JP2015114743A - データ処理方法およびデータ処理サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】ファイル構造が類似しないファイルや、形式の異なるファイルであっても、データを適切に組合せて処理可能にし、また、データの組合せや処理にあたっては、知識の少ないユーザであっても容易に実行可能とする。【解決手段】ユーザ端末から、第1のファイルおよび第2のファイルの指定と、特定の機能に関わるデータ処理の実行要求を受信し、指定された前記第1のファイルおよび前記第2のファイルを前記記憶部から取得し、取得した前記第1のファイルおよび前記2のファイルの構造を解析し、前記第1のファイルおよび前記第2のファイルのそれぞれを構成する各要素の個数が同じ要素がある場合、該要素同士を組合せて前記データ処理を実行し、該実行結果を前記ユーザ端末に送信する。【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のファイルを適切に組合せてデータ処理を行う技術に関する。
近年、企業や社会活動で発生するデータは爆発的に増加している。一方で、情報通信技術の進展に伴い、大量データの収集・蓄積・解析等が容易になってきている。また最近では、多種多様なデータの一つとして、公共データの活用による新サービスの創出への期待が高まっている。このような背景のもと、政府は公共データを開放し、民間での公共データの再利用を簡単に行えるようにすることで、政府の透明性を高めるとともに、公共サービスの質向上等を図ろうとしている。公共データを活用したサービスの一例として、町中のレンタル用の共用自転車の空き状況をリアルタイムで検索できるサービス等がある。公共データの公開、活用により上記のような有益なサービスを実現できる一方、公共データの取扱いにあたっては、どこにどのようなデータがあるかわからない、使い勝手が低い、多種多様なデータをどう組合わせて処理したらよいか判断が難しい等の問題がある。
複数のデータを組合せて処理させる公知技術として、特許文献1、特許文献2がある。特許文献1によれば、複数のファイルを分割し、ファイルの一部分同士をペアとして組合わせる。具体的には各ファイルを適度な大きさの部分木に分割し、各ファイル間での当該部分木の葉ノードの類似度(全葉ノードに対する同一葉ノード数の割合)に基づき、上記部分木をペアとして組合せるか判断する。また、特許文献2によれば、ファイルのタグ構造(親子関係、兄弟関係など)の類似度を利用し、どのファイル同士をペアとして組合せるかの判断を行う。
特許第4992072号 特許第4878624号
上記公知技術は、ファイルの葉ノードの類似度が高い、またはタグ構造の類似度が高いなど、中身の類似度の高いファイルを組合せて処理させるのには向いているが、そうでないファイルについては、組合せて処理させるのは難しい。また、形式の異なるファイル同士については、組合せて処理できないという問題がある。
以上を踏まえ、本発明は、ファイル構造が類似しないファイルや、形式の異なるファイルであっても、データを適切に組合せて処理可能にし、また、データの組合せや処理にあたっては、知識の少ないユーザであっても容易に実行可能なデータの処理方法およびこれを実施するデータ処理サーバを提供することを目的とする。
本発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、本発明は、複数のファイルを記憶する記憶部と、ユーザ端末から、第1のファイルおよび第2のファイルの指定と、特定の機能に関わるデータ処理の実行要求を受信し、指定された前記第1のファイルおよび前記第2のファイルを前記記憶部から取得し、取得した前記第1のファイルおよび前記2のファイルの構造を解析し、前記第1のファイルおよび前記第2のファイルのそれぞれを構成する各要素の個数が同じ要素がある場合、該要素同士を組合せて前記データ処理を実行し、該実行結果を前記ユーザ端末に送信するプロセッサと、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、ファイル構造が類似しないファイルや、形式の異なるファイルであっても、データを適切に組合せて処理可能にし、また、データの組合せや処理にあたっては、知識の少ないユーザであっても容易に実行することができる。
本発明の第1の実施例に係るデータ処理システムのハードウェアおよびソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る公開される公共データ(神奈川県の人口情報)の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施例に係る公開される公共データ(役所の所在地情報)の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施例に係る公開される公共データ(都道府県の境界線情報)の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施例に係るファイル間でのデータの組合せ方法の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施例に係るデータ組合せ情報111の一例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るデータ取得先情報112の一例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る組合せ履歴情報113の一例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、基本的なデータ組合せ(ペア作成)についての処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、データ組合せ推定についての処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、ユーザ紐付けに基づくデータ組合せについての処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、データ組合せ情報111の登録についての処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、関連データの取得についての処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、入力途中でのデータ処理についての処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施例に係るデータ処理サーバ101へのデータ入力の指定方法の一例を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。尚、以下に説明する実施の形態は一例であって、本発明はこれに限定されるものではない。
図1〜図11を用いて第1の実施例を説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係るデータ処理システムのハードウェアおよびソフトウェア構成を示すブロック図である。データ処理システムは、1以上のデータ処理サーバ(データ処理装置)101と、1以上のデータ公開サーバ(データ公開装置)141と、1以上のユーザ端末(計算機)121と、を備える。尚、データ公開サーバとは、様々なデータを一般に公開、保持するサーバであり、一般市民や専門のデータ加工業者等がこのデータを使って新たなサービスを提供する等に利用されることを意図したものである。公開するデータとしては、例えば都道府県の地図情報や、学校や役所等の公共機関の情報といった、公共データや、これら公開データを独自に加工した結果等である。図2(A)〜図2(C)は、本発明の第1の実施例に係る公開される公共データの一例を示す図であり、それぞれ神奈川県の人口情報、役所の所在地情報、都道府県の境界線情報の一例を示す図である。
データ処理サーバ101、ユーザ端末121は、それぞれインタフェース(以下、I/Fと記す)104、I/F123を介してネットワークに接続される。データ処理サーバ101は、I/F104を介して、ユーザ端末121等の外部機器に対して、特定機能に関わるデータ処理の実行要求の受信やデータ処理実行結果の応答等を行う。
データ処理サーバ101は、CPU(中央演算処理装置)103、メモリ(記憶装置)102およびI/F104を備える。CPU103は、I/F104を介してユーザ端末121等の外部機器からのデータ処理実行要求の受信および要求されたデータ処理の実行や、要求元外部機器に対してデータ処理実行結果の送信などを行う。メモリ102は、機能実行部105、データ組合せ管理部106、データ解析部107、データ取得部108、データ変換部109、ユーザ連携部110、データ組合せ情報111、データ取得先情報112、組合せ履歴情報113、ファイル情報114から構成されており、CPU103、I/F104と接続されている。機能実行部105、データ組合せ管理部106、データ解析部107、データ取得部108、データ変換部109、ユーザ連携部110は、CPU103により実行されるプログラムである。
ユーザ端末121は、CPU124、メモリ122、I/F123および表示装置125を備える。CPU124は、I/F123を介してデータ処理サーバ101等への特定機能に関わるデータ処理の実行要求や、データ処理サーバ101等からの実行結果の受信等を行う。メモリ122はサーバ連携部126、ユーザ連携部127から構成されており、CPU124、I/F123と接続されている。サーバ連携部126とユーザ連携部127は、CPU124により実行されるプログラムである。表示装置125は、データ処理サーバ101等から受信した実行結果等を表示する。
次に、本実施形態のデータ処理システムのソフトウェア構成の詳細(データ管理サーバ101のメモリ102、ユーザ端末121のメモリ122の記憶情報)について説明する。
最初にデータ管理サーバ101のメモリ102に記憶されたプログラム以外の情報(111〜114)について説明し、その後、メモリ102に記憶されたプログラム(105〜110)について説明する。
データ組合せ情報111は、データ処理サーバ101が管理するデータの組合せに関する情報である。図4は、本発明の第1の実施例に係るデータ組合せ情報111の一例を示す図である。データ組合せ情報111は、項目401、402の二つのデータ項目を含む。項目401、402は、データの組合せ候補としてデータ処理サーバ101に登録されている情報を示す。データ組合せ情報111は、例えば、ユーザ端末ユーザ端末からの指定データ(ファイル)が1つの場合に、データを組合せるか否かの判断等を行うための情報として利用される。図4では、例えば「神奈川人口.csv」と「神奈川地図.xml」が組合せ候補であり、「a.csv」の各行の要素と「b.xml」の<place>タグの要素が組合せ候補であることを示している。尚、組合せ候補の指定は上記以外に、例えばURLを指定して、上記URLにあるデータ同士を組合せ候補にしたり、ファイル名ではなくファイル形式とその要素のみ指定して組合せ候補にしてもよい。また、三つ以上のデータを組合せ候補にしてもよい。
データ取得先情報112は、データ処理サーバ101が公開データを取得するための取得先に関する情報を示す。図5は、本発明の第1の実施例のデータ取得先情報112の一例を示す図である。データ取得先情報112は、項目501、502の二つのデータ項目を含む。項目501は、データ取得先の名称を示す。項目502は、データ取得先の場所情報を示し、例えばURL等で表現される。例えば図5において、4レコード目は、データ処理サーバ101は、データ加工業者が公開するデータを「http://dataprocessor1.xx」から取得できることを示す。
組合せ履歴情報113は、ユーザ端末121からの要求等によって過去にデータ処理サーバ101が実行したデータの組合せ処理の実行結果に関する履歴情報を示す。図6は、本発明の第1の実施例に係る組合せ履歴情報113の一例を示す図である。組合せ履歴情報113は、項目601、602、603の三つのデータ項目を含む。項目601は、データの組合せが行われた日時を示す。項目602、603は、組合せの対象となったデータを示す。例えば図6では、2013/7/1 12:00に「神奈川地価.csv」と「神奈川地図.xml」が組合せて処理されたことを示す。尚、組合せ履歴情報113として、上記以外の情報、例えばあるデータの組合せが適切であるかの情報などを使用してもよい。例えば、あるデータを組合せ、この組合せデータを所定の処理プログラムで処理させた時に、所望の結果が得られたか、即ち、その処理プログラムによって正しくデータが処理され、意味のある結果が得られたかをユーザ端末121を介してユーザに問合せし、その問合せ結果も組合せ履歴情報113としてメモリ102等に記憶するようにしてもよい。これにより、利用価値のある処理結果を得られるデータの組合せはどれか、後で履歴を参照して参考にすることができる。
ファイル情報114は、データ処理サーバ101のメモリ102等に記憶するファイル等のデータに関する情報であり、例えばデータ公開サーバ141から取得したデータであったり、ユーザが独自に作成した記憶データなどを示す。
次に、データ管理サーバ101のメモリ102に記憶されたプログラム(105〜110)について説明する。機能実行部105は、データ処理サーバ101が提供する各種機能に基づく処理を実行する。機能は複数あってもよく、例えば地図上に特定の施設を表示する機能であったり、様々な公共の交通機関の情報を把握する機能等であってもよい。機能実行部105は、ユーザ端末121からの特定機能に関するデータ処理の実行要求等に基づきデータ処理を実行する。また、データ処理の実行にあたり、データの入力を受け付けて処理を実行するようにしてもよい。データ組合せ管理部106は、データ組合せ情報111への新たな組合せ候補の追加や削除を行う。また、データ組合せ管理部106は、機能実行部105の実行にあたり、どのデータを組合せるかの判断等を行う。データ解析部107は、入力されたデータの解析を行う。例えば、xmlファイルが入力された場合、データ解析部107は、ファイルを構成するタグ構造の解析等を行う。データ取得部108は、データ公開サーバ141等の外部からデータの取得を行う。データの取得は、ユーザ端末121の要求等に基づき行ってもよいし、機能実行部105の実行に合わせて行ってもよい。データ変換部109は、例えばxmlファイルをcsvファイルに変換するなど、データの変換を行う。ユーザ連携部110は、ユーザ端末121からのデータ処理実行要求の受信やユーザ端末121への実行結果の応答等を行う。
次にユーザ端末121のメモリ122に記憶される情報について説明する。サーバ連携部126は、データ処理サーバ101など外部のサーバと連携し、ユーザ端末121に入力されたデータやデータ処理実行要求を外部のサーバに送信する。また、サーバ連携部126は、外部のサーバからの応答結果の受信等を行う。ユーザが、ユーザ端末121を用いて所望の操作を行うと、入力された操作情報を、操作要求としてユーザ連携部127が受付け、ユーザが要求する操作の実行、操作結果の表示等の処理を行う。
以上、本実施例におけるデータ処理システムのハードウェアおよびソフトウェア構成について説明した。次に、前述のハードウェアおよびソフトウェア構成に基づいて、第1の実施例における、基本的なデータ組合せ処理、データ組合せ推定処理、ユーザ紐付けに基づくデータ組合せ処理、データ組み合わせ情報の登録処理、関連データの取得処理について説明する。データ組合せ処理やデータ組合せ推定処理は、ユーザ端末121からデータ処理サーバ101に対してデータの送信及びデータ処理実行要求があった時などに行う。データ組合せ情報の登録は、任意又は特定のタイミングで、ユーザ端末121からの要求に基づき行う、または、データ処理サーバ101が判断して行う。関連データの取得は、ユーザ端末121からの要求に基づいて行う、または、データ処理サーバ101での特定機能に基づくデータ処理の実行に合わせて自動的に行う。以下に各処理の詳細を示す。
<基本的なデータ組合せ処理>
図7は、本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、基本的なデータ組合せ処理の一例を示すフローチャートである。先ずデータ処理サーバ101のCPU103は、ユーザ端末121から、複数のファイル(入力データ)の指定と、特定の機能に関わるデータ処理の実行要求を受け付ける(ステップ701)。例えばユーザがユーザ端末121を用いて、データ処理サーバ101上のファイルaとファイルbを入力データとして指定し、特定の機能に基づくデータ処理の実行を指示すると、データ処理サーバ101のCPU103は、入力データとしてファイルaとファイルbの指定と、特定の機能に関わるデータ処理実行要求を受け付ける。次にCPU103は、複数のファイルが指定されているかを判断し(ステップ702)、複数のファイルが指定されていない場合は(ステップ702でNO)、指定されたファイルに対して要求されたデータ処理を実行し(ステップ703)、その実行結果をユーザユーザ端末121に送信して(ステップ704)、処理を終了する。複数のファイルが指定されている場合は(ステップ702でYES)、CPU103は、メモリ102等から指定ファイルを取得して、ファイルの構造を解析し、ファイルを構成する各要素の個数を求める(ステップ705)。そして、CPU103は、ファイル間で個数が同じ、同一の又は異なる要素があるかを判断し(ステップ706)、該当するものがない場合は(ステップ706でNO)、データを組合せて処理することができない等の実行結果をユーザ端末121に送信して、処理を終了する。一方、ステップ706で該当するものがある場合は(ステップ706でYES)、CPU103は、そのような要素の組合せが複数あるかを判断する(ステップ707)。例えばファイルがa.xmlとb.xmlであると仮定して、具体的に説明する。例えばa.xmlの<place>要素が5個で、b.xmlの<school>要素が5個だった場合、ステップ706において、CPU103により、ファイル間で個数が同じ要素があると判断される。さらにa.xmlの<place2>要素が10個で、b.xmlの<station>要素が10個だった場合、ステップ707において、CPU103により、要素の組合せが複数あると判断される。要素の組合せが複数ない場合は(ステップ707でNO)、CPU103は、ステップ706で判断した要素を組合せて、ユーザ端末121から要求されたデータ処理を実行し(ステップ703)、その実行結果をユーザ端末121に送信して(ステップ704)、処理を終了する。要素の組合せが複数ある場合は(ステップ707でYES)、CPU103は、これらを、要素の組合せ候補として、ユーザ端末121に送信する(ステップ708)。ユーザ端末121のCPU124は、I/F123を介して受信した要素の組合せ候補を表示装置125に表示する。ユーザが、表示装置125に表示された複数の要素の組合せ候補の中から所望の要素の組合せを選択入力すると、データ処理サーバ101のCPU103は、ユーザ端末121から選択入力された要素の組合せデータを受信し、ステップ701で要求されたデータ処理を実行し(ステップ709)、その実行結果をユーザ端末121に送信して(ステップ704)、処理を終了する。
尚、ステップ708において、ユーザに要素の組合せ候補を選択入力させて処理させる以外に、例えば組合せ履歴情報113において、各組合せの良し悪しの情報も登録しておき、その評価がよい要素の組合せをデータ処理サーバ101に選択させるようにしてもよい。組合せの良し悪しの情報は、例えばユーザがステップ703で実行したデータ処理の結果をもとに評価し、その評価結果を組合せ履歴情報113に登録してもよい。また、ステップ706において、ファイル間で個数が同じ要素がない場合は、一方のファイルの組合せ対象の要素を、他方のファイルの特定の要素の個数に合わせてパディング(値が空の要素を追加するなど)して処理させるようにしてもよい。また例えば、ファイルaの<big city>要素が50個で、ファイルbの<coast>要素が100個というように要素の個数が異なる場合でも、<big city>要素に「横浜市」という値があり、<coast>要素にも「横浜市」という共通の値がある場合は、その共通の部分についてだけデータを組合せて処理するなど、組合せようとする要素について、双方の個数が異なる場合であっても、要素の値として共通のものがある場合は、この要素の値が共通の部分だけについてデータを組合せて処理を実行するようにしてもよい。
次に、本発明の第1の実施例に係るデータ組合せ推定処理について説明する。事前に登録されたデータ(要素)の組合せ候補情報や過去の組合せ履歴情報113を参照して、データの組合せ候補を推定するすることで、データ組合せ精度を高めて、より意味のある処理結果を得ることができる。
<データ組合せ推定処理>
図8は、本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、データ組合せ推定処理の一例を示すフローチャートである。図7のステップ702において、指定ファイルが複数でない場合に、データ処理サーバ101のCPU103により、メモリ102上のデータ組合せ情報111(図4)を参照し、データ(要素)の組合せ候補を推定する処理を説明する。先ずデータ処理サーバ101のCPU103は、ユーザ端末121から、1つのファイル(入力データ)の指定と、特定の機能に関わるデータ処理の実行要求を受け付ける(ステップ801)。次にCPU103は、メモリ102上のデータ組合せ情報111を参照して、データの組合せ候補を推定する(ステップ802)。具体的には、CPU103は、図4に示すデータ組合せ情報111を参照して、指定ファイルと組合せ可能なファイルの有無を判断し、組合せ可能なファイルがあれば、このファイルデータ組合せを組合せ候補として推定する。尚、この推定方法以外に、例えば組合せ履歴情報113を参照して、指定ファイルについてよく行われている組合せの有無を判断し、そのような組合せがあれば、これを組合せ候補としてもよい。組合せ候補が無い場合は(ステップ803でNO)、CPU103は、この旨をユーザ端末121に送信して(ステップ804)、処理を終了する。ステップ803において組合せ候補がある場合は(ステップ803でYES)、組合せ候補をユーザ端末121に送信する(ステップ805)。組合せ候補はユーザ端末121の表示装置125に表示される。ユーザが表示装置125に表示された組合せ候補から所望の組合せ候補を選択入力すると、データ処理サーバ101のCPU103は、選択入力された組合せファイルの構造を解析し、ファイル間で要素の個数が同じか判断する(ステップ806)。例えばデータ組合せ情報111(図4)の4レコード目のc.xmlファイルの<population>要素とd.xmlファイルの<map>要素の組合せを含む要素の組合せ情報が、要素の組合せ候補としてユーザ端末121の表示装置125に表示され、ユーザが<population>要素と<map>要素を組合せ候補として選択入力した場合、データ処理サーバ101のCPU103は、選択入力されたc.xmlファイルの<population>要素の個数とd.xmlファイルの<map>要素の個数が同じか判断する。要素の個数が同じでない場合(ステップ806でNO)、CPU103は、個数が少ない方の要素に合わせて要求されたデータ処理を実行し(ステップ807)、その実行結果をユーザ端末121に送信して(ステップ808)、処理を終了する。例えば前述の<population>要素が10個で<map>要素が20個だった場合、個数が少ない方の要素10個分について要求されたデータ処理を実行する。要素の個数が同じ場合(ステップ806でYES)、CPU103は要求されたデータ処理を実行し(ステップ809)、その実行結果をユーザ端末121に送信して、処理を終了する。以上説明したデータ組合せ推定処理により、データ処理サーバ101が要素の組合せ候補を推定し、これをユーザ端末121の表示装置125に表示可能としたので、データの組合せ方法についてあまり知識のないユーザであっても容易に操作を行うことができる。
次に、本実施例における、ユーザ紐付けに基づくデータ組合せ処理について説明する。本処理は、データの組合せ方やデータ構造についてある程度の知識のあるユーザが行うことを想定し、より自由にデータの組合せをカスタマイズできるようにしたものである。
<ユーザ紐付けに基づくデータ組合せ処理>
図9は、本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、ユーザ紐付けに基づくデータ組合せ処理の一例を示すフローチャートである。先ずデータ処理サーバ101のCPU103は、ユーザからファイルの指定と特定の機能に関わるデータ処理の実行要求を受け付ける(ステップ901)。次にCPU103は、指定ファイルの構造を解析する(ステップ902)。例えば図3に示すように、指定ファイルがb.kmlであった場合、CPU103が、ファイルの中身を見て、その構造が図3に示す形になっていることを確認する。CPU103は、ファイル構造の解析結果をユーザ端末121に送信する(ステップ903)。ファイル構造の解析結果はユーザ端末121の表示装置125に表示され、ユーザはどの要素とどの要素を組合せるか指定する。この処理について、図3を例に説明する。図3は、a.csvとb.kmlを入力として、二つのファイルを組合せてデータ処理サーバ101のCPU103に処理させる例である。例えば各入力ファイルの構造の解析結果が図3に示すような形で、ブラウザ等のGUI上でユーザに提示される。ユーザは提示された情報をもとに、どの要素とどの要素を組合せるか紐付けを行う。紐付けは、例えばGUI上で要素と要素を線で結ぶ等して行ってよい。例えば図3では、a.csvの各行の要素が、b.kmlの<placemark>要素に紐付けされている。このようにして、ユーザから要素の組合せの指定を受け付ける。尚、組合せの指定は、例えばa.csvの一行目の要素とb.kmlの一番目の<placemark>要素というように、一対一の関係で指定してもよいし、a.csvの各行の要素の集合と、b.kmlの<placemark>要素の集合というようにグループ単位で指定してもよい。
次にCPU103は、ユーザにより指定された要素の組合せが、グループ単位での指定か判断する(ステップ904)。グループ単位での指定でない場合は(ステップ904でNO)、CPU103は、要求されたデータ処理を実行し(ステップ906)、その実行結果をユーザ端末121に送信して(ステップ907)、処理を終了する。グループ単位での指定の場合(ステップ904でYES)、CPU103は、指定された組合せ要素の個数が同じか判断する(ステップ905)。個数が同じ場合は(ステップ905でYES)、CPU103は、要求されたデータ処理を実行し、その実行結果をユーザ端末121に送信して、処理を終了する。個数が同じでない場合(ステップ905でNO)、CPU103は個数が少ない方の要素に合わせて要求されたデータ処理を実行し(ステップ908)、その実行結果をユーザ端末121に送信して、処理を終了する。
以上が、ユーザ紐付けに基づくデータ組合せ処理の内容である。尚、ここでは、データの組合せの指定をユーザによる紐付けによって行ったが、上記データ組合せ推定処理フローを用いて同様のことを行ってもよい。この場合、例えば図3の例では、データ処理サーバ101は、a.csvの各行を一つの要素とみなして、この要素と個数が同じb.kmlの要素を特定する。図3の例では、<placemark>要素が該当する。さらに、a.csvの各要素がどの<placemark>要素に対応づくかについては、例えば、共通の値を持つ要素同士が対応づくと判断してデータを組合せて処理させる。図3の例では、a.csvの最初の要素は「戸塚区」という値を持ち、b.kmlの一番目の<placemark >要素が同じ「戸塚区」という値を持っているため、双方が対応づくと判断する。但し、上記処理方法以外に、この対応付けをユーザによる指定によって行ってもよい。
次に、本発明の第1の実施例に係るデータ組合せ候補の登録処理について説明する。本処理によって登録されたデータ組合せ候補は、以降ユーザがデータの組合せを行う際に参考にすることができる。
<データ組合せ候補の登録処理>
図10は、本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、データ組合せ候補の登録処理の一例を示すフローチャートである。データ処理サーバ101のCPU103は、組合せ候補の登録を自動的に行うことになっているか判断する(ステップ1001)。例えばこれは、データ処理サーバ101への登録を自動的に行うか、ユーザによる手動で行うか、双方に対応するか等のモードを設けておき、それに基づき判断してもよい。登録が自動でない場合(ステップ1001でNO)、CPU103は、ユーザ端末121から組合せ候補の登録要求を受け付け、ユーザが指定した候補をメモリ102上のデータ組合せ情報111に登録する(ステップ1002)。登録が自動の場合(ステップ1001でYES)、CPU103は、メモリ102上の組合せ履歴情報113を参照し(ステップ1003)、組合せ頻度が高いもので、まだ未登録のものをメモリ102上のデータ組合せ情報111に登録する(ステップ1004)。尚、ステップ1002において、組合せ候補の登録は、実際に上記組合せ候補を用いてデータ処理を実行した結果、エラー等が生じず正しくデータ処理された場合のみ登録するようにしてもよい。また、登録にあたり、組合せ候補の情報だけでなく、対応する機能の情報(例えばデータ処理サーバ101が多数のデータ処理機能を備える場合、そのうちのどの機能が各登録された組合せ候補の情報を使うかを示す情報)も登録してもよい。また、組合せて処理を行うことでどのような結果が得られるかのサマリ情報も登録してもよい。
次に、本発明の第1の実施例に係る関連データの取得処理について説明する。例えば、データの組合せは異なるが処理内容は同様であるといったものが存在する。例えば横浜市の住民があるデータを組合せて処理を行ったとすると、それと同様の処理を川崎市の住民や横須賀市の住民も行いたいということが起こり得る。このような可能性に備えて、データ処理サーバ101が上記のような処理をパタン化して管理して、多数のユーザが使えるように提供することで、ユーザの利便性向上を図ることができる。上記の実現にあたり、例えばユーザの操作に応じてユーザ端末121が横浜市のデータを使って、ある処理を実施した場合に、データ処理サーバ101は、関連するデータ(例えば川崎市や横須賀市の同様のデータ)についても取得を行って事前にデータを準備し、以降ユーザからの同様の処理の問合せに備える。また、事前に取得したデータをもとに、例えば他の都市についても同様の処理ができるということをユーザ端末121を介してユーザに候補として提示するようにしてもよい。関連データの取得処理の詳細を以下に示す。
<関連データの取得処理>
図11は、本発明の第1の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、関連データの取得処理の一例を示すフローチャートである。先ずデータ処理サーバ101のCPU103は、ファイルおよび組合せデータの指定と特定の機能に関わるデータ処理の実行要求を受け付ける(ステップ1101)。次にCPU103は、要求されたデータ処理を実行し、エラー等生じず正しくデータ処理が実行されたか判断する(ステップ1102)。正しく処理が実行されなかった場合(ステップ1102でNO)、そのデータ処理結果をユーザ端末121に送信して(ステップ1104)、処理を終了する。正しく処理が実行された場合(ステップ1102でYES)、CPU103は、ユーザ端末121によって要求されたデータ処理をパタン化するかどうか、ユーザ端末121を介してユーザに問合せる等して判断する(ステップ1103)。データ処理をパタン化しない場合(ステップ1103でNO)、CPU103は、データ処理結果をユーザ端末121に送信して、処理を終了する。ステップ1103において、CPU103は、ユーザの操作によりユーザ端末121に入力された、処理をパタン化する旨の回答を、ユーザ端末121から得るなどしてパタン化すると判断した場合は、ユーザからステップ1101で指定されたファイルおよび組合せデータの入力元情報の提供を受け、その情報をもとに関連データの探索、取得を行う(ステップ1105)。関連データの取得は、例えばユーザからファイルが公開されているURL等、入力元情報を提供して貰い、そのURLにあるその他のデータを取得することで実現してもよい。例えばユーザが指定したファイルが横浜市.csvであり、その入力ファイルが公開されているURLに横須賀市.csv等の別のファイルがある場合は、それらを関連データとして取得するなど。また、関連データの取得にあたっては、例えばファイル名の情報を参考にする等して、取得対象をフィルタリングしてもよい。例えばユーザが指定したファイルが神奈川県.csvなら、関連データとして東京都.csv等のデータがユーザ提供の入力元情報の場所にあるか見て取得し、ユーザが指定したファイルが横浜市.csvなら、関連データとして川崎市.csv等のデータがあるか見て取得するなどである。これは例えば神奈川県の都市情報として、横浜市と川崎市が関連するということを辞書情報のような形で管理しておき、それを参照して判断するようにしてもよい。CPU103は、ステップ1105で関連データの探索を行った結果、関連データがあるか判断し(ステップ1106)、関連データがない場合は(ステップ1106でNO)、ユーザ端末121にデータ処理結果を送信して、処理を終了する。関連データがある場合は(ステップ1106でYES)、CPU103は、上記関連データを取得しメモリ102等に保存する(ステップ1107)。そして、CPU103は、以降、取得した関連データをデータの組合せ候補としてユーザへの提示等に使用可能にし(ステップ1108)、ユーザ端末121に処理結果を送信して、処理を終了する。尚、ステップ1103のデータ処理のパタン化においては、例えばどのようなデータ処理を行うものかを示す処理パタン情報等をデータ処理サーバ101内に定義し、ユーザが指定したファイルやそれに関連するデータとしてデータ処理サーバ101が取得してきたデータを対応付けて管理してもよい。そして、ユーザ端末121からの要求があった際など、適宜呼出せるようにしてもよい。
以上が、第1の実施例の基本的なデータ組合せ処理、データ組合せ推定処理、ユーザ紐付けに基づくデータ組合せ処理、データ組み合わせ情報の登録処理、関連データの取得処理の説明である。
次に、本発明の第2の実施例を説明する。第1の実施例では、ユーザが全てのファイルを指定してから、データ処理サーバ101によるデータ処理を開示する例をとり説明した。第2の実施例では、ユーザが全てのファイルを指定してからデータ処理サーバ101によるデータ処理の実行を開始するのではなく、ユーザが一つでもファイルを指定すると、データ処理サーバ101によるデータ処理を開始する。ユーザは、例えばコンソールやブラウザ等を使ってファイル名を指定する等して行ってもよいし、例えば図13に示すようなデータ処理コンポーネントをWebブラウザ等のブラウザ上に表示させ、そのデータ処理コンポーネントと、ファイル等のデータを表すデータオブジェクトを結ぶことで実現してもよい。例えば図13の例では、データ処理コンポーネントに対してデータAやデータBのデータオブジェクトを結ぶと、それらのデータがデータ処理コンポーネントに入力されるようにする等である。
以下に本実施例におけるデータ組合せ処理(以下では入力途中でのデータ組合せ処理と呼ぶ)について説明する。本処理では、ユーザが一つでも入力を指定すると、データ処理サーバ101は、その入力は所定の機能を実行する上で適切かの判断や、またその入力の組合せ候補となりうるデータを探してユーザへの提示を行う。これにより、例えばある入力が一つ決まっていて、それに対して他のデータ(他の入力)を組合せて何らかの処理をさせたいという場合に、ユーザから全ての入力の指定を完了して貰ってから処理する方法に比べて、早い段階でユーザの組合せ候補選定の判断を支援することができ、組合せ候補を探すユーザの手間削減を図ることができる。尚、本実施例のデータ処理システムのハードウェアおよびソフトウェア構成は、第1の実施例と同様であるため、説明は省略する。
<入力途中でのデータ組合せ処理>
図12は、本発明の第2の実施例に係るデータ処理サーバ101が実行する、入力途中でのデータ組合せ処理の一例を示すフローチャートである。先ずデータ処理サーバ101のCPU103は、ユーザ端末121からデータが指定されるまで待機する(ステップ1201)。CPU103は、データの指定を受け付けたか判断し(ステップ1201)、データの指定を受け付けていない場合は(ステップ1202でNO)、ステップ1201に戻り、データの指定を受け付けた場合は(ステップ1202でYES)、メモリ102上の組合せ履歴情報113等を参照して、ステップ1202で指定されたデータと関係の深いと考えられるデータを検索する(ステップ1203)。例えばCPU103は、組合せ履歴情報113から、指定データとよく組合せて使用されているデータを割出し、当該データを上記指定データと関係の深いデータであると判断する。上記以外に、例えばCPU103は、メモリ102上のデータ組合せ情報111を参照して、上記指定データが有るか判断し、登録されている場合は、その組合せ対象とされているデータを、指定データと関係の深いデータであると判断してもよい。
そして、CPU103は、ユーザ端末121からデータ処理の実行要求の受信の有無を判断する(ステップ1204)。これは例えば図13に示すような機能コンポーネントにおいて処理の実行ボタン等を設け、データ処理サーバ101のCPU103が、実行ボタンの押下を検出していない場合は実行要求をまだ受信していないと判断し、実行ボタンの押下を検出した場合は実行要求を受信したと判断するようにしてもよい。データ処理の実行要求を受信した場合は(ステップ1204でYES)、CPU103は、要求されたデータ処理の実行結果をユーザ端末121に送信して(ステップ1205)、処理を終了する。データ処理の実行要求をまだ受信していない場合は(ステップ1204でNO)、CPU103は、ステップ1203の検索処理において、指定データと関係の深いデータと判断したものを、指定データに組合せるデータの候補として、ユーザ端末121に送信する(ステップ1206)。組合せるデータの候補はユーザ端末121の表示装置125を介してユーザに提示される。以上の処理は、例えばユーザがあるデータを使って何か処理をしたい時に、他にどのようなデータを組合せて処理したらよいかわからないような場合には、データ処理サーバ101がデータ処理の実行要求を受信するまでに時間を要するということを考慮した処理である。このようにデータ処理の実行要求を受信するまでに要する時間等をもとに、組合せるデータの候補をユーザに提示する又は提示しない処理方法以外に、関連データについてのユーザの問合せを、ユーザ端末121を介して、直接、受信し、応答するような処理にしてもよい。例えばデータ処理サーバ101は、あるデータに関連するデータはどれか、またあるデータを使ってどんなことができるかなどのユーザの問合せをユーザ端末121を介して受信し、それに対して、これまでの組合せ履歴情報113やデータ組合せ情報111をもとに、関連するデータやデータを使って行えることの候補を求めて、これをユーザ端末121を介してユーザに提示し、ユーザに選択させるようにしてもよい。
ユーザは、ステップ1206で提示されたものから組合せ対象を選択入力すると、CPU103は、ユーザ端末121から、ユーザにより選択入力された組合せ対象のデータ処理実行要求を受信し(ステップ1207)、要求されたデータ処理を実行し(ステップ1208)、その実行結果をユーザ端末121に送信して、処理を終了する。
以上が、本発明の第2の実施例の説明である。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、例えば、データ処理サーバとユーザ端末を含んで構成されるデータ処理システムにおいて、データ処理サーバはデータの組合せに関する情報であるデータ組合せ情報と、公開データを取得してくるための取得先に関する情報であるデータ取得先情報と、過去にデータ処理サーバが行ったデータの組合せ処理に関する履歴情報である組合せ履歴情報と、データ処理サーバが保持するファイル等のデータに関する情報であるファイル情報とを備える。
データ処理サーバはユーザからの入力ファイルや操作要求の指示に基づき、入力ファイルを解析し、各入力ファイルにおいて要素ごとに個数を集計し、入力ファイル間で個数が同じ、同一のまたは異なる要素の有無を判断し、該当する要素が存在する場合は、そのような要素同士の組合せ候補が多数あるか判断し、多数あれば上記候補をユーザに提示して、ユーザの選択結果に基づいてデータ処理を行う。また、データ処理サーバは組合せ履歴情報等をもとに、データ組合せの候補の推定を行う。さらにデータ処理サーバは、ユーザによるデータ組合せの指定に関して、データ組合せの候補からの選択以外に、入力ファイルの構造解析結果をもとにした要素間の紐付けによっても行えるようにする。データ処理サーバの他の形態として、データ処理サーバはさらに、ユーザから入力ファイルの指定が来るまで待機し、一つでも入力ファイルの指定があれば、組合せ履歴情報等を参考に上記入力と関連の深いデータを検索し、ユーザからの操作要求がまだ行われていない場合は、上記関連の深いと判断したデータをユーザに提示し、ユーザの選択結果に基づいてデータ処理を行う。
これらによって、本発明の一実施形態によれば、ファイル構造が類似しないファイルや、形式の異なるファイルであっても、データを適切に組合せて処理を行うことができる。また、データの組合せ候補の提示等を行うことで、データの組合せ方法についてあまり知識のないユーザであっても容易に処理を行えるようにする。一方で、データ構造や組合せ方法についてある程度の知識のあるユーザに対しては、より自由なデータの組合せのカスタマイズを可能にする。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において様々な形態で実施し得ることは勿論である。
101・・・データ処理サーバ、102、122・・・エラー! 文書変数が指定されていません。、103、124・・・エラー! 文書変数が指定されていません。、104、123・・・エラー! 文書変数が指定されていません。、105・・・機能実行部、106・・・データ組合せ管理部、107・・・データ解析部、108・・・データ取得部、109・・・データ変換部、110・・・ユーザ連携部、111・・・データ組合せ情報、112・・・データ取得先情報、113・・・組合せ履歴情報、114・・・ファイル情報、121・・・…ユーザ端末、125・・・表示装置、126・・・サーバ連携部、127・・・ユーザ連携部、141・・・データ公開サーバ。

Claims (12)

  1. 複数のファイルを記憶する記憶部と、
    ユーザ端末から、第1のファイルおよび第2のファイルの指定と、特定の機能に関わるデータ処理の実行要求を受信し、
    指定された前記第1のファイルおよび前記第2のファイルを前記記憶部から取得し、
    取得した前記第1のファイルおよび前記第2のファイルの構造を解析し、
    前記第1のファイルおよび前記第2のファイルのそれぞれを構成する各要素のうち個数が同じ要素がある場合、該要素同士を組合せて前記データ処理を実行し、
    該実行結果を前記ユーザ端末に送信するプロセッサと、
    を具備する、
    ことを特徴とするデータ処理サーバ。
  2. 前記プロセッサは、前記第一のファイルおよび前記第二のファイルで前記個数が同じ要素が複数ある場合は、該要素同士の組合せを、組合せ候補情報として前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から、組合せ候補の指定を受け、該指定された要素同士を組合せて前記データ処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理サーバ。
  3. 前記記憶部は、さらにデータの組合せ履歴情報を記憶し、
    前記プロセッサは、
    前記ユーザ端末からファイルの指定と前記データ処理の実行要求を受信した際に、前記記憶部の前記組合せ履歴情報を参照して、組合せ頻度が高いファイルの組合せがあるかを判断し、ある場合は該ファイルの組合せを、組合せ候補として前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から組合せ候補の指定を受け、該指定されたファイルの組合せについて、該ファイルそれぞれを構成する要素同士を組合せて前記データ処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理サーバ。
  4. 前記プロセッサは、前記ユーザ端末から前記組合せ候補の指定を受け、該指定されたファイルの組合せについて、該ファイルそれぞれを構成する要素の個数が同じか否か判断し、個数が同じ場合は、該要素同士を組合せて前記データ処理を実行し、個数が同じでない場合は、少ない方の要素の個数分だけ要素同士を組合せて前記データ処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ処理サーバ。
  5. 前記プロセッサは、要求された前記データ処理を実行し、該データ処理が正しく行われたか否かを判断し、該データ処理が正しく行われた場合、前記ユーザ端末から前記データ処理のパタン化の指示を受け、前記ユーザ端末から指定された前記第1のファイルおよび前記第2のファイルの取得元情報を受信し、前記取得元情報をもとに前記第1のファイルおよび前記第2のファイルのそれぞれと関連のあるデータを取得し、該取得データを、組み合わせ候補として前記ユーザ端末に送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理サーバ。
  6. 前記プロセッサは、前記ファイルの指定を受け、前記組合せ履歴情報を参照し、前記組合せ履歴情報において高い頻度で行われているファイルの組合せを判別し、そのうち前記指定ファイルに関連するファイルの組合せがあるか否かを判断し、ある場合は該ファイルを前記指定ファイルと関連の深いファイルと判断し、該関連の深いファイルを、前記指定ファイルに組合せるファイルの候補として前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から組合せ候補の指定を受け、該指定されたファイルの組合せについて、該ファイルそれぞれを構成する要素同士を組合せて前記データ処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ処理サーバ。
  7. ユーザ端末と接続されたデータ処理サーバにおけるデータ処理方法であって、
    ユーザ端末から、第1のファイルおよび第2のファイルの指定と、特定の機能に関わるデータ処理の実行要求を受信し、
    指定された前記第1のファイルおよび前記第2のファイルを記憶部から取得し、
    取得した前記第1のファイルおよび前記第2のファイルの構造を解析し、
    前記第1のファイルおよび前記第2のファイルのそれぞれを構成する各要素のうち個数が同じ要素がある場合、該要素同士を組合せて前記データ処理を実行し、
    該実行結果を前記ユーザ端末に送信する、
    ことを特徴とするデータ処理方法。
  8. 前記第一のファイルおよび前記第二のファイルで前記個数が同じ要素が複数ある場合は、該要素同士の組合せを、組合せ候補情報として前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から、組合せ候補の指定を受け、該指定された要素同士を組合せて前記データ処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のデータ処理方法。
  9. 前記ユーザ端末からファイルの指定と前記データ処理の実行要求を受信した際に、前記記憶部に記憶されている組合せ履歴情報を参照して、組合せ頻度が高いファイルの組合せがあるかを判断し、ある場合は該ファイルの組合せを、組合せ候補として前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から組合せ候補の指定を受け、該指定されたファイルの組合せについて、該ファイルそれぞれを構成する要素同士を組合せて前記データ処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のデータ処理方法。
  10. 前記ユーザ端末から前記組合せ候補の指定を受け、該指定されたファイルの組合せについて、該ファイルそれぞれを構成する要素の個数が同じか否か判断し、個数が同じ場合は、該要素同士を組合せて前記データ処理を実行し、個数が同じでない場合は、少ない方の要素の個数分だけ要素同士を組合せて前記データ処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項9に記載のデータ処理方法。
  11. 要求された前記データ処理を実行し、該データ処理が正しく行われたか否かを判断し、該データ処理が正しく行われた場合、前記ユーザ端末から前記データ処理のパタン化の指示を受け、前記ユーザ端末から指定された前記第1のファイルおよび前記第2のファイルの取得元情報を受信し、前記取得元情報をもとに前記第1のファイルおよび前記第2のファイルのそれぞれと関連のあるデータを取得し、該取得データを、組み合わせ候補として前記ユーザ端末に送信する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のデータ処理方法。
  12. 前記ファイルの指定を受け、前記組合せ履歴情報を参照し、前記組合せ履歴情報において高い頻度で行われているファイルの組合せを判別し、そのうち前記指定ファイルに関連するファイルの組合せがあるか否かを判断し、ある場合は該ファイルを前記指定ファイルと関連の深いファイルと判断し、該関連の深いファイルを、前記指定ファイルに組合せるファイルの候補として前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から組合せ候補の指定を受け、該指定されたファイルの組合せについて、該ファイルそれぞれを構成する要素同士を組合せて前記データ処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項9に記載のデータ処理方法。
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