JP2015115976A - ゲート駆動回路 - Google Patents

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Junichi Nomura
純一 野村
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Abstract

【課題】過電流の検出から保護動作までの時間を短縮したゲート駆動回路を提供することにある。
【解決手段】ゲート駆動回路1aは、駆動対象のスイッチング素子2aに流れた過電流を検出する過電流検出器17と、駆動対象でない他のスイッチング素子2b〜2dに過電流が流れたことを示す遮断依頼信号Snを受信し、過電流検出器17により過電流が検出された場合、又は遮断依頼信号Snを受信し、かつ駆動対象のスイッチング素子2aがオンされていた場合、駆動対象のスイッチング素子2aをターンオフするゲート電圧制御部18とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路に関する。
一般に、電力変換装置は、MOSFET(metal oxide semiconductor field-effect transistor)又はIGBT(insulated gate bipolar transistor)などのスイッチング素子を用いて構成される。
このような電力変換装置のスイッチング素子に過電流が流れた場合、マイクロコンピュータ(マイコン)で構成される制御回路などにより過電流を検出して、電力変換装置を保護停止させることが多い。また、同期させてオンオフ駆動する2つのIGBTで構成される半導体電力変換装置において、IGBTのセンス電流を用いて、保護動作を行うことが開示されている(特許文献1参照)。
特開2009−148031号公報
しかしながら、マイコンなどで電流を検出して電力変換装置を保護停止させると、制御遅れにより過電流が過大になる恐れがある。
そこで、本発明の目的は、過電流の検出から保護動作までの時間を短縮したゲート駆動回路を提供することにある。
本発明の観点に従ったゲート駆動回路は、駆動対象のスイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、前記駆動対象のスイッチング素子に流れた過電流を検出する過電流検出手段と、駆動対象でない他のスイッチング素子に過電流が流れたことを示す過電流検出信号を受信する過電流検出信号受信手段と、前記過電流検出手段により過電流が検出された場合、又は前記過電流検出信号受信手段により前記過電流検出信号を受信し、かつ前記駆動対象のスイッチング素子がオンされていた場合、前記駆動対象のスイッチング素子をターンオフするターンオフ手段とを備える。
本発明によれば、過電流の検出から保護動作までの時間を短縮したゲート駆動回路を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置の構成を示す構成図。 第1の実施形態に係るゲート駆動回路の構成を示す構成図。 第1の本実施形態に係るゲート電圧制御部の異常時に動作する構成を示す構成図。 本発明の第2の実施形態に係るゲート駆動回路の構成を示す構成図。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置10の構成を示す構成図である。なお、図面における同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、異なる部分について主に述べる。
電力変換装置10は、4つのゲート駆動回路1a,1b,1c,1d、4つのスイッチング素子2a,2b,2c,2d、4つのダイオード3a,3b,3c,3d、2つのコンデンサ4a,4b、2つのリアクトル5a,5b、及び制御装置6を備える。
2つのスイッチング素子2a,2bは、直列に接続されている。2つのスイッチング素子2c,2dは、直列に接続されている。スイッチング素子2a〜2dは、例えばIGBTである。なお、スイッチング素子2a〜2dは、MOSFETでもよいし、その他の素子でもよい。一方の直列に接続された2つのスイッチング素子2a,2bと他方の直列に接続された2つのスイッチング素子2c,2dは、並列に接続されている。2つの正極側のスイッチング素子2a,2cのそれぞれの正極側は、直流電源の正極側に接続されている。2つの負極側のスイッチング素子2b,2dのそれぞれの負極側は、直流電源の負極側に接続されている。
4つのダイオード3a〜3dは、それぞれ対応する4つのスイッチング素子2a〜2dに逆並列に接続されている。コンデンサ4aは、直列に接続された2つのスイッチング素子2a,2bと並列に接続されている。コンデンサ4bは、直列に接続された2つのスイッチング素子2c,2dと並列に接続されている。
リアクトル5aは、直列に接続された2つのスイッチング素子2a,2bの接続点と接続されている。リアクトル5bは、直列に接続された2つのスイッチング素子2c,2dの接続点と接続されている。2つのリアクトル5a,5bのスイッチング素子2a〜2dと接続されていない端子は、互いに接続されている。この2つのリアクトル5a,5bの接続点は、交流負荷と接続されている。
4つのゲート駆動回路1a〜1dは、4つのスイッチング素子2a〜2dにそれぞれ対応して設けられている。ゲート駆動回路1a〜1dは、それぞれゲート電圧(ゲート信号)を出力することによりスイッチング素子2a〜2dを駆動する。ゲート駆動回路1a〜1dは、マイコンを用いない回路である。
制御装置6は、コンピュータ(マイコン)を用いて構成されている。制御装置6は、各スイッチング素子2a〜2dをオン及びオフするためのゲート信号を各ゲート駆動回路1a〜1dに出力する。これにより、制御装置6は、電力変換装置10の出力電力を制御する。
図2は、本実施形態に係るゲート駆動回路1aの構成を示す構成図である。なお、4つのゲート駆動回路1a〜1dは、いずれも同様に構成されているため、ここでは、主に1つのゲート駆動回路1aについて説明する。
ゲート駆動回路1aは、コンデンサ11、切替スイッチ12、2つのゲート抵抗13,14、2つの直流電源15,16、過電流検出器17、及びゲート電圧制御部18を備える。
直流電源15の負極端子は、スイッチング素子2aのエミッタに接続されている。直流電源15の正極端子は、ゲート抵抗13及び切替スイッチ12を順次に介してスイッチング素子2aのゲートに接続されている。
直流電源16の正極端子は、直流電源15の負極端子及びスイッチング素子2aのエミッタに接続されている。直流電源16の負極端子は、ゲート抵抗14及び切替スイッチ12を順次に介してスイッチング素子2aのゲートに接続されている。
切替スイッチ12は、スイッチング素子2aに印加するゲート電圧を切り替えるためのスイッチである。切替スイッチ12は、ゲート電圧制御部18から出力されるスイッチング信号Sswに従って、切り替わる。スイッチング素子2aをオンする場合は、切替スイッチ12は、直流電源15の正極端子に接続されているゲート抵抗13を選択する。これにより、直流電源15からスイッチング素子2aのゲートに正極電圧が印加されることで、スイッチング素子2aがターンオンする。スイッチング素子2aをオフする場合は、切替スイッチ12は、直流電源16の負極端子に接続されているゲート抵抗14を選択する。これにより、直流電源16からスイッチング素子2aのゲートに負極電圧が印加されることで、スイッチング素子2aがターンオフする。
過電流検出器17は、スイッチング素子2aに流れる電流Iaの過電流を検出する。過電流検出器17は、過電流を検出すると、自己のゲート駆動回路1aのゲート電圧制御部18及び他のゲート駆動回路1b〜1dのそれぞれのゲート電圧制御部18に、過電流検出信号Saを出力する。他のゲート駆動回路1b〜1dのゲート電圧制御部18に出力された過電流検出信号Saは、遮断依頼信号として扱われる。過電流検出器17は、スイッチング素子2aのコレクタ−エミッタ間の電圧(スイッチング素子2aがFET等の場合は、ドレイン−ソース間の電圧)が予め決められた値以上になると、過電流と判断する。この判断は、スイッチング素子2aのコレクタ−エミッタ間の電圧とスイッチング素子2aに流れる電流がほぼ比例することを利用するものである。なお、過電流検出器17は、スイッチング素子2aに流れた過電流を検出するものであれば、どのように構成してもよい。従って、電圧に限らず、電流等を検出してもよいし、これらの電気量を何処で検出してもよい。
ゲート電圧制御部18は、制御装置6から出力されたゲート信号Sgt、自己のゲート駆動回路1aの過電流検出器17から出力された過電流検出信号Sa、及び他のゲート駆動回路1b〜1dのそれぞれの過電流検出器17から出力された遮断依頼信号(過電流検出信号)Snを受信する。ゲート電圧制御部18は、受信したゲート信号Sgt、過電流検出信号Sa、及び遮断依頼信号Snに基づいて、切替スイッチ12を切り替えるスイッチング信号Sswを出力する。また、ゲート電圧制御部18は、異常によりスイッチング素子2aをターンオフする場合、これを制御装置6に知らせるための異常時制御信号Scを出力する。
正常時は、ゲート電圧制御部18は、制御装置6から出力されたゲート信号Sgtに従って、切替スイッチ12にスイッチング信号Sswを出力する。これにより、制御装置6による制御に従って、スイッチング素子2aが駆動する。
図3を参照して、異常時のゲート電圧制御部18の動作について説明する。図3は、本実施形態に係るゲート電圧制御部18の異常時に動作する構成を示す構成図である。
ゲート電圧制御部18は、AND(論理積)回路181及びOR(論理和)回路182を備える。
AND回路181には、遮断依頼信号Sn及びゲート信号Sgtが入力される。遮断依頼信号Snは、他のゲート駆動回路1b〜1dの少なくとも1つの過電流検出器17で過電流が検出された場合は「1」であり、そうでない場合は「0」である。ゲート信号Sgtは、スイッチング素子2aをオンする場合は「1」であり、スイッチング素子2aをオフする場合は「0」である。AND回路181は、遮断依頼信号Snとゲート信号Sgtの論理積を演算して、演算結果をOR回路182に出力する。即ち、AND回路181は、他のゲート駆動回路1b〜1dの少なくとも1つの過電流検出器17で過電流が検出されており、かつゲート信号Sgtがオンを示している場合は、OR回路182に「1」を出力する。
OR回路182は、AND回路181による演算結果及び過電流検出器17により検出された過電流検出信号Saが入力される。OR回路182は、入力された2つの信号の論理和を演算する。AND回路181による演算結果が「1」であるか、過電流検出信号Saが入力されている(過電流検出信号Saが「1」である)場合、OR回路182による演算結果は、「1」になる。演算結果が「1」の場合、OR回路182は、スイッチング素子2aを強制的にターンオフするターンオフ信号Soffを出力するとともに、スイッチング素子2aを強制的にターンオフすることを制御装置6に知らせるために、異常時制御信号Scを制御装置6に出力する。
OR回路182から出力されたターンオフ信号Soffは、スイッチング素子2aをターンオフするスイッチング信号Sswとして、切替スイッチ12に出力される。切替スイッチ12は、ターンオフ信号Soffを受信すると、ゲート抵抗14を選択する。これにより、スイッチング素子2aは、ターンオフする。一方、OR回路182から出力された異常時制御信号Scを制御装置6が受信すると、制御装置6は、ゲート信号Sgtを出力しないようにする。これにより、制御装置6から出力されたゲート信号Sgtにより、スイッチング素子2aがターンオンしたり、ターンオフしたりしないようにする。また、ターンオフ信号Soffが出力された場合、ゲート電圧制御部18は、制御装置6から出力されたゲート信号Sgtを受け付けないようにする。
本実施形態によれば、スイッチング素子2a〜2dに過電流(故障電流)が流れた場合、コンピュータにより動作する制御装置6を介さずに、ゲート駆動回路1a〜1dでスイッチング素子2a〜2dをターンオフして、過電流を遮断するため、スイッチング素子2a〜2dの過電流による保護動作を迅速に実行することができる。従って、過電流の検出から保護動作までの時間を短縮することができる。これにより、コンピュータによる制御(例えば、制御装置6)を介した場合に、通信又は演算処理等の制御遅れにより過電流がさらに過大になることを避けることができる。
また、ゲート駆動回路1a〜1dは、駆動対象でない他のスイッチング素子2a〜2dの過電流でも、自己の駆動対象のスイッチング素子2a〜2dをターンオフすることで、一部のスイッチング素子に流れた過電流を迅速に遮断することができる。これにより、過電流による被害が電力変換装置10の全体に及ぶのを防ぐことができる。
例えば、電力変換装置10が高周波電源装置である場合、装置の内部インピーダンスが小さいため、出力端短絡などによる故障電流の遮断が遅れると、故障電流が過大になり易い。このような装置は、本実施形態を適用する装置として適している。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係るゲート駆動回路1aAの構成を示す構成図である。
ゲート駆動回路1aAは、図2に示す第1の実施形態に係るゲート駆動回路1aにおいて、ゲート抵抗19を追加し、切替スイッチ12を切替スイッチ12Aに変えたものである。また、第1の実施形態に係るその他のゲート駆動回路1b〜1dも、本実施形態では、ゲート駆動回路1aAと同様の構成のものに置き換えている。その他の点は、第1の実施形態と同様である。
切替スイッチ12Aは、第1の実施形態に係る切替スイッチ12を、ゲート抵抗13及びゲート抵抗14に、ゲート抵抗19を加えた3つの接点を選択できるようにしたものである。なお、切替スイッチ12Aは、3つを選択できるように構成されていれば、どのように構成されていてもよい。例えば、2つの接点を選択するスイッチを2つ組み合わせてもよい。
ゲート抵抗19の一端は、直流電源16の負極端子に接続されている。ゲート抵抗19のもう一端は、切替スイッチ12Aを介してスイッチング素子2aのゲートに接続されている。ゲート抵抗19は、スイッチング素子2aを強制的にターンオフするゲート電圧を出力するときに用いられる抵抗である。ゲート抵抗19の抵抗値は、通常時にターンオフするときに用いられるゲート抵抗14の抵抗値よりも大きい。これにより、スイッチング素子2aを強制的にターンオフするときは、ソフトオフされる。
ゲート電圧制御部18は、第1の実施形態と同様に、スイッチング素子2aを強制的にターンオフするターンオフ信号Soff(強制的にターンオフすることを示すスイッチング信号Ssw)を切替スイッチ12Aに出力する。切替スイッチ12Aは、ゲート電圧制御部18からターンオフ信号Soffを受信すると、ゲート抵抗19を選択する。これにより、スイッチング素子2aは、ターンオフする。このとき、スイッチング素子2aは、ソフトオフすることにより、ターンオフ時に発生するサージ電圧が抑制される。
本実施形態によれば、第1の実施形態による作用効果に加え、強制的にターンオフするときに、スイッチング素子2aをソフトオフするため、発生するサージ電圧を抑制することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1a,1b,1c,1d…ゲート駆動回路、2a,2b,2c,2d…スイッチング素子、3a,3b,3c,3d…ダイオード、4a,4b…コンデンサ、5a,5b…リアクトル、6…制御装置、10…電力変換装置

Claims (9)

  1. 駆動対象のスイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
    前記駆動対象のスイッチング素子に流れた過電流を検出する過電流検出手段と、
    駆動対象でない他のスイッチング素子に過電流が流れたことを示す過電流検出信号を受信する過電流検出信号受信手段と、
    前記過電流検出手段により過電流が検出された場合、又は前記過電流検出信号受信手段により前記過電流検出信号を受信し、かつ前記駆動対象のスイッチング素子がオンされていた場合、前記駆動対象のスイッチング素子をターンオフするターンオフ手段と
    を備えることを特徴とするゲート駆動回路。
  2. 前記ターンオフ手段は、前記駆動対象のスイッチング素子をソフトオフすること
    を特徴とする請求項1に記載のゲート駆動回路。
  3. 前記ターンオフ手段により前記駆動対象のスイッチング素子をターンオフするとき、前記駆動対象のスイッチング素子を駆動制御するゲート信号を出力する制御装置に、前記駆動対象のスイッチング素子をターンオフすることを示すターンオフ時信号を出力するターンオフ時信号出力手段
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のゲート駆動回路。
  4. 複数のスイッチング素子と、
    前記複数のスイッチング素子をそれぞれ駆動する複数のゲート駆動回路を備え、
    前記ゲート駆動回路は、
    駆動対象のスイッチング素子に流れた過電流を検出する過電流検出手段と、
    駆動対象でない他のスイッチング素子に過電流が流れたことを示す過電流検出信号を受信する過電流検出信号受信手段と、
    前記過電流検出手段により過電流が検出された場合、又は前記過電流検出信号受信手段により前記過電流検出信号を受信し、かつ前記駆動対象のスイッチング素子がオンされていた場合、前記駆動対象のスイッチング素子をターンオフするターンオフ手段とを備えること
    を特徴とする電力変換装置。
  5. 前記ターンオフ手段は、前記駆動対象のスイッチング素子をソフトオフすること
    を特徴とする請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 前記複数のスイッチング素子を駆動制御するゲート信号を出力する制御装置と、
    前記ターンオフ手段により前記駆動対象のスイッチング素子をターンオフするとき、前記駆動対象のスイッチング素子をターンオフすることを示すターンオフ時信号を前記制御装置に出力するターンオフ時信号出力手段と、
    を備えることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の電力変換装置。
  7. 駆動対象のスイッチング素子を駆動するゲート駆動回路の保護方法であって、
    前記駆動対象のスイッチング素子に流れた過電流を検出し、
    駆動対象でない他のスイッチング素子に過電流が流れたことを示す過電流検出信号を受信し、
    前記駆動対象のスイッチング素子に流れた過電流が検出された場合、又は前記過電流検出信号を受信し、かつ前記駆動対象のスイッチング素子がオンされていた場合、前記駆動対象のスイッチング素子をターンオフすること
    を含むことを特徴とするゲート駆動回路の保護方法。
  8. 前記ターンオフは、ソフトオフであること
    を特徴とする請求項7に記載のゲート駆動回路の保護方法。
  9. 前記ターンオフするとき、前記駆動対象のスイッチング素子を駆動制御するゲート信号を出力する制御装置に、前記ターンオフすることを示すターンオフ時信号を出力すること
    を含むことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のゲート駆動回路の保護方法。
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