JP2019134964A5 - - Google Patents
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Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出の表示制御を司る副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、当否判定許可条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
当否判定許可条件を充足した場合、前記乱数に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、
当否判定手段による当否判定の結果に基づき、識別情報の停止識別情報を決定する識別情報表示内容決定手段と、
識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示した後、識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
当否判定手段による当否判定の結果が当選であって識別情報が停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
当否判定手段による判定前に、変動表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果を特定可能な情報である特定情報を出力し得る遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
前記特定情報に基づいて、前記判定の対象となった変動表示において実行する予告演出を複数種類のうちから決定する変動中予告演出決定手段と、
前記変動中予告演出決定手段により決定された予告演出を、前記判定の対象となった変動表示において実行する変動中予告演出実行手段と、
前記判定の対象となった変動表示が開始される前に先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段と
を備え、
先読み予告演出と前記変動中予告演出決定手段により決定された種類の予告演出とは対応した演出内容となっており、
前記先読み予告演出実行手段は、前記特定情報が出力されたときの保留記憶の数が同一であっても、異なる開始タイミングにて先読み予告演出を実行可能であり、
前記先読み予告演出実行手段が実行する先読み予告演出は、前記開始タイミングによって変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる割合が異なる
ことを特徴とする遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な第一始動口と、
遊技球が入球可能な第二始動口と、
第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、
第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出の表示制御を司る副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
第一始動口への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、
第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第一乱数を第一保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段と、
第一当否判定許可条件を充足した場合、第一乱数に基づき当否判定を実行する第一当否判定手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第一識別情報の停止識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段と、
第一識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示した後、第一識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段と、
第二始動口への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、
第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第二乱数を第二保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段と、
第二当否判定許可条件を充足した場合、第二乱数に基づき当否判定を実行する第二当否判定手段と、
第二当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第二識別情報の停止識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段と、
第二識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示した後、第二識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報が停止表示された後、又は、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報が停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
副遊技部側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、第二保留が存在する場合には、第一当否判定許可条件が充足されない一方、第一保留が存在するか否かに拘わらず、第二当否判定許可条件が充足され得るよう構成されており、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示され得る演出表示内容を制御する演出表示制御手段と
を備え、
先読み演出の実行条件を充足する第一保留である特定保留が存在している場合、特定保留の存在に基づく演出である先読み演出を実行可能であり、
先読み演出の実行中において第二識別情報の変動表示が可能な状況となると、当該実行中の先読み演出が強制的に終了されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)と、
情報を出力可能な情報出力部(例えば、演出表示装置SG)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
情報出力部(例えば、演出表示装置SG)への情報出力を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部(例えば、主制御基板M)は、
始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)と、
乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段(例えば、保留制御手段MJ30)と、
或る保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該或る保留に係る前記乱数に基づき識別情報の変動表示態様及び停止識別情報を決定する識別情報表示内容決定手段(例えば、遊技内容決定手段MN)と
を備え、
識別情報表示内容決定手段(例えば、遊技内容決定手段MN)による決定に従い、識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段(例えば、表示制御手段MP10)と、
識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)に停止表示された停止識別情報が所定態様であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段(例えば、特別遊技制御手段MP30)と、
識別情報の変動表示態様を決定する際に参照される遊技状態として、第一遊技状態と第二遊技状態とを少なくとも有し、遊技状態の移行条件を充足した場合には、当該充足前後における遊技状態を異ならせるよう制御する遊技状態移行制御手段(例えば、特定遊技制御手段MP50)と
を備え、
或る保留が生起した場合、当該或る保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足するよりも前に、当該或る保留に係る前記乱数に関する情報である保留先読み情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信可能に構成されており、
或る保留に関する保留先読み情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信した後から当該或る保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足するまでに、遊技状態の移行条件を充足し得るよう構成されており、
識別情報の変動表示態様を決定する際の前記乱数が取り得る値の範囲は、複数の判定範囲に区分けされており、識別情報の変動表示態様を決定する際の前記乱数が或る判定範囲に含まれる値である場合には、当該或る判定範囲に属する識別情報の変動表示態様候補のいずれかが識別情報の変動表示態様となり、且つ、第一遊技状態にある場合と第二遊技状態にある場合とでは、複数の判定範囲の区分けの仕方が同一とならないよう構成されており、
或る保留が生起した場合であって第一条件を充足する場合には、当該或る保留が生起した際の遊技状態での前記複数の判定範囲における当該或る保留に係る前記乱数の値が含まれる判定範囲に関する情報が保留先読み情報となり、
或る保留が生起した場合であって前記第一条件とは異なる第二条件を充足する場合には、第一遊技状態にある場合での前記複数の判定範囲及び第二遊技状態にある場合での前記複数の判定範囲とは異なる区分けとなる判定範囲である特定判定範囲に関する情報が保留先読み情報となり、
或る保留に関する保留先読み情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信した後から当該或る保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足するまでに、当該或る保留よりも前に識別情報の変動表示開始条件を充足する保留に係る特別遊技の実行に起因して、遊技状態の移行条件を充足し得るよう構成されており、
第一遊技状態にある場合での前記複数の判定範囲における区分け数よりも、特定判定範囲における区分け数の方が多く、第二遊技状態にある場合での前記複数の判定範囲における区分け数よりも、特定判定範囲における区分け数の方が多くなるよう構成されており、
副遊技部(例えば、副制御基板S)は、
主遊技部(例えば、主制御基板M)から送信された、或る保留に関する保留先読み情報
に基づく所定条件を充足した場合には、当該或る保留の存在を示唆又は報知する演出関連情報を、情報出力部(例えば、演出表示装置SG)にて出力可能に構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出の表示制御を司る副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、当否判定許可条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
当否判定許可条件を充足した場合、前記乱数に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、
当否判定手段による当否判定の結果に基づき、識別情報の停止識別情報を決定する識別情報表示内容決定手段と、
識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示した後、識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
当否判定手段による当否判定の結果が当選であって識別情報が停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
当否判定手段による判定前に、変動表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果を特定可能な情報である特定情報を出力し得る遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
前記特定情報に基づいて、前記判定の対象となった変動表示において実行する予告演出を複数種類のうちから決定する変動中予告演出決定手段と、
前記変動中予告演出決定手段により決定された予告演出を、前記判定の対象となった変動表示において実行する変動中予告演出実行手段と、
前記判定の対象となった変動表示が開始される前に先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段と
を備え、
先読み予告演出と前記変動中予告演出決定手段により決定された種類の予告演出とは対応した演出内容となっており、
前記先読み予告演出実行手段は、前記特定情報が出力されたときの保留記憶の数が同一であっても、異なる開始タイミングにて先読み予告演出を実行可能であり、
前記先読み予告演出実行手段が実行する先読み予告演出は、前記開始タイミングによって変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる割合が異なる
ことを特徴とする遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な第一始動口と、
遊技球が入球可能な第二始動口と、
第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、
第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出の表示制御を司る副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
第一始動口への入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、
第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第一乱数を第一保留として一時記憶する第一乱数一時記憶手段と、
第一当否判定許可条件を充足した場合、第一乱数に基づき当否判定を実行する第一当否判定手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第一識別情報の停止識別情報を決定する第一識別情報表示内容決定手段と、
第一識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示した後、第一識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段と、
第二始動口への入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、
第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二当否判定許可条件を充足するまで当該取得された第二乱数を第二保留として一時記憶する第二乱数一時記憶手段と、
第二当否判定許可条件を充足した場合、第二乱数に基づき当否判定を実行する第二当否判定手段と、
第二当否判定手段による当否判定の結果に基づき、第二識別情報の停止識別情報を決定する第二識別情報表示内容決定手段と、
第二識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示した後、第二識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する第二識別情報表示制御手段と、
第一当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第一識別情報が停止表示された後、又は、第二当否判定手段による当否判定の結果が当選であって第二識別情報が停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
副遊技部側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、第二保留が存在する場合には、第一当否判定許可条件が充足されない一方、第一保留が存在するか否かに拘わらず、第二当否判定許可条件が充足され得るよう構成されており、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示され得る演出表示内容を制御する演出表示制御手段と
を備え、
先読み演出の実行条件を充足する第一保留である特定保留が存在している場合、特定保留の存在に基づく演出である先読み演出を実行可能であり、
先読み演出の実行中において第二識別情報の変動表示が可能な状況となると、当該実行中の先読み演出が強制的に終了されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)と、
情報を出力可能な情報出力部(例えば、演出表示装置SG)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
情報出力部(例えば、演出表示装置SG)への情報出力を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部(例えば、主制御基板M)は、
始動口(例えば、第1主遊技始動口A10)への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)と、
乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段(例えば、保留制御手段MJ30)と、
或る保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該或る保留に係る前記乱数に基づき識別情報の変動表示態様及び停止識別情報を決定する識別情報表示内容決定手段(例えば、遊技内容決定手段MN)と
を備え、
識別情報表示内容決定手段(例えば、遊技内容決定手段MN)による決定に従い、識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段(例えば、表示制御手段MP10)と、
識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g)に停止表示された停止識別情報が所定態様であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段(例えば、特別遊技制御手段MP30)と、
識別情報の変動表示態様を決定する際に参照される遊技状態として、第一遊技状態と第二遊技状態とを少なくとも有し、遊技状態の移行条件を充足した場合には、当該充足前後における遊技状態を異ならせるよう制御する遊技状態移行制御手段(例えば、特定遊技制御手段MP50)と
を備え、
或る保留が生起した場合、当該或る保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足するよりも前に、当該或る保留に係る前記乱数に関する情報である保留先読み情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信可能に構成されており、
或る保留に関する保留先読み情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信した後から当該或る保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足するまでに、遊技状態の移行条件を充足し得るよう構成されており、
識別情報の変動表示態様を決定する際の前記乱数が取り得る値の範囲は、複数の判定範囲に区分けされており、識別情報の変動表示態様を決定する際の前記乱数が或る判定範囲に含まれる値である場合には、当該或る判定範囲に属する識別情報の変動表示態様候補のいずれかが識別情報の変動表示態様となり、且つ、第一遊技状態にある場合と第二遊技状態にある場合とでは、複数の判定範囲の区分けの仕方が同一とならないよう構成されており、
或る保留が生起した場合であって第一条件を充足する場合には、当該或る保留が生起した際の遊技状態での前記複数の判定範囲における当該或る保留に係る前記乱数の値が含まれる判定範囲に関する情報が保留先読み情報となり、
或る保留が生起した場合であって前記第一条件とは異なる第二条件を充足する場合には、第一遊技状態にある場合での前記複数の判定範囲及び第二遊技状態にある場合での前記複数の判定範囲とは異なる区分けとなる判定範囲である特定判定範囲に関する情報が保留先読み情報となり、
或る保留に関する保留先読み情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信した後から当該或る保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足するまでに、当該或る保留よりも前に識別情報の変動表示開始条件を充足する保留に係る特別遊技の実行に起因して、遊技状態の移行条件を充足し得るよう構成されており、
第一遊技状態にある場合での前記複数の判定範囲における区分け数よりも、特定判定範囲における区分け数の方が多く、第二遊技状態にある場合での前記複数の判定範囲における区分け数よりも、特定判定範囲における区分け数の方が多くなるよう構成されており、
副遊技部(例えば、副制御基板S)は、
主遊技部(例えば、主制御基板M)から送信された、或る保留に関する保留先読み情報
に基づく所定条件を充足した場合には、当該或る保留の存在を示唆又は報知する演出関連情報を、情報出力部(例えば、演出表示装置SG)にて出力可能に構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出の表示制御を司る副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、当否判定許可条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
当否判定許可条件を充足した場合、前記乱数に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、
当否判定手段による当否判定の結果に基づき、識別情報の停止識別情報を決定する識別情報表示内容決定手段と、
識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示した後、識別情報の停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
当否判定手段による当否判定の結果が当選であって識別情報が停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
当否判定手段による判定前に、変動表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果を特定可能な情報である特定情報を出力し得る遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
前記特定情報に基づいて、前記判定の対象となった変動表示において実行する予告演出を複数種類のうちから決定する変動中予告演出決定手段と、
前記変動中予告演出決定手段により決定された予告演出を、前記判定の対象となった変動表示において実行する変動中予告演出実行手段と、
前記判定の対象となった変動表示が開始される前に先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段と
を備え、
先読み予告演出と前記変動中予告演出決定手段により決定された種類の予告演出とは対応した演出内容となっており、
前記先読み予告演出実行手段は、前記特定情報が出力されたときの保留記憶の数が同一であっても、異なる開始タイミングにて先読み予告演出を実行可能であり、
前記先読み予告演出実行手段が実行する先読み予告演出は、前記開始タイミングによって変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる割合が異なる
ことを特徴とする遊技機。
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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-
2019
- 2019-04-22 JP JP2019080799A patent/JP2019134964A/ja active Pending