JP2015128588A - 改良された携帯型鼻デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、鼻孔に挿入する鼻腔内拡張構造体を少なくとも含む呼吸補助の携帯型鼻デバイスを提供することにある。
【解決手段】この呼吸補助用携帯型鼻デバイスは、少なくとも、鼻孔に挿入するための鼻腔拡張構造体を備え、鼻腔拡張構造体は、環状基部(3)を有するピラミッド形態を有すると共に、環状基部(3)から延在しているアーチ(4)を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、特定の閉塞性解剖学的構造の鼻の通路およびパーティションを示す人による吸気または呼気の経鼻経由による通りを改善することを可能にするデバイスであって、この閉塞が鼻気道の粘液軟骨の開口に対する機械的補助がない場合は通気を低下させる、デバイスに関する。
従来、機械的補助は、開口を有する補助システムにより、鼻孔の高さで行われている。
特定のシステムは、各鼻孔内に位置するようになる、粘膜に固定されたウイングを備えている。ウイングは、2つのウイングのスペーサとして機能するアーチにより鼻孔間に接続されている。しかしながら、このような外アーチは、醜いものであり、かつシステムの所定位置におけるメンテナンスにおいてあまり有効ではない。
他のシステムは、インターンが各鼻孔内に挿入するための垂直チューブを備える。垂直チューブは、外鼻下チューブにより鼻孔間に接続されている。いくつかのシステムは、治療物質リザーブを一体化している。
仏国特許出願公開第1200102号明細書
これらのシステムは、快適ではなく、しかも醜いものであるということが知られていた。さらに、これらのシステムは、特に就寝中の破損および脱落のリスクを排除するものではない。加えて、これらのシステムは、相似の手法で、鼻孔の粘膜軟骨ゾーン(muco-cartilaginous zones)の高さに、及びより高い鼻気道(higher nasal air routes)の粘膜軟骨ゾーンの高さに加えるサポート力の測定および拡大された解剖学的分布を得るのを有効にするものではない。最後に、これらのシステムは、鼻粘膜との構造体の密接な接触によって、粘膜の生理学的分泌物の閉塞(physiological secretory blocking of the mucous membranes)を生じやすい。
加えて、各小バルーンを鼻孔に挿入するための、及び開口とオープンワークウォール(openwork wall)とが備えられた端部が存在する、小バルーンの使用に基づく携帯型デバイスの使用が提案された。このようなデバイスを開示する特許文献1を、参照することができる。
多くの関連性(connections)において利点があるものの、鼻術後背景(nasal postoperative context)における吸気または呼気の通りに関して、止血サポート(aemostatic support)として確かな対象であっても、このようなデバイスは、分泌物の流れの点で限定的な効率を有していた。
本発明に係るデバイスは、これらの問題を解決することを可能にする。
したがって、本発明の目的は、鼻孔に挿入するための鼻腔内拡張構造体を少なくとも含む呼吸補助の携帯型鼻デバイスを提供することにあり、携帯型鼻デバイスにおいて、拡張構造体が、環状基部を有するピラミッド形態を示すと共に、環状基部から延在しているアーチを少なくとも備える。
拡張構造体は、受け部位、特に鼻腔内部位および鼻窩に挿入するためのものである。拡張構造体が鼻孔に挿入された場合、外側に向けられた拡張構造体の環状部位は、鼻孔の開口をサポートするために開口している。アーチと環状基部とを含むピラミッド型拡張構造体を含む、このようなデバイスは、鼻粘膜の生理的機能による分泌物の閉塞を回避することにより、鼻粘膜の生理機能に配慮していることが知られていた。
特徴によれば、デバイスは、形態の記憶を有する、少なくとも部分的に弾性変形可能な材料でつくられている。
したがって、ピラミッド型拡張構造体は、ピラミッド型拡張構造体が鼻孔内に導入されると、相似の拡張により形作られた、圧縮変形により、初期形態のリサーチにおいて、解剖学的レリーフ(anatomical reliefs)が合った。これらのレリーフは、特に睡眠中の損傷を避ける、望ましい解剖学的維持力のあるピラミッド型拡張構造を有している。
デバイスが有利には、プラスチックの成形により実現されること、およびデバイスの弾性率は、デバイスが載せられる粘液ファブリック(mucous fabrics)で測定された相似の圧力(homothetic pressure)が得られるように、選択されることが知られる。
実施形態において、各拡張構造体は、三角一般形態(triangular general form)のメインアーチと、メインアーチの基部に接続されたメインリングと、メインアーチおよびメインリングに接続された少なくとも1つの枝部と、を備える。
さらに、中間リングは、メインアーチに接続することができると共に、メインアーチと環状基部との間にレイアウトされている。
すべての場合において、アーチおよびリングの数にかかわらず、このような構造体は、他の解剖学的エリアの生理機能を考慮することにより、それが基づく解剖学的エリアに対して自然に適合される。
有利には、特定の治療への応用のため、拡張構造体の上部は、三角軟骨板エリアにおいて、または鼻窩から離れた解剖学的エリアにおいて一般的手法で位置決めするための、少なくとも指状突起を含むエンドスペーサ(end spacer)を備える。
ピラミッド型拡張構造体のもたれ(rest)として、指状突起は、粘膜上で選択的サポートを得て、分泌物の閉塞を回避している。すなわち、サポートは、粘液軟骨鼻気道の開口を維持する準備ができている機械的補助を得つつ、局所化を維持している。
さらに、デバイスは、少なくとも、インボードタンク(in board tank)を備えることができる。
このようなタンクは、様々な形態、たとえば管状を示すことができる。タンクは、拡張構造体の中間に固定することができると共に、特に、様々な臨床的応用のための、拡散治療剤を受けるためのものである。
特にアーチと環状基部とを備える拡張構造体の構造が、特に、結果として拡散物質からの恩恵を受ける膜の表面の自由度を残すように構成されていることが留意される。
一実施形態において、デバイスは、スペーサにより接続された1対の鼻腔内拡張構造体を備える。
この点に関して、視覚的に個別の、快適な、及び透明な、安定化スペーサを用いることができる。このスペーサは、外鼻パーティション(external nasal partition)の下に位置決めするためのものであり、かつ特に挿入および引き出しを容易にするためのものである。
前記デバイスの他の特徴によれば、各鼻腔内拡張構造体は、空気の流れの途中に配置された横断壁を備える。
例えば、横断壁は、中実または有孔である。

有利には、横断壁は、通気性材料で作られている。
例えば、透過性材料は、吸収性である。
他の目的、特徴、および利点は、非限定的な例として提供されると共に下記の添付図面を参照してなされた下記の説明において明らかになる。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯型鼻デバイスの概略図である。 図2は、鼻孔に装着された本発明の一実施形態に係る携帯型鼻デバイスの概略側方図である。 図3は、左鼻孔に取り付けられた、図2のデバイスの正面図を示す。 図4は、翼軟骨から三角軟骨板に向かい、次いで鼻窩に向かう吸気方向を示す。 図5は、左鼻孔に取り付けられた、本発明に係るデバイス実施の他の例の側方図を示す。
まず、本発明にしたがって携帯型鼻デバイスの基本構造を示す図1、ならびに、ユーザの鼻孔NRに挿入された携帯型鼻デバイスの実装例を示す図2および3に言及する。
記載の通り、デバイスは、これらの図に示された実施形態において、1つずつユーザの鼻孔(nostril)に挿入するための2つの鼻腔拡張構造体(2)を備えている。
構造体の寸法(dimension)は、解剖学的標準であると共に、2つのサイズ、つまりスモールおよび「ミディアム」に応えるものでなければならない。
各鼻腔拡張構造体は、全体的にピラミッド形態(pyramidal form)を有すると共に、環状基部(3)と、開口基部と、環状基部(3)から延在している三角一般形態からなる、1つまたは2つ以上のアーチ(4)と、を備えている。
鼻腔拡張構造体は、1つ又は2つ以上の側枝部(side branch)(5、6)をさらに備え、側枝部(5、6)の端部は、アーチ(4)および環状基部(3)に接続されている。側枝部(5、6)は、側枝部(5、6)がアーチ(4)に接続される端部の近くのここに共に結合され、その結果、これらの側枝部(5、6)が、第二アーチを形成している。
鼻腔拡張構造体は、鼻のつけ根で、パント(punt)、湾曲、および離散の(discrete)スペーサ(7)により接続されている。
前述したように、および図2、3を参照すると、鼻の骨(OP)、鼻のパーティション(Cn)、三角軟骨板(triangular cartilage)(Ct)、さらなる軟骨(additional cartilages)(tac)、および翼軟骨(wing cartilage)(Cal)を認識し、鼻腔拡張構造体は、ユーザの鼻孔に挿入するためのものである。各拡張構造体の基部(3)の表面は、その場でメンテナンスを確実に行うために、鼻孔を考慮して、より高い。分泌物の閉塞を回避しつつ鼻孔開口をサポートするため、鼻腔拡張構造体は、環状基部、アーチ(4)、および側枝部(5、6)の全長にわたって、鼻粘膜に接してサポートを実際に発揮する。
拡張構造体は、ターゲットにした粘液軟骨圧力(targeted muco-cartilaginous pressure)を加えるために賢明に配置された、様々な形態、平面または曲面の指状突起を、1つまたは2つ以上、さらに備えることができる。
拡張の寸法は、それらが合う解剖学的構造(anatomy)に関係する。
この点に関して、拡張構造体はここに、アーチ(4)の上部に設けられたエンドスペーサ(8)を備えていると共に、位置決めするための、およびサポートを三角軟骨板エリアに与えて三角軟骨板エリアを分離するための、曲げられた指の形態をなす指状突起を少なくとも含んでいる。
このようなスペーサは、とどまるが、任意のものであり、したがって省略することができる。
図2および図3の実施形態において、さらに、各拡張構造体には、治療剤を受けるためのタンク(9)を、内部に備えることができる。このようなタンクは、例えば、拡張構造体の内側に、例えば、粘膜からの距離を維持しつつ空気の流れに沿って配置されるように、アーチまたは側枝部に、固定することができる。このようなタンクは、例えば拡散、様々な治療などの機能に応じて、スロープ、部位、または異なる形態を有することができる。
要素のアセンブリは、1回操作の射出成形のみによってつくることができ、これは構造体全体に対して完全な均一性を与える。それを載せるための粘液軟骨部位(muco-cartilaginous zones)に力を及ぼすのに適した、形態の記憶を有する材料を射出成形することにより、および物理的性質、特に前記粘液軟骨部位に及ぼす力を調節するように選択された弾性を示すことにより、前記デバイスを、実現することが好ましい。
加えて、前述したように、各拡張構造体は、環状基部と環状基部から延在しているアーチとを含むピラミッド構造の形態の実現によって、弾性変形可能な構造を有している。
さらに、図4における矢印(F)により見えるように、環状基部(3)を通して吸引された空気は、拡張構造体を通して反対側の端まで流れて、鼻窩に向けての道をたどる。
本発明に係るデバイスは具体的には、医療および外科的な産業向け、および耳鼻咽喉科学分野(oto rhyno laryngologic sphere)に関する治療向けである。
空気の流れの通り道における構造上および粘液による障害物による、ユーザが感じる呼吸機能障害に対する、効果的な解決手段を得るために、さまざまな応用において、修正されるべき器官に応じて、スペーサの機能を提供するために、およびスペースを満たすように構成された特定の配向を示すために、前記デバイスは、用いることができる。
したがって、携帯型鼻デバイスは最初に、鼻孔に適合された拡張構造体が存在することによって、呼吸補助を提供すると共に、吸気または呼気の量を高める気道の開口により、通気を促進する。
このようなデバイスはまた、一定の治療効果を得ることを可能にする。
最初に、拡張構造体は、骨様、軟骨または粘液誘導の機能を提供し、たとえば、構造体による影響の作用下で、所定位置に軟骨を維持する限りにおいては、永続的影響を有することができる。
それにもかかわらず、治療効果に加えて、骨様、軟骨または粘液誘導の機能により、拡張構造体はまた、エスセティック(aesthetic)に用いることができることが知られる。
前述したように、拡張構造体はまた、鼻窩に対する解剖学的障害物の高さ(level)のスペーサとして、機能することができる。
ガイダンスまたはスペーサの機能が求められる場合、鼻デバイスは、鼻デバイスが適合する粘膜軟骨部位の永続的安定性を得ることを可能にし、しかも鼻弁(nasal valve)および鼻のパーティションの構造上のまたは粘膜解剖学的な異常の軽減に特に効果的である。
このようなデバイスは、翼軟骨が欠損している場合、三角軟骨板(triangular cartilage)および翼軟骨(wing cartilage)のスペースの適応および要求に完全に効果的であることが知られている。
したがって、本発明にかかるデバイスによれば、三角軟骨板と翼軟骨との間に着けながら、鼻弁の完全性の欠損および通気フローの持続的な妨害の原因である三角軟骨板の異常を修正するため、およびその本来の機能を見出すことを可能にするため、特に興味深い応用を見出すことができる。
したがって、本発明に係る携帯型鼻デバイスによれば、最初に、ユーザに呼吸補助を提供することを目的とする。もちろん、夜間の自立的呼吸補助をユーザに提供するため、私的使用の提案とすることができる。
しかしながら、呼吸弁(respiratory valves)が患者の呼吸を妨げる場合、特に患者が目を覚ましている間、術後の呼吸補助を提供することをまた提案とすることができる。この場合において、デバイスは、吸収性材料での製造の対象とすることができる。
加えて、骨ガイダンス、軟骨または粘液の機能によって、および鼻窩に対する解剖学的障害物に間隔をあける機能によって、デバイスは、鼻の通路および/またはパーティションの解剖学的構造の障害物を永続的に治療可能な整形外科的解決法を提供することにより、通気を低減する閉塞症状の治療に取り組む外科的解決法の代替法を提供することができる。
第二に、前述したように、鼻腔内拡張構造体の内部には、鼻の閉塞症状を治療するため、および、より一般的には、より高い空気の通り道に空気を伝導するため、有効な治療剤の拡散を可能にするタンクを設けることができる。これは、特に、粘液シャッタの腫れ(swelling of mucous shutters)の問題、例えば角(horns)の問題に作用する、治療剤のその場での拡散のための場合とすることができる。
また、鼻形成外科学骨格内での治癒、または止血に対する補助に対して、付属物を提供することを提案とすることができる。
加えて、治療剤の拡散貯蔵(diffusion reserves)があるおかげで、このような鼻デバイスは、ニコチンの離脱補助に対する応用、または経鼻的手法を通じて治療剤の拡散を必要とする任意の別の種類の応用を見出すことができる。
最後に、本発明は図1〜図3を参照して説明された実施形態に限定されないことが留意される。
実際、前述した実施形態において、鼻腔内拡張構造体は、ピラミッド構造体の基部を形成しているただ1つのリングと、リングから延在しているアーチと、を備えている。
代替的に、メインアーチに接続されると共に、例えばメインアーチの上部と環状基部との間にレイアウトされた、1つまたはいくつかの中間リングを有する鼻腔内拡張構造体を備えることは、もちろん可能である。
同様に、図5を参照しつつ、各鼻腔内拡張構造体は、概略的に示された横方向パーティションを備えることができる。
このようなパーティションは、例えば泳者により用いることができる鼻孔栓子を形成する場合、例えば、完全な壁部(full wall)を備える。
このようなパーティション(10)はまた、フィルタを構成するように有孔構造を採用することができ、または全体的に通気性材料でつくることができ、したがってデバイスは、汚染環境において有利に使用することができる。
2 鼻腔拡張構造体
3 環状基部
4 アーチ
5、6 枝部
8 指状突起

Claims (11)

  1. 鼻孔に挿入するための少なくとも鼻腔拡張構造体(2)を含む呼吸補助用携帯型鼻デバイスであって、前記鼻腔拡張構造体(2)が、環状基部(3)を有するピラミッド形態を示すと共に、前記環状基部(3)から延在しているアーチを少なくとも備えることを特徴とする呼吸補助用携帯型鼻デバイス。
  2. 形態の記憶を有する弾性変形可能な材料で少なくとも部分的につくられていることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記各鼻腔拡張構造体(2)が、三角一般形態のメインアーチ(4)と、前記メインアーチ(4)の基部に接続されたメインリング(3)と、前記メインアーチ(4)および前記メインリング(3)に接続された、少なくとも枝部(5、6)と、を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のデバイス。
  4. 前記各鼻腔拡張構造体が、少なくとも中間リングを備え、前記中間リングが、前記メインアーチに接続されていると共に前記メインアーチと環状基部との間にレイアウトされていることを特徴とする請求項3に記載のデバイス。
  5. 前記鼻腔拡張構造体の上部が、三角軟骨板エリアに位置決めするための少なくとも指状突起(8)を含むエンドスペーサを備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のデバイス。
  6. 少なくともインボードタンク(9)を備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のデバイス。
  7. スペーサ(7)により接続された1対の鼻腔拡張構造体を備えていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のデバイス。
  8. 前記各鼻腔拡張構造体が、空気の流れの途中に配置された横断壁(10)を備えていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のデバイス。
  9. 前記横断壁(10)が、中実または有孔であることを特徴とする請求項8に記載のデバイス。
  10. 前記横断壁(10)が、通気性材料でつくられていることを特徴とする請求項8または9に記載のデバイス。
  11. 吸収性材料でつくられていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のデバイス。
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