JP2015114724A - 機器管理システム、通信機器、機器管理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

機器管理システム、通信機器、機器管理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信機器とその所有者との間のペアリング設定を簡易な手順で行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】第1の通信機器は、機器ID及び所有者識別子と供に機器ID発行要求を機器管理装置へ送信し、第1の確認コードを機器管理装置から受信し、表示する。機器管理装置は、機器ID発行要求を受信すると、第1の確認コードと、機器管理装置にアクセスするための情報を含む仮登録情報とを生成し、第1の確認コードを第1の通信機器へ送信し、仮登録情報を第2の通信機器へ送信する。第2の通信機器は、仮登録情報を受信すると、所有者から第2の確認コードを取得し、仮登録情報に従ってアクセスすることにより、第2の確認コードを機器管理装置へ送信する。機器管理装置は、受信した第2の確認コードが第1の確認コードと一致する場合、仮登録情報に対応する機器ID及び所有者識別子の組み合わせの登録完了情報を記録する。
【選択図】図6

Description

本発明は、機器管理システム、通信機器、機器管理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
従来、通信機器同士をペアリングすることが行われている。例えば、発信機器と応答機器を連携制御装置を介してペアリングする場合について説明する。まず、発信機器は連携制御装置から発信符号を取得して表示する。ここで、連携制御装置は発信符号を発信機器の識別子と関連付けて記憶する。次に発信機器に表示された発信符号を見たユーザの操作にしたがって、応答機器がその発信符号を入力して連携制御装置へ送信する。連携制御装置は発信符号を受信すると、返信符号を生成して応答機器へ送信する。ここで、応答機器は返信符号を発信機器の識別子と関連付けて記憶する。そして、応答機器は返信符号を連携制御装置から受信して表示する。一方、発信機器は自身の識別子に関連付けられた返信符号のリストを連携制御装置から受信して表示する。ユーザが発信機器に表示された返信符号のリストと応答機器に表示された返信符号を照合し、一致する返信符号があれば、発信機器はそれを選択して連携制御装置へ通知する。そして、連携制御装置は発信機器と応答機器とのペアリングを認証済みとして保存する(特許文献1参照)。
特開2012−209936号公報
しかしながら、特許文献1は、通信機器同士のペアリングを扱うものであり、通信機器とその所有者との間のペアリングを扱うものではない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、通信機器とその所有者との間のペアリング設定を簡易な手順で行うことを可能にする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、第1の通信機器と、第2の通信機器と、機器管理装置とを含む機器管理システムであって、前記第1の通信機器は、前記第1の通信機器の機器ID、及び、前記第1の通信機器の所有者に対応する所有者識別子を前記機器管理装置へ送信する送信手段と、前記機器IDに関連付けられた第1の確認コードを前記機器管理装置から受信する受信手段と、前記第1の確認コードを表示する表示手段と、を備え、前記機器管理装置は、前記機器ID及び前記所有者識別子を前記第1の通信機器から受信する受信手段と、前記第1の確認コードと、前記機器管理装置にアクセスするための情報を含み前記機器IDに固有である仮登録情報と、を生成する生成手段と、前記機器ID、前記所有者識別子、前記第1の確認コード、及び前記仮登録情報を関連付けて記録する記録手段と、前記第1の確認コードを前記第1の通信機器へ送信し、前記仮登録情報を前記第2の通信機器へ送信する送信手段と、を備え、前記第2の通信機器は、前記仮登録情報を前記機器管理装置から受信する受信手段と、入力インターフェイスを介して入力された第2の確認コードを取得する取得手段と、前記仮登録情報に従って前記機器管理装置にアクセスすることにより、前記第2の確認コードを前記機器管理装置へ送信する送信手段と、を備え、前記機器管理装置の前記受信手段は、前記第2の確認コードを前記第2の通信機器から受信し、前記機器管理装置は、前記第2の確認コードが、前記第2の通信機器の前記送信手段が前記第2の確認コードを送信するために使用した前記仮登録情報に対応する前記第1の確認コードと一致するか否かを判定する判定手段を更に備え、前記第2の確認コードが前記第1の確認コードと一致すると判定された場合、前記機器管理装置の前記記録手段は、前記仮登録情報に対応する前記機器ID及び前記所有者識別子の組み合わせの登録が完了したことを示す登録完了情報を記録することを特徴とする機器管理システムを提供する。
なお、その他の本発明の特徴は、添付図面及び以下の発明を実施するための形態における記載によって更に明らかになるものである。
本発明によれば、通信機器とその所有者との間のペアリング設定を簡易な手順で行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係る機器管理システムの構成の一例を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る第2の通信機器及び機器管理装置を実現する情報処理装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る第1の通信機器のデジタルカメラを構成する撮像装置の一例を示す図。 (A)本発明の実施形態に係る機器管理装置が記憶するペアリング管理テーブルを示す図、(B)本発明の実施形態に係る機器管理装置が記憶するユーザ管理テーブルを示す図。 第1の通信機器におけるペアリング設定処理及びユーザ登録処理の流れを示すフローチャート。 機器管理装置におけるペアリング設定処理及びユーザ登録処理の流れを示すフローチャート。 第2の通信機器におけるペアリング設定処理及びユーザ登録処理の流れを示すフローチャート。 第1の通信機器の表示部に表示される画面を示す図。 第2の通信機器の表示部に表示される画面を示す図。 本発明の実施形態に係る第2の通信機器及び機器管理装置におけるサービス設定処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る第1の通信機器及び機器管理装置におけるサービス設定処理の一例を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせすべてが、本発明に必須とは限らない。
[第1の実施形態]
本実施形態における機器管理システムの構成の一例を図1のブロック図を参照して説明する。第1の通信機器101及び第2の通信機器102は、ネットワーク104を介して機器管理装置103と通信可能である。本実施形態では、第1の通信機器101をサービスの利用者としての所有者とペアリングさせるために、第1の通信機器101、及びユーザが操作する第2の通信機器が、それぞれ機器管理装置103と通信する。
第1の通信機器101や第2の通信機器102はHTTP等のプロトコルを用いて機器管理装置103との通信を確立し、HTMLやXML等の言語で記述されたページ情報を取得する。第1の通信機器101や第2の通信機器102はページ情報を解析し、その結果に基づき、各種データを表示する。
第1の通信機器101及び第2の通信機器102は、通信機能を備えた機器であれば何でもよく、例えばデジタルカメラやスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ、通信機能を備えたストレージ装置などで実現される。機器管理装置103は例えば、サーバコンピュータにより実現され、単一のサーバコンピュータで実現してもよいし、必要に応じて複数のサーバコンピュータに各機能を分散して実現するようにしてもよい。
以下、本実施形態では、第1の通信機器101がデジタルカメラ、第2の通信機器102がスマートフォンの場合を例に挙げて説明するが、それぞれ他の機器の場合も本実施形態を同様に実現できる。
機器管理装置103のサーバコンピュータ又は第2の通信機器102のスマートフォンを実現する情報処理装置の構成について、図2のブロック図を参照して説明する。
機器管理装置103や第2の通信機器102はそれぞれ単一の情報処理装置で実現してもよいし、必要に応じて複数の情報処理装置に各機能を分散して実現するようにしてもよい。複数の情報処理装置で構成される場合は、互いに通信可能なようにLocal Area Network(LAN)などで接続されている。
図2において、制御部201及び231は機器管理装置103全体及び第2の通信機器102全体をそれぞれ制御し、例えばCentral Processing Unit(CPU)である。Read Only Memory(ROM)202及び232は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納する。Random Access Memory(RAM)203及び233は外部装置などから供給されるプログラムやデータを一時記憶する。記憶装置204及び234は例えば、機器管理装置103及び第2の通信機器102それぞれに固定して設置されたハードディスクドライブ(HDD)である。あるいは、フラッシュメモリで構成されるソリッドステートドライブ(SSD)、ハードディスクとフラッシュメモリを併用したハイブリッドドライブやメモリカードなどである。記憶装置204及び234はOperating System(OS)などのプログラムを記憶する。入力インターフェイス(I/F)205及び235はユーザの操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード、タッチパネルなどの入力装置と接続する。Bit Move Unit(BMU)206及び236は、例えばメモリ間(例えば、VRAM207及び237と他のメモリとの間)や、メモリと各I/Oデバイス(例えば、ネットワークインターフェイス209及び239)間のデータ転送を制御する。Video RAM(VRAM)207及び237は、表示装置211及び241それぞれに表示する為の画像を描画する。このVRAM207及び237に生成した画像を、所定の規定に従って表示装置211及び241に送信し、これにより表示装置211及び241は画像を表示する。ネットワークインターフェイス209及び239はネットワーク104に接続する。システムバス212及び242は201〜209及び231〜239の各ユニットを通信可能に接続する。
第1の通信機器101のデジタルカメラを実現する撮像装置の構成について図3のブロック図を参照して説明する。なお、第1の通信機器101は単一の撮像装置で実現してもよいし、必要に応じて外部の機器と接続し、各機能を分散して実現するようにしてもよい。
301はフォーカスレンズを含む撮影レンズである。302は絞り機能を備えるシャッターである。303は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子などで構成される撮像部である。304はA/D変換器であり、A/D変換器304は撮像部303から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。305はバリアであり、バリア305は撮影レンズ301などを覆うことにより、撮影レンズ301、シャッター302、撮像部303を含む撮像系の汚れや破損を防止する。306は画像処理部であり、画像処理部306はA/D変換器304からの画像データ又はメモリ制御部307からの画像データに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部306は撮像された画像データを用いて所定の演算処理を行い、システム制御部308が演算結果に基づいて露光制御、測距制御を行う。A/D変換器304から出力される画像データは、画像処理部306及びメモリ制御部307を介して、又はメモリ制御部307のみを介してメモリ309に書き込まれる。メモリ309は撮像部303によって得られA/D変換器304によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部310に表示するための画像データを格納する。メモリ309は所定枚数の静止画像や所定時間の動画像及び音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。また、メモリ309は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。311はD/A変換器であり、D/A変換器311はメモリ309に格納されている画像表示用の画像データをアナログ信号に変換して表示部310に供給する。こうして、メモリ309に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器311を介して表示部310により表示される。表示部310はLCD等の表示器上に、D/A変換器311からのアナログ信号に応じた表示を行う。312は不揮発性メモリであり、不揮発性メモリ312は電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROMなどが用いられる。
不揮発性メモリ312には、システム制御部308の動作用の定数、後述するペアリングを行うプログラム等の制御プログラムなどが記憶される。308はシステム制御部であり、システム制御部308は第1の通信機器101全体を制御する。システム制御部308は不揮発性メモリ312に記憶されたプログラムを実行することで、第1の通信機器101の処理を実現する。313はシステムメモリであり、例えばRAMが用いられ、システムメモリ313にはシステム制御部308の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ312から読み出したプログラムなどを展開する。
314はモード切替スイッチである。315は第1シャッタースイッチである。
316は第2シャッタースイッチである。317は操作部である。モード切替スイッチ314、第1シャッタースイッチ315、第2シャッタースイッチ316、操作部317はシステム制御部308に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ314はシステム制御部308の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、再生モードなどの何れかに切り替える。第1シャッタースイッチ315は第1の通信機器101に設けられたシャッターボタンの操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でオンとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第2シャッタースイッチ316はシャッターボタンの操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でオンとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部308は第2シャッタースイッチ信号SW2により撮像部303からの信号読み出しから記録媒体325に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。操作部317の各操作部材は表示部310に表示される種々の機能アイコンが選択操作されることなどにより、場面毎に適宜機能が割り当てられ各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば確認ボタン、終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタンなどがある。例えばメニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部310に表示される。ユーザは表示部310に表示されたメニュー画面と、4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。318はコントローラホイールであり、操作部317に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示するときなどに用いられる。システム制御部308はパルス信号に基づいて第1の通信機器101の各構成部を制御する。また、システム制御部308はパルス信号によってコントローラホイール318が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール318は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。319はコントローラリングであり、操作部317に含まれる回転操作部材であり、レンズ鏡筒周りで光軸を中心として回転する操作が可能である。例えばコントローラリング319を操作することで回転量(操作量)に応じた電気的なパルス信号が発生する。システム制御部308はパルス信号に基づいて第1の通信機器101の各構成部を制御する。また、操作部317に含まれるコントローラリング319の機能切替ボタンが押されると、コントローラリング319に割り当てる機能を変更可能なメニュー画面が表示部310に表示される。コントローラリング319及びコントローラホイール318は通常モード項目の選択や値の変更に用いられる。
320は電源スイッチであり、電源スイッチ320は電源オン、電源オフが切り替えられる。321は電源制御部であり、電源制御部321は電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成される。電源制御部321は電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部321は検出結果及びシステム制御部308の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体325を含む各構成部へ供給する。322は電源部であり、電源部322はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプターなどからなる。323は通信部であり、通信部323は記録媒体325に記憶された画像を外部機器に送信する。324は記録媒体325とのインターフェイスであり、325は記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスクなどから構成される。326はネットワークI/Fであり、システム制御部308により制御されネットワーク104を介して外部の機器と通信を行う。
本実施形態における機器管理装置103では、ペアリング管理テーブルとユーザ管理テーブルを記憶する。これらの情報について、図4を用いて説明する。
図4(A)はペアリング管理テーブルを示す。ペアリング管理テーブルは、機器ID401、機器固有情報402、登録状態403、確認コード404、所有者識別子405、仮登録情報406、仮登録有効期限407、及びサービス利用ID408を含む。
機器ID401は、本実施形態におけるネットワークサービスにおいて第1の通信機器101と所有者の組み合わせの識別をおこなうためのものである。所有者が第1の通信機器101を操作して、機器固有情報402を含む要求を機器管理装置103へ送信すると、機器管理装置103が機器IDを発行する。機器IDは一意であり、発行済みの他の機器IDの値と重複することはない。
機器固有情報402は、第1の通信機器101を一意に識別可能な値である。登録状態403は機器IDの登録状態を示し、ネットワークサービスでは登録状態に基づいて、機器IDに紐付くサービスの提供可否を判定する。登録状態には、本登録、仮登録、未登録の3つの状態が存在し、登録状態が本登録の機器IDに対してのみサービスが提供される。
確認コード404は、ユーザ登録する人物が第1の通信機器101の所有者であることを確認するための情報であり、数字やアルファベットで構成される短い文字列である。所有者識別子405は、第1の通信機器101の所有者を識別する情報であり、本実施形態では、所有者のメールアドレスである。
仮登録情報406は、WebページのURLである。この仮登録情報も一意である。この仮登録情報は、不正アクセスの防止の観点で十分な長さを持つ。仮登録有効期限407は、仮登録がおこなわれた日時に基づいて設定される。サービス利用ID408については後述する。
図4(B)はユーザ管理テーブルを示す。ユーザ管理テーブルは、所有者識別子409及びパスワード410を含む。本実施形態における機器管理装置103はこのユーザ管理テーブルに基づいてユーザ認証をおこなう。
所有者識別子409には、ペアリング管理テーブルの登録状態403が本登録となった第1の通信機器101の所有者識別子が登録される。所有者識別子は一意性制約が設定されている。パスワード410は、ユーザ認証のための情報であり、所有者がユーザ登録時に指定した任意の文字列である。
図4〜図9を用いて第1の通信機器101とその所有者のペアリングを設定する処理の流れについて説明する。図5、図6、図7はそれぞれ、第1の通信機器101、機器管理装置103、第2の通信機器102におけるペアリング設定処理及びユーザ登録処理の流れを示すフローチャートである。
第1の通信機器101の表示部310に表示される画面について、図8を参照して説明する。なお、ユーザは第1の通信機器101に対して、操作部317を操作することで選択操作を行う。図8では操作部317がキーである例を示すが、表示部310上にタッチパネルを設け、それを操作するようにしてもよい。また、第2の通信機器102の表示装置211に表示される画面について図9を参照して説明する。なお、ユーザは第2の通信機器102に対して、入力I/F205に接続されたポインティングデバイスやキーボード、タッチパネルなどの入力装置を操作することで選択操作を行う。
以下、第1の通信機器101と第2の通信機器102の操作者は一般的に同一であるため、合わせて所有者と呼ぶ。
はじめに、第1の通信機器101のシステム制御部308は、ステップS501にて、所有者の操作によって所有者識別子の入力を受け記憶する。このときの第1の通信機器101の表示画面を図8(A)に示す。801は操作部317に含まれるボタンである。また、第1の通信機器101の表示部206には、所有者が操作部317を介して入力した所有者識別子802、入力を取りやめるキャンセルボタン803、及び処理を進める指示を受けるボタン804が配置されている。
次に、所有者がボタン804を選択すると、第1の通信機器101のシステム制御部308は、ステップS502にて、機器管理装置103に対して機器ID発行要求を送信する。この機器ID発行要求には、第1の通信機器101の機器固有情報が含まれるが、所有者識別子は含まれる必要が無い。
図6に移り、機器管理装置103の制御部231は、ステップS601にて、第1の通信機器101から送信された機器ID発行要求を受信する。そして、制御部231は、ステップS602にて、機器IDを発行する。このとき、制御部231は、機器ID発行要求に含まれていた機器固有情報と、発行した機器IDとを関連付けて図4(A)で示したペアリング管理テーブルに記憶する。図4(A)において、機器IDが0x000dのレコードはこの状態のものである。その後、制御部231は、ステップS603にて、第1の通信機器101に機器IDを送信する。
図5に戻り、第1の通信機器101のシステム制御部308は、ステップS503にて、機器管理装置103から送信された機器IDを受信し記憶する。次に、システム制御部308は、ステップS504にて、機器管理装置103に確認コード発行要求を送信する。この確認コード発行要求にはステップS503で記憶した機器IDが含まれる。
再び図6に移り、機器管理装置103の制御部231は、ステップS604にて、第1の通信機器101から送信された確認コード発行要求を受信する。また、制御部231は、ステップS605にて、確認コードを発行する。このとき、制御部231は、確認コード発行要求に含まれる機器IDに基づいて図4(A)のペアリング管理テーブルから対応するレコードを検索し、発行した確認コードを、対応するレコードに記憶する。図4(A)において、機器IDが0x000cのレコードはこの状態のものである。また、この段階では、登録状態は「未登録」である。その後、制御部231は、S606にて、第1の通信機器101に確認コードを送信する。
図5に戻り、第1の通信機器101のシステム制御部308は、ステップS505にて、機器管理装置103から送信された確認コードを受信し記憶する。次に、システム制御部308は、ステップS506にて、機器管理装置103に仮登録要求を送信する。この仮登録要求には、ステップS501で記憶した所有者識別子と、ステップS503で記憶した機器IDが含まれる。次に、システム制御部308は、ステップS507にて、ステップS505で記憶した確認コードを表示部206に表示する。このときの第1の通信機器101の表示画面を図8(B)に示す。表示部206には、確認コード805と、処理を進める指示を受けるボタン806が配置されている。
再び図6に移り、機器管理装置103の制御部231は、ステップS607にて、第1の通信機器101から送信された仮登録要求を受信する。また、制御部231は、ステップS608にて、第1の通信機器101を仮登録する。具体的には、制御部231は、仮登録要求に含まれる機器IDに基づいて図4(A)のペアリング管理テーブルから対応するレコードを検索し、仮登録要求に含まれる所有者識別子を、対応するレコードに記憶する。また、制御部231は、仮登録情報を発行し、対応するレコードに記憶する。また、制御部231は、仮登録情報の有効期限を発行し、対応するレコードに記憶する。この有効期限は仮登録の日時に基づいて設定される。更に、制御部231は、対応するレコードの登録状態を「未登録」から「仮登録」に変更する。図4(A)において、機器IDが0x000bのレコードは登録状態が「仮登録」のものである。その後、制御部231は、ステップS609にて、ステップS608で発行した仮登録情報を、所有者識別子に基づいて電子メールで送信する。
図7に移り、第2の通信機器102の制御部201は、ステップS701にて、機器管理装置103から送信された、仮登録情報を含む電子メールを受信する。次に、制御部201は、ステップS702にて、仮登録情報で指定されたWebページを取得するための情報取得要求を機器管理装置103に送信する。この処理は、第2の通信機器102の操作者の操作に基づいて行われる。ここで、仮登録情報は、確認コードを入力して機器管理装置103へ送信するためのWebページのURLであり、URLは機器ID毎に異なる。
図6に戻り、機器管理装置103の制御部231は、ステップS610にて、第2の通信機器102から送信された情報取得要求を受信する。また、制御部231は、ステップS611にて、Webページを生成し、ステップS612にて、第2の通信機器102にWebページを送信する。ここで、制御部231は、仮登録情報に基づいて図4(A)のペアリング管理テーブルから対応するレコードを検索し、当該レコードの機器IDをWebページに付加して送信する。なお、機器IDの代わりにレコードを一意に特定するためのIDを発行し、それを利用するようにしてもよい。このように仮登録情報毎に一意な情報を用いることで、同一人物が複数の機器について仮登録の処理を実行している場合であっても、機器毎に本登録の処理を実行することができる。
再び図7に移り、第2の通信機器102の制御部201は、ステップS703において、機器管理装置103から送信されたWebページを受信する。このWebページは、第2の通信機器102から機器管理装置103に対して確認コードを送信するための構成を含む。このWebページの表示内容を図9(A)に示す。901は確認コードを入力するためのフィールドであり、902は処理を進める指示を受けるボタンである。
次に、制御部201は、ステップS704において、所有者の操作に基づいて、フィールド901に対する確認コードの入力とボタン902の選択とを受けつける。ここで所有者が入力する確認コードは、ステップS507にて第1の通信機器101の表示部206に提示されたものである。その後、制御部201は、ステップS705において、所有者によって入力された確認コードとWebページに付加された機器IDを機器管理装置103に送信する。
図6に戻り、機器管理装置103の制御部231は、ステップS613において、確認コードと機器IDを第2の通信機器102から受信する。そして、制御部231は、ステップS614において、仮登録情報(ステップS702において第2の通信機器102が使用した仮登録情報)であるWebページのURLに基づいてペアリング管理テーブルから対応するレコードを検索する。制御部231は、現在日時が、対応するレコードの仮登録有効期限を過ぎていないかを判定する。現在日時が仮登録有効期限を過ぎていなければ、制御部231は、第2の通信機器102から送信された確認コード(第2の確認コード)が対応するレコードの確認コード(第1の確認コード)と一致するかを判定する。この判定の結果、確認コードが一致していれば、制御部231は、ステップS615にて、第2の通信機器102に対して本登録のための情報(本登録情報)を送信する。ここで、制御部231は、本登録情報に機器IDを付加して送信する。一方、ステップ614の判定の結果、現在日時が仮登録有効期限を過ぎていた場合と確認コードが一致しなかった場合には、制御部231は、第2の通信機器102にエラー情報を送信する。
再び図7に移り、第2の通信機器102の制御部201は、ステップS706において、機器管理装置103から送信された本登録情報を受信する。本登録情報はWebページなどの画面情報であり、所有者がパスワードを送信する構成と、所有者がステップS501にて第1の通信機器101に入力した所有者識別子とを含む。このWebページの表示内容を図9(B)に示す。903は所有者識別子であり、904はパスワードの入力を受け付けるフィールドであり、905は処理を進める指示を受けるボタンである。
次に、第2の通信機器102の制御部201は、ステップS707において、所有者の操作に基づいてフィールド904に対するパスワードの入力とボタン905の選択とを受け付ける。なお、制御部201は、パスワード以外にも、所有者の住所や電話番号などの情報も受け付けてもよい。換言すると、制御部201は、ステップS707において、ユーザ登録のための様々な追加情報を受け付けることができる。
次に、制御部201は、ステップS708において、本登録要求を機器管理装置103に送信する。この本登録要求には、所有者が入力したパスワード等の追加情報と本登録情報に付加されていた機器IDが含まれる。
図6に戻り、機器管理装置103の制御部231は、ステップS616にて、第2の通信機器102からの本登録要求を受信する。そして、制御部231は、ステップS617において、ペアリング管理テーブルの中の、本登録要求に含まれる機器IDに対応するレコードの登録状態を、「仮登録」から「本登録」(登録完了情報)に変更する。このように登録状態が「本登録」になることにより、所有者と第1の通信機器101との間のペアリング設定処理が完了する。図4(A)において、機器IDが0x000aのレコードは登録状態が「本登録」のものである。更に、制御部231は、図4(B)のユーザ管理テーブルに、機器IDに関連付けられた所有者識別子と本登録要求に含まれる追加情報(図4(B)の例では、パスワード)とを含むレコードを登録する。これにより、ユーザ登録処理が完了する。
さらにこの後、所有者が第1の通信機器101のボタン806(図8(B))を選択すると、通信機器101のシステム制御部308は、機器管理装置103に対して登録状態確認要求を送信する。登録状態確認要求は機器IDを含む。機器管理装置103の制御部231は、この登録状態確認要求を受信し、第1の通信機器101に対して登録状態を示す情報を送信する。システム制御部308はこの情報を受信し、登録状態が本登録であると判定すれば、所有者に紐付けられたサービス利用を開始することができる。
以上で説明した流れで、本実施形態では、第1の通信機器101とその所有者との間のペアリング設定を簡易な手順で行うことができる。また、本実施形態では、ペアリング設定と所有者のユーザ登録とを一連の流れで行うこともできる。
また、本実施形態では、仮登録情報と確認コードを介して、所有者が第1の通信機器101の所有者であるか否かの確認を行うようにしたので、第1の通信機器101が誤って他人とペアリング設定されることも防止できる。即ち、所有者が所有者識別子の入力を誤るなどして他人の宛先に仮登録情報が送信され、知られた場合であっても、他人は第1の通信機器101に表示される確認コードを知ることはできない。
更に、万が一、仮登録情報を他人に知られてしまい、かつ他人が偶然に正しい確認コードを入力してしまった場合でも、本実施形態では、所有者は、第1の通信機器101を操作して機器IDの発行を再度受けることができる。これにより、他人によるサービスの不正利用を中断させることが可能である。
なお、本実施形態では、ペアリング管理テーブルとユーザ管理テーブルを分けて管理する構成としたが、管理される情報が同等であれば、構成が異なっていても構わない。また、本実施形態では、仮登録情報の有効期限を過ぎた第1の通信機器101についてはペアリング設定させない構成について述べた。これに加えて、機器管理装置103は、有効期限が切れた後の任意の時点で対応する第1の通信機器101に関するレコードをペアリング管理テーブルから削除してもよい。
また、本実施形態では、第1の通信機器101を撮像装置として説明したが、所有者識別子と確認コードを本実施形態と同様に扱える装置であれば、第1の通信機器101は他の種類の装置であっても構わない。例えば、第1の通信機器101は、テレビやビデオレコーダーであってもよいし、複数の装置を組み合わせて実現する装置であってもよい。
また、本実施形態では、第2の通信機器102をディスプレイやキーボードを内蔵しない構成として図示した。しかしながら、第2の通信機器102は、携帯電話やスマートフォン、タブレットデバイスなどであっても構わない。
また、本実施形態では、登録状態として本登録と仮登録と未登録という3つの状態が存在するものとしたが、ペアリング管理テーブルの登録状態403は、仮登録の状態を持たず、この段階では未登録のままであってもよい。
続いて、上述のようにして第1の通信機器101とサービスの利用者としての第2の通信機器102のユーザ(第1の通信機器101の所有者)とのペアリングが成立した後で利用されるサービスを設定する動作について説明する。
まず、第2の通信機器102及び機器管理装置103におけるサービス設定処理について図10を参照して説明する。以下、第2の通信機器102の動作は制御部201が記憶装置204やROM202等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。また、機器管理装置103の動作は制御部231が記憶装置234やROM232等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。
ユーザの操作に応答して、第2の通信機器102の制御部201はWebブラウザを起動して機器管理装置103のサイトのURLに基づきネットワーク104を介して機器管理装置103にアクセスする(S1001)。そして、ユーザの操作に応答して、制御部201は所有者識別子やパスワードを機器管理装置103へ送信する(S1002)。
機器管理装置103の制御部231は、所有者識別子及びパスワードを第2の通信機器102から受信し(S1031)、予め記憶しているユーザ管理テーブルの情報(図4(B))と照合しログイン認証を行う。ログイン認証が成功すれば(S1032でYes)、制御部231は、サービス設定画面を表示するための画面情報を第2の通信機器102へ送信する(S1033)。
第2の通信機器102の制御部201は、サービス設定画面の画面情報を機器管理装置103から受信し(S1003)、サービス設定画面を表示装置211に表示する(S1004)。そして、ユーザの操作に応答して、サービス設定に関連するサービス関連情報を入力し(S1005)、機器管理装置103へ送信する(S1006)。ここで、サービス関連情報は例えば、第1の通信機器101の画像の転送先となる他のサイトを固有に識別するための名称及び、そのサイトでのアカウント情報、又はメールアドレスなどである。
機器管理装置103の制御部231は、サービス関連情報を第2の通信機器102から受信し(S1034)、サービス利用IDに関連付けて記憶装置234に記憶する(S1035)。なお、サービス利用IDはユーザのサービス関連情報を固有に特定するための識別子であり、図4(A)に示すようなペアリング管理テーブルの中に、所有者識別子及び機器IDに関連づけて記憶される。
ここで、サービス関連情報の記憶後(S1035)、再び、ユーザの操作にしたがって第2の通信機器102が機器管理装置103にアクセスすると(S1001)、機器管理装置103はサービス関連情報を含むサービス設定画面を送信する(S1033)。そして、第2の通信機器102は、サービス関連情報をサービス設定画面上に表示し(S1004)、既存のサービス関連情報を更新するための情報や新規のサービス関連情報の入力を行う(S1005)。
なお、機器管理装置103の制御部231はペアリング設定処理及びユーザ登録処理の完了後(図6のS617参照)、続けてサービス設定画面の画面情報の第2の通信機器102へ送信してもよい(S1033)。この場合、第2の通信機器102の制御部201は所有者識別子やパスワードの送信(S1002)などの動作を省略することができる。
次に、第1の通信機器101及び機器管理装置103におけるサービス設定処理について図11を参照して説明する。以下、第1の通信機器101の動作はシステム制御部308が不揮発性メモリ312等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。また、機器管理装置103の動作は制御部231が記憶装置234やROM232等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。
まず、第1の通信機器101のシステム制御部308は、機器IDを読み出し、機器管理装置103へ送信する(S1101)。
機器管理装置103の制御部231は、機器IDを第1の通信機器101から受信すると(S1131)、機器IDに連携設定された所有者識別子を記憶装置234のペアリング管理テーブルで検索する(S1132)。検索の結果、機器IDにペアリング設定された所有者識別子があれば(S1133でYes)、機器IDと所有者識別子に関連付けて記憶されたサービス利用IDを検索し、検索結果にしたがいサービス利用IDのリストを生成する(S1134)。機器管理装置103はサービス利用IDのリストを第1の通信機器101へ送信する(S1135)。検索の結果、機器IDにペアリング設定された所有者識別子がなければ(S1133でNo)、機器ペアリングができていないので、制御部231はエラーを第1の通信機器101へ通知する(S1136)。
第1の通信機器101の制御部201はサービス利用IDのリストを機器管理装置103から受信すると(S1102でYes)、サービス利用IDに対応するアイコンを表示部310に一覧表示する(S1103)。リストを受信しなければ(S1102でNo)、エラーを表示する(S1104)。
ユーザの操作に応答して、制御部201が更新要求を検知すれば(S1105でYes)、ステップS1101に戻り、更新要求を検知しなければ(S1105でNo)、本処理を終了する。
ここで、一覧表示されるアイコンはサービス利用IDに対応するサービス設定の内容に応じたマークであり、例えば、第1の通信機器101が画像を機器管理装置103へアップロードする際、ユーザが選択したアイコンと対応するサービス利用IDも送信する。これにより、機器管理装置103はサービス利用IDと関連するサービス利用設定にしたがい、アップロードされた画像を他の装置へ転送したりする。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1の通信機器101とその所有者との間のペアリング設定を簡易な手順で行うことができる。また、本実施形態では、ペアリング設定と所有者のユーザ登録とを一連の流れで行うこともできる。
[その他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (25)

  1. 第1の通信機器と、第2の通信機器と、機器管理装置とを含む機器管理システムであって、
    前記第1の通信機器は、
    前記第1の通信機器の機器ID、及び、前記第1の通信機器の所有者に対応する所有者識別子を前記機器管理装置へ送信する送信手段と、
    前記機器IDに関連付けられた第1の確認コードを前記機器管理装置から受信する受信手段と、
    前記第1の確認コードを表示する表示手段と、
    を備え、
    前記機器管理装置は、
    前記機器ID及び前記所有者識別子を前記第1の通信機器から受信する受信手段と、
    前記第1の確認コードと、前記機器管理装置にアクセスするための情報を含み前記機器IDに固有である仮登録情報と、を生成する生成手段と、
    前記機器ID、前記所有者識別子、前記第1の確認コード、及び前記仮登録情報を関連付けて記録する記録手段と、
    前記第1の確認コードを前記第1の通信機器へ送信し、前記仮登録情報を前記第2の通信機器へ送信する送信手段と、
    を備え、
    前記第2の通信機器は、
    前記仮登録情報を前記機器管理装置から受信する受信手段と、
    入力インターフェイスを介して入力された第2の確認コードを取得する取得手段と、
    前記仮登録情報に従って前記機器管理装置にアクセスすることにより、前記第2の確認コードを前記機器管理装置へ送信する送信手段と、
    を備え、
    前記機器管理装置の前記受信手段は、前記第2の確認コードを前記第2の通信機器から受信し、
    前記機器管理装置は、前記第2の確認コードが、前記第2の通信機器の前記送信手段が前記第2の確認コードを送信するために使用した前記仮登録情報に対応する前記第1の確認コードと一致するか否かを判定する判定手段を更に備え、
    前記第2の確認コードが前記第1の確認コードと一致すると判定された場合、前記機器管理装置の前記記録手段は、前記仮登録情報に対応する前記機器ID及び前記所有者識別子の組み合わせの登録が完了したことを示す登録完了情報を記録する
    ことを特徴とする機器管理システム。
  2. 通信機器であって、
    前記通信機器の機器ID、及び、前記通信機器の所有者に対応する所有者識別子を機器管理装置へ送信する送信手段と、
    前記機器IDに関連付けられた第1の確認コードを前記機器管理装置から受信する受信手段と、
    前記第1の確認コードを表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする通信機器。
  3. 前記送信手段は、前記受信手段が前記第1の確認コードを受信した後で、前記所有者識別子を前記機器管理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信機器。
  4. 前記所有者が前記所有者識別子を入力するための操作手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の通信機器。
  5. 前記送信手段は、機器ID発行要求を前記機器管理装置へ送信し、
    前記受信手段は、前記機器ID発行要求に対する応答として、前記機器IDを前記機器管理装置から受信する
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の通信機器。
  6. 前記送信手段は、前記機器IDを含んだ確認コード発行要求を前記機器管理装置へ送信し、
    前記受信手段は、前記確認コード発行要求に対する応答として、前記機器IDに関連付けられた前記第1の確認コードを前記機器管理装置から受信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の通信機器。
  7. 前記送信手段は、前記機器IDを含んだ登録状態確認要求を前記機器管理装置へ送信し、
    前記受信手段は、前記登録状態確認要求に対する応答として、前記機器ID及び前記所有者識別子の組み合わせの登録状態を示す情報を前記機器管理装置から受信する
    ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載の通信機器。
  8. 機器管理装置であって、
    第1の通信機器の機器ID、及び、前記第1の通信機器の所有者に対応する所有者識別子を前記第1の通信機器から受信する受信手段と、
    第1の確認コードと、前記機器管理装置にアクセスするための情報を含み前記機器IDに固有である仮登録情報と、を生成する生成手段と、
    前記機器ID、前記所有者識別子、前記第1の確認コード、及び前記仮登録情報を関連付けて記録する記録手段と、
    前記第1の確認コードを前記第1の通信機器へ送信し、前記仮登録情報を第2の通信機器へ送信する送信手段と、
    を備え、
    前記受信手段は、前記仮登録情報に従って送信された第2の確認コードを前記第2の通信機器から受信し、
    前記機器管理装置は、前記第2の確認コードが、前記第2の通信機器が前記第2の確認コードを送信するために使用した前記仮登録情報に対応する前記第1の確認コードと一致するか否かを判定する判定手段を更に備え、
    前記第2の確認コードが前記第1の確認コードと一致すると判定された場合、前記記録手段は、前記仮登録情報に対応する前記機器ID及び前記所有者識別子の組み合わせの登録が完了したことを示す登録完了情報を記録する
    ことを特徴とする機器管理装置。
  9. 前記受信手段は、前記送信手段が前記第1の確認コードを送信した後で、前記所有者識別子を前記第1の通信機器から受信する
    ことを特徴とする請求項8に記載の機器管理装置。
  10. 前記受信手段は、前記第2の通信機器に入力された追加情報を前記第2の通信機器から受信し、
    前記第2の確認コードが前記第1の確認コードと一致すると前記判定手段により判定された場合、前記記録手段は、前記追加情報を前記所有者識別子に関連付けて記録する
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の機器管理装置。
  11. 前記送信手段は、前記第2の確認コードが前記第1の確認コードと一致すると判定された場合に、前記第2の通信機器において前記追加情報を入力するための画面情報を前記第2の通信機器へ送信し、
    前記受信手段は、前記画面情報を通じて前記第2の通信機器に入力された追加情報を前記第2の通信機器から受信する
    ことを特徴とする請求項10に記載の機器管理装置。
  12. 前記受信手段は、機器ID発行要求を前記第1の通信機器から受信し、
    前記生成手段は、前記機器ID発行要求に応えて前記機器IDを生成する
    ことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  13. 前記受信手段は、確認コード発行要求を前記第1の通信機器から受信し、
    前記生成手段は、前記確認コード発行要求に応えて前記第1の確認コードを生成する
    ことを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  14. 前記生成手段は、前記仮登録情報を生成した日時に基づいて有効期限を生成し、
    前記記録手段は、前記有効期限を前記仮登録情報に関連付けて記録し、
    前記記録手段は、前記第2の確認コードが前記第1の確認コードと一致すると前記判定手段により判定され、且つ、前記受信手段が前記第2の確認コードを受信した日時が前記有効期限よりも前である場合に、前記登録完了情報を記録する
    ことを特徴とする請求項8乃至13のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  15. 前記受信手段は、前記機器IDを含んだ登録状態確認要求を前記第1の通信機器から受信し、
    前記送信手段は、前記登録完了情報に基づき、前記機器ID及び前記所有者識別子の組み合わせの登録状態を示す情報を前記第1の通信機器へ送信する
    ことを特徴とする請求項8乃至14のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  16. 通信機器であって、
    機器管理装置にアクセスするための情報を含み他の通信機器の機器IDに固有である仮登録情報を前記機器管理装置から受信する受信手段と、
    入力インターフェイスを介して入力された第2の確認コードを取得する取得手段と、
    前記仮登録情報に従って前記機器管理装置にアクセスすることにより、前記第2の確認コードを前記機器管理装置へ送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする通信機器。
  17. 前記取得手段は、前記入力インターフェイスを介して入力された追加情報を取得し、
    前記送信手段は、前記追加情報を前記機器管理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項16に記載の通信機器。
  18. 前記受信手段は、前記送信手段が前記第2の確認コードを送信した後に、前記入力インターフェイスを介して前記追加情報を入力するための画面情報を前記機器管理装置から受信する
    ことを特徴とする請求項17に記載の通信機器。
  19. 請求項2乃至7のいずれか1項に記載の通信機器を第1の通信機器として含み、
    請求項8乃至15のいずれか1項に記載の機器管理装置を含み、
    請求項16乃至18のいずれか1項に記載の通信機器を第2の通信機器として含む
    ことを特徴とする機器管理システム。
  20. 通信機器の制御方法であって、
    前記通信機器の送信手段が、前記通信機器の機器ID、及び、前記通信機器の所有者に対応する所有者識別子を機器管理装置へ送信する送信工程と、
    前記通信機器の受信手段が、前記機器IDに関連付けられた第1の確認コードを前記機器管理装置から受信する受信工程と、
    前記通信機器の表示手段が、前記第1の確認コードを表示する表示工程と、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  21. 機器管理装置の制御方法であって、
    前記機器管理装置の受信手段が、第1の通信機器の機器ID、及び、前記第1の通信機器の所有者に対応する所有者識別子を前記第1の通信機器から受信する受信工程と、
    前記機器管理装置の生成手段が、第1の確認コードと、前記機器管理装置にアクセスするための情報を含み前記機器IDに固有である仮登録情報と、を生成する生成工程と、
    前記機器管理装置の記録手段が、前記機器ID、前記所有者識別子、前記第1の確認コード、及び前記仮登録情報を関連付けて記録する記録工程と、
    前記機器管理装置の送信手段が、前記第1の確認コードを前記第1の通信機器へ送信し、前記仮登録情報を第2の通信機器へ送信する送信工程と、
    を備え、
    前記受信工程では、前記仮登録情報に従って送信された第2の確認コードを前記第2の通信機器から受信し、
    前記制御方法は、前記第2の確認コードが、前記第2の通信機器が前記第2の確認コードを送信するために使用した前記仮登録情報に対応する前記第1の確認コードと一致するか否かを判定する判定工程を更に備え、
    前記第2の確認コードが前記第1の確認コードと一致すると判定された場合、前記記録工程では、前記仮登録情報に対応する前記機器ID及び前記所有者識別子の組み合わせの登録が完了したことを示す登録完了情報を記録する
    ことを特徴とする制御方法。
  22. 通信機器の制御方法であって、
    前記通信機器の受信手段が、機器管理装置にアクセスするための情報を含み他の通信機器の機器IDに固有である仮登録情報を前記機器管理装置から受信する受信工程と、
    前記通信機器の取得手段が、入力インターフェイスを介して入力された第2の確認コードを取得する取得工程と、
    前記通信機器の送信手段が、前記仮登録情報に従って前記機器管理装置にアクセスすることにより、前記第2の確認コードを前記機器管理装置へ送信する送信工程と、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  23. コンピュータを、請求項2乃至7のいずれか1項に記載の通信機器の各手段として機能させるためのプログラム。
  24. コンピュータを、請求項8乃至15のいずれか1項に記載の機器管理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  25. コンピュータを、請求項16乃至18のいずれか1項に記載の通信機器の各手段として機能させるためのプログラム。
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