JP2015134596A - 航空機用の固体電力制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】航空機用の固体電力制御装置を提供する。
【解決手段】航空機用の固体電力制御装置100に関する。固体電力制御装置は、電力出力バス160を導通させるための固体スイッチング装置と、固体スイッチング装置を制御するための制御ユニット120と、電力出力バスを流れる電流を監視するための電流検出回路150とを備える。電流検出回路は、単純化された、より信頼性の高い固体電力制御装置を実現する検出ヒューズ140を含む。
【選択図】図2
【解決手段】航空機用の固体電力制御装置100に関する。固体電力制御装置は、電力出力バス160を導通させるための固体スイッチング装置と、固体スイッチング装置を制御するための制御ユニット120と、電力出力バスを流れる電流を監視するための電流検出回路150とを備える。電流検出回路は、単純化された、より信頼性の高い固体電力制御装置を実現する検出ヒューズ140を含む。
【選択図】図2
Description
本発明は、一般に、航空機用の固体電力制御装置(SSPC:solid state power controller)に関する。より具体的には、本発明は、航空機に使用される種類の固体電力制御装置を保護するための改善された装置に関する。
様々な、航空機の電力システム(1〜6)で用いる固体電力制御装置が知られている。
しかしながら、最近の業界および認証ガイドラインは、すべてのこのようなSSPCが、その中に設けられた一次的なスイッチング装置(一般的には、電界効果トランジスタ(FET))の故障の場合に備えて二次的なフェイルセーフの絶縁機構を有するべきであるという要件を強調している。
このような二次的なフェイルセーフの絶縁機構を設ける1つの手法は、通常動作時は電流を制御し、故障状態時はこれを制限するためにFET素子を使用することである。このようなFET素子が、図1に描かれている。
図1のFET素子に関して、電源入力ライン12が、FET10のドレインに接続されている。FET10のソースは、値の低い検出抵抗40の第1の端部およびオペアンプ30の第1の入力端子に接続されている。オペアンプ30の第2の入力端子は、検出抵抗40の第2の端部に接続されており、これによって、オペアンプ30は、FET10を流れる電流によって生じる検出抵抗40における電圧変動を示す信号をその出力から供給することができるようになっている。
また、検出抵抗40の第2の端部は、ヒューズ50を介して電源出力ライン60に直列に接続されている。電源出力ライン60は、航空機において、これに接続される様々な電気負荷を駆動するために使用されてもよい。
オペアンプ30の出力は、制御ユニット20に接続されており、制御ユニット20は、FET10のゲートにさらに接続されている。制御ユニット20は、FET10をオン/オフするように動作可能である。
このように、FET素子は、通常動作中に電源出力ライン60に接続された負荷によって電源入力ライン12から引き出される電流を調整するための制御ループに使用される内部電流測定システムを実現する。
FET10が、ソースおよびドレイン間を短絡させることができなくなった場合、または、制御ループが、このような短絡を効果的に可能にすることができなくなった場合、負荷によって引き出される電流が、ヒューズ50の定格電流を超えて上昇し、ヒューズ50が飛ぶ可能性がある。このように、FET素子は、必要とされる二次的なフェイルセーフの絶縁機構をも実現する。
上述した周知の従来のFET素子は、現在の産業および認証要件に対して適切な解決策を提供しているが、これに対する改善は、当該技術分野において歓迎される。
これを受けて、本発明の様々な態様および実施形態が、本発明者によって開発された。
したがって、本発明の第1の態様によれば、航空機用の固体電力制御装置であって、電力バスを導通させるための固体スイッチング装置と、固体スイッチング装置を制御するための制御ユニットと、電力バスを流れる電流を監視するための電流検出回路とを備える固体電力制御装置が提供される。電流検出回路は、単一部品において検出抵抗およびヒューズの両方の機能を組み合わせた新規の検出ヒューズをさらに含む。
このような検出ヒューズを使用することによって、固体電力制御装置における部品数および熱放出の両方が低減され、これにより、改善された回路電気効率、改善された動作信頼性、ならびに重量および体積の低減がもたらされる。
様々なさらなる利点は、以下で説明される本発明の様々な実施形態を検討するときに当業者に明らかとなる。
次に、本発明の様々な態様および実施形態が、添付図面に関連して説明される。
図2は、本発明の様々な実施形態に係る固体電力制御装置100を示している。
固体電力制御装置100は、FET素子タイプのものであり、FET110、電流検出・保護回路150、および次に電力出力バス160に直列に接続された電源入力ライン112を含む。電力出力バス160は、航空機において、これに接続された様々な電気負荷を駆動するために使用されてもよい。
FET110は、電流検出・保護回路150から電流検出信号を得る制御ユニット120によって制御され、また、電力出力バス160を導通させるように動作可能である。電流検出・保護回路150は、検出ヒューズ140およびセンサアンプ130を備える。
電源入力ライン112は、FET110のソース端子に接続されている。FET110のドレイン端子は、センサアンプ130の第1の入力端子および検出ヒューズ140の第1の端子141aに接続されている。検出ヒューズ140は、FET110のソース端子と電力出力バス160との間に直列に接続されている。センサアンプ130の第2の入力端子は、電力出力バス160および検出ヒューズ140の第2の端子141bの両方に接続されている。
センサアンプ130からの出力は、電流検出信号として制御ユニット120に供給される。このとき、制御ユニット120は、この電流検出信号に応じてFET110のゲートに電圧信号を印加することによってFET110を制御するように動作可能である。例えば、制御ユニット120は、FET110をオン/オフするように動作可能である。
通常動作電流範囲にわたって、検出ヒューズ140は、検出ヒューズ140がセンサとして機能することを可能にする略一定の抵抗を有する。FET110を通って負荷に流れる電流によって生じる検出ヒューズ140における電圧は、センサアンプ130によって増幅され、これに略比例する。
しかしながら、検出ヒューズ140は、通常動作電流範囲外で動作する場合、検出ヒューズ140は、センサとしてではなくヒューズとして機能する。過電流は、検出ヒューズ140が、例えばトリッピングまたは抵抗加熱のいずれかによって飛ぶ原因となる。
例えば図4に関連して以下で説明されるような様々な検出ヒューズが考えられる。しかしながら、これらはすべて、これらを流れる電流に応じて単一装置が抵抗センサおよびヒューズの両方として機能することを可能にする特別に適合された非線形の電流応答を有する。
例えば、約100℃の動作温度に至るまで実質的に安定した抵抗を有する検出ヒューズが用意されてもよい。このようなヒューズは、破壊された場合に残骸がその中に収容されるように設計される。
図3は、本発明の実施形態に係る、航空機の固体電力制御装置システム300の詳細図を示している。航空機の固体電力制御装置システム300は、並列に接続された、図2に示されている種類の複数の固体電力制御装置100を備える。図3の実施形態では、16のこのような固体電力制御装置100が設けられているが、当業者は、この数が限定的なものでは決してないことに気付くであろう。固体電力制御装置100を並列に接続することによって、より高い電流レベルを達成することができる。
固体電力制御装置100のそれぞれは、それぞれの検出ヒューズ140および関連するセンサアンプ130に接続された、それぞれの1対の検出ライン152を含む。それぞれの制御ユニット120は、それぞれのFET制御・電流制限回路200(FET制御セルとしても知られている)およびそれぞれのFET110のゲートに接続されたゲート抵抗122を含む。
電源入力ライン112は、過渡抑制回路302を介してグランドに接続されている。電力出力バス160は、フライホイールダイオード304および受動プルダウン306の両方を介してグランドに電気的に接続されている。逆バイアスダイオード308が、FET110のうちの少なくとも1つのゲートおよびドレイン間に並列に、これに対する逆EMF保護を行うために設けられている。
電源ユニット310が、航空機の固体電力制御装置システム300に用意されている。28ボルトのAC電源入力が、第1のSSPCイネーブルライン314および第2のSSPCイネーブルライン316によって動作するようにイネーブルされ得る電源ユニット310の変圧器に供給される。20ボルトの供給が、電源ユニット310の出力ライン318に行われ、FET制御セル200およびローカル用の3.3ボルト供給を行うために使用されるローカルバックコンバータ(local buck converter)320に電力を供給するために使用される。
プロセッサ322は、航空機の固体電力制御装置システム300の設定の管理およびその動作の監視を行うために用意されている。プロセッサへの/からの外部通信は、第1のRS485通信バス324および第2のRS485通信バス326によって、ならびに構成アドレスバス328を介して行われる。代替的な実施形態は、RS485以外の通信バスを使用してもよい。
プロセッサ322は、FET制御セル200のそれぞれの電流制限を設定するために使用されるデジタル/アナログコンバータ334を制御する。また、制御ユニット336は、プロセッサ322に接続されており、個別の固体電力制御装置100のそれぞれのON/OFF状態を設定するために使用される。
FET制御セル200のそれぞれは、電流監視ユニット338に接続されている。このユニット338は、プロセッサ322にフィードバックされ、次に、航空機の固体電力制御装置システム300の電流全体を監視するために使用される信号を生成するように構成されている。
また、電源入力ライン112と電力出力バス160との間に接続された電圧監視ユニット342が用意されている。電圧監視ユニット342は、プロセッサ322において使用される制御アルゴリズムのための入力として使用するためにプロセッサ322にフィードバックされる様々な信号を生成するようにさらに構成されている。
さらに、FET制御セル200の監視は、アーク故障(AF)検出器340および再生検出器344によって行われる。再生検出器344は、電流が出力から入力に逆流したときに再生電流を検出するように動作可能である。
プルダウン・BIT回路346は、プロセッサ322と電力出力バス160とを接続している。プルダウン回路部品は、FETスイッチ110がオフのときに出力電圧が妥当なレベルに維持されることを確実にする。BIT回路部品は、個々のFET110のそれぞれが予想通りに機能することを確実にする組込み試験(BIT:built−in test)機能を実現する。
図4は、本発明の様々な実施形態で用いる検出ヒューズ140を示している。検出ヒューズ140は、検出ヒューズ140を外部回路に接続するための第1の端子141aおよび第2の端子141bを有する。様々な実施形態において、最大で約100℃までの動作温度範囲にわたって2%以下の許容誤差を有する、例えば約3〜約5ミリオーム(mΩ)の抵抗を有する検出ヒューズ140が実現されてもよい。
描かれている実施形態において、第1の端子141aおよび第2の端子141bは、ヒューズ製造の技術分野では周知の種類の略カップ状の金属部分である。例えば、カップ状の金属部分は、標準的な筒形ヒューズの部分を形成してもよい。したがって、これらは、標準的なヒューズホルダに適合するサイズに形成されてもよい。
第1の端子141aおよび第2の端子141bは、互いに離間されて、円筒状ケーシング142によって支持されている。ケーシングは、当該技術分野で知られているようにガラス、セラミック、または他の絶縁材料から作製されてもよい。
検出ヒューズ140の第1の端子141aは、接合部145によってヒューズ線143の第1の端部に接続されている。様々な実施形態において、接合部145は、第1の端子141aとヒューズ線143との間に設けられるろう付け接合部(例えば、270℃超に加熱することによって形成される)である。あるいは、接合部145は、第1の端子141aとヒューズ線143との高温はんだ付けによって形成されてもよい。例えば、金(Au)、金−錫(AuSn)、金−シリコン(AuSi)、および金−ゲルマニウム(AuGe)などの高温はんだを使用するはんだ付けが使用されてもよい。
ヒューズ線143の第2の端部は、さらなる接合部144によって検出ヒューズ140の第2の端子141bに接続されている。接合部144は、低温はんだを使用して形成されることが好ましい。例えば、約50℃〜約150℃の融点を有する低温はんだが使用されてもよい。このような低温はんだの例は、インジウム含有合金およびビスマス含有合金(様々な比率で形成されるビスマス−錫(BiSn)など)を含んでもよい。
このように、検出ヒューズ140は、二成分のヒューズ素子を実現する。一方の要素(例えば、はんだ接合部144)は、温度ヒューズ動作の略すべてを実現し、他方の要素(例えば、ヒューズ線143)は、通常電流動作範囲内における抵抗の略すべてを実現する。これらが作製される元素および材料の注意深い選択により、所望の非線形の電流応答が実現される。
様々な実施形態において、ヒューズ線143は、銅または銅合金などの高融点材料を含む。このようなヒューズ線は、定格値と比較して比較的低い電流範囲にわたって動作されるとき比較的小さな温度変化を有する。例えば、ヒューズ線143が、その定格電流の10%の範囲にわたって動作される場合、その抵抗加熱は、検出要素としてのその性能に影響を及ぼすほどに大きくは検出ヒューズ140の抵抗を変化させない。さらに、ヒューズ線は、高い融点を有する(例えば、銅は、約1085℃で融解する)。したがって、その通常動作範囲外で(例えば、定格値の0〜10%の範囲外で)動作されるとき、ヒューズ線143は、熱くなるが、それ自体の融解温度に著しくは近づかず、一方、はんだは、ヒューズ動作および開回路を実現するために明確なかなり低い温度で融解する。
このように、単体部品(single unitary component)において検出抵抗およびヒューズの機能を組み合わせるのと同時に、検出抵抗および別個のヒューズの両方を使用する従来の装置と比較して発生する余分な熱を低減する検出ヒューズの様々な実施形態が実現されてもよい。
当業者は、固体電力制御装置の多くの異なる実施形態が可能であることに気付くであろう。例えば、本発明の実施形態は、FET制御セルに関連して説明されているが、当業者は、本発明が、これに限定されないことおよび様々な非FETベースの固体電力制御装置が実現されてもよいことに気付くであろう。
また、当業者は、このような固体電力制御装置を使用する、航空機の電力供給および/または固体電力制御装置システムの様々な実施形態が作製されてもよいことを理解するであろう。
さらに、検出ヒューズの特定の実施形態について、図4に関連して説明してきたが、様々なこのような検出ヒューズが、本明細書の教示を読んだ当業者には明らかになるであろう。例えば、第1の端子と第2の端子との間のどこかに設けられた第3の低温接合部によって接合されているヒューズ線の部分が、その先端に関しては、それぞれの高温接合部によって第1の端子および第2の端子のそれぞれに接合されてもよい。代替的な検出ヒューズの構造も明らかであろう。
その同等の任意の方法を含むすべてのこのような実施形態は、添付の特許請求の範囲およびその精神に含まれることが意図されている。
この記載された説明では、好ましい実施形態を含めて本発明を開示するために、さらには、任意の当業者が任意の装置またはシステムの作製および使用ならびに任意の組み込み方法の実行を含めて本発明を実施することを可能にするために、例が使用されている。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって規定されており、また、当業者によって想到される他の例を含み得る。このような他の例は、特許請求の範囲の文言と異ならない構造的要素を有する場合または特許請求の範囲の文言と実質的に異ならない均等な構造的要素を含む場合に、特許請求の範囲内にあることが意図されている。
10、110 FET
12、112 電源入力ライン
20、120 制御ユニット
30 オペアンプ
40 検出抵抗
50 ヒューズ
60 電源出力ライン
100 固体電力制御装置
122 ゲート抵抗
130 センサアンプ
140 検出ヒューズ
141a 第1の端子
141b 第2の端子
150 電流検出・保護回路
152 検出ライン
160 電力出力バス
200 FET制御・電流制限回路
300 航空機の固体電力制御装置システム
302 過渡抑制回路
304 フライホイールダイオード
306 受動プルダウン
308 逆バイアスダイオード
310 電源ユニット
314 第1のSSPCイネーブルライン
316 第2のSSPCイネーブルライン
318 電源ユニットの出力ライン
320 ローカルバックコンバータ
322 プロセッサ
324 第1のRS485通信バス
326 第2のRS485通信バス
328 構成アドレスバス
334 デジタル/アナログコンバータ
336 制御ユニット
338 電流監視ユニット
340 アーク故障(AF)検出器
342 電圧監視ユニット
344 再生検出器
346 プルダウン・BIT回路
12、112 電源入力ライン
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302 過渡抑制回路
304 フライホイールダイオード
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316 第2のSSPCイネーブルライン
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340 アーク故障(AF)検出器
342 電圧監視ユニット
344 再生検出器
346 プルダウン・BIT回路
Claims (11)
- 電力バス(160)を導通させるための固体スイッチング装置(110)と、前記固体スイッチング装置(110)を制御するための制御ユニット(120)と、前記電力バス(160)を流れる電流を監視するための電流検出・保護回路(150)であって、検出ヒューズ(140)を含む電流検出・保護回路(150)とを備える、航空機のための固体電力制御装置(100)。
- 前記電流検出・保護回路(150)が、検出信号を前記制御ユニット(120)に供給するためのセンサアンプ(130)をさらに備える、請求項1に記載の固体電力制御装置(100)。
- 前記検出ヒューズ(140)が、はんだ接合部に電気的および熱的に接続されたヒューズ線要素を備える、請求項1または2に記載の固体電力制御装置(100)。
- 前記ヒューズ線要素が、銅または銅合金を含む、請求項3に記載の固体電力制御装置(100)。
- 前記はんだ接合部が、約50℃〜約150℃の融点を有する低温はんだを含む、請求項3または4に記載の固体電力制御装置(100)。
- 並列に接続された、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の複数の固体電力制御装置(100)を備える、航空機の固体電力制御装置システム(300)。
- 航空機の固体電力制御装置(100)を制御する方法であって、電力バス(160)に電力を供給するために固体スイッチング装置(110)を動作させるステップと、検出ヒューズ(140)に発生する電圧を測定することによって前記電力バス(160)を流れる電流を監視するステップと、前記監視される電流に基づいて前記固体スイッチング装置(110)を制御するステップとを含む方法。
- 前記監視される電流に基づいて前記固体スイッチング装置(110)を制御する前記ステップが、前記検出ヒューズ(140)を流れる電流を、所定の通常動作電流範囲内に維持することを含む、請求項7に記載の方法。
- 添付図面を参照しながら上に記載されているのと実質的に同様の、航空機用の固体電力制御装置(100)。
- 添付図面を参照しながら上に記載されているのと実質的に同様の、航空機の固体電力制御装置システム(300)。
- 添付図面を参照しながら上に記載されているのと実質的に同様に航空機の固体電力制御装置(100)を制御する方法。
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