JP2015137040A - 船舶の係留・曳航装置 - Google Patents

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【課題】従来のパナマックスのような小型/中型船であっても、第1および第2閘門と第3閘門との両方を通航可能にする。
【解決手段】第1〜第3のクローズドチョック21〜25と第1〜第3のボラード31〜35を備え、第1のクローズドチョック21は船首部係船甲板10の船側外板11側の縁部で船体中心線C上に設け、第2のクローズドチョック22、23は船体中心線Cから右舷側および左舷側にそれぞれ所定距離だけ離れた位置に設けられる。第3のクローズドチョック24、25は第2のクローズドチョック22、23よりもそれぞれ船尾側に設けられる。第1のボラード31は、同じく船体中心線Cの近傍に、第2のボラード32、33は第2のクローズドチョック22、23の近傍に、第3のボラード34、35は第3のクローズドチョック24、25の近傍にそれぞれ設けられ、曳航索または係留索を固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、パナマ運河を通過する際に利用される艤装品に関し、より詳しくは第1および第2閘門と第3閘門との両方を通過するために好適な装置に関する。
現在パナマ運河では第1および第2閘門が通航可能であるが、2015年には第3閘門が開通する予定である。第3閘門は第1および第2閘門よりも幅が広く、また深さが深く、従来パナマ運河を通航不能であった大型船も通航可能となるが、第1および第2閘門とは異なり、船舶はタグボートによって曳航されて通過することになっており、これに伴い第3閘門を通過するための設備要件が別途規定されている。本発明に関連する技術として、第3閘門を通過するためではないが、曳航に必要な艤装品を備えた船舶の構成として、特許文献1の図14に開示されたものが従来知られている。
特開平9−301267号公報
第3閘門は従来のパナマックスよりも大型の船舶が通航可能である一方、第1および第2閘門を通航可能な従来のパナマックスであっても第3閘門の設備要件を満足すれば通航することができる。しかし、このような船舶は比較的小さく、また船首部には多くの艤装品が設けられているため、第3閘門のための艤装品を追加で設けることは困難である。また、従来のパナマックスであっても、貨物の比重が大きいとき、または貨物重量が多いときには、従来のパナマ運河では喫水制限を満たすことができないことがあるため、運河を通航する際には積載量を減らして通航するように本来の能力を完全には活かせていない船舶もある。
本発明は、従来のパナマックスのような小型/中型船であっても、第1および第2閘門と第3閘門との両方を通航可能にすることを目的としている。
本発明に係る船舶の係留・曳航装置は、船首部係船甲板の船側外板側の縁部であって船体中心線上に設けられた第1のクローズドチョックと、船首部係船甲板の船側外板側の縁部であって船体中心線から右舷側および左舷側にそれぞれ所定距離だけ離れた位置に設けられた第2のクローズドチョックと、船首部係船甲板の船側外板側の縁部であって、第2のクローズドチョックよりもそれぞれ船尾側に設けられた一対の第3のクローズドチョックと、船首部係船甲板上であって船体中心線の近傍に設けられ、第1のクローズドチョックを通る係留索を固定するための第1のボラードと、船首部係船甲板上であって第2のクローズドチョックの近傍に設けられ、第1のクローズドチョックまたは第2のクローズドチョックを通る係留索を固定するための一対の第2のボラードと、船首部係船甲板上であって第3のクローズドチョックの近傍に設けられ、第3のクローズドチョックを通る係留索を固定するための一対の第3のボラードとを備えることを特徴としている。
第2のクローズドチョックの耐荷重が第1および第3のクローズドチョックの耐荷重よりも大きいことが好ましい。また第2のボラードの耐荷重が第1および第3のボラードの耐荷重よりも大きいことが好ましい。
パナマ運河の第1および第2閘門を通航する際に、運河の長手方向に沿った両側を走行する複数の台車により牽引されるとき、例えば、第1の台車から延びる曳航索は第1のクローズドチョックを通って第1または第2のボラードに固定可能であり、第1の台車の反対舷側を走行する第2の台車から延びる曳航索は第1のクローズドチョックを通って第2または第1のボラードに固定可能である。
本発明によれば、従来のパナマックスのような小型/中型船であっても、第1および第2閘門と第3閘門との両方を通航可能になる。
本発明の一実施形態を適用した船首部係船甲板上の艤装品の配置を示す平面図である。 図1に示す船首部の側面図である。 船舶がパナマ運河の第1および第2閘門を通航するときにおける曳航索または係留索の連結状態を示す平面図である。 船舶がパナマ運河の第3閘門を通航するときにおける曳航索または係留索の連結状態を示す平面図である。
以下、本発明の一実施形態である船舶の係留・曳航装置を、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態を適用した船首部係船甲板10における艤装品の配置を示し、図2は図1に示す船首部の側面図である。船首部係船甲板10において、船側外板11側の縁部に沿って5つのクローズドチョック21〜25が設けられている。第1のクローズドチョック21は船体中心線C上に設けられ、船体中心線Cから右舷側および左舷側にそれぞれ所定距離(約3m)だけ離れた位置には、それぞれ第2のクローズドチョック22、23が設けられる。また船側外板11側の縁部であって、第2のクローズドチョック22、23よりもそれぞれ船尾側には、一対の第3のクローズドチョック24、25が設けられる。第3のクローズドチョック24、25は船首部係船甲板10の後端部の近傍に位置する。
また船首部係船甲板10上には5つのボラード31〜35が設けられている。第1のボラード31は船体中心線Cの近傍であって、第1のクローズドチョック21の斜め後方に設けられる。第1のボラード31は船体中心線Cから例えば1m程度ずれた位置にあり、また第1のクローズドチョック21からの距離は2.5m以内である。第1のボラード31は第1のクローズドチョック21を通る曳航索または係留索を固定するために用いられる。一対の第2のボラード32、33は、それぞれ第2のクローズドチョック22、23の近傍に設けられ、より具体的には、第2のクローズドチョック22、23よりも船体中心線Cから離れた位置に設けられる。第2のボラード32、33は、第1のクローズドチョック21または第2のクローズドチョック22、23を通る曳航索または係留索を固定するために用いられる。一対の第3のボラード34、35は、それぞれ第3のクローズドチョック24、25の近傍であって、第3のクローズドチョック24、25よりも船首端側に設けられる。第3のボラード34、35は、第3のクローズドチョック24、25を通る曳航索または係留索を固定するために用いられる。
各ボラード31〜35は基本的に同じ構造を有する。第1のボラード31を例にとって説明すると、基板31aの上面に立設された2本の柱状部材31bを備える。第1のボラード31において、2本の柱状部材31bは船体中心線Cに沿って並んでいる。第2のボラード32、33は、船首側の柱状部材の方が船尾側の柱状部材よりも船体中心線Cから遠くなるように配置される。第3のボラード34、35は、船尾側の柱状部材の方が船首側の柱状部材よりも船体中心線Cから遠くなるように配置される。
クローズドチョック21〜25とボラード31〜35には曳航索または係留索によって荷重がかかり、所定の強度を備えることが要求される。特に第2のクローズドチョック22、23と第2のボラード32、33は、後述するように第3閘門の通航時にタグボートによって船舶を曳航するときに利用されるため、相対的に大きい耐荷重を有する。すなわち、第2のクローズドチョック22、23の耐荷重は第1および第3のクローズドチョック21、24、25の耐荷重よりも大きく、具体的には、第2のクローズドチョック22、23の耐荷重は90トンであり、第1および第3のクローズドチョック21、24、25の耐荷重は64トンである。また第2のボラード32、33の耐荷重は第1および第3のボラード31、34、35の耐荷重よりも大きく、具体的には、第2のボラード32、33の耐荷重は90トンであり、第1および第3のボラード31、34、35の耐荷重は64トンである。
次に本実施形態の作用を説明する。
図3は船舶がパナマ運河の第1および第2閘門を通航するときにおける曳航索(または係留索)R1、R2の連結状態を示している。運河の長手方向に沿った両側を走行する複数の台車により牽引されるとき、右舷側に位置する第1の台車(図示せず)から延びる曳航索R1は第1のクローズドチョック21を通って第2のボラード32に固定され、左舷側に位置する第2の台車(図示せず)から延びる曳航索R1は第1のクローズドチョック21を通って第1のボラード31に固定される。また第1の台車の後側に配置された第3の台車(図示せず)から延びる曳航索R2は第3のクローズドチョック24を通って第3のボラード34に固定され、第2の台車の後側に配置された第4の台車(図示せず)から延びる曳航索R2は第3のクローズドチョック25を通って第3のボラード35に固定される。
船舶が第1および第2閘門を通航するまでの間、係留されて待機しているとき、係留索は右舷側または左舷側のクローズドチョックに通され、所定のボラードに固定される。すなわち、右舷側または左舷側の係留索R1が第1のクローズドチョック21を通って、第1のボラード31または第2のボラード32(または33)に固定され、右舷側または左舷側の係留索R2が第3のクローズドチョック24(または25)を通って、第3のボラード34(または35)に固定される。
図4は船舶がパナマ運河の第3閘門を通航するときにおける曳航索(または係留索)R3、R4、R5の連結状態を示している。第3閘門を通航するときは、タグボート41によって曳航される。タグボート41に連結された曳航索R3は第2のクローズドチョック22、23を通って第2のボラード32、33に固定される。一方、船舶が第3閘門を通航するまでの間、係留されて待機しているとき、係留索R4が第1のクローズドチョック21を通って第1のボラード31に固定され、右舷側または左舷側の係留索R5が第3のクローズドチョック24または25を通って第3のボラード34または35に固定される。
以上のように本実施形態によれば、パナマ運河の第1および第2閘門と第3閘門の両設備要件を満足させることができる。したがって、同じ船舶であっても、搭載する貨物の種類によって通過する閘門を使い分けることが可能となる。例えば、穀物等のように比重が比較的小さい貨物を搭載しているとき、貨物の重量が少ないとき、あるいはバラスト航海時は、喫水が浅いので第1および第2閘門、または第3閘門を通航することができる。また、石炭や鉄鉱石のように比重が比較的大きい貨物を搭載しているとき、または貨物の重量が多いときで、特に最大喫水が12mを超えるときは、喫水が深いので第3閘門を通航することができる。このように、比較的喫水が浅いときには、第1および第2閘門と第3閘門のうち空いている閘門を選択することで運航効率を高めることができるようになり、比較的喫水が深いときには、運河を通航することができなかった従来のパナマックスでもパナマ運河を通航することが可能になることでトレードパターンを増やすことができる。
また本実施形態では、第3閘門の設備要件を満たすクローズドチョックおよびボラードを第1および第2閘門の通過および係留にも利用できるようにしたので、船首部係船甲板上の艤装品を増加させることなく、船舶が第1および第2閘門と第3閘門の両方を通航可能になる。
なお上記実施形態において、第1および第2閘門を通航するとき、2本の曳航索R1が第2のボラード32と第1のボラード31に固定されると説明したが、これに限定されない。すなわち、右舷側の台車から延びる曳航索R1が第1のクローズドチョック21を通って第1のボラード31に固定され、左舷側の台車から延びる曳航索R1が第1のクローズドチョック21を通って第2のボラード33に固定されてもよく、また、右舷側の台車から延びる曳航索R1が第1のクローズドチョック21を通って第2のボラード32に固定され、左舷側の台車から延びる曳航索R1が第1のクローズドチョック21を通って第2のボラード33に固定されてもよい。
また上記実施形態では、一対の第3のボラード34、35は、第3のクローズドチョック24、25よりも船首端側に設けられていたが、これに替えて船尾端側に設けられていてもよい。
10 船首部係船甲板
11 船側外板
21 第1のクローズドチョック
22、23 第2のクローズドチョック
24、25 第3のクローズドチョック
31 第1のボラード
32、33 第2のボラード
34、35 第3のボラード

Claims (5)

  1. 船首部係船甲板の船側外板側の縁部であって船体中心線上に設けられた第1のクローズドチョックと、
    前記船首部係船甲板の前記船側外板側の縁部であって前記船体中心線から右舷側および左舷側にそれぞれ所定距離だけ離れた位置に設けられた第2のクローズドチョックと、
    前記船首部係船甲板の前記船側外板側の縁部であって、前記第2のクローズドチョックよりもそれぞれ船尾側に設けられた一対の第3のクローズドチョックと、
    前記船首部係船甲板上であって前記船体中心線の近傍に設けられ、前記第1のクローズドチョックを通る曳航索または係留索を固定するための第1のボラードと、
    前記船首部係船甲板上であって前記第2のクローズドチョックの近傍に設けられ、前記第1のクローズドチョックまたは前記第2のクローズドチョックを通る曳航索または係留索を固定するための一対の第2のボラードと、
    前記船首部係船甲板上であって前記第3のクローズドチョックの近傍に設けられ、前記第3のクローズドチョックを通る曳航索または係留索を固定するための一対の第3のボラードとを
    備えることを特徴とする船舶の係留・曳航装置。
  2. 前記第2のクローズドチョックの耐荷重が前記第1および第3のクローズドチョックの耐荷重よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の船舶の係留・曳航装置。
  3. 前記第2のボラードの耐荷重が前記第1および第3のボラードの耐荷重よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の船舶の係留・曳航装置。
  4. 運河の長手方向に沿った両側を走行する複数の台車により牽引されるとき、第1の台車から延びる曳航索は前記第1のクローズドチョックを通って前記第1または第2のボラードに固定可能であり、前記第1の台車の反対舷側を走行する第2の台車から延びる曳航索は前記第1のクローズドチョックを通って前記第2または第1のボラードに固定可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の船舶の係留・曳航装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の船舶の係留・曳航装置を備え、比重が比較的小さい貨物を搭載しているとき、貨物の重量が少ないとき、またはバラスト航海時は、第1および第2閘門または第3閘門を通航するとともに、比重が比較的大きい貨物を搭載しているとき、または貨物の重量が多いときで、特に最大喫水が12mを超えるときは、第3閘門を通航することを特徴とする船舶。
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