JP2015122904A - ブレーキモータ、巻上機 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータ効率が高いブレーキモータなどを提供すること。
【解決手段】ブレーキモータ1は、モータステータ2と、モータステータ2の円筒中空部2a内に回転自在に配置されるモータロータ3と、モータロータ3の回転中心部を貫通するモータ軸4と、モータ軸4の軸方向一方の先端部に、軸方向に移動可能に取り付けられる可動コア5aを有するブレーキユニット5と、円周方向に配置される複数の鉄片14と、鉄片14を保持する保持部材15と、を有するプルロータ6と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブレーキモータ、巻上機に関する。
従来のプルロータ式のブレーキを備えたブレーキモータは、モータロータ、プルロータ、および可動コア(ブレーキドラム)が、モータ軸に回転不能に取り付けられ、モータロータ、プルロータ、可動コアおよびモータ軸が全て一体的に回転する構造が提案されている(特許文献1参照)。
特開2012−211001号公報
特許文献1のようなブレーキモータでは、モータ起動時には、モータトルクがブレーキトルクを上まわるまでの間ではモータ軸は回転しない。したがって、プルロータも回転しないので、プルロータの鉄片には、回転磁界が交番磁界として作用する。このことから、鉄片内の磁束密度は、本来の磁束密度よりも低く抑えられる。この低い磁束密度でもブレーキを解放するには、可動コアを大きくするか、ブレーキばね力を小さくしても所定のブレーキ力が発生するように、ブレーキユニットのブレーキドラムおよびブレーキブロックを大型化しなければならない。その結果、モータ効率が低下してしまうことが考えられる。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、モータ効率を向上させることができるブレーキモータを提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、モータステータと、モータステータの円筒中空部内に回転自在に配置されるモータロータと、モータロータの回転中心部を貫通するモータ軸と、モータ軸の軸方向一方の先端部に、軸方向に移動可能に取り付けられる磁性体製の可動コアを有するブレーキユニットと、円周方向に配置される複数の磁性体片と、磁性体片を保持する保持部材と、を有するプルロータを備え、プルロータは、モータロータと前記可動コアとの間に配置されると共に、前記モータステータの円筒中空部内において、モータ軸に対して相対回転可能に取付けられている、こととする。
また、上記発明に加えて、保持部材は、磁性体片よりも比重が小さい材料で形成されている、ことが好ましい。
また、本発明の巻上機は、上記発明のブレーキモータを使用していることとする。
本発明によると、プルロータの小型化と、モータ効率が高いブレーキモータを提供することが可能となる。
本発明に係るブレーキモータの全体構成を示す断面図である。 ブレーキモータを構成するプルロータを示す断面斜視図である。 プルロータを構成する鉄片の配列を示す断面斜視図である。 電気角0度のときのプルロータの回転位置を示す説明図である。 電気角90度のときのプルロータの回転位置を示す説明図である。 ブレーキモータ起動時における可動コアに作用する電磁力の変化を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係るブレーキモータ1について、図面を参照しながら説明する。
(ブレーキモータ1の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係るブレーキモータ1の全体構成を示す断面図である。なお、以下で説明するブレーキモータ1は、ブレーキ付の三相交流誘導モータである。図1に示すように、ブレーキモータ1は、円筒形状のモータステータ2と、モータステータ2の円筒中空部2a内に回転自在に配置されるモータロータ3と、モータロータ3の回転中心を貫通するモータ軸4とを備えている。そして、ブレーキモータ1は、モータ軸4の軸方向一方の先端部(図1では、左側先端部)にスプライン結合によって取り付けられたブレーキユニット5と、モータロータ3とブレーキユニット5との間においてモータステータ2の円筒中空部2a内に配置されると共に、モータ軸4に相対回転可能に取付けられるプルロータ6とを備えている。プルロータ6は、モータ軸4との間にボールベアリング7を介在させて取り付けられている。したがって、プルロータ6は、モータ軸4(モータロータ3)の回転とは別個に回転可能となっている。
モータステータ2には、コイル2bが巻回されており、モータステータ2は、モータフレーム8の内筒部に押し込まれて固定されている。モータフレーム8は、モータステータ2、モータロータ3、およびブレーキユニット5を収容した状態で、ブレーキブロック9と協働して内部空間を封止している。ブレーキブロック9の内周面は、ブレーキ制動面9aとなる。
モータロータ3は、モータ軸4に固定されている。モータ軸4には、ブレーキユニット5の配置範囲にスプライン4aが形成されている。そして、モータ軸4の両先端の各々は、モータフレーム8に配置された軸受10aと、ブレーキブロック9に配置された軸受10bで回転可能に支持されている。図1では軸受としてボールベアリングを例示している。
ブレーキユニット5は、磁性体である鉄系材料で形成された可動コア5aと、可動コア5aのブレーキブロック9側の先端部に固定されたコーン型のブレーキドラム5bとから構成されている。可動コア5aの内周面にはスプライン5cが形成されており、スプライン5cとモータ軸4のスプライン4aとを嵌合させることで、ブレーキユニット5はモータ軸4と一体となって回転し、軸方向に進退可能となっている。ブレーキドラム5bは、略椀形状をしており、ブレーキブロック9側の外周縁にはコーン形状のリング状のブレーキライニング11が固定されている。図1では、ブレーキライニング11は、ブレーキブロック9のブレーキ制動面9aに押圧された状態を表している。
可動コア5aのプルロータ6側の端面にはブレーキドラム5b側に向かって掘り下げられた円環状の溝5dが形成されている。そして、その溝5d内にブレーキばね12が配設されている。ブレーキばね12は、一方の端部がモータ軸4に固定されたばね受け部材13に当接し、他方の端部は、溝5dの底面に当接しており、ブレーキユニット5をブレーキブロック9側に押し付けている。図1は、ブレーキ制動の状態を表しているので、可動コア5aとプルロータ6との間には、ギャップGが形成されている。
プルロータ6は、円周方向に等間隔で配置される複数の磁性体片としての鉄片14と、鉄片14を保持する略円筒形状の保持部材15と、を有して構成されている。磁性体は、いわゆる強磁性体であって、鉄、またはコバルト、ニッケルなどの金属を含む合金等である。本実施の形態では鉄を材料とした鉄片14を用いている。保持部材15は、鉄片14を中心軸Pから放射状に保持するものであり、鉄片14に加わる衝撃およびモータの発熱に耐えうるアルミニウムなどの非磁性の軽金属材料を用いる。なお、保持部材15は、鉄片14よりも比重が小さい材料を用いることが好ましい。プルロータ6の詳細な構成は、図2および図3を参照して説明する。
(プルロータ6の構成)
図2は、ブレーキモータ1を構成するプルロータ6を示す断面斜視図であり、図3は、プルロータ6を構成する鉄片14の配列を示す断面斜視図である。図2、図3は共に、プルロータ6の中心軸Pを通り、中心軸Pに直角な平面で切断した断面斜視図を表している。なお、図2、図3では、モータロータ3側方向をX1とし、ブレーキユニット5側方向をX2として表し説明する。図2に示すように、プルロータ6は、複数の鉄片14と、鉄片14を保持する保持部材15と、保持部材15を保持する円筒形状のプルロータ芯部材16とから構成されている。鉄片14は、円周方向に等間隔で保持部材15に埋め込まれるようにして固定されている。鉄片14の外周面14aは、保持部材15の外周面15aと同じ円周面内に露出されている。なお、外周面14aを外周面15aよりも突出させてもよい。モータステータ2の円筒中空部2a(図1参照)と、外周面14aとの間には、プルロータ6が回転中にモータステータ2に接触しない程度の最小限の空隙が設けられている。保持部材15は、プルロータ芯部材16とその外周に複数の鉄片14を等間隔で配置し、これらの部品と共にインサート鋳造法に一体的に成形され、その後、所望の形状に切削成形されている。
鉄片14は、保持部材15のX1方向端面15bからX2方向端面15cを貫通している。そして、鉄片14のX1方向端面14bは、保持部材15のX1方向端面15bおよびプルロータ芯部材16の鍔部16aのX1方向端面16bとは同じ平面内にある。鉄片14のX2方向端面14cは、保持部材15のX2方向端面15cおよびプルロータ芯部材16の端面16cと同じ平面内にあるか、もしくは、X2方向端面15cよりも突出させてもよい。また、鉄片14のX2方向端面14cの面積は、X1方向端面14cの面積よりも大きく設定されている。なお、プルロータ芯部材16の内筒部16dには、リング形状の突出部16eが設けられており、ボールベアリング7(図1参照)が圧入される。なお、プルロータ芯部材16の材質は、機械的強度があれば特に限定されない。また、プルロータ芯部材16は、保持部材15と一体に形成したものとしてもよく、その場合には、非磁性体製とする。
図3に示すように、鉄片14はプルロータ6の中心軸Pから放射状に、かつ周方向に等間隔に配列されている。したがって、鉄片14は、外周面14a、内周面14dおよび段部外周面14eは、中心軸Pを中心とする同心円となっている。そして、隣り合う鉄片14の間には、図2に示すように、保持部材15の一部が隙間なく入り込んでいる。
(プルロータ6の回転動作)
図4は、4極三相誘導電動機の電気角0度のときのプルロータ6の回転位置を示す説明図、図5は、電気角90度のときのプルロータ6の回転位置を示す説明図である。なお、図4、図5は、図1のブレーキユニット5側(図の左側)方向からプルロータ6とモータステータ2を見た状態を表している。プルロータ6は、モータ軸4に対して相対回転可能に取り付けられているので、ブレーキ作動中でモータ軸4が拘束されていても回転磁界に同期して回転できるようにしている。ブレーキを開放するため可動コアを吸引するときに、プルロータは極めて短時間に回転磁界と同速度で回転するようになるので、プルロータ6の鉄片14には回転磁界との回転数の差により生じる交番磁界が作用せず、モータステータ2が発生する磁界を効率よく可動コア5aを吸引する電磁力に変換することができる。このことから、プルロータ6を小型化でき、モータ効率が高いブレーキモータ1を実現できる。
図4に示す電気角0度は、回転磁界が0度位置にあるときであり、コイル位置2b‐1,2b‐2の間に鉄片14‐1が位置する。図5に示すように、4極三相誘導電動機の場合は、回転磁界が電気角90度まで位相移動したときには、鉄片14‐1は、その位相移動に追従して電気角の1/2(45度)分だけ電気角0度位置から回転移動し、この時の鉄片14は、コイル位置2b‐3,2b‐4の間に位置する。こうして、プルロータ6は、鉄片14に回転磁界が作用すると、鉄片14が回転磁界に追従し回転するので、交流電流がモータステータ2に通電されても、鉄片14には、ほぼ一定強さの磁界が作用する。
(ブレーキ制動動作)
続いて、ブレーキ制動動作について図1を参照して説明する。既述したように、図1は、ブレーキ制動状態を表している。モータステータ2の通電を遮断(電流OFF)すると、モータステータ2には回転磁界は発生せず、プルロータ6に対する吸引力も発生しない。つまり、プルロータ6に磁気吸引力が作用しないので、ブレーキユニット5は、ブレーキばね12の弾性力によってブレーキブロック9方向に押動される。そして、ブレーキライニング11がブレーキブロック9のブレーキ制動面9aを押圧する。ブレーキユニット5とモータ軸4とは、スプライン結合されていることから、モータ軸4およびモータロータ3が同時に回転を停止する。
モータロータ3が制動されている状態で、モータステータ2に通電すると、モータステータ2に回転磁界が発生する。プルロータ6は、この回転磁界に追従して回転を開始する。プルロータ6の回転は、回転磁界にほぼ同期することから交番磁界は発生せず、起動直後から強力な電磁力が発生し、可動コア5aを吸引する。すると、ブレーキライニング11がブレーキブロック9のブレーキ制動面9aから離れてブレーキ制動を解除し、モータロータ3が回転し始める。このことから、起動時に、きわめて短時間でブレーキ制動を解除できる。ブレーキ解除以降、モータロータ3とプルロータ6は、同期して回転する。
(ブレーキモータ起動時における可動コアに作用する電磁力の変化)
図6は、ブレーキモータ起動時における可動コアに作用する電磁力の変化を示す図で、実線は本発明のブレーキモータ1の場合を示し、点線は特許文献1の構造(プルモータがモータ軸と一体回転する構造)の場合を示している。なお、図6は、ブレーキモータ起動直後からごく短時間の電磁力の変化を示している。図6に示すように、0.003秒までは、このブレーキモータ1と従来構造のものとでは大きな違いがないが、0.003秒を過ぎると差異が大きくなり、やがて、ブレーキモータ1は、従来構造のものに比べ1.5倍程度の電磁力となっている。モータステータ2に通電すると、モータステータ2に回転磁界(交流による磁界)が発生し、プルロータ6は、モータ軸4とは相対回転が可能であるため、回転磁界に追従して回転しようとする。ブレーキモータ起動後0.003秒付近までは、プルロータ6自身の慣性からプルロータ6の回転開始が遅れているので、従来構造のものと電磁力に差異は無いが、0.003秒を過ぎて鉄片14が、回転磁界に追従して回転していると、鉄片14のそれぞれには直流電流による磁界のような一定の磁界が作用し、交番磁界として作用しないので、交番磁界(磁界の向きがNS逆向きに繰り返し作用する磁界)による損失がほとんど発生せず、磁束の流れがよくなり、可動コア5aに作用する電磁力が従来に比べ大きく上昇する。
ただし、モータロータ3とプルロータ6が、同期回転に達した時点では、可動コア5aに作用する電磁力は、従来構造と本発明の構造によるものとの差はほとんどなくなる。
従来技術によれば、モータロータ3、プルロータ6、および可動コア5aが、モータ軸4と一体的に回転する構造であるため、モータ起動時において、モータトルクがブレーキトルクを上まわるまでの間は、モータ軸6は回転しない。したがって、プルロータ6も回転しないので、プルロータ6の鉄片14には、回転磁界は交番磁界として作用し、鉄片内の磁束密度は、本来の磁束密度よりも低く抑えられ、ブレーキ吸引力をもっとも必要とするモータ起動時に、可動コア5aに作用する電磁力が不十分となる。それに対し、本発明によるブレーキモータ1は、プルモータ6をモータ軸4に対して相対回転可能に取り付け、ブレーキ作動中でモータ軸4が拘束されていても、プルロータ6が回転磁界に同期して回転できるようにしているので、モータ軸4が回転していない起動時でも、回転磁界に追従してプルモータ6が回転する。このことによって、回転するプルロータ6の鉄片14に交番磁界が発生せず、モータステータ2が発生する磁界を効率よく可動コア5aを吸引する電磁力に変換することができる。その結果、小型化が可能で、モータ効率の高いブレーキモータ1を実現できる。
また、保持部材15は、鉄片14よりも比重が小さいアルミニウムなどで形成されている。そのことによって、プルロータ6の慣性モーメントを小さくできるので、プルロータ6は、モータステータ2に発生する回転磁界にすみやかに追従して回転することができる。
以上説明したプルロータ式のブレーキを備えたブレーキモータ1は、モータ効率が高いこと、起動時に、きわめて短時間でブレーキ制動を解除できることから、電気チェーンブロックや電気ホイストなどの巻上機として有効である。
なお、ブレーキモータとしては、三相交流誘導モータとしたが、単相交流誘電モータ、交流同期モータなど他のブレーキモータにも適用できる。また、モータ軸4とブレーキユニット5との間の取り付けは、スプライン構造ではなく、軸方向にスライド可能で回転不能に結合する他の結合構造としてもよい。また、鉄片14は、等間隔に配置されているが、一部を不等間隔にしたり、全てを不等間隔にしてもよい。
1…ブレーキモータ
2…モータステータ
2a…円筒中空部
3…モータロータ
4…モータ軸
5…ブレーキユニット
5a…可動コア
6…プルロータ
7…ボールベアリング
14…鉄片(磁性体片)
15…保持部材

Claims (3)

  1. モータステータと、
    前記モータステータの円筒中空部内に回転自在に配置されるモータロータと、
    前記モータロータの回転中心部を貫通するモータ軸と、
    前記モータ軸の軸方向一方の先端部に、軸方向に移動可能に取り付けられる磁性体製の可動コアを有するブレーキユニットと、
    円周方向に配置される複数の磁性体片と、前記磁性体片を保持する保持部材を有するプルロータと、を備え、
    前記プルロータは、前記モータロータと前記可動コアとの間に配置されると共に、前記モータステータの円筒中空部内において、前記モータ軸に対して相対回転可能に取付けられている、
    ことを特徴とするブレーキモータ。
  2. 請求項1に記載のブレーキモータにおいて、
    前記保持部材は、前記磁性体片よりも比重が小さい材料で形成されている、
    ことを特徴とするブレーキモータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のブレーキモータを使用していることを特徴とする巻上機。
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