JP2015126376A - 出力画像処理装置、入力画像処理装置及び画像処理システム - Google Patents

出力画像処理装置、入力画像処理装置及び画像処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】出力画像処理装置から入力画像処理装置へ情報の損失を避けるようにカラーグレーディングに適した画像信号を伝送できるようにする。
【解決手段】画像信号に対して色変換処理を行う色変換手段と、前記色変換手段で行なわれる色変換に応じて適応的なセットアップ情報を算出するセットアップ算出手段と、前記色変換手段により色変換処理された後の画像信号に前記セットアップ情報を加算する加算処理手段と、前記セットアップ情報に基づいて信号変換処理を行う信号変換手段と、前記加算処理手段においてセットアップ情報が加算された画像信号を出力する通信手段とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は画像処理装置及び画像処理システムに関し、特に、撮影中にunsignedの画像データを伝送し、カラーグレーディング等の画像処理を行うために用いて好適な技術に関するものである。
従来、人物等の被写体を撮像して動画像として記録するデジタルカメラ等の撮像装置が用いられている。また、デジタルシネマなどの制作現場においては、カット編集とともに、撮影した画像を所望の見た目に補正するカラーグレーディング処理を施すことが一般的に行なわれている。このカラーグレーディング処理は、撮影後に編集スタジオなどにおいてカラーグレーディング装置を用いて行われる。
その一方で、撮影現場において、撮影時に大まかな仮カラーグレーディングを行っておき、撮影後に微調整である本カラーグレーディングを行うワークフローも用いられている。このように、撮影時に撮影現場で仮カラーグレーディングを行っておくことで、最終的な仕上がりの印象を撮影時に把握するとともに、撮影後に行う本カラーグレーディングの負荷を減らすことができる。
撮影時において、デジタルカメラで記録する画像はRAWデータなどのできるだけ情報量の多いフォーマットで記録しておく。そして、仮カラーグレーディングを行う際には、ガンマ処理などを行うことにより情報量が少なくなるように現像処理して画像信号を出力することが多い。これは、RAWデータはデータ量が多く、HDMI(登録商標)ケーブルやHD−SDIケーブルを利用してリアルタイムで画像信号をカラーグレーディング装置へ伝送することが困難なためである。
また、デジタルカメラからカラーグレーディング装置へ画像信号を伝送する際は、決められた伝送のbit幅に画像信号が収まるようにしなければならない。決められたbit幅に画像信号を収めるようにする技術としては、特許文献1に開示されているようなものがある。
特開2008−219271号公報
デジタルカメラ内で目標の色に近づけるためにマトリクス処理を行う場合がある。行った結果、マトリクスの係数によっては、RGB信号に負の値が出る。伝送をunsignedのRGB信号で行う場合、発生した負の値を送ることができないという問題がある。この問題を解消するために、負の値を0にクリップして画像信号をunsignedの形式にしてから伝送を行った場合、クリップした部分の画像信号の情報が失われ、後段のカラーグレーディング装置で負値の部分の色のグレーディングを行うことができない。
特許文献1に開示されている技術では、画像信号が既定のbit幅に収まるように、マトリクス処理前とマトリクス処理後の画像信号の値の重みづけ加算を行っている。これにより、マトリクス処理後の画像信号のオーバーフローまたはアンダーフロー(負の値)の軽減を可能としている。
しかしながら、カラーグレーディングを行うワークフローにおいては、マトリクス処理前の信号を加算してしまうと、マトリクス処理により目標の色に近づけることが困難になるので、特許文献1に記載の技術を使用することができなかった。
本発明は前述の問題点に鑑み、出力画像処理装置から入力画像処理装置へ情報の損失を避けるようにカラーグレーディングに適した画像信号を伝送できるようにすることを目的とする。
本発明の画像処理装置は、画像信号に対して色変換処理を行う色変換手段と、前記色変換手段で行なわれる色変換に応じて適応的なセットアップ情報を算出するセットアップ算出手段と、前記色変換手段により色変換処理された後の画像信号に前記セットアップ情報を加算する加算処理手段と、前記セットアップ情報に基づいて信号変換処理を行う信号変換手段と、前記加算処理手段においてセットアップ情報が加算された画像信号を出力する通信手段とを有することを特徴とする。
本発明の出力画像処理装置によれば、出力画像処理装置から入力画像処理装置へ情報の損失を避けるようにカラーグレーディングに適した画像信号を伝送できるようにすることができる。
本発明の実施形態に係る画像処理システムの構成例を示すブロック図である。 デジタルカメラの構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの画像処理部の構成例を示すブロック図である。 カラーグレーディング装置の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態における画像処理部のセットアップ算出部、信号変換部、通信部の動作を説明するフローチャートである。 カラーグレーディング装置の通信部と信号変換部の動作を説明するフローチャートである。 第2の実施形態におけるデジタルカメラの画像処理部の構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態における画像処理部のセットアップ算出部、信号変換部、通信部の動作を説明するフローチャートである。 第3の実施形態におけるデジタルカメラの画像処理部の構成例を示すブロック図である。 第3の実施形態における画像処理部のセットアップ算出部、信号変換部、通信部の動作を説明するフローチャートである。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照しながら説明する。本実施形態の画像処理システムは、出力画像処理装置としてのデジタルカメラ、入力画像処理装置としてのカラーグレーディング装置、及びモニタの3つの機器で構成される。それぞれの機器の動作について、図1のブロック図を用いて説明する。
デジタルカメラ101は、撮像及び撮像された画像信号に対し処理を行う。カラーグレーディング装置102は、デジタルカメラ101の出力画像信号に対しカラーグレーディングを行う。モニタ103は、カラーグレーディング装置の出力画像信号の表示を行う。
ここで、図2〜図4を用いてデジタルカメラ101、カラーグレーディング装置102の構成及び動作の説明を行う。図2は本発明の実施形態におけるデジタルカメラの構成例を示すブロックである。
本実施形態におけるデジタルカメラ101は、光学系201、撮像素子202、A/D変換部203、画像処理部204、記録部205、制御部206、操作部207、表示部208を備えている。
光学系201にはフォーカスレンズや絞り、シャッターが含まれる。この光学系201は、撮影時にはフォーカスレンズを駆動して被写体のピント合わせを行い、絞りやシャッターを制御することにより露光量の調節をする。
撮像素子202は、光学系201において結像された被写体の光量を光電変換によって電気信号にするCCDやCMOS等の光電変換素子である。本実施形態では、撮像素子のカラー配列は原色RGBのベイヤー配列とする。
A/D変換部203では、入力された電気信号をデジタル化する。A/D変換部203から出力されたベイヤーRGBの画像信号は、RAW画像として画像処理部204を通じて記録部205に記録される。また、ベイヤーRGBの画像信号は画像処理部204でホワイトバランス処理、同時化処理、ガンマ処理、色補正処理等を施され、最終的にRGB3チャンネルの画像信号としてカラーグレーディング装置102へ伝送される。
制御部206は、デジタルカメラ101全体の動作制御を行う。操作部207は、ユーザがデジタルカメラ101に対し操作指示を行う。表示部208は、例えばカメラ背面に設置された液晶ディスプレイ等であり、撮影時の操作の補助を行うための画面や、カラーグレーディング装置102へ伝送される画像等を表示する。
次に、図3を用いて画像処理部204のさらに詳細な説明を行う。
本実施形態における画像処理部204は、WB処理部301、同時化部302、ガンマ処理部303、色補正部304、セットアップ算出部305、信号変換部306、通信部307を備えている。
WB処理部301は、A/D変換部203から出力されたベイヤーRGBの画像信号に対しRGBそれぞれのホワイトバランスのゲインをかける。
同時化部302は、WB処理部301の出力画像信号に対し同時化処理を行い、RGBの3プレーンの画像信号を生成する。
ガンマ処理部303は、同時化部302から出力されたRGBの画像信号に対して、Rec.709等の規格に合ったガンマやログの特性を持つガンマをかける処理を行う。ガンマ処理は、例えば1次元のLUT(Look Up Table)処理により行う。
色補正部304は、ガンマ処理部303から出力されたRGBの画像信号に対して、3×3のマトリクス処理を行い、色調を補正する色変換処理を行う。
セットアップ算出部305は、色補正部304で処理が行われる3×3のマトリクス係数に基づいて、セットアップ情報、信号圧縮情報を算出する。セットアップ情報、信号圧縮情報の算出方法については後述する。セットアップ算出部305で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報は、信号変換部306、通信部307にそれぞれ出力される。
信号変換部306は、色補正部304から出力される画像信号に対して、セットアップ算出部305で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報に基づいて信号変換処理を行い、カラーグレーディング装置に伝送する画像信号を生成する。
通信部307は、セットアップ算出部305で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報をカラーグレーディング装置に通信する。
次に、図4を用いてカラーグレーディング装置102の構成及び動作について説明する。本実施形態におけるカラーグレーディング装置102は、通信部401、信号変換部402、IDT処理部403、操作部404、LMT処理部405、RRT変換部406、ODT変換部407を備えている。
通信部401は、デジタルカメラ101の通信部307からセットアップ情報、信号圧縮情報を受信する。
信号変換部402は、通信部401で受信したセットアップ情報、信号圧縮情報に基づいて、デジタルカメラ101から伝送されたRGBの画像信号に対して信号変換処理を行い、変換後のRGBの画像信号をIDT処理部403へ出力する。
IDT(Input Device Transform)処理部403は、入力されたRGBの画像信号を、基準となるRGBの画像信号に変換する。本実施形態では、基準となるRGBの画像信号として、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が提案しているACES(Academy Color Encode Specification)規格を用いる。このACES−RGB信号は、被写体輝度に対してリニアであり、被写体に忠実な色再現特性を持っている。
ACES−RGB信号への変換処理は、デガンマ処理、色再現性の補正処理、色空間の変換処理から構成される。ACES−RGBへの変換処理の際のパラメータはデジタルカメラ101での画像処理部204の処理特性及び撮影時の光源特性に応じて決定する。
操作部404は、ユーザがカラーグレーディング装置102に対し操作指示を行う部分である。LMT(Look Modification Transform)処理部405は、操作部404のユーザの操作情報に基づいて、ACES−RGB信号に対してトーンカーブの調整や、マトリクス処理のパラメータを決定して処理を行う。これにより、ユーザが所望する見た目になるような画像処理を行う。
RRT(Reference Rendering Transform)変換部406は、ACESの規格に基づき入力画像信号に対して基準となるフィルム調の見た目となるように画像処理を行う。
ODT(Output Device Transform)変換部407は、入力画像信号に対して、モニタ103の表示色域に収まるように変換を行う。例えば、接続されたモニタ103がRec.709規格に対応したモニタであれば、Rec.709(ITU−R BT.709 recommendation)の色域に収まるように入力信号を変換し、Rec.709規格のガンマ処理を施す。そして変換後の画像信号をモニタ103へ出力する。
以上、デジタルカメラ101、カラーグレーディング装置102、モニタ103までの構成及び画像信号の処理の流れについて説明した。このような機器の連携により、ユーザが撮影時にモニタ103に表示された画像を見ながら、目的の見た目に近づけるような仮カラーグレーディングを行うことが可能である。
次に、本発明において特徴的なデジタルカメラ101の画像処理部204におけるセットアップ算出処理、信号変換処理と、カラーグレーディング装置102の信号変換処理について詳細に説明する。
まず、デジタルカメラ101における画像処理部204のセットアップ算出部305、信号変換部306、及び通信部307の処理の概要について、図5のフローチャートを用いて説明する。この処理は、制御部206に配設されているCPUが不揮発性メモリに記録されたプログラムをRAMのワークメモリ領域に展開して実行し、デジタルカメラ101の各部を制御することで実現する。
S501において、セットアップ算出部305に色補正部304で処理が行われる3×3のマトリクス係数が入力される。
次に、S502において、セットアップ算出部305は色補正部304から出力されるRGBの画像信号がとり得る信号の最小値、最大値を算出する。例えば色補正部304に入力されるRGBの画像信号がunsignedの14bit信号であった場合を説明する。この場合は、入力されたマトリクス係数と、R、G、Bの信号(0〜16384)の組み合わせから、マトリクス後のRGBの画像信号がとり得る最小値、最大値を算出する。
S503では、S502で算出された最小値が負の値(0以下)か否かを判定し、負の値であった場合はS504へ進む。また、負の値でなかった場合はそのまま処理を終了し、カラーグレーディング装置102へRGBの画像信号を伝送する。
S504では、S502で算出された最小値からセットアップ情報を算出し、信号変換部306、通信部307にセットアップ情報を出力する。このとき、セットアップ情報としては、S502で算出された最小値にセットアップ情報を加算処理した結果が0となるような値とすることが望ましい。しかし、例えば、前述した最小値と0の差がごく小さい値であり、仮カラーグレーディングを行う際に影響を与えるような値でない場合には、処理の簡易化のためセットアップ情報を0としてもよい。
S505では、S504で算出したセットアップ情報とS502で算出した最大値の加算結果が、デジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に出力する出力信号(画像信号)を伝送する伝送路の信号幅(bit幅)より小さいか否かを判定する。そして、小さい場合にはS507へ進み、大きい場合にはS506へと進む。
S506では、S504で算出したセットアップ情報とS502で算出した最大値の加算結果が、デジタルカメラからカラーグレーディング装置に画像信号を伝送する伝送路の信号幅以下(bit幅以下)とするためのゲインである信号圧縮情報を算出する。ここで、セットアップ情報をSETUP、最大値をMAX、伝送路の信号幅(bit幅)をSIGとしたとき、信号圧縮情報GAINは以下の(式1)により算出する。
GAIN=(2^SIG−1)/(MAX+SETUP)・・・(式1)
(式1)で算出された信号圧縮情報は信号変換部306、通信部307に出力され、S507に進む。
S507では、信号変換部306において、色補正部304から入力されるRGBの画像信号に対して、セットアップ情報が加算される。
S508では、信号変換部306に信号圧縮情報が入力されたか否かを判定し、入力されない場合にはS509へ進み、入力された場合にはS510へ進む。
S509では、通信部307からセットアップ情報がカラーグレーディング装置102に通信され処理を終了する。
S510では、信号変換部306に入力された信号圧縮情報が、セットアップ情報が加算された画像信号に対して乗算される。
S511では、通信部307からセットアップ情報、信号圧縮情報をカラーグレーディング装置102に通信し、処理が終了される。前述した処理が終了した後、信号変換部306からカラーグレーディング装置102へRGBの画像信号を伝送する。
前述したように、本実施形態においては色補正部304における3×3マトリクス処理によって負の値が発生する可能性がある場合には、3×3マトリクスの係数に応じてセットアップ値を算出し、加算するようにした。これにより、負の値をクリップすることなく、unsignedの画像信号に変換することが可能である。
また、RGBの画像信号がとりうる最大値と、セットアップ情報から信号圧縮情報を算出するようにした。これにより、デジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に画像信号を伝送する伝送路の信号(bit)幅を超える値がクリップされないように、情報を圧縮することが可能である。
次に、カラーグレーディング装置102の通信部401と信号変換部402の処理の概要について、図6のフローチャートを用いて説明する。
S601において、信号変換部402にデジタルカメラ101からRGBの画像データが入力される。
次に、S602において通信部401がデジタルカメラ101からセットアップ情報を受信したか否かを判定し、セットアップ情報を受信した場合にはS603へ進み、受信していない場合にはS608へ進む。
S603では信号変換部402にセットアップ情報が入力される。
次に、S604では、通信部401がデジタルカメラ101から信号圧縮情報を受信したか否かを判定し、信号圧縮情報を受信した場合にはS605へ、受信していない場合にはS607へ進む。
S605では、信号変換部402に信号圧縮情報が入力される。
次に、S606では、信号変換部402において通信部401から入力された信号圧縮情報に基づいて、デジタルカメラ101から入力された画像信号のR、G、Bそれぞれの信号に対して圧縮伸長処理が行われる。具体的には、前記RGBの画像信号に対して、信号圧縮情報を除算することで、デジタルカメラ101で情報圧縮処理を行う前の情報量(bit幅)に復元される。
次に、S607では、信号変換部402においてRGBの画像信号に対して、通信部401から入力されたセットアップ情報を減算するセットアップ除去処理がなされる。
最後にS608で信号変換部402からIDT処理部403にRGBの画像信号が出力される。
このように、本実施形態のカラーグレーディング装置102において、デジタルカメラ101から受信したセットアップ情報、信号圧縮情報に基づいて、圧縮伸長処理、セットアップ除去処理を行うようにした。これにより、デジタルカメラ101の画像処理部204の色補正部304から出力されるRGBの画像信号を復元することが可能となり、負の値が発生した場合においても情報損失を回避し、仮カラーグレーディングに適した画像を伝送することが可能となる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。例えば、セットアップ情報、信号圧縮情報の代わりに、前述した3×3のマトリクス係数をデジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に通信する。そして、カラーグレーディング装置102内でデジタルカメラ101と同様の手法でセットアップ情報、信号圧縮情報を再度算出してもよい。
また、前述したセットアップ情報、信号圧縮情報を画像撮像時毎に算出するのではなく、例えば、ユーザによってデジタルカメラ101の操作部207からマトリクス係数の変換を指示された時のみ算出するようにしてもよい。また、カラーグレーディング装置102以外の機器に、同様の方法で画像信号を伝送してもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図7は、第2の実施形態におけるデジタルカメラ101の画像処理部204の構成例を示すブロック図である。
画像処理部204は、WB処理部701、同時化部702、ガンマ処理部703、色補正部704、画像評価部705、セットアップ算出部706、信号変換部707、通信部708を備えている。
WB処理部701は、A/D変換部203から出力されたベイヤーRGBの画像信号に対しRGBそれぞれのホワイトバランスのゲインをかける。
同時化部702は、WB処理部701の出力画像信号に対し同時化処理を行い、RGBの3プレーンの画像信号を生成する。
ガンマ処理部703は、同時化部702から出力されたRGBの画像信号に対して、Rec.709等の規格に合ったガンマやログの特性を持つガンマをかける処理を行う。ガンマ処理は、例えば1次元のLUT(Look Up Table)処理により行う。
色補正部704は、ガンマ処理部703から出力されたRGBの画像信号に対して、3×3のマトリクス処理を行い、色調を補正する。
画像評価部705は、ガンマ処理部703から出力されたRGBの画像信号のR、G、B信号のそれぞれの最大値、最小値を算出する。このとき、最大値、最小値の算出に用いるRGBの画像信号としては処理中の画像信号だけでなく、直前に撮像された複数の画像信号を用いてもよい。複数の画像信号から最大値、最小値を算出することで、セットアップ情報、信号圧縮情報のフレーム間による急峻な変化を軽減することが可能である。
セットアップ算出部706は、色補正部704で処理が行われる3×3のマトリクス係数と画像評価部705から入力されるR、G、B信号のそれぞれの最大値、最小値に基づいて、セットアップ情報、信号圧縮情報を算出する。セットアップ情報、信号圧縮情報の算出方法については後述する。セットアップ算出部706で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報は、信号変換部707、通信部708にそれぞれ出力される。
信号変換部707は、色補正部704から出力されるRGBの画像信号に対して、セットアップ算出部706で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報に基づいて信号変換処理を行い、カラーグレーディング装置に伝送するRGBの画像信号を生成する。
通信部708は、セットアップ算出部706で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報をカラーグレーディング装置に通信する。
次に、本実施形態において特徴的なデジタルカメラ101の画像処理部204におけるセットアップ算出処理、信号変換処理について図8のフローチャートを用いて説明する。
S801において、セットアップ算出部706に色補正部704で処理が行われる3×3のマトリクス係数と画像評価部705で算出したR、G、B信号のそれぞれの最大値、最小値が入力される。
次に、S802において、色補正部704から出力されるRGBの画像信号の最小値、最大値の算出を行う。具体的には、セットアップ算出部706は、色補正部704で処理が行われる3×3のマトリクス係数と、画像評価部705で算出したR、G、B信号のそれぞれの最大値、最小値の組み合わせから、RGBの画像信号がとり得る最小値、最大値を算出する。
S803では、S802で算出された最小値が負の値(0以下)か否かを判定し、負の値であった場合はS804へ進み、負の値でなかった場合はそのまま処理を終了し、カラーグレーディング装置102へRGBの画像信号を伝送する。
S804では、S802で算出された最小値からセットアップ情報を算出し、信号変換部707、通信部708にセットアップ情報を出力する。このとき、セットアップ情報としては、前述の最小値にセットアップ情報を加算処理した結果が0となるような値とすることが望ましい。しかし、例えば前記最小値と0の差がごく小さい値であり、仮カラーグレーディングを行う際に影響を与えるような値である場合には、処理の簡易化のためセットアップ情報を0としてもよい。
S805では、S804で算出したセットアップ情報とS802で算出した最大値の加算結果が、デジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に画像信号を伝送する伝送路の信号(bit)幅より小さい値か否かを判定する。そして、小さい場合にはS807へ進み、大きい場合にはS806へと進む。
S806では、S804で算出したセットアップ情報とS802で算出した最大値の加算結果が、デジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に画像信号を伝送する伝送路の信号(bit)幅以下とするためのゲイン(信号圧縮情報)を算出する。ここで、セットアップ情報をSETUP、最大値をMAX、伝送路の信号(bit)幅をSIGとしたとき、信号圧縮情報GAINは前述した(式1)により算出される。(式1)で算出された信号圧縮情報は信号変換部707、通信部708に出力されS807に進む。
S807では、信号変換部707において、色補正部704から入力されるRGBの画像信号に対して、セットアップ情報が加算される。
次に、S808では、信号変換部707に信号圧縮情報が入力されたか否かを判定し、入力されない場合にはS809へ進み、入力された場合にはS810へ進む。
S809では、通信部708からセットアップ情報がカラーグレーディング装置102に通信され処理を終了する。
S810では、信号変換部707に入力された信号圧縮情報が、セットアップ情報が加算された画像信号に対して乗算される。
次に、S811では、通信部708からセットアップ情報、信号圧縮情報をカラーグレーディング装置102に通信し処理が終了される。前述した処理が終了した後、信号変換部707からカラーグレーディング装置102へRGBの画像信号を伝送する。
前述したように、本実施形態においては、色補正部704における3×3マトリクス処理によって負の値が発生する可能性がある場合には、3×3マトリクスの係数と撮像した画像信号に応じて最適なセットアップ情報を算出し、加算するようにした。これにより、負の値をクリップすることなく、unsignedの画像信号に変換することが可能である。
また、画像信号がとりうる最大値と、セットアップ情報から信号圧縮情報を算出するようにした。これにより、デジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に画像信号を伝送する伝送路の信号(bit)幅を超える値がクリップされないように、情報を圧縮することが可能である。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。例えば、カラーグレーディング装置102以外の機器に、同様の方法で画像信号を伝送してもよい。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図9は、本発明の第3の実施形態におけるデジタルカメラ101の画像処理部204の構成を示すブロック図である。
本実施形態における画像処理部204は、WB処理部901、同時化部902、ガンマ処理部903、色補正部904、画像評価部905、セットアップ算出部906、信号変換部907、通信部908を備えている。
WB処理部901は、A/D変換部203から出力されたベイヤーRGBの画像信号に対しRGBそれぞれのホワイトバランスのゲインをかける。
同時化部902は、WB処理部901の出力画像信号に対し同時化処理を行い、RGBの3プレーンの画像信号を生成する。
ガンマ処理部903は、同時化部902から出力されたRGBの画像信号に対して、Rec.709等の規格に合ったガンマやログの特性を持つガンマをかける処理を行う。ガンマ処理は、例えば1次元のLUT(Look Up Table)処理により行う。
色補正部904は、ガンマ処理部903から出力されたRGBの画像信号に対して、3×3のマトリクス処理を行い、色調を補正する。
画像評価部905は、色補正部904から出力されたRGBの画像信号の最大値、最小値を算出する。
セットアップ算出部906は、画像評価部905で算出されたRGBの画像信号の最大値、最小値に基づいて、セットアップ情報、信号圧縮情報を算出する。セットアップ情報、信号圧縮情報の算出方法については後述する。セットアップ算出部906で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報は、信号変換部907、通信部908にそれぞれ出力される。
信号変換部907は、色補正部904から出力されるRGBの画像信号に対して、セットアップ算出部906で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報に基づいて信号変換処理を行い、カラーグレーディング装置に伝送する画像信号を生成する。
通信部908は、セットアップ算出部906で算出されたセットアップ情報、信号圧縮情報をカラーグレーディング装置に通信する。
次に、本発明において特徴的なデジタルカメラ101の画像処理部204におけるセットアップ算出処理、信号変換処理について図10のフローチャートを用いて説明する。
S1001において、セットアップ算出部906に画像評価部905からRGBの画像信号の最大値、最小値が入力される。
次に、S1002では、RGBの画像信号の最小値が負の値(0以下)か否かを判定し、負の値であった場合はS1003へ進み、負の値でなかった場合はそのまま処理を終了し、カラーグレーディング装置102へRGBの画像信号を伝送する。
S1003では、前述の最小値からセットアップ情報を算出し、信号変換部907、通信部908にセットアップ情報を出力する。このとき、セットアップ情報としては、前述の最小値にセットアップ情報を加算処理した結果が0となるような値とすることが望ましい。しかし、例えば最小値と0の差がごく小さい値であり、仮カラーグレーディングを行う際に影響を与えるような値である場合には、処理の簡易化のためセットアップ情報を0としてもよい。
S1004では、S1003で算出したセットアップ情報と最大値の加算結果が、デジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に画像信号を伝送する伝送路の信号(bit)幅より小さい値か否かを判定する。そして、小さい場合にはS1006へ進み、大きい場合にはS1005へと進む。
S1005では、S1003で算出したセットアップ情報と前述の最大値の加算結果が、デジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に画像信号を伝送する伝送路の信号(bit)幅以下とするためのゲインである信号圧縮情報を算出する。ここで、セットアップ情報をSETUP、最大値をMAX、伝送路の信号(bit)幅をSIGとしたとき、信号圧縮情報GAINは前述した(式1)により算出される。(式1)で算出された信号圧縮情報は信号変換部907、通信部908に出力されS1006に進む。
S1006では、信号変換部907において、色補正部904から入力されるRGBの画像信号に対して、セットアップ情報が加算される。
次に、S1007では信号変換部907に信号圧縮情報が入力されたか否かを判定し、入力されない場合にはS1008へ、入力された場合にはS1009へ進む。
S1008では、通信部908からセットアップ情報がカラーグレーディング装置102に通信され処理を終了する。S1009では、信号変換部907に入力された信号圧縮情報が、セットアップ情報が加算された画像信号に対して乗算される。
S1010では、通信部908からセットアップ情報、信号圧縮情報をカラーグレーディング装置102に通信し処理が終了される。前述した処理が終了した後、信号変換部907からカラーグレーディング装置102へRGBの画像信号を伝送する。
前述したように、本実施形態においては、色補正部904から出力されるRGBの画像信号に負の値が発生する場合には、その値に応じて適応的なセットアップ情報を算出し、加算するようにした。これにより、負の値をクリップすることなく、unsignedの画像信号に変換することが可能である。
また、画像信号がとりうる最大値と、セットアップ情報から信号圧縮情報を算出する。これにより、デジタルカメラ101からカラーグレーディング装置102に画像信号を伝送する伝送路の信号(bit)幅を超える値がクリップされないように、情報を圧縮することが可能である。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。例えば、カラーグレーディング装置102以外の機器に、同様の方法で画像信号を伝送してもよい。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 デジタルカメラ
102 カラーグレーディング装置
103 モニタ
201 光学系
202 撮像素子
203 A/D変換部
204 画像処理部
205 記録部
206 制御部
207 操作部
208 表示部
301 WB処理部
302 同時化部
303 ガンマ処理部
304 色補正部
305 セットアップ算出部
306 信号変換部
307 通信部
401 通信部
402 信号変換部
403 IDT処理部
404 操作部
405 LMT処理部
406 RRT変換部
407 ODT変換部

Claims (18)

  1. 画像信号に対して色変換処理を行う色変換手段と、
    前記色変換手段で行なわれる色変換に応じて適応的なセットアップ情報を算出するセットアップ算出手段と、
    前記色変換手段により色変換処理された後の画像信号に前記セットアップ情報を加算する加算処理手段と、
    前記セットアップ情報に基づいて信号変換処理を行う信号変換手段と、
    前記加算処理手段においてセットアップ情報が加算された画像信号を出力する通信手段とを有することを特徴とする出力画像処理装置。
  2. 前記セットアップ算出手段は、前記色変換手段に入力される画像信号のbit幅と、前記色変換手段で行なわれる色変換処理から、前記色変換手段から出力される画像信号の最小値を算出し、前記算出した最小値が負の値の場合、前記最小値とセットアップ情報を加算処理した結果が0となり、前記最小値が正の値の場合、前記セットアップ情報が0となるようにすることを特徴とする請求項1に記載の出力画像処理装置。
  3. 前記セットアップ算出手段は、前記セットアップ情報に応じて適応的な信号圧縮情報を算出し、前記信号変換手段は、前記算出したセットアップ情報が加算された画像信号に対して、前記算出された信号圧縮情報に基づいて情報圧縮処理を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の出力画像処理装置。
  4. 前記セットアップ算出手段は、前記色変換手段に入力される画像信号のbit幅と、前記色変換手段から出力される画像信号の最大値とを算出し、
    前記信号変換手段は、前記最大値と、前記セットアップ情報を加算した値に前記信号圧縮情報を乗算することで、前記色変換手段から出力される画像信号が前記画像処理装置の出力信号のbit幅以下となることを特徴とする請求項3に記載の出力画像処理装置。
  5. 前記セットアップ算出手段は、入力される画像信号と、前記色変換手段における色変換処理に基づいて、前記セットアップ情報を算出することを特徴とする請求項1に記載の出力画像処理装置。
  6. 前記セットアップ算出手段は、セットアップ算出手段に入力される画像信号の最大値、最小値の組み合わせと、前記色変換手段で行なわれる色変換処理から、前記色変換手段から出力される画像信号の最小値を算出し、前記算出した最小値が負の値の場合、前記最小値とセットアップ情報を加算処理した結果が0となり、前記最小値が正の値の場合、セットアップ情報が0となるようにすることを特徴とする請求項5に記載の出力画像処理装置。
  7. 前記セットアップ算出手段は、前記セットアップ情報に応じて適応的な信号圧縮情報を算出し、
    前記信号変換手段は、セットアップ情報の加算された画像信号に対して、前記算出された信号圧縮情報に基づいて情報圧縮処理を行うことを特徴とする請求項1、5、6に記載の出力画像処理装置。
  8. 前記信号圧縮情報は、前記色変換手段に入力される画像信号の最大値、最小値の組み合わせと、前記色変換手段で行なわれる色変換処理から前記色変換手段から出力される画像信号の最大値を算出し、
    前記信号変換手段は、前記最大値と、前記セットアップ情報を加算した値に前記信号圧縮情報を乗算することで、前記色変換手段から出力される画像信号が前記画像処理装置の出力信号のbit幅以下となるようにすることを特徴とする請求項7に記載の出力画像処理装置。
  9. 前記セットアップ算出手段は、前記色変換手段から出力される画像信号に基づいて、セットアップ情報を算出することを特徴とする請求項1に記載の出力画像処理装置。
  10. 前記セットアップ算出手段は、前記色変換手段から出力される画像信号の最小値を算出し、最小値が負の値の場合、前記最小値とセットアップ情報を加算した結果が0となり、前記最小値が正の値の場合、セットアップ情報が0となることを特徴とする請求項1に記載の出力画像処理装置。
  11. ユーザからの指示を入力する操作手段を有し、
    前記セットアップ算出手段は、前記操作手段がユーザの指示を受け付けた場合に、前記セットアップ情報を算出することを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の出力画像処理装置。
  12. 出力画像処理装置から出力される画像信号を受信する通信手段と、
    前記通信手段で受信されるセットアップ情報の加算された画像信号に対して、前記出力画像処理に対して、前記出力画像処理において算出されたセットアップ情報に基づいて、画像処理を行う画像処理手段とを有することを特徴とする入力画像処理装置。
  13. 前記画像処理手段は、前記通信手段により入力された信号圧縮情報に基づいて画像処理を行うことを特徴とする請求項12に記載の入力画像処理装置。
  14. 請求項1〜11の何れか1項に記載の出力画像処理装置と、請求項12または13に記載の入力画像処理装置とを有することを特徴とする画像処理システム。
  15. 画像信号に対して色変換処理を行う色変換工程と、
    前記色変換工程で行なわれる色変換に応じて適応的なセットアップ情報を算出するセットアップ算出工程と、
    前記色変換工程において色変換処理された後の画像信号に前記セットアップ情報を加算する加算処理工程と、
    前記セットアップ情報に基づいて信号変換処理を行う信号変換工程と、
    前記加算処理工程においてセットアップ情報が加算された画像信号を出力する通信工程とを有することを特徴とする出力画像処理装置の制御方法。
  16. 出力画像処理装置から出力される画像信号を受信する通信工程と、
    前記通信工程で受信されるセットアップ情報の加算された画像信号に対して、前記出力画像処理に対して、前記出力画像処理において算出されたセットアップ情報に基づいて、画像処理を行う画像処理工程とを有することを特徴とする入力画像処理装置の制御方法。
  17. 請求項15または16に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  18. 請求項17に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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