JP2015114279A - 精密角度位置決め装置 - Google Patents
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Description
図1の絶対位置決め円形光学格子の構造模式図を参照する。図1に示すように、前記絶対位置決め円形光学格子1’においては、回転軸11’と、9個のリング型光学格子と、を備え、その内、最内環(第9環)の光学格子12’は、512個の均等部分(29)に分割される。同じように、第2環の光学格子13’は、4個の均等部分(22)に分割され、かつ最外環(第1環)の光学格子14’は、2個の均等部分(21)に分割される。また、9個の円環上の光学格子は、それぞれ9個の円環上の光学格子の明(1)値、暗(0)値を読み取るための9個の光電センサに対応することにより、1セットの明暗読み値(例えば、000000001)を絶対角度として表示する。
以上に鑑みて、図2の構造模式図に示すような高精度の絶対位置決め円形光学格子が開発され、提案されている。図に示すように、前記高精度の絶対位置決め円形光学格子1”は、主に内環の光学格子11”と外環の光学格子12”とからなる。
その内、外環の光学格子12”は、等間隔の光学格子で、内環の光学格子11”は、非等間隔の光学格子である。このような特殊な光学格子の配置方式により、前記高精度の絶対位置決め円形光学格子1”は絶対位置決めの角度値を精算することができる。
この図に示すように、本発明の精密角度位置決め装置1は、主に回転円盤ユニット11と、不変形光斑捕捉ユニット12と、角度校正ユニット13と、角度識別位置決めユニット14と、記憶ユニットとから構成される。
回転円盤ユニットの斜視図である図4A、図4Bと図4Cとを同時に参照する。
この図に示すように、角度識別位置決めユニット14に電気的に接続される不変形光斑捕捉ユニット12により、コヒーレントな入射光を前記回転円盤ユニット11の位置決め表面の上に発射させる。例としては、レーザ光を回転円盤ユニット11の頂部表面(図4Aを参照)、側辺表面(図4Bを参照)或いは底部表面(図4Cを参照)に発射することが挙げられる。
続いて、不変形光斑捕捉ユニット12が前記位置決め表面から反射される反射光を受光すると共に、反射光のレーザ光斑を検出することにより、不変形光斑画像を取得する。
その内、発光素子121は、当該コヒーレントな入射光(即ち、レーザ光)を前記回転円盤ユニット11の前記位置決め表面の上に発射させるために用いられる。かつ、前記前段絞り122は、前記レーザ光の二次反射散乱光を濾過するために用いられる。また、レンズ123は、結像するために用いられ、前記回転円盤ユニット11の表面の反射光を2次元センサ125に結像させる。
絞り124は、入射光線の入射視角及び光斑平均サイズを制御するために用いられ、光斑画像の変形量を効果的に低減することができる。さらに、前記2次元画像センサ125は、同様に制御と処理モジュール(角度識別位置決めユニット)14に電気的に接続され、ここでの2次元画像センサは、CCD画像センサ或いはCMOS画像センサであってもよく、前記レーザ光のレーザ光斑画像を検出と記録するために用いられる。
単一の物体の各物体表面に呈示されている3次元テクスチャーパターンの何れも唯一であるため、レーザ光が物体表面に入射する場合、その反射されるレーザ光斑画像も唯一性を有する。物体表面に反射されるレーザ光斑画像が確かに唯一性を有するかどうかを確定するために、下記のステップ(1)〜(4)に従って以下の実験を行った。
これは、データベースの中には、ただ1枚の座標光斑画像が再取得の前記即時のレーザ光斑画像に最も類似しており、最大の重なり面積を有することを示している。従って、実験結果によれば、物体表面から反射されるレーザ光斑画像が確かに唯一性を有することが実証された。
レーザ光斑画像が「不変形」であることを確保する条件は、前記レーザ光斑画像内の任意の2点の光斑の相対光路差の変化量が、前記レーザ光の波長の1/5よりも必ず小さいことである。また、前記座標光斑画像のデータベース内に任意の相隣する2枚の座標光斑画像の重なり長さが、1/2の前記座標光斑画像の長さより大きいことである。さらに、毎枚の座標光斑画像の撮像長さが、光斑不変形の移動可能な距離よりも必ず小さい或いは等しいことである。従って、重なり領域内にある2枚の光斑画像は、光斑画像の変位距離が光斑の不変形距離より小さいので、ほぼ完全一致の光斑画像は、SAD、SSD、NCC或いはSIFT等の方法を利用して光斑画像の変位マッチングを行うことができ、相隣する2枚の光斑画像が回転により、画像センサ上に生成される2個の像平面の変位ベクトル(dx′,dy′)を精確に算出する。
その内、dx′は、像平面のx′軸の変位ベクトル成分で、dy′は、像平面のy′軸の変位ベクトル成分である。上記より光斑画像が移動する像平面の変位ベクトルが得られ、そして光斑捕捉ユニット(12)の光学拡大倍率Mを利用して物平面の変位ベクトル(dx,dy)を算出することができ、ここではdx=dx′/M、dy=dy′/Mの条件を満たす。
応用する際に、即時に取得される光斑画像は、前記即時の光斑画像との重なり範囲が最大となる座標光斑画像を計算するように、その前に記録される全ての座標光斑画像とをマッチングして、これらの2枚の光斑画像が像平面での変位量を計算して、光斑捕捉ユニット12の光学拡大倍率M及び座標光斑画像の位置座標に合わせることで、即時の光斑画像の位置座標を確認できる。
まず、回転円盤ユニット11を1回転させると共に、不変形光斑捕捉ユニット12を使用して前記回転円盤ユニット11のN枚の不変形光斑画像及び第N+1枚の不変形光斑画像を取得し、続いて画像マッチング関数を用いて第1枚の不変形光斑画像と第N+1枚の不変形光斑画像とに対して画像変位量マッチングを行い、第N+1枚の光斑画像が第1枚の光斑画像を超えたかどうかを確認し、第N+1枚の光斑画像が第1枚の光斑画像を超えた場合は、第N+1枚の光斑画像の角度座標値が360度を超えたことを示し、不変形光斑画像を継続的に捕捉する必要がない。
画像マッチング関数としては、例えば差分絶対値和(Sum Absolute Difference,SAD)、差分二乗和(Sum Squared Difference,SSD)、正規化相互相関(Normalized Cross Correlation,NCC)或いはスケール不変特徴変換(Scale Invariant Feature Transform,SIFT)等の指標値複数あるがどれを用いてもよいものとする。
例えば、第2枚の座標光斑画像と第1枚の座標光斑画像との間の像平面の変位量がd1’で、第N枚の座標光斑画像と第1枚の座標光斑画像との間の像平面の変位量がdn′である。回転円盤ユニット11を1回転させる時の像平面の変位量の総和は、数式ΣD=(d1′+d2′+…+d(n−1)′+dn′)を用いて計算する。
こうして、さらに下記の数式(1)を用いて即時の光斑画像が位置決めをする時の副変化角度を算出する。式中、θsubは、即時の不変形光斑画像の副変化角度を表し、Δdは、前記即時の不変形光斑画像とその重なり面積が最大となる座標光斑画像とをマッチングして位置決めする像平面の変位量を表す。
1.使用される角度校正ユニット13の位置決め誤差である。この位置決め誤差は、角度校正ユニット13が座標光斑画像の主変化角度を校正する時に生じる位置決め誤差である。Agilent 5530 動的測定器(Dynamic Calibrator)を角度校正ユニット13とする場合では、座標光斑画像を校正した後の主変化角度の位置決め誤差が0.5″である。
2.即時の光斑画像と座標光斑画とをマッチングして位置決めする時に生じる位置決め誤差である。この位置決め誤差量δの大きさを見積もると、一般的な商用の精密角度センサの位置決め精度が約1″で、高精度の角度センサの外径の範囲が約20〜30cmである。角度センサの回転時の回転円周長であるDに換算すると、その範囲が約60〜100cmである。
現在商用規格であるCCD或いはCMOSセンサの画素の大きさの範囲が1〜5umで、SIFTマッチング方法を使用してδ値の範囲が約1/50〜1/100である画素の大きさは、つまりその範囲約10〜100umである。撮像装置の光学拡大倍率Mが1である場合、即時の光斑画像の即時の角度位置決め誤差範囲としては
と見積もることができる。
従って、座標光斑画像の主変化角度の位置決め誤差である0.5″に、即時の光斑画像と座標光斑画像とをマッチングして得られる位置決め誤差である0.2″を加えた、本方法を利用する角度位置決めの誤差総和としては、つまり0.5″+0.2″=0.7″となり、1″より小さいので、角度センサの高精度要求を満たすことができる。
実施例2では、下記の手順を通じて座標光斑画像の主変化角度の校正・位置決めが完成する。まず、不変形光斑捕捉ユニット12の2次元画像センサ125の撮像重複率の範囲を1KHz〜10KHzの間に設定する必要がある。
続いて回転円盤ユニット11を10°/秒の固定回転速度で1回転させると共に、N枚の不変形光斑画像を取得する。そして、前記回転円盤ユニット11を回転させると同時に、慣性レーザジャイロスコープが出力するビート信号の周期数kiと座標位相φiとを読み取り、記録する。
ここでは画像マッチング関数を用いて第1枚の不変形光斑画像と第N枚の変形光斑画像との間の像平面の変位量がdnを算出し、かつ性レーザジャイロスコープが対応的に出力するビート信号の周期数をΔkに設定する。こうして、Δkの値は、下記の数式(3)に代入して、
また、回転円盤ユニット11を任意角度で回転させると共に、即時の不変形光斑画像を取得した後、画像マッチング関数を用いてデータベースの中から前記即時の不変形光斑画像とその間に重なり面積が最大となる座標光斑画像とをマッチングして位置決めすることにより、これらの2枚の光斑画像が像平面での変位量Δdが得られる。それから、下記の数式(6)に代入して、
SIFT画像マッチングによると、第i枚の座標光斑画像(図(b))と即時の不変形光斑画像(図(a))との間に、最大の光斑画像の重なり領域を有し、またSIFT画像マッチング関数でマッチングすれば、2枚の光斑画像が像平面での変位距離Δdが−0.05画素であることが分かる。この数値は、像平面のマッチングにおいて、前記即時の光斑画像は、第i枚の座標光斑画像から0.05画素の距離をリードすることを意味している。
逆に、図(e)の第i+1枚の座標光斑画像は、図(a)の不変形光斑画像を超えて2枚の光斑画像が像平面での変位距離の大きさが+5.60画素である。よって、図(b)に示す第i枚の座標光斑画像は、前記即時の不変形光斑画像との間に最大の重なり面積を有することが確定する。第i枚の座標光斑画像の主変化角度がθiとすれば、下記の数式(7)に代入して、
こうして、Honeywell GG1320が0.01時間内の角度位置決め精度が0.0035deg/hour×0.01hour=3.5×10-5deg=0.126″と計算する。従って、慣性レーザジャイロスコープを角度校正ユニット13とする場合において、本発明の角度位置決め誤差値は、約座標光斑画像の主変化角度の位置決め誤差である0.126″に、即時の光斑画像と座標光斑画像とをマッチングして得られる位置決め誤差である0.2″を加えた値であり、つまり(0.126″+0.2″)≦0.4″なので、実施例1と同様に角度センサの高精度要求を満たすことができる。
実施例3では、下記の手順を通じて座標光斑画像の主変化角度の校正・位置決めが完成する。まず、実施例2と同様に不変形光斑捕捉ユニット12の2次元画像センサ125の撮像重複率の範囲を1KHz〜10KHzの間に設定する必要がある。続いて回転円盤ユニット11を10°/秒の固定回転速度で1回転させると共に、N枚の不変形光斑画像を取得する。そして、前記回転円盤ユニット11を回転させると同時に、慣性光ファイバジャイロスコープが出力する前記N枚の座標光斑画像に対応するN個の校正角度を読み取りする。その内、第1枚の座標光斑画像の校正角度がθ1′で、第2枚の座標光斑画像の校正角度がθ2′で、かつ、第N枚の座標光斑画像の校正角度がθn′である。
こうして、第1枚の座標光斑画像の主変化角度をθ1=θ1′−θ1′=0として定義し、さらに第2枚の座標光斑画像の主変化角度をθ2=θ2′−θ1′に代入して計算し、かつ第N枚の座標光斑画像の主変化角度をθn=θn′−θ1′に代入して計算することができる。言い換えれば、第i枚の座標光斑画像の主変化角度は、下記の数式(8)を用いて計算することができる。
さらに、下記の数式(10)に代入して、
こうして、Honeywell Fiber Optic Gyroが0.01時間内の角度位置決め精度が
と計算する。従って、慣性光ファイバジャイロスコープを角度校正ユニット13とする場合において、本発明の角度位置決め誤差値は、約座標光斑画像の主変化角度の位置決め誤差である0.01″に、即時の光斑画像と座標光斑画像とをマッチングして得られる位置決め誤差である0.2″を加えた値であり、つまり(0.01″+0.2″)≦0.3″なので、実施例1及び実施例2と同様に角度センサの高精度要求を満たすことができる。
また、もし不変形光斑画像の位置決め精度を0.1umから10nmまでに高めることができるか、或いは回転円盤ユニットの周長を1mから10mまでに増加させることができる場合であれば、即時の光斑画像の重複位置決め誤差を0.02″までに改善することができるので、システム全体においては角度位置決め精度を0.03″(0.01″+0.02″=0.03″)までに高める可能性を示唆する。
このようにして、データベース内に格納されたN枚の座標光斑画像及びそれに対応するN個の主変化角度は、即時の不変形光斑画像とその重なり面積が最大となる第i個の座標光斑画像に合わせることで、像平面の変位距離Δd及び回転円盤ユニット11を1回転させる時の像平面の変位量の総和ΣDといった2つのパラメーターが得られ、それから、数式θ被測定=θi+((Δd×3600)/ΣD)を用いて前記即時の不変形光斑画像の被測定角度θ被測定を容易に算出することにより、精密な角度位置決めが完成する。
11 回転円盤ユニット
12 不変形光斑捕捉ユニット
13 角度校正ユニット
14 制御と処理モジュール
121 発光素子
122 前段絞り
123 レンズ
124 後段絞り
125 2次元画像センサ
1’ 絶対位置決め円形光学格子
11’ 回転軸
12’ 最内環の光学格子
13’ 第8環の光学格子
14’ 最外環の光学格子
1” 高精度の絶対位置決め円形光学格子
11” 内環の光学格子
12” 外環の光学格子
Claims (9)
- 精密角度位置決め装置であって、
回転円盤ユニットと、
コヒーレントな入射光を前記回転円盤ユニットの位置決め表面の上に発射させると共に、前記位置決め表面から反射される反射光を受光することで、前記位置決め表面の不変形光斑画像を取得する不変形光斑捕捉ユニットと、
前記不変形光斑画像の校正角度座標を測定するための角度校正ユニットと、
前記不変形光斑捕捉ユニットと前記角度校正ユニットとを電気的に接続する角度識別位置決めユニットと、
前記不変形光斑捕捉ユニットにより取得される前記不変形光斑画像を格納するための記憶ユニットと、を備え、
前記回転円盤ユニットを連続的に1回転させる場合において、前記不変形光斑捕捉ユニットは、対応的に回転円盤ユニットのN枚の不変形光斑画像を取得すると同時に、前記角度校正ユニットは、前記N枚の不変形光斑画像に対応するN個の校正角度座標を計測すると共に、前記角度識別位置決めユニットにより、対応のN個の主変化角度が算出され、校正を経て主変化角度の不変形光斑画像を座標光斑画像として定義し、また前記N枚の座標光斑画像と前記N個の主変化角度とを前記記憶ユニット内に格納し、
前記回転円盤ユニットを任意角度で回転させると共に、対応する即時の不変形光斑画像を捕捉した後、前記角度識別位置決めユニットは、画像マッチング関数を用いて前記即時の不変形光斑画像と記憶ユニット内に格納されたN枚の座標光斑画像に対して画像マッチングを行い、前記即時の不変形光斑画像とその重なり面積が最大となる第i個の座標光斑画像との間の変位を算出して生成される即時位置の副変化角度は、該第i個の主変化角度に合わせて、前記即時の不変形光斑画像の被測定角度を精確に算出することを特徴とする、
精密角度位置決め装置。 - 前記位置決め表面は、回転円盤ユニットの頂部表面、回転円盤ユニットの側辺表面及び回転円盤ユニットの底部表面からなる群から選択されるいずれか1つの表面であることを特徴とする、請求項1に記載の精密角度位置決め装置。
- 前記画像マッチング関数は、SAD(Sum of Absolute Difference)、SSD(Sum of Square Difference)、NCC(Normalized Cross Correlation)及びSIFT(Scale Invariant Feature Transform)からなる群から選択されるいずれか1種の関数であることを特徴とする、請求項1に記載の精密角度位置決め装置。
- 前記不変形光斑捕捉ユニットは、レーザ光を前記回転円盤ユニットの前記位置決め表面の上に発射させるための発光素子と、前記レーザ光の二次反射散乱光を濾過するための前段絞りと、前記レーザ光を物体表面に照射することによる光斑画像を2次元センサ上に結像させるためのレンズと、前記反射光の光斑サイズを制御するための後段絞りと、CCD画像センサ或いはCMOS画像センサであり、前記レーザ光が前記物体表面に照射することによる不変形レーザ光斑画像を検出と記録するための2次元画像センサと、を備えることを特徴とする、請求項1に記載の精密角度位置決め装置。
- 前記角度校正ユニットは、Agilent(登録商標)5530 動的測定器(Dynamic Calibrator)、慣性レーザジャイロスコープ及び慣性光ファイバジャイロスコープからなる群から選択されるいずれか1つであることを特徴とする、請求項1に記載の精密角度位置決め装置。
- 当該慣性レーザジャイロスコープを前記角度校正ユニットとする場合において、前記主変化角度、前記副変化角度と前記即時の不変形光斑画像の被測定角度を、それぞれ下記の数式(1)〜(3)を用いて算出し、
式中、θiは、第i枚の座標光斑画像の主変化角度を表し、ki+(φi/360)は、第i枚の座標光斑画像の慣性レーザジャイロスコープによるビート信号の累計周期数を表し、ΣKは、前記回転円盤ユニットを1回転させて、慣性レーザジャイロスコープによるビート信号の累計周期数の総和を表し、Δdは、前記即時の不変形光斑画像とその重なり面積が最大となる該第i個の座標光斑画像との間の像平面の変位量を表し、ΣDは、前記回転円盤ユニットを1回転させて、像平面に生じる変位量の総和を表し、θsubは、前記即時の不変形光斑画像の副変化角度を表し、θ被測定は、即時の不変形光斑画像の被測定角度を表すことを特徴とする、請求項5に記載の精密角度位置決め装置。 - 当該慣性光ファイバジャイロスコープを前記角度校正ユニットとする場合において、前記主変化角度、前記副変化角度と前記即時の不変形光斑画像の被測定角度を、それぞれ下記の数式(4)〜(6)を用いて算出し、
式中、θiは、第i枚の座標光斑画像の主変化角度を表し、θi′は、慣性光ファイバジャイロスコープが出力する即時角度を表し、
θ1=θ1′−θ1′=0,θ2=θ2′−θ1′,θ3=θ3′−θ1′であり、
Δdは、前記即時の不変形光斑画像とその重なり面積が最大となる該第i個の座標光斑画像との間の像平面の変位量を表し、ΣDは、前記回転円盤ユニットを1回転させて、像平面に生じる変位量の総和を表し、θsubは、前記即時の不変形光斑画像の副変化角度を表し、θ被測定は、即時の不変形光斑画像の被測定角度を表すことを特徴とする、請求項5に記載の精密角度位置決め装置。 - 当該Agilent 5530 動的測定器を前記角度校正ユニットとする場合において、前記副変化角度と前記即時の不変形光斑画像の被測定角度を、それぞれ下記の数式(7)と(8)を用いて算出し、
式中、θiは、第i枚の座標光斑画像の主変化角度を表し、Δdは、前記即時の不変形光斑画像とその重なり面積が最大となる該第i個の座標光斑画像との間の像平面の変位量を表し、ΣDは、前記回転円盤ユニットを1回転させて、像平面に生じる変位量の総和を表し、θsubは、前記即時の不変形光斑画像の副変化角度を表し、θ被測定は、即時の不変形光斑画像の被測定角度を表すことを特徴とする、請求項5に記載の精密角度位置決め装置。 - 前記座標光斑画像内に任意の2点の光斑の相対光路差の変化量が、前記レーザ光の波長の1/5よりも必ず小さく、かつ前記座標光斑画像のデータベース内の任意の相隣する2枚の座標光斑画像の重なり長さが、1/2の前記座標光斑画像の長さより大きく、各座標光斑画像の撮像長さが、光斑不変形の移動可能な距離よりも必ず小さい或いは等しいことを特徴とする、請求項4に記載の精密角度位置決め装置。
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