JP2015135845A - 車載用リアクトル - Google Patents
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Abstract
【課題】ハイブリッド自動車等の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルとして、使用電流が200A以上の大電流において、良好なインダクタンスを得ることができる車載用リアクトルを提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルであって、使用電流が200A以上であり、コアがヨーク部と脚部とで構成されて、脚部にギャップを有しているとともに、脚部の幅をa、脚部の長さをbとした時に、
0.1≦a/b≦1.0
を満足していることを特徴とする車載用リアクトル。
【選択図】図5
【解決手段】ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルであって、使用電流が200A以上であり、コアがヨーク部と脚部とで構成されて、脚部にギャップを有しているとともに、脚部の幅をa、脚部の長さをbとした時に、
0.1≦a/b≦1.0
を満足していることを特徴とする車載用リアクトル。
【選択図】図5
Description
本発明は、ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルに関する。
従来のリアクトルとしては、特許文献1のように、コア材料に高透磁率の珪素鋼板を用い、透磁率調整用のセラミック製のギャップを複数介挿したものがある。このようなリアクトルを用いる場合、ハイブリッド自動車等の駆動電源系統の高出力に対応するためには、高透磁率の珪素鋼板製のコアの磁束密度を下げ、コアを磁気飽和しにくくする必要があり、多数のギャップを分散してコアに介挿している。
また、上記リアクトルでは、コアにギャップを設けることにより、リアクトルのインダクタンスを調整している。そして、このインダクタンスは、コアが磁気飽和するまでほとんど変化しない。すなわち、上記リアクトルの直流重畳特性では、インダクタンスがハイブリッド自動車等の駆動電源系統における従来の使用電流範囲内(200A未満)において、ほぼ一定の値となる。
しかし、従来の使用電流範囲を超える大電流(200A以上)においては、磁気飽和傾向となり、インダクタンスは急激に低下する。
近年、自動車の軽量化の観点から、ハイブリッド自動車等においては、モータの小型化やモータ効率の上昇のために、従来の使用電流範囲(200A未満)を超える大電流(200A以上)での駆動が求められるようになっている。
しかしながら、上述したように、これまでの車載用リアクトルは、従来の使用電流範囲(200A未満)では、インダクタンスがほぼ一定の値であるが、それを超える大電流(200A以上)においては、インダクタンスが急激に低下するという問題がある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、ハイブリッド自動車等の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルとして、使用電流が200A以上の大電流において、良好なインダクタンスを得ることができる車載用リアクトルを提供することを目的とするものである。
上記のような目的を達成するために、本発明は以下のような特徴を有している。
[1]ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルであって、使用電流が200A以上であり、コアがヨーク部と脚部とで構成されて、脚部にギャップを有しているとともに、脚部の幅をa、脚部の長さをbとした時に、
0.1≦a/b≦1.0
を満足していることを特徴とする車載用リアクトル。
0.1≦a/b≦1.0
を満足していることを特徴とする車載用リアクトル。
本発明によれば、ハイブリッド自動車等の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルとして、使用電流が200A以上の大電流において、良好なインダクタンスを得ることができる。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における車載用リアクトルを示す図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態における車載用リアクトル1は、コア10がヨーク部11、12と脚部13、14とで構成されている。そして、脚部13は部分脚部13aと部分脚部13bに分かれていて、部分脚部13aと部分脚部13bの接合部にギャップ13cを有しており、同様に、脚部14は部分脚部14aと部分脚部14bに分かれていて、部分脚部14aと部分脚部14bの接合部にギャップ14cを有している。さらに、脚部13、14には、それぞれコイル21、22が巻かれている。
その上で、まず、本発明の一実施形態における基本的な考え方を述べる。
図2は、図1におけるギャップ13c、14cの近傍を拡大した図である。図2に示すように、磁気抵抗を減らそうとして、ギャップ13c、14cにおいて、実効断面積が大きくなるように、磁束が湾曲する(フリンジング)。そこで、磁気抵抗を減らすほどコア10の磁気特性は向上するので、フリンジングを促進するようにコア10を設計することで、コア10の磁気特性が向上すると考えられる。
一般的に、ギャップ長をLg、コアの磁路長をLm、コアの断面積をAm、磁束のフリンジングを考慮した実効断面積をAg、コア材料の比透字率をμr、真空の透字率をμ0とすれば、ギャップをM個有するコアの実効透字率μeffは
μeff=μ0/{(1/μr)+(M・Lg/Lm)(Am/Ag)}・・・(1)
と表せることが知られている。
μeff=μ0/{(1/μr)+(M・Lg/Lm)(Am/Ag)}・・・(1)
と表せることが知られている。
そして、コイルターン数Nの時のインダクタンスLは
L=μeff・Am・N2/Lm ・・・(2)
と表せる。
L=μeff・Am・N2/Lm ・・・(2)
と表せる。
これらの(1)式、(2)式から、フリンジングを促進するようなコアを設計することで、実効断面積Agが大きくなり、その結果インダクタンスLを大きくすることができることがわかる。
しかしながら、上記のように、フリンジングはリアクトルの磁気特性に大きくかかわってくる現象であるにもかかわらず、これまで詳細に定量的な検討がされてきたとは言い難い。すなわち、そもそもフリンジング幅Lfが何に影響されているのかが明確にされていないため、フリンジング現象に対する知見はリアクトルの設計方法に生かされてこなかった。
そこで、ここでは、フリンジング幅Lfを定量化することから行った。
図3は、図2のギャップ13c、14cにおける磁束流れの概図である。
脚部13(13a、13b)、14(14a、14b)の幅をa、ギャップ長Lgの半分をh(h=Lg/2)とすると、積分経路P1→P2→P3→P4において、ストークスの定理より、下記の(3)式が得られる。
ここで、マックスウェルの方程式より、下記の(4)式であるとすれば、
上記の(3)式は、下記の(5)となる。
今、経路P2→P3をコアから十分離れた場所でとると、磁束ベクトルは0と考えられる。さらに、経路P3→P4においては、磁束ベクトルと微小距離ベクトルが直交するので、積分値は0であるから、結局(5)式は以下のように書き換えられる。
ギャップ内の最中心部である経路P4→P1では、磁束ベクトルと微小距離ベクトルが平行であるので、上記(6)式は、下記(7)式となる。ここで、Bは磁束スカラーを示し、以下の(8)式以降に現れるdrは微小距離スカラーを示す。
また、経路P1→P2での磁束ベクトルと微小距離ベクトルのなす角をθとおけば、下記(8)式となる。
そして、上記(8)式の積分の変数をrからθに変換すると、下記(9)式、(10)式となる。
なお、上記(9)式、(10)式において、π/2は点P1におけるθの値、αはコアの最端部におけるθの値である。
ここで、上記(10)式の左辺の積分の中身であるdr/dθについて考える。
図3中に示したように、脚部13(13a、13b)、14(14a、14b)の幅中央を点C、幅端部を点Dとする。そして、簡単のため、図4に線分CD(点Cと点Dを結ぶ線)で示しているように、θとrは線形関係であるとする。このとき、dθ/drは線分CDの傾きなので、下記(11)式となる。
しかし、この値は後の計算で扱いにくい。そこで点Dから外挿し、横軸との交点を点D’としたときの横軸rの値a’を考えると、a’はaに比例すると考えられる。また、a’はαの値にも影響されるが、そのαはhに影響される。従ってa’をKhaとおくことにする(Kは定数)。そうすると、dr/dθは下記の(12)式のように計算できる。
そして、(10)式に(12)式を代入すると、下記の(13)式、(14)式が得られる。
ここで、sinαはフリンジング幅をLfとして、下記(15)式で書き表せるが、フリンジング幅Lfはh(ギャップ長Lgの半分)に比べて微小であるとすれば、下記の(16)式のように展開できる。
ここで、(14)式と(16)式を比べることによって、下記の(17)式が得られた。
この(17)式をみると、フリンジング幅Lfが脚部の幅aの1/2乗に反比例している。従って、脚部の幅aを小さくすれば、フリンジングが促進されて、フリンジング幅Lfが大きくなり、実効断面積Amが大きくなって、インダクタンスLを大きくすることができる。
ただし、通常、コアの体積をあまり変更しないことが好ましいことから、脚部の幅aの変更は脚部の長さbの変更に繋がるので、ここでは、脚部の幅aと長さbの寸法比a/bで評価することにした。すなわち、寸法比a/bを小さくすることによって、インダクタンスLを大きくすることにした。
以上がこの実施形態における基本的な考え方である。
次に、上記の基本的な考え方を具体化した、本発明の一実施形態における車載用リアクトル1の詳細について述べる。
上述したように、本発明の一実施形態における車載用リアクトル1は、図1に示したように、コア10がヨーク部11、12と脚部13、14とで構成されている。そして、脚部13は部分脚部13aと部分脚部13bに分かれていて、部分脚部13aと部分脚部13bの接合部にギャップ13cを有しており、同様に、脚部14は部分脚部14aと部分脚部14bに分かれていて、部分脚部14aと部分脚部14bの接合部にギャップ14cを有している。さらに、脚部13、14には、それぞれコイル21、22が巻かれている。
なお、ギャップ13c、14cは、厚みが1mm程度のセラミックを、部分脚部13aと部分脚部13bの接合部および部分脚部14aと部分脚部14bの接合部に挿入することにより構成されている。
その上で、この実施形態における車載用リアクトル1では、脚部13、14の幅をa、脚部13、14の長さをbとした時に、上述した基本的な考え方(寸法比a/bを小さくする)に基づいて、下記(18)式を満足するようにしている。
0.1≦a/b≦1.0 ・・・(18)
なお、上記(18)式を満足するようにしている理由については、後述する実施例に示すが、寸法比a/bに下限を設けているのは、寸法比a/bを小さくしすぎると、リアクトルが縦方向に大型化するので好ましくないことと、脚部の長さbが長すぎることは、リアクトル全体の磁路長に対してギャップ長Lgの相対長さが小さくなることを意味し、磁気飽和を招きやすくなるので、大電流下で使用される車載用リアクトルとしては好ましくないからである。そのため、ここでは、寸法比a/bに下限値を設けている。
なお、上記(18)式を満足するようにしている理由については、後述する実施例に示すが、寸法比a/bに下限を設けているのは、寸法比a/bを小さくしすぎると、リアクトルが縦方向に大型化するので好ましくないことと、脚部の長さbが長すぎることは、リアクトル全体の磁路長に対してギャップ長Lgの相対長さが小さくなることを意味し、磁気飽和を招きやすくなるので、大電流下で使用される車載用リアクトルとしては好ましくないからである。そのため、ここでは、寸法比a/bに下限値を設けている。
これによって、この実施形態における車載用リアクトル1は、ハイブリッド自動車等の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルとして、使用電流が200A以上の大電流において、良好なインダクタンスを得ることができる。
なお、使用電流の上限は、ハイブリッド自動車等の駆動条件によって定まるが、例えば400A程度とすることが考えられる。
そして、この実施形態における車載用リアクトル1の寸法例は、下記の如くである。
脚部の幅a:20mm
脚部の長さb:60mm
ギャップ長さLg:1mm
ヨークの幅d:20mm
ヨークの長さe:100mm
脚部の長さb:60mm
ギャップ長さLg:1mm
ヨークの幅d:20mm
ヨークの長さe:100mm
なお、上記の(17)式は、コアに用いる素材の物性値については影響されないので、本発明によって得られる効果は、コアに用いられる素材によって限定されない。
また、(17)式を導出した際の条件は、ギャップの入る位置や個数が変化しても変わりは無いので、本発明によって得られる効果は、ギャップの入る位置や個数にも影響されない。
本発明の実施例として、図1に示した車載用リアクトル1を用いて、インダクタンスLを計測した。
その際に、コア10の素材は、珪素を4〜7質量%含有する高珪素鋼板とした。また、コア10の体積は700cm3であり、使用電流(印加電流)は200A(図5中の符号●)、250A(図5中の符号■)、300A(図5中の符号▲)とした。
そして、コア10に対し、コア10の体積を一定としたまま、脚部13、14の寸法を変化させることで、脚部13、14の寸法比a/bを0.05、0.1、0.2、0.4、0.6、0.8、1.0、1.2と変化させ、それぞれのインダクタンスLを測定した。
図5は、脚部13、14の寸法比a/bと測定したインダクタンスLとの関係を示す図である。図5に示すとおり、0.1≦a/b≦1.0の範囲では、インダクタンスLが160μH以上という良好な結果を示した。
よって、0.1≦a/b≦1.0を満足するようにすることによって、車載用リアクトルは、コアの体積を大きくすることなく、使用電流が200A以上の大電流において、良好なインダクタンスを得ることができる。
1 車載用リアクトル
10 コア
11 ヨーク部
12 ヨーク部
13 脚部
13a 部分脚部
13b 部分脚部
13c ギャップ
14 脚部
14a 部分脚部
14b 部分脚部
14c ギャップ
21 コイル
22 コイル
10 コア
11 ヨーク部
12 ヨーク部
13 脚部
13a 部分脚部
13b 部分脚部
13c ギャップ
14 脚部
14a 部分脚部
14b 部分脚部
14c ギャップ
21 コイル
22 コイル
Claims (1)
- ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動電源系統に用いられる車載用リアクトルであって、使用電流が200A以上であり、コアがヨーク部と脚部とで構成されて、脚部にギャップを有しているとともに、脚部の幅をa、脚部の長さをbとした時に、
0.1≦a/b≦1.0
を満足していることを特徴とする車載用リアクトル。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014005653A JP2015135845A (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 車載用リアクトル |
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JP2014005653A JP2015135845A (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 車載用リアクトル |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2015135845A true JP2015135845A (ja) | 2015-07-27 |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007243136A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-09-20 | Tamura Seisakusho Co Ltd | リアクトル部品 |
JP2007281186A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Hitachi Metals Ltd | 複合磁心およびリアクトル |
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