JP2015125126A - システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の観光ルート情報を取得して表示器5に表示させる制御を行うシステムにおいて、観光ルート情報は観光にかかる所要時間ごとにグループ化して、データベースに格納する。制御部は、観光ルートの所要時間帯をデータベースから取得し、所要時間帯を表示器5に表示させる。また、制御部は、ユーザーから所要時間帯の選択を受け付けると、当該所要時間帯に属する観光ルートを表示器5に表示させる制御を行う。
【選択図】図1
Description
(1)複数の観光ルート情報を取得して表示手段に表示させる制御を行うシステムにおいて、前記観光ルート情報は観光にかかる所要時間ごとにグループ化しており、前記所要時間を表示手段に表示させ、ユーザーから前記所要時間の選択を受け付けると、当該所要時間に属する前記観光ルート情報を前記表示手段に表示させる制御を行う制御手段を有するものとした。
所要時間と、滞在時間及びジャンルの少なくとも一方とを切り換えて表示することで、これらの項目を順次選択させることができ、ユーザーが望む観光ルート情報を段階的に絞り込んで表示することができる。また、所要時間、滞在時間及びジャンルを順番に表示することで、各項目の表示領域を大きくすることができ、所要時間、滞在時間及びジャンルの表示が見やすくなる。
観光ルート情報はユーザーによる書き換えを受け付けないので、ユーザーは観光ルート情報を編集する作業をいっさい行う必要がなく、時間あるいはジャンルの選択というシンプルな選択作業を行うだけで済む。このため、観光ルート情報を迅速に表示することが可能であり、観光エリアの主要な観光スポットさえ訪れることができれば満足であるユーザーのユーズを満たすことができる。
(6)観光ルートを表示手段に表示させる制御を行うシステムにおいて、前記観光ルートの要約情報を前記表示手段に表示させる制御を行う制御手段を有することを特徴とするシステム。
システムは、例えば車載用システムとするとよい。制御手段は例えば、その全てを車両内あるいは車両外に設けるようにしてもよいし、制御手段の一部を車両内に設け、その一部以外の部分を車両外に設けるようにしてもよい。また、制御手段は例えば、1つの制御部で実現してもよいし、複数の制御部で実現してもよい。
ルートに組み込まれる観光スポットがユーザーの希望通りではなくても、観光ルートを予め設定しておくことで、観光ルートの設定作業からユーザーを解放して、多数のユーザーに満足感を与えることができる。
観光ルートの要約情報として観光ルートの所要時間を表示することで、所要時間の観点から観光ルートの内容をユーザーに意識させることにより、ユーザーが希望する所要時間を持つ観光ルートの表示をユーザーに促す。ユーザーは、自身の希望する所要時間を持つ観光ルートの表示を見ることで、所定の所要時間以内に観光ルートを辿ることができる。
なお、所要時間、所要時間の経過時間や残り時間の表示態様は、例えば、アナログ時間表示であってもデジタル時間表示であってもよく、表示・非表示も選択宜可能である。
なお、滞在時間、滞在時間の経過時間や残り時間の表示態様は、例えば、アナログ時間表示であってもデジタル時間表示であってもよく、表示・非表示も選択宜可能である。
要約情報をユーザーからの編集作業を受け付けないように構成したことで、ユーザーに、
面倒な編集作業を強いる必要がなく、要約情報を表示するというシンプルな作業だけで済む。したがって、作業性が大きく向上する。
入力受付手段が入力を受け付け、入力に応じた要約情報又は観光ルートを表示するので、要約情報又は観光ルートの表示が容易となる。
複数種類の要約情報を切り換えて表示することで、表示手段の中で要約情報の表示領域が占める割合が大きくなり、要約情報が見やすくなる。
観光ルートが存在することを表示することによって、ユーザーに、観光ルートの存在を意識させることができ、観光ルートに興味を向けさせることができる。これにより、ユーザーに、観光ルートの表示をより利用させ易くする。
予め設定された主要スポットとは、例えば、観光地において認知度の高い施設や場所である。また、主要スポットは例えば、観光ルート上に1つであってもよいし、複数であってもよい。主要スポットの表示態様としては、主要スポットの名称を含む文字情報や位置情報、主要スポットの画像情報などがよい。
既に到着している現在地が主要スポットであれば、その主要スポットへ向かうルートを表示することは不要なので、その主要スポットを除いた観光ルートを表示することで、観光ルートの表示効率を高めることができる。
観光ルートの案内を実施することで、観光ルートをスムーズに周遊させることができる。観光ルートの案内は、例えば、観光ルートの全行程を表示しながら、案内を行ってもよい。このように観光ルートの全行程を表示することで、観光ルートをどこまで進んだのかがユーザーに把握させることができる。
(18)前記所要時間を5つ以下の時間帯に分け、前記制御手段は前記時間帯を表示することを特徴とする(1)〜(17)のいずれか1項に記載のシステム。
観光にかかる所要時間を5つ以下の時間帯にして表示することで、選択肢の数を5つ以下に絞るので、ユーザーは希望する所要時間の時間帯を容易に選択することができる。時間帯の表示数は望ましくは2乃至3であって、これによりユーザーによる選択操作を迅速に実施させることが可能となる。
所要時間の時間帯は、下記の実施形態では、3時間、5時間、7時間というように設定しており、次のような場合に好適である。すなわち、所要時間帯を「3時間」とした観光ルート情報を表示すれば、観光地に着いてからホテルにチェックインするまでの時間に観光を希望する場合や、ホテルをチェックアウトしてからの空き時間に観光を希望する場合などに好適である。
観光スポットでの滞在時間を5つ以下の時間帯にして表示することで選択肢の数を絞っている。このため、ユーザーは希望する時間帯を容易に選択することができる。滞在時間帯の表示数は望ましくは2乃至3であって、これによりユーザーによる選択操作を迅速に実施させることが可能となる。
滞在時間の時間帯を30分ごとに設定することで、観光スポットでの滞在時間をユーザーにおおまかに意識させることができる。例えば滞在時間帯を、30分、1時間、1時間半というように設定すると、次のような場合に好適である。
観光スポットの滞在時間は、昼食を食べたり、気に入ったスポットで長居をしたりすれば、当然、滞在時間の残り時間は短くなる。このような観光スポットでの時間の過ごし方はユーザー自身が分かることである。そこで、観光スポットでの滞在時間はあくまでも目安として捉え、観光スポットでの滞在時間を所要時間に応じて固定化することで、「滞在時間の選択」という操作を省くことができる。
所要時間の選択を受け付けた後に、観光ルート情報に切り換えて表示することで、所要時間及び観光ルート情報の表示領域を大きくすることができ、所要時間及び観光ルート情報を見やすくすることができる。
観光ルートの経路案内制御を行うことで、スムーズな観光が可能である。例えば、観光ルートの全行程を表示しながら、経路案内を行うようにしてもよい。観光ルートの全行程を表示することで、観光ルートをどこまで進んだのかを、ユーザーに容易に把握させることができる。
観光ルート情報が存在することを表示することによって、ユーザーに、観光ルート情報の存在を意識させることができ、観光ルート情報に興味を向けさせることができる。これにより、ユーザーに、観光ルート情報の表示を利用させ易くする。
観光スポットにおいて表示に関する優先度を予め設定しておき、優先度の高い観光スポットを含む観光ルート情報を、優先度の低い観光スポットを含む観光ルート情報よりも優先して表示する。優先度の高い観光スポットとは、例えば、観光エリアにおいて有名な観光スポットである。これにより、ユーザーは、観光エリアの予備的な知識が少なくても、有名な観光スポットを観光することができ、高い満足度を得ることができる。
図1、図2は、本発明のシステムを構成する電子機器として好適な一実施形態であるレーダー探知機1を示している。図1(a)は、レーダー探知機1の前面(車両後方(運転者側)に向く面)側の斜視図、図1(b)は背面側の斜視図である。図2は、レーダー探知機1のブロック図である。
本実施形態のレーダー探知機1における機能は、制御部18であるコンピュータが実行するプログラムとして、制御部18のEEPROM上に格納され、これを制御部18が有するコンピュータが実行することで実現する。制御部18が有するプログラムによってコンピュータが実現する機能としては、GPSログ機能、待ち受け画面表示機能、マップ表示機能、GPS警報機能、レーダー波警報機能、無線警報機能、ナビゲーション機能などがある。
GPSログ機能は、制御部18が1秒ごとにGPS受信器13によって検出された現在位置をその検出した時刻および速度(車速)と関連づけて位置履歴として不揮発性メモリに記憶する機能である。この位置履歴は例えばNMEA形式で記録する。
待ち受け画面表示機能は、所定の待ち受け画面を表示器5に表示する機能である。図3(a)は、待ち受け画面の一例を示しており、ここではGPS受信器13によって検出した自車両の速度、緯度、経度、高度を示している。
マップ表示機能は、図3(b)に示すように、GPS受信器13によって検出した現在位置に基づき、データベース19にアクセスし、そこに記憶されている地図データを読み出して表示する機能である。また、マップ表示機能は、現在位置の周囲の警報対象をデータベース19に記憶された位置情報に基づいて検索し、周囲に警報対象が存在する場合に地図上の該当する位置にその警報対象を示す情報(ターゲットアイコン112等)を重ねて表示する機能も備える。具体的な表示態様は、以下の通りである。
GPS警報機能は、制御部18に有するタイマーからのイベントにより所定時間間隔(1秒間隔)で実行される処理であり、データベース19に記憶された警報対象の緯度経度とGPS受信器13によって検出した現在位置の緯度経度から両者の距離を求め、求めた距離が所定の接近距離になった場合に、表示器5に図4(a)に示すような警報画面であるGPS警報表示130(警報対象の模式図・残り距離等)をし、スピーカ16からその旨を示す接近警告の音声を出力する処理である。
無線警報機能は、無線受信器15によって、緊急車両等の発する無線電波を受信した場合に、その走行等の妨げとならないよう、警報を発する機能である。無線警報機能においては、取締無線、カーロケ無線、デジタル無線、特小無線、署活系無線、警察電話、警察活動無線、レッカー無線、ヘリテレ無線、消防ヘリテレ無線、消防無線、救急無線、高速道路無線、警備無線等の周波数をスキャンし、スキャンした周波数で、無線を受信した場合には、データベース19に無線種別ごとに記憶されたその周波数に対応する無線を受信した旨の模式図を警報画面として表示器5に表示するとともに、データベース19に無線種別ごとに記憶された音声データを読み出して、スピーカ16からその無線の種別を示す警報音声を出力する。たとえば、取締無線を受信した場合には「取締無線です。スピード注意」のように音声を出力する。
ナビゲーション機能は、ユーザーが設定した目的地までの経路を生成して、この経路を案内する機能である。ナビゲーション機能において、GPS受信器13はGPS衛星からGPS信号を受信し、受信信号を現在地検出用のデータの1つとして制御部18に送る。制御部18は、GPS受信器13からGPS信号を受け取ることで現在地を検出する。
本実施形態のレーダー探知機1は、上記のような基本機能に加えて、制御部18がプログラムを実行することにより、観光ルートを案内する観光案内機能を実現する。観光案内処理とは、予め定められたスタート地点から、目的地となる複数の観光スポットを、決められた順路に沿って車両を案内する処理である。
本実施形態では、観光案内処理を行う操作は、ナビゲーション処理を行う画面から選択される。以下、図6のフローチャート及び図7〜図15の画面表示例を用いて、観光案内処理を具体的に説明する。
ナビゲーション機能の開始画面において、ユーザーがタッチパネル6上に表示された地点検索ボタン41をタッチしたことを検出すると、制御部18は、タッチによって地点検索処理を開始して、現在地から検索地点までの経路を探索する。
ユーザーがタッチパネル6上の観光案内ボタン43をタッチしたことを検出すると、制御部18は観光案内処理を開始する。まず、制御部18は、観光ルート情報をデータベース19から取得し、その中の所要時間帯に関する情報を、タッチパネル6上に表示する(図6のS11、図9参照)。図9の画面表示例では、所要時間帯として、例えば「3時間」、「5時間」、「7時間」という表示を持つ時間帯表示ボタン44〜46を、タッチパネル6上に表示する。
本実施形態によれば、所要時間帯ごとにグループ化した観光ルート情報を取得するので、ユーザーがわざわざ観光スポットを選択して観光ルートを生成する必要がなく、ユーザーを面倒な目的地設定作業から開放することができる。そのため、有名な観光スポットしか知らないユーザーであっても、ガイドブック等を綿密に調べることなく、効率よく観光を行うことが可能である。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものではなく、次のような他の実施形態も包含する。
(1)観光時間を選択する実施形態
上記の実施形態では、観光案内機能を実現するとき、各観光スポットにおける観光時間を固定式としたが、これを選択式としてもよい。このとき、例えば、観光ルート情報を観光スポットでの滞在時間である観光時間ごとに、グループ化して表示し、ユーザーからの選択を受け付けるようにしてもよい。
また、本発明は、観光ルートにジャンルを設定しておき、これをユーザーが選択するようにした実施形態も包含する。この実施形態では、観光ルート情報を、観光内容のジャンルごとにグループ化し、制御部18は、観光ルートのジャンルをタッチパネル6上に表示させ、ユーザーからジャンルの選択を受け付けると、受け付けたジャンルに属する観光ルート情報を表示器5に表示させる制御を行う。
制御部18は観光ルート情報の選択肢として、所要時間、観光時間及びジャンルを切り換えながら、表示器5に表示するようにしてもよい。この実施形態では、所要時間や観光時間、さらにはジャンルから、観光ルートを絞り込むことができる。また、このような実施形態では、所要時間、観光時間及びジャンルを任意の順番で交互に表示することも可能である。このため、各項目の表示領域を大きくすることができ、所要時間、観光時間及びジャンルの表示が見やすくなるといったメリットもある。
ところで、ユーザーが既に有名な観光スポットに到着しているのであれば、ユーザーはその観光スポットに向かうことはあり得ない。そのため、GPSログ機能によって車両の現在地が観光スポットであると検知された場合、現在地からその観光スポットに向かう観光ルートの表示は不必要である。したがって、現在地が観光スポットであるとき、当該観光スポットを目的地とした観光ルートの表示は除くようにした実施形態も提案することができる。このような実施形態によれば、観光ルートの表示効率を高めることができる。
さらに、本発明は、観光ルートの所要時間ではなく、観光ルートの要約情報を、表示器5に表示させる制御を行うようにした実施形態も包含する。上記のジャンルが具体的な施設に基づいて決められたものであるとするならば、観光ルートの要約情報とは、観光ルートのイメージや印象に基づいて決められたものであって、少ない表示量で端的に観光ルートの全体像を喚起させるものである。
観光ルートの所要時間の表示態様としては、観光案内処理を開始してからの経過時間あるいは残り時間を表示するようにしてもよい。この実施形態では、観光ルートを周遊中のユーザーに観光案内の経過時間や残り時間を報知するので、観光ルートを効率よく周遊することが可能である。
レーダー探知機1をブラケット3に対して着脱自在とすることにより、本実施形態を車両から取り外し可能な機器としてもよい。このような実施形態では、車両から降りたユーザーが観光スポットの領域内まで携帯していくことも可能である。
制御部18は、観光案内ボタン43の表示される大きさや形状、表示タイミングを変えてもよく、例えばマップ表示機能を実施中の画面に表示してもよい。このとき、制御部18は、例えば、自車位置が予め設定された観光エリア内に侵入したことを検知すると、観光案内ボタン43を点滅や点灯させて表示器5に表示させるようにしてもよい(図20参照)。この実施形態によれば、観光案内ボタン43の点滅や点灯によって観光ルートが存在することをユーザーに意識させることができる。したがって、観光ルートにユーザーの興味を向けさせることができる。
制御部18が観光案内を開始するタイミングとしては、上記のように、図10の表示画面から図11の表示画面に切り替えてからでなく、図10の観光ルート表示ボタン47〜49を、例えば長押しする操作を実施することなどによって、観光案内を開始するようにしてもよい。このような実施形態によれば、タッチパネル6に対するタッチ回数を削減することができ、ユーザーにストレスを与えることになく、すばやく観光案内を実施することが可能である。
観光スポットにおいて表示に関する優先度を予め設定しておき、制御部18は、優先度の高い観光スポットを含む観光ルート情報を、優先度の低い観光スポットを含む観光ルート情報よりも優先して表示するようにしてもよい。
制御部18は、過去に利用された観光ルートに関する利用者の好感度を取得して、これを表示器5に表示するようにしてもよい。制御部18は、好感度の表示態様として、例えば「いいね!」ボタン57を表示し、その下方に、この観光ルートに対して「いいね!」ボタン57を押したユーザー数が表示する(図21参照)。
制御部18は、観光ルートの表示だけを行い、観光ルートのナビゲーションについては不実施としてもよい。この実施形態では、観光ルートを案内するための情報が不要なので、データベース19に格納するデータ量を大幅に少なくすることができ、観光ルートを迅速にユーザーに提示することが可能である。
2 ケース本体
3 ブラケット
5 表示器
6 タッチパネル
7 音量調整ボタン
8 作業ボタン
9 カード挿入口
10 メモリカードリーダ
11 メモリカード
13 GPS受信器
14 マイクロ波受信器
15 無線受信器
16 スピーカ
18 制御部
19 データベース
22 接続ケーブル
23 コネクタ端子
24 ソケット口
25 コネクタ端子
31 ランプ
32 リモコン受信器
33 リモコン
34 赤外線通信機
35 携帯電話機
36 地磁気センサ
37 加速度センサ
40 ナビボタン
41 地点検索ボタン
42 周辺施設ボタン
43 観光案内ボタン
44〜46 時間帯表示ボタン
47〜49 観光ルート表示ボタン
50 案内開始ボタン
51 前コース選択ボタン
52 次コース選択ボタン
53 観光時間設定ボタン
54〜56 観光時間表示ボタン
57 「いいね!」ボタン
58 キーオフボタン
Claims (28)
- 複数の観光ルート情報を取得して表示手段に表示させる制御を行うシステムにおいて、
前記観光ルート情報は観光にかかる所要時間ごとにグループ化しており、前記所要時間を表示手段に表示させ、ユーザーから前記所要時間の選択を受け付けると、当該所要時間に属する前記観光ルート情報を前記表示手段に表示させる制御を行う制御手段を有することを特徴とするシステム。 - 前記観光ルート情報は、前記観光スポットでの滞在時間ごとにグループ化しており、
前記制御手段は、前記滞在時間を表示手段に表示させ、ユーザーから前記滞在時間の選択を受け付けると、当該滞在時間に属する前記観光ルート情報を前記表示手段に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 前記観光ルート情報は、観光内容のジャンルごとにグループ化しており、前記制御手段は、前記ジャンルを表示手段に表示させ、ユーザーから前記ジャンルの選択を受け付けると、当該ジャンルに属する前記観光ルート情報を前記表示手段に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記所要時間と、前記滞在時間及び前記ジャンルの少なくとも一方を切り換えて表示することを特徴とする請求項2又は3に記載のシステム。
- 前記観光ルート情報は、ユーザーによる書き換えを受け付けない構成とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシステム。
- 観光ルートを表示手段に表示させる制御を行うシステムにおいて、
前記観光ルートの要約情報を前記表示手段に表示させる制御を行う制御手段を有することを特徴とするシステム。 - 前記観光ルートを予め設定したことを特徴とする請求項6に記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記観光ルートの要約情報として、前記観光ルートの所要時間又は所要時間に関する時間情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6又は7に記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記観光ルートの要約情報として、前記観光ルート上の観光スポットでの滞在時間又は滞在時間に関する時間情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記観光ルートの要約情報として、前記観光ルートに含まれる観光スポットのジャンルを示す情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記要約情報は、ユーザーからの編集を受け付けないように構成したことを特徴とする請求項6〜10のいずれか1項に記載のシステム。
- 入力を受け付ける入力受付手段を有し、前記制御手段は、前記入力受付手段からの入力に応じた前記要約情報又は前記観光ルートを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6〜11のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記制御手段は、複数種類の前記要約情報の表示を切り換えて前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6〜12のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記観光ルートが存在することを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6〜13のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記制御手段は、予め設定された主要スポットを含む前記観光ルートを、前記主要スポットを含まない前記観光ルートよりも優先して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6〜14のいずれか1項に記載のシステム。
- 現在地を検出する現在地検出手段を有し、前記現在地が予め設定された主要スポットであるとき、当該主要スポットを除いて観光ルートを表示することを特徴とする請求項6〜15のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記観光ルートを案内する観光ルート案内制御手段、を有することを特徴とする請求項6〜16のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記所要時間を5つ以下の時間帯に分け、前記制御手段は前記時間帯を表示することを特徴とする請求項1〜5及び8〜17のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記所要時間の時間帯を2時間ごとに設定することを特徴とする請求項1〜5及び8〜18のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記滞在時間を5つ以下の時間帯に分け、前記制御手段は前記時間帯を表示することを特徴とする請求項2〜5及び9〜19のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記滞在時間の時間帯を30分ごとに設定することを特徴とする請求項2〜5及び9〜20のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記観光スポットでの滞在時間を前記所要時間に応じて固定化することを特徴とする請求項2〜5及び9〜21のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記所要時間の選択を受け付けた後、前記所要時間の表示を前記観光ルート情報の表示に切り換えることを特徴とする請求項1〜5及び8〜22のいずれか1項に記載のシステム。
- 現在地を検出する現在地検出手段を有し、前記現在地が前記観光ルート情報に含まれる観光スポットに該当するとき、当該観光スポットを除いた観光ルート情報を表示することを特徴とする請求項1〜23のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記観光ルート情報が示す観光ルートの経路案内制御を行うことを特徴とする請求項1〜24のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記観光ルート情報が存在することを表示することを特徴とする請求項1〜25のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記観光ルート情報は、表示に関する優先度が設定された観光スポットを含み、前記制御手段は、前記優先度に基づいて前記観光ルート情報を表示することを特徴とする請求項1〜26のいずれか1項に記載のシステム。
- 上記の請求項1〜27のいずれかに記載のシステムにおける前記制御手段としての機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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