JP2015126195A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 基本波長での駆動条件を格納する第１メモリからいずれかの駆動条件を読み出して当該駆動条件を用いて波長可変レーザを制御する波長可変レーザの制御方法であって、
   第１波長を指定する情報を入力する工程と、
   前記第１波長と、前記第１メモリに格納されたいずれかの基本波長である第２波長との波長差を算出する工程と、
   前記第１波長と前記第２波長との前記波長差がゼロである場合に、前記第１メモリから前記第２波長の駆動条件を取得する工程と、
   前記第１波長と前記第２波長との前記波長差がゼロでない場合に、前記第１メモリから前記第２波長の駆動条件を取得し、前記第１波長と前記第２波長との前記波長差に基づいて当該駆動条件を用いて前記第１波長での駆動条件を算出する工程と、
   前記駆動条件を取得する工程の駆動条件もしくは前記駆動条件を算出する工程の駆動条件に基づいて、前記波長可変レーザの発振波長を制御する、波長可変レーザの制御方法。
2. エタロンを用いて波長検知を行う波長検知部の検知結果と、前記駆動条件を算出する工程の駆動条件に含まれる目標値との差に基づいて、前記波長可変レーザの発振波長を制御し、
   前記第１波長での駆動条件を算出する際に、前記エタロンの設定温度を変更する演算を行う、請求項１記載の波長可変レーザの制御方法。
3. 前記第１波長を指定する情報は、基準周波数、グリッド間隔およびチャネル番号を含むパラメータのうち少なくとも２つを含む、請求項１または２記載の波長可変レーザの制御方法。