JP2015122030A - 情報処理装置、監視プログラム及び監視方法 - Google Patents

情報処理装置、監視プログラム及び監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】監視すべきOSに対応するソフトウェアを用いずに、OSの起動を監視することである。【解決手段】情報処理装置は、処理部、制御部、監視部を備える。処理部は、OSを実行する。制御部は、処理部に接続されるI/Oデバイスの制御を行い、I/Oデバイスに係る管理情報を処理部から取得する。監視部は、制御部が取得した管理情報に基づいて、OSの起動状態を監視する。【選択図】図1

Description

この発明は、OS(Operating System)の監視に関する。
サーバ装置は、搭載するハードウェアの管理及び監視をするファームウェアを実装している。ファームウェアは、例えば、BMC(Baseboard Management Controller)である。また、サーバ装置は、インストールされているソフトウェアの管理及び監視をするエージェントを実装している。エージェントは、OSが起動後に動作するソフトウェアである。
OSの起動時に、BMCとエージェントは、連携してOSの監視処理を行う。サーバ装置は、電源が起動されると、OSの起動を開始する。BMCは、OSの起動処理に併せて、BootWatchdogの処理を開始する。BootWatchdogは、OSの起動を監視し、OSのブートハングを防止する機能である。BootWatchdogは、例えば、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過してもOSの起動が完了しない場合に、サーバ装置を再起動又はサーバ装置の停止などの処理を行う。エージェントは、OSの起動が完了すると、BMCに対してBootWatchdogの機能を停止する命令を出す。エージェントは、OSの起動処理中に併せて起動される。そのため、エージェントは、OSが起動したかどうかの判定を、エージェント自身が起動したかどうかで判定する。OSが起動しない場合、ユーザの業務に直接影響があるため、サーバ装置のOSの起動の監視は重要なものである。
OSの監視に関する技術として、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス閉塞状態をBMCが監視し、障害がある場合に、OSを介さずにPCIのリカバリ処理を行う技術が知られている。(例えば、特許文献1参照)
特開2011−128795号公報
上述した背景技術では以下のような問題がある。
OSが起動したかどうかの判定を行うエージェントは、サポート可能なOSに限りがある。そのため、上述の方法でOSの起動を監視するためには、OSに対応するエージェントを予めサーバ装置にインストールする。すなわち、上述の方法は、利便性について改善の余地がある。
1つの側面において、本発明の目的は、監視すべきOSに対応するソフトウェアを用いずに、OSの起動を監視することである。
情報処理装置は、処理部、制御部、監視部を備える。処理部は、OSを実行する。制御部は、処理部に接続されるI/Oデバイスの制御を行い、I/Oデバイスに係る管理情報を処理部から取得する。監視部は、制御部が取得した管理情報に基づいて、OSの起動状態を監視する。
OSの起動を監視できる。
第1の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明する図である。 サーバ装置のハードウェア構成の例を示す。 第2の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明する図である。 第3の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明する図である。 第4の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明する図である。 第1の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明するフローチャートである。 第2の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明するフローチャートである。 第3の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明するフローチャートである。 第4の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明するフローチャートである。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明する図である。サーバ装置100が搭載するマザーボードは、BMC111、PCIコントローラ112、CPU/メモリ120を備える。メモリ120は、OS121、BIOS122などを格納している。CPUは、OS121、BIOS122などを実行する処理部である。OS121には、I/Oドライバ131がインストールされている。I/Oドライバ131は、例えば、サーバ装置100に搭載された各種デバイスをOS121に認識させる処理を行う。更に、I/Oドライバ131は、I/Oドライバ131に接続されたI/Oデバイスの入出力を制御する。I/Oドライバ131は、サーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を有する。BIOS122は、サーバ装置100の電源が投入されると、サーバ装置100に搭載された各種デバイスの初期設定などを行う。BMC111は、サーバ装置が搭載する各種デバイスの管理及び監視をするファームウェアである。BMC111は、管理部又は監視部として動作する。PCIコントローラ112は、I/Oドライバ131に接続されており、サーバ装置100に搭載された各種デバイスのI/Oの制御を行う。また、PCIコントローラ112は、I/Oドライバ131からサーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を取得する。PCIコントローラ112は、制御部として動作する。PCIコントローラ112は、例えば、PCIインターフェースを用いて、I/Oドライバ131と接続される。また、PCIコントローラ112は、例えば、I2Cインターフェースを用いて、BMC111と接続される。
以下に、本実施形態に係る情報処理装置のOSの起動監視の処理の例を順番に説明する。
(1)サーバ装置の電源が投入されると、BIOS122は、処理を開始する。
(2)BIOS122は、サーバ装置100に搭載された各種デバイスの初期設定などの処理が完了すると、BMC111にBootWatchdogの起動指示を通知し、処理をOS121に渡す。
(3)OS121は、起動を開始する。
(4)BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過しているかを判定する。
(5)BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過してもOSの起動が完了しない場合に、サーバ装置を再起動又はサーバ装置の停止などの処理を行う。
(6)BMC111は、所定の時間が経過していない場合、PCIコントローラ112からサーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を取得する。
(7)BMC111は、OS121が起動しているかを判定する。BMC111は、サーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を用いて、I/Oドライバ131が、各種デバイスを認識している場合、OS121が起動していると判定する。
(8)I/Oドライバ131が、各種デバイスを認識していない場合、BMC111は、OS121が起動していないと判定する。BMC111は、OS121が起動していないと判定した場合、(4)から処理を繰り返す。
(9)BMC111は、OS121が起動していると判定した場合、BootWatchdogを停止し、OSの起動監視の処理を終了する。
サーバ装置は、(5)の処理でサーバ装置を再起動した場合、処理を(1)から繰り返す。サーバ装置は、(5)の処理でサーバ装置を停止した場合、処理を終了する。
(1)〜(9)の処理を行うことで、サーバ装置は、エージェントを備えないシステムであっても、OSの起動が完了したことを判定することができる。サーバ装置は、各種デバイスをI/Oドライバが認識することで、OSの起動を確認する。
図2は、サーバ装置のハードウェア構成の例を示す。サーバ装置は、プロセッサ11、メモリ12、バス15、外部記憶装置16、ネットワーク接続装置19を備える。さらにオプションとして、サーバ装置は、入力装置13、出力装置14、媒体駆動装置17を備えても良い。サーバ装置は、例えば、コンピュータなどで実現されることがある。
プロセッサ11は、Central Processing Unit(CPU)を含む任意の処理回路とすることができる。プロセッサ11は、I/Oドライバ131、PCIコントローラ112、BMC111として動作する。また、PCIコントローラ112、BMC111は、チップ内にCPUを備え、処理をチップ内のCPUで処理してもよい。なお、プロセッサ11は、例えば、外部記憶装置16に記憶されたプログラムを実行することができる。メモリ12は、記憶部として動作する。さらに、メモリ12は、プロセッサ11の動作により得られたデータや、プロセッサ11の処理に用いられるデータも、適宜、記憶する。ネットワーク接続装置19は、他の装置との通信に使用され動作する。
入力装置13は、例えば、ボタン、キーボード、マウス等として実現され、出力装置14は、ディスプレイなどとして実現される。バス15は、プロセッサ11、メモリ12、入力装置13、出力装置14、外部記憶装置16、媒体駆動装置17、ネットワーク接続装置19の間を相互にデータの受け渡しが行えるように接続する。外部記憶装置16は、プログラムやデータなどを格納し、格納している情報を、適宜、プロセッサ11などに提供する。媒体駆動装置17は、メモリ12や外部記憶装置16のデータを可搬記憶媒体18に出力することができ、また、可搬記憶媒体18からプログラムやデータ等を読み出すことができる。ここで、可搬記憶媒体18は、フロッピイディスク、Magnet-Optical(MO)ディスク、Compact Disc Recordable(CD−R)やDigital Versatile Disc Recordable(DVD−R)を含む、持ち運びが可能な任意の記憶媒体とすることができる。
図3は、第2の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明する図である。図3は、図1と同じものには、同じ番号を振っている。第2の実施形態に係るサーバ装置100は、I/OドライバであるRAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)ドライバ201を有する。サーバ装置100は、PCIコントローラであるRAIDコントローラ202を有する。RAIDドライバ201は、OS起動中に、管理情報に更新があると、更新内容をRAIDコントローラ202に通知する。第2の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理は、(1)〜(9)と同じである。
BMC111は、管理情報をRAIDコントローラ202から取得し、OS121が起動しているかを判定する。第2の実施形態に係る管理情報は、ドライバ情報及びHDD(Hard Disk Drive)のステータス情報である。BMC111は、管理情報に、ドライバ情報にドライバのバージョン情報が格納されており、HDDのステータス情報に全てのHDDが使用可能であることを示す情報が格納されている場合に、OS121が起動していると判定する。ドライバのバージョン情報は、OSの起動中にRAIDドライバ201からRAIDコントローラ202に通知される。一方、RAIDコントローラ202は、サーバ装置100の電源がきられる際に、ドライバのバージョン情報をクリアする。HDDのステータス情報は、OSの起動中に、HDDを管理するファームウェアからRAIDコントローラ202に通知される。一方、RAIDコントローラ202は、サーバ装置100の電源がきられる際に、HDDのステータス情報をクリアする。なお、管理情報は、バージョン情報、HDDのステータス情報に限定されない。
図4は、第3の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明する図である。図4は、図1と同じものには、同じ番号を振っている。第3の実施形態に係るサーバ装置100は、I/OドライバであるLAN(Local Area Network)ドライバ301を有する。サーバ装置100は、PCIコントローラであるLANコントローラ302を有する。LANドライバ301は、OS起動中に、管理情報に更新があると、更新内容をLANコントローラ302に通知する。第3の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理は、(1)〜(9)と同じである。
BMC111は、管理情報をLANコントローラ302から取得し、OS121が起動しているかを判定する。第3の実施形態に係るLANコントローラ302の管理情報は、LANドライバの状態情報及びLANのLinkステータス情報を有する。BMC111は、LANドライバの状態情報としてLANドライバがロードされている状態を示す情報、かつ、Linkステータス情報がLinkアップを示す情報が管理情報に格納されている場合に、OS121が起動していると判定する。LANドライバの状態情報は、BIOSがドライバの初期設定を完了したロード状態及びBIOSのドライバの初期設定が完了していないアンロード状態がある。Linkステータス情報は、LANドライバがLANケーブルの接続を認識しているLinkアップと、LANドライバがLANケーブルの接続を認識していないLinkダウンがある。
第3の実施形態に係る管理情報は、LANドライバ301からLANコントローラ302に更新情報が通知されることで更新される。BIOSがドライバの初期設定を完了すると、LANドライバ301は、LANドライバの状態情報として、ロード状態であることを示す情報を、LANコントローラ302に通知する。一方、サーバ装置100の電源がきられる際に、LANドライバ301は、LANドライバの状態情報として、アンロード状態であることを示す情報を、LANコントローラ302に通知する。LANドライバ301は、OSの起動時に、LANケーブルとの接続を認識すると、Linkステータス情報としてLinkアップを示す情報を、LANコントローラ302に通知する。一方、サーバ装置100の電源が切られる際に、LANドライバ301は、LANケーブルを認識していないLinkダウンを示す情報を、LANコントローラ302に通知する。なお、管理情報は、LANドライバの状態情報及びLANのLinkステータス情報に限定されるものではない。
図5は、第4の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明する図である。図5は、図1、図3、図4と同じものには、同じ番号を振っている。第4の実施形態に係るサーバ装置100は、I/Oドライバとして、RAIDドライバ201と、LANドライバ301を有する。サーバ装置100は、RAIDドライバ201に対応するPCIコントローラとして、RAIDコントローラ202を有する。サーバ装置100は、LANドライバ301に対応するPCIコントローラとして、LANコントローラ302を有する。第4の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理は、(1)〜(9)と同じである。
BMC111は、管理情報をRAIDコントローラ202及びLANコントローラ302から取得し、OS121が起動しているかを判定する。BMC111は、RAIDコントローラ202から、ドライバ情報及びHDDのステータス情報を有する管理情報を取得する。BMC111は、LANコントローラ302から、LANドライバの状態情報及びLANのLinkステータス情報を有する管理情報を取得する。
BMC111は、取得した管理情報に、以下の情報が格納されている場合に、OS121が起動していると判定する。
ドライバ情報として、ドライバのバージョン情報が格納されている。
HDDのステータス情報に、全てのHDDが使用可能であることを示す情報が格納されている。
LANドライバの状態情報として、LANドライバがロードされている状態を示す情報が格納されている。
Linkステータス情報が、Linkアップを示す情報が格納されている。
図6は、第1の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明するフローチャートである。サーバ装置の電源が投入される(ステップS101)。BMC111は、BIOS122よりBootWatchdogの起動指示を受信し、BootWatchdogを起動する(ステップS102)。BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過しているかを判定する(ステップS103)。BMC111は、所定の時間が経過していない場合、PCIコントローラ112からサーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を取得する(ステップS104、ステップS103でNO)。BMC111は、OS121が起動しているかを判定する(ステップS105)。BMC111は、OS121が起動していると判定した場合、BootWatchdogを停止する(ステップS106、ステップS105でYES)。BMC111は、ステップS106の処理が終了すると、OSの起動監視の処理を終了する。BMC111は、OS121が起動していない場合、処理をS103から繰り返す(ステップS105でNO)。BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過してもOSの起動が完了しない場合に、サーバ装置を再起動又はサーバ装置の停止などの処理を行う(ステップS107、ステップS103でYES)。BMC111は、ステップS107の処理が終了すると、OSの起動監視の処理を終了する。
図7は、第2の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明するフローチャートである。サーバ装置の電源が投入される(ステップS201)。BMC111は、BIOS122よりBootWatchdogの起動指示を受信し、BootWatchdogを起動する(ステップS202)。BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過しているかを判定する(ステップS203)。BMC111は、所定の時間が経過していない場合、RAIDコントローラ202からサーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を取得する(ステップS204、ステップS203でNO)。BMC111は、管理情報のドライバ情報にドライバのバージョン情報が格納されているかを判定する(ステップS205)。BMC111は、管理情報のHDDのステータス情報に全てのHDDが使用可能であることを示す情報が格納されているかを判定する(ステップS206、ステップS205でYES)。BMC111は、ステップS205でNO又はステップS206でNOの場合、処理をS203から繰り返す。BMC111は、OS121が起動していると判定した場合、BootWatchdogを停止する(ステップS207、ステップS206でYES)。BMC111は、ステップS207の処理が終了すると、OSの起動監視の処理を終了する。BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過してもOSの起動が完了しない場合に、サーバ装置を再起動又はサーバ装置の停止などの処理を行う(ステップS208、ステップS203でYES)。BMC111は、ステップS208の処理が終了すると、OSの起動監視の処理を終了する。なお、ステップS205とステップS206は、逆に処理されてもよい。
図8は、第3の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明するフローチャートである。サーバ装置の電源が投入される(ステップS301)。BMC111は、BIOS122よりBootWatchdogの起動指示を受信し、BootWatchdogを起動する(ステップS302)。BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過しているかを判定する(ステップS303)。BMC111は、所定の時間が経過していない場合、LANコントローラ302からサーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を取得する(ステップS304、ステップS303でNO)。BMC111は、管理情報のLANドライバの状態情報にLANドライバがロードされている状態を示す情報が格納されているかを判定する(ステップS305)。BMC111は、管理情報のLinkステータス情報にLinkアップを示す情報が格納されているかを判定する(ステップS306、ステップS305でYES)。BMC111は、ステップS305でNO又はステップS306でNOの場合、処理をS303から繰り返す。BMC111は、OS121が起動していると判定した場合、BootWatchdogを停止する(ステップS307、ステップS306でYES)。BMC111は、ステップS307の処理が終了すると、OSの起動監視の処理を終了する。BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過してもOSの起動が完了しない場合に、サーバ装置を再起動又はサーバ装置の停止などの処理を行う(ステップS308、ステップS303でYES)。BMC111は、ステップS308の処理が終了すると、OSの起動監視の処理を終了する。なお、ステップS305とステップS306は、逆に処理されてもよい。
図9は、第4の実施形態に係るサーバ装置のOSの起動監視の処理を説明するフローチャートである。サーバ装置の電源が投入される(ステップS401)。BMC111は、BIOS122よりBootWatchdogの起動指示を受信し、BootWatchdogを起動する(ステップS402)。BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過しているかを判定する(ステップS403)。BMC111は、所定の時間が経過していない場合、LANコントローラ302からサーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を取得する(ステップS404、ステップS403でNO)。BMC111は、管理情報のLANドライバの状態情報にLANドライバがロードされている状態を示す情報が格納されているかを判定する(ステップS405)。BMC111は、管理情報のLinkステータス情報にLinkアップを示す情報が格納されているかを判定する(ステップS406、ステップS405でYES)。BMC111は、ステップS405でNO又はステップS406でNOの場合、処理をS403から繰り返す。
BMC111は、RAIDコントローラ202からサーバ装置100に搭載された各種デバイスの管理情報を取得する(ステップS407、ステップS406でYES)。BMC111は、管理情報のドライバ情報にドライバのバージョン情報が格納されているかを判定する(ステップS408)。BMC111は、管理情報のHDDのステータス情報に全てのHDDが使用可能であることを示す情報が格納されているかを判定する(ステップS409、ステップS408でYES)。BMC111は、ステップS408でNO又はステップS409でNOの場合、処理をS403から繰り返す。BMC111は、OS121が起動していると判定した場合、BootWatchdogを停止する(ステップS410、ステップS409でYES)。BMC111は、ステップS410の処理が終了すると、OSの起動監視の処理を終了する。BMC111は、BootWatchdog起動後、所定の時間が経過してもOSの起動が完了しない場合に、サーバ装置を再起動又はサーバ装置の停止などの処理を行う(ステップS411、ステップS403でYES)。BMC111は、ステップS411の処理が終了すると、OSの起動監視の処理を終了する。なお、ステップS404〜S406と、ステップS407〜S409は、逆の順番で処理されてもよい。ステップS405とステップS406は、逆の順番で処理されてもよい。また、ステップS408とステップS409は、逆の順番で処理されてもよい。
以上、説明したように、実施形態にかかる方法では、エージェントを用いずに、OSの起動監視をすることができる。また、LANドライバ、RAIDドライバなどの各種デバイスの管理情報を用いて、I2Cインターフェース経由で取得することで、OSの種類に関係なく、情報を取得でき、BMCは、OSの起動監視をすることができる。
100 サーバ装置
111 BMC
112 PCIコントローラ
120 CPU/メモリ
121 OS
122 BIOS
131 I/Oドライバ
201 RAIDドライバ
202 RAIDコントローラ
301 LANドライバ
302 LANコントローラ

Claims (9)

  1. OS(Operation System)を実行する処理部と、
    前記処理部に接続されるI/Oデバイスの制御を行い、前記I/Oデバイスに係る管理情報を前記処理部から取得する制御部と、
    前記制御部が取得した管理情報に基づいて、前記OSの起動状態を監視する監視部と、を備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記監視部は、
    前記管理情報に、前記処理部中のRAIDドライバの管理情報が格納されており、更に、前記処理部に接続されるHDD(Hard Disk Drive)の全てが使用可能であることを示す情報が格納されている場合に、OSの起動状態の監視を停止する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記監視部は、
    前記管理情報に、前記処理部にLANドライバの初期設定が完了していることを示す情報が格納されており、前記処理部がLANケーブルの接続を認識している状態であることを示す情報が格納されている場合に、OSの起動状態の監視を停止する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. OS(Operation System)を実行する処理部から、
    前記処理部に接続されるI/Oデバイスに係る管理情報を取得し、
    取得した前記管理情報に基づいて、前記OSの起動状態を監視する
    処理をプロセッサに実行させる監視プログラム。
  5. 前記管理情報に、前記処理部中のRAIDドライバの管理情報が格納されており、更に、前記処理部に接続されるHDD(Hard Disk Drive)の全てが使用可能であることを示す情報が格納されている場合に、OSの起動状態の監視を停止する
    処理をプロセッサに実行させる請求項4に記載の監視プログラム。
  6. 前記管理情報に、前記処理部にLANドライバの初期設定が完了していることを示す情報が格納されており、前記処理部がLANケーブルの接続を認識している状態であることを示す情報が格納されている場合に、OSの起動状態の監視を停止する
    処理をプロセッサに実行させる請求項4に記載の監視プログラム。
  7. OS(Operation System)を実行する処理部から、
    前記処理部に接続されるI/Oデバイスに係る管理情報を取得し、
    取得した前記管理情報に基づいて、前記OSの起動状態を監視する
    ことを特徴とする監視方法。
  8. 前記管理情報に、前記処理部中のRAIDドライバの管理情報が格納されており、更に、前記処理部に接続されるHDD(Hard Disk Drive)の全てが使用可能であることを示す情報が格納されている場合に、OSの起動状態の監視を停止する
    ことを特徴とする請求項7に記載の監視方法。
  9. 前記管理情報に、前記処理部にLANドライバの初期設定が完了していることを示す情報が格納されており、前記処理部がLANケーブルの接続を認識している状態であることを示す情報が格納されている場合に、OSの起動状態の監視を停止する
    ことを特徴とする請求項7に記載の監視方法。
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