JP2015131610A - 車両用前照灯 - Google Patents

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公雄 斉木
Kimio Saiki
公雄 斉木
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Abstract

【課題】光学部材を取付部材に取り付ける際に、複数個のランプユニットの基準光軸を調整する際に、取付部材の立壁に干渉されるのを防ぐことができる。【解決手段】この発明は、ランプハウジング2と、ランプレンズ3と、光軸調整機構9、10、11と、3個のランプユニット5、6、7と、を備える。3個のランプユニット5、6、7の取付部材17、30、46は、一体構造をなす。取付部材30には、前後立壁37が設けられている。前後立壁37には、開口部57が設けられている。この結果、この発明は、リフレクタ32、シェード34を取付部材30に取り付ける際に、3個のランプユニット5、6、7の基準光軸Z1、Z2、Z3を調整する際に、前後立壁37に干渉されるのを防ぐことができる。【選択図】 図2

Description

この発明は、複数個のランプユニットが灯室内に光軸調整可能に配置されている車両用前照灯に関するものである。
この種の車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、複数個の光源ユニットが筐体内にAFSブラケットを介して光軸可変可能に支持されているものである。AFSブラケットは、後壁、左右側壁、上壁および下壁から構成されている。
特開2009−99373号公報
かかる車両用前照灯においては、複数個の光源ユニットをAFSブラケットに取り付ける際に、また、複数個の光源ユニットの光軸をAFSブラケットを介して可変する際に、AFSブラケットの壁に干渉されないようにすることが重要である。
この発明が解決しようとする課題は、複数個の光源ユニットをAFSブラケットに取り付ける際に、また、複数個の光源ユニットの光軸をAFSブラケットを介して可変する際に、AFSブラケットの壁に干渉されないようにすることが重要である、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、灯室内に光軸調整機構を介して光軸調整可能に配置されている複数個のランプユニットと、を備え、複数個のランプユニットが、光軸調整機構が取り付けられている取付部材と、取付部材に取り付けられている光源と、取付部材に取り付けられていて光源からの光を所定の配光パターンで照射する光学部材と、を有し、前後方向に段差を有するように左右方向に配置されていて、複数個のランプユニットの取付部材が、一体構造をなし、複数個のランプユニットの間の取付部材には、立壁が少なくとも前後方向に設けられていて、立壁のうち、光学部材もしくはランプハウジングのうち少なくともいずれか一方に近接する部分には、開口部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、複数個のランプユニットのうち、立壁よりも車両外側のランプユニットが、立壁よりも車両内側のランプユニットに対して、車両後側に配置されていて、立壁よりも車両外側のランプユニットの基準光軸が、立壁よりも車両内側のランプユニットの基準光軸に対して、車両外側に向いている、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、立壁よりも車両外側のランプユニットが、半導体型光源を光源とし、ロービーム配光パターン用の拡散配光パターンを車両外側に拡散照射し、立壁よりも車両内側のランプユニットが、バルブ型光源を光源とし、ハイビーム配光パターンを照射し、バルブ型光源が、ランプハウジングに設けられている取付孔を介して立壁よりも車両内側のランプユニットに着脱可能に取り付けられている、ことを特徴とする。
この発明の車両用前照灯は、取付部材の立壁の開口部により、光学部材を取付部材に取り付ける際に、取付部材が取付部材の立壁に干渉されるのを防ぐことができる。また、複数個のランプユニットの基準光軸を調整する際に、ランプハウジングが取付部材の立壁に干渉されるのを防ぐことができる。
図1は、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態を示す正面図である。 図2は、水平断面図(図1におけるII−II線断面図)である。 図3は、垂直断面図(図1におけるIII−III線断面図)である。 図4は、垂直断面図(図1におけるIV−IV線断面図)である。 図5は、垂直断面図(図1におけるV−V線断面図)である。 図6は、第1ランプユニットおよび第2ランプユニットを示す一部平面図である。 図7は、第1ランプユニットおよび第2ランプユニットの一体構造の取付部材を示す一部斜視図である。 図8は、取付部材の立壁とランプハウジングとの相対位置関係を示す説明図である。 図9は、車両の左側に搭載されている第1ランプユニットおよび第2ランプユニットから照射されるロービーム配光パターンを示す説明図である。 図10は、車両の右側に搭載されている第1ランプユニットおよび第2ランプユニットから照射されるロービーム配光パターンを示す説明図である。 図11は、車両の左側に搭載されている第1ランプユニットおよび第2ランプユニットから照射されるロービーム配光パターンと、車両の右側に搭載されている第1ランプユニットおよび第2ランプユニットから照射されるロービーム配光パターンと、を合成(重畳)したロービーム配光パターンを示す説明図である。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態(実施例)の1例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書および別紙の特許請求の範囲において、前、後、上、下、左、右は、この発明にかかる車両用前照灯を車両に搭載した際の前、後、上、下、左、右である。また、図9〜図11において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。
(実施形態の構成の説明)
以下、この実施形態における車両用前照灯の構成について説明する。図1〜図5中、符号1は、この実施形態における車両用前照灯(たとえば、ヘッドランプなど)である。前記車両用前照灯1は、車両の前部の左側に搭載されている。このために、前記車両用灯具1において、車両の内側が右側であり、車両の外側が左側である。なお、車両の前部の右側に搭載されている車両用前照灯(図示せず)は、前記車両用前照灯1のほぼ左右対称となるので、説明を省略する。
(車両用前照灯1の説明)
前記車両用前照灯1は、図1〜図3に示すように、ランプハウジング2と、ランプレンズ3と、インナーパネル(インナーハウジング、エクステンション、装飾部材、意匠部材)4と、複数個この例では3個のランプユニット5、6、7(第1ランプユニット5、第2ランプユニット6、第3ランプユニット7)と、を備えるものである。
前記ランプハウジング2および前記ランプレンズ3は、灯室8を区画する。3個の前記ランプユニット5、6、7は、前記灯室8内に配置されていて、かつ、光軸調整機構9、10、11を介して前記ランプハウジング2に上下方向および左右方向に光軸調整可能に取り付けられている。
(ランプハウジング2の説明)
前記ランプハウジング2は、光不透過性の部材から構成されている。前記ランプハウジング2は、車両の前側であって車両の内側(右側)から車両の外側(左側)にかけて開口し、かつ、車両の後側であって車両の外側から車両の内側にかけて閉塞する中空形状をなす。
前記ランプハウジング2の水平断面形状が、図2に示すように、車両の内側から車両の外側にかけて、車両の前側から車両の後側に3段の段差部を有する。前記ランプハウジング2の車両の内側の段差部には、この例では円形の取付孔12が設けられている。前記取付孔12の全周縁には、この例では円筒形の取付筒部13が一体に設けられている。前記取付筒部13と中間の段差部との間には、図8に示すように、大径筒部の一部の形状をなす大径筒部14が一体に設けられている。
(ランプレンズ3の説明)
前記ランプレンズ3は、光透過性の部材から構成されている。前記ランプレンズ3は、車両の後側であって車両の外側から車両の内側にかけて開口し、かつ、車両の前側であって車両の内側から車両の外側にかけて閉塞する中空形状をなす。前記ランプハウジング2の開口縁と前記ランプレンズ3の開口縁とは、シール材(接着剤)15により、水密に密封されている。この結果、前記灯室8が区画される。前記ランプレンズ3は、車両内側から車両外側にかけて前側から後側に傾斜している(スラントしている)。
(インナーパネル4の説明)
前記インナーパネル4は、光不透過性の部材から構成されている。前記インナーパネル4は、前記灯室8内に前記ランプレンズ3に対向して配置されている。前記インナーパネル4は、前記ランプハウジング2に直接もしくは取付ブラケット(図示せず)などを介して取り付けられている。前記インナーパネル4のうち、3個の前記ランプユニット5、6、7に対応する箇所には、照射開口部16が設けられている。前記インナーパネル4のうち少なくとも表面(前記ランプレンズ3と対向する側の面)には、意匠たとえば金属めっきや金属塗装などが施されている。前記インナーパネル4は、前記車両用前照灯1の内部構造物(たとえば、前記光軸調整機構9、10、11)を覆い隠すものである。
(第1ランプユニット5の説明)
前記第1ランプユニット5は、この例では、図2、図3、図6、図7に示すように、第1取付部材17と、第1光源18と、第1光学部材としてのリフレクタ19および投影レンズ20およびシェード21と、を有するプロジェクタ型のランプユニットである。前記第1ランプユニット5は、図9(B)に示すカットオフラインCLを有するロービーム配光パターン用の集光配光パターンSPLを照射するランプユニットである。
前記第1取付部材17は、たとえば、熱伝導率が高い材料からなり、ヒートシンク部材と兼用する。前記第1取付部材17は、水平取付板部22と、左右用光軸調整機構取付部23と、レンズ取付部24と、放熱用のフィン部25と、から一体に構成されている。前記水平取付板部22の上面の車両の外側の中間部には、垂直板形状の前記左右用光軸調整機構取付部23が一体に設けられている。前記水平取付板部22の車両の前側には、円筒形状の前記レンズ取付部24が一体に設けられている。前記水平取付板部22の下面には、複数枚の前記フィン部25が一体に設けられている。
前記第1光源18は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記第1光源18は、発光チップ(LEDチップ)26と、基板27と、を備えるものである。前記基板27は、スクリューなどにより、前記第1取付部材17の前記水平取付板部22の上面の中央に取り付けられている。前記基板27に取り付けられているコネクタ(図示せず)を介して前記発光チップ26には、電源(バッテリー)からの電流が供給される。前記発光チップ26の発光面は、上側に向いていて、前記リフレクタ19と対向する。
前記リフレクタ19は、光不透過性の材料からなる。前記リフレクタ19は、スクリューなどにより、前記第1取付部材17の前記水平取付板部22の上面に取り付けられている。前記リフレクタ19は、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分および上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記リフレクタ19の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる反射面(収束型反射面)28が設けられている。前記反射面28は、前記第1光源18の前記発光チップ26からの光を反射光として前記投影レンズ20側に反射させるものである。
前記反射面28は、基準光軸Z1と、第1焦点と、第2焦点と、を有する。前記反射面28の前記第1焦点もしくはその近傍には、前記第1光源18の前記発光チップ26の発光面の中心が位置する。前記反射面28は、比較的集光した配光パターン、すなわち、前記集光配光パターンSPLを形成するように設計されている。
前記投影レンズ20は、前記第1取付部材17の前記レンズ取付部24に取り付けられている。前記投影レンズ20は、前記インナーパネル4の前記照射開口部16に対向して位置する。前記投影レンズ20は、前記第1光源18の前記発光チップ26からの光であって、前記リフレクタ19の前記反射面28からの前記反射光を、前記集光配光パターンSPLとして、外部すなわち車両の前方に照射する。前記投影レンズ20は、非球面を基本とする投影レンズである。前記投影レンズ20は、基準光軸(基準軸)Z1と、レンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面、後側焦点)と、を有する。
前記投影レンズ20の前記基準光軸Z1と、前記リフレクタ19の前記反射面28の前記基準光軸Z1とは、一致もしくはほぼ一致する。前記投影レンズ20の前記レンズ焦点と、前記リフレクタ19の前記反射面28の前記第2焦点とは、一致もしくはほぼ一致する。
前記シェード21は、前記第1取付部材17の前記水平取付板部22の車両の前側に設けられている。前記シェード21には、前記集光配光パターンSPLの前記カットオフラインCLを形成するエッジ29が設けられている。前記エッジ29は、前記投影レンズ20の前記レンズ焦点および前記リフレクタ19の前記反射面28の前記第2焦点もしくはその近傍に位置する。
前記第1ランプユニット5の基準光軸(前記リフレクタ19の基準光軸、前記投影レンズ20の基準光軸、基準軸)Z1は、車両の前後方向と平行もしくはほぼ平行である。前記第1ランプユニット5の前記基準光軸Z1は、前記第1光源18の前記発光チップ26の発光面の中心もしくはその近傍を通る。
(第2ランプユニット6の説明)
前記第2ランプユニット6は、この例では、図2、図4、図6、図7に示すように、第2取付部材30と、第2光源31と、第2光学部材としてのリフレクタ32およびインナーレンズ33およびシェード34と、を有するリフレクタ型のランプユニットである。前記第2ランプユニット6は、図9(A)に示すカットオフラインCLを有するロービーム配光パターン用の拡散配光パターンWPLを照射するランプユニットである。前記カットオフラインCLを有する前記拡散配光パターンWPLは、前記リフレクタ32および前記インナーレンズ33により形成される。
前記第2取付部材30は、たとえば、熱伝導率が高い材料からなり、ヒートシンク部材と兼用する。前記第2取付部材30は、水平取付板部35と、立壁36、37、38と、支点用光軸調整機構取付部39および上下用光軸調整機構取付部40と、放熱用のフィン部41と、から一体に構成されている。前記第2取付部材30の前記水平取付板部35と前記第1取付部材17の前記水平取付板部22とは、一体となす。この結果、前記第2取付部材30と前記第1取付部材17とは、一体構造をなす。
前記水平取付板部35の上面の車両の後側には、前記立壁のうち左右立壁36が車両の左右方向に一体に設けられている。前記水平取付板部35の上面の車両の内側には、前記立壁のうち前後立壁37が車両の前後方向に一体に設けられている。前記前後立壁37の車両の前側には、前記立壁のうち取付立壁38が一体に設けられている。前記前後立壁37は、前記ランプハウジング2の前記大径筒部14に近接している。
前記左右立壁36の車両の外側でかつ上側の角部には、垂直板形状の前記支点用光軸調整機構取付部39が一体に設けられている。前記水平取付板部35の下面の車両の外側でかつ前側の角部には、垂直板形状の前記上下用光軸調整機構取付部40が一体に設けられている。前記水平取付板部35の下面には、複数枚の前記フィン部41が一体に設けられている。
前記第2光源31は、前記第1光源18と同様に、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記第2光源31は、発光チップ(LEDチップ)42と、基板43と、を備えるものである。前記基板43は、スクリューなどにより、前記第2取付部材30の前記水平取付板部35の上面の中央に取り付けられている。前記基板43に取り付けられているコネクタ(図示せず)を介して前記発光チップ42には、電源(バッテリー)からの電流が供給される。前記発光チップ42の発光面は、上側に向いていて、前記リフレクタ32と対向する。
前記リフレクタ32は、光不透過性の材料からなる。前記リフレクタ32は、図2、図6に示すように、取付片58を介してスクリューなどにより、前記第2取付部材30の前記水平取付板部35の上面に取り付けられている。前記リフレクタ32は、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分および上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記リフレクタ32の閉塞部分の凹内面には、パラボラ系の自由曲面(NURBS曲面)からなる反射面44が設けられている。前記反射面44は、前記第2光源31の前記発光チップ42からの光を反射光として前記インナーレンズ33側に反射させるものである。
前記反射面44は、基準光軸Z2と、基準焦点と、を有する。前記反射面44の前記基準焦点もしくはその近傍には、前記第2光源31の前記発光チップ42の発光面の中心が位置する。前記反射面44は、比較的拡散した配光パターン、すなわち、前記拡散配光パターンWPLを形成するように設計されている。
前記インナーレンズ33は、スクリューなどにより、前記取付立壁38に取り付けられている。前記インナーレンズ33は、前記インナーパネル4の前記照射開口部16に対向して位置する。前記インナーレンズ33は、前記第2光源31の前記発光チップ42からの光であって、前記リフレクタ32の前記反射面44からの前記反射光を、前記拡散配光パターンWPLとして、外部すなわち車両の前方に照射する。前記インナーレンズ33には、拡散系の配光制御の光学素子(プリズムなど)が設けられている。
前記シェード34は、前記第2取付部材30の前記水平取付板部35の上面に、取付片(図示せず)を介してスクリューなどの共締めにより、前記リフレクタ32の前記取付片58と共に取り付けられている。前記シェード34の前記第2光源31側の縁には、エッジ45が設けられている。前記シェード34は、前記第2光源31からの直射光が迷光(グレア)となるのを防ぐためのものである。
前記第2ランプユニット6の基準光軸(前記リフレクタ32の基準光軸)Z2は、車両の外側に向いている。前記第2ランプユニット6の前記基準光軸Z2は、前記第2光源31の前記発光チップ42の発光面の中心もしくはその近傍を通る。
(第3ランプユニット7の説明)
前記第3ランプユニット7は、この例では、図2、図5、図6に示すように、第3取付部材46と、第3光源47と、第3光学部材としてのリフレクタ48と、グロメット49と、を有するバルブ型のランプユニットである。前記第3ランプユニット7は、ハイビーム配光パターン(図示せず)を照射するランプユニットである。
前記第3取付部材46は、前記リフレクタ48の車両の外側に一体に設けられている。前記第3取付部材46は、スクリューなどにより、前記第2取付部材30の前記取付立壁38に取り付けられている。この結果、前記第3取付部材46と、前記第2取付部材30および前記第1取付部材17とは、一体構造をなす。
前記第3光源47は、この例では、バルブ型光源である。前記第3光源47は、フィラメントや放電アークの発光部50と、前記発光部50を封入するバルブ51と、前記バルブ51に一体に設けられているソケット52とを、を備えるものである。前記ソケット52は、前記リフレクタ48に着脱可能に取り付けられている。前記ソケット52を介して前記発光部50には、電源(バッテリー)からの電力が供給される。
前記リフレクタ48は、光不透過性の材料からなる。前記リフレクタ48は、前記第3取付部材46を介して、前記第2取付部材30および前記第1取付部材17に一体に取り付けられている。前記リフレクタ48は、前側部分が開口し、かつ、後側部分および上下両側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記リフレクタ48の開口部分は、前記インナーパネル4の前記照射開口部16に対向して位置する。前記リフレクタ48の閉塞部分の中央部には、この例では円形の挿入孔53が設けられている。前記挿入孔53の全周縁には、この例では円筒形の挿入筒部54が一体に設けられている。前記挿入筒部54の外側には、この例では円筒形の当接筒部55が一体に設けられている。図2、図6、図8に示すように、前記第3ランプユニット7の前記挿入孔53および前記挿入筒部54(バルブ挿入用開口)および前記当接筒部55を形成する際に、前記第2ランプユニット6と前記第3ランプユニット7とが近接して設けられている。このために、前記ランプハウジング2の前記大径筒部14は、前記灯室8内側が凸形状となるように、形成されている。
前記リフレクタ48の閉塞部分の凹内面には、自由曲面からなる反射面56が設けられている。前記反射面56は、前記第3光源47の前記発光部50からの光を反射光として前記ランプレンズ3側に反射させるものである。前記反射面56は、基準光軸Z3と、基準焦点と、を有する。前記反射面56の前記基準焦点もしくはその近傍には、前記第3光源47の前記発光部50の中心が位置する。前記反射面56は、前記ハイビーム配光パターンを形成するように設計されている。
前記リフレクタ48の前記当接筒部55は、前記ランプハウジング2の前記取付孔12の中央もしくはほぼ中央に配置されている。前記リフレクタ48の前記当接筒部55と前記ランプハウジング2の前記取付筒部13との間には、前記グロメット49が着脱可能に設けられている。前記グロメット49は、前記当接筒部55の外周面と前記取付筒部13の外周面とに、それぞれ水密に弾性当接している。これにより、前記灯室8内が水密に保たれ、かつ、3個の前記ランプユニット5、6、7の光軸調整が可能である。
前記リフレクタ48の前記挿入筒部54には、前記第3光源47の前記ソケット52が着脱可能に取り付けられている。前記リフレクタ48の前記挿入孔53中には、前記第3光源47の前記バルブ51が着脱可能に挿入されている。前記リフレクタ48中には、前記第3光源47の前記発光部50が配置されている。
前記第3ランプユニット7の基準光軸(前記リフレクタ48の基準光軸)Z3は、車両の前後方向と平行もしくはほぼ平行である。前記第3ランプユニット7の前記基準光軸Z3は、前記第3光源47の前記発光部50の中心もしくはその近傍を通る。
(光軸調整機構9、10、11の説明)
前記光軸調整機構は、支点用光軸調整機構9と、左右用光軸調整機構10と、上下用光軸調整機構11と、から構成されている。前記支点用光軸調整機構9は、前記ランプハウジング2と前記支点用光軸調整機構取付部39との間に設けられている。前記左右用光軸調整機構10は、前記ランプハウジング2と前記左右用光軸調整機構取付部23との間に設けられている。前記上下用光軸調整機構11は、前記ランプハウジング2と前記上下用光軸調整機構取付部40との間に設けられている。この結果、3個の前記ランプユニット5、6、7は、前記灯室8内に前記光軸調整機構9、10、11を介して光軸調整可能に配置されている。
(3個のランプユニット5、6、7の説明)
3個の前記ランプユニット5、6、7は、図2に示すように、3段の段差部を有する前記ランプハウジング2の水平断面形状に合わせて、車両の内側から車両の外側にかけて、車両の前側から車両の後側に3段の段差を有するように左右方向に配置されている。前記第2ランプユニット6と前記第3ランプユニット7との間の前記第2取付部材30には、前後立壁37が設けられている。前記前後立壁37(前記左右立壁36の一部を含む)のうち、前記第2光学部材としての前記リフレクタ32および前記シェード34(特に、前記第2取付部材30の前記水平取付板部35に取り付ける取付部分)と前記ランプハウジング2の前記大径筒部14とに近接する部分には、開口部57が設けられている。
この結果、図2、図6に示すように、前記リフレクタ32の前記取付片58の一部および前記シェード34の前記取付片の一部は、前記前後立壁37および前記左右立壁36の一部の前記開口部57に位置する。このために、前記リフレクタ32および前記シェード34の取付部分を前記第2取付部材30の前記水平取付板部35に取り付ける際に、前記リフレクタ32の前記取付片58の一部および前記シェード34の前記取付片の一部が前記前後立壁37および前記左右立壁36に干渉されるのを防ぐことができる。また、図8に示すように、前記ランプハウジング2の前記大径筒部14は、前記前後立壁37および前記左右立壁36の一部の前記開口部57に近接する。このために、3個の前記ランプユニット5、6、7の前記基準光軸Z1、Z2、Z3を調整する際に、図8中の実線矢印に示すように、前記ランプハウジング2の前記大径筒部14が移動する前記前後立壁37(図8中の二点鎖線にて示す前後立壁37を参照)および前記左右立壁36に干渉されるのを防ぐことができる。
前記前後立壁37よりも車両外側の前記第2ランプユニット6は、前記前後立壁37よりも車両内側の前記第3ランプユニット7に対して、車両後側に配置されている。前記前後立壁37よりも車両外側の前記第2ランプユニット6の前記基準光軸Z2は、前記前後立壁37よりも車両内側の前記第3ランプユニット7の前記基準光軸Z3に対して、車両外側に向いている。
(実施形態の作用の説明)
この実施形態における車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
車両の左側に搭載されている第1ランプユニット5の第1光源18および第2ランプユニット6の第2光源31と、車両の右側に搭載されている図示されていない第1ランプユニットの第1光源および第2ランプユニットの第2光源と、を同時に点灯発光させる。すると、車両の左側に搭載されている第1ランプユニット5から図9(B)に示すカットオフラインCLを有する集光配光パターンSPLおよび車両の左側に搭載されている第2ランプユニット6から図9(A)に示すカットオフラインCLを有する拡散配光パターンWPLと、車両の右側に搭載されている第1ランプユニットから図10(A)に示すカットオフラインCLを有する集光配光パターンSPRおよび車両の右側に搭載されている第2ランプユニットから図10(B)に示すカットオフラインCLを有する拡散配光パターンWPRと、が車両の前方にそれぞれ照射される。前記の配光パターンSPL、SPR、WPL、WPRが合成(重畳)されて、図11に示すロービーム配光パターンLPが得られる。
車両の左側に搭載されている第3ランプユニット7の第3光源47と、車両の右側に搭載されている図示されていない第3ランプユニットの第3光源と、を同時に点灯発光させる。すると、車両の左側に搭載されている第3ランプユニット7から図示されていないハイビーム配光パターンと、車両の右側に搭載されている第3ランプユニットから図示されていないハイビーム配光パターンと、が車両の前方にそれぞれ照射される。前記の配光パターンが合成(重畳)されて、図示されていないハイビーム配光パターンが得られる。
左右用光軸調整機構10を操作すると、3個のランプユニット5、6、7の基準光軸Z1、Z2、Z3は、支点用光軸調整機構9と上下用光軸調整機構11とを結ぶ軸周りに、左右方向に傾いて左右方向の光軸が調整される。上下用光軸調整機構11を操作すると、3個のランプユニット5、6、7の基準光軸Z1、Z2、Z3は、支点用光軸調整機構9と左右用光軸調整機構10とを結ぶ軸周りに、上下方向に傾いて上下方向の光軸が調整される。
(実施形態の効果の説明)
この実施形態における車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態における車両用前照灯1は、前後立壁37および左右立壁36の一部のうち、第2光学部材としてのリフレクタ32およびシェード34の第2取付部材30の水平取付板部35に取り付ける取付部分と、ランプハウジング2の大径筒部14と、に近接する部分に、開口部57を設けるものである。このために、この開口部57により、第2光学部材としてのリフレクタ32およびシェード34の取付部分を第2取付部材30の水平取付板部35に取り付ける際に、リフレクタ32の取付片58の一部およびシェード34の前記取付片の一部が前後立壁37および左右立壁36に干渉されるのを防ぐことができる。また、3個のランプユニット5、6、7の基準光軸Z1、Z2、Z3を調整する際に、図8中の実線矢印に示すように、ランプハウジング2の大径筒部14が移動する前後立壁37(図8中の二点鎖線にて示す前後立壁37を参照)および左右立壁36に干渉されるのを防ぐことができる。
しかも、この実施形態における車両用前照灯1は、第1ランプユニット5の第1取付部材17と一体構造の第2ランプユニット6の第2取付部材30の取付立壁38に、第3ランプユニット7の第3取付部材46が一体に取り付けられているものである。このために、第2取付部材30の前後立壁37および左右立壁36の一部に開口部57を設けていても、第3ランプユニット7は、第3取付部材46を介して、一体構造の第1取付部材17および第2取付部材30に確実に保持されている。
特に、この実施形態における車両用前照灯1は、前後立壁37よりも車両外側の第2ランプユニット6が、前後立壁37よりも車両内側の第3ランプユニット7に対して、車両後側に配置されていて、かつ、前後立壁37よりも車両外側の第2ランプユニット6の基準光軸Z2が、前後立壁37よりも車両内側の第3ランプユニット7の基準光軸Z3に対して、車両外側に向いている。このレイアウトの場合であっても、すなわち、第2ランプユニット6において、第2光学部材としてのリフレクタ32およびシェード34の取付部分が前後立壁37側に向いているレイアウトの場合であっても、第2光学部材としてのリフレクタ32およびシェード34の取付部分を第2取付部材30の水平取付板部35に取り付ける際に、前後立壁37に干渉されるのを防ぐことができる。
また、この実施形態における車両用前照灯1は、第2ランプユニット6の基準光軸Z2が、第1ランプユニット5の基準光軸Z1および第3ランプユニット7の基準光軸Z3に対して、車両外側に向いている。このために、第2ランプユニット6が、半導体型光源を光源(第2光源31)とし、ロービーム配光パターン用の拡散配光パターンWPL(WPR)を車両外側に拡散照射するものに最適である。
さらに、この実施形態における車両用前照灯1は、第3ランプユニット7が、バルブ型光源を光源(第3光源47)とし、ハイビーム配光パターンを照射し、かつ、バルブ型光源の第3光源47が、ランプハウジング2に設けられている取付孔12を介して第3ランプユニット7に着脱可能に取り付けられているものである。このために、第3ランプユニット7として、既存の構造のランプユニットをそのまま利用することができる。この結果、製造コストを安価にすることができる。
(実施形態以外の例の説明)
この実施形態においては、複数個のランプユニットとして、集光配光パターンSPL(SPR)を照射する第1ランプユニット5と、拡散配光パターンWPL(WPR)を照射する第2ランプユニット6と、ハイビーム配光パターンを照射する第3ランプユニット7と、からなる3個のランプユニットである。ところが、この発明においては、複数個のランプユニットとして、2個のランプユニット、あるいは、4個以上のランプユニットであっても良い。また、照射する配光パターンとしては、特に限定しない。
また、この実施形態においては、第1ランプユニット5および第2ランプユニット6の光源として半導体型光源(第1光源18および第2光源31)を使用するものであり、第3ランプユニット7の光源としてバルブ型光源(第3光源47)を使用するものである。ところが、この発明においては、光源として、半導体型光源あるいはバルブ型光源など任意の光源を使用することができる。
さらに、この実施形態においては、第2ランプユニット6の基準光軸Z2が第1ランプユニット5の基準光軸Z1および第3ランプユニット7の基準光軸Z3に対して、車両外側に向いているものである。ところが、この発明においては、ランプユニットの基準光軸の向きを特に限定しない。
1 車両用前照灯
2 ランプハウジング
3 ランプレンズ
4 インナーパネル
5 第1ランプユニット
6 第2ランプユニット
7 第3ランプユニット
8 灯室
9 支点用光軸調整機構(光軸調整機構)
10 左右用光軸調整機構(光軸調整機構)
11 上下用光軸調整機構(光軸調整機構)
12 取付孔
13 取付筒部
14 大径筒部
15 シール材
16 照射開口部
17 第1取付部材
18 第1光源
19 リフレクタ(第1光学部材)
20 投影レンズ(第1光学部材)
21 シェード(第1光学部材)
22 水平取付板部
23 左右用光軸調整機構取付部
24 レンズ取付部
25 フィン部
26 発光チップ
27 基板
28 反射面
29 エッジ
30 第2取付部材
31 第2光源
32 リフレクタ(第2光学部材)
33 インナーレンズ(第2光学部材)
34 シェード(第2光学部材)
35 水平取付板部
36 左右立壁
37 前後立壁
38 取付立壁
39 支点用光軸調整機構取付部
40 上下用光軸調整機構取付部
41 フィン部
42 発光チップ
43 基板
44 反射面
45 エッジ
46 第3取付部材
47 第3光源
48 リフレクタ(第3光学部材)
49 グロメット
50 発光部
51 バルブ
52 ソケット
53 挿入孔
54 挿入筒部
55 当接筒部
56 反射面
57 開口部
58 取付片
CL カットオフライン
HL−HR スクリーンの左右の水平線
LP ロービーム配光パターン
SPL(SPR) 集光配光パターン
WPL(WPR) 拡散配光パターン
Z1、Z2、Z3 基準光軸

Claims (3)

  1. 灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記灯室内に光軸調整機構を介して光軸調整可能に配置されている複数個のランプユニットと、
    を備え、
    複数個の前記ランプユニットは、前記光軸調整機構が取り付けられている取付部材と、前記取付部材に取り付けられている光源と、前記取付部材に取り付けられていて前記光源からの光を所定の配光パターンで照射する光学部材と、を有し、前後方向に段差を有するように左右方向に配置されていて、
    複数個の前記ランプユニットの前記取付部材は、一体構造をなし、
    複数個の前記ランプユニットの間の前記取付部材には、立壁が少なくとも前後方向に設けられていて、
    前記立壁のうち、前記光学部材もしくは前記ランプハウジングのうち少なくともいずれか一方に近接する部分には、開口部が設けられている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 複数個の前記ランプユニットのうち、前記立壁よりも車両外側の前記ランプユニットは、前記立壁よりも車両内側の前記ランプユニットに対して、車両後側に配置されていて、
    前記立壁よりも車両外側の前記ランプユニットの基準光軸は、前記立壁よりも車両内側の前記ランプユニットの基準光軸に対して、車両外側に向いている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記立壁よりも車両外側の前記ランプユニットは、半導体型光源を光源とし、ロービーム配光パターン用の拡散配光パターンを車両外側に拡散照射し、
    前記立壁よりも車両内側の前記ランプユニットは、バルブ型光源を光源とし、ハイビーム配光パターンを照射し、
    前記バルブ型光源は、前記ランプハウジングに設けられている取付孔を介して前記立壁よりも車両内側の前記ランプユニットに着脱可能に取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用前照灯。
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