JP2015126459A - 画像処理装置 - Google Patents

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康司 山木
Koji Yamaki
康司 山木
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Abstract

【課題】マスクした部分が目立たないようにマスク処理を行うことができる画像処理装置を提供することである。【解決手段】実施形態の画像処理装置は、読み取り部と、検出部と、パターンデータ決定部と、マスク処理部とを備える。読み取り部は、シートを読み取りデジタルデータを生成する。検出部は、シートの背景色である下地の色を検出する。パターンデータ決定部は、検出部が検出した下地の色に基づいてパターンデータを決定する。マスク処理部は、デジタルデータのマスク領域のデータを、パターンデータ決定部が決定したパターンデータに書き換える。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、画像処理装置に関する。
従来、スキャン画像の特定部分をマスクする画像読取システムとして、白データもしくは黒データでマスク領域のマスク処理を行う画像読取システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、スキャン画像の下地の色によっては、マスクした部分が目立つという問題がある。
特開2004−173159号公報
本発明が解決しようとする課題は、マスクした部分が目立たないようにマスク処理を行うことができる画像処理装置を提供することである。
実施形態の画像処理装置は、読み取り部と、検出部と、パターンデータ決定部と、マスク処理部とを備える。読み取り部は、シートを読み取りデジタルデータを生成する。検出部は、シートの背景色である下地の色を検出する。パターンデータ決定部は、検出部が検出した下地の色に基づいてパターンデータを決定する。マスク処理部は、デジタルデータのマスク領域のデータを、パターンデータ決定部が決定したパターンデータに書き換える。
実施形態の画像処理装置の一例を示した外観図である。 実施形態の画像処理装置の構成を示したブロック図である。 実施形態のシートの各領域の色の一例を示した概略図である。 実施形態におけるディスプレイの表示例を示した概略図である。 実施形態におけるディスプレイの表示例を示した概略図である。 実施形態におけるディスプレイの表示例を示した概略図である。 実施形態におけるページメモリが記憶するデジタルデータの概略図である。 実施形態の画像処理装置が画像ファイルを生成する動作手順を示したフローチャートである。 実施形態におけるマスク処理の手順を示したフローチャートである。
以下、実施形態の画像処理装置について図を参照しながら説明する。図1は、実施形態の画像処理装置100の一例を示す外観図である。画像処理装置100は、例えば複合機(MFP:Multifunction Printer)である。画像処理装置100は、シートを読み取ってデジタルデータ(画像ファイル)を生成する。シートは、例えば原稿や、文字や画などが記載された紙などであり、画像処理装置100が読み取ることができる物であればどのような物でもよい。図示する例では、画像処理装置100は、表示部4(入力インタフェース)と、スキャナ部5(読み取り部)と、プリント部6と、用紙トレイ12とを備える。画像処理装置100は、トナー像を定着させる画像形成装置に限られず、インクジェット式の画像形成装置であってもよい。
図2は、実施形態の画像処理装置100の構成例を示したブロック図である。図示する例では、画像処理装置100は、CPU(Central Processing Unit、中央演算処理装置)1(マスク領域決定部、パターンデータ決定部)と、ネットワークインタフェース2と、記憶装置3と、表示部4と、スキャナ部5と、プリント部6と、画像処理部7(検出部)と、システム処理部8(マスク処理部)と、ページメモリ9と、一時記憶部10とを備えている。また、画像処理装置100が備える各部は、内部バス11で接続されており、互いにデータの入出力を行うことができる。
CPU1は、例えば制御部として動作し、画像処理装置100の各部の動作を制御する。また、CPU1は、マスク領域決定部として動作し、表示部4が受け付けた入力に基づいて、マスク領域を決定する。また、CPU1は、パターンデータ決定部として動作し、画像処理部7が検出したシートの下地の色に基づいて、下地パターンを決定する。下地パターンは、例えば、画像処理部7が検出した下地の色と同一または類似する色で塗りつぶすパターンである。
ネットワークインタフェース2は、他の装置とデータの送受信を行う。ネットワークインタフェース2は、入力インタフェースとして動作し、他の装置から送信されるデータを受信する。また、ネットワークインタフェース2は、出力インタフェースとして動作し、他の装置に対してデータを送信する。記憶装置3は、例えばハードディスクやSSD(solid state drive、ソリッドステートドライブ)であり、画像処理装置100の各部が用いるデータを記憶する。表示部4は、例えばタッチパネルを有する液晶ディスプレイである。表示部4は、出力インタフェースとして動作し、文字や画像の表示を行う。また、表示部4は、入力インタフェースとして動作し、ユーザから指示の入力を受け付ける。
スキャナ部5は、例えばContact Image Sensor(CIS)やCharge Coupled Devices(CCD)等を備えたカラースキャナである。スキャナ部5は、センサを用いてシートを読み取り、デジタルデータを生成する。プリント部6は、画像や文字などをシートに印字する。画像処理部7は、スキャナ部5が生成したデジタルデータに基づいて、シートの背景色である下地の色を検出する。なお、画像処理部7は、どのような方法によって下地の色を検出してもよい。画像処理部7は、例えばマトリクスを用いることによって面積が最も広い色を下地の色として検出してもよい。図3は、実施形態のシートの各領域の色の一例を示した概略図である。図示する例では、左から1番目、上から1番目の領域の色は白(RGB:0,0,0)である。また、左から2番目、上から1番目の領域の色は黄色(RGB:0,1,0)である。その他の領域の色は図示するとおりである。例えば、画像処理部7は、図示するようにシートのデジタルデータを複数の領域に分割し、各領域のRGBの値を取得する。そして、画像処理部7は、最も多い値で特定される色を下地の色として検出する。
システム処理部8は、ページメモリ9に対してDMA(Direct Memory Access)を行う。また、システム処理部8は、マスク処理部として動作し、デジタルデータのマスク領域のデータをパターンデータに書き換えるマスク処理を行う。マスク処理手順については後述する。ページメモリ9は、処理対象のデジタルデータを一時記憶するメモリである。一時記憶部10は、例えばRAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)であり、画像処理装置100の各部が用いるデータを一時的に記憶する。
次に、表示部4が表示する画面例について説明する。図4〜6は、実施形態における表示部4の表示例を示した概略図である。図4に示す例では、表示部4は、画面左側にプレビュー画像41を表示している。また、表示部4は、画面右側に「マスク処理」ボタン42と「保存」ボタン43とを表示している。プレビュー画像41は、ページメモリ9に展開されたデジタルデータに基づいた画像である。「マスク処理」ボタン42は、マスク処理の実行指示を受け付けるボタンである。「保存」ボタン43は、スキャナ部5が生成したデジタルデータの保存指示を受け付けるボタンである。
図5に示す例では、表示部4は、画面左側にプレビュー画像41を表示している。また、表示部4は、画面右側に、「Cancel」ボタン44と、「Clear」ボタン45と、「Enter」ボタン46とを表示している。「Cancel」ボタン44は、マスク処理の取り止めを受け付けるボタンである。「Clear」ボタン45は、マスク領域の取り消しを受け付けるボタンである。「Enter」ボタン46は、マスク領域の確定を受け付けるボタンである。
図6に示す例では、表示部4は、画面左側にプレビュー画像41を表示している。また、表示部4は、プレビュー画像41内に、マスク領域を示す図形48を表示している。また、表示部4は、画面右側に、「Cancel」ボタン44と、「Clear」ボタン45と、「Enter」ボタン46とを表示している。なお、図示する例では、矢印47が示されている。矢印47は、図形48の左上の角を始点とし、図形48の右下の角を終点とする。矢印47は、表示部4が表示する図形ではなく、ユーザによる操作の軌跡を示すために図示したものである。
次に、ページメモリ9が記憶するデジタルデータについて説明する。図7は、実施形態におけるページメモリ9が記憶するデジタルデータの例を示した概略図である。図示する例では、デジタルデータ61が、ページメモリ9に展開されている。また、デジタルデータ61のうちマスク領域のデータ62が、下地パターンのデータに書き換えられている。
次に、画像処理装置100が画像ファイルを生成する動作手順について説明する。図8は、実施形態における画像処理装置100が画像ファイルを生成する動作手順を示したフローチャートである。
ユーザは、シートの読み取りを行う場合、スキャナ部5にシートをセットする。また、ユーザは、表示部4(タッチパネル)を操作し、スキャン開始指示を入力する。表示部4は、スキャン開始指示の入力を受け付け(ACT1)、スキャン開始指示をCPU1に対して入力する。
CPU1は、スキャナ部5にシートを読み取らせる。スキャナ部5は、シートを読み取り、デジタルデータを生成する(ACT2)。
画像処理部7は、マトリクスを用いて、ACT2の処理でスキャナ部5が生成したデジタルデータから、シートの下地の色を検出する(ACT3)。
システム処理部8は、ACT2の処理でスキャナ部5が生成したデジタルデータを、ページメモリ9に展開する(ACT4)。
CPU1は、ACT4の処理でページメモリ9に展開されたデジタルデータを、プレビュー画像41として表示部4に表示させる。また、CPU1は、デジタルデータに対する各処理を受け付ける各操作ボタンを表示部4に表示させる(ACT5)。例えば、CPU1は、マスク処理の実行指示を受け付ける「マスク処理」ボタン42を表示部4に表示させる。また、CPU1は、ACT2の処理でスキャナ部5が生成したデジタルデータの保存指示を受け付ける「保存」ボタン43を表示部4に表示させる。このときに表示部4が表示する画面は、例えば図4に示した画面である。
ユーザは、マスク処理を行う場合には、表示部4に表示されている「マスク処理」ボタン42を押下する。また、ユーザは、マスク処理を行わず、プレビュー画像41として表示部4に表示されているデジタルデータを保存する場合、「保存」ボタン43を押下する。CPU1は、表示部4が受け付けたユーザからの指示内容を判定する(ACT6)。つまり、CPU1は、表示部4が受け付けた指示が、マスク処理の実行指示(「マスク処理」ボタン42)、デジタルデータの保存指示(「保存」ボタン43)のいずれであるか判定する。
マスク処理の実行指示を受け付けたとCPU1が判定した場合(ACT6:マスク処理ボタン)、CPU1は、ACT5の処理で表示させた「マスク処理」ボタン42と「保存」ボタン43とを表示部4から消去する。また、CPU1は、マスク処理に対する各指示を受け付ける各操作ボタンを表示部4に表示させる(ACT7)。例えば、CPU1は、マスク処理の取り止めを受け付ける「Cancel」ボタン44を、表示部4に表示させる。また、CPU1は、マスク領域の取り消しを受け付ける「Clear」ボタン45を、表示部4に表示させる。また、CPU1は、マスク領域の確定を受け付ける「Enter」ボタン46を、表示部4に表示させる。このときに表示部4が表示する画面は、例えば図5に示した画面である。
デジタルデータの保存指示を受け付けたとCPU1が判定した場合(ACT6:保存ボタン)、CPU1は、ACT4の処理でページメモリ9に展開されたデジタルデータを、画像ファイルとして記憶装置3に記憶させる(ACT12)。
次に、ユーザは、マスク処理を行うマスク領域を表示部4に入力する。例えば、ユーザは、表示部4に表示されているプレビュー画像41のうち、マスク処理を行う領域の左上の角から右下の角まで(例えば、図6の矢印47に示すように)指で触る。この操作により、表示部4は、マスク領域の入力を受け付ける。また、一時記憶部10は、表示部4が入力を受け付けたマスク領域を記憶する。(ACT8)。CPU1は、一時記憶部10が記憶したマスク領域に基づいてマスク領域を決定する。続いてCPU1は、デジタルデータ上のマスク領域の位置情報を取得する。位置情報は、例えば、デジタルデータ上のマスク領域のスタートアドレスと、主走査方向の画素数と、副操作方向の画素数とを組み合わせた情報である。また、CPU1は、決定したマスク領域を示す図形48を表示部4に表示させる。このときに表示部4が表示する画面は、例えば図6に示した画面である。
ユーザは、表示部4に表示されている図形48の領域をマスク領域として確定する場合には、表示部4に表示されている「Enter」ボタン46を押下する。また、ユーザは、マスク領域(表示部4に表示されている図形48の領域)の指定を取り消す場合は「Clear」ボタン45を押下する。また、ユーザは、マスク処理を取り止める場合は「Cancel」ボタン44を押下する。CPU1は、表示部4が受け付けたユーザからの指示内容を判定する(ACT9)。つまり、CPU1は、表示部4が受け付けた指示が、マスク領域の確定指示(「Enter」ボタン46)、マスク領域の取り消し指示(「Clear」ボタン45)、マスク処理の取り止め指示(「Cancel」ボタン44)のいずれであるか判定する。
マスク領域の確定指示を受け付けたとCPU1が判定した場合(ACT9:Enterボタン)、CPU1は、ACT4の処理でページメモリ9に展開されたデジタルデータに対して、マスク処理を実行する(ACT10)。その後、CPU1は、ACT10の処理でマスク処理を行ったデジタルデータを、画像ファイルとして記憶装置3に記憶させる(ACT11)。
マスク領域の取り消し指示を受け付けたとCPU1が判定した場合(ACT9:Clearボタン)、CPU1の動作手順は、CAT8の処理に戻る。
マスク処理の取り止め指示を受け付けたと判定した場合(ACT9:Cancelボタン)、CPU1は、ACT4の処理でページメモリ9に展開されたデジタルデータを、画像ファイルとして記憶装置3に記憶させる(ACT12)。
次に、ACT10におけるマスク処理の詳細手順について説明する。図9は、実施形態におけるマスク処理の手順を示したフローチャートである。
CPU1は、ACT3の処理で画像処理部7が検出したシートの下地の色に基づいて、下地パターンを生成する(ACT101)。下地パターンは、例えば、画像処理部7が検出した下地の色と同一または類似する色で塗りつぶすパターンである。また、CPU1は、生成した下地パターンをシステム処理部8に設定する。
CPU1は、ACT8の処理で取得したマスク領域の位置情報を、システム処理部8に設定する(ACT102)。このマスク領域の位置情報には、例えば、デジタルデータ上のマスク領域のスタートアドレスと、主走査方向の画素数と、副操作方向の画素数とを組み合わせた情報が含まれる。
システム処理部8は、ページメモリ9に対してDMA(Direct Memory Access)を行う。システム処理部8は、ACT102の処理で設定されたマスク領域の位置情報に基づいて、マスク領域のデータを、下地パターンのデータに書き換える(ACT103)。システム処理部8は、マスク領域のデータに、下地パターンのデータを上書きしてもよい。マスク領域のデータは、ACT4の処理で展開されたデジタルデータのうちマスク領域に相当するデータである。下地パターンのデータは、ACT101の処理で設定された下地パターンのデータである。書き換え又は上書き後にページメモリ9が記憶しているデータは、例えば、図7に示したとおりである。その後、CPU1は、処理を終了する。
なお、上述した例では、画像処理部7は、シート全体の下地の色を検出しているが、下地の色の検出範囲は、これに限らない。例えば、画像処理部7は、CPU1がマスク領域を決定した後、シートのうちマスク領域の下地の色を検出してもよい。また、上述した例では、スキャナ部5はカラースキャナであるが、これに限らず、例えば、グレースケールやモノクロでシートを読み取るスキャナでもよい。
上述したとおり、実施形態によれば、スキャナ部5は、シートを読み取りデジタルデータを生成する。また、画像処理部7は、スキャナ部5が生成したデジタルデータからシートの下地の色を検出する。また、CPU1は、画像処理部7が検出した下地の色に基づいて、下地の色と同一または類似する色で塗りつぶす下地パターンを決定する。また、システム処理部8は、デジタルデータのうちマスク領域のデータを、CPU1が生成した下地パターンのデータに書き換える。これにより、CPU1は、下地の色と同一または類似する色でマスク領域のマスク処理を行うことができる。従って、画像処理装置100は、マスクした部分を目立たないようにすることができる。例えば、紙媒体の資料しか無い場合においても、画像処理装置100を用いることで、マスクした部分の違和感を消すことができる。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の画像処理装置100によれば、画像処理部7は、シートの下地の色を検出する。CPU1は、下地の色に基づいて、下地の色と同一または類似する色で塗りつぶす下地パターンを決定する。システム処理部8はと、デジタルデータのうちマスク領域のデータを、CPU1が生成した下地パターンのデータに書き換える。この構成により、画像処理装置100は、マスクした部分が目立たないようなマスク処理を行うことが可能となる。
なお、上述した実施形態における画像処理装置100が備える画像処理部7、システム処理部8の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体(例えば、記憶装置3)に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをCPU1が実行することによって実現しても良い。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時刻の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時刻プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、様々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同時に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1・・・CPU、2・・・ネットワークインタフェース、3・・・記憶装置、4・・・表示部、5・・・スキャナ部、6・・・プリント部、7・・・画像処理部、8・・・システム処理部、9・・・ページメモリ、10・・・一時記憶部、11・・・内部バス、12・・・用紙トレイ、100・・・画像処理装置

Claims (5)

  1. シートを読み取りデジタルデータを生成する読み取り部と、
    前記シートの背景色である下地の色を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した前記下地の色に基づいてパターンデータを決定するパターンデータ決定部と、
    前記デジタルデータのマスク領域のデータを、前記パターンデータ決定部が決定した前記パターンデータに書き換えるマスク処理部と、
    を備える画像処理装置。
  2. 前記デジタルデータに基づいた前記シートの画像と、前記マスク領域を示す画像とを表示する表示部と、
    前記マスク領域を指定する入力を受け付ける入力インタフェースと、
    前記入力インタフェースが受け付けた入力に基づいて前記マスク領域を決定するマスク領域決定部と、
    を備える請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記検出部は、前記シートのうち面積が最も広い色を前記下地の色と検出し、
    前記パターンデータ決定部は、前記検出部が検出した前記下地の色と同一または類似する色を示すデータをパターンデータとして決定する
    請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記検出部は、前記シートのうち前記マスク領域の下地の色を検出する
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記検出部は、前記デジタルデータを複数の領域に分割して各領域のRGBの値を取得し、最も多い値で特定される色を前記下地の色として検出する
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
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