JP2015125798A - 二次電池 - Google Patents

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Hiroya Umeyama
浩哉 梅山
裕明 今西
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裕明 今西
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Abstract

【課題】反転板をリベットに溶接する場合であっても、電流遮断機構の作動圧にばらつきが生じることを抑制する。【解決手段】反転板30およびリベット40は、反転板30およびリベット40同士が溶接されることより形成された溶接部37,47と、溶接部37,47よりも反転部31が位置している側に形成された接触部35,45とを含む。接触部35,45は、互いに接触している。接触部35,45の少なくとも一方の表面形状は、反転部31の側から溶接部37,47の側に向かうにつれてリベット40の側から反転板30の側に近づく形状を有している。【選択図】図7

Description

この発明は、電流遮断機構を備えた二次電池に関する。
特開2013−157200号公報(特許文献1)に開示されるように、一般的な二次電池は、電流遮断装置を備えている。電流遮断装置は、互いに接合された反転板およびリベットを有する。電池要素を収容する外装体内の圧力が設定値(作動圧)よりも高くなった場合、圧力を受けた反転板は変形する。反転板の反転動作によって電流が遮断され、外装体等の破損は防止される。
特開2013−157200号公報
反転板をリベットに接合する方法として溶接を採用した場合、溶接部が凝固収縮することによって反転板に歪が発生し、電流遮断機構の作動圧にばらつきが生じることがある。
本発明は、反転板をリベットに溶接する場合であっても、電流遮断機構の作動圧にばらつきが生じることを抑制可能な二次電池を提供することを目的とする。
二次電池は、電池要素を収容し、外部端子が取り付けられた外装体と、上記電池要素に電気的に接続された集電端子と、反転部を有し、上記集電端子に電気的に接続され、上記外装体の内圧が上昇した場合に上記反転部が上記集電端子から遠ざかるように変形する反転板と、上記外部端子に電気的に接続され、上記反転板に溶接されたリベットと、を備え、上記反転板および上記リベットは、上記反転板および上記リベット同士が溶接されることより形成された溶接部と、上記溶接部よりも上記反転部が位置している側に形成された接触部とを含み、上記反転板の上記接触部および上記リベットの上記接触部は、互いに接触しており、上記反転板の上記接触部および上記リベットの上記接触部の少なくとも一方の表面形状は、上記反転部の側から上記溶接部の側に向かうにつれて上記リベットの側から上記反転板の側に近づく形状を有している。
好ましくは、上記反転板の上記接触部の表面形状は、凸状の形状を有し、上記リベットの上記接触部の表面形状は、上記反転部の側から上記溶接部の側に向かうにつれて上記リベットの側から上記反転板の側に近づく平坦な傾斜面の形状を有している。好ましくは、上記反転板の上記接触部および上記リベットの上記接触部の双方の表面形状は、互いに平行な傾斜面の形状を有している。
上記の構成によれば、溶接の際に凝固収縮の作用によって反転板が外側に引っ張られたとしても、反転板の接触部がリベットの接触部に摺接し、反転板が天板部の高さ方向における変位を相殺する方向に移動するため、天板部の高さ方向における変位は小さくなる。したがって、反転板をリベットに溶接することに起因して反転部の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できる。
実施の形態1における二次電池を示す平面図である。 実施の形態1における二次電池を示す断面図である。 図1中のIII−III線に沿った矢視断面図である。 実施の形態1における二次電池に備えられるリベットおよび反転板の各断面形状を示す斜視図である。 図4中のV線に囲まれた領域を拡大して示す断面図である。 実施の形態1における二次電池に備えられるリベットおよび反転板の各断面形状を示す他の斜視図である。 実施の形態1における二次電池に関し、反転板をリベットに溶接している際の様子を示す断面図である。 実施の形態1における二次電池に関し、反転板をリベットに溶接している際の様子を示す他の断面図である。 実施の形態2における二次電池に備えられるリベットおよび反転板示す断面図である。 実施の形態2における二次電池に関し、反転板をリベットに溶接している際の様子を示す断面図である。 比較例における二次電池に備えられるリベットおよび反転板示す断面図である。 比較例に関し、反転板に生じた半径方向外側(矢印DR1方向)への変位量(変位A)と、反転板に生じた高さ方向(矢印DR2方向)への変位量(変位B)との関係を示す図である。 実験例に関し、反転板に加えた引張荷重と、反転板の反転部の変位量との関係を示す図である。 実施の形態3における二次電池に備えられるリベットおよび反転板示す断面図である。 実施の形態4における二次電池に備えられるリベットおよび反転板示す断面図である。 実施の形態5における二次電池に備えられるリベットおよび反転板示す断面図である。 実施の形態6における二次電池に備えられるリベットおよび反転板示す断面図である。 実施の形態7における二次電池に備えられるリベットおよび反転板示す断面図である。 実施の形態8における二次電池に備えられるリベットおよび反転板示す断面図である。
実施の形態について、以下、図面を参照しながら説明する。個数および量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数およびその量などに限定されない。同一の部品および相当部品には、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
[実施の形態1]
図1〜図8を参照して、実施の形態1における二次電池100について説明する。図1および図2は、それぞれ二次電池100を示す平面図および断面図である。二次電池100は、外装体10、電極体13(図2)、正極用の外部端子20および集電端子21(図2)、ならびに負極用の外部端子24および集電端子25(図2)を備える。
外装体10は、有底角筒状の収容部11と、収容部11の開口を密閉する封口板12とを含む。外装体10は、内部に電極体13(電池要素)を収容している。外部端子20,24は、外装体10の封口板12に取り付けられる。電極体13は、正極芯体、負極芯体およびセパレータ(いずれも図示せず)を有し、正極芯体および負極芯体は、セパレータを介して巻回される。
電極体13の両端には、正極芯体露出部14および負極芯体露出部15がそれぞれ設けられる。正極芯体露出部14は、集電端子21および後述する電流遮断機構を介して外部端子20に電気的に接続される。負極芯体露出部15は、集電端子25および電流遮断機構を介して外部端子24に電気的に接続される。正極用の電流遮断機構および負極用の電流遮断機構は同一の構成を有しているため、以下では正極用の電流遮断機構に着目してその詳細を説明する。
図3は、図1中のIII−III線に沿った矢視断面図である。図3に示すように、外部端子20(図1,図2参照)の近傍には、集電端子21に加えて、ホルダ16、インシュレータ17、導電板18、反転板30およびリベット40が設けられている。封口板12には、貫通孔12Hが形成される。ホルダ16は、封口板12の内側(外装体10の内部側)に配置される。ホルダ16は、貫通孔12Hを封止し、外装体10内部の電解液が外部へ漏れだすことを防止している。ホルダ16は、集電端子21、反転板30およびリベット40などを位置決めするという機能も有する。
インシュレータ17および導電板18は、封口板12の外側(外装体10の外部側)に配置される。リベット40は、貫通孔12Hに挿通された状態でかしめ(加締め)られ、導電板18およびインシュレータ17を封口板12に固定している。リベット40は、導電性を有する。図3に示す状態では、集電端子21は、反転板30、リベット40および導電板18を通して外部端子20(図1)に電気的に接続されている。
図4は、リベット40および反転板30の各断面形状を示す斜視図である。図5は、図4中のV線に囲まれた領域を拡大して示す断面図である。図6は、リベット40および反転板30の各断面形状を示す他の斜視図である。図4および図5には、リベット40および反転板30同士が互い離間して配置された状態(溶接される前の状態)が図示されている。図6には、リベット40および反転板30同士が互いに接触している状態(溶接される前の状態)が図示されている。
(リベット40)
図3〜図6を参照して、リベット40は、全体として軸A(図4)の周りに回転対称な略円筒状の形状を有し、アルミニウムなどから形成されている。リベット40は、かしめ部41(図1)、小径部42、接続部43、大径部44、接触面45、溶接面46、溶接部47(図3および図8参照)、および鍔部48を含んでいる。
小径部42は、円筒状の形状を有する。かしめ部41は、小径部42のうちの接続部43とは反対側に形成される部位である。かしめ部41は、小径部42を貫通孔12H(図3)に挿通したのち、小径部42の端部側を加締めることによって形成される。接続部43は、小径部42から大径部44に向かって径方向の外側に広がる略円盤状の形状を有している。大径部44は、接続部43の周縁から起立しており(図3に示す状態では垂れ下がっており)、全体として環状の形状を有している。
鍔部48は、大径部44よりもさらに外側に形成された部位であり、鍔部48も全体として環状の形状を有している。接続部43、大径部44および鍔部48の内側の空間は、後述する反転板30が反転することを許容する空間を形成している。接触面45および溶接面46は、大径部44の表面の一部であり(図5参照)、互いに隣接する位置に形成されている。溶接面46は、鍔部48の内側(小径部42に近い側)において段差を形成しており、接触面45は、溶接面46よりも内側に位置している。
図5に示すように、溶接面46および接触面45は、軸A(図4)を中心とする周方向に沿って環状に形成され、いずれも平坦な面形状を有する。溶接面46は、軸A(図4)に対して直交する面と平行な関係を有している。溶接面46は、溶接によって反転板30の溶接面36と接合されることが予定されている部位である。接触面45は、接続部43の側から鍔部48の側に向かうにつれて(すなわち内側から外側に向かうにつれて)、接続部43から遠ざかって反転板30が配置される側に向かって近づくように傾斜する面形状(傾斜面の形状)を有している。接触面45と軸Aに対して直交する面との間の角度をθ1(図5)とすると、角度θ1の値はたとえば30°である。
溶接部47(図3および図8参照)は、溶接が実施されることによって形成され、リベット40のうちの反転板30と一体化した部分である。溶接部47は、リベット40の溶接面46(図5)と後述する反転板30の溶接面36(図5)とが互いに接合された箇所に形成される。溶接によってリベット40(溶接面46)と反転板30(溶接面36)とが一体化した部分は、図8中においては左肩下がりのハッチング(ハッチング線が最も密なもの)により示されている。
(反転板30)
図3〜図6を参照して、反転板30は、全体として軸A(図4)の周りに回転対称な略円錐台状の形状を有し、アルミニウムなどから形成されている。反転板30は、リベット40と同軸上に配置される。反転板30は、天面部31(反転部)、傾斜部32、凸部33、鍔部34、接触面35、溶接面36、および溶接部37(図3および図8参照)を含んでいる。
天面部31は、円形状の形状を有している。傾斜部32は、天面部31の周囲を取り囲む環状の形状を有している。集電端子21は、厚肉部22および薄肉部23を有しており、天面部31は集電端子21の薄肉部23に接合される。鍔部34は、傾斜部32よりもさらに外側に形成された部位であり、鍔部34も環状の形状を有している。電流遮断装置が作動する前の二次電池100(図1)の通常の使用状態においては、反転板30は、天面部31が集電端子21(薄肉部23)の側に向かって突出した形状を有している。
凸部33は、リベット40が配置される側に向かって鍔部34の一部が突出したような形状を有している。本実施の形態の凸部33は、鍔部34のうちの内側部分(鍔部34のうちの天面部31に近い側の部分)が断面視で錐台状に突出した形状を有しており、全体として環状に形成されている。
接触面35は、凸部33の表面の一部であり、溶接面36は、鍔部34の表面の一部である。接触面35および溶接面36は、互いに隣接する位置に形成されている。接触面35は、溶接面36よりも内側(天面部31に近い側)に位置している。凸部33の溶接面36からの突出高さをH1(図5)とすると、突出高さH1の値はたとえば0.2mmである。
図5に示すように、溶接面36および接触面35は、軸A(図4)を中心とする周方向に沿って環状に形成され、いずれも平坦な面形状を有する。溶接面36は、軸A(図4)に対して直交する面と平行な関係を有している。溶接面36は、溶接によってリベット40の溶接面46と接合されることが予定されている部位である。接触面35は、溶接面36に遠い側から溶接面36の側に向かうにつれて、リベット40が位置している側から遠ざかって反転板30の側に向かって近づくように傾斜する面形状を有している。
より具体的には、接触面35は、天面部31に近い側から溶接面36の側に向かうにつれて(すなわち内側から外側に向かうにつれて)、リベット40の大径部44が位置している側から遠ざかって反転板30の鍔部34の側に向かって近づくように傾斜する面形状(傾斜面の形状)を有している。図6に示す溶接前の形態では、接触面35と軸Aに対して直交する面との間の角度は、接触面45と軸Aに対して直交する面との間の角度θ1(図5)に等しく、接触面35と接触面45とは互いに平行な関係を有している。
溶接部37(図3および図8参照)は、溶接が実施されることによって形成され、反転板30のうちのリベット40と一体化した部分である。溶接部37は、反転板30の溶接面36(図5)とリベット40の溶接面46(図5)とが互いに接合された箇所に形成される。溶接によって反転板30(溶接面36)とリベット40(溶接面46)とが一体化した部分は、図8中においては左肩下がりのハッチング(ハッチング線が最も密なもの)により示されている。
(電流遮断装置の動作)
図3を参照して、集電端子21、反転板30およびリベット40によって電流遮断装置(CID:Current Interrupt Device)が構成されている。電流遮断装置が作動する前の二次電池100(図1)の通常の使用状態においては、反転板30は、天面部31が集電端子21(薄肉部23)の側に向かって突出した形状を有し、集電端子21は、反転板30、リベット40および導電板18を通して外部端子20(図1)に電気的に接続されている。
電流遮断機構が作動する前には、電流は、集電端子21(薄肉部23)、反転板30(天面部31)およびリベット40の順に流れる。これにより、二次電池100(図1)から外部へ電力が供給される。充電時にはこれと逆方向に電流が流れる。外装体10(図1)の内圧が上昇した場合には、反転板30の天面部31が外装体10内の気体に押圧される。外装体10の内圧は、天面部31に均一に加えられる。集電端子21の薄肉部23は、集電端子21の他の部分(厚肉部22など)と比較して低い剛性を有している。
外装体10(図1)の内圧が設定値(作動圧)よりも高くなった場合、薄肉部23が破壊され、反転板30の天面部31は薄肉部23とともに集電端子21から遠ざかる方向に移動する。これにより、集電端子21と反転板30とが離隔し、電気的な導通が遮断される。
(溶接方法)
図6を参照して、反転板30をリベット40に溶接する際には、反転板30がリベット40の鍔部48の内側に配置される。溶接面36,46は互いに接触し、接触面35,35も互いに接触する。この状態で、反転板30の表面34Sに溶接手段80が配置され、全周溶接が実施される。全周溶接によって、溶接部37,47(図3および図8参照)が形成され、反転板30およびリベット40は互いに電気的に接続される。溶接後の状態では、接触面35,45は、溶接部37,47よりも天面部31が位置している側において互いに接触している。溶接前の状態では、接触面35,45は互いに接触していなくても構わない。
図7を参照して、全周溶接の際、反転板30の一部とリベット40の一部とは熱影響を受けることによって軟化する。溶接手段80(図6)による加熱を停止すると、軟化した部分(図7中の左肩下がりに示すハッチング部分)は凝固し始める。凝固の際、反転板30の鍔部34付近には収縮力が発生する。矢印DR1に示すように、反転板30の外周部分(鍔部34付近)は径方向の外側に向かって引っ張られる。
この際、なんら対策を施していない場合には、天面部31に矢印DR2方向に変位しようとする力が発生する。矢印DR2方向とは、天面部31がリベット40に近づく方向である。天面部31の変位に起因して、反転板30に歪(内部応力)が残留したり、天面部31に接合された薄肉部23(図3)に歪が残留したりする。歪の残留は、電流遮断装置が遮断動作するときの外装体10(図1)の内圧(作動圧)の設定値に影響し、設定精度が低下することに繋がる。天面部31の変位に起因して、反転板30と集電端子21との間の距離も安定せず、穴あきなどの溶接不良を招く可能性もある。
図8を参照して、本実施の形態では、矢印DR1に示す方向に反転板30の外周部分(鍔部34付近)が移動するとき、接触面35,45同士が互いに摺接する。接触面35,45の形状(接触部の表面形状)は、いずれも、天面部31(反転部)の側から溶接部37,47の側に向かうにつれて、リベット40の側から反転板30の側に近づく形状を有している。反転板30の鍔部34が矢印DR1方向に移動することに伴って、反転板30の接触面35はリベット40の接触面45に摺接する。反転板30の凸部33は、リベット40の接触面45の表面形状に沿って接触面45を登るように移動する(矢印DR3)。
反転板30の凸部33が矢印DR3方向に移動することによって、反転板30の外周部分(凸部33の近傍部分)は矢印DR4方向に移動する。矢印DR4方向とは、天面部31がリベット40から遠ざかる方向であり、図7中の矢印DR2方向とは逆向きである。すなわち、矢印DR1に示す方向に反転板30の鍔部34が移動することに伴って、天面部31は矢印DR2方向へ移動しようとする。しかしながら、天面部31の矢印DR2方向への変位(位置ずれ)は、凸部33が矢印DR3方向へ移動すること、ならびに反転板30の凸部33の近傍部分が矢印DR4方向へ移動することによって相殺される。接触面35,45同士の摺接は、矢印DR1に示す方向に反転板30の鍔部34が移動することに対して抵抗としても作用する。
したがって、反転板30に歪が残留したり、天面部31に接合された薄肉部23(図3)に歪が残留したりすることは、反転板30の凸部33の近傍部分が矢印DR4方向へ移動することによって効果的に抑制されている。本実施の形態によれば、反転板30をリベット40に溶接することに起因して反転板30に歪が発生することを抑制でき、電流遮断装置が遮断動作するときの外装体10(図1)の内圧(作動圧)の設定精度が低下することも効果的に抑制可能な二次電池100を得ることができる。
上述の通り、本実施の形態では、反転板30の接触面35とリベット40の接触面45との双方の表面形状は、互いに平行な傾斜面の形状を有している。矢印DR1方向(図8)に反転板30の外周部分(鍔部34付近)が移動するとき、接触面35,45同士はスムーズに摺接しやすい。また、接触面35,45は面接触を実現できるため、反転板30が接触面45から受ける荷重も面内で均一化され、接触面45から反転板30に作用する荷重が一部分に集中することも抑制できる。反転板30の凸部33の近傍部分が矢印DR4方向へ移動した場合に、鍔部34の表面34Sがリベット40の下端40T(図8参照)から下方にはみ出ることがないように、接触面35,45の傾斜の程度や、鍔部34の厚さなどが最適化されることが好ましい。
[実施の形態2]
図9および図10を参照して、実施の形態2における二次電池について説明する。本実施の形態では、上述の実施の形態1における反転板30(図6参照)の代わりに、反転板30Aが用いられる。
反転板30Aの凸部33は、リベット40が配置される側に向かって鍔部34の一部が突出したような形状を有している。本実施の形態の凸部33は、鍔部34のうちの内側部分(鍔部34のうちの天面部31に近い側の部分)が断面視で半円状に突出した形状を有しており、全体として環状に形成されている。凸部33の曲率半径RR(図9)の値は、たとえば0.2mmである。接触面35は、凸部33の表面の一部であり、凸状の表面形状を有している。接触面35のうちの溶接面36に近い側の部分は、溶接面36に遠い側から溶接面36の側に向かうにつれて(すなわち天面部31の側から溶接部37,47の側に向かうにつれて)、リベット40が位置している側から遠ざかって反転板30Aの側に向かって近づく湾曲面の形状を有している。
本実施の形態では、上述の実施の形態1と同様なリベット40が用いられる。すなわち、リベット40の接触面45は、接続部43の側から鍔部48の側に向かうにつれて(すなわち天面部31の側から溶接部37,47の側に向かうにつれて)、リベット40の接続部43から遠ざかって反転板30Aが配置される側に向かって近づくように傾斜する平坦な面形状(傾斜面の形状)を有している。
図10を参照して、本実施の形態においても、矢印DR1に示す方向に反転板30Aの外周部分(鍔部34付近)が移動するとき、接触面35,45同士が互いに摺接する。反転板30Aの鍔部34が矢印DR1方向に移動することに伴って、反転板30Aの接触面35はリベット40の接触面45に摺接する。反転板30Aの凸部33は、リベット40の接触面45の表面形状に沿って接触面45を登るように移動し(矢印DR3)、反転板30Aの外周部分(凸部33の近傍部分)は矢印DR4方向に移動する。したがって、反転板30Aをリベット40に溶接することに起因して天面部31の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できる。
[実験例]
図11〜図13を参照して、上述の実施の形態1,2に関して行った実験例について説明する。当該実験例は、実施例1,2および比較例を含む。実施例1は、上述の実施の形態1に基づくものであり、実施例2は、上述の実施の形態2に基づくものである。
図11を参照して、比較例で用いた反転板30Zは、実施の形態1,2における凸部33(図5および図9等参照)を備えておらず、接触面35に対応する部位も有していない。同様に、比較例で用いたリベット40Zも、接触面45に対応する部位を有していない。比較例は、溶接面36,46がいずれも平坦な面形状(平坦面)を有しているという構成を備えるのみである。
図12を参照して、CAE(Computer Aided Engineering)を用いて、実施例1,2および比較例における反転板の変形量を比較した。具体的には、実際に反転板をリベットに溶接した時に、反転板に生じた半径方向外側(矢印DR1方向)への変位量(変位A)と、反転板に生じた高さ方向(矢印DR2方向)への変位量(変位B)との関係を算出した。図12には、一例として、比較例における変位Aと変位Bとの関係を示している。この関係を算出したのち、実施例1,2および比較例の各反転板に対して所定の引張荷重を与えた。
図13は、反転板に加えた引張荷重と、反転板の天面部31(反転部)の高さ方向における変位量との関係を示す図である。矢印DR1方向に作用する所定の引張荷重を加えた際に比較例における反転板に生じた高さ方向(矢印DR2方向)における変形量を100としたとき、実施例1における反転板に生じた変形量は約4であり、実施例2における反転板に生じた変形量は約7であった。図13に示すように、比較例の場合には、引張荷重が15Nを超えたあたりから反転板の天面部31の高さ方向における変位量が急峻に大きくなるという特性を有している。
これに対して実施例1の場合、大きな引張荷重を加えても接触面35,45の摺接によって反転板30の天面部31の高さ方向における変位量はほとんど変化しなかった。実施例2の場合、半円形状の突起(凸部33)がリベットの接触面45上を移動したため、実施例1の場合に比べて変形量が大きくなったが、比較例の場合に比べると変形量を大幅に低減することが可能であることがわかった。
したがって本実験例の結果からも、上述の実施の形態1,2によれば、反転板をリベットに溶接することに起因して天面部の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できることがわかる。
[実施の形態3]
図14を参照して、実施の形態3における二次電池について説明する。本実施の形態では、上述の実施の形態1における反転板30(図6参照)の代わりに、反転板30Bが用いられる。反転板30Bの凸部33は、リベット40が配置される側に向かって鍔部34の一部が突出したような形状を有している。本実施の形態の凸部33は、鍔部34のうちの内側部分(鍔部34のうちの天面部(図示せず)に近い側の部分)が断面視で長方形状に突出した形状を有しており、全体として環状に形成されている。接触面35は、凸部33の表面の一部であり、凸部33の角状(エッジ状)に形成された部分(凸部33のうちの図14中の左上肩の部分)に形成される。
本実施の形態では、上述の実施の形態1と同様なリベット40が用いられる。すなわち、リベット40の接触面45は、接続部43の側から鍔部48の側に向かうにつれて(すなわち天面部31の側から溶接部37,47の側に向かうにつれて)、リベット40の接続部43から遠ざかって反転板30Bが配置される側に向かって近づくように傾斜する平坦な面形状(傾斜面の形状)を有している。当該構成によっても、上述の各実施の形態の場合と同様に、反転板30Bをリベット40に溶接することに起因して天面部の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できる。
[実施の形態4]
図15を参照して、実施の形態4における二次電池について説明する。本実施の形態は、上述の実施の形態3(図14)と比較した場合、リベット40Bが用いられる点において相違する。
リベット40Bの接触面45は、接続部43の側から鍔部48の側に向かうにつれて(すなわち天面部の側から溶接部37,47の側に向かうにつれて)、リベット40Bの接続部43から遠ざかって反転板30Bが配置される側に向かって近づくように凸状に湾曲する形状を有している。当該構成によっても、上述の各実施の形態の場合と同様に、反転板30Bをリベット40Bに溶接することに起因して天面部の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できる。
[実施の形態5]
図16を参照して、実施の形態5における二次電池について説明する。本実施の形態は、上述の実施の形態4(図15)と比較した場合、リベット40Cが用いられる点において相違する。
リベット40Cの接触面45は、接続部43の側から鍔部48の側に向かうにつれて(すなわち天面部の側から溶接部37,47の側に向かうにつれて)、リベット40Cの接続部43から遠ざかって反転板30Bが配置される側に向かって近づくように凹状に湾曲する形状を有している。当該構成によっても、上述の各実施の形態の場合と同様に、反転板30Bをリベット40Cに溶接することに起因して天面部の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できる。
[実施の形態6]
図17を参照して、実施の形態6における二次電池について説明する。本実施の形態は、上述の実施の形態1(図6)と比較した場合、リベット40Dが用いられる点において相違する。リベット40Dの大径部44は、角状(エッジ状)の表面形状を有している。接触面45は、大径部44の表面の一部であり、大径部44の角状(エッジ状)に形成された部分(大径部44のうちの図17中の右下部分)に形成される。大径部44は、接触面45から接続部43側に向かって延びる面44Tと、接触面45から鍔部48側に向かって延びる面44Sとを有している。
面44Tと面44Sとは、90°で交差していても構わないし、90°以上で交差していても構わないし、90°未満で交差していても構わない。当該構成によっても、上述の各実施の形態の場合と同様に、反転板30をリベット40Dに溶接することに起因して天面部の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できる。
[実施の形態7]
図18を参照して、実施の形態7における二次電池について説明する。本実施の形態は、上述の実施の形態6(図17)と比較した場合、反転板30Cが用いられる点において相違する。反転板30Cの凸部33のうちの接触面45を形成している部分は、溶接面36に遠い側から溶接面36の側に向かうにつれて(すなわち天面部の側から溶接部37,47の側に向かうにつれて)、リベット40Dが位置している側から遠ざかって反転板30Cの側に向かって近づく湾曲面の形状を有している。当該構成によっても、上述の各実施の形態の場合と同様に、反転板30Cをリベット40Dに溶接することに起因して天面部の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できる。
[実施の形態8]
図19を参照して、実施の形態8における二次電池について説明する。本実施の形態は、上述の実施の形態2(図9および図10)と比較した場合、リベット40Bが用いられる点において相違する。リベット40Bは、上述の実施の形態4(図15参照)で用いられるものと同一である。当該構成によっても、上述の各実施の形態の場合と同様に、反転板30Aをリベット40Bに溶接することに起因して天面部の位置が変わることは抑制され、電流遮断装置が遮断動作するときの作動圧の設定精度が低下することも効果的に抑制できる。
以上の各実施の形態を概括すると、次のとおりである。すなわち、反転板をリベットに溶接することに起因して天面部の位置が変わることを抑制するためには、反転板の接触部およびリベットの接触部の少なくとも一方の表面形状が、天面部31(反転部)の側から溶接部37,47の側に向かうにつれてリベットの側から反転板の側に近づく形状を有していればよい。以上の各実施の形態では、反転板は、全体として略錐台形状を有しているが、略半球面形状を有していても構わない。外装体10は、角型、円柱形などの様々な形状を採用することが可能であり、上述の各実施の形態で説明した内容は、角型の二次電池だけでなく円柱型の二次電池にも適用可能である。
以上、本発明に基づいた各実施の形態および各実施例について説明したが、今回開示された事項はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 外装体、11 収容部、12 封口板、12H 貫通孔、13 電極体、14 正極芯体露出部、15 負極芯体露出部、16 ホルダ、17 インシュレータ、18 導電板、20,24 外部端子、21,25 集電端子、22 厚肉部、23 薄肉部、30,30A,30B,30C,30Z 反転板、31 天面部(反転部)、32 傾斜部、33 凸部、34,48 鍔部、34S 表面、35,45 接触面(接触部)、36,46 溶接面、37,47 溶接部、40,40B,40C,40D,40Z リベット、40T 下端、41 かしめ部、42 小径部、43 接続部、44 大径部、44S,44T 面、80 溶接手段、100 二次電池、A 軸。

Claims (3)

  1. 電池要素を収容し、外部端子が取り付けられた外装体と、
    前記電池要素に電気的に接続された集電端子と、
    反転部を有し、前記集電端子に電気的に接続され、前記外装体の内圧が上昇した場合に前記反転部が前記集電端子から遠ざかるように変形する反転板と、
    前記外部端子に電気的に接続され、前記反転板に溶接されたリベットと、を備え、
    前記反転板および前記リベットは、前記反転板および前記リベット同士が溶接されることより形成された溶接部と、前記溶接部よりも前記反転部が位置している側に形成された接触部とを含み、
    前記反転板の前記接触部および前記リベットの前記接触部は、互いに接触しており、
    前記反転板の前記接触部および前記リベットの前記接触部の少なくとも一方の表面形状は、前記反転部の側から前記溶接部の側に向かうにつれて前記リベットの側から前記反転板の側に近づく形状を有している、
    二次電池。
  2. 前記反転板の前記接触部の表面形状は、凸状の形状を有し、
    前記リベットの前記接触部の表面形状は、前記反転部の側から前記溶接部の側に向かうにつれて前記リベットの側から前記反転板の側に近づく平坦な傾斜面の形状を有している、
    請求項1に記載の二次電池。
  3. 前記反転板の前記接触部および前記リベットの前記接触部の双方の表面形状は、互いに平行な傾斜面の形状を有している、
    請求項1に記載の二次電池。
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