JP2015133454A - 半導体素子の保護構造および空気調和機の室外機 - Google Patents

半導体素子の保護構造および空気調和機の室外機 Download PDF

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【課題】電気品の信頼性の向上を図ることができる半導体素子の保護構造および空気調和機の室外機を得る。【解決手段】電気部品が収納される電気品箱内に設けられた半導体素子の保護構造であって、半導体素子が実装された回路基板6と、半導体素子に熱的に接続される放熱体5と、半導体素子に設けられた複数のリード端子を取り囲むように回路基板6と放熱体5との間に設置され、半導体素子と回路基板6との間に設置されるスペーサと一体的に形成された枠体9cと、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、半導体素子の保護構造、および空気調和機の室外機に関するものである。
空気調和機の室外機には、圧縮機、熱交換器、送風機、送風機を駆動する電動機などが設置され、さらに圧縮機や送風機の電動機を駆動制御するためのパワー半導体素子などを実装した回路基板を収納する電装品箱が設置されている。従来技術ではこの種の半導体素子を回路基板に設ける際、半導体素子の高さ出しに用いるスペーサを回路基板と半導体素子との間に設けることによって、半導体素子と回路基板との接触を避けて、半導体素子から回路基板への熱的影響を少なくすると共に半導体素子と回路基板との間に銅箔などのパターンを配置することができる(例えば下記特許文献1)。
特開平03−290987号公報
空気調和機の室外機は屋外に設置されるため、室外機の内部に設置された電気品箱に蛙やヤモリなどの小動物が侵入し、この電気品箱内の回路基板に実装されたパワー半導体素子のリード端子間が小動物によって短絡する虞がある。ところが上記特許文献1に代表される従来技術のスペーサは、小動物によるリード端子間の短絡故障の防止を考慮した構造ではないため、スペーサの機能を有しながら小動物によるリード端子間の短絡故障を防止することで電気品(例えば空気調和機の室外機)の信頼性を向上させるというニーズに対応することができないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電気品の信頼性の向上を図ることができる半導体素子の保護構造および空気調和機の室外機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、電気部品が収納される電気品箱内に設けられた半導体素子の保護構造であって、前記電気品箱は、前記半導体素子が実装された回路基板と、前記半導体素子に熱的に接続される放熱体と、前記半導体素子に設けられた複数のリード端子を取り囲むように前記回路基板と前記放熱体との間に設置され、前記半導体素子と前記回路基板との間に設置されるスペーサと一体的に形成された枠体と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、リード端子間への小動物の侵入経路を狭くするようにしたので、リード端子間の短絡故障の発生が抑制され、電気品の信頼性の向上を図ることができる、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1から6に係る半導体素子の保護構造を備えた室外機の構成図である。 図2は、図1に示される電気品箱の斜視図である。 図3は、本発明の実施の形態1に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。 図4は、図3に示される第1の半導体素子などの正面図である。 図5は、図4の矢印Aの方向から見た側面図である。 図6は、本発明の実施の形態2に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。 図7は、本発明の実施の形態3に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。 図8は、本発明の実施の形態4に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。 図9は、本発明の実施の形態5に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。 図10は、本発明の実施の形態6に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。
以下に、本発明に係る半導体素子の保護構造および空気調和機の室外機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1から6に係る半導体素子の保護構造を備えた室外機1の構成図である。図2は、図1に示される電気品箱4の斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。図4は、図3に示される第1の半導体素子7などの正面図である。図5は、図4の矢印Aの方向から見た側面図である。
図1には空気調和機を構成する室外機1が示され、室外機1には、例えば、冷媒を圧縮する圧縮機3と、熱交換器(図示せず)に外気を送り込むファン2と、圧縮機3およびファン2を駆動制御する回路を搭載した回路基板6(図2参照)などを収納する電気品箱4などが設置されている。
図2において電気品箱4は、主たる構成として、直方体状に構成された筐体11と、筐体11の内部に固定される回路基板6と、回路基板6の部品面6aに実装されるリードタイプの第1の半導体素子7と、回路基板6の部品面6aに実装された第2の半導体素子8と、第1の半導体素子7の反基板側面7b(図3参照)が筐体11の風路側に露出するように風路側面11aに形成された開口部11bと、ファン2による送風が当たるように第1の半導体素子7の反基板側面7bに配置された放熱体5と、を有して構成されている。回路基板6は、筐体11の風路側面11aに部品面6a(図3参照)が対向するように設けられている。
第1の半導体素子7(パワー半導体素子)は、例えばIGBTや帰還ダイオードなどで構成された電力変換部を成すものであり、反基板側面7bが開口部11bから筐体11の風路側に露出するように回路基板6の部品面6aに設けられている。第1の半導体素子7の反基板側面7bは、例えば、筐体11の風路側面11aと同一面上に配設されている(図3参照)。第2の半導体素子8は、例えば電力変換部をPWM駆動する駆動信号を生成するPWM信号生成回路や、交流電源に含まれるノイズを除去するためのノイズフィルタ回路を成すものであり、例えば反基板側面が筐体11の風路側面11aと対向するように回路基板6の部品面6aに設けられている。なお、第1の半導体素子7および第2の半導体素子8の場所は、図示例の位置に限定されるものではない。
図4および図5には第1の半導体素子7の保護部品9の詳細が示されている。なお図5では図3に示される放熱体5の図示を省略している。保護部品9は、第1の半導体素子7の高さ出しのため第1の半導体素子7と回路基板6との間に設置される2つのスペーサ9aと、第1の半導体素子7の一端に設けられた複数のリード端子7a1と第1の半導体素子7の他端に設けられた複数のリード端子7a2との間に介在して各スペーサ9aを連結する連結部9bと、第1の半導体素子7の両端に設けられた複数のリード端子7a1,7a2を取り囲むように各スペーサ9aと一体的に形成された四角形状の枠体9cとで構成されている。この枠体9cは放熱体5と回路基板6との間に形成され、その高さH(図3参照)は枠体9cと放熱体5との間の隙間G1が隙間G2(開口部11bの外縁部と放熱体5との間の隙間)よりも狭くなるように形成されている。
保護部品9は、第1の半導体素子7を回路基板6に搭載する前に、回路基板6に形成された貫通孔6bにスペーサ9aを挿入するようにして設置され、その後、回路基板6に形成されたスルーホール(図示せず)に各リード端子7a1,7a2が挿入されて半田付けされることにより、第1の半導体素子7と回路基板6との間に固定される。このことにより複数のリード端子7a1,7a2が枠体9cで取り囲まれ、隙間G2よりも狭い隙間G1が複数のリード端子7a1,7a2の周囲に形成される。また、スペーサ9aを設けることにより、第1の半導体素子7と回路基板6との接触を避けて、第1の半導体素子7から回路基板6(または回路基板6から第1の半導体素子7)への熱的影響を少なくすると共に、第1の半導体素子7と対向する回路基板6上に銅箔などのパターンを配線することができる。
以下、動作を説明する。電気品箱4内の第2の半導体素子8が第1の半導体素子7を制御することによって、第1の半導体素子7のコンバータ部(図示せず)で商用電源が直流に変換され、第1の半導体素子7内のインバータ部(図示せず)でこの直流が所望周波数の交流に変換される。変換された交流電力は圧縮機3に内蔵された電動機(図示せず)へ供給される。圧縮機3が動作することによって室外機1の熱交換器(図示せず)には冷媒が循環し、熱交換器の周囲の空気と冷媒との間で熱交換が行われる。このとき、第1の半導体素子7および第2の半導体素子8ではファン2を駆動する電動機(図示せず)を適当な回転数により回転させる制御が行われ、ファン2の回転により負圧が発生して、熱交換器の外部側の空気が室外機1の送風室に取り込まれる。そして、このとき生じる風が熱交換器を通流することによって、熱交換器における熱交換が促される。一方、ファン2や圧縮機3の運転制御が行われることによって第1の半導体素子7の発熱量が増大するが、この熱は放熱体5を介して送風室内に放熱され、送風室を通流する風によってその放熱が促される。
一方、筐体11の内部には、例えば図示例の隙間G2から小動物などが侵入する虞があり、第1の半導体素子7の複数のリード端子間(複数のリード端子7a1の間または複数のリード端子7b1の間)に小動物などが付着し、リード端子間の短絡故障が発生する場合がある。このような対策として、本実施の形態に係る保護部品9は、放熱体5と回路基板6との間に形成され、かつ、第1の半導体素子7の各リード端子(7a1,7a2)を取り囲むようにスペーサ9aと一体的に形成される枠体9cを備え、枠体9cの高さHは、枠体9cと放熱体5との間の隙間G1が隙間G2よりも狭くなるように形成されている。この構成により、リード端子間への小動物などの侵入経路を断つことができ、リード端子間の短絡故障の発生を抑制することができる。
なお、筐体11の内部に小動物などが侵入する箇所は図示例の隙間G2に限定されるものではなく、筐体11に形成されたあらゆる開口部(例えば電気品箱4と圧縮機3との間の配線を行うための貫通穴など)も想定される。その場合、枠体9cの高さは、枠体9cと放熱体5との間の隙間G1がこのような貫通穴の大きさよりも小さくなるように設定される。
以上に説明したように、本発明の実施の形態1に係る半導体素子の保護構造は、半導体素子が実装された回路基板6と、半導体素子に熱的に接続される放熱体5と、半導体素子に設けられた複数のリード端子を取り囲むように回路基板6と放熱体5との間に設置され、半導体素子と回路基板6との間に設置されるスペーサ9aと一体的に形成された枠体9cと、を備える。この構成によりリード端子間への小動物などの侵入経路が狭くなり、特にパワー半導体素子に適用することによってリード端子間の短絡故障の発生を抑制することができる。その結果、空気調和機の室外機の信頼性の向上を図ることができると共に長期使用が可能となる。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。実施の形態1と異なる点は、枠体9cの代わりに枠体9c−1が用いられている点である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
枠体9c−1の回路基板側面9c−11には、パターン10と対向する位置に反回路基板側へ凹状の窪み9c−12が形成されている。なお、図示例の窪み9c−12は一例として矩形に形成されているが、枠体9c−1がパターン10と接触しない形状であれば矩形以外の形状(湾曲凹状など)であってもよい。このような枠体9c−1を用いることによって、リード端子間への小動物などの侵入経路を断つことができると共に、枠体9c−1との接触によるパターン10の摩耗が抑制され、パターン10の断線による故障を防ぐことができる。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。実施の形態1と異なる点は、枠体9cの代わりに枠体9c−2が用いられている点である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
枠体9c−2には、第1の半導体素子7に空気が流れるように格子状のスリット9c−21が形成されている。このような枠体9c−2を用いることによって、リード端子間への小動物などの侵入経路を断つことができると共に、実施の形態1の枠体9c−1に比べて第1の半導体素子7の放熱性を高めることができる。
実施の形態4.
図8は、本発明の実施の形態4に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。実施の形態1と異なる点は、枠体9cの代わりに枠体9c−3が用いられている点である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
枠体9c−3には、第1の半導体素子7に空気が流れるように網目状のスリット9c−31が形成されている。このような枠体9c−3を用いることによって、リード端子間への小動物などの侵入経路を断つことができると共に、実施の形態3と同様に第1の半導体素子7の放熱性を高めることができる。
実施の形態5.
図9は、本発明の実施の形態5に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。実施の形態1と異なる点は、放熱体5の代わりに放熱体5−1が用いられている点である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
放熱体5−1は、第1の半導体素子7との対向部5−1aが、リード端子7a,7b1を取り囲むように凹状に形成されている。このような放熱体5−1を用いることによって、放熱体5−1と枠体9cとの間の隙間G1が実施の形態1よりも狭くなり、より小さな小動物のリード端子間への侵入を抑制することができる。
実施の形態6.
図10は、本発明の実施の形態6に係る半導体素子の保護構造を表す側面図である。実施の形態1と異なる点は、枠体9cの代わりに枠体9c−4が用いられている点である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
枠体9c−4は、その高が放熱体5と回路基板6との間の隙間に相当する幅に形成されている。このような枠体9c−4を用いることによって、実施の形態5と同様に放熱体5と枠体9c−4との間の隙間G1が狭くなり、より小さな小動物のリード端子間への侵入を抑制することができる。
なお、実施の形態1から6では、放熱体5が設けられた第1の半導体素子7に保護部品9を設けた構成例を説明したが、保護部品9は放熱体5が配置されない半導体素子(例えば第2の半導体素子8)に設けてもよい。具体的には、保護部品9は、第2の半導体素子8と回路基板6との間に設置される2つのスペーサ9aと、第2の半導体素子8の両端に設けられた複数のリード端子の間に介在して各スペーサ9aを連結する連結部9bと、第2の半導体素子8の両端に設けられた複数のリード端子7a1,7a2を取り囲むように回路基板6と筐体11の内面との間に設置され、各スペーサ9aと一体的に形成された枠体9cとで構成される。そして、枠体9cの高さHは、筐体11の内面と枠体9cとの間の隙間G1が電気品箱(筐体11)の開口部よりも狭くなるように形成されている。このように構成することで、実施の形態1と同様に、第2の半導体素子8のリード端子間への小動物などの侵入経路を断つことができる。
なお、本発明の実施の形態は、本発明の内容の一例を示すものであり、更なる別の公知技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは無論である。
以上のように、本発明は、半導体素子の保護構造および空気調和機の室外機に適用可能であり、特に、小動物などの影響による短絡故障を防止して電気品の信頼性の向上を図ることができる発明として有用である。
1 室外機、2 ファン、3 圧縮機、4 電気品箱、5,5−1 放熱体、5−1a 対向部、6 回路基板、6a 部品面、6b 貫通孔、7 第1の半導体素子、7a1,7a2 リード端子、7b 反基板側面、8 第2の半導体素子、9 保護部品、9a スペーサ、9b 連結部、9c,9c−1,9c−2,9c−3,9c−4 枠体、9c−11 回路基板側面、9c−12 窪み、9c−21,9c−31 スリット、10 パターン、11 筐体、11a 風路側面、11b 開口部、11c 外縁部。

Claims (10)

  1. 電気部品が収納される電気品箱内に設けられた半導体素子の保護構造であって、
    前記電気品箱は、
    前記半導体素子が実装された回路基板と、
    前記半導体素子に熱的に接続される放熱体と、
    前記半導体素子に設けられた複数のリード端子を取り囲むように前記回路基板と前記放熱体との間に設置され、前記半導体素子と前記回路基板との間に設置されるスペーサと一体的に形成された枠体と、
    を備えたことを特徴とする半導体素子の保護構造。
  2. 電気部品が収納される電気品箱内に設けられた半導体素子の保護構造であって、
    前記電気品箱は、
    前記半導体素子が実装された回路基板と、
    前記半導体素子に設けられた複数のリード端子を取り囲むように前記回路基板と前記電気品箱の筐体内面との間に設置され、前記半導体素子と前記回路基板との間に設置されるスペーサと一体的に形成された枠体と、
    を備えたことを特徴とする半導体素子の保護構造。
  3. 前記枠体の回路基板側面には、前記回路基板上のパターンと対向する位置に反回路基板側へ凹状の窪みが形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体素子の保護構造。
  4. 前記枠体には、格子状のスリットが形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体素子の保護構造。
  5. 前記枠体には、網目状のスリットが形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体素子の保護構造。
  6. 前記放熱体は、前記半導体素子との対向部が、前記リード端子を取り囲むように凹状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の保護構造。
  7. 前記枠体は、その高さが前記放熱体と前記回路基板との間の隙間に相当する幅に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の保護構造。
  8. 前記枠体の高さは、前記放熱体と前記枠体との間の隙間が前記電気品箱の開口部よりも狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の保護構造。
  9. 前記枠体の高さは、前記電気品箱の筐体内面と前記枠体との間の隙間が前記電気品箱の開口部よりも狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子の保護構造。
  10. 請求項1から9の何れか1項に記載の半導体素子の保護構造を備えたことを特徴とする空気調和機の室外機。

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