JP2015129993A - 情報処理システム、操作装置、情報表示方法及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、操作装置、情報表示方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作部に搭載されたアプリケーションの状態に対応させて情報を自由に操作部に表示させることができる情報処理システム、操作装置、情報表示方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】操作部と、操作部からの要求に基づき動作する本体部とを有する情報処理システムであって、操作部は、アプリケーション手段と、アプリケーション手段からアプリケーション手段の状態を示す識別情報を受信し、アプリケーション手段の状態に対応した情報を表示部に表示する情報表示手段と、を有し、情報表示手段は、識別情報と対応付けられた情報の設定情報及びアプリケーション手段から提供される識別情報に基づき、アプリケーション手段から提供された識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報を表示部に表示することにより、上記課題を解決する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理システム、操作装置、情報表示方法及びプログラムに関する。
プリンタの使用状況に合わせユーザが作成したプリンタの設定に関するメッセージを視覚的にわかり易く伝えるプリンタは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
従来のプリンタは管理者がユーザに対して状況に応じてデバイスの設定可能な機能に関するコメントを効果的に通知するために、ネットワークに接続されたコメント格納サーバから設定項目に関するコメントを受信して表示していた。
操作部と本体部とを有する従来の情報処理システムでは、ユーザへのメッセージなどの情報を操作部に表示させる場合がある。しかしながら、従来の情報処理システムは操作部に搭載されたアプリケーションの状態に対応させて情報を自由に操作部に表示させることが困難であった。
本発明の実施の形態は上記の点に鑑みなされたもので、操作部に搭載されたアプリケーションの状態に対応させて情報を自由に操作部に表示させることができる情報処理システム、操作装置、情報表示方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1は、ユーザからの操作を受け付ける操作部と、前記操作部からの要求に基づき動作する本体部とを有する情報処理システムであって、前記操作部は、アプリケーション手段と、前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報を受信し、前記アプリケーション手段の状態に対応した情報を表示部に表示する情報表示手段と、を有し、前記情報表示手段は、前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報の設定情報、及び、前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報に基づき、前記アプリケーション手段から提供された前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報を前記表示部に表示することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、操作部に搭載されたアプリケーションの状態に対応させて情報を自由に操作部に表示させることができる。
本実施形態に係る画像処理装置の一例の構成図である。 本実施形態に係る本体部コントローラの一例の構成図である。 本実施形態に係る操作部コントローラの一例の構成図である。 コンピュータの一例のハードウェア構成図である。 アバターアプリの一例の機能ブロック図である。 コピーアプリの一例の機能ブロック図である。 アバター設定メニュー画面の一例のイメージ図である。 アバター機能設定画面の一例のイメージ図である。 アプリ選択画面の一例のイメージ図である。 トリガ選択画面の一例のイメージ図である。 アプリ任意タイミングメッセージ設定画面の一例のイメージ図である。 トリガ情報の一例の構成図である。 アプリ任意タイミングメッセージ設定情報の一例の構成図である。 アバター及びコメントが表示された操作画面の一例のイメージ図である。 アバターを表示する処理の一例のシーケンス図である。 アバター表示処理の一例のフローチャートである。 コメント選択処理の一例のフローチャートである。 操作部以外がトリガ情報を保有する例について説明する図である。 アプリ任意タイミングメッセージ設定情報の他の例の構成図である。 操作部以外がトリガ情報及びアプリ任意タイミングメッセージ設定情報を保有する例について説明する図である。 アプリ任意タイミングメッセージ設定情報の他の例の構成図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は本実施形態に係る画像処理装置の一例の構成図である。
図1において、画像処理装置1はケーブル4によりデータ通信可能に接続された本体部2と操作部3とを備える。なお、本体部2と操作部3は、ケーブル4による有線接続に代えて、無線(赤外線を含む)接続としてもよい。
本体部2は、本体部コントローラ21と、スキャナデバイス22と、プロッタデバイス23とを有する。本体部コントローラ21は本体部2の制御動作を司る。スキャナデバイス22は原稿の読み取りを行う。プロッタデバイス23は用紙に印刷を行う。スキャナデバイス22及びプロッタデバイス23は一例であって、他のデバイスであってもよい。
なお、本体部2は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット等のネットワーク5を介してPC(Personal Computer)等の端末装置6とデータ通信可能に接続できる。また、本体部2はネットワーク5に接続された無線アクセスポイント7を介してスマートフォン、タブレット等の端末装置8とデータ通信可能に接続できる。端末装置8はBluetooth(登録商標)等の近距離無線を利用して本体部2に直接にアクセスするようにしてもよい。
また、操作部3は、操作部コントローラ31と、ハードキー32と、液晶タッチパネル33とを有する。操作部コントローラ31は操作部3の制御動作を司る。ハードキー32はユーザからの操作を受け付ける。液晶タッチパネル33は画面表示および操作入力受付を行う。
なお、図示を省略しているが、操作部3はネットワーク5を介してPC等の端末装置6とデータ通信可能に接続できる。また、操作部3はネットワーク5に接続された無線アクセスポイント7を介して、端末装置8とデータ通信可能に接続できる。このように、本体部2及び操作部3は有線接続又は無線接続によりネットワーク5に接続できる。
図2は本実施形態に係る本体部コントローラの一例の構成図である。本体部2の本体部コントローラ21は、OS211と通信制御部212と通信I/F213とコピー制御部214とMIB情報管理部215とを有する。なお、本体部コントローラ21は画像処理装置1の機能によって印刷制御部や読取制御部を有する構成であってもよい。本実施形態に係る本体部コントローラ21は、コピー制御部214を有する構成を一例として示している。なお、図2は本実施形態の説明に不要な構成について省略している。
OS211は本体部コントローラ21の基本ソフトウェアである。通信制御部212は通信I/F213を介して操作部3や端末装置6等とのデータ通信を制御する機能を有している。通信制御部212は外部から受信したデータをコピー制御部214に転送し、コピー制御部214、MIB情報管理部215からのデータを外部に送信する。
通信I/F213は例えばUSB(Universal Serial Bus)、シリアル、有線、無線LAN、ブルートゥース(Bluetooth)、IrDA(Infrared Data Association)等の通信デバイスである。コピー制御部214は、スキャナデバイス22、プロッタデバイス23等を制御し、コピージョブの管理を行う機能を有している。また、コピー制御部214は通信制御部212を利用して後述の操作情報入出力部314に操作画面の表示依頼などを行う。MIB情報管理部215はMIB(Management Information Base)情報の管理を行う機能を有している。MIB情報には本体部2の状態を外部に知らせるために公開する機器状態情報が含まれている。
図3は本実施形態に係る操作部コントローラの一例の構成図である。操作部3の操作部コントローラ31は、OS311と通信制御部312と通信I/F313と操作情報入出力部314とアバターアプリ315とコピーアプリ316とを有する。なお、操作部コントローラ31は画像処理装置1の機能によってプリントアプリやスキャンアプリを有する構成であってもよい。本実施形態に係る操作部コントローラ31は、コピーアプリ316を有する構成を一例として示している。なお、図3は本実施形態の説明に不要な構成について省略している。
OS311は、操作部コントローラ31の基本ソフトウェアである。このように操作部コントローラ31は独立したOS311が搭載され、本体部2と独立に動作できる。OS311は例えばAndroid OS等を利用できる。
通信制御部312は通信I/F313を介して、本体部2や端末装置6等とのデータ通信を制御する機能を有している。通信制御部312は、外部から受信したデータを操作情報入出力部314、アバターアプリ315、コピーアプリ316に転送する。また、通信制御部312は操作情報入出力部314、アバターアプリ315、コピーアプリ316からのデータを外部に送信する。また、通信I/F313は、USB、シリアル、有線、無線LAN、Bluetooth、IrDA等の通信デバイスである。
操作情報入出力部314は、液晶タッチパネル33によりユーザに対して画面を表示するとともに、ハードキー32、液晶タッチパネル33からユーザの操作を受け付ける機能を有している。
アバターアプリ315は操作情報入出力部314を利用して、液晶タッチパネル33の画面に後述のアバター及びコメントを表示する。コピーアプリ316はOS、基本ソフトウェアなどのファームウェア以外の動的に追加されるアプリケーションプログラム(アプリケーション)の一例である。
なお、本体部2と操作部3とは同一匡体内に設けてもよいし、別々の筐体内に設けるようにしてもよい。例えば本体部2の筐体と別の匡体内に設けられ、本体部2から分離可能な操作部3は無線接続にすることで、本体部2から分離したまま利用するというような利用形態が可能となる。
図4はコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図2の本体部コントローラ21及び図3の操作部コントローラ31は例えば図4のハードウェア構成のコンピュータ500にプログラムを実行させることにより実現される。
図4に示したコンピュータ500は、外部I/F503、RAM(Random Access Memory)504、ROM(Read Only Memory)505、CPU(Central Processing Unit)506、通信I/F507、及びHDD(Hard Disk Drive)508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
なお、コンピュータ500は入力装置及び表示装置を有する形態であっても、必要なときに接続して利用する形態であってもよい。また、コンピュータ500は一つの筐体である必要はなく、複数の筐体であってもよい。
通信I/F507はコンピュータ500をネットワーク5に接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介して、他のコンピュータ500とデータ通信を行うことができる。HDD508はプログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。
なお、格納されるプログラムやデータにはコンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションプログラムやサービスプログラムなどのソフトウェアがある。HDD508は、格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDB(Data Base)により管理している。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して、記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ等がある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505には、コンピュータ500の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
本体部コントローラ21及び操作部コントローラ31は例えば上記ハードウェア構成のコンピュータ500上でプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。例えばアバターアプリ315は図5に示すような機能ブロックを実現する。
図5はアバターアプリの一例の機能ブロック図である。図5に示すように、アバターアプリ315は設定機能部601、情報管理部602、表示機能部603を実現する。設定機能部601はユーザから後述のアバターに関する設定を受け付ける。情報管理部602はユーザから受け付けたアバターに関する情報の管理を行う。情報管理部602は例えばデータベースにより実現できる。また、表示機能部603は後述のアバター及びコメントの表示を行う。
また、コピーアプリ316は例えば図6に示すような機能ブロックを実現する。図6はコピーアプリの一例の機能ブロック図である。図6に示すように、コピーアプリ316はトリガID提供部701、情報管理部702を実現する。
トリガID提供部701はコピーアプリ316の状態を示すトリガIDをアバターアプリ315に提供する。情報管理部702はアバターアプリ315に設定できる後述のトリガ情報の管理を行う。情報管理部702は例えばデータベースにより実現できる。情報管理部702はアバターアプリ315からトリガ情報に対するアクセスを受け付け、トリガ情報をアバターアプリ315に提供する。
<処理の詳細>
本実施形態に係る画像処理装置1は、アバターアプリ315により後述のアバター設定処理、アバター表示処理を行う。
《アバター設定処理》
操作部3に後述のアバター及びコメントを表示させる準備のため、ユーザは本実施形態に係る操作部3を操作し、例えば図7に示すようなアバター設定メニュー画面1000を液晶タッチパネル33に表示させる。
図7はアバター設定メニュー画面の一例のイメージ図である。アバター設定メニュー画面1000は、全アバター表示、アバター選択、アバター登録、アバター削除からユーザが行いたい内容を選択させるものである。アバター設定メニュー画面1000は設定機能部601により表示される。ユーザは液晶タッチパネル33からアバター設定メニュー画面1000を操作できる。
アバター設定メニュー画面1000から全アバター表示が選択されると、設定機能部601はアバター一覧画面を液晶タッチパネル33に表示させる。設定機能部601は情報管理部602が管理するアバターに関する情報を用いることで、アバター一覧画面を表示できる。
アバター設定メニュー画面1000からアバター選択が選択されると、設定機能部601は情報管理部602が管理するアバターに関する情報を用いて、アバター選択画面を液晶タッチパネル33に表示させる。アバター選択画面は登録されているアバターから液晶タッチパネル33に表示させるアバターをユーザに選択させるものである。
アバター設定メニュー画面1000からアバター登録が選択されると、設定機能部601はアバターをユーザに登録させるアバター登録画面を、液晶タッチパネル33に表示させる。設定機能部601はユーザにより登録されたアバターを、情報管理部602が管理するアバターに関する情報に設定する。
アバター設定メニュー画面1000からアバター削除が選択されると、設定機能部601はアバター削除画面を液晶タッチパネル33に表示させる。アバター削除画面は登録されているアバターから削除するアバターをユーザに選択させるものである。設定機能部601はユーザにより削除されたアバターに関する情報を、情報管理部602が管理するアバターに関する情報から削除する。
アバター選択画面からアバターが選択されたときに表示されるアバター機能設定画面1200は例えば図8に示す画面になる。図8はアバター機能設定画面の一例のイメージ図である。
アバター機能設定画面1200は機器状態取得設定、任意メッセージ設定、RSS情報取得設定、アプリ任意タイミングメッセージ設定からユーザが行いたい内容を選択させるものである。
アバター機能設定画面1200から機器状態取得設定が選択されると、設定機能部601は機器状態取得設定画面を液晶タッチパネル33に表示させる。アバター機能設定画面1200から任意メッセージ設定が選択されると、設定機能部601は任意メッセージ選択画面を液晶タッチパネル33に表示させる。アバター機能設定画面1200からRSS情報取得設定が選択されると、設定機能部601はRSS情報選択画面を液晶タッチパネル33に表示させる。
また、アバター機能設定画面1200からアプリ任意タイミングメッセージ設定が選択されると、設定機能部601はアプリ選択画面1400を液晶タッチパネル33に表示させる。
アバター機能設定画面1200からアプリ任意タイミングメッセージ設定が選択されたときに表示されるアプリ選択画面1400は例えば図9に示すような画面になる。図9はアプリ選択画面の一例のイメージ図である。図9のアプリ選択画面1400は情報管理部602がトリガ情報を保有しているアプリケーションの一覧が表示される。
アプリ選択画面1400のアプリケーションの一覧からユーザがアプリ任意タイミングメッセージ設定を行いたいアプリケーションを選択すると、設定機能部601はトリガ選択画面1600を液晶タッチパネル33に表示させる。
アプリ選択画面1400からコピーアプリ316が選択されたときに表示されるトリガ選択画面1600は例えば図10に示すような画面になる。図10はトリガ選択画面の一例のイメージ図である。図10のトリガ選択画面1600は情報管理部602が保有しているコピーアプリ316のトリガ情報の説明(内容)が一覧で表示される。つまり、図10のトリガ選択画面1600にはアプリ選択画面1400から選択されたコピーアプリ316に固有のトリガ情報が表示される。
トリガ選択画面1600からユーザがアプリ任意タイミングメッセージ設定を行いたいトリガ情報を選択すると、設定機能部601はアプリ任意タイミングメッセージ設定画面1800を液晶タッチパネル33に表示させる。
トリガ選択画面1600から初期画面表示時が選択されたときに表示されるアプリ任意タイミングメッセージ設定画面1800は例えば図11に示すような画面になる。図11はアプリ任意タイミングメッセージ設定画面の一例のイメージ図である。
図11のアプリ任意タイミングメッセージ設定画面1800は初期画面表示時のトリガ情報に対して有効無効、ふきだし、優先度、コメント、URLリンクをユーザに設定させるものである。アプリ任意タイミングメッセージ設定画面1800から設定される有効無効は、アプリ任意タイミングメッセージの表示を行うか否かを表す情報である。
ふきだし設定は、ふきだし設定画面を液晶タッチパネル33に表示してコメントの表示を行うふきだしをユーザに選択させるものである。優先度設定は、優先度設定画面を液晶タッチパネル33に表示して、アプリ任意タイミングメッセージの優先度をユーザに選択させるものである。コメントは、ふきだしに表示されるアプリ任意タイミングメッセージの内容を表す情報である。URLリンクは、例えばコメントに合った接続先のURLである。
図12はトリガ情報の一例の構成図である。図12のトリガ情報は、操作部3に搭載されているアバターアプリ315以外のコピーアプリ316などがアバターアプリ315に提供するトリガに関する情報(トリガの種類)を表している。図12のトリガ情報は、項目としてアプリID、トリガID、説明を有している。
アプリIDはコピーアプリ316などのアプリケーションを識別する情報である。トリガIDはトリガID提供部701から提供されるトリガを識別する情報である。説明はトリガが提供されるときのアプリケーションの状態を表した情報である。アバターアプリ315は図12のようなトリガー情報をコピーアプリ316などのアプリケーションから取得しておくことで、トリガID提供部701から提供されるトリガIDに基づき、アプリケーションの状態を判別できる。
なお、図12のトリガー情報の項目に加えて例えばアバターの初期位置などの項目を有していてもよい。図12のトリガー情報の項目にアバターの初期位置を追加することによりアプリケーションの開発者がアバターの初期位置を設定できる。
図7〜図11に示した画面を利用することで、設定機能部601はアバターに関する設定をユーザから受け付ける。設定機能部601がユーザから受け付けたアバターに関する設定のうち、アプリ任意タイミングメッセージ設定情報は情報管理部602により例えば図13に示す情報として管理される。図13はアプリ任意タイミングメッセージ設定情報の一例の構成図である。
アプリ任意タイミングメッセージ設定情報は、アプリ任意タイミングメッセージを一意に識別するID、有効無効、ふきだし、優先度、コメント、アプリID、トリガIDなどを項目として有する。
なお、本実施形態ではアバター設定処理を操作部3から行う例を説明したが、操作部3とアクセス可能な端末装置6から行うようにしてもよい。また、アバター設定処理はクラウドサービスに代表されるWebアプリやサーバ側のアプリが受け付け、操作部3に配信するようにしてもよい。
《アバター表示処理》
アバター設定処理が行われた操作部3は図13のアプリ任意タイミングメッセージ設定情報等の情報を利用することにより、液晶タッチパネル33に表示される操作画面に図14のようなアバター2501及びふきだし2502を表示する。ふきだし2502にはコメントが表示される。
図14はアバター及びコメントが表示された操作画面の一例のイメージ図である。操作画面に表示されるアバター2501のふきだし2502及びふきだし2502に表示されるコメントは、例えば図13のアプリ任意タイミングメッセージ設定情報に基づくものとなる。ふきだし2502にはアバター2501が話しているかのようにコメントが表示される。
ふきだし2501には、例えばコピーアプリ316の状態に応じた内容をアバター2501が話すコメントの他、操作方法のガイダンスを話すコメント、操作のアドバイスを話すコメント、挨拶やねぎらいの言葉を話すコメントなどが表示される。また、ふきだし2501には、質問アンケートを話すコメントの他、機器状態、任意メッセージやRSS情報などが表示される。
画像処理装置1の状態をアバター2501が話すコメントの例としては「紙切れが発生しています。トレーに紙を補給してね!」等がある。操作方法のガイダンスを話すコメントの例としては「両面で集約は、○○の後、○○をしたらできますよ。」等である。操作のアドバイスを話すコメントの例としては「○○のようにコピーを取るともっと効率的ですよ。」等である。挨拶やねぎらいの言葉を話すコメントの例としては大量コピー時に表示する「いつもお仕事たいへんですね。」や時間に応じて表示する「夜遅くまでお疲れ様」等である。
図15はアバターを表示する処理の一例のシーケンス図である。図15のシーケンス図はコピーアプリ316がトリガをアバターアプリ315に提供し、アバターアプリ315がトリガに応じたアバターを表示する処理を示している。
ステップS1において、コピーアプリ316のトリガID提供部701はコピーアプリ316のアプリIDとコピーアプリ316の状態を示すトリガIDとをアバターアプリ315に提供する。
ステップS2において、アバターアプリ315の表示機能部603は提供されたアプリID及びトリガIDを指定してアプリ任意タイミングメッセージ設定情報の取得を情報管理部602に要求する。
ステップS3において、情報管理部602は指定されたアプリID及びトリガIDと一致するアプリ任意タイミングメッセージ設定情報を管理していれば、そのアプリ任意タイミングメッセージ設定情報を表示機能部603に返す。また、情報管理部602は選択中アバター情報も表示機能部603に返す。
ステップS4において、表示機能部603は情報管理部602からの選択アバター情報及びアプリ任意タイミングメッセージ設定情報に基づき、例えば図14に示したようなアバター2501及びふきだし2502を表示できる。
ステップS4において表示機能部603は例えば図16に示すようなアバター表示処理を行う。図16はアバター表示処理の一例のフローチャートである。
ステップS11において、アバターアプリ315の表示機能部603は情報管理部602からの選択アバター情報及びアプリ任意タイミングメッセージ設定情報に基づき、例えば図14に示したアバター2501、ふきだし2502及びコメントを表示する。
ステップS12において、表示機能部603は新たなアプリID及びトリガIDを提供されたか否かを判定する。新たなアプリID及びトリガIDを提供されると、表示機能部603は図15のステップS2〜S4に示した手順により、ふきだし2502及びコメントを更新する。一方、新たなアプリID及びトリガIDを提供されていなければ表示機能部603はステップS13の処理をスキップする。
ステップS14において、表示機能部603はアバター2501の表示を終了するか否かを判定する。アバター2501の表示を終了しないのであれば、表示機能部603はステップS12に戻り処理を続ける。アバター2501の表示を終了するのであれば、表示機能部603はステップS15においてアバター2501、ふきだし2502及びコメントの表示を終了し、図16のフローチャートの処理を終了する。
なお、ステップS13において更新されるふきだし2502及びコメントは例えば図27のフローチャートのように優先度を考慮して選択することができる。図17はコメント選択処理の一例のフローチャートである。
ステップS21において、表示機能部603はふきだし2502及びコメントの表示候補を選択する。ステップS21における表示候補の選択は、図13のアプリ任意タイミングメッセージ設定情報から表示候補となり得るレコードを選択する処理となる。
ステップS22において、表示機能部603はステップS21で選択した表示候補となり得る各レコードの優先度を参照し、優先度高の表示候補があるか判定する。優先度高の表示候補があれば、表示機能部603はステップS25において、優先度高の表示候補に基づくふきだし2502及びコメントを液晶タッチパネル33に表示する。
なお、優先度高の表示候補が複数ある場合、表示機能部603は1つのアバター2501に対し、複数のふきだし2502及びコメントを表示してもよいし、一つのふきだし2502及びコメントを順番に表示するようにしてもよい。
また、優先度高の表示候補が無ければ、表示機能部603はステップS23の処理に移行する。ステップS23において、表示機能部603はステップS21で選択した表示候補となり得る各レコードの優先度を参照し、優先度中の表示候補があるか判定する。優先度中の表示候補があれば、表示機能部603はステップS26において、優先度中の表示候補に基づくふきだし2502及びコメントを液晶タッチパネル33に表示する。
なお、優先度中の表示候補が複数ある場合、表示機能部603は1つのアバター2501に対し、複数のふきだし2502及びコメントを表示してもよいし、一つのふきだし2502及びコメントを順番に表示するようにしてもよい。
また、優先度中の表示候補が無ければ、表示機能部603はステップS24の処理に移行する。ステップS24において、表示機能部603はステップS21で選択した表示候補となり得る各レコードの優先度を参照し、優先度低の表示候補があるか判定する。優先度低の表示候補があれば、表示機能部603はステップS27において、優先度低の表示候補に基づくふきだし2502及びコメントを液晶タッチパネル33に表示する。
なお、優先度低の表示候補が複数ある場合、表示機能部603は1つのアバター2501に対し、複数のふきだし2502及びコメントを表示してもよいし、一つのふきだし2502及びコメントを順番に表示するようにしてもよい。
液晶タッチパネル33に表示されたアバター2501、ふきだし2502及びコメントはユーザの操作により自由に消せることが望ましい。そこで、表示機能部603はユーザからアバター2501、ふきだし2502及びコメントを消す操作をユーザから以下のように受け付ける。
例えば表示機能部603は、液晶タッチパネル33に表示されたアバター2501上でのユーザのピンチ操作(ピンチイン、ピンチアウト)に基づき、アバター2501、ふきだし2502及びコメントの透明度を変化させる。なお、ピンチインとは、液晶タッチパネル33の2点を指で押さえ、指を近づける操作である。ピンチアウトとは、液晶タッチパネル33の2点を指で押さえ、指を遠ざける操作である。例えば表示機能部603はピンチインで透明(透過)度を上げ、ピンチアウトで透明度を下げる。
また、表示機能部603はユーザからアバター2501、ふきだし2502及びコメントを拡大、縮小する操作をユーザから以下のように受け付ける。例えば表示機能部603は液晶タッチパネル33に表示されたアバター2501のふきだし2502上でのユーザのピンチ操作に基づき、アバター2501、ふきだし2502及びコメントを拡大・縮小させる。例えば表示機能部603はピンチインでアバター2501、ふきだし2502及びコメントを縮小し、ピンチアウトで拡大する。拡大・縮小する対象は、ふきだし2502及びコメントだけでもよい。
なお、透明に近づいたアバター2501、ふきだし2502及びコメントの液晶タッチパネル33上における位置は認識が難しいため、透明度が閾値を超えている間、表示機能部603はユーザのピンチ操作を全て透明度の変化として受け付けてもよい。
本実施形態ではふきだし2502にコメントを表示する例について説明したが、画像処理装置1が提供する機能を呼び出すショートカットキーを表示してもよい。また、ふきだし2502がユーザによりタッチされたときに、アバターアプリ315はコメント内容に応じた設定要求(例えばTCO削減のコメントに応じて紙を節約できる設定要求)を本体部2に対して自動的に行うようにしてもよい。
さらに、アバターアプリ315の表示機能部603は、アバター2501をお勧めの機能のボタンの近くまで移動させる処理や、スワイプなどのユーザの操作により、ふきだし2502を消す処理など、を設けてもよい。スワイプとは、液晶タッチパネル33の1点に指を触れたまま、指を滑らせる操作である。
上記した実施形態ではトリガ情報を操作部3が保有している例を示したが、図18に示すように、操作部3以外に保有させてもよい。図18は操作部以外がトリガ情報を保有する例について説明する図である。
図18では画像処理装置1とネットワーク5を介してデータ通信可能なサーバ装置9にコピーアプリ316の情報管理部702が設けられている。サーバ装置9に設けられている情報管理部702はコピーアプリ316のトリガ情報を有している。
図18のアバターアプリ315はサーバ装置9の情報管理部702が有しているトリガ情報にアクセスするために、サーバ装置9のアドレス情報を保持する必要がある。例えばアバターアプリ315の情報管理部602はサーバ装置9のアドレス情報を保持し、そのアドレス情報を利用してサーバ装置9からコピーアプリ316のトリガ情報にアクセスできる。
また、トリガ情報に加えてアプリ任意タイミングメッセージ設定情報のふきだし、コメントについても操作部3以外に保有させるようにしてもよい。この場合は、アプリ任意タイミングメッセージ設定情報内にふきだし、コメントを有している例えばサーバ装置9のアドレス情報を保持しておく必要がある。
図19はアプリ任意タイミングメッセージ設定情報の他の例の構成図である。図19のアプリ任意タイミングメッセージ設定情報はふきだし、コメントとして、ふきだし又はコメントを有している例えばサーバ装置9のアドレス情報が設定されている。アプリ任意タイミングメッセージ設定情報にふきだし、コメントとして設定されているサーバ装置9のアドレス情報を利用することで、表示機能部603は、ふきだし2502及びコメントの内容をサーバ装置9から取得できる。
また、上記した実施形態ではトリガ情報及びアプリ任意タイミングメッセージ設定情報を操作部3が保有している例を示したが、図20に示すように、操作部3以外に保有させてもよい。図20は操作部以外がトリガ情報及びアプリ任意タイミングメッセージ設定情報を保有する例について説明する図である。
図20では画像処理装置1とネットワーク5を介してデータ通信可能なサーバ装置9にアバターアプリ315の情報管理部602、コピーアプリ316の情報管理部702が設けられている。サーバ装置9に設けられている情報管理部702はコピーアプリ316のトリガ情報を有している。また、サーバ装置9に設けられている情報管理部602はアプリ任意タイミングメッセージ設定情報を有している。
図20のアバターアプリ315はサーバ装置9の情報管理部702が有しているトリガ情報及び情報管理部602が有しているアプリ任意タイミングメッセージ設定情報にアクセスするために、サーバ装置9のアドレス情報を保持する。
図21はアプリ任意タイミングメッセージ設定情報の他の例の構成図である。図19のアプリ任意タイミングメッセージ設定情報はコメントとして例えば画像処理装置1が設置されている部署などによって内容が変わる「問合せ先:http:***」が設定されている例を示している。
この場合、サーバ装置9は画像処理装置1のIPアドレスを取得し、そのIPアドレスに対応した「問合せ先:http:***」にコメントを変更したあと、操作部3の表示機能部603にアプリ任意タイミングメッセージ設定情報を返す。
<まとめ>
本実施形態によれば、コピーアプリ316からアバターアプリ315に対してコピーアプリ316の状態に応じたトリガを通知することで、アバターアプリ315がコピーアプリ316の状態に応じた情報を操作部3に表示させることができる。アバターアプリ315はアプリケーションID及びトリガIDと対応付けて、コピーアプリ316の状態に応じた任意のタイミングで表示したいコメントなどの情報を設定しておくことで、コピーアプリ316の状態に応じた情報を表示できる。
アバターアプリ315はコピーアプリ316などのアプリケーションから通知されるトリガを起点に、そのトリガに対応する情報を液晶タッチパネル33に表示できる。トリガに対応付けて各アプリケーションに固有の情報を自由に設定できるので、アバターアプリ315はアプリケーションの状態に応じて液晶タッチパネル33に表示させるコメントなどの情報の自由度を高めることができる。
また、本実施形態によれば、ユーザから受け付けたアプリ任意タイミングメッセージ設定情報に基づき、操作部3にアバター2501、ふきだし2502及びコメントを表示することで、操作部3に表示させる情報の価値を高めることができる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば画像処理装置1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもないことである。例えば設定機能部601、情報管理部602は、操作部3の外に設ける構成でもよい。設定機能部601、情報管理部602は、例えば操作部3から通信可能なサーバ等に設けてもよい。サーバ等は複数台でも良く、機能を分散して設けてもよい。
なお、画像処理装置1は情報処理システムの一例である。また、ネットワーク5を介して接続された画像処理装置1、サーバ装置9を含むシステムも情報処理システムの一例である。また、操作部3は操作装置の一例である。本体部2は本体装置の一例である。
また、コピーアプリ316はアプリケーション手段の一例である。アバターアプリ315は情報表示手段の一例である。トリガIDはアプリケーション手段の状態を示す識別情報の一例である。アプリ任意タイミングメッセージ設定情報は、表示部に表示する情報の設定情報の一例である。サーバ装置9はネットワークを介して接続される装置の一例である。アバター2501はキャラクタの一例である。
1 画像処理装置
2 本体部
3 操作部
4 ケーブル
5 ネットワーク
6、8 端末装置
7 無線アクセスポイント
9 サーバ装置
21 本体部コントローラ
22 スキャナデバイス
23 プロッタデバイス
31 操作部コントローラ
32 ハードキー
33 液晶タッチパネル
211、311 OS(オペレーティングシステム)部
212、312 通信制御部
213、313 通信I/F
214 コピー制御部
215 MIB情報管理部
314 操作情報入出力部
315 アバターアプリ
316 コピーアプリ
500 コンピュータ
503 外部I/F
503a 記録媒体
504 RAM(Random Access Memory)
505 ROM(Read Only Memory)
506 CPU(Central Processing Unit)
507 通信I/F
508 HDD(Hard Disk Drive)
601 設定機能部
602 情報管理部
603 表示機能部
701 トリガID提供部
702 情報管理部
2501 アバター
2502 ふきだし
特開2010−143108号公報

Claims (11)

  1. ユーザからの操作を受け付ける操作部と、前記操作部からの要求に基づき動作する本体部とを有する情報処理システムであって、
    前記操作部は、
    アプリケーション手段と、
    前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報を受信し、前記アプリケーション手段の状態に対応した情報を表示部に表示する情報表示手段と、
    を有し、
    前記情報表示手段は、前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報の設定情報、及び、前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報に基づき、前記アプリケーション手段から提供された前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報を前記表示部に表示すること
    を特徴とする情報処理システム。
  2. 前記情報表示手段は、前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報の種類を前記アプリケーション手段から取得し、前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と前記表示部に表示する情報とを対応付ける設定情報の設定をユーザから受け付けること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記情報表示手段は、前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報の種類をネットワークを介して接続される装置から取得し、前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と前記表示部に表示する情報とを対応付ける設定情報の設定をユーザから受け付けること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  4. 前記情報表示手段は、前記表示部に表示する情報の設定情報に含まれるアドレス情報を利用して前記表示部に表示する情報をネットワークを介して接続される装置から取得すること
    を特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の情報処理システム。
  5. 前記情報表示手段は、前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報の設定情報を、ネットワークを介して接続される装置から取得すること
    を特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の情報処理システム。
  6. 前記情報表示手段は、前記表示部に表示する情報を前記情報処理システムに対応した情報に変更したあと、前記表示部に表示すること
    を特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  7. 前記情報表示手段は、前記設定情報に含まれるキャラクタの情報により指定された前記キャラクタの画像と共に、前記表示部に表示する情報を前記表示部に表示すること
    を特徴とする請求項1乃至6何れか一項記載の情報処理システム。
  8. 前記操作部は前記本体部から独立したオペレーティングシステムが搭載され、前記本体部と独立に動作すること
    を特徴とする請求項1乃至7何れか一項記載の情報処理システム。
  9. ユーザからの操作を受け付け、前記ユーザから受け付けた操作に基づき、本体装置を動作させるための要求を行う操作装置であって、
    アプリケーション手段と、
    前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報を受信し、前記アプリケーション手段の状態に対応した情報を表示部に表示する情報表示手段と、
    を有し、
    前記情報表示手段は、前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報の設定情報、及び、前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報に基づき、前記アプリケーション手段から提供された前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報を前記表示部に表示すること
    を特徴とする操作装置。
  10. ユーザからの操作を受け付ける操作部と、前記操作部からの要求に基づき動作する本体部とを有する情報処理システムが実行する情報表示方法であって、
    前記操作部は、
    アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報を受信する受信ステップと、
    前記アプリケーション手段の状態に対応した情報を表示部に表示する情報表示ステップと、
    を有し、
    前記情報表示ステップは、前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報の設定情報、及び、前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報に基づき、前記アプリケーション手段から提供された前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報を前記表示部に表示すること
    を特徴とする情報表示方法。
  11. ユーザからの操作を受け付け、前記ユーザから受け付けた操作に基づき、本体装置を動作させるための要求を行う操作装置を、
    アプリケーション手段、
    前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報を受信し、前記アプリケーション手段の状態に対応した情報を表示部に表示する情報表示手段、
    として機能させ、
    前記情報表示手段は、前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報の設定情報、及び、前記アプリケーション手段から提供される前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報に基づき、前記アプリケーション手段から提供された前記アプリケーション手段の状態を示す識別情報と対応付けられた前記表示部に表示する情報を前記表示部に表示すること
    を特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7386739B2 (ja) 2020-03-19 2023-11-27 本田技研工業株式会社 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム

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