ部
203…送受信部
204…ベースバンド信号処理部
205…アプリケーション部
301…制御部(スケジューラ)
302…DL信号生成部
303…サブフレーム構成選択部
304…テーブル記憶部
305…マッピング部
306…UL信号復号部
307…判定部
401…DL信号復号部
402…サブフレーム構成判断部
403…判定部
404…制御部
405…UL信号生成部
406…マッピング部
本発明のユーザ端末は、L1シグナリングで通知されるTDDセルのサブフレーム構成を含む制御情報を受信する受信部と、前記L1シグナリングで通知されるサブフレーム構成を検出できない場合、上りリンクグラントによって上りリンク共有チャネルの送信が割り当てられていないサブフレームでは、サウンディング参照信号の送信を停止するよう制御する制御部と、を有することを特徴とする。

Claims (6)

  1. Dynamic TDD方式で通信するユーザ端末であって、
    Dynamic TDDセルのサブフレーム構成の動的な変更指示を含む制御情報を受信する受信部と、
    SIB1または上位レイヤから通知された前記Dynamic TDDセルのサブフレーム構成に基づいたフォールバック動作時に、フレキシブルサブフレームでの個別リソース送信を行わないよう制御する制御部と、を有することを特徴とするユーザ端末。
  2. 前記制御部は、前記フレキシブルサブフレームにおいて下りリンクサブフレームに変更されていない上りリンクサブフレームでは、前記個別リソース送信を行うよう制御することを特徴とする請求項1に記載のユーザ端末。
  3. Dynamic TDD方式で通信するユーザ端末であって、
    Dynamic TDDセルのサブフレーム構成の動的な変更指示を含む制御情報および固定サブフレームのみで構成される個別リソースの送信構成を設定する新たに定義されたテーブルに基づいた第1の個別リソース送信構成を受信する受信部と、
    前記第1の個別リソース送信構成に基づいて個別リソースを送信するよう制御する制御部と、を有することを特徴とするユーザ端末。
  4. 前記受信部は、さらに既存のテーブルに基づいた第2の個別リソース送信構成を受信し、
    前記制御部は、SIB1または上位レイヤから通知された前記Dynamic TDDセルのサブフレーム構成に基づいたフォールバック動作時には前記第1の個別リソース送信構成に基づいて個別リソースを送信するよう制御するとともに、前記フォールバック動作時以外には前記第2の個別リソース送信構成に基づいて個別リソースを送信するよう制御することを特徴とする請求項3に記載のユーザ端末。
  5. Dynamic TDD方式で通信するユーザ端末と通信する無線基地局であって、
    Dynamic TDDを適用するユーザ端末に向けて、固定サブフレームのみで構成される個別リソースの送信構成を設定する新たに定義されたテーブルを記憶する記憶部と、
    Dynamic TDDセルのサブフレーム構成を選択する選択部と、
    前記サブフレーム構成に基づいて前記ユーザ端末と前記Dynamic TDDセルとの送受信を制御する制御部と、
    前記サブフレーム構成を含む制御信号および前記新たに定義されたテーブルに基づいた第1の個別リソース送信構成をユーザ端末に通知する送信部と、を有することを特徴とする無線基地局。
  6. Dynamic TDD方式で通信するユーザ端末の無線通信方法であって、
    Dynamic TDDセルのサブフレーム構成の動的な変更指示を含む制御情報を受信する工程と、
    SIB1または上位レイヤから通知された前記Dynamic TDDセルのサブフレーム構成に基づいたフォールバック動作時に、フレキシブルサブフレームでの個別リソース送信を行わないよう制御する工程と、を有することを特徴とする無線通信方法。
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