JP2015130570A - 伝送システムおよび方法、並びに受信器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信器Txが、入力されたデジタル信号からなる送信データ信号TSを差動のRF信号からなるP相(正相)送信信号TPおよびN相(逆相)送信信号TNを生成して、それぞれ対応する誘電体導波路LP,LNへ出力し、受信器Rxが、送信器Txから誘電体導波路LP,LNを介して伝送されたP相(正相)受信信号RPおよびN相(逆相)受信信号RNを受信して、元の送信データ信号TSを示すデジタル信号からなる受信データ信号RSを復調して出力する。
【選択図】 図1
Description
このような、誘電体導波路を伝送媒体とした伝送システムでは、金属配線を伝送媒体とした伝送システムに比べて、伝送信号の高周波帯域成分の信号損失が小さくできる点で優れており、光ファイバや光導波路を用いた光インターコネクション技術に必要なμmオーダーの微細な調心精度が不要のため、簡易な実装が可能な方式として期待されている。
このような従来技術では、図12に示すように、送信器において、入力されたデジタルの送信データ信号を単相のRF信号に変調した後、誘電体導波路を用いて信号伝送を行い、受信器において、誘電体導波路を介して受信したRF信号を単相入力のローノイズアンプ(LNA)で増幅した後、復調器によって元の送信データ信号を示す受信データ信号に復調する。
このため、誘電体導波路を信号が伝送する最中に生じるノイズの影響を低減することが困難という問題があった。また、複数の誘電体導波路を実装する際に、導波路間の距離が近いほど、導波路間で大きな干渉が生じるため、複数の誘電体導波路を高い密度で集積して実装することが難しいという課題があった。
また、従来技術では、受信器にバンドパスフィルタ(BPF)を搭載することによって、信号伝送に用いる周波数帯以外のノイズ成分を低減する対策も考えられるが、このような対策では、伝送信号に用いる周波数帯と同周波数帯に生じたノイズ成分を除去することができないという課題があった。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる伝送システムについて説明する。図1は、第1の実施の形態にかかる伝送システムの構成を示すブロック図である。
本実施の形態にかかる伝送システム1は、対をなす誘電体導波路LP,LNを用いた差動伝送の構成を用いることで、送信信号が誘電体導波路LP,LNを伝送している最中に生じるノイズの影響や、これら誘電体導波路LP,LNを近距離に配置した場合のクロストークの影響を除去するようにしたものである。
この送信器Txには、主な機能部として、変調器11と増幅器(PA)12とが設けられている。
増幅器12は、変調器11から出力された差動の送信RF信号をそれぞれ増幅し、得られたP相送信信号TPおよびN相送信信号TNを、それぞれ対応する誘電体導波路LP,LNへ出力する機能を有している。これらP相送信信号TPおよびN相送信信号TNは、動作周波数および変調形式が同一で、極性が反転したRF信号からなる。
この受信器Rxには、主な機能部として、ローノイズアンプ(LNA)21と復調器22とが設けられている。
復調器22は、ローノイズアンプ21から出力された受信RF信号21P,21Nを復調し、得られた受信データ信号RSを出力する機能を有している。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる伝送システム1の動作について説明する。
まず、送信器Txは、変調器11により、入力された送信データ信号TSを差動の送信RF信号に変調して出力し、増幅器12により、変調器11から出力された差動の送信RF信号をそれぞれ増幅し、得られたP相送信信号TPおよびN相送信信号TNを、それぞれ対応する誘電体導波路LP,LNへ出力する。
このように、本実施の形態は、送信器Txが、入力されたデジタル信号からなる送信データ信号TSを差動のRF信号からなるP相(正相)送信信号TPおよびN相(逆相)送信信号TNを生成して、それぞれ対応する誘電体導波路LP,LNへ出力し、受信器Rxが、送信器Txから誘電体導波路LP,LNを介して伝送されたP相(正相)受信信号RPおよびN相(逆相)受信信号RNを受信して、元の送信データ信号TSを示すデジタル信号からなる受信データ信号RSを復調して出力するようにしたものである。
また、本実施の形態では、受信器Rxのローノイズアンプ21および復調器22について、入出力とも差動構成にした場合を例として説明したが、受信器Rxで差動のP相受信信号RPおよびN相受信信号RNを受信される構成であれば、これに限るものではない。
また、本実施の形態では、受信データ信号RSが差動デジタル信号からなる場合を例として説明したが、これに限定されるものではなく、単相デジタル信号からなる受信データ信号RSを、受信器Rxで生成して出力するようにしてもよい。
次に、図2を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかる伝送システム1について説明する。図2は、第2の実施の形態にかかる伝送システムの構成を示すブロック図である。
本実施の形態は、図2に示すように、受信器Rxにスキュー調整回路23が設けられている点が、第1の実施の形態と異なる。
図3に示すように、周期長Tからなる動作周波数を持つP相受信信号RPおよびN相受信信号RNに、1/3周期長(=T/3)のスキューが生じた場合、スキューなしの場合に得られる差動成分RDの振幅電圧Vppに比べて、得られる差動成分RDの振幅電圧は半分(=Vpp/2)となり、1/2周期長(=T/2)のスキューが生じる、差動成分RDの信号振幅はゼロ(Vpp=0)となる。
図4に示すように、本実施の形態にかかる受信器Rxで用いられるスキュー調整回路23には、主な回路部として、高精度可変遅延回路(第1の可変遅延回路)23AP,23ANと、離散可変遅延回路(第2の可変遅延回路)23BP,23BNとが設けられている。
高精度可変遅延回路23ANは、誘電体導波路LNから受信したRF信号からなるN相受信信号RNに対して、RF信号の動作周波数の周期長T以下の遅延を与え、得られたN相受信信号RN1を出力する高精度な可変遅延回路である。
離散可変遅延回路23BNは、高精度可変遅延回路23ANから出力されたN相受信信号RN1に対して、RF信号の動作周波数の周期長Tを単位として、指定された整数n倍の周期長T×n遅延を与えた後、N相受信信号RN2としてローノイズアンプ21へ出力する離散遅延回路である。
次に、図5を参照して、本実施の形態にかかるスキュー調整回路23の動作について説明する。図5は、第2の実施の形態にかかるスキュー調整回路の動作例を示す信号波形図である。
ここでは、N相受信信号RNに対してP相受信信号RPが遅延する方向に発生した、RF信号の周期長Tの2倍と周期長Tより小さいΔTAとからなるスキュー(=2T+ΔTA)を、先行するN相受信信号RNに対して高精度可変遅延回路23ANおよび離散可変遅延回路23BNで遅延を与えることによりスキューを調整する場合を例として説明する。この際、高精度可変遅延回路23APと離散可変遅延回路23BPの遅延はゼロである。
これにより、離散可変遅延回路23BPから出力されるP相受信信号RP2に対して、キューがゼロのN相受信信号RN2を、離散可変遅延回路23BNで得ることができる。
このような場合、離散可変遅延回路23BP,23BNの後段に、高精度可変遅延回路23CP,23CNをそれぞれ直列接続し、離散可変遅延回路23BP,23BNによるスキュー調整後、これら高精度可変遅延回路23CP,23CNで高精度可変遅延を与えるようにしてもよい。
図6において、離散可変遅延回路23BP,23BNの後段に、高精度可変遅延回路23CP,23CNがそれぞれ設けられている。
このように、本実施の形態は、受信器Rxに、誘電体導波路LP,LNから受信したP相受信信号RPとN相受信信号RNとの間に発生したスキューを調整するスキュー調整回路23を設けるとともに、このスキュー調整回路23を、直列接続した高精度可変遅延回路23APおよび離散可変遅延回路23BPと、直列接続した高精度可変遅延回路23ANおよび離散可変遅延回路23BNから構成し、高精度可変遅延回路23APおよび離散可変遅延回路23BPで、P相受信信号RPに対してRF信号の周期長Tより小さい高精度遅延と、周期長Tの整数倍の離散遅延とをそれぞれ個別に与えるとともに、高精度可変遅延回路23ANおよび離散可変遅延回路23BNで、N相受信信号RNに対してRF信号の周期長Tより小さい高精度遅延と、周期長Tの整数倍の離散遅延とをそれぞれ個別に与えるようにしたものである。
次に、図8を参照して、本発明の第3の実施の形態にかかる伝送システム1について説明する。図8は、第3の実施の形態にかかる伝送システムの構成を示すブロック図である。
固定遅延回路23Dは、N相受信信号RNに対して、P相受信信号RPとN相受信信号RNとの間の許容遅延差より大きい固定時間長TLの遅延を与えた後、N相受信信号RN2としてローノイズアンプ21へ出力する固定遅延回路である。
これにより、見かけ上、P相受信信号RPより先にN相受信信号RNが受信器Rxで受信される状態、すなわちP相受信信号RPがN相受信信号RNに対して遅延している状態を常に作り出すことができ、前述と同様に、スキュー調整回路23さらには受信器Rxの回路規模を簡素化することが可能となる。
次に、図9を参照して、本発明の第4の実施の形態にかかる伝送システム1について説明する。図9は、第4の実施の形態にかかる伝送システムの構成を示すブロック図である。
高精度遅延制御回路31は、ローノイズアンプ21から差動出力される受信RF信号21P,21Nの振幅情報を検出し、その検出結果に基づき高精度可変遅延回路23AP,23ANの遅延量を調整する機能を有している。
離散遅延制御回路32は、復調器22から差動出力される受信データ信号RSのデューティ情報を検出し、その検出結果に基づき離散可変遅延回路23BP,23BNの遅延量を調整する機能を有している。
図10に示すように、誘電体導波路LP,LNから受信したP相受信信号RPとN相受信信号RNの間のスキューが、動作周波数の周期長Tの整数倍である場合、これらP相受信信号RPとN相受信信号RNの差動成分RDのピーク振幅電圧は最大となり、ローノイズアンプ21から出力される受信RF信号21P,21Nのピーク振幅電圧も最大となる。
これにより、P相受信信号RPとN相受信信号RNに対するスキュー調整を自動化することが可能となる。
これにより、離散遅延制御回路32により離散可変遅延制御を行う場合には、必ずスキューが周期長Tの整数倍となるため、離散遅延制御回路32による離散可変遅延制御が実施可能な状態とすることができ、安定したスキュー調整を実現することが可能となる。この際、スキュー調整制御の順序が規定されるだけで、高精度可変遅延回路23AP,23ANと離散可変遅延回路23BP,23BNの配置順序については限定されるものではない。
また、図10では、ASK変調された相受信信号RPおよびN相受信信号RNを例としてスキュー調整回路23の動作を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、復調器22から出力される受信データ信号RSが、High状態かLow状態かの2電位を判定する形式の信号、例えばNRZ形式やRZ形式の信号であればよい。
次に、図11を参照して、本発明の第5の実施の形態にかかる伝送システム1について説明する。図11は、第5の実施の形態にかかる伝送システムの構成を示すブロック図である。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
Claims (10)
- 入力された送信データ信号を変調して差動のRF信号からなるP相(正相)送信信号とN相(逆相)送信信号を生成し、対をなす誘電体導波路のそれぞれへ出力する送信器と、
前記誘電体導波路のそれぞれからP相(正相)受信信号およびN相(逆相)受信信号を受信し、その差動成分を復調することにより受信データ信号を出力する受信器と
を備えることを特徴とする伝送システム。 - 請求項1に記載の伝送システムにおいて、
前記受信器は、
前記誘電体導波路のそれぞれから受信した前記P相受信信号と前記N相受信信号との間のスキューを除去して出力するスキュー調整回路と、
前記スキュー調整回路から出力された前記P相受信信号と前記N相受信信号の差動成分を示す受信RF信号を出力するローノイズアンプと、
前記ローノイズアンプから出力された前記受信RF信号を復調して前記受信データ信号を出力する復調器と
を備えることを特徴とする伝送システム。 - 請求項2に記載の伝送システムにおいて、
前記スキュー調整回路は、前記P相受信信号および前記N相受信信号ごとに、入力されたRF信号に対して当該RF信号の動作周波数の周期長以下の遅延を与える第1の可変遅延回路と、入力されたRF信号に対して当該RF信号の動作周波数の周期長の整数倍の遅延を与える第2の可変遅延回路との直列接続を設け、これらP相受信信号およびN相受信信号のうちいずれか先に到着した一方を前記直列接続で遅延させることにより、前記スキューを調整することを特徴とする伝送システム。 - 請求項3に記載の伝送システムにおいて、
前記スキュー調整回路は、前記ローノイズアンプから出力される前記受信RF信号のピーク振幅電圧、または、前記復調器から出力される前記受信データ信号のピーク振幅値を検出し、当該ピーク振幅電圧が最大となるように、前記第1の可変遅延回路の遅延量をフィードバック制御する第1の遅延制御回路を備えることを特徴とする伝送システム。 - 請求項3または請求項4に記載の伝送システムにおいて、
前記スキュー調整回路は、前記復調器から出力される前記受信データ信号から検出したデューティが特定の値となるように、あるいは、前記ローノイズアンプから出力される前記受信RF信号の立ち上がりまたは立ち下がりの時間、または、前記受信RF信号のジッタ量が最小となるように、前記第2の可変遅延回路の遅延量をフィードバック制御する第2の遅延制御回路を備えることを特徴とする伝送システム。 - 請求項3〜請求項5に記載の伝送システムにおいて、
前記スキュー調整回路は、前記第1の可変遅延回路により前記RF信号の動作周波数の周期長以下の遅延を与えることにより前記スキューを調整した後、前記第2の可変遅延回路により当該RF信号の動作周波数の周期長の整数倍の遅延を与えることにより前記スキューを調整することを特徴とする伝送システム。 - 請求項3〜請求項6に記載の伝送システムにおいて、
前記スキュー調整回路は、前記P相受信信号または前記N相受信信号のいずれか一方に、これらP相受信信号とN相受信信号との間の許容遅延差より大きい固定時間長の遅延を与え、前記P相受信信号または前記N相受信信号のいずれか他方を前記直列接続で遅延させることにより、前記スキューを調整することを特徴とする伝送システム。 - 請求項1または請求項2に記載の伝送システムにおいて、
前記P相送信信号およびN相送信信号のうち、一方が前記送信データ信号を変調して得られたRF信号からなり、他方が一定電位を示す信号からなることを特徴とする伝送システム。 - 送信器が、入力された送信データ信号を変調して差動のRF信号からなるP相(正相)送信信号とN相(逆相)送信信号を生成し、対をなす誘電体導波路のそれぞれへ出力する送信ステップと、
受信器が、前記誘電体導波路のそれぞれからP相(正相)受信信号およびN相(逆相)受信信号を受信し、その差動成分を復調することにより受信データ信号を出力する受信ステップと
を備えることを特徴とする伝送方法。 - 送信器が、入力された送信データ信号を変調して差動のRF信号からなるP相(正相)送信信号とN相(逆相)送信信号を生成し、対をなす伝送路のそれぞれへ出力する伝送システムで用いられる受信器であって、
前記伝送路のそれぞれから受信した前記P相受信信号および前記N相受信信号のスキューを除去して出力するスキュー調整回路と、
前記スキュー調整回路から出力された前記P相受信信号と前記N相受信信号の差動成分を示す受信RF信号を出力するローノイズアンプと、
前記ローノイズアンプから出力された前記受信RF信号を復調して受信データ信号を出力する復調器と
を備えることを特徴とする受信器。
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2014
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