JP2015138341A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】斜めモードの場合に生じる表示部の余白を有効活用することができる表示装置を提供する。
【解決手段】検出部60が検出した回転角度に応じてアプリケーションプログラムに係る画面41を画面41の中心回りに回転させるための画像情報を生成し、生成した画像情報に対応する画面41を表示部40に表示する表示装置10において、回転角度に応じて回転された画面41が表示部40に表示されない余白401に相当する情報を、生成した前記画像情報から抽出する抽出部と、前記アプリケーションプログラムに対する操作の情報を該アプリケーションプログラムから取得する取得部と、該取得部が取得した操作の情報に対応する画像情報を生成する生成部と、該生成部が生成した画像情報に対応する画像を前記抽出部が抽出した情報に相当する余白401に表示する表示制御部とを備える。
【選択図】図3

Description

本願は、アプリケーションに関する入力用ユーザインタフェースを表示部に表示する表示装置に関する。
回転角度に応じてアプリケーションに係る画面を、矩形状の表示部の縁に対して回転した状態で表示部に表示する情報表示装置がある(例えば、特許文献1参照)。ユーザは正対する情報表示装置の表示部を縦長状態(縦長モードと呼ぶ)、横長状態(横長モードと呼ぶ)又は縦長状態と横長状態との中間状態(斜めモードと呼ぶ)の姿勢にして、情報表示装置を使用する。アプリケーションに係る画面も矩形状をなしているため、斜めモードの場合、アプリケーションに係る画面及び表示部夫々の大きさに応じて、表示部の隅に多角形状の余白が生じる。
特開2012−79122号公報
しかしながら、特許文献1に係る情報表示装置では、表示部の隅に生じた余白は、デッドスペースになっており、有効活用が図られていない。
本願は、かかる事情に鑑みてなされたものである。その目的は、斜めモードの場合に生じる表示部の余白を有効活用することができる表示装置を提供することにある。
本願に係る表示装置は、検出部が検出した回転角度に応じてアプリケーションプログラムに係る画面を該画面の中心回りに回転させるための画像情報を生成し、生成した画像情報に対応する画面を表示部に表示する表示装置において、回転角度に応じて回転された前記画面が前記表示部に表示されない余白に相当する情報を、生成した前記画像情報から抽出する抽出部と、前記アプリケーションプログラムに対する操作の情報を該アプリケーションプログラムから取得する取得部と、該取得部が取得した操作の情報に対応する画像情報を生成する生成部と、該生成部が生成した画像情報に対応する画像を前記抽出部が抽出した情報に相当する余白に表示する表示制御部とを備えることを特徴とする。
本願に係る表示装置は、前記取得部は前記アプリケーションプログラムに対する操作に係る複数の操作項目及び該複数の操作項目の優先順位を該アプリケーションプログラムから取得するようにしてあり、前記表示制御部は、前記抽出部が複数の余白に相当する情報を抽出した場合、前記取得部が取得した優先順位に基づいて、前記生成部が生成した複数の画像情報に夫々対応する各画像の一部又は全部を該複数の余白に表示するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置は、複数のアプリケーションプログラムがインストールされている場合、該複数のアプリケーションプログラムの識別情報を夫々取得する第二取得部と、該第二取得部が取得した識別情報に夫々対応する複数のアプリケーションプログラム各々に対する起動操作に係る複数の画像情報又は待機状態にある該複数のアプリケーションプログラム各々を実行状態に遷移させる操作に係る複数の画像情報を生成する第二生成部とを備え、前記表示制御部は、前記抽出部が複数の余白に相当する情報を抽出した場合、前記第二生成部が生成した複数の画像情報に夫々対応する各画像の一部又は全部を該複数の余白に表示するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置は、前記アプリケーションプログラムに対する情報の入力操作に係る画面に対応する画面情報を、該アプリケーションプログラムから取得する第三取得部と、該第三取得部が前記画面情報を取得した場合、前記表示部による該画面情報に対応する画面の表示を阻止する阻止部と、該阻止部が阻止した場合、前記第三取得部が取得した画面情報から、前記アプリケーションプログラムに対する情報の入力操作に係る画面に対応する画像情報を新たに生成する第三生成部とを備え、前記表示制御部は前記第三生成部が生成した画像情報に対応する画像を前記余白に表示するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置は、前記取得部は前記アプリケーションプログラムに係る画面を切り替える操作の情報又はスクロールする操作の情報を取得するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置によれば、斜めモードの場合に生じる表示部の余白を有効活用することができる。
表示装置のブロック図である。 斜めモードの場合におけるアプリケーションに係る画面の一例を示す説明図である。 斜めモードの場合に生じた余白に、アプリケーションのメニュー項目が表示された様子の一例を示す説明図である。 余白にメニュー項目を表示する処理の手順の一例を示すフローチャートである。 余白にメニュー項目を表示する処理の手順の一例を示すフローチャートである。 割当処理の手順の一例を示すフローチャートである。 斜めモードの場合に生じた余白に、待機状態にあるアプリケーションの名称が表示された様子の一例を示す説明図である。 斜めモードの場合に生じた余白に、ページ戻しボタン及びページ送りボタンが表示された様子の一例を示す説明図である。 斜めモードの場合に生じた余白に、ページ戻しボタン及びページ送りボタンが表示された様子の一例を示す説明図である。 斜めモードの場合に生じた余白に、ページ戻しボタン及びページ送りボタンを表示する処理の手順の一例を示すフローチャートである。 斜めモードの場合におけるアプリケーションに係る画面及びダイアログボックスの一例を示す説明図である。 斜めモードの場合に生じた余白に、ダイアログボックスのメッセージ及び選択ボタンが表示された様子の一例を示す説明図である。 斜めモードの場合に生じた余白に、ダイアログボックスのメッセージ及び入力用画面部品を表示する手順の一例を示すフローチャートである。
本実施の形態に係る表示装置を、その図面を参照して説明する。本実施の形態に係る表示装置は、ユーザが表示装置の把持状態を変化させることにより回転可能な場合がある。また、本実施の形態に係る表示装置は、ユーザによる例えばタッチ操作に応じて、表示する画像を画面に対して回転させることができる。本実施の形態に係る表示装置は、例えばスマートフォン、タブレット型PC(パーソナルコンピュータ)、ボタン操作の携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)及びノートブック型PCを含む。また、本実施の形態に係る表示装置は、例えば縦横に回転可能な据置型ディスプレイ、テーブル型ディスプレイ及び電子黒板を含む。以下では、スマートフォンを例に挙げて、本実施の形態に係る表示装置を説明する。
実施の形態1
図1は、表示装置10のブロック図である。表示装置10は、制御部20(抽出部、取得部、生成部、表示制御部、第二取得部、第二生成部、第三取得部、阻止部、第三生成部、実行部、情報生成部)を含む。また、表示装置10は、記憶部30、表示部40、操作部50、検出部60、通信部70、音入力部80及び音出力部90を含む。
制御部20は、例えばCPU(Central Processing Unit)であり、記憶部30に記憶されたプログラム1Pに基づいて、表示装置10の各構成部を制御する。制御部20は、表示部40に表示する画像に対応する情報を生成する。また、制御部20は、音入力部80及び音出力部90に係る音声の入出力制御も実行する。
記憶部30は、不揮発性記憶装置及びRAM(Random Access Memory)(共に図示せず)を含む。不揮発性記憶装置は、読み書き可能なフラッシュメモリ、メモリカード、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等である。不揮発性記憶装置は、表示装置10の動作に係るオペレーティングシステム、プログラム1P及び各種アプリケーション(アプリケーションプログラム)1APを記憶する。RAMは、例えばSRAM(Static Random Access Memory)又はDRAM(Dynamic Random Access Memory)であり、制御部20が実行する処理の過程で必要な画像情報、作業変数、データ等を一時的に記憶する。
表示部40は、画像を表示する構成部であり、矩形状をなす。表示部40は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等を有し、制御部20からの指示に従って、様々な画像を表示する。
操作部50は、ユーザが各種の入力を行うタッチパネル、操作ボタン等の入力デバイスである。操作部50は、ユーザによる操作に基づいて入力信号を生成する。生成された入力信号は、制御部20へ出力される。
検出部60は、表示装置10の回転及び表示部40に表示される画像の回転を検出する構成部である。
検出部60は、鉛直方向に対する表示装置10の回転角及び回転方向を検出するセンサであり、3軸ジャイロセンサ、加速度センサ等を含む。検出部60は、鉛直方向に対する例えば表示部40の長辺方向の回転角及び回転方向を検出し、検出した回転角及び回転方向を制御部20へ出力する。ここでの回転角及び回転方向は、表示装置10の回転角及び回転方向である。
一方、検出部60は、ユーザが表示部40に対する画像の回転操作を行った場合、回転操作に係る画像の回転角及び回転方向を検出する。かかる場合におけるハードウェアとしての検出部60は、操作部50及び制御部20に対応する。
表示装置10は、ユーザが例えば可搬型サイズの表示装置10の把持状態を変えて表示装置10を回転させた場合、及びユーザが表示部40に表示される画像を回転させる操作を行った場合、同一の処理を実行する。そこで以下では、ユーザが表示装置10を回転させた場合における表示装置10の処理について説明し、ユーザが画像を回転操作した場合における説明を省略する。
制御部20は、検出部60が検出した回転角に応じて縦長モード、横長モード及び斜めモードを判別する。制御部20は、検出部60が検出した回転角が例えば0〜30度である場合、縦長モードと判別する。制御部20は、縦長モードである場合、表示部40の長辺方向の上側がアプリケーション1APに係る画面の上側と一致するように、アプリケーション1APに係る画面を、当該画面の中心回りに回転して、表示部40に表示する。
制御部20は、検出部60が検出した回転角が例えば60〜90度である場合、横長モードと判別する。制御部20は、横長モードである場合、表示部40の短辺方向の上側がアプリケーション1APに係る画面の上側と一致するように、アプリケーション1APに係る画面を、当該画面の中心回りに回転して、表示部40に表示する。
制御部20は、検出部60が検出した回転角が例えば30〜60度である場合、斜めモードと判別する。制御部20は、斜めモードである場合、鉛直上方がアプリケーションに係る画面の上側と一致するように、アプリケーション1APに係る画面を、当該画面の中心回りに回転して、表示部40に表示する。
通信部70は、電波及び赤外線により外部と情報の送受信を行う通信装置である。
音入力部80は、例えばコンデンサマイク、増幅器及びA/D変換器(共に図示せず)を含み、受音した音に基づいて、デジタルの音信号を生成する。音入力部80は、生成した音信号を通信部70へ出力する。
音出力部90は、A/D変換器、増幅器及び音を出力するスピーカ(共に図示せず)を含む。音出力部90は、音声出力すべきデジタルの音信号を、A/D変換器によってアナログの音信号に変換した後、増幅器によって増幅し、増幅した音信号に基づく音をスピーカから出力する。
なお、制御部20は、通信部70を介して、プログラム1Pを外部の情報処理装置又は記憶装置から読み込んでもよい。さらに、プログラム1Pを記憶したフラッシュメモリ、メモリカード等の半導体メモリが、表示装置10に接続されてもよい。
次に、表示装置10の動作について説明する。
ユーザは、表示装置10を操作して、アプリケーション1APを起動する。ここでのアプリケーション1APは、例えば赤外線通信によるファイルの送受信ソフトであるとする。ユーザは、表示部40に正対した状態で、表示部40の長辺が鉛直方向に対して例えば約45度の角度をなすように表示装置10を傾ける。
検出部60は、表示装置10の回転角及び回転方向を検出し、検出した回転角及び回転方向を制御部20へ出力する。制御部20は、検出部60から回転角及び回転方向を入力する。制御部20は、回転角から斜めモードを判別し、回転角及び回転方向に応じてアプリケーション1APに係る画面(例えば、操作画面、コンテンツ表示画面)が当該画面の中心回りに回転された状態に対応する画像情報を生成する。制御部20は生成した回転後のアプリケーション1APに係る画像情報を表示部40に出力する。表示部40は、入力した画像情報に対応する画面を表示する。
図2は、斜めモードの場合におけるアプリケーション1APに係る画面41の一例を示す説明図である。以下、符号41は、ソフトウェアの画面を示すために用いる。符号40は、ハードウェアである表示部40又は表示部40の画面を示す。図2の上方及び下方は、夫々鉛直上方及び鉛直下方を示している。図2の場合、アプリケーション1APに係る画面41の上側及び下型における表示部40の領域に、直角二等辺三角形状の余白401が生じている。図2では、余白401は、太線で強調されている。また、図2の場合、アプリケーション1APに係る画面41の左側及び右側における表示部40の領域に、より小さい直角二等辺三角形状の余白401が生じている。
なお、制御部20は、アプリケーション1APに係る画面41を拡大又は縮小して表示部40に表示してもよい。かかる場合、アプリケーション1APに係る画面41の拡大率又は縮小率に応じて、余白401の数、大きさ及び形状は変化する。
アプリケーション1APは、自身を操作するための複数のメニュー項目と、表示部40に表示されるメニュー項目の配置に関する優先順位とを内部に保持している。
制御部20は、複数のメニュー項目及び優先順位を、API(Application Programming Interface)関数を用いてアプリケーション1APから取得する。なお、制御部20は、ユーザの操作によりアプリケーション1APがメニュー画面41を表示部40に表示した場合、当該メニュー画面41に対応する画像情報からメニュー項目及び優先順位を取得してもよい。かかる場合、優先順位は、メニュー画面41において配列するメニュー項目の配置に基づき、例えば左上から右下に向かって優先順位が低くなるものと予め定めておく。
制御部20は、取得したメニュー項目に対応する複数の画像情報を生成する。
制御部20は、アプリケーション1APに係る画面41を斜めモードで表示部40に表示することにより生じた余白401の座標情報を、回転させた画面41に対応する画像情報から抽出する。制御部20は、取得した優先順位に基づいて、メニュー項目を余白401に割り当てる。制御部20は、メニュー項目に対応する複数の画像を、割り当てた余白401に表示する。
なお、制御部20は、メニュー項目の数が余白の数より多い場合、余白401を分割して余白401の数を増大させる。制御部20は、メニュー項目に対応する複数の画像を、優先順位に基づいて、数を増大させた余白401に割り当てる。
図3は、斜めモードの場合に生じた余白401に、アプリケーション1APのメニュー項目が表示された様子の一例を示す説明図である。図3では、余白401は、太線で強調されている。例えば、ファイルの送受信ソフトの操作に係るメニュー項目は、一件送信1m、全件送信2m、一件受信3m、全件受信4m、送信オプション5m及び受信オプション6mの6つがあるものとする。表示部40が図2の状態である場合、余白401の数は4つである。そこで、制御部20は、表示部40において長辺方向の端部に所在する、より大きい2つの直角二等辺三角形状の余白401を夫々2つに分割し、メニュー項目を表示する余白401の数を6つに増大させている。分割線の方向は、検出部60が検出した回転角及び回転方向に基づいて決定されてもよいし、予め一定の方向に決定しておいてもよい。図3の例では、分割線の方向は、アプリケーション1APに係る画面41の辺方向である。
例えば、ファイルの送受信ソフトの操作に係るメニュー項目の優先順位は、一件送信1m、全件送信2m、一件受信3m、全件受信4m、送信オプション5m及び受信オプション6mの順序であるものとする。制御部20は、表示部40の長辺方向に沿って上側から下側の余白401に向かって、優先順位に従って上位4つのメニュー項目を夫々割り当てる。制御部20は、アプリケーション1APに係る画面41の左側に生じたより小さい余白401に、優先順位が5番目のメニュー項目を割り当てる。制御部20は、アプリケーション1APに係る画面41の右側に生じたより小さい余白401に、優先順位が6番目のメニュー項目を割り当てる。なお、メニュー項目を優先順位に基づいて余白401に割り当てるために、割当順序として表示部40の長辺方向を短辺方向より優先する、より大きい余白401を優先する、左側の余白401を右側の余白401より優先する等の規則を予め定めておく。
制御部20は、メニュー項目が割り当てられた余白401の領域が選択されたことを示す信号が操作部50から入力された場合、選択されたメニュー項目に対応する処理をアプリケーション1APに実行させる。余白401の領域の選択は、例えば操作部50がタッチパネルである場合、余白401への例えばタップ操作である。余白401の領域の選択は、例えば操作部50が操作ボタンである場合、例えばTabキー、矢印キー、決定キー等による押下操作である。
なお、図3の例では、メニュー項目として文字列が余白401に表示されているが、文字列に代替して、メニュー項目を示すアイコン画像が余白401に表示されてもよい。
図4及び図5は、余白401にメニュー項目を表示する処理の手順の一例を示すフローチャートである。
制御部20は、アプリケーション1APからメニュー項目及び優先順位を取得する(ステップS1)。制御部20は、検出部60から回転角及び回転方向を受け付ける(ステップS2)。制御部20は、受け付けた回転角が0〜30度か否かを判定する(ステップS3)。制御部20は、受け付けた回転角が0〜30度であると判定した場合(ステップS3:YES)、モードを縦長モードに決定する(ステップS4)。制御部20は、縦長状態の表示部40に合わせて、アプリケーション1APに係る画面41に対応する画像情報を生成し、生成した画像情報に基づいて、アプリケーション1APに係る画面41を表示部40に表示する(ステップS5)。その後、制御部20は、ステップS2に処理を戻す。
制御部20は、受け付けた回転角が0〜30度でないと判定した場合(ステップS3:NO)、受け付けた回転角が60〜90度か否かを判定する(ステップS6)。制御部20は、受け付けた回転角が60〜90度であると判定した場合(ステップS6:YES)、モードを横長モードに決定する(ステップS7)。制御部20は、横長状態の表示部40に合わせて、アプリケーション1APに係る画面41に対応する画像情報を生成し、生成した画像情報に基づいて、アプリケーション1APに係る画面41を表示部40に表示する(ステップS8)。その後、制御部20は、ステップS2に処理を戻す。なお、制御部20は、モードを縦長モード又は横長モードに決定した場合、ユーザがメニュー画面41の表示を選択したとき、取得した優先順位に従ってメニュー項目を表示部40に表示する。
制御部20は、受け付けた回転角が60〜90度でないと判定した場合(ステップS6:NO)、モードを斜めモードに決定する(ステップS9)。制御部20は、斜め状態の表示部40に合わせて、アプリケーション1APに係る画面41が画面41の中心回りに回転された画像情報を生成し、生成した画像情報に基づいて、アプリケーション1APに係る画面41を表示部40に表示する(ステップS10)。
制御部20は、回転された画面41に対応する画像情報から余白401の座標情報を抽出する(ステップS11)。制御部20は、割当処理を実行する(ステップS12)。割当処理は、制御部20が、取得した優先順位に基づいて、メニュー項目を、座標を抽出した余白401に割り当てる処理である。制御部20は、取得したメニュー項目の画像情報を生成する(ステップS13)。制御部20は、生成した画像情報に対応するメニュー項目の画像を、メニュー項目に割り当てた余白401に表示する(ステップS14)。
制御部20は、余白401に表示したメニュー項目が選択されたか否かを判定する(ステップS15)。制御部20は、余白401に表示したメニュー項目が選択されていないと判定した場合(ステップS15:NO)、ステップS15へ処理を戻す。制御部20は、余白401に表示したメニュー項目が選択されたと判定した場合(ステップS15:YES)、選択されたメニュー項目に対応する処理をアプリケーション1APに実行させ(ステップS16)、ステップS2に処理を戻す。
図6は、割当処理の手順の一例を示すフローチャートである。
制御部20は、座標を抽出した余白401の数を作業変数Nに代入する(ステップS121)。制御部20は、取得したメニュー項目の数を作業変数xに代入する(ステップS122)。制御部20は、N≧xか否かを判定する(ステップS123)。制御部20は、N≧xであると判定した場合(ステップS123:YES)、優先順位に基づいて、各メニュー項目を各余白401に1つずつ割り当て(ステップS124)、処理を終了する。
制御部20は、N≧xでないと判定した場合、すなわちN<xと判定した場合(ステップS123:NO)、余白401の座標に基づいて、各余白401の横幅及び高さを取得する(ステップS125)。制御部20は、取得した各余白401の横幅及び高さから、各余白401の面積を算出する(ステップS126)。制御部20は、算出した各余白401の面積が同一か否かを判定する(ステップS127)。制御部20は、算出した各余白401の面積が同一であると判定した場合(ステップS127:YES)、ステップS124へ処理を進める。
制御部20は、算出した各余白401の面積が同一でないと判定した場合(ステップS127:NO)、余白401の最小面積に対する余白401の最大面積の比を算出する(ステップS128)。制御部20は、算出した比が1.5以上か否かを判定する(ステップS129)。制御部20は、算出した比が1.5以上でないと判定した場合(ステップS129:NO)、ステップS124へ処理を進める。
制御部20は、算出した比が1.5以上であると判定した場合(ステップS129:YES)、最大面積の余白401を分割する(ステップS130)。ステップS130におおける分割数は、例えば2である。なお、制御部20は、算出した比の大きさと、x−Nの数とに応じて適切な分割数を決定してもよい。例えば、図3において、表示部40の上方に生じた五角形状の余白401は、3つに分割されている。ステップS130の後、制御部20は、ステップS124へ処理を進める。
本実施の形態では、アプリケーション1APから取得したメニュー項目の優先順位に基づいて、メニュー項目を余白401に割り当てた。しかし、余白401に対するメニュー項目の割り当ては、メニュー項目の利用頻度に基づいて行われてもよい。かかる場合、制御部20は、アプリケーション1AP、メニュー項目及び利用頻度を対応付けて記憶部30に記憶する。制御部20は、メニュー項目が選択される都度、利用頻度をインクリメントする。制御部20は、利用頻度の高い順にメニュー項目を余白401に割り当てる。
本実施の形態に係るステップS13では、制御部20は、メニュー項目の大きさを一定として、メニュー項目の画像情報を生成した。しかし、制御部20は、メニュー項目に割り当てられた余白401の大きさに応じて、メニュー項目の大きさを決定して、メニュー項目の画像情報を生成してもよい。そのためには、制御部20は、ステップS13の前に実行される割当処理のステップS126において、算出した各余白401の面積を記憶部30に記憶する。また、制御部20は、割当処理のステップS130において分割した後の余白401の面積を算出し、算出した分割後の余白401の面積を記憶部30に記憶する。制御部20は、ステップS13において、算出した各余白401の面積を記憶部30から読み出し、読み出した各余白401の面積に基づいて、メニュー項目が余白401の面積に応じた大きさとなるようにメニュー項目の画像情報を生成する。
これにより、ユーザが表示装置10を傾けるにつれて、変化する余白401の大きさに合わせて、余白401に表示されるメニュー項目の大きさを伸縮させることができ、メニュー項目の視認性を向上させることができる。
本実施の形態では、余白401にメニュー項目を表示する場合の配置規則を、予め定めていた。この配置規則は予め複数定めていてもよく、検出部60が検出した回転方向によって、採用する配置規則を変えてもよい。
本実施の形態における図2及び図3では、表示部40の形状は略矩形をなしていた。しかし、表示部40の形状は、例えば略楕円乃至略円でもよい。また、アプリケーション1APに係る画面41の形状は、略矩形でもよいし、略楕円でもよい。かかる場合、表示装置10は、斜めモードの場合、三日月状〜半月状の余白401にメニュー項目を表示する。
表示装置10によれば、斜めモードの場合に生じる表示部40の余白401を有効活用することができる。
表示装置10は、アプリケーション1APのメニュー画面41を表示することなしに、余白401に表示したメニュー項目が選択されることで、アプリケーション1APに対して一定の処理を実行させることができる。これにより、表示装置10は、操作性の向上を図ることができる。
また、表示装置10は、優先順位に従って余白401にメニュー項目を表示する。優先順位は、アプリケーション1APの使い易さを考慮して、アプリケーション1APの開発者によって設定される。従って、表示装置10は、余白401に表示されるメニュー項目を、ユーザにとって使い易いように配置することができる。
実施の形態2
実施の形態2は、複数のアプリケーション1APが待機状態にある場合、当該アプリケーション1APを実行状態に遷移させる機能を有するアプリケーション1APの名称を余白401に表示する形態に関する。
なお、実施の形態2において、実施の形態1と同様である構成要素には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
実施の形態2では、アプリケーション1APの名称及びアプリケーション1APの利用頻度が対応付けて記憶部30に記憶されている。制御部20は、アプリケーション1APが起動される都度、利用頻度をインクリメントする。当該利用頻度は、アプリケーション1APの優先順位として利用される。
制御部20は、待機状態にあるアプリケーション1APを、API関数を用いてオペレーティングシステムから取得する。また、制御部20は、記憶部30からアプリケーション1APの利用頻度、すなわち優先順位を読み出す。制御部20は、実施の形態1におけるメニュー項目及びその優先順位の代りに、待機状態にあるアプリケーション1AP及びその優先順位に基づいて、待機状態にあるアプリケーション1APの名称を余白401に表示する。
制御部20による処理の手順は、メニュー項目及びその優先順序が夫々待機状態にあるアプリケーション1AP及びその優先順位になること以外、図4〜図6のフローチャートとほとんど同一であるため、その詳細な説明を省略する。
図7は、斜めモードの場合に生じた余白401に、待機状態にあるアプリケーション1APの名称が表示された様子の一例を示す説明図である。図7では、余白401は、太線で強調されている。
例えば、待機状態にあるアプリケーション1APは、ブラウザ1a、電話帳ソフト2a、電話3a、電子メールソフト4a、テキストエディタ5a、時計6a、カレンダ、ファイル管理ソフト、アプリケーション1AP検索ソフトの9つであるものとする。表示部40が図2の状態である場合、余白401の数は4つである。そこで、制御部20は、表示部40において長辺方向の端部に所在する、より大きい2つの直角二等辺三角形状の余白401を夫々2つに分割し、メニュー項目を表示する余白401の数を6つに増大させている。
例えば、待機状態にあるアプリケーション1APの優先順位は、ブラウザ1a、電話帳ソフト2a、電話3a、電子メールソフト4a、テキストエディタ5a、時計6a、カレンダ、ファイル管理ソフト、アプリケーション1AP検索ソフトの順序であるものとする。制御部20は、表示部40の長辺方向に沿って上側から下側の余白401に向かって、優先順位に従って上位4つのアプリケーション1APの名称を夫々割り当てる。制御部20は、実行中のアプリケーション1APに係る画面41の左側に生じたより小さい余白401に、優先順位が5番目のアプリケーション1APの名称を割り当てる。制御部20は、実行中のアプリケーション1APに係る画面41の右側に生じたより小さい余白401に、優先順位が6番目のアプリケーション1APの名称を割り当てる。
なお、図7の例では、アプリケーション1APの名称の文字列が余白401に表示されている。しかし、文字列に代替して、アプリケーション1APを示すアイコン画像、アプリケーション1APを使用している状態のキャプチャ画像又はこれらの組合せが余白401に表示されてもよい。
本実施の形態では、待機状態にあるアプリケーション1APの名称を余白401に表示した。しかし、直近に利用されたアプリケーション1APの名称が余白401に表示されてもよい。かかる場合、制御部20は、アプリケーション1APが起動される都度、アプリケーション1APの名称及びアプリケーション1APの起動日時を対応付けて記憶部30に記憶する。制御部20は、起動日時が現在日時により近いアプリケーション1APの名称と、アプリケーション1APが直近に起動した起動日時とを記憶部30から読み出す。制御部20は、起動日時が現在日時により近いアプリケーション1APほど優先順位が高いものとして、読み出したアプリケーション1APの名称を余白401に表示する。
なお、優先順位は、起動日時が現在日時に近い順ではなく、アプリケーション1APの利用頻度でもよい。
表示装置10によれば、アプリケーション1APを選択する画面41を表示することなしに、余白401に表示したアプリケーション1APが選択されることで、アプリケーション1APを待機状態から実行状態に遷移させることができる。これにより、表示装置10は、操作性の向上を図ることができる。
実施の形態3
ブラウザ1a、テキストエディタ5a、表計算ソフト等のように、表示部40に収まりきらない画面41を有するアプリケーション1APがある。実施の形態3は、かかるアプリケーション1APを実行している場合、ページを切り換える画面部品又は画面41をスクロールする画面部品を余白401に表示する形態に関する。
なお、実施の形態3において、実施の形態1、2と同様である構成要素には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
実施の形態3では、ページ切替操作及び画面41のスクロール操作を実行するアプリケーション1APの識別情報(例えば、名称)が記憶部30に記憶されている。制御部20は、実行中のアプリケーション1APが記憶部30に記憶されている識別情報のアプリケーション1APと一致する場合、ページを切り換える画面部品又は画面41をスクロールする画面部品を余白401に表示する。以下では、アプリケーション1APの例としてブラウザ1aを挙げて、ページを切り換える画面部品を余白401に表示する処理について説明する。
図8は、斜めモードの場合に生じた余白401に、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bが表示された様子の一例を示す説明図である。図8では、余白401は、太線で強調されている。図8において、表示部40に五角形状の余白401が2つ生じており、制御部20は、五角形状の余白401を分割して、表示部40の左右端に直角二等辺三角形状の余白401を生じさせている。なお、制御部20は、検出部60が検出した回転角に基づいて、左右の位置を判定している。制御部20は、実行中のブラウザ1aに係る画面41の左側に生じさせた余白401にページ戻しボタン1bを割り当てている。制御部20は、実行中のブラウザ1aに係る画面41の右側に生じさせた余白401にページ送りボタン2bを割り当てている。
ブラウザ1aに係る画面41の左上にページを切り換えるボタンが小さく表示されているが、指による操作は困難である。
図9は、斜めモードの場合に生じた余白401に、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bが表示された様子の一例を示す説明図である。図9において、余白401は、太線で強調されている。図9は、図8よりも拡大されたブラウザ1aの画面41を示している。図9において、表示部40の四隅に直角二等辺三角形状の余白401が夫々1つずつ生じている。制御部20は、実行中のブラウザ1aに係る画面41の左側に生じた余白401にページ戻しボタン1bを割り当てている。制御部20は、実行中のブラウザに係る画面41の右側に生じた余白401にページ送りボタン2bを割り当てている。
ブラウザ1aに係る画面41の左上に配置されているページを切り換えるボタンは、表示部40の外側にはみ出ている。
図10は、斜めモードの場合に生じた余白401に、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bを表示する処理の手順の一例を示すフローチャートである。
なお、図10のフローにおいて、検出部60により検出された回転角及び回転方向に基づいて、制御部20がアプリケーション1APに係る画面41を画面41の中心回りに回転して表示部40に表示する処理を省略する。また、図10のフローにおいて、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bが選択された場合におけるページ切替処理を省略する。
制御部20は、ページ切替操作を実行するアプリケーション1APの識別情報を記憶部30から読み出す(ステップS201)。制御部20は、実行中のアプリケーション1APが読み出した識別情報のアプリケーション1APの中に含まれるか否かを判定する(ステップS202)。
なお、ステップS201及びステップS202に替えて、制御部20は、実行中のアプリケーション1APから、ページ切替に対応する操作情報を取得してもよい。かかる場合、制御部20は、ステップS202において、ページ切替に対応する操作情報の取得に成功したか否かを判定する。
制御部20は、実行中のアプリケーション1APが読み出した識別情報のアプリケーション1APの中に含まれないと判定した場合(ステップS202:NO)、処理を終了する。制御部20は、実行中のアプリケーション1APが読み出した識別情報のアプリケーション1APの中に含まれると判定した場合(ステップS202:YES)、回転された画面41に対応する画像情報から余白401の座標情報を抽出する(ステップS203)。
制御部20は、検出部60が検出した回転角に基づいて、斜めモードの表示部40における左右端の領域を確定する(ステップS204)。制御部20は、抽出した余白401の座標情報及び確定した左右端の領域に基づいて、余白401を分割するか否かを判定する(ステップS205)。制御部20は、余白401を分割しないと判定した場合(ステップS205:NO)、ステップS207に処理を進める。
制御部20は、余白401を分割すると判定した場合(ステップS205:YES)、余白401を分割する(ステップS206)。なお、ステップS206における余白401の分割は、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bの表示に適切な大きさ及び形状を有する余白401を生成するためである。例えば図8の余白401のように、2つの余白401が共に五角形状である場合、下側の余白401を左端部と他部とに、上側の余白401を右端部と他部とに分割する。制御部20は、左右端の余白401にページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bを割り当てる(ステップS207)。
制御部20は、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bに夫々対応する画像情報を生成する(ステップS208)。なお、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bに夫々対応する画像情報を予め記憶部30に記憶しておいてもよい。かかる場合、ステップS208において、制御部20は、図10のフローが実行される都度、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bに夫々対応する画像情報を記憶部30から読み出してもよい。制御部20は、生成した画像情報に基づいて、左右端の余白401にページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bを表示し(ステップS209)、処理を終了する。
図10のフローでは、制御部20は、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bを左右端の余白401に表示した。しかし、制御部20は、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bを表示部40の上下端の余白401に表示してもよい。
図10のフローでは、制御部20は、ページ戻しボタン1b及びページ送りボタン2bを余白401に表示した。しかし、制御部20は、画面41をスクロールする画面部品を余白401に表示してもよいことは勿論である。
表示装置10によれば、斜めモードの場合に生じる余白401に、ページを切り換える画面部品又は画面41をスクロールする画面部品を表示することができる。
アプリケーション1APの操作画面41、コンテンツ表示画面41等が縮小表示される場合、ページを切り換える画面部品又は画面41をスクロールする画面部品も縮小表示される。そのため、表示装置10が例えばタッチパネルで操作されるスマートフォン、タブレット型PC等の場合、過度に縮小表示された画面部品を指で操作することが困難になる。例えば、ユーザはブラウザ1aの画面41におけるスクロール操作、ハイパーリンクの選択操作、表示部40に表示された画像ボタンのタップ操作等を誤ることがある。しかし、表示装置10は、アプリケーション1AP操作のための画面部品を指に対して適切な大きさで余白401に表示するため、操作性を向上させることができる。
アプリケーション1APの操作画面41、コンテンツ表示画面41等が拡大表示される場合、例えば図9の例のように、ページを切り換える画面部品が表示部40の縁から外側にはみ出してしまい、ページを切り換える操作が不可能になる。しかし、表示装置10は、ページを切り換える画面部品を余白401に表示するため、ページを切り換える操作の実行可能性を担保することができる。
なお、制御部20は、斜めモードでアプリケーション1APに係る画面41を表示部40に表示する場合、アプリケーション1APを操作するための画面部品が一定の大きさ以下で表示部40に表示されるか否かを判定してもよい。制御部20は、アプリケーション1APを操作するための画面部品が一定の大きさ以下で表示部40に表示されると判定した場合、当該画面部品に対応する画像を余白401に表示してもよい。
また、制御部20は、斜めモードでアプリケーション1APに係る画面41を表示部40に表示する場合、アプリケーション1APを操作するための画面部品が表示部40に表示されているか否かを判定してもよい。制御部20は、アプリケーション1APを操作するための画面部品が表示部40に表示されていないと判定した場合、当該画面部品に対応する画像を余白401に表示してもよい。
実施の形態4
実施の形態4は、ダイアログボックスに含まれる、テキストボックス、チェックボックス、ボタン等の入力用画面部品と、入力用画面部品に対して入力又は選択を促すメッセージとを、余白401に表示する形態に関する。
なお、実施の形態2において、実施の形態1〜3と同様である構成要素には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図11は、斜めモードの場合におけるアプリケーション1APに係る画面41及びダイアログボックス1dの一例を示す説明図である。図11において、余白401は、太線で強調されている。電話帳ソフト2aに係る画面41が表示部40に表示されている。電話帳ソフト2aに係る画面41の前面には、ダイアログボックス1dがポップアップ表示されている。ダイアログボックス1dには、選択入力を促すメッセージ10Mの「一件削除しますか?」と、「はい」及び「いいえ」を選択する選択ボタン10s、20sとが表示されている。ダイアログボックス1dは、電話帳ソフト2aに係る画面41の表示領域のほとんどを占有している。そのため、電話帳ソフト2aに係る画面41の視認性が損なわれている。
図12は、斜めモードの場合に生じた余白401に、ダイアログボックス1dのメッセージ10M及び選択ボタン10s、20sが表示された様子の一例を示す説明図である。図12において、余白401は、太線で強調されている。表示部40における3つの角部に、夫々直角二等辺三角形状の余白401が生じている。左端の角部に生じている余白401は、情報を表示するには面積が狭い。しかし、上端及び下端の角部に生じている余白401は、ダイアログボックス1dに関する情報を表示することができる面積を有している。図12の例では、上端の余白401にメッセージ10Mが表示され、下端の余白401に選択ボタン10s、20sが表示されている。
下端の余白401は、より詳細には、上下方向に2つに分割されている。下端領域における下側の余白401には、「はい」を選択する選択ボタン10sが表示されている。下端領域における上側の余白401には、「いいえ」を選択する選択ボタン20sが表示されている。
なお、上端の余白401に選択ボタン10s、20sが表示され、下端の余白401にメッセージ10Mが表示されてもよいことは勿論である。
図13は、斜めモードの場合に生じた余白401に、ダイアログボックス1dのメッセージ10M及び入力用画面部品を表示する手順の一例を示すフローチャートである。
なお、図13のフローにおいて、検出部60により検出された回転角及び回転方向に基づいて、制御部20がアプリケーション1APに係る画面41を、画面41の中心回りに回転して、表示部40に表示する処理を省略する。また、図13のフローにおいて、入力用画面部品が選択された場合における処理を省略する。
制御部20は、アプリケーション1APからダイアログボックス1dに対応する画面情報を取得する(ステップS301)。制御部20は、取得した画面情報が表示部40に出力されることを阻止する(ステップS302)。制御部20は、取得した画面情報からメッセージ10M及び入力用画面部品を抽出する(ステップS303)。制御部20は、余白401の座標情報を抽出する(ステップS304)。制御部20は、余白401の座標に基づいて、各余白401の横幅及び高さを取得する(ステップS305)。制御部20は、取得した各余白401の横幅及び高さから、各余白401の面積を算出する(ステップS306)。
制御部20は、算出した各余白401の面積に基づいて、抽出したメッセージ10M及び入力用画面部品を表示することができる面積を有する余白401があるか否かを判定する(ステップS307)。制御部20は、抽出したメッセージ10M及び入力用画面部品を表示することができる面積を有する余白401がないと判定した場合(ステップS307:NO)、処理を終了する。制御部20は、抽出したメッセージ10M及び入力用画面部品を表示することができる面積を有する余白401があると判定した場合(ステップS307:YES)、抽出した入力用画面部品の数が複数か否かを判定する(ステップS308)。
制御部20は、抽出した入力用画面部品の数が複数でないと判定した場合(ステップS308:NO)、ステップS310へ処理を進める。入力用画面部品の数が複数でない場合は、例えばメッセージボックスのように、メッセージに対する確認用のOKボタンのみが入力用画面部品である場合である。制御部20は、抽出した入力用画面部品の数が複数であると判定した場合(ステップS308:YES)、余白401を入力用画面部品の数に分割する(ステップS309)。なお、ステップS309において、制御部20は、1つの余白401を入力用画面部品の数に分割してもよいし、複数の余白401を夫々分割して、分割後の複数の余白401の数が入力用画面部品の数になるようにしてもよい。
制御部20は、余白401にメッセージ10M及び入力用画面部品を割り当てる(ステップS310)。制御部20は、ステップS301で取得した画像情報から、メッセージ10M及び入力用画面部品の画像情報を夫々生成する(ステップS311)。なお、ステップS311において、制御部20は、ステップS301で取得した画像情報を複製して、メッセージ10M及び入力用画面部品を生成してもよい。あるいは、制御部20は、ステップS301で取得した画像情報に対応するダイアログボックス1dの画面41から、メッセージ10M及び入力用画面部品を抽出してもよい。制御部20は、生成した画像情報に対応するメッセージ10M及び入力用画面部品の画像を、割り当てた余白401に表示し(ステップS312)、処理を終了する。
表示装置10によれば、アプリケーション1APに係る画面41の前面に、アプリケーション1APがダイアログボックス1dをポップアップ表示する場合、ダイアログボックス1dに係るメッセージ10M及び入力用画面部品を余白401に表示することができる。
ダイアログボックス1dは、アプリケーション1APに係る画面41の前面にポップアップ表示される。斜めモードでアプリケーション1APに係る画面41が表示部40に表示される場合、当該画面41の表示領域の大きさと、ダイアログボックス1dの大きさとが一致又は類似することが多い。かかる場合、ダイアログボックス1dがアプリケーション1APに係る画面41のほとんど又は全てを覆い隠してしまうことになる。しかし、表示装置10は、ダイアログボックス1dの表示を阻止して、ダイアログボックス1dに係るメッセージ10M及び入力用画面部品を余白401に表示する。これにより、表示装置10は、アプリケーション1APに係る画面41の表示を損なうことなく、ダイアログボックス1dの機能を実現することができる。
開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
各実施の形態で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本願に係る表示装置10は、検出部60が検出した回転角度に応じてアプリケーションプログラム1APに係る画面41を該画面41の中心回りに回転させるための画像情報を生成し、生成した画像情報に対応する画面41を表示部40に表示する表示装置10において、回転角度に応じて回転された前記画面41が前記表示部40に表示されない余白401に相当する情報を、生成した前記画像情報から抽出する抽出部20と、前記アプリケーションプログラム1APに対する操作の情報を該アプリケーションプログラム1APから取得する取得部20と、該取得部20が取得した操作の情報に対応する画像情報を生成する生成部20と、該生成部20が生成した画像情報に対応する画像を前記抽出部20が抽出した情報に相当する余白401に表示する表示制御部20とを備えることを特徴とする。
本願に係る表示装置にあっては、回転角度に応じてアプリケーションプログラムに係る画面を当該画面の中心回りに回転することにより、表示部にアプリケーションプログラムに係る画面が表示されない余白が生じる。表示装置は、回転されたアプリケーションプログラムに係る画面に対応する画像情報から余白に相当する情報を抽出する。表示装置は、アプリケーションプログラムの操作情報をアプリケーションプログラムから取得し、取得した操作情報に対応する画像情報を生成する。表示装置は、生成した画像情報に対応する画像を、抽出した情報に相当する表示部の余白に表示する。
これにより、余白の有効活用を図ることができる。
本願に係る表示装置10は、前記取得部20は前記アプリケーションプログラム1APに対する操作に係る複数の操作項目及び該複数の操作項目の優先順位を該アプリケーションプログラム1APから取得するようにしてあり、前記表示制御部20は、前記抽出部20が複数の余白401に相当する情報を抽出した場合、前記取得部20が取得した優先順位に基づいて、前記生成部20が生成した複数の画像情報に夫々対応する各画像の一部又は全部を該複数の余白401に表示するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置にあっては、アプリケーションプログラムを操作するための複数の操作項目と、操作項目の優先順位とをアプリケーションプログラムから取得する。表示装置は、取得した複数の操作項目に夫々対応する画像情報を生成する。表示装置は、複数の余白に相当する情報を抽出した場合、取得した優先順位に基づいて、生成した画像情報に夫々対応する各画像の一部又は全部を複数の余白に表示する。
これにより、アプリケーションプログラムで設定された優先順位に従って、複数の余白にアプリケーションプログラムの操作項目を表示することができる。
本願に係る表示装置10は、複数のアプリケーションプログラム1APがインストールされている場合、該複数のアプリケーションプログラム1APの識別情報を夫々取得する第二取得部20と、該第二取得部20が取得した識別情報に夫々対応する複数のアプリケーションプログラム1AP各々に対する起動操作に係る複数の画像情報又は待機状態にある該複数のアプリケーションプログラム1AP各々を実行状態に遷移させる操作に係る複数の画像情報を生成する第二生成部20とを備え、前記表示制御部20は、前記抽出部20が複数の余白401に相当する情報を抽出した場合、前記第二生成部20が生成した複数の画像情報に夫々対応する各画像の一部又は全部を該複数の余白401に表示するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置にあっては、複数のアプリケーションプログラムがインストールされている場合、複数のアプリケーションプログラムの識別情報を取得する。表示装置は、取得した識別情報に夫々対応する複数のアプリケーションプログラムを各々起動するための複数の画像情報、又は取得した識別情報に夫々対応する複数のアプリケーションプログラム1APを待機状態から実行状態に各々遷移させるための複数の画像情報を生成する。表示装置は、複数の余白に相当する情報を抽出した場合、生成した複数の画像情報に夫々対応する各画像の一部又は全部を複数の余白に表示する。
これにより、未起動状態又は待機状態のアプリケーションプログラムを迅速に実行させることができる。
本願に係る表示装置10は、前記アプリケーションプログラム1APに対する情報の入力操作に係る画面41に対応する画面情報を、該アプリケーションプログラム1APから取得する第三取得部20と、該第三取得部20が前記画面情報を取得した場合、前記表示部40による該画面情報に対応する画面41の表示を阻止する阻止部20と、該阻止部20が阻止した場合、前記第三取得部20が取得した画面情報から、前記アプリケーションプログラム1APに対する情報の入力操作に係る画面41に対応する画像情報を新たに生成する第三生成部20とを備え、前記表示制御部20は前記第三生成部20が生成した画像情報に対応する画像を前記余白401に表示するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置にあっては、アプリケーションプログラムに係る情報を入力する画面に対応する画面情報をアプリケーションプログラムから取得する。表示装置は、アプリケーションプログラムに係る情報を入力する画面に対応する画面情報をアプリケーションプログラムから取得した場合、表示部によるアプリケーションプログラムに係る情報を入力する画面の表示を阻止する。表示装置は、画面の表示を阻止した場合、画面情報からアプリケーションプログラムに係る情報を入力する画面に対応する画像情報を新たに生成する。
これにより、アプリケーションプログラムに係る画面が情報を入力する画面によって覆われないようにすることができ、アプリケーションプログラムに係る画面の視認性を向上させることができる。
本願に係る表示装置10は、前記取得部20は前記アプリケーションプログラム1APに係る画面41を切り替える操作の情報又はスクロールする操作の情報を取得するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置にあっては、アプリケーションプログラムに係る画面を切り替えるための操作情報又はアプリケーションプログラムに係る画面をスクロールするための操作情報を取得する。表示装置は、取得した操作情報に対応する画像情報を生成し、生成した画像情報に対応する画像を抽出した情報に相当する余白に表示する。
これにより、例えばタッチパネルを介してアプリケーションプログラムを操作する場合、操作対象が小さすぎても余白に表示された画面部品を操作することにより、アプリケーションプログラムに係る画面の切替操作又はスクロール操作が可能となる。
本願に係る表示装置10は、前記表示制御部20が前記表示部40の余白401に表示した画像を介して、前記アプリケーションプログラム1APに対する操作を受け付ける操作部50と、該操作部50が受け付けた前記アプリケーションプログラム1APに対する操作に応じた動作を該アプリケーションプログラム1APに実行させる実行部20とを備えることを特徴とする。
本願に係る表示装置にあっては、表示部の余白に表示した画像を介して、アプリケーションプログラムに対する操作を受け付ける。表示装置は、受け付けた操作に応じた動作をアプリケーションプログラムに実行させる。
これにより、余白の有効利用を図ると共に、より少ない操作手順でアプリケーションプログラムを操作することができ、操作性に資する。
本願に係る表示装置10は、画像を表示する表示部40と、自身の回転角度又は前記表示部40に対する画像の回転操作に係る回転角度を検出する検出部60と、該検出部60が検出した回転角度に応じて、アプリケーションプログラム1APに係る画面41を該画面41の中心回りに回転させるための画像情報を生成する情報生成部20と、回転角度に応じて回転された前記画面41が前記表示部40に表示されない余白401に相当する情報を、前記情報生成部20が生成した画像情報から抽出する抽出部20と、前記アプリケーションプログラム1APに対する操作の情報を該アプリケーションプログラム1APから取得する取得部20と、該取得部20が取得した操作の情報に対応する画像情報を生成する生成部20と、該生成部20が生成した画像情報に対応する画像を前記抽出部20が抽出した情報に相当する余白401に表示する表示制御部20とを備えることを特徴とする。
本願に係る表示装置によれば、余白の有効活用を図ることができる。
本願に係るプログラム1Pは、表示部40及び検出部60を有するコンピュータ10に、検出部60が検出した回転角度に応じてアプリケーションプログラム1APに係る画面41を該画面41の中心回りに回転させるための画像情報を生成し、生成した画像情報に対応する画面41を前記表示部40に表示する処理を実行させるプログラム1Pにおいて、回転角度に応じて回転された前記画面41が前記表示部40に表示されない余白401に相当する情報を、生成した前記画像情報から抽出し、前記アプリケーションプログラム1APに対する操作の情報を該アプリケーションプログラム1APから取得し、取得した操作の情報に対応する画像情報を生成し、生成した画像情報に対応する画像を抽出した情報に相当する余白401に表示する処理をコンピュータ10に実行させることを特徴とする。
本願に係るプログラムによれば、余白の有効活用を図ることができる。
10 表示装置
20 制御部(抽出部、取得部、生成部、表示制御部、第二取得部、第二生成部、第三取得部、阻止部、第三生成部、実行部、情報生成部)
30 記憶部
40 表示部
401 余白
41 画面
50 操作部
60 検出部
70 通信部
1P プログラム
1AP アプリケーション(アプリケーションプログラム)

Claims (5)

  1. 検出部が検出した回転角度に応じてアプリケーションプログラムに係る画面を該画面の中心回りに回転させるための画像情報を生成し、生成した画像情報に対応する画面を表示部に表示する表示装置において、
    回転角度に応じて回転された前記画面が前記表示部に表示されない余白に相当する情報を、生成した前記画像情報から抽出する抽出部と、
    前記アプリケーションプログラムに対する操作の情報を該アプリケーションプログラムから取得する取得部と、
    該取得部が取得した操作の情報に対応する画像情報を生成する生成部と、
    該生成部が生成した画像情報に対応する画像を前記抽出部が抽出した情報に相当する余白に表示する表示制御部と
    を備える
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記取得部は前記アプリケーションプログラムに対する操作に係る複数の操作項目及び該複数の操作項目の優先順位を該アプリケーションプログラムから取得するようにしてあり、
    前記表示制御部は、前記抽出部が複数の余白に相当する情報を抽出した場合、前記取得部が取得した優先順位に基づいて、前記生成部が生成した複数の画像情報に夫々対応する各画像の一部又は全部を該複数の余白に表示するようにしてある
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 複数のアプリケーションプログラムがインストールされている場合、該複数のアプリケーションプログラムの識別情報を夫々取得する第二取得部と、
    該第二取得部が取得した識別情報に夫々対応する複数のアプリケーションプログラム各々に対する起動操作に係る複数の画像情報又は待機状態にある該複数のアプリケーションプログラム各々を実行状態に遷移させる操作に係る複数の画像情報を生成する第二生成部と
    を備え、
    前記表示制御部は、前記抽出部が複数の余白に相当する情報を抽出した場合、前記第二生成部が生成した複数の画像情報に夫々対応する各画像の一部又は全部を該複数の余白に表示するようにしてある
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記アプリケーションプログラムに対する情報の入力操作に係る画面に対応する画面情報を、該アプリケーションプログラムから取得する第三取得部と、
    該第三取得部が前記画面情報を取得した場合、前記表示部による該画面情報に対応する画面の表示を阻止する阻止部と、
    該阻止部が阻止した場合、前記第三取得部が取得した画面情報から、前記アプリケーションプログラムに対する情報の入力操作に係る画面に対応する画像情報を新たに生成する第三生成部と
    を備え、
    前記表示制御部は前記第三生成部が生成した画像情報に対応する画像を前記余白に表示するようにしてある
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記取得部は前記アプリケーションプログラムに係る画面を切り替える操作の情報又はスクロールする操作の情報を取得するようにしてある
    ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の表示装置。
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