JP2015125762A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品の加温に冷却ユニットの圧縮機の排熱を利用して、自動販売機の消費電力量を削減する。【解決手段】本体2内が上下仕切板で上下に仕切られ、上側に商品収納部14を設け、下側に機械室24を設け、商品収納部14が、商品を加温可能な冷温切換室16、17と冷却専用室18を備えた自動販売機1において、本体2内の上下仕切板を、冷温切換室17及び冷却専用室18の下部に位置する第1上下仕切板25Aと冷温切換室16の下部に位置する第2上下仕切板25Bとに分割構成し、冷温切換室16の底面である第2上下仕切板25B上に、冷却ユニット50の圧縮機51を配置することにより、圧縮機51の排熱を利用して冷温切換室16を加温する構成とした。【選択図】図3

Description

本発明は、本体内に仕切板で仕切られた機械室と商品収納部とを有し、商品収納部に商品を加温可能な加温室を備えた自動販売機に関する。
従来、この種の自動販売機としては、本体内の上部に商品収納部が設けられ、本体内の下部に冷却ユニットを構成する圧縮機や放熱器等が配置された機械室が設けられ、商品収納部内に、左右仕切板により仕切られて、商品を冷却可能な冷却室と商品を加温可能な加温室を設けたものがある。そして、冷却室には冷却ユニットの吸熱器(蒸発器)を配置して室内を冷却して商品を冷却し、加温室には電気ヒータを配置して室内を加温して商品を加温する(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−93039号公報
ところで、近年、環境保護が叫ばれる中、自動販売機業界においても省エネルギ化の要求が高まっている。このため、特許文献1に記載されているように、商品の加温に大きな消費電力量が必要になる電気ヒータを使用する自動販売機においては、省エネ化を図る上で、商品の加温、保温に必要な消費電力量を削減することが有効になる。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、商品の加温に冷却ユニットの圧縮機の排熱を利用することにより、消費電力量を削減可能な自動販売機を提供することを目的とする。
このため、本発明は、本体内が上下仕切板で上下に仕切られ、前記上下仕切板の上側に商品収納部を設け、前記上下仕切板の下側に冷却ユニットを配置する機械室を設け、前記商品収納部が、商品を加温可能な収納室を備えた自動販売機において、前記加温可能な収納室の下部に位置する前記上下仕切板の上側に、前記冷却ユニットの圧縮機を配置したことを特徴とする。
本発明の自動販売機によれば、商品を加温可能な収納室の下部に位置する上下仕切板の上側に、冷却ユニットの圧縮機を配置して圧縮機の発熱による排熱を商品の加温に利用するようにしたので、商品の加温のための消費電力量を削減でき、自動販売機の省エネルギ化を図ることができる。
本発明に係る自動販売機の一実施形態を示す正面図。 同上実施形態の外扉を開いた状態の斜視図。 同上実施形態の扉を除いた本体内部の簡略正面図。 同上実施形態の冷却ユニットの冷媒配管の説明図。 同上実施形態の冷却ユニットの配置構成における冷媒回路の構成図。 圧縮機と閉塞板の固定構造を説明する断面図。 圧縮機と閉塞板の固定構造を説明する分解斜視図。 圧縮機と閉塞板の固定構造を説明する斜視図。 図5の冷却ユニットの配置構成における別の冷媒回路例を示す構成図。 図9の冷媒回路の変形例を示す構成図。 図5の冷却ユニットの配置構成における更に別の冷媒回路例を示す構成図。 図11の冷媒回路の変形例を示す構成図。 冷却ユニットの別の配置構成における冷媒回路の構成図。 図13の冷却ユニットの配置構成における別の冷媒回路例を示す構成図。 図14の冷媒回路の変形例を示す構成図。 図13の冷却ユニットの配置構成における更に別の冷媒回路例を示す構成図。 図16の冷媒回路の変形例を示す構成図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態の自動販売機の正面図を示し、図2は外扉を開いた状態の斜視図を示し、図3は扉を除いた本体内部の簡略正面図を示す。
自動販売機1は、例えば鋼板製の外面材の内側を断熱材で覆って形成される前面開口の断熱箱体を構成する本体2の前面の一側に、外扉3が開閉可能に取り付けられている。
前記外扉3には、図1に示すように、前面上部に商品サンプル室4が設けられており、商品サンプル室4内に陳列される複数の各商品サンプルに対応して複数の商品選択スイッチ5が配置されている。商品サンプル室4の下側には、広告パネル6が設けられ、広告パネル6の下側には商品取出口7が設けられている。また、広告パネル6の横には化粧パネル8が取り付けられており、この化粧パネル8内には、硬貨投入口9、返却レバー10が設けられている。更に、化粧パネル8の横には、金額表示器11や紙幣識別装置12が設けられている。また、商品取出口7の横には硬貨返却口13が設けられている。
外扉3を開いた本体2内の上部には、図2に示すように、前面が開口した商品収納部14が設けられている。商品収納部14は、断熱性の左右仕切板15によって加温と冷却の切換えが可能な2つの冷温切換室16,17と1つの冷却専用室18の3室に仕切られている。冷温切換室16,17及び冷却専用室18には、販売する商品が蛇行状の商品通路に収納されるサーペンタイン式の商品収納コラム19が前後方向及び左右方向にそれぞれ設けられている。
商品収納部14の前面には、それぞれ断熱性を有し、商品収納部14の前面開口の上部側を開閉するための上部側内扉20と、商品収納部14の前面開口の下部側を開閉するための下部側内扉21が配置されている。
上部側内扉20は、外扉3の商品サンプル室4の後側に当該外扉3に取り付けられており、外扉3を開閉することにより上部側内扉20も一体的に開閉して商品収納部14の前面開口の上部側が開閉される構成である。更に、上部側内扉20は外扉3を開放した状態で、当該外扉3から独立して後方に開閉可能であり、上部側内扉20を外扉3から後方に開いた状態で、商品サンプル室4内に陳列される商品サンプルを交換できるように構成されている。
下部側内扉21は、本体2に開閉可能に取り付けられている。下部側内扉21の下部には、商品収納部14の各冷温切換室16,17及び冷却専用室18内の商品を商品取出口7へ搬出するための商品搬出口22が並設されている。各商品搬出口22の上縁部には搬出扉23が回動可能に取り付けられている。
本体2内の下部には、後述の第1及び第2冷却ユニット30,50の構成部品が配置される機械室24が設けられている。この機械室24は、図3及び図4に示すように、冷却専用室18と隣接する冷温切換室17の下部に位置してこれら両室17,18の底面を構成する第1上下仕切板25Aと冷温切換室16の下部に位置して当該冷温切換室16の底面を構成する第2上下仕切板25Bとに分割構成された上下仕切板25によって本体2内の上側の商品収納部14と仕切られている。即ち、本体2内は上下仕切板25で上下に仕切られ、上下仕切板25の上側に商品収納部14が設けられ、上下仕切板25の下側に機械室24が設けられている。ここで、一方の冷温切換室16が本発明の加温可能な収納室に相当するものである。図2中、符号26,27は、本体2の両側部の強度を確保するための例えば鋼材等からなる補強部材である。尚、本実施形態では、第1上下仕切板25Aと第2上下仕切板25Bを分割構成したが、1枚の上下仕切板を段付き状に折り曲げて第1上下仕切板25Aと第2上下仕切板25Bを構成してもよい。
前記第1上下仕切板25Aは、冷却専用室18と隣接する冷温切換室17に跨って設けられ、その前縁部を下部側内扉21の下端部に対応させた高さ位置に配置され、下部側内扉21を閉じることで、冷却専用室18及び冷温切換室17の前面開口の下側が閉じられるように構成されている。また、第2上下仕切板25Bは、図3及び図4に示すように、第1上下仕切板25Aよりも低い位置に配置されており、第1上下仕切板25Aと第2上下仕切板25Bとの間には段差部が形成され、下部側内扉21を閉じたときに下部側内扉21下端部と第2上下仕切板25B前縁部との間の冷温切換室16前面に開口部ができる。このため、この冷温切換室16の前面開口部に、図2に示すように断熱性を有する閉塞板28を、後述するようにして取り外し可能に取り付けて、冷温切換室16の前面開口部を閉塞している。
本実施形態の冷却ユニットは、少なくとも冷却専用室18を冷却する第1冷却ユニット30と、この第1冷却ユニット30と独立して構成されて加温可能な収納室としての冷温切換室16を加温可能な第2冷却ユニット50とを設けている。そして、機械室24の略中央部に第1冷却ユニット30の圧縮機31を配置し、冷温切換室16の下部に位置する第2上下仕切板25B上に第2冷却ユニット50の圧縮機51を配置している。
また、冷温切換室16には、図3及び図4に示すように、圧縮機51の他に第1冷却ユニット30の吸熱器32と第2冷却ユニット50の放熱器52が配置され、冷温切換室17と冷却専用室18には、第1冷却ユニット30の吸熱器33,34がそれぞれ配置されている。冷温切換室16には、図5に示すように、第2冷却ユニット50による加温する際に熱量の不足を補うための電気ヒータ41が設けられ、冷温切換室17には、当該冷温切換室17を加温するための電気ヒータ42が設けられている。これにより、第1冷却ユニット30によって冷温切換室16,17及び冷却専用室18が冷却可能に構成され、第2冷却ユニット50と電気ヒータ41,42によって冷温切換室16、17が加温可能に構成される。更に、冷温切換室16,17及び冷却専用室18には、吸熱器32,33,55の前方側にぞれぞれ送風機44,45,46が設けられている。
ここで、冷却ユニット30,50の冷媒回路構成について図5を参照して説明する。
第1冷却ユニット30は、機械室24に配置した圧縮機31の吐出側に放熱器35の吸込側が接続され、放熱器35の吐出側が内部熱交換器36と分岐した各分岐路に介装される電磁弁37Aとキャピラリチューブ38A、電磁弁37Bとキャピラリチューブ38B、電磁弁37Cとキャピラリチューブ38Cとを介して各吸熱器32,33,34の各吸込側に接続される。更に、各吸熱器32,33からの冷媒が合流する吸熱器34の吐出側が内部熱交換器36を介して圧縮機31の吸込側に接続されて構成されている。また、第2冷却ユニット50は、冷温切換室16に配置される圧縮機51の吐出側に放熱器52の吸込側が接続され、放熱器52の吐出側がキャピラリチューブ53を介して吸熱器54の吸込側に接続され、吸熱器54の吐出側が圧縮機51の吸込側に接続されて構成されている。そして、これら第1冷却ユニット30の放熱器35、内部熱交換器36、電磁弁37A,37B,37C及びキャピラリチューブ38A,38B,38Cと第2冷却ユニット50のキャピラリチューブ53及び吸熱器54は、機械室24内に配置されている。
機械室24に配置された各冷却ユニット30,50の冷媒回路構成部品と冷温切換室16,17及び冷却専用室18に配置された冷媒回路構成部品との間を接続する冷媒配管44は、図4に太線で示すように、機械室24と冷温切換室17や冷却専用室18との間は、従来と同様にして第1上下仕切板25Aの前縁部の切欠部を通して上下方向で配管し、機械室24と冷温切換室16との間は、冷温切換室16側面と機械室24とを仕切る側面仕切板29を横切るように横方向に延ばして側面仕切板29前縁部の切欠部を通して横方向で配管している。尚、機械室24には、機械室24内部を空冷するための送風機43が設けられている。更に、図示しないが、冷温切換室16,17及び冷却専用室18には、室内の温度を検出する温度センサが設けられ、これら温度センサの出力や各種設定情報等に基づいて制御装置(図示せず)によって冷却ユニット30,50を駆動制御する。これら両冷却ユニット30,50の制御装置や自動販売機1の種々の動作を制御する制御装置等の電子回路部は、例えば機械室24の補強部材26内側の空間部を利用して設置されている。
次に、冷温切換室16に配置する冷却回路構成部品である第2冷却ユニット50の圧縮機51、放熱器52及び第1冷却ユニット30の吸熱器32を載置したユニットの固定構造及び冷温切換室16の前面開口部に取り付ける閉塞板28の固定構造について図6〜図8を参照して説明する。
第2上下仕切板25Bは、鋼板製の機械室天板61上に、真空断熱材62と、断熱性を有するウレタンボード63を順次積層して構成される。そして、ウレタンボード63上に固定する前述の圧縮機51、放熱器52及び吸熱器32を載置したユニットの固定箇所に合わせてウレタンボード63に複数の切り込みを設け、前記ユニットを固定するための固定金具64両端の折曲部64aを、図7中矢印Aで示すようにウレタンボード63の下側から前記切り込みに差し込み、折曲部64aをウレタンボード63上に突出させた後、図7中矢印Bのように折曲部64aを折り曲げてウレタンボード63上面に密着させる。これら折り曲げた折曲部64aに、圧縮機51、放熱器52及び吸熱器32を載置したユニットをネジ止めして冷却回路構成部品である第2冷却ユニット50の圧縮機51、放熱器52及び第1冷却ユニット30の吸熱器32を載置したユニットを固定している。
また、閉塞板28の固定は、図7に示すように、ウレタンボード63の前縁部近傍の所定箇所に、固定金具64を前述と同様にして取り付け、この固定金具64に、図7中矢印Cで示すように、L字状の閉塞板固定用の固定金具71をネジ72で固定する。この固定金具71と機械室天板61前縁部の立上げ部61aとの間に、図6中に矢印で示すように上から閉塞板28を差し込み、図8に示すように、第1上下仕切板25A前縁部に沿って当該第1上下仕切板25Aと第2上下仕切板25Bに跨って配置されたシール部材としてのガスケット73の金具73a部分で、閉塞板28の上縁部を押さえ付けることにより、閉塞板28を固定している。閉塞板28は、断熱材28aの周囲にゴム製パッキン28bを設けて構成されており、ガスケット73の金具73aがゴム製パッキン28bに密着する。前記ガスケット73は、図6に示すように金具73aの前面側にゴム製パッキン73bを係止させて構成されており、下部側内扉21を閉じたときに、下部側内扉21の下端部内側がゴム製パッキン73bに密着して冷温切換室16,17及び冷却専用室18の密閉性を確保している。
かかる構成の自動販売機1によれば、冷温切換室16に第2冷却ユニット50の圧縮機51を配置したので、圧縮機51の発熱による圧縮機51からの排熱によって冷温切換室16を加温できる。これにより、電気ヒータで加熱する従来機に比べて消費電力量を抑制することができ、自動販売機の省エネ化を図ることができる。また、第2冷却ユニット50の放熱器52を冷温切換室16に配置したので、放熱器52における冷媒の放熱で冷温切換室16を加温できるので、より省エネ化を図ることができる。
また、冷温切換室16下部に配置する圧縮機51、放熱器52及び吸熱器32が、商品収納コラム19から落下した商品を商品搬出口22へ搬送するデリバリシュート(図示せず)と干渉しないように、冷温切換室16下部の上下仕切板25Bの位置を、他の冷温切換室17及び冷却専用室18の下部の上下仕切板25Aより低い位置に配置した。これにより、冷温切換室16の商品収容容積を従来機と同じにでき、従来と同様の商品収納容積を有する自動販売機1を提供できる。
また、冷温切換室16下部の上下仕切板25Bの位置を下げたことに伴って生じる冷温切換室16の前面開口部を、断熱性の閉塞板28を取り外し可能に固定して閉塞したので、冷温切換室16の密閉性を確保できると共に、室内の圧縮機51、放熱器52及び吸熱器32等の故障時やメンテナス時に閉塞板28を容易に取り外すことができ、故障時やメンテナス時の作業が容易である。しかも、下部側内扉21の形状を変更することなく従来機のものをそのまま使用でき、製造コストを抑えることができる。
また、冷温切換室16内の冷媒回路構成部品(第2冷却ユニット50の圧縮機51と放熱器52及び第1冷却ユニット30の吸熱器32)と機械室24側の冷媒回路構成部品(第2冷却ユニット50の吸熱器54とキャピラリチューブ53及び第1冷却ユニット30のキャピラリチューブ38A)とを接続する冷媒配管部分を、第1上下仕切板25Aと第2上下仕切板25Bとの段差部を利用して横方向に配管したので、冷媒配管44を簡素化でき、冷媒配管44の取付け作業が容易にできる。
また、冷温切換室16に圧縮機51を配置する冷却ユニット50の他に、第1冷却ユニット30を設け、その圧縮機35を機械室24の略中央部配置した。これにより、自動販売機1の重量バランスを確保でき、設置したときの安定性を確保できる。
尚、本実施形態では、加温可能な収納室(冷温切換室16)の底面に冷却ユニット(第2冷却ユニット)の圧縮機を配置する構成としたが、加温可能な収納室における圧縮機の配置は、加温可能な収納室内であればよく必ずしも収納室の底面でなくともよい。
また、本実施形態では、加温可能な収納室(冷温切換室16)の商品収容容積を従来機と同程度確保するために、加温可能な収納室の下部に位置する上下仕切板位置を他の室の下部に位置する上下仕切板位置よりも低くしたが、加温可能な収納室の商品収容容積を縮小して加温可能な収納室の下部の上下仕切板位置と他の室の下部の上下仕切板位置とを同じ高さとしてもよく、この場合、従来と同様に一枚の平板状の上下仕切板を用いることができ、閉塞板28やその組み付け構造が省略でき、自動販売機の製造コストが低減される。
次に、本発明の自動販売機に適用する冷却ユニットについて説明する。
本実施形態の自動販売機1では、2つの冷却ユニット設けている。即ち、冷却ユニットとして冷温切換室16,17と冷却専用室18を冷却する第1冷却ユニット30と、冷温切換室16を加温する第2冷却ユニット50とを設け、第1冷却ユニット30の各吸熱器32,33,34を、冷温切換室16,17と冷却専用室18にそれぞれ配置し、第2冷却ユニット50の圧縮機51と放熱器52を冷温切換室16に配置している。そして、冷温切換室16における第1冷却ユニット30の吸熱器32と第2冷却ユニット50の圧縮機51及び放熱器52の配置構成を、冷温切換室16の前方側から後方側に向けて、第1冷却ユニット30の吸熱器32、第2冷却ユニット50の圧縮機51、放熱器52の順で配置している。
この場合、第2冷却ユニット50の冷媒として、例えばR1234yfを使用し、圧縮機51として冷媒を超臨界圧力未満で圧縮する圧縮機を用いる。尚、第2冷却ユニット50の冷媒として、R134a、又はR1234ze等を用いてもよい。第1冷却ユニット30の冷媒としては、本実施形態では、例えば二酸化炭素(CO2)とするが、特に限定はしない。
かかる構成によれば、冷温切換室16,17及び冷却専用室18では、送風機44,45,46によって、後側から前側、上方、後部ダクト(図示せず)の順で室内の空気が流れる。このため、冷温切換室16内において、第1冷却ユニット30と第2冷却ユニット50が稼働状態にあるとき、例えば圧縮機51の表面温度が70℃、圧縮機51の吐出側の冷媒配管温度が55℃(放熱器51の入口温度と出口温度も同じ(第2冷却ユニット50の冷媒は等温変化))とした場合、圧縮機51を冷却した後の空気温度は放熱器52の温度より低く、放熱器52からの放熱が可能となり、放熱器51の効率を高めることができる。しかし、圧縮機51と放熱器52の配置を逆にした場合、即ち、冷温切換室16の前方側から後方側に向けて、第1冷却ユニット30の吸熱器32、第2冷却ユニット50の放熱器52、圧縮機51の順で配置した場合には、圧縮機51を冷却した後の空気温度が放熱器52の放熱温度より高く、放熱器52が放熱し難くなってしまう。
図9は、図5の冷却ユニットの配置構成における別の冷媒回路例を示す構成図である。尚、図5と同一要素には同一符号を付してある。
この冷媒回路では、第2冷却ユニット50の放熱器52の吐出側と吸熱器54の吸込側との間に吸熱器55を設け、吸熱器55を冷却専用室18に配置し、放熱器52の吐出側を、キャピラリチューブ56を介して吸熱器55の吸込側に接続し、吸熱器55の吐出側を吸熱器54の吸込側に接続するよう構成されている。
かかる構成では、第2冷却ユニット50の稼働時に、第2冷却ユニット50を冷却専用室18の冷却に利用することができるようになる。
図10は、図9の冷媒回路の変形例を示す構成図である。
この冷媒回路では、第2冷却ユニット50の放熱器52の吐出側に接続する冷媒配管に三方弁57を設け、放熱器52の吐出側を、三方弁57とキャピラリチューブ56を介して吸熱器55の吸込側に、また、三方弁57とキャピラリチューブ53を介して吸熱器54の吸込側に、それぞれ三方弁57により切換え接続可能なように構成されている。
かかる構成では、第2冷却ユニット50の稼働時に、三方弁57の切換えにより、第2冷却ユニット50を冷却専用室18の冷却に利用したり、利用するのを止めたりすることが選択できるようになる。
図11は、図5の冷却ユニットの配置構成における更に別の冷媒回路例を示す構成図。
この冷媒回路では、第2冷却ユニット50に吸熱器55に加えて更に吸熱器58を設け、吸熱器55を冷却専用室18に配置し、吸熱器58を冷温切換室17に配置し、放熱器52の吐出側を、開閉弁59Aとキャピラリチューブ56Aを介して吸熱器55の吸込側に接続可能とし、放熱器52の吐出側を、開閉弁59Bとキャピラリチューブ56Bを介して吸熱器58の吸込側に接続可能とし、吸熱器55と吸熱器58の各吐出側に接続する冷媒配管を合流させて吸熱器54の吸込側に接続するよう構成されている。
かかる構成では、第2冷却ユニット50の稼働時に、冷温切換室17と冷却専用室18の冷却に第2冷却ユニット50を利用することができ、開閉弁59A,59Bの開閉制御により、冷温切換室17又は冷却専用室18だけに利用するか、冷温切換室17と冷却専用室18の両室の冷却に利用するか、を選択することができるようになる。
図12は、図11の冷媒回路の変形例を示す構成図である。
この冷媒回路では、図11の回路構成に、開閉弁59Cとキャピラリチューブ53を追加して、放熱器52の吐出側を、開閉弁59Cとキャピラリチューブ53を介して吸熱器54の吸込側にも接続可能となるよう構成されている。
かかる構成では、第2冷却ユニット50の稼働時に、開閉弁59A,59B,59Cの開閉制御により、第2冷却ユニット50を、冷温切換室17又は冷却専用室18だけに利用するか、冷温切換室17と冷却専用室18の両室の冷却に利用するか、第2冷却ユニット50を冷温切換室17と冷却専用室18の冷却に利用するのを止めたりするか、を選択できるようになる。
図13は、冷却ユニットの別の配置構成における冷媒回路の構成図を示す。
この冷媒回路は、冷温切換室16における第1冷却ユニット30の吸熱器32と第2冷却ユニット50の圧縮機51及び放熱器52の配置構成を、冷温切換室16の前方側から後方側に向けて、第1冷却ユニット30の吸熱器32、第2冷却ユニット50の放熱器52、第2冷却ユニット50の圧縮機51の順で配置している。即ち、図5の冷媒回路の配置構成に対して、第2冷却ユニット50の放熱器52と圧縮機51の位置を入れ替えて構成されている。
この場合、第2冷却ユニット50の冷媒として、二酸化炭素(CO2)を使用し、圧縮機51として冷媒を超臨界圧力以上で圧縮する圧縮機を用いる。尚、第1冷却ユニット30の冷媒としては、本実施形態では例えばCO2とするが、特に限定はしない。
かかる構成によれば、冷温切換室16,17及び冷却専用室18での室内空気が、後側から前側、上方、後部ダクト(図示せず)の順で流れており、冷温切換室16内において、第1冷却ユニット30と第2冷却ユニット50が稼働状態にあるとき、例えば圧縮機51の表面温度が80℃、圧縮機51の吐出側の冷媒配管温度が120℃(放熱器51の入口温度)、放熱器51の出口温度が60℃(第2冷却ユニット50の冷媒であるCO2は等温変化ではない)とした場合、圧縮機51を冷却した後の室内雰囲気温度は放熱器52の温度より低く、放熱器52からの放熱が可能となる。しかし、圧縮機51と放熱器52の配置を逆にした場合、即ち、図5のように、冷温切換室16の前方側から後方側に向けて、第1冷却ユニット30の吸熱器32、第2冷却ユニット50の圧縮機51、放熱器52の順で配置した場合には、圧縮機51の温度が低下し、放熱器52で放熱した後の空気温度が圧縮機51の表面温度より高いので、圧縮機51を冷却し難くなってしまう。
図14は、図13の冷却ユニットの配置構成における別の冷媒回路例を示す構成図であり、この冷媒回路は、第2冷却ユニット50の圧縮機51と放熱器52の位置が異なる以外は、図9の冷媒回路と同じ構成である。
かかる構成では、図9に示す冷媒回路構成と同様、第2冷却ユニット50の稼働時に、第2冷却ユニット50を冷却専用室18の冷却に利用することができるようになる。
図15は、図14の冷媒回路の変形例を示す構成図であり、この冷媒回路は、第2冷却ユニット50の圧縮機51と放熱器52の位置が異なる以外は、図10の冷媒回路と同じ構成である。
かかる構成では、図10に示す冷媒回路構成と同様、第2冷却ユニット50の稼働時に、三方弁57の切換えにより、第2冷却ユニット50を冷却専用室18の冷却に利用したり、利用するのを止めたりすることが選択できるようになる。
図16は、図13の冷却ユニットの配置構成における更に別の冷媒回路例を示す構成図であり、この冷媒回路は、第2冷却ユニット50の圧縮機51と放熱器52の位置が異なる以外は、図11の冷媒回路と同じ構成である。
かかる構成では、図11に示す冷媒回路構成と同様、第2冷却ユニット50の稼働時に、冷温切換室17と冷却専用室18の冷却に第2冷却ユニット50を利用することができ、開閉弁57A,57Bの開閉制御により、冷温切換室17又は冷却専用室18だけに利用するか、冷温切換室17と冷却専用室18の両室の冷却に利用するか、を選択することができるようになる。
図17は、図16の冷媒回路の変形例を示す構成図であり、この冷媒回路は、第2冷却ユニット50の圧縮機51と放熱器52の位置が異なる以外は、図12の冷媒回路と同じ構成である。
かかる構成では、図12に示す冷媒回路構成と同様、第2冷却ユニット50の稼働時に、開閉弁59A,59B,59Cの開閉制御により、第2冷却ユニット50を、冷温切換室17又は冷却専用室18だけに利用するか、冷温切換室17と冷却専用室18の両室の冷却に利用するか、第2冷却ユニット50を冷温切換室17と冷却専用室18の冷却に利用するのを止めたりするか、を選択できるようになる。
また、図5、図9〜図17に示す冷媒回路構成において、第1冷却ユニット30と第2冷却ユニット50は、冷温切換室16,17と冷却専用室18の温度検出用温度センサの検出温度に基づいて圧縮機31,51をON/OFFするが、第2冷却ユニット50の圧縮機51のON動作に同期させて第1冷却ユニット30の圧縮機31をON駆動するとよい。このようにして、第1冷却ユニット30側の機械室24に配置した放熱器35の放熱を第2冷却ユニット50側の機械室24に配置した吸熱器54で吸熱させることで、第1冷却ユニット30側の放熱器35の放熱を第2冷却ユニット50側の吸熱器54で無駄なく回収することができ、第2冷却ユニット50の吸熱器54が単に大気から吸熱するよりも第2冷却ユニット50の効率を高めることができる。ただし、冷温切換室17や冷却専用室18の室温がある所定温度以上になった場合は、商品温度を維持するため、第2冷却ユニット50側の圧縮機51の駆動状態に関係なく、第1冷却ユニット30側の圧縮機31をON駆動する構成とすることが望ましい。
尚、圧縮機を1つとして、これを加温可能な収納室内の下部に配置し、機械室に圧縮機を配置しない構成でもよいが、この場合、重量バランス的に自動販売機の設置安定性が損なわれる虞れがある。従って、上記実施形態のように、機械室に圧縮機を配置し、加温可能な収納室内の下部には他の圧縮機を配置する構成が望ましい。
また、加温可能な収納室を冷温切換室としたが、加温室であってもよく、この場合、冷温切換室16における第1冷却ユニット30の吸熱器32を省略してもよい。
また、送風機44,45,46は、冷温切換室16の最後方側、即ち、図5〜図12においては放熱器52の後側、図13〜図17においては圧縮機51の後側に配置してもよい。ただし、送風機の特性上、空気の流れを阻害するもの(特に熱交換器(放熱器や吸熱器))に対して、空気を押し込む方向より空気を吸い出す方向の方が好ましく、本実施形態のような配置が望ましい。
1 自動販売機
2 本体
3 外扉
14 商品収納部
15 左右仕切板
16 冷温切換室(加温可能な収納室)
17 冷温切換室
18 冷却専用室
21 下部側内扉
24 機械室
25A 第1上下仕切板
25B 第2上下仕切板
28 閉塞板
29 側面仕切板
30 第1冷却ユニット
31 圧縮機
32,33,34 吸熱器(第1冷却ユニットの)
50 第2冷却ユニット
51 圧縮機
52 放熱器
55,58 吸熱器(第2冷却ユニットの)
73 ガスケット

Claims (15)

  1. 本体内が上下仕切板で上下に仕切られ、前記上下仕切板の上側に商品収納部を設け、前記上下仕切板の下側に冷却ユニットを配置する機械室を設け、前記商品収納部が、商品を加温可能な収納室を備えた自動販売機において、
    前記加温可能な収納室の下部に位置する前記上下仕切板の上側に、前記冷却ユニットの圧縮機を配置したことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記加温可能な収納室の下部に位置する前記上下仕切板が、前記加温可能な収納室の底面である請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記商品収納部が、前記加温可能な収納室と左右仕切板で仕切られて商品を冷却する冷却専用室を備え、前記上下仕切板を、前記冷却専用室の下部に位置する第1上下仕切板と、前記加温可能な収納室の下部に位置する第2上下仕切板とで構成し、前記第2上下仕切板を、前記第1上下仕切板よりも低い位置に配置した請求項1又は2に記載の自動販売機。
  4. 前記第1上下仕切板と前記第2上下仕切板とを分割構成した請求項3に記載の自動販売機。
  5. 前記商品収納部の前面を開閉し、下端部を前記第1上下仕切板の前縁部に対応させた内扉の前記下端部と前記第2上下仕切板の前縁部との間に生じる前記加温可能な収納室の前面開口部を、断熱性の閉塞板で閉塞した請求項3又は4に記載の自動販売機。
  6. 前記第1上下仕切板の前縁部に沿って前記第1上下仕切板と前記第2上下仕切板に跨って配置され、前記内扉を閉じたときに当該内扉の下端部内側が密着する密着部を備えたシール部材を有し、前記閉塞板の上縁部を前記シール部材で固定するようにした請求項5に記載の自動販売機。
  7. 前記第1上下仕切板と前記第2上下仕切板との段差部に配置され、前記加温可能な収納室の側面と前記機械室とを仕切る側面仕切板を横切るように、前記冷却ユニットの前記機械室側に配置される冷媒回路構成部品と前記圧縮機とを接続する冷媒配管を配管した請求項3〜6のいずれか1つに記載の自動販売機。
  8. 前記冷却ユニットは、少なくとも前記冷却専用室を冷却する第1冷却ユニットと、該第1冷却ユニットと独立して構成され、前記加温可能な収納室を加温可能な第2冷却ユニットとを有し、前記第1冷却ユニットの圧縮機を前記機械室内に配置し、前記第2冷却ユニットの圧縮機を、前記加温可能な収納室の下部に位置する前記上下仕切板の上側に配置した請求項3〜7のいずれか1つに記載の自動販売機。
  9. 前記加温可能な収納室内に、前記冷却ユニットの圧縮機と放熱器とを設け、前記加温可能な収納室の前方側から後方側に向けて、前記圧縮機、前記放熱器の順で配置した請求項1に記載の自動販売機。
  10. 前記加温可能な収納室内に、前記第2冷却ユニットの圧縮機の他に前記第1冷却ユニットの吸熱器と前記第2冷却ユニットの放熱器とを設け、前記加温可能な収納室の前方側から後方側に向けて、前記第1冷却ユニットの吸熱器、前記第2冷却ユニットの圧縮機、及び前記第2冷却ユニットの放熱器の順で配置した請求項8に記載の自動販売機。
  11. 前記第2冷却ユニットの圧縮機は、冷媒を超臨界圧力未満で圧縮する圧縮機である請求項10に記載の自動販売機。
  12. 前記加温可能な収納室内に、前記冷却ユニットの圧縮機と放熱器とを設け、前記加温可能な収納室の前方側から後方側に向けて、前記放熱器、前記圧縮機の順で配置した請求項1に記載の自動販売機。
  13. 前記加温可能な収納室内に、前記第2冷却ユニットの圧縮機の他に前記第1冷却ユニットの吸熱器と前記第2冷却ユニットの放熱器とを設け、前記加温可能な収納室の前方側から後方側に向けて、前記第1冷却ユニットの吸熱器、前記第2冷却ユニットの放熱器、及び前記第2冷却ユニットの圧縮機の順で配置した請求項8に記載の自動販売機。
  14. 前記第2冷却ユニットの圧縮機は、冷媒を超臨界圧力まで圧縮する圧縮機である請求項13に記載の自動販売機。
  15. 前記第2冷却ユニットの吸熱器を、前記商品収納部における前記加温可能な収納室以外の商品収納室に配置した請求項8,10,11,13,14のいずれか1つに記載の自動販売機。
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