JP2009218071A - 燃料カートリッジ、燃料電池との結合機構及び燃料電池への燃料供給方法 - Google Patents
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Abstract
容器内部を加圧するための特殊な機構を不要とし、燃料カートリッジのコスト低減を図る。
【解決手段】
燃料電池に燃料を供給する燃料カートリッジ1は、燃料を収納する容器2と、燃料電池に接続される接続部31と、接続部が燃料電池に接続されるとき、燃料を供給する流路を開状態にして燃料を供給可能にする第1のバルブ4と、接続部が燃料電池に接続されるとき、外部から容器内に空気を供給する流路を開状態にする第2のバルブ5とを有する。更に、第2のバルブが開状態の時に容器内へ供給される空気を調整する第3のバルブ6を有する。
【選択図】図1
Description
本発明の他の目的は、容器内へ空気を供給して容器内の圧力を調整することができる新規な構造の燃料カートリッジ、燃料電池本体との結合機構及び燃料電池への燃料供給方法を提供することにある。
また、好ましくは、前記第1及び第2のバルブは、該燃料カートリッジの該接続部が該燃料電池に接続される時に、燃料電池側に設けられた作動部材によって押圧されて開状態となる。
また、好ましくは、前記燃料カートリッジの前記接続部が下向きの状態で、該燃料電池の受容部に接続される。
また、好ましくは、前記第1のバルブを通して、該容器内の燃料が燃料電池へ供給される時、前記第2のバルブを通して外部より該第2の流路に空気が流入し、該容器内の圧力に応じて前記ボールは前記スプリング力に抗して該第2の流路内を移動して開閉制御する。
また、好ましくは、前記第3のバルブの一端には、空気の流路が形成されたチューブが接続され、該チューブの先端は該容器のほぼ底部まで延伸している。
また、好ましくは、前記第1ハウジングはその内側に突出したフランジを有し、前記第1の作動部材が上方へ移動したときに、該第1の作動部材に嵌着されたOリングが該フランジに密着する。
前記燃料電池は、前記接続部と接続される受容部と、該受容部にあって該第1のバルブに作用する第1の作動部材と、該受容部にあって該第2のバルブに作用する第2の作動部材と、を有し、
該燃料カートリッジの前記接続部が前記受容部に接続される時、前記第1及び第2の作動部材によって前記第1のバルブ及び第2のバルブを開状態にすることを特徴とする結合機構として構成される。
また、好ましくは、前記燃料電池の前記受容部は上向きに配置され、前記燃料カートリッジは下向きの状態で、前記接続部が前記受容部に接続される。
該燃料カートリッジの該接続部が該燃料電池の該受容部に装着される時、該第1ハウジングの下部と該第2ハウジングの下部は前記第1バルブと接続される。
また、好ましくは、前記第1ハウジングは内側に突出した突起部を有し、前記第1の作動部材は該突起部の対向する位置にくびれ部を有し、該突起部と該くびれ部との間に流路が形成され、その上側には比較的多量の燃料を流通する比較的大きな空間部を持つ流路が形成される。
また、燃料容器内へ空気を供給して容器内の圧力を調整することができる新規な構成の燃料カートリッジ及びその結合機構、燃料カートリッジから燃料電池への燃料の供給方法を実現することが可能となる。
図1は燃料カートリッジの概観図、図2はその内部断面図を示す。
燃料カートリッジ1は、燃料を収納する容器2と、容器2を密閉するキャップ3により構成される。キャップ3は、その内壁に形成されたねじ部32が容器2の上端のねじ部22に係合することで、容器2に固定される。ここで、燃料カートリッジ1の容器2及びキャップ3は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリオキシメチレン、ポリブチレン、ポリアクリル、テフロンの何れかの樹脂又は他の樹脂で成形されている。
接続部31には、容器2内の燃料の流通を制御するバルブ(第1バルブ)4、外部の空気を容器2内へ流通制御するバルブ(第2バルブ)5、これらのバルブ4,5を保護するためのガイド80、内部ガイド81が設けられる。
なお、バルブ4及びバルブ5、バルブ6の特徴的な構成及び作用については、後で更に詳述する。
まず、燃料の流れを制御するバルブ4及びその開閉機構について説明する。
バルブ4は、流路71となる管内に摺動可能なステム弁41と、そのステム弁41を常時は閉じる方向(F1方向)に付勢するスプリング42を装着して構成される。
バルブ5は、流路72となる管内に摺動可能なステム弁51と、そのステム弁51を常時は閉じる方向(空気の流入方向Eとは逆方向)に付勢するスプリング52を装着して構成される。
図5はバルブ4の閉状態、図6はその開状態を示す。
図において、バルブハウジング40には、燃料が流通する流路71の空間が形成され、その流路71内に、ステム弁41が摺動可能にスプリング42によって支持される。
ステム弁41は常時、スプリング41によって上方向(矢印Yと逆方向)へ付勢されているが、燃料カートリッジ1が燃料電池に装着される時には、作動部材14によって頭部411が押されてステム弁41は下方向(矢印Y)へ摺動され、弁が開状態となる。この状態で、容器2内の燃料が流路71内を流通可能となる。
下部の空間部711、712は、上下方向に形成された空間溝である。例えば、図8に示すように、空間部711は、比較的大きめの円筒構造であり、流路71を拡張させている。また、空間部712は円周方向に90度ずつ4ヶ所に形成される縦溝空間構造であり、流路71を更に拡張する役目を果たしている。ステム弁41が閉じている時には、この空間部711,712まで燃料が到達している状態である。ステム弁41が開くと、空間部711,712に溜まった燃料が即、最狭の流路空間部713に流れ込む。このような構造により容器2から燃料電池へより短時間で燃料を供給することが可能となる。
なお、バルブハウジング40の上部及び下部の外周部には、このハウジング40をキャップ3の接続部31に密着固定するためのOリング43及び44が嵌め込まれている。
ステム弁41は、頭部411と、円柱状の中部413及び下部415から成る。頭部411は、頭上に凹部4112、及び側部に3つの切欠き部4113が形成される。凹部4112は作動部材14の先端がステム弁41の中心に突き当たるときのガイドとなる。
燃料カートリッジ1が燃料電池に装着される時に、頭部411には燃料電池側に設けられた作動部材14が当接して、ステム弁41を矢印Y方向へ押す。図7に示すように、切り欠部4113は、その円周に120度ずつ3ヶ所に形成される。燃料は頭部411の外周と流路71の内壁面の間を流通するが、この切り欠部4113により流路が一層拡張される。そのため容器から燃料電池へ燃料を短時間で供給することができる。
図5及び図6に示すように、円柱部4154にはOリング45が装着され、このOリング45によってバルブハウジング40の内壁面7123との間を密着状態とする。
通常、燃料カートリッジ1が燃料電池10に装着していない時には、図5及び図10のように、スプリング42がステム弁41を押して、Oリング45と流路の内壁面7123の隙間は密接状態で、弁を閉状態にしている。
燃料電池本体10の受容部11は、作動部材14を支持するための、作動部材用第1ハウジング(単に第1ハウジングという)141と、その第1ハウジング141内に収納された作動部材用第2ハウジング(単に第2ハウジングという)142を有する。下側の第1ハウジング141と第2ハウジング142は、燃料カートリッジ1のバルブ4のバルブハウジング40と係合して両者が結合する。
第1ハウジング141の中央部には、中央へ突出した円周状のフランジ1412が形成される。このフランジ1412は作動部材14を案内する役目と、作動部材14が上方へ移動したときOリングが密接して、密着状態を形成する役目を果たす。
燃料は、下方から流路となる横溝1421及び縦溝1422を上方へ流れて、更にフランジ1412とくびれ部1401の間を通って、大きな空間部1171に流れ込み更に先へ行く。
なお、他の変形例として、上記構造例に加えて、上記横溝1421及び縦溝1422をOリング181に対向する、第2ハウジング1422の内壁に形成して、燃料の流量を増やすようにしてもよい。
メタノールカートリッジ及び水カートリッジ1が、それぞれ燃料電池本体10受容部11に装着されると(図12)、バルブ4及び5が開となる。この時に、バルブ6は未だ閉状態である。
ポンプによって燃料の吸引が続き、容器2内の圧力は初期圧P0からある圧力P1に下がると、その時にバルブ6が開となる。すると、外部(E方向)からバルブ5及び6を通って、空気が容器2内に供給され、容器2内の圧力はP2に上昇する。容器内の圧力が所定P2まで上昇すると、バルブ6を構成するボール61はスプリング62の力に抗して、空気の流路を閉じる。
なお、燃料電池本体10のポンプが停止した時にはバルブ6は閉状態であり、容器内への空気の供給は止まる。また、燃料電池10本体からは燃料カートリッジ1を外した場合には、バルブ4及び5は閉となり、容器2内は外部と遮断状態となる。
4:バルブ 5:バルブ 6:バルブ 61:ボール 62:スプリンング
71,72:流路 73:チューブ 80:ガイド 801:突起 81:内部ガイド 811:爪部 9:位置決めガイド
10:燃料電池本体 11:受容部 14,15:作動部材 17:ハウジング 21:燃料 22:空気 40:バルブハウジング 41:ステム弁 42:スプリング。
Claims (21)
- 燃料電池に接続されて、該燃料電池に燃料を供給する燃料カートリッジであって、
内部に燃料を収納する容器と、該燃料電池に接続される接続部と、該接続部が該燃料電池に接続される動作に応じて燃料を供給する流路を制御する第1のバルブと、該接続部が該燃料電池に接続されるとき、外部から該容器内に空気を供給する流路を制御する第2のバルブと、を有することを特徴とする燃料カートリッジ。 - 燃料電池に接続されて、該燃料電池に燃料を供給する燃料カートリッジであって、
内部に燃料を収納する容器と、該燃料電池に接続される接続部と、該接続部が該燃料電池に接続されるとき、燃料を供給する第1の流路を制御する第1のバルブと、該接続部が該燃料電池に接続されるとき、外部から該容器内に空気を供給する第2の流路を制御する第2のバルブと、該第2の流路に配置され、該第2のバルブが開状態の時に該容器内へ供給される空気を調整する第3のバルブと、を有し、
該第1のバルブを通して該容器内の燃料が該燃料電池へ供給されるとき、該容器内の圧力の応じて、該第3のバルブを開閉して該容器内に供給される空気を調整することを特徴とする燃料カートリッジ。 - 前記容器を密閉する部材であって前記接続部が設けられるキャップを有し、前記第1のバルブ及び前記第2のバルブは、該キャップに配設されることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかの項記載の燃料カートリッジ。
- 前記第1及び第2のバルブは、該燃料カートリッジの該接続部が該燃料電池に接続される時に、燃料電池側に設けられた作動部材によって押圧されて開状態となることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項記載の燃料カートリッジ。
- 前記第1のバルブは、該第1の流路内で摺動する第1ステム弁と、該第1ステム弁を閉じる方向に付勢するスプリングと、を有し、
該燃料カートリッジが燃料電池に装着される時、該燃料電池側に設けられた作動部材によって、該第1ステム弁が押されて開状態となり、該第1の流路内で該スプリング及び該第1ステム弁の周囲を通って該容器内の燃料が燃料電池へ供給されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項記載の燃料カートリッジ。 - 前記第2のバルブは、該第2の流路内で摺動する第2ステム弁と、該第2ステム弁を閉じる方向に付勢するスプリングと、を有し、
該燃料カートリッジが燃料電池に装着される時、該燃料電池側に設けられた作動部材によって、該2ステム弁が押されて開状態となり、該第2の流路内で該スプリング及び該第2ステム弁の周囲を通って外部より空気が該容器内へ供給可能となることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの項記載の燃料カートリッジ。 - 前記燃料カートリッジの前記接続部が下向きの状態で、該燃料電池の受容部に接続されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの項記載の燃料カートリッジ。
- 前記第3のバルブは、該第2の流路内に移動可能に配置されたボールと、該ボールを該第2のバルブの方へ付勢するスプリングとを有して構成されることを特徴とする請求項2乃至7のいずれかの項記載の燃料カートリッジ。
- 前記第1のバルブを通して、該容器内の燃料が燃料電池へ供給される時、前記第2のバルブを通して外部より該第2の流路に空気が流入し、該容器内の圧力に応じて前記ボールは前記スプリング力に抗して該第2の流路内を移動して開閉制御することを特徴とする請求項8の燃料カートリッジ。
- 前記ボールは、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリオキシメチレン、ポリブチレン、ポリアクリル、テフロン、の何れか樹脂又は他の樹脂で形成されることを特徴とする請求項8又は9の項記載の燃料カートリッジ。
- 前記第3のバルブの一端には、空気の流路が形成されたチューブが接続され、該チューブの先端は該容器のほぼ底部まで延伸していることを特徴とする請求項2乃至10のいずれかの項記載の燃料カートリッジ。
- 前記第1のバルブを構成するハウジング内に形成された前記第1の流路の内壁面と、前記第1ステム弁の下部には嵌着されたOリングとの間で密着状態を形成することができ、該Oリングよりも該容器側に比較的大きい空間部を有する前記第1の流路が形成されることを特徴とする請求項5記載の燃料カートリッジ。
- 前記第1ステム弁は、前記作動部材が当接する頭部と、前記スプリングが嵌着された円柱状の中部と、前記Oリングが嵌着された下部から構成され、燃料の流量を増やすために、前記頭部の外周には複数の切り欠部が形成され、かつ前記スプリングが嵌着された前記中部の下側部はくびれ構造を成していることを特徴とする請求項5又は12の燃料カートリッジ。
- 燃料を収納する燃料カートリッジと燃料電池の結合機構であって、
前記燃料カートリッジは、内部に燃料を収納する容器と、該燃料電池に接続される接続部と、該接続部が該燃料電池に接続される動作に応じて燃料を供給する流路を制御する第1のバルブと、該接続部が該燃料電池に接続される動作に応じて、外部から該容器内に空気を供給する流路を制御する第2のバルブとを有し、
前記燃料電池は、前記接続部と接続される受容部と、該受容部にあって該第1のバルブに作用する第1の作動部材と、該受容部にあって該第2のバルブに作用する第2の作動部材と、を有し、
該燃料カートリッジの前記接続部が前記受容部に接続される時、前記第1及び第2の作動部材によって前記第1のバルブ及び第2のバルブを開状態にすることを特徴とする結合機構。 - 前記第1のバルブは、該第1の流路内で摺動する第1ステム弁と、該第1ステム弁を閉じる方向に付勢するスプリングと、を有し、
該燃料カートリッジの該接続部が該燃料電池の該受容部に装着される時、該燃料電池の前記第1の作動部材によって、該第1ステム弁が押されて開状態となり、該第1の流路内で該スプリング及び該第1ステム弁の周囲を通って該容器内の燃料が該燃料電池へ供給されることを特徴とする請求項14の結合機構。 - 前記第2のバルブは、該第2の流路内で摺動する第2ステム弁と、該第2ステム弁を閉じる方向に付勢するスプリングと、を有し、
該燃料カートリッジの該接続部が該燃料電池の該受容部に装着される時、該燃料電池の前記第2の作動部材によって、該2ステム弁が押されて開状態となり、該第2の流路内で該スプリング及び該第2ステム弁の周囲を通って外部より空気が該容器内へ供給可能となることを特徴とする請求項14又は15の結合機構。 - 前記燃料電池の前記受容部は上向きに配置され、前記燃料カートリッジは下向きの状態で、前記接続部が前記受容部に接続されることを特徴とする請求項14乃至16のいずれかの項記載の結合機構。
- 前記受容部は、前記第1の作動部材を収納する第1ハウジングと、該第1ハウジング内に保持され、前記第1の作動部材を支持する第2ハウジングとを有し、かつ該第2ハウジング内には燃料を流通する縦溝及び横溝が形成され、
該燃料カートリッジの該接続部が該燃料電池の該受容部に装着される時、該第1ハウジングの下部と該第2ハウジングの下部は前記第1バルブと接続されることを特徴とする請求項14乃至17のいずれかの項記載の結合機構。 - 前記第1ハウジングはその内側に突出したフランジを有し、前記第1の作動部材が上方へ移動したときに、該第1の作動部材に嵌着されたOリングが該フランジに密着することを特徴とする請求項14乃至18のいずれかの項記載の結合機構。
- 内部に燃料を収納する容器と、該燃料電池に接続される接続部と、該接続部が該燃料電池に接続される動作に応じて燃料を供給する第1の流路を開閉制御する第1のバルブと、該接続部が該燃料電池に接続される動作に応じて、外部から該容器内に空気を供給する第2の流路を開閉制御する第2のバルブと、を有する燃料カートリッジを該燃料電池に接続して、該容器内の燃料を燃料電池へ供給する燃料供給方法であって、
該燃料カートリッジの接続部が該燃料電池に接続される時に、前記第1のバルブを開にして容器内の燃料を前記第1の流路を通して流通可能にするステップと、
該燃料カートリッジの接続部が該燃料電池に接続される時に、前記第2のバルブを開にして外部から空気を、前記第2の流路を通して前記容器内に供給可能にするステップと、
該燃料電池側から該第1の流路を介して該容器内の燃料を吸引するステップと、
該吸引によって該容器内の燃料を前記第1の流路を通して該燃料電池へ供給し、該燃料の供給期間に、該第2の流路を通して、外部から該容器内に空気を供給するステップと、
を有することを特徴とする燃料電池への燃料供給方法。 - 内部に燃料を収納する容器と、該燃料電池に接続される接続部と、該接続部が該燃料電池に接続される動作に応じて燃料を供給する第1の流路を開閉制御する第1のバルブと、該接続部が該燃料電池に接続される動作に応じて、外部から該容器内に空気を供給する第2の流路を開閉制御する第2のバルブと、該第2の流路に配置され、該第2のバルブが開状態の時に該容器内へ供給される空気を調整する第3のバルブと、を有する燃料カートリッジを燃料電池に接続して、該容器内の燃料を燃料電池へ供給する燃料供給方法であって、
該燃料カートリッジの接続部が該燃料電池に接続される時に、前記第1のバルブを開にするステップと、
該燃料カートリッジの接続部が該燃料電池に接続される時に、前記第2のバルブを開にするステップと、
該第1のバルブを通して該容器内の燃料が該燃料電池へ供給される時、前記第2のバルブを開状態にして外部から空気を供給し、かつ該容器内の圧力に応じて該第3のバルブを開閉して該容器内へ供給される空気を調整するステップと、
を有することを特徴とする燃料電池への燃料供給方法。
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