JP2015118747A - カプラー、供給体及び燃料カートリッジ - Google Patents
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- Y02E60/30—Hydrogen technology
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Abstract
【解決手段】カプラー1は、燃料電池2に設けられる接続体6と、燃料カートリッジ3に設けられる被接続体7を備え、被接続体7は、円筒状に形成され、一方の端部に接続体6の第1接続口21と接続可能な第2接続口71を有し、その内部に燃料の流路F2及び空気の流路Gを形成する第2外郭部材51、第2外郭部材51内に設けられ、燃料の流路F2及び空気の流路Gを閉塞し、且つ、第1接続口21及び第2接続口71の接続時に接続体6の1弁体12と互いに押圧して移動することで流路F2及び流路Gを開放する第2弁体52、第2外郭部材51内に配置され、第2接続口71を閉塞する位置に第2弁体52を付勢する第2付勢部材54、並びに、第2外郭部材51及び第2弁体52とともに第2付勢部材54を配置する空間を形成する第2支持体53を具備する。
【選択図】 図2
Description
先ず、図2に示すように、受給体6の第1案内部材16のキー16a及び供給体7の第2収納部72の第1溝部72bを目視により位置合わせを行うとともに、受給体6の受給口21に供給体7の供給口71を挿入する。このとき、供給口71のシール部71aが受給口21の内周面と当接しながら移動して漸次変形することで、受給口21及び供給口71間が密閉される。さらに、受給口21に供給口71を挿入し、供給口71の端面に仕切部24の端面を当接させ、その後、受給体6を回動させて、キー16aを第2溝部72cに挿入する。これにより、キー16a及び第2溝部72cが係合する。この係合により、受給体6及び供給体7を固定させる。
Claims (8)
- 円筒状に形成され、その一方の端部に形成された第1接続口を有し、その内部に燃料の流路を形成する第1外郭部材、前記第1外郭部材内に設けられ、前記第1接続口を閉塞するとともに、移動することで前記燃料の流路を開放する第1弁体、前記第1弁体の端面に支持されて前記第1外郭部材内に配置され、前記第1接続口を閉塞する位置に前記第1弁体を付勢する第1付勢部材、並びに、前記第1外郭部材内に設けられ、前記第1付勢部材を支持するとともに、前記第1弁体の移動の案内及び前記第1弁体の移動量を規制する第1支持体を具備する、燃料電池に設けられる接続体と、
円筒状に形成され、その一方の端部に前記第1接続口と接続可能な第2接続口を有し、その内部に燃料の流路及び外気と連続する空気の流路を形成する第2外郭部材、前記第2外郭部材内に設けられ、前記燃料の流路及び前記空気の流路を閉塞するとともに、前記第1接続口及び前記第2接続口の接続時に前記第1弁体と当接して前記第1弁体と互いに押圧して移動することで前記燃料の流路及び前記空気の流路を開放する第2弁体、前記第2弁体の端面に支持されて前記第2外郭部材内に配置され、前記第2接続口を閉塞する位置に前記第2弁体を付勢する第2付勢部材、並びに、前記第2外郭部材及び前記第2弁体とともに前記第2付勢部材を配置する空間を形成し、且つ、前記第2弁体の移動の案内及び前記移動量を規制する第2支持体を具備する、燃料カートリッジに設けられる被接続体と、
を備えることを特徴とするカプラー。 - 前記第1弁体は、前記第1外郭部材の内面の一部と当接及び離隔することで、前記燃料の流路を開閉する第1密封部材を備え、
前記第2弁体は、前記第2外郭部材の内面の一部と当接及び離隔することで、前記燃料の流路を開閉するとともに、前記第2外郭部材の内面と当接することで、前記燃料の開閉及び前記空気の流路を隔離し、且つ、前記空気の流路を開閉する第2密封部材を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載のカプラー。 - 前記被接続体は、
前記第2外郭部材の一部及び前記第2支持体の一部をその内部に配置するとともに、その外周面に雄ねじ部が形成された被覆部材と、
前記被覆部材の前記雄ねじ部と螺合可能に形成された雌ねじ部がその内周面に形成され、前記被覆部材と螺合することで、前記被覆部材とともに前記第2外郭部材及び前記第2支持体を挟持する袋ナットと、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のカプラー。 - 前記第1付勢部材はコイルバネばねであり、
前記第2付勢部材は、前記第1付勢部材よりも弾性係数が大きく形成されたコイルバネであり、
前記第1弁体が前記第2弁体と当接して移動し、前記1支持体により前記第1弁体の移動が規制された後、前記第2弁体が開放することを特徴とする請求項1に記載のカプラー。 - 前記被接続体は、前記空気の流路と接続されるエアチューブを備え、
前記燃料カートリッジは、非加圧により燃料を貯留可能な筒状に形成され、一端に前記被接続体が設けられるとともに、他端の内周面に前記エアチューブを固定可能に形成されたカートリッジ本体を備えることを特徴とする請求項1に記載のカプラー。 - 前記接続体及び前記被接続体は、一方にキーを有するキーロックリングを有し、他方に、前記第1接続口及び前記第2接続口の接続時に、前記キーと係合可能なキー溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカプラー。
- 円筒状に形成され、その一方の端部に形成された第1接続口を有し、その内部に燃料の流路を形成する第1外郭部材、前記第1外郭部材内に設けられ、前記第1接続口を閉塞するとともに、移動することで前記燃料の流路を開放する第1弁体、前記第1弁体の端面に支持されて前記第1外郭部材内に配置され、前記第1接続口を閉塞する位置に前記第1弁体を付勢する第1付勢部材、並びに、前記第1外郭部材内に設けられ、前記第1付勢部材を支持するとともに、前記第1弁体の移動の案内及び前記第1弁体の移動量を規制する第1支持体を具備する、燃料電池に設けられる受給体に接続される、燃料カートリッジに設けられる供給体であって、
円筒状に形成され、その一方の端部に前記第1接続口と接続可能な第2接続口を有し、その内部に燃料の流路及び外気と連続する空気の流路を形成する第2外郭部材と、
前記第2外郭部材内に設けられ、前記燃料の流路及び前記空気の流路を閉塞するとともに、前記第1接続口及び前記第2接続口の接続時に前記第1弁体と当接して前記第1弁体と互いに押圧して移動することで前記燃料の流路及び前記空気の流路を開放する第2弁体と、
前記第2弁体の端面に支持されて前記第2外郭部材内に配置され、前記第2接続口を閉塞する位置に前記第2弁体を付勢する第2付勢部材と、
前記第2外郭部材及び前記第2弁体とともに前記第2付勢部材を配置する空間を形成し、且つ、前記第2弁体の移動の案内及び前記移動量を規制する第2支持体と、
を備えることを特徴とする供給体。 - 円筒状に形成され、その一方の端部に形成された第1接続口を有し、その内部に燃料の流路を形成する第1外郭部材、前記第1外郭部材内に設けられ、前記第1接続口を閉塞するとともに、移動することで前記燃料の流路を開放する第1弁体、前記第1弁体の端面に支持されて前記第1外郭部材内に配置され、前記第1接続口を閉塞する位置に前記第1弁体を付勢する第1付勢部材、並びに、前記第1外郭部材内に設けられ、前記第1付勢部材を支持するとともに、前記第1弁体の移動の案内及び前記第1弁体の移動量を規制する第1支持体を具備する受給体を備える燃料電池に接続される燃料カートリッジであって、
液体燃料を貯留するカートリッジ本体と、
円筒状に形成され、その一方の端部に前記第1接続口と接続可能な第2接続口を有し、その内部に燃料の流路及び外気と連続する空気の流路を形成する第2外郭部材、前記第2外郭部材内に設けられ、前記燃料の流路及び前記空気の流路を閉塞するとともに、前記第1接続口及び前記第2接続口の接続時に前記第1弁体と当接して前記第1弁体と互いに押圧して移動することで前記燃料の流路及び前記空気の流路を開放する第2弁体、前記第2弁体の端面に支持されて前記第2外郭部材内に配置され、前記第2接続口を閉塞する位置に前記第2弁体を付勢する第2付勢部材、並びに、前記第2外郭部材及び前記第2弁体とともに前記第2付勢部材を配置する空間を形成し、且つ、前記第2弁体の移動の案内及び前記移動量を規制する第2支持体を具備し、前記カートリッジ本体に設けられる供給体と、
を備えることを特徴とする燃料カートリッジ。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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