JP2015128660A5 - - Google Patents
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Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段と、
ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記当否判定結果が当選であった場合、識別情報表示部にて停止識別情報が停止表示された後、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段と、
副遊技部側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
主遊技部側にて生起している保留に対応した保留画像を演出表示部にて表示する保留画像表示手段と、
前記保留画像を通常の表示態様とは異なる表示態様である特殊保留画像に変更して表示する保留画像変更手段と
を備え、
ある保留が生起した時点で、当該ある保留に対応する保留画像を特殊保留画像にて表示する第一保留表示変化演出を実行するか、又は、
ある保留よりも先に識別情報の変動表示開始条件を充足することとなる保留である先消化保留が一又は複数存在している場合において、ある先消化保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した後に、当該ある保留に対応する保留画像を特殊保留画像にて表示する第二保留表示変化演出を実行するよう構成されており、
第一保留表示変化演出及び第二保留表示変化演出のいずれかにより特殊保留画像にて表示された保留である特定保留が存在している場合には、当該特定保留以外の保留が存在していた場合であっても、当該特定保留以外の保留に対応する保留画像に関しては第一保留表示変化演出及び第二保留表示変化演出のいずれによっても特殊保留画像にて表示されないよう構成されており、
特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において行われる識別情報の変動表示中には、高期待度リーチ演出の発生が確定的となるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
情報を出力可能な情報出力部(例えば、演出表示装置SG)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
情報出力部(例えば、演出表示装置SG)への情報出力を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部(例えば、主制御基板M)は、
始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)と、
乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段(例えば、図柄保留手段MJ32)と、
ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留を消化して、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段(例えば、遊技内容決定手段MN、遊技進行手段MP)と、
識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)に停止表示された停止識別情報が所定態様であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段(例えば、特別遊技制御手段MP30)と
を備え、
ある保留が新たに生起した場合には、保留が新たに生起した旨の情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信可能であり、ある保留を消化した場合には、保留が消化された旨の情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信可能に構成されており、
副遊技部(例えば、副制御基板S)は、
主遊技部(例えば、主制御基板M)から送信された前記情報に基づき、ある保留の消化時における特別遊技の実行可能性を事前に示唆又は報知する保留先読み情報を、情報出力部(例えば、演出表示装置SG)にて出力可能に構成されており、
保留が新たに生起する度に当該新たに生起した保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第一判定処理と、保留が消化される度に残存する何れかの保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第二判定処理と、を実行可能であり、ある保留を対象とした第一判定処理又は第二判定処理のいずれか一方にて保留先読み情報の出力が許可された場合には当該ある保留を特定保留とするよう構成されており、
第一判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、且つ、第二判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、
第一判定処理においては特定保留が存在していない場合であっても所定の出力許可条件を充足していない場合には保留先読み情報の出力を許可しない一方、第二判定処理においては当該所定の出力許可条件を充足していないことに起因して保留先読み情報の出力が許可されない保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されており、
識別情報の変動表示期間中においては、保留先読み情報とは異なる変動時情報を、情報出力部(例えば、演出表示装置SG)にて出力可能に構成されており、第一判定処理にて保留先読み情報の出力が許可された場合であって当該許可されたタイミングにおいて特定の変動時情報が出力中である場合には、当該許可されたタイミングにおいて保留先読み情報を出力予定であったとしても、当該出力予定であった保留先読み情報の出力タイミングを当該出力中である特定の変動時情報の出力終了以降に遅延させるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段と、
ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記当否判定結果が当選であった場合、識別情報表示部にて停止識別情報が停止表示された後、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段と、
副遊技部側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
主遊技部側にて生起している保留に対応した保留画像を演出表示部にて表示する保留画像表示手段と、
前記保留画像を通常の表示態様とは異なる表示態様である特殊保留画像に変更して表示する保留画像変更手段と
を備え、
ある保留が生起した時点で、当該ある保留に対応する保留画像を特殊保留画像にて表示する第一保留表示変化演出を実行するか、又は、
ある保留よりも先に識別情報の変動表示開始条件を充足することとなる保留である先消化保留が一又は複数存在している場合において、ある先消化保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した後に、当該ある保留に対応する保留画像を特殊保留画像にて表示する第二保留表示変化演出を実行するよう構成されており、
第一保留表示変化演出及び第二保留表示変化演出のいずれかにより特殊保留画像にて表示された保留である特定保留が存在している場合には、当該特定保留以外の保留が存在していた場合であっても、当該特定保留以外の保留に対応する保留画像に関しては第一保留表示変化演出及び第二保留表示変化演出のいずれによっても特殊保留画像にて表示されないよう構成されており、
特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において行われる識別情報の変動表示中には、高期待度リーチ演出の発生が確定的となるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
情報を出力可能な情報出力部(例えば、演出表示装置SG)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
情報出力部(例えば、演出表示装置SG)への情報出力を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部(例えば、主制御基板M)は、
始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)と、
乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段(例えば、図柄保留手段MJ32)と、
ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留を消化して、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段(例えば、遊技内容決定手段MN、遊技進行手段MP)と、
識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)に停止表示された停止識別情報が所定態様であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段(例えば、特別遊技制御手段MP30)と
を備え、
ある保留が新たに生起した場合には、保留が新たに生起した旨の情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信可能であり、ある保留を消化した場合には、保留が消化された旨の情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信可能に構成されており、
副遊技部(例えば、副制御基板S)は、
主遊技部(例えば、主制御基板M)から送信された前記情報に基づき、ある保留の消化時における特別遊技の実行可能性を事前に示唆又は報知する保留先読み情報を、情報出力部(例えば、演出表示装置SG)にて出力可能に構成されており、
保留が新たに生起する度に当該新たに生起した保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第一判定処理と、保留が消化される度に残存する何れかの保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第二判定処理と、を実行可能であり、ある保留を対象とした第一判定処理又は第二判定処理のいずれか一方にて保留先読み情報の出力が許可された場合には当該ある保留を特定保留とするよう構成されており、
第一判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、且つ、第二判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、
第一判定処理においては特定保留が存在していない場合であっても所定の出力許可条件を充足していない場合には保留先読み情報の出力を許可しない一方、第二判定処理においては当該所定の出力許可条件を充足していないことに起因して保留先読み情報の出力が許可されない保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されており、
識別情報の変動表示期間中においては、保留先読み情報とは異なる変動時情報を、情報出力部(例えば、演出表示装置SG)にて出力可能に構成されており、第一判定処理にて保留先読み情報の出力が許可された場合であって当該許可されたタイミングにおいて特定の変動時情報が出力中である場合には、当該許可されたタイミングにおいて保留先読み情報を出力予定であったとしても、当該出力予定であった保留先読み情報の出力タイミングを当該出力中である特定の変動時情報の出力終了以降に遅延させるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段と、
ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記当否判定結果が当選であった場合、識別情報表示部にて停止識別情報が停止表示された後、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段と、
副遊技部側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
主遊技部側にて生起している保留に対応した保留画像を演出表示部にて表示する保留画像表示手段と、
前記保留画像を通常の表示態様とは異なる表示態様である特殊保留画像に変更して表示する保留画像変更手段と
を備え、
ある保留が生起した時点で、当該ある保留に対応する保留画像を特殊保留画像にて表示する第一保留表示変化演出を実行するか、又は、
ある保留よりも先に識別情報の変動表示開始条件を充足することとなる保留である先消化保留が一又は複数存在している場合において、ある先消化保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した後に、当該ある保留に対応する保留画像を特殊保留画像にて表示する第二保留表示変化演出を実行するよう構成されており、
第一保留表示変化演出及び第二保留表示変化演出のいずれかにより特殊保留画像にて表示された保留である特定保留が存在している場合には、当該特定保留以外の保留が存在していた場合であっても、当該特定保留以外の保留に対応する保留画像に関しては第一保留表示変化演出及び第二保留表示変化演出のいずれによっても特殊保留画像にて表示されないよう構成されており、
特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において行われる識別情報の変動表示中には、高期待度リーチ演出の発生が確定的となるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
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---|---|---|---|
JP2015048174A JP6409627B2 (ja) | 2015-03-11 | 2015-03-11 | ぱちんこ遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013259603A Division JP5717214B1 (ja) | 2013-12-16 | 2013-12-16 | ぱちんこ遊技機 |
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JP6409627B2 JP6409627B2 (ja) | 2018-10-24 |
Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015048174A Active JP6409627B2 (ja) | 2015-03-11 | 2015-03-11 | ぱちんこ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6409627B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5283083B2 (ja) * | 2009-12-10 | 2013-09-04 | サミー株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP5178882B2 (ja) * | 2011-06-03 | 2013-04-10 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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JP5717214B1 (ja) * | 2013-12-16 | 2015-05-13 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
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2015
- 2015-03-11 JP JP2015048174A patent/JP6409627B2/ja active Active