JP2015123399A - 管路清掃装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】管路の内壁の付着物を確実に清掃することのできる管路清掃装置を提供する。【解決手段】管路清掃装置10は、清掃対象管路内を移動する本体部12と、本体部12の進行方向に伸長する回転軸にて回転可能に設けられたファン16を有する回転部14と、回転部14に傾動可能に設けられた可とう性を有するアーム部18と、アーム部18の傾動先端に設けられた先端研削部20とを有し、ファン16により高速気流を受けて回転部14に回転力が与えられ、先端研削部20は、その一部が清掃対象管路の内壁に接触状態となり、管路32の内壁を回転摺動しながら進む。【選択図】図2

Description

本発明は、管路清掃装置、特に、清掃対象管路の内壁に付着した付着物を除去して掃除する管路清掃装置に関する。
管路は様々な場所に様々な形態で使用されている。例えば、上水道や下水道管路、ガスパイプライン(都市ガス)、長距離輸送パイプライン、石油パイプライン、工場における原料や燃料等を送るパイプ、家庭内での排水パイプ等がある。管路を流れる物体についても、気体、液体、固体等様々な形態がある。
一例として下水道管について説明する。下水道は、主に都市部の雨水及び汚水(下水)を地下水路等で集めた後、公共用水域へ排出するための施設・設備の集合体であり、それらの雨水及び汚水(下水)は浄化等の水処理が行われる。地下水路等の代表として下水道管がある。
下水道管を流れる雨水として、気象学における降水がある。また、気温の上昇等で溶けた融雪水も含む。下水道管を流れる汚水としては、家庭の水洗式便所からのし尿や、家庭における調理・洗濯で生じる生活排水、商店や工場等の事業所からの産業排水等がある。したがって、これらの雨水及び汚水から成る下水には下水道管内に堆積し易い塵や下水道管の管壁に付着し易い汚物等が多量に含まれている。
下水道管には前述のように生活排水や産業排水等の汚水が流されるので、その管路の内部には堆積物(スケール)が多量に付着し易く、また塵、汚物等が残留する。そうなると管路の流下能力は低下し、管路が詰まることもある。したがって、下水道管は、詰まり等の不具合が発生しないように定期的に点検、清掃することが必要になっている。
従来、下水道管路の清掃方法としては、固体のピグ方式(例えば、特許文献1)やノズル方式(例えば、特許文献2)があった。ピグ方式は、固体の弾丸形状のピグ(管路内移動体)を本管内に送り込み、圧送又は吸引によりピグの外周面を管路の内壁面に接触させながら移動させ、スケールを除去するものである。一方、ノズル方式は、ホースの挿入先端部にノズルを固定して取り付け、ホースを管路内に挿通しながら、ノズルからの高圧水を噴射することにより管内壁面に付着堆積しているスケールを除去するものである。
特開2001−191045号公報 特開平9−10716号公報
特許文献1のピグ方式では、ピグの径は清掃対象管路の径の50から90%であるため、管路の内径とピグとの間に隙間が発生し、小さな堆積物は除去できず残存するという問題がある。特許文献2のノズル方式は、高圧水の噴射により堆積物を除去しているが、水圧や水量に限度があり十分には洗浄できないという問題がある。すなわち、ピグ方式、ノズル方式では、内壁に堆積した比較的大きな堆積物は取り除くことが可能であるが、内壁に付着している微小な堆積物までは完全に除去することができない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、管路の内壁の付着物を確実に清掃することのできる管路清掃装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の管路清掃装置は、清掃対象管路内を移動する本体部と、該本体部に該本体部の進行方向に伸長する回転軸にて回転可能に設けられ、前記回転中にその一部が前記清掃対象管路の内壁に接触状態となる掃除部と、該掃除部を回転させるための掃除部回転機構と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、掃除部が掃除部回転機構により回転すると、掃除部の一部が清掃対象管路の内壁に接触状態となるように設けられているので、掃除部は、清掃対象管路の内壁を周方向に直接に擦ることできる。そして、本体部は管路内を移動して行くので、周方向の擦り動作のみによる掃除はもちろん、本体部の進行方向の擦り動作を合わせて掃除することができる。したがって、清掃対象管路の内壁に付着した付着物をより確実に清掃することができる。
請求項2に記載の管路清掃装置は、請求項1に記載の管路清掃装置において、前記掃除部回転機構は、前記清掃対象管路内に風を送り込む送風手段と、前記掃除部に設けられ、前記送風手段からの風を受けて回転し、該回転力によって前記掃除部を共に回転させるファンと、を有することを特徴とする。したがって、掃除部は、清掃対象管路内に送り込まれた風と掃除部に設けられたファンの回転力によって回転するので、本体部には掃除部を回転駆動させるモータ等を搭載する必要がなく、管路清掃装置が軽量となり操作性が向上する。また、管路内の付着物の程度に応じて風速により掃除部の回転数を調整することができる。更に、取り除かれた清掃対象管路内の付着物は風により搬送されるので付着物の回収も容易になる。
請求項3に記載の管路清掃装置は、請求項1又は2に記載の管路清掃装置において、前記掃除部は、前記本体部に該本体部の進行方向に伸長する回転軸にて回転可能に設けられた回転部と、該回転部に一端が傾動可能に取り付けられ、他端に先端研削部が設けられたアーム部と、を有することを特徴とする。この構成によれば、掃除部の回転部が回転すると、遠心力によりアーム部先端に設けられた先端研削部が管路内壁側に近付いて行き、最終的に先端研削部が管路の内壁に一部接触しながら回転し、本体部の進行と共に管路内を進行して行く。すなわち、先端研削部の一部が管路の内壁に押し付けられ、回転摺動しながら進行して行くこととなる。また、アーム部が、回転部に傾動可能に取り付けられているので、管路の内壁に堆積物が存在して径が小さくなっている場合でも、アーム部が傾動して、先端研削部が堆積物を効果的に削り取ることが可能である。先端研削部として、例えば、金属ブラシ、砥石、検索用ビット等が挙げられる。
請求項4に記載の管路清掃装置は、請求項3に記載の管路清掃装置において、前記アーム部は、可とう性を有することを特徴とする。この構成により、回転部の回転により発生する遠心力が大きい場合に、アーム部が効果的に撓ることとなる。その結果、遠心力が大きい場合に先端研削部が管路の内壁に強い力で押し当てられ回転部の回転が止まることが防止される。可とう性を有するアーム部として、例えば、柔軟性のあるプラスチック材料で構成したもの、ワイヤ等が挙げられる。
請求項5に記載の管路清掃装置は、請求項1から4の何れか1項に記載の管路清掃装置において、前記アーム部は、前記先端研削部が前記清掃対象管路の内壁に押し付けられるように前記アーム部を付勢する付勢手段を有することを特徴とする。この構成によれば、アーム部の傾動先端に設けられた先端研削部は、掃除部が回転していない状態でも管路の内壁側へ押し付けられている。掃除部が回転すると、付勢手段による押圧力に遠心力により押圧力が加わる。したがって、掃除部の回転により発生する遠心力が小さい場合でも、先端研削部は付勢手段による押圧力で管路の内壁を擦ることとなり、堆積物は効果的に取り除かれる。
請求項6に記載の管路清掃装置は、請求項1から5の何れか1項に記載の管路清掃装置において、前記掃除部回転機構は、前記掃除部を回転させる動力を付与するモータを含むことを特徴とする。したがって、掃除部回転機構がモータだけで構成された場合、管路清掃装置は、本体部と掃除部だけの構成で完結する。また、管路の内壁の付着物が多い場合や付着物が強力に付着している場合、更には風速が低下して掃除部の回転力が不足した場合には、モータにより掃除部の回転数、トルクを補強することができるので、管路内を確実に清掃することが可能である。モータの例としては、電動モータ、エアモータ等が挙げられる。
請求項7に記載の管路清掃装置は、請求項1から6の何れか1項に記載の管路清掃装置において、前記本体部は、前記清掃対象管路内を撮影する撮影手段と、該撮影手段により撮影した映像を送信する送信手段と、を有することを特徴とする。したがって、送信手段により送信された清掃対象管路内の映像を受信して、清掃対象管路内の付着物の付着状況を確認しつつ清掃を行うことができる。
本発明の管路清掃装置によれば、清掃対象管路内を移動する本体部に回転可能に設けられた掃除部が、清掃対象管路の内壁を周方向及び進行方向に掃除するので、管路の内壁に付着した付着物を確実に清掃することが可能である。したがって、清掃作業の品質が向上し、清掃作業の時間を短縮することが可能である。
本発明の管路清掃装置の第1の実施の形態に係る概略説明図である。 図1の管路清掃装置の概略側面図である。ただし、回転部14が回転している状態について示す。 図1の管路清掃装置の概略正面図である。 本発明の管路清掃装置の第2の実施の形態に係る概略側面図である。ただし、回転部14が回転している状態について示す。 図4の管路清掃装置の概略正面図である。 本発明の管路清掃装置の第3の実施の形態に係る概略側面図である。ただし、回転部14が回転している状態について示す。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の管路清掃装置の第1の実施の形態について、図面を参照しながら詳述する。図1は、本発明の管路清掃装置の実施の形態を示す概略説明図である。清掃の対象とする管路は、下水道管32であり、この下水道管32は地面から所定の深さに埋設されている。また、下水道管32には、所定の間隔でマンホールが設置されている。図1では、2つのマンホール34、36が図示されている。下水道管を流れる汚水は、マンホール34、下水道管32、マンホール36を介して流れるものとする。なお、下水道管32は誇張して示されている。
図1において2つのマンホール34、36の間の管路32が清掃対象管路60である。図1内で、下水が流れて来る左側のマンホールを上流側マンホール34、右側のマンホールを下流側マンホール36と定義する。
汚水は、図1では左側から右側に流れるが、清掃作業中は、清掃対象管路60に接続されている上流側及び下流側の下水道管32にそれぞれパッカー42を詰めて流れを一時止める。パッカー42により汚水を止めることが難しい場合は、図示していない汚水排水管及び汚水排水ポンプ等を用いて上流側マンホール34から汚水を汲み上げて下流側マンホール36へと、清掃対象管路60を迂回させても良い。
本発明の管路清掃装置10は、図1に示した様に清掃対象管路60内を移動させるものであり、図2に管路清掃装置10の概略側面図、図3に概略正面図を示す。ただし、回転部14が回転している場合に付いて示している。管路清掃装置10は、略円筒形状の本体部12と、この本体部12に回転可能に設けられた掃除部11を有する。掃除部11は、後述するように回転部14、ファン16、アーム部18、付勢手段19、先端研削部20を有する。
本体部12は、清掃対象管路32の略中心部に位置するように2つの保持脚24に固定されている。保持脚24は、具体的に本体部12から中心軸を中心に放射状に延びる4本の棒状体25で構成されており、この棒状体25の先端に車輪26が取り付けられている。保持脚24は、本体部12の長手方向の前後の2箇所に設けられている。本体部12は、この保持脚24により管路32を長手方向に円滑に移動することが可能になっている。また、棒状体25は、その長さが伸縮可能になっている。
本体部12と回転部14との接続は、それぞれの中心軸を合わせ、ロータリージョイント又はスイベルジョイント等により構成することができる。回転部14は本体部12と略同一の径を有する円筒形状の部材で構成され、本体部側端部には、ファン16が設けられており、このファン16により清掃対象管路60内を流れる高速気流を受けて、回転部14に回転力が与えられる。ファン16は、図3では、5枚であるが、清掃対象管路32の径等に応じて適宜設定できる。
回転部14には、アーム部18がヒンジ結合により取り付けられている。アーム部18は、柔軟性のあるプラスチック樹脂により棒状体に構成されている。したがって、アーム部18は傾動可能に構成され、且つ可とう性を有している。アーム部18の傾動先端には先端研削部20が設けられている。本実施の形態では、アーム部18は2脚であり、回転軸を中心に対称に設けられており、先端研削部20は金属製のブラシである。
この構成により、回転部14が回転していない状態では、先端研削部20は、管路32の内壁から離れているか、又は管路32の底部に置かれた状態になっている。回転部14が回転し始めると、先端研削部20は遠心力により管路32の内壁に近づいて行き、最終的には内壁を擦りながら回転することとなる。すなわち、先端研削部20は、管路32の内壁を回転摺動しながら進んで行く。その結果、管路32の内壁の堆積物が削り取られる。周方向の擦り動作のみによる掃除はもちろん、本体部の進行方向の擦り動作を合わせて掃除することができるので効果的に清掃することができる。
ここで、アーム部18は、可とう性を有しているので、遠心力が大きい場合や回転時の先端研削部の管路の内壁との摩擦力が大きい場合、アーム部18は効果的に撓り、管路の内壁の清掃が効果的に行われることとなる。ここで、アーム部18が撓らない場合、先端研削部20が遠心力により管路32の内壁に強い力で押し当てられ回転部14の回転が止まることが懸念される。アーム部18が撓ることで、遠心力の一部が吸収され、回転部14の回転が止まることが防止される。
回転部14が回転している状態で、アーム部18と回転部14とが結合している箇所を結合部a、アーム部18と先端研削部20とが結合している箇所を結合部b、結合部aと結合部bとを結ぶ直線の長さをL、先端研削部20の厚さをd、結合部aと結合部bとを結ぶ直線のアーム部18の回転軸との為す角度をθ、回転部14の直径をDとすると、2・L・sinθ+D+2・dが清掃対象管路60の内径と略等しくなる。なお、角度θは、回転部14の回転数や先端研削部20と管路の内壁との摩擦力、堆積物の有無等により変化する。
アーム部18と回転部14との結合部は、アーム部18が傾動可能に構成されており、先端研削部20は、この結合部より本体部12の進行方向の後方に位置している。この構成により、管路32の径が変化しても管路清掃装置10は対応可能になっている。すなわち、清掃対象管路60の径が変化しても、アーム部18はそれに応じて傾動し、管路清掃装置10は管路32内を移動するのに支障はない。
本体部12の回転部14側とは反対側の端部には、管路清掃装置10を、マンホールを介して地上から牽引するためのワイヤ54を引き掛けるフック28が取り付けられている。本体部12、回転部14、保持脚24等の材質や寸法等は、清掃作業中において管路清掃装置10の機械的強度が保証される様に最適に設計されている。
清掃作業の前段取りとして、以下の準備工程が必要である。まず、パッカー42を清掃対象管路60の上流側及び下流側の管路32にそれぞれ詰め、汚水の流れを止める。上流側マンホール34内に空気導入管38を設置する。この空気導入管38には、送風機50が接続されている。下流側マンホール36に空気排出管40を設置する。空気排出管40には、堆積物等を回収する回収装置46が接続されている。そして、清掃対象管路60の下流側のマンホール36から管路清掃装置10を管路32に導入しセットする。管路清掃装置10のフック28に、上流側マンホール34から挿通したワイヤ54を引き掛ける。ワイヤ54は、プーリ52を介して牽引装置48に捲き取られる。ワイヤ54が巻き取られると管路清掃装置10が清掃対象管路60内を移動することとなる。
空気導入管38に接続された送風機50は、例えば、ディーゼルエンジン(図示していない)が具備されており、ディーゼルエンジンによりファン(図示していない)を高速回転させて発生させた高速気流を、風力調整手段(図示していない)により所定の圧力の空気流として空気導入管38に導入する。本実施の形態では、清掃対象管路60内での空気の流速は、すなわち風速は、毎秒10mから100mまで調整可能である。
空気排出管40には、高速気流で運ばれてきた清掃対象管路60で削り取られた堆積物56を回収するための回収装置46が接続されている。回収装置60は、例えば、集塵機、ごみ袋等で構成される。
清掃作業は、まず、空気導入管38に接続された送風機50を作動させ、清掃対象管路60内に所定の高速気流を上流側マンホール34から下流側マンホール36に向かって発生させる。そして、上流側マンホール34側から、管路清掃装置10を牽引装置48により牽引して、下流側マンホール36側から上流側マンホール34に向かって移動させる。管路清掃装置10は、高速気流を受けて回転部14のファン16により回転部14が回転し、アーム部18の先端に取付けられた先端研削部20が管路32の内壁に直接に接触状態を保ちながら回転移動することとなる。管路清掃装置10は、下流側マンホール36から上流側マンホール34まで牽引されて行くので、先端研削部20により清掃対象管路60の内壁に付着した堆積物56が取り除かれて行く。取り除かれた堆積物56は、高速気流に乗って回収装置46に回収される。清掃作業後、清掃対象管路60内の管路32の内壁を観察したところ、内壁に付着していた堆積物56は殆ど取り除かれていた。
清掃対象管路60内の高速気流とファン16を利用して回転部14に回転力を与えているので、風速が低下した場合や付着物56が多い場合には、回転力が低下し清掃能力が低下することが懸念される。そこで、本実施の形態では、本体部12にモータ(図示していない)が組み込まれている。すなわち、回転力が低下した場合は、このモータを駆動し、回転部14に回転力若しくはトルクを与えている。したがって、送風機50の出力が低下した場合や、管路32の管壁の堆積物56の付着力が強力である場合には、モータを駆動して回転力を上げて清掃の効果を高めることが可能である。
管路清掃装置10は、更に、本体部12にカメラ22を搭載しているので、管路32の内壁を観察しながら清掃作業を行うことができる。カメラ22の映像信号は送信手段により送信し、例えば、地上の監視モニタにその映像を映し出すことが可能である。したがって、管路32の内壁に堆積物56が付着していない箇所は、ワイヤ54の牽引速度を速め、いち早く堆積物56が付着している箇所を清掃することができる。映像を見て送風機50の出力を調整することも可能である。内壁に堆積物56が強力に付着して箇所は、牽引を止め、送風機50の出力を調整して回転部14の回転数を上げ、その箇所の清掃をより丹念に行うことができる。
管路清掃装置10が下流側マンホール36から上流側マンホール34まで移動させた後、管路清掃装置10の向きを変えて今度は上流側マンホール34から清掃を行うことも可能である。この場合には、空気導入管38に接続されていた送風機50の替わりに回収装置46を接続し、空気排出管40に接続されていた回収装置46の替わりに送風機50を接続する必要がある。更に、牽引するためのワイヤ54を今度は、下流側マンホール36から挿入し上流側マンホール34側に位置する管路清掃装置10に接続する必要がある。これらの作業は、装置を移動させ導入管又は排出管に接続するだけであるので容易に実行することができる。
本実施の形態の管路清掃装置10によれば、清掃対象区間60内を移動可能な本体部12に取り付けられた回転可能な回転部14が、清掃対象区間60内の高速気流と回転部14に設けられたファン16によって回転する。回転部14には清掃対象管路60の管路32の内壁を掃除する先端研削部20が、傾動可能で且つ可とう性があるアーム部18の先端に設けられている。したがって、回転部14が回転することにより清掃対象管路60の管路32の内壁が先端研削部20により直接に掃除され、本体部12を牽引手段により清掃対象管路60の一方側から他方側に移動させることで、清掃対象管路60の内壁を確実に清掃することが可能である。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の管路清掃装置の第2の実施の形態に係り、管路清掃装置の概略側面図である。図5に概略正面図を示す。ただし、回転部14が回転している場合の状態について示している。第1の実施の形態と異なる点は、アーム部18は、可とう性が少ない部材で構成され、アーム部18に付勢手段19が設けられている点にある。
アーム部18の先端にある先端研削部20は、付勢手段19によりアーム部18を介して管路32の内壁側に向かって付勢されている。付勢手段19は、例えばコイルばねにより構成することが可能である。この構成によれば、アーム部18の傾動先端に設けられた先端研削部20は、回転部14が回転していない状態でも管路32の内壁側へ押し付けられている。回転部14が回転すると、付勢手段19による押圧力に遠心力により押圧力が加わる。したがって、先端研削部20はより強い押圧力で管路32の内壁を擦ることとなり、堆積物は効果的に取り除かれる。なお、付勢手段19による付勢力は、任意に設定可能であるが、本実施の形態では、先端研削部20が管路の径を狭めている堆積物のある箇所に到達したとき、2つのアーム部18の開きがこの堆積部により狭められるような付勢力である。したがって、先端研削部20は、本体部12の移動中に清掃対象管路60の内壁に常にその一部が接触状態となり、先端研削部20により管路32の内壁は所定の押圧力が加わりながら擦られるので、付着物若しくは堆積物等を効果的に掃除することができる。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明の管路清掃装置の第3の実施の形態に係り、管路清掃装置の概略側面図である。第1の実施の形態と同様に、回転部14が回転している状態を示している。第1、第2の実施の形態とは、アーム部の構成が異なっており、また回転部14の移動方向後方に第2本体部15が形成されている。その他の構成は、第1、第2の実施の形態の構成と同じである。
本実施の形態では、アーム部は、2連の構成になっており、第1のアーム部41と第2のアーム部43が進行方向に距離を置いて回転部14に設けられている。第1のアーム部41、第2のアーム部43共に金属製の細いワイヤで構成されている。ワイヤは、可とう性を有し、回転部14に傾動可能に取り付けられ、ワイヤの先端には研削用ビット45が取り付けられている。更に、本体部12の移動方向の後側にある第2のアーム部43は、その先端に取り付けられた研削用ビット45が管路32の内壁に略接触するようにその長さが設定されている。本体部12の移動方向の前側にある第1のアーム部41は、その先端に取り付けられた研削用ビット45は、管路32の内壁に接触しないような長さに設定されている。
この構成により、回転部14が回転を始めると、ワイヤの先端に取付けられた研削用ビット45は、遠心力により管路32の内壁に近づいて行き、第2のアーム部43に取り付けられた研削用ビット45は、管路32の内壁を擦ることとなるが、第1のアーム部41の先端に取り付けられた研削用ビット45は、管路32の内壁には接触しないで回転することとなる。
したがって、管路32の内壁に大きな堆積物56が形成され、管路32の径が小さくなっている場合に、先ず第1のアーム部41の研削用ビット45が堆積物の先端部を削り取り、次いで、第2のアーム部43の研削用ビット45が堆積物56の基部まで削り取ることとなる。このように、大きな堆積物が管路32の内壁に形成され、1回で削り取る取ることが難しい場合に、効果的に堆積物を削り取ることが可能である。
なお、第2本体部15は、管路清掃装置全体のバランスを取り装置がスムーズに管路32内を進むように設けられたものであり、必ずしも必要とするものではない。研削用ビット45は、第1、第2の実施の形態の先端研削部20の替わりに設けられたものある。また、研削用ビット45は、管路32の内壁に堆積した堆積物を削り取るためのもので、材質や大きさ、形状等は適宜選択される。例えば、石材等で構成したものでも良い。
上述した実施の形態では、一例として下水道管を例にして本発明の管路清掃装置を説明したが、これらの実施の形態に限定されることはない。すなわち、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、清掃する管路として上水道管、農業用水管や工場内での各種の配管等としても良い。また、アーム部の本数は第1、第2の実施の形態では2本としたが、3本としても良い。更に、先端研削部20は、第1、第2の実施の形態では金属製のブラシ、第3の実施の形態では研削用ビットとしたが、管路の材質等を考慮して適切な材質、大きさが選ばれる。
10 管路清掃装置
11 掃除部
12 本体部
14 回転部
16 ファン
18 アーム部
19 付勢手段
20 先端研削部
22 カメラ(撮影手段)
24 保持脚
26 車輪
32 下水道管
34 上流側マンホール
36 下流側マンホール
38 空気導入管
40 空気排出管
42 パッカー
46 回収装置
48 牽引装置
50 送風機
56 堆積物

Claims (7)

  1. 清掃対象管路内を移動する本体部と、
    該本体部に該本体部の進行方向に伸長する回転軸にて回転可能に設けられ、前記回転中にその一部が前記清掃対象管路の内壁に接触状態となる掃除部と、
    該掃除部を回転させるための掃除部回転機構と、
    を有することを特徴とする管路清掃装置。
  2. 前記掃除部回転機構は、
    前記清掃対象管路内に風を送り込む送風手段と、
    前記掃除部に設けられ、前記送風手段からの風を受けて回転し、該回転力によって前記掃除部を共に回転させるファンと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の管路清掃装置。
  3. 前記掃除部は、
    前記本体部に該本体部の進行方向に伸長する回転軸にて回転可能に設けられた回転部と、
    該回転部に一端が傾動可能に取り付けられ、他端に先端研削部が設けられたアーム部と、
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の管路清掃装置。
  4. 前記アーム部は、
    可とう性を有することを特徴とする請求項3に記載の管路清掃装置。
  5. 前記アーム部は、
    前記先端研削部が、前記清掃対象管路の内壁に押し付けられるように前記アーム部を付勢する付勢手段を有することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の管路清掃装置。
  6. 前記掃除部回転機構は、
    前記掃除部を回転させる動力を付与するモータを含むことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の管路清掃装置。
  7. 前記本体部は、
    前記清掃対象管路内を撮影する撮影手段と、
    該撮影手段により撮影した映像を送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の管路清掃装置
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