JP2015125712A - 紙幣入出金装置及び紙幣入出金方法 - Google Patents
紙幣入出金装置及び紙幣入出金方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015125712A JP2015125712A JP2013271675A JP2013271675A JP2015125712A JP 2015125712 A JP2015125712 A JP 2015125712A JP 2013271675 A JP2013271675 A JP 2013271675A JP 2013271675 A JP2013271675 A JP 2013271675A JP 2015125712 A JP2015125712 A JP 2015125712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper sheets
- banknote
- storage unit
- stacker
- deposit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
Description
(1−1)現金自動取引装置の構成
まず、本発明を適用する現金自動取引装置の構成について説明する。図1を参照して、現金自動取引装置101の外観構成について説明する。図1は、現金自動取引装置101の外観の一例を示す概念図である。
次に、図3及び図4を参照して、現金自動取引装置101に実装される紙幣入出金装置1の構成について説明する。図3は、現金自動取引装置101に実装される紙幣入出金装置1の構成を示す図であり、図4は、紙幣入出金装置1の制御関係を示すブロック図である。
次に、現金自動取引装置101が実施する処理の一例として、入金処理、出金処理及び精算処理について説明する。以下、現金自動取引装置101に搭載される1つのユニットである紙幣入出金装置1の入金処理動作、出金処理動作、精算処理動作を中心に説明する。
次に、図5を参照して、本実施形態にかかる精算処理動作の詳細について説明する。図5は、精算処理動作の処理の流れを示すフローチャートである。また、精算処理動作の説明に際し、紙幣入出金装置1の状態について、適宜図6に示す解説図を参照する。
本実施の形態にかかる精算処理を実行することにより、スタッカの奥に位置する紙幣をスタッカの手前位置に移動させることができる。また、スタッカの奥(下方)に位置する紙幣を、紙幣の状態が悪化する前に、早めに出金させることができるため、精算処理時の紙幣ジャムなどの障害を低減することができる。
上記した第1の実施形態にかかるスタッカ内精算処理では、スタッカ7〜9から補充回収スタッカへ紙幣を搬送する際に、スタッカ7の押板14の位置に基づいて、紙幣の搬送先を入出金口2または一時保留部4へ切り替え、一時的にスタッカの奥に位置する紙幣を退避させることにより紙幣のスタッカ内収納位置を変えるものであった。これを以下では、行き搬送先振り分けスタッカ内精算処理と称して説明する場合もある。
図7を参照して、本実施形態にかかる精算処理動作の詳細について説明する。図7は、精算処理動作の処理の流れを示すフローチャートである。また、精算処理動作の説明に際し、紙幣入出金装置1の状態について、適宜図8に示す解説図を参照する。
本実施の形態にかかる精算処理を実行することにより、スタッカの奥に位置する紙幣をスタッカの手前位置に移動させることができる。また、スタッカの奥(下)に位置する紙幣を、紙幣の状態が悪化する前に、早めに出金させることができるため、精算処理時の紙幣ジャムなどの障害を低減することができる。
上記した第1及び第2の実施の形態では、押板14の位置に基づいて搬送先を切り替えていたが、本実施の形態では、紙幣入出金装置1の記憶部13に記憶された紙幣枚数に基づいて搬送先を切り替える場合について説明する。
図9を参照して、本実施形態にかかる精算処理動作の詳細について説明する。図9は、精算処理動作の処理の流れを示すフローチャートである。また、精算処理動作の説明に際し、紙幣入出金装置1の状態について、適宜図10に示す解説図を参照する。
本実施の形態にかかる精算処理を実行することにより、スタッカの奥に位置する紙幣をスタッカの手前位置に移動させることができる。また、スタッカの奥(下方)に位置する紙幣を、紙幣の状態が悪化する前に、早めに出金させることができるため、精算処理時の紙幣ジャムなどの障害を低減することができる。
以下では、紙幣入出金装置1の識別部3において判断された紙幣の状態の識別結果をもとに、紙幣の搬送先を切り替える精算処理動作について説明する。
図11を参照して、本実施形態にかかる精算処理動作の詳細について説明する。図11は、精算処理動作の処理の流れを示すフローチャートである。また、精算処理動作の説明に際し、紙幣入出金装置1の状態について、適宜図12に示す解説図を参照する。
本実施の形態にかかる精算処理を実行することにより、スタッカの奥に位置する紙幣をスタッカの手前位置に移動させることができる。また、スタッカの奥(下)に位置する紙幣を、紙幣の状態が悪化する前に、早めに出金させることができるため、精算処理時の紙幣ジャムなどの障害を低減することができる。
上記した第1〜第4の実施の形態における紙幣の精算処理動作では、スタッカの奥に位置する紙幣をスタッカ手前位置に移動させている。しかし、スタッカが重力方向に紙幣を収納する形状であり、かつスタッカの奥に位置する紙幣が皺やヨレの多い状態である場合には、紙幣の収納位置が逆転することにより、スタッカの奥に位置する紙幣が集積紙幣の自重から開放され、紙幣の厚みを増加させる可能性がある。
図13を参照して、本実施形態にかかる精算処理動作の詳細について説明する。図13は、精算処理動作の処理の流れを示すフローチャートである。また、精算処理動作の説明に際し、紙幣入出金装置1の状態について、適宜図14に示す解説図を参照する。
本実施の形態にかかる精算処理を実行することにより、スタッカ内が満杯状態の場合に、スタッカの奥(下)に位置する紙幣の収納順序を変更せずに元の収納位置に戻すため、紙幣の収納順序の変更による精算処理時の紙幣ジャムなどの障害を低減することができる。
上記した第1〜第4の実施の形態における紙幣の精算処理動作では、スタッカの奥に位置する紙幣をスタッカ手前位置に移動させている。しかし、過去に第1〜第4の実施の形態における紙幣の精算処理動作が実行され、一部の紙幣をスタッカ手前位置に移動させた際、移動させた紙幣の全てがスタッカから分離されることなく、再び第1〜第4の実施形態の精算処理動作が実行される可能性がある。
図15を参照して、本実施形態にかかる精算処理動作の詳細について説明する。図15は、精算処理動作の処理の流れを示すフローチャートである。また、精算処理動作の説明に際し、紙幣入出金装置1の状態について、適宜図16に示す解説図を参照する。
本実施の形態にかかる精算処理を実行することにより、スタッカ内に精算処理による移動紙幣がある場合に、スタッカの奥(下)に位置する紙幣の収納順序を変更せずに元の収納位置に戻すため、紙幣の収納順序が変更してスタッカから紙幣が分離せずに、精算処理時の紙幣ジャムなどの障害を低減することができる。
2 入出金口
3 識別部
4 一時保留部
5 搬送路
6 入金庫
7〜10 スタッカ
11 補充回収スタッカ
12 収納部
13 記憶部
14 制御部
15 押板
16 紙幣
101 現金自動取引装置
102 カード/明細票処理機構
103 通帳処理機構
104 筐体
105 操作/表示部
106 本体制御部
107 インタフェース部
108 係員操作部
109 外部記憶装置
110 バス
111 電源部
Claims (12)
- 紙葉類の投入又は放出を行う入出金口部と、
前記紙葉類の金種及び真偽を判別する識別部と、
前記識別部で判別された金種又は真偽に関する判別情報を記憶する記憶部と、
前記入出金口部に入金された紙葉類を一時的に集積する一時保管部と、
入金された前記紙葉類又は出金する前記紙葉類を収納する複数の収納部と、
前記識別部を通過し、前記入出金口部、前記一時保管部、前記収納部を接続する搬送路と、
前記搬送路を駆動させる駆動部と、
前記収納部内に集積された紙葉類を、前記判別情報を元に、収納部毎に分離して前記搬送部に搬送させて、前記識別部に計数させる精算処理を実行する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記精算処理中の前記収納部内の一部の紙葉類を前記入出金口部又は前記一時保管部又はその両方に退避させ、
前記精算処理中の前記収納部内の残りの紙葉類を前記入出金口部、前記一時保管部または前記紙葉類が収納されていない前記収納部のいずれかに退避させ、
前記一部の紙葉類および前記残りの紙葉類を前記精算処理中の前記収納部に戻すように制御する
ことを特徴とする、紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際し、前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類のうち、先に退避させた紙葉類を前記収納部に戻した後、後から退避させた紙葉類を前記収納部に戻すように制御する
ことを特徴とする、請求項1に記載の紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際し、前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類のうち、後から退避させた紙葉類を前記収納部に戻した後、先に退避させた紙葉類を前記収納部に戻すように制御する
ことを特徴とする、請求項1に記載の紙幣入出金装置。 - 前記収納部内に、前記収納部内の紙葉類の枚数を検知するための可動式の押板を有し、
前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際し、前記押板の位置に基づいて、前記紙葉類を前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類とに分類し、前記入出金口部、前記一時保管部または前記紙葉類が収納されていない前記収納部のいずれかに、前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類とを分けて退避させる
ことを特徴とする、請求項1に記載の紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際し、前記収納部内の押板の位置に基づいて、前記紙葉類を前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類とに分類し、前記入出金口部、前記一時保管部または前記紙葉類が収納されていない前記収納部のいずれかに、前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類とを分けて退避させ、
前記入出金口部、前記一時保管部、前記紙葉類が入っていない前記収納部のいずれかに退避させた前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類を、前記収納部に戻す
ことを特徴とする、請求項4に記載の紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際し、前記精算処理において前記記憶部に前記紙葉類の計数結果を記憶させ、
前記記憶された紙葉類の計数結果及び前記収納部内の押板の位置に基づいて、前記入出金口部、前記一時保管部、前記紙葉類が入っていない前記収納部のいずれかに退避させた前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類を、前記収納部に戻す
ことを特徴とする、請求項4に記載の紙幣入出金装置。 - 前記記憶部は、前記精算処理における前記紙葉類の計数結果を記憶し、
前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際し、前記記憶部に記憶された前記紙葉類の計数結果をもとに、前記紙葉類を前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類とに分類し、前記入出金口部、前記一時保管部または前記紙葉類が収納されていない前記収納部のいずれかに、前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類とを分けて退避させる
ことを特徴とする、請求項1に記載の紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際し、前記精算処理において前記記憶部に前記紙葉類の計数結果を記憶させ、
前記記憶された紙葉類の計数結果に基づいて、前記入出金口部、前記一時保管部、前記紙葉類が入っていない前記収納部のいずれかに退避させた前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類を、前記収納部に戻す
ことを特徴とする請求項5に記載の紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際し、前記識別部による前記紙幣の識別結果をもとに、前記紙葉類を前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類とに分類し、前記入出金口部、前記一時保管部または前記紙葉類が収納されていない前記収納部のいずれかに、前記一部の紙葉類と前記残りの紙葉類とを分けて退避させる
ことを特徴とする、請求項1に記載の紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前記精算処理を実行するに際して、前記収納部内の紙葉類の収納順序を変更して前記収納部に戻すか、前記収納部内の収納順序を変更せずに前記収納部内に戻すかを表示部に表示させる
ことを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前記収納部内の奥位置に収納されていた紙幣が、前記精算処理を実行した後に、前記収納部の奥位置にそのまま収納されている
ことを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の紙幣入出金装置。 - 前記制御部は、
前回の精算処理を実行した結果、前記収納部内の手前位置に収納された出金予定の紙幣が前記収納部内の手前位置にそのまま収納されている
ことを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の紙幣入出金装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013271675A JP6144191B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 紙幣入出金装置及び紙幣入出金方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013271675A JP6144191B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 紙幣入出金装置及び紙幣入出金方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015125712A true JP2015125712A (ja) | 2015-07-06 |
JP6144191B2 JP6144191B2 (ja) | 2017-06-07 |
Family
ID=53536347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013271675A Expired - Fee Related JP6144191B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 紙幣入出金装置及び紙幣入出金方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6144191B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017138898A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | グローリー株式会社 | 有価媒体処理装置、有価媒体処理システムおよび有価媒体処理方法 |
CN111630577A (zh) * | 2018-01-26 | 2020-09-04 | 劳雷尔精机株式会社 | 纸页类处理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0869553A (ja) * | 1994-08-30 | 1996-03-12 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 紙幣スタッカにおける紙幣収納量検出機構 |
JP2011060197A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Glory Ltd | 紙幣処理装置 |
-
2013
- 2013-12-27 JP JP2013271675A patent/JP6144191B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0869553A (ja) * | 1994-08-30 | 1996-03-12 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 紙幣スタッカにおける紙幣収納量検出機構 |
JP2011060197A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Glory Ltd | 紙幣処理装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017138898A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | グローリー株式会社 | 有価媒体処理装置、有価媒体処理システムおよび有価媒体処理方法 |
CN111630577A (zh) * | 2018-01-26 | 2020-09-04 | 劳雷尔精机株式会社 | 纸页类处理装置 |
US12046098B2 (en) | 2018-01-26 | 2024-07-23 | Laurel Precision Machines Co., Ltd. | Paper sheet processing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6144191B2 (ja) | 2017-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5821585B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP5286028B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP5430082B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP5322770B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP2010108197A (ja) | 自動取引装置 | |
JP5626732B2 (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
WO2015049733A1 (ja) | 紙幣取扱装置 | |
JP5954037B2 (ja) | 紙幣処理装置、及び紙幣処理方法 | |
JP2012208828A (ja) | 紙幣入出金機 | |
JP2008027023A (ja) | 現金処理装置 | |
WO2013153572A1 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JP5607457B2 (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JP5178012B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP5760770B2 (ja) | 紙葉類装填装置 | |
JP5480040B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP6144191B2 (ja) | 紙幣入出金装置及び紙幣入出金方法 | |
KR101310499B1 (ko) | 지폐처리장치 | |
KR101345957B1 (ko) | 지폐처리장치 | |
JP2001101478A (ja) | 現金処理装置およびその入金処理方法 | |
JP5935609B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP5630521B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP5935510B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP2010015336A (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP5271807B2 (ja) | 紙幣処理装置および取引処理装置 | |
JP6089977B2 (ja) | 現金処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170502 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170510 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6144191 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |