JP2015116476A5 - - Google Patents

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本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部と、
情報を出力可能な情報出力部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
情報出力部への情報出力を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段と、
ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記当否判定結果が当選であった場合、識別情報表示部にて停止識別情報が停止表示された後、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段と
を備え、
保留が新たに生起した場合には、第一情報を副遊技部へ送信可能であり、識別情報の変動表示が開始された場合又は停止識別情報が停止表示された場合には、第二情報を副遊技部へ送信可能に構成されており、
副遊技部は、
主遊技部から送信された第一情報に基づき、特別遊技の実行可能性を事前に示唆又は報知する保留先読み情報を、情報出力部にて出力可能に構成されており、
主遊技部から送信された第一情報の受信を契機として、新たに生起した保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第一判定処理と、主遊技部から送信された第二情報の受信を契機として、残存する何れかの保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第二判定処理と、を実行可能であり、ある保留を対象とした第一判定処理又は第二判定処理のいずれか一方にて保留先読み情報の出力が許可された当該ある保留を特定保留とするよう構成されており、
第一判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、且つ、第二判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、
特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において行われる識別情報の変動表示中には、高期待度リーチ演出の発生が確定的となるよう構成されており、
特定保留の次に識別情報の変動表示開始条件を充足することとなる保留を対象として、第二判定処理にて保留先読み情報の出力を許可しない一方、特定保留の次に識別情報の変動表示開始条件を充足することとなる保留に関する識別情報の変動表示中には、第一判定処理にて保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されており、
第一判定処理においては特定保留が存在していない場合であっても所定の出力許可条件を充足していない場合には保留先読み情報の出力を許可しない一方、第二判定処理においては第一判定処理によって保留先読み情報の出力が許可されなかった保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されており、
特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足したことに基づく識別情報の変動表示及び停止表示が終了した際に保留が残存していない場合、又は、特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足したことに基づく識別情報の変動表示及び停止表示が終了した際に保留が残存していても識別情報の変動表示開始条件が所定期間に亘って新たに充足されない場合には、その後において新たに識別情報の変動表示開始条件が充足された際に第二判定処理にて保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)と、
識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
情報を出力可能な情報出力部(例えば、演出表示装置SG)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
情報出力部(例えば、演出表示装置SG)への情報出力を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部(例えば、主制御基板M)は、
始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)と、
乱数取得手段(例えば、乱数取得判定実行手段MJ20)により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段(例えば、図柄保留手段MJ32)と、
ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留を消化して、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段(例えば、遊技内容決定手段MN、遊技進行手段MP)と、
識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)に停止表示された停止識別情報が所定態様であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段(例えば、特別遊技制御手段MP30)と
を備え、
ある保留が新たに生起した場合には、保留が新たに生起した旨の情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信可能であり、ある保留を消化した場合には、保留が消化された旨の情報を副遊技部(例えば、副制御基板S)へ送信可能に構成されており、
副遊技部(例えば、副制御基板S)は、
主遊技部(例えば、主制御基板M)から送信された前記情報に基づき、ある保留の消化時における特別遊技の実行可能性を事前に示唆又は報知する保留先読み情報を、情報出力部(例えば、演出表示装置SG)にて出力可能に構成されており、
保留が新たに生起する度に当該新たに生起した保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第一判定処理と、保留が消化される度に残存する何れかの保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第二判定処理と、を実行可能であり、ある保留を対象とした第一判定処理又は第二判定処理のいずれか一方にて保留先読み情報の出力が許可された場合には当該ある保留を特定保留とするよう構成されており、
第一判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、且つ、第二判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、
特定保留の次に消化される保留の消化時においては、第一判定処理にて保留先読み情報の出力を許可し得る一方、第二判定処理にて保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、
第一判定処理においては特定保留が存在していない場合であっても所定の出力許可条件を充足していない場合には保留先読み情報の出力を許可しない一方、第二判定処理においては当該所定の出力許可条件を充足していないことに起因して保留先読み情報の出力が許可されない保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されており、
特定保留の次に消化されるべき保留が存在しない又は特定保留の次に消化されるべき保留が存在していても当該次に消化されるべき保留を消化する際の識別情報の変動表示開始条件が所定期間に亘って充足されない場合には、当該次に消化されるべき保留の消化時において、第二判定処理にて保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。

Claims (1)

  1. 遊技球が入球可能な始動口と、
    識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部と、
    情報を出力可能な情報出力部と、
    遊技の進行を制御する主遊技部と、
    情報出力部への情報出力を制御する副遊技部と
    を備え、
    主遊技部は、
    始動口への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段と、
    乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段と、
    ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
    前記当否判定結果が当選であった場合、識別情報表示部にて停止識別情報が停止表示された後、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段と
    を備え、
    保留が新たに生起した場合には、第一情報を副遊技部へ送信可能であり、識別情報の変動表示が開始された場合又は停止識別情報が停止表示された場合には、第二情報を副遊技部へ送信可能に構成されており、
    副遊技部は、
    主遊技部から送信された第一情報に基づき、特別遊技の実行可能性を事前に示唆又は報知する保留先読み情報を、情報出力部にて出力可能に構成されており、
    主遊技部から送信された第一情報の受信を契機として、新たに生起した保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第一判定処理と、主遊技部から送信された第二情報の受信を契機として、残存する何れかの保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得る第二判定処理と、を実行可能であり、ある保留を対象とした第一判定処理又は第二判定処理のいずれか一方にて保留先読み情報の出力が許可された当該ある保留を特定保留とするよう構成されており、
    第一判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、且つ、第二判定処理の実行時において既に特定保留が存在する場合には、新たに保留先読み情報の出力を許可しないよう構成されており、
    特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において行われる識別情報の変動表示中には、高期待度リーチ演出の発生が確定的となるよう構成されており、
    特定保留の次に識別情報の変動表示開始条件を充足することとなる保留を対象として、第二判定処理にて保留先読み情報の出力を許可しない一方、特定保留の次に識別情報の変動表示開始条件を充足することとなる保留に関する識別情報の変動表示中には、第一判定処理にて保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されており、
    第一判定処理においては特定保留が存在していない場合であっても所定の出力許可条件を充足していない場合には保留先読み情報の出力を許可しない一方、第二判定処理においては第一判定処理によって保留先読み情報の出力が許可されなかった保留を対象として保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されており、
    特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足したことに基づく識別情報の変動表示及び停止表示が終了した際に保留が残存していない場合、又は、特定保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足したことに基づく識別情報の変動表示及び停止表示が終了した際に保留が残存していても識別情報の変動表示開始条件が所定期間に亘って新たに充足されない場合には、その後において新たに識別情報の変動表示開始条件が充足された際に第二判定処理にて保留先読み情報の出力を許可し得るよう構成されている
    ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
JP2014211776A 2014-10-16 2014-10-16 ぱちんこ遊技機 Pending JP2015116476A (ja)

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JP5178882B2 (ja) * 2011-06-03 2013-04-10 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP5637578B1 (ja) * 2013-12-16 2014-12-10 サミー株式会社 ぱちんこ遊技機

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